JP4136522B2 - 事務機器利用システム、利用支援情報処理方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

事務機器利用システム、利用支援情報処理方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、事務機器利用システム、利用支援情報処理方法、プログラムび記録媒体に関し、特に、携帯情報端末から近距離無線送受信機を介して特定の事務機器に文書を送信する事務機器利用システム、利用支援情報処理方法、プログラムび記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、いわゆるPDA(Personal Digital Assistant)とよばれる携帯情報端末の普及がめざましい。このような携帯情報端末には携帯電話の接続も可能なものであり、これによりユーザはいつでもどこでも、自分宛の電子メイルを確認することあるいはメイルを送信することが可能になった。また、近年、無線技術も進歩しており、最近ではBluetooth 規格と呼ばれる、低消費電力、小型化、低価格を特徴とした規格も制定され、これに準拠した無線製品も普及しはじめている。Bluetooth 規格はLAN 、ヘッドセット、シリアルケーブル置き換え、FAX等、多種多様のアプリケーションに対応しており、携帯情報端末にBluetooth 製品を搭載すれば、携帯情報端末から多種多様のアプリケーションデータを無線経由で送信することができ、ユーザの利便性がますます向上することが予想される。しかしながら、この反面、問題点も浮上してきている。
【0003】
例えば、上記、Bluetooth 無線送受信機を接続した携帯情報端末を持つユーザが、今まで訪問したことの無いオフィスに行き、そこで印刷を希望すると仮定する。そのオフィスにはBluetooth 無線送受信機を搭載したプリンタがあるのにもかかわらず、ユーザはどのようなプリンタがどこに存在するのかわからないため時間を費やすことが想像される。また、同様に携帯情報端末から無線経由でFAX送信をしたいと希望した場合も、どこにどのようなFAXがあるのかわからず、時間を費やすことが予想される。つまり、ユーザは初めて訪問するような出先では、携帯情報端末に接続されたBluetooth を利用して、通常印刷、カラー印刷、FAX等さまざまなことができるにもかかわらず、そのオフィスにおける事務機器のスペック、位置等がわからないため、それを探すのに苦労をすることが予想される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記問題解決に関連する発明として、特開2001−325182号公報の「印刷システム、印刷方法及びプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体並びに該印刷システムにおける携帯通信機器、プリンタ、プリンタサーバ及びクライアント」がある。この発明は、携帯情報端末を所有するユーザが、プリンタに対して印刷しようと試みたときに、携帯情報端末およびプリンタに接続された近距離無線通信機器を用いて、印刷を所望する携帯情報端末ユーザに最も近いプリンタを検出し、そのプリンタに出力するというものである。しかしながら、この発明の場合、プリンタのみにしか対応していない。例えばユーザがFAXなどに対して無線にてデータを送信した場合は、本発明は対応していないため不可能であるという課題が残る。かつプリンタを決める要因として、ユーザに最も近いプリンタとしているため、例えば、ユーザがカラー印刷をしたい場合に、仮にカラープリンタが同じフロアに存在しても、最も近い白黒プリンタに出力されてしまう問題も考えられる。
【0005】
ユーザが印刷を試みるとき、印刷条件はユーザによってまちまちである。例えば、多少画質が悪くても早く印刷したいユーザもいれば、少しくらい時間がかかっても高画質カラーで印刷したいユーザもいる。距離が現在いるところから多少遠くても、画質優先で印刷したいユーザもいる。今まで訪問したことの無いオフィスに行き、そこで印刷を希望するユーザに対しては、「どこに」、「どのような」、事務機器が存在するかを通知することは非常に効率的であり、これを実現するシステムが要求される。
【0006】
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、ある携帯端末を持つユーザがオフィスにおける事務機器に無線にてデータを送信したいときに、オフィスにある複数の事務機器の中から、ユーザが送信するデータ種別および現在ユーザがいる位置情報より、ユーザにとって最適の事務機器を選択し、ユーザに通知することを可能とするシステムを提供する。
【0007】
請求項1記載の発明は、有線ネットワークを複数の事務機器と該事務機器を管理する事務機器管理サーバを接続して構成し、かつ、前記複数の事務機器各々と該事務機器を利用する携帯情報端末を近距離無線送受信機によって接続可能に構成する事務機器利用システムであって、ユーザインターフェースを通じて行われる処理要求に指示される処理対象となる文書を前記携帯情報端末から前記事務機器に前記近距離無線送受信機を介し送信する手段と、前記処理対象となる文書の送信に先立ち、前記携帯情報端末から前記近距離無線送受信機を介し、該文書の種類情報を付して事務機器情報の取得要求を送信する手段と、前記近距離無線送受信機を介し前記事務機器情報の取得要求を受け取った事務機器から前記有線ネットワークを介し、現在の前記携帯情報端末の位置情報及び前記事務機器情報の取得要求を前記事務機器管理サーバに渡す手段と、前記事務機器管理サーバが受取った前記事務機器情報の取得要求に応えるために備えた手段であり、予め用意しておいた事務機器管理情報をもとに、受取った前記携帯情報端末の位置情報及び前記文書の種類情報に適合する事務機器及び該事務機器と前記携帯情報端末の位置関係を表すマップ情報を含む事務機器情報を生成する手段と、前記事務機器管理サーバによって生成された事務機器情報を前記有線ネットワーク及び前記近距離無線送受信機を介し前記携帯情報端末に送信する手段と、前記事務機器情報の取得要求に応じて前記事務機器管理サーバから送信されてくる事務機器情報に示される事務機器の中から前記ユーザインターフェースを通じ使用する事務機器を選択する手段を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の事務機器利用システムにおいて、前記事務機器管理サーバが前記事務機器の取得要求に適合する事務機器情報を生成するときに用いる前記事務機器の管理情報として、事務機器の設置位置及び文書の種類情報を含む事務機器管理テーブルをあらかじめ作成しておくことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の事務機器利用システムにおいて、前記事務機器管理サーバに作成する前記事務機器管理テーブルに記載する文書の種類情報は、事務機器の種別、性能を表すパラメータであることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の事務機器利用システムにおいて、前記近距離無線送受信機は、処理対象となる文書のデータ送受信を行う通常データ通信モードと、前記事務機器情報の取得要求及び前記事務機器情報を送受信する事務機器管理モードの2つの動作モードの切り替え手段を備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の事務機器利用システムにおいて、前記事務機器情報の前記マップ情報は、あらかじめ用意した前記事務機器の設置位置が描かれた事務機器レイアウト図上に前記携帯情報端末の位置を示すことにより作成することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、有線ネットワークを複数の事務機器と該事務機器を管理する事務機器管理サーバを接続して構成し、かつ、前記複数の事務機器各々と該事務機器を利用する携帯情報端末を近距離無線送受信機によって接続可能に構成する事務機器利用システムにおける利用支援情報処理方法であって、ユーザインターフェースを通じて行われる処理要求において処理対象となる文書の送信に先立ち、前記携帯情報端末から前記近距離無線送受信機を介し、該文書の種類情報を付して事務機器情報の取得要求を送信する工程と、前記近距離無線送受信機を介し前記事務機器情報の取得要求を受け取った事務機器から前記有線ネットワークを介し、現在の前記携帯情報端末の位置情報及び前記事務機器情報の取得要求を前記事務機器管理サーバに渡す工程と、前記事務機器管理サーバで予め用意しておいた事務機器管理情報をもとに、受取った前記携帯情報端末の位置情報及び前記文書の種類情報に適合する事務機器及び該事務機器と前記携帯情報端末の位置関係を表すマップ情報を含む事務機器情報を生成する工程と、前記事務機器管理サーバによって生成された事務機器情報を前記有線ネットワーク及び前記近距離無線送受信機を介し前記携帯情報端末に送信する工程と、前記事務機器情報の取得要求に応じて前記事務機器管理サーバから送信されてくる事務機器情報に示される事務機器の中から前記ユーザインターフェースを通じ使用する事務機器を選択する工程を有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の利用支援情報処理方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項8記載の発明は、請求項7記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体である。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、システムの全体構成図である。
事務機器使用支援システムは、有線ネットワーク1と事務機器管理サーバ2、携帯情報端末3、無線送受信機4、LANアクセスポイント5、符号6から9に示した事務機器から構成されている。
事務機器6から9は、例として事務機器6は白黒レーザプリンタ、事務機器7はコピー機、FAX、事務機器8はカラーレーザプリンタ、事務機器9はプリンタ、コピー、FAX機能を備えた多機能複合機を示す。
携帯情報端末3は、無線送受信機4を介してLANアクセスポイントを通じて有線ネットワーク1に接続する。事務機器6から9は有線ネットワーク1に接続されたオフィス内の各種事務機器である。
【0019】
図2は、事務機器管理サーバの構成を示した図である。
事務機器管理サーバ2は、位置情報処理部10と事務機器管理テーブル11、事務機器レイアウト図12、マップ情報作成部13、事務機器情報作成部14、ネットワークインターフェース15から構成されている。
位置情報処理部10は、有線ネットワーク1に接続された各種事務機器6〜9から携帯情報端末3の位置情報をネットワークインターフェース15を介して取得し、事務機器管理テーブル11へ追加する。
事務機器管理テーブル11は、有線ネットワーク1に接続された各種事務機器6〜9の情報が含まれており、事務機器管理サーバ2が、この情報を利用して、携帯情報端末3に送信する事務機器情報を作成する。
事務機器レイアウト図12は、事務機器6〜9の設置場所のレイアウトであり、携帯情報端末3に送信するマップ情報を作成するためのものである。
マップ情報作成部13は、事務機器情報および事務機器レイアウト図12から携帯情報端末に送信するマップ情報を作成する。
事務機器情報作成部14は、ユーザからの事務機器情報要求に応じて、事務機器管理テーブル11より事務機器情報を作成する。
ネットワークインターフェース15は、ネットワークに接続するためのインターフェースである。
【0020】
図3は、事務機器の構成を示した図である。
事務機器は、事務機器本来の処理部20と無線インターフェースモード切替部21、無線通信用プロトコルスタック22、近距離無線機23、位置情報およびMAP情報処理部24、ネットワークインターフェース25、データ用インターフェース26、事務機器管理用インターフェース27から構成されている。
事務機器6〜9に接続された無線送受信機4も携帯情報端末3に接続された無線送受信機4と同様に、その動作モードにおいて事務機器管理モードと通常データ通信モードの二つのモードを備えている。
事務機器本来の処理部20は、例えば事務機器がFAXの場合は、FAX処理部分がこの部分に相当する。この処理部は通常データ通信モード時に使用される。
無線インターフェースモード切替部21は無線送受信機の動作モードを切り替える部分である。
無線通信用プロトコルスタック22は、無線通信をするためのプロトコルスタックである。
近距離無線機23は、例えばBluetooth規格に準拠した無線送受信機等である。
位置情報およびMAP情報処理部24は、主に情報端末が事務機器管理モード動作時に使用される。
ネットワークインターフェース25は、ネットワークインターフェースに接続するためのインターフェースである。
データ用インターフェース26は、携帯情報端末3が事務機器6〜9間とのデータ通信用のインターフェースである。
事務機器管理用インターフェース27は、事務機器6〜9を管理するために事務機器6〜9と接続されているインターフェースである。
【0021】
図4は、事務機器情報の例を示した図である。
事務機器情報の例にはユーザの使用候補機器が示されている。各々の使用候補機器情報には、プリンタ機能の有無、FAX機能の有無、コピー機能の有無、カラー/白黒機能の有無、画質(dpi )、印刷スピード(枚/分)、種別、設置場所が示されている。
【0022】
図5は、事務機器情報に含まれるマップ情報の例を示した図である。
マップ情報には、ユーザが現在いるオフィス内の地図情報が描かれ、その地図情報内にユーザの現在位置および3つの使用候補機器の位置情報が示されている。ユーザは3つの使用候補機器の位置情報を参考にし、使用するプリンタを決定する。
【0023】
図6は、携帯情報端末の構成を示した図である。
携帯情報端末3に接続された無線送受信機4には、その動作モードにおいて事務機器管理モードと通常データ通信モードの二つのモードを備えている。
携帯情報端末事務機器用データ処理部30は、通常データ通信モード時に使用される。
無線インターフェースモード切替部31は、無線送受信機4の動作モードを切り替える部分である。
無線通信用プロトコルスタック32は、無線通信をするためのプロトコルスタックである。
近距離無線機33は、例えばBluetooth 規格に準拠した無線送受信機等である。
事務機器情報および位置情報処理部34は、主に情報端末が事務機器管理モード動作時に使用される。
ユーザインターフェース部35は、ユーザと携帯情報端末が情報をやり取りするためのインターフェースである。
データ用インターフェース36は、携帯情報端末と事務機器間とのデータ通信用のインターフェースである。
事務機器管理用インターフェース37は、事務機器情報や位置情報の通信用のインターフェースである。
【0024】
図7は、事務機器管理テーブルの例を示した図である。
事務機器管理テーブルにおける「カラー/白黒・画質」パラメータおよび「設置位置」、「周囲に存在する携帯情報端末」を使用し、カラー対応しており、画質もよく、かつユーザの現在位置に近いところに設置してあるプリンタのリストを事務機器情報として作成する。
【0025】
図8は、事務機器のレイアウト図を示した図である。
事務機器6〜9のレイアウト図と事務機器管理サーバ2が作成した事務機器情報をもとに携帯情報端末3に送信するマップ情報を作成する。
【0026】
図9は、事務機器情報要求の例を示した図である。
ユーザが、事務機器情報要求する際に、例えば「事務機器情報を取得するために利用する事務機器」として白黒プリンタを指定し、また優先パラメータとして「カラー、画質」を指定する。
【0027】
図10は、事務機器側のプログラムのフローチャートである。
事務機器6〜9の無線送受信機4を事務機器管理モードへ設定する(ステップS1)。次に、周囲無線機器情報収集タイマースタートをさせ(ステップS2)、周囲無線機器情報収集タイマーがタイムアウトになったかどうかの判断を行う(ステップS3)。周囲無線機器情報収集タイマーがタイムアウトの場合(ステップS3/YES)、周囲無線機器情報収集処理を行う(ステップS4)。周囲無線機器情報処理については図11で示す。次にタイマーをクリアして再スタートをし(ステップS5)、ステップS3の前に戻る。周囲無線機器情報収集タイマーがタイムアウトでない場合(ステップS3/NO)、携帯情報端末3から事務機器情報要求があるか否かの判断をする(ステップS7)。携帯情報端末3から事務機器情報要求がある場合(ステップS7/YES)、事務機器側事務機器情報要求処理を行い(ステップS6)、携帯情報端末3から事務機器使用要求があるか否かの判断をする(ステップS8)。携帯情報端末3から事務機器情報要求がない場合(ステップS7/NO)、携帯情報端末3から事務機器使用要求があるか否かの判断を行う(ステップS8)。携帯情報端末3から事務機器使用要求がない場合は(ステップS8/NO)、ステップS3の前に戻る。携帯情報端末から事務機器使用要求がある場合(ステップS8/YES)、事務機器6〜9の無線送受信機4を事務機器使用モードへ設定する(ステップS9)。次に、事務機器使用終了を待ち(ステップS10)、事務機器6〜9の使用終了の判断を行う(ステップS11)。事務機器6〜9の使用を継続する場合は(ステップS11)、事務機器使用終了待ち(ステップS10)の前に戻る。事務機器6〜9の使用終了の場合(ステップS11)、事務機器6〜9の無線送受信機4を事務機器管理モードへ設定し(ステップS12)、周囲無線機器情報収集タイマーのタイムアウトの判断部(ステップS3)に戻る。
【0028】
図11は、周囲無線機器情報収集処理のフローチャートを示した図である。
周囲無線機器情報収集処理は、事務機器に接続された無線送受信機4を介して、通信可否確認要求を周辺の携帯情報端末に接続された無線送受信機4に対してブロードキャストする(ステップS20)。次に、情報収集タイマーをスタートさせ(ステップS21)、周囲の携帯情報端末に接続された無線送受信機4から返答が来たか否かの判断を行う(ステップS22)。返答が来た場合は(ステップS22/YES)、返答のあった携帯情報端末を「通信可能な携帯情報端末リスト」に追加し(ステップS23)、タイムアウトかどうかの判断を行う(ステップS24)。返答がない場合(ステップS22/NO)、タイムアウトかどうかの判断を行う(ステップS24)。タイムアウトでない場合(ステップS24/NO)、ステップS22の前に戻る。タイムアウトの場合(ステップS24/YES)、「通信可能な携帯情報端末リスト」を事務機器管理サーバ2へ有線ネットワークを介して送信し(ステップS25)、終了する。
【0029】
図12は、携帯情報端末側のプログラムフローチャートを示した図である。
携帯情報端末プログラムは、まず事務機器の無線送受信機4を事務機器管理モードへ設定する(ステップS30)。次に、周囲の事務機器に接続された無線送受信機4から通信可否確認要求が来たかどうかの判断を行う(ステップS31)。通信可否確認要求が来た場合(ステップS31/YES)、通信可否確認要求を送信した無線送受信機4に対して、通信可能であると応答し(ステップS32)、ユーザより事務機器情報要求が入力されたか否かの判断をする(ステップS33)。周囲の事務機器に接続された無線送受信機4から通信可否確認要求が来ない場合(ステップS31/NO)、ユーザより事務機器情報要求が入力されたかどうかの判断を行う(ステップS33)。事務機器情報要求が入力された場合は(ステップS33/YES)、携帯情報端末側事務機器情報要求処理を行い(ステップS34)、ユーザより事務機器使用要求が入力されたかどうかの判断を行う(ステップS35)。事務機器情報要求が入力されなかった場合(ステップS33/NO)、ユーザより事務機器使用要求が入力されたかどうかの判断を行う(ステップS35)。事務機器使用要求が入力されなかった場合(ステップS35/NO)、ステップS31の前に戻る。事務機器使用要求が入力された場合(ステップS35/YES)、携帯情報端末3の無線送受信機4を事務機器使用モードへ設定し、対象の事務機器6〜9に無線接続し、事務機器の使用を開始する(ステップS36)。さらに、事務機器使用終了待ちとなり(ステップS37)、事務機器終了の判断を行う(ステップS38)。事務機器の使用終了でない場合(ステップS38/NO)、ステップS37の前に戻る。事務機器の使用を終了する場合(ステップS38/YES)、事務機器6〜9の無線送受信機4を事務機器管理モードへ設定し(ステップS39)、ステップS30の前に戻る。
【0030】
図13は、事務機器管理サーバの動作を示したフローチャートである。
事務機器管理サーバプログラムは、事務機器から「通信可能な携帯情報端末リスト」を受信したかどうかの判断を行う(ステップS40)。通信可能な携帯情報端末リストを受信した場合は(ステップS40/YES)、事務機器管理テーブル11に情報を追加し(ステップS41)、ステップS40の前に戻る。通信可能な携帯情報端末リストを受信しなかった場合は(ステップS40/NO)、事務機器6〜9から「事務機器情報要求」を受信したかどうかの判断を行う(ステップS42)。「事務機器情報要求」を受信しなかった場合は(ステップS42/NO)、ステップS40の前に戻る。事務機器情報要求を受信した場合は(ステップS42/YES)、事務機器管理テーブルおよび「事務機器情報要求」に含まれるパラメータより事務機器情報を作成する(ステップS43)。次に作成した事務機器情報および事務機器レイアウトよりマップ情報を作成し、事務機器情報に追加する(ステップS44)。さらに、事務機器情報を有線ネットワーク1を介して事務機器へ送信し(ステップS45)、ステップS40の前に戻る。
【0031】
図14は、携帯情報端末側事務機器情報要求処理の動作を示したフローチャートである。
携帯情報端末側事務機器情報要求処理は、ユーザが指定した事務機器6〜9に接続されている無線送受信機4に対して事務機器情報要求を送信し、事務機器情報を待つ(ステップS50)。次にウェイティングタイマーがスタートする(ステップS51)。さらに、事務機器情報を受信したかどうかの判断をする(ステップS52)。事務機器情報を受信した場合は(ステップS52/YES)、事務機器情報受信結果をユーザに通知し(ステップS54)、終了となる。事務機器情報を受信していない場合は(ステップ52/NO)、ウェイティングタイマーがタイムアウトかどうかの判断をする(ステップS53)。ウェイティングタイマーがタイムアウトでない場合(ステップS53/NO)、ステップS52の前に戻る。ウェイティングタイマーがタイムアウトの場合(ステップS53/YES)、事務機器情報を受信失敗したことをユーザに通知し(ステップS55)、終了となる。
【0032】
図15は、事務機器側事務機器情報要求処理の動作を示したフローチャートである。
事務機器側事務機器情報要求処理は、事務機器管理サーバ2に対して有線ネットワーク1を介して事務機器情報要求を送信し、事務機器情報を待つ(ステップS60)。次にウェイティングタイマーがスタートする(ステップS61)。次に、事務機器情報を受信したかどうかの判断をする(ステップS62)。事務機器情報を受信した場合は(ステップS62/YES)、事務機器情報受信結果を、無線を介して要求送信元をユーザに送信し(ステップS64)、終了となる。事務機器情報を受信しなかった場合は(ステップS62/NO)、ウェイティングタイマーがタイムアウトかどうかの判断を行う(ステップS63)。ウェイティングタイマーがタイムアウトでない場合(ステップS63/NO)、ステップS62の前に戻る。
ウェイティングタイマーがタイムアウトの場合(ステップS63/YES)、事務機器情報受信失敗を、無線を介して要求送信元をユーザに送信し(ステップS65)、終了となる。
【0033】
[実施例]
ユーザが、初めて訪問するある事業所にてユーザが所有する携帯情報端末3よりカラー文書を印刷することを希望したとき、本システムを利用することにより、事務機器管理サーバ2からユーザの周囲の事務機器情報を得て、最終的にカラープリンタが最適と見なし、カラープリンタに対して携帯情報端末3から無線を介してデータを送信し、印刷を行う。なお、携帯情報端末3およびカラープリンタには近距離無線送受信機4が接続されている。
【0034】
ユーザが行う事務機器情報要求について説明する。
ユーザが携帯情報端末3からカラー文書の印刷を希望した時に、ユーザは携帯情報端末3に接続された無線送受信機4を介して周囲で無線通信可能4な事務機器6〜9を検索する。検索結果が白黒プリンタの場合、ユーザは携帯情報端末3のユーザインターフェースを介して「事務機器情報要求」を命令する。この際に、ユーザは「事務機器情報要求」に含まれるパラメータとして、「事務機器情報を取得するために利用する事務機器」として白黒プリンタを指定し、また優先パラメータとして「カラー、画質」を指定する。
【0035】
次に携帯情報端末3は白黒プリンタに対して、「事務機器情報要求」を無線送受信機4を介して送信する。「事務機器情報要求」を受信した白黒プリンタは有線ネットワーク1を介して事務機器管理サーバ2へ送信する。
「事務機器情報要求」を受信した事務機器管理サーバ2は、「事務機器情報要求」に含まれる優先パラメータ「カラー、画質」をもとに事務機器管理サーバ2内に記憶されている事務機器管理テーブル11を利用して事務機器情報を作成する。
【0036】
次に、事務機器管理サーバ2は、作成した事務機器情報を有線ネットワーク1および白黒プリンタおよび無線送受信機4を介して携帯情報端末3に送信する。事務機器管理情報を受信した携帯情報端末3は、ユーザに受信結果を通知する。ユーザは通知された受信結果を利用して最適のプリンタとしてカラープリンタを選択し、カラープリンタに接続された無線送受信機4と携帯情報端末3に対して、携帯情報端末3から無線送受信機4を介して印刷データを送信する。
【0037】
事務機器情報の内容について説明する。
事務機器情報は、ユーザが最終的に事務機器管理サーバ2から受信する情報であり、事務機器情報を利用してユーザが使用する事務機器6〜9を決定する。事務機器情報には、ユーザが必要とする事務機器のみが含まれる。また、各々の事務機器6〜9の位置情報も「マップ情報」として含まれる。
【0038】
事務機器情報の作成方法について説明する。
事務機器情報は事務機器管理サーバ2によって作成される。ユーザの携帯情報端末より送信された「事務情報要求」は事務機器管理サーバ2におけるネットワークインターフェースを介して受信される(2−D)。事務機器管理サーバ2は、「事務機器情報要求」に含まれる優先パラメータ「カラー、画質」をもとに事務機器管理テーブル12を用いて事務機器情報を作成する(2−E)。事務機器管理テーブル12は事務機器管理サーバ2内に記憶されている。
【0039】
事務機器管理テーブル12には、オフィス内の事務機器6〜9および各々の事務機器6〜9におけるパラメータが示されている。このパラメータは事務機器6〜9の性能を示しており、例えばプリンタ機能の有無、FAX機能の有無、コピー機能の有無、カラー/白黒、画質(dpi )、印刷速度(枚/分)、設置位置等である。事務機器管理サーバ2の管理者は、新しい事務機器がオフィスに納入される度に新しい事務機器の分をこの事務機器管理テーブル11にネットワークインターフェースを介して追加するようにする(2−B)。
【0040】
また、事務機器管理サーバ2は事務機器管理テーブル11のほかに事務機器レイアウト図12も保持している。事務機器管理サーバ2は作成した事務機器情報および事務機器レイアウト図12からマップ情報を作成する(2−C、2−H、および2−I)。事務機器管理サーバ2は、作成した事務機器情報およびマップ情報をユーザが所有する携帯情報端末3に送信する(2−Gおよび2−F)。
【0041】
【発明の効果】
求項1記載の発明によると、あるユーザがオフィスにおいて携帯情報端末を用いて無線にて事務機器を利用したい場合に、ユーザにとって最適な事務機器情報を提供することにより、ユーザがオフィスにおける事務機器について詳しく知らなくても最適の事務機器を使用することができる。
請求項2記載の発明によると、事務機器情報作成の手段として事務機器管理サーバにあらかじめ作成した事務機器の設置位置及び文書の種類情報を含む事務機器管理テーブルを使用することにより、当該システムの管理が容易になるとともに、簡易に本発明の実現が可能になる。
請求項3記載の発明によると、事務機器管理テーブルに記載する文書の種類情報として、事務機器の種別、性能を表すパラメータを含めることにより、システムを利用するユーザにとって、より適切な情報を提供できる。
請求項4記載の発明によると、無線送受信機のモードとして2つのモードを用意することによりシステムの実現可能となるとともに、2つのモードに分けて動作を分けることによりメンテナンスも簡易となる。
請求項5記載の発明によると、マップ情報作成手段として、事務機器管理サーバが作成した事務機器情報およびユーザの位置情報を併用することによりユーザにとってより信頼性の高いマップ情報を作成できるとともに、事務機器管理サーバに記憶された事務機器レイアウトを併用することにより、マップ情報作成時の事務機器管理サーバの負荷が軽減される。
請求項6記載の発明によると、あるユーザがオフィスにおいて携帯情報端末を用いて無線にて事務機器を利用したい場合に、ユーザにとって最適な事務機器情報を提供することにより、ユーザがオフィスにおける事務機器について詳しく知らなくても最適の事務機器を使用することができる。
請求項7記載の発明によると、本発明の事務機器利用システムにおける利用支援情報処理方法に適したプログラムを提供することができる。
請求項8記載の発明によると、本発明の事務機器利用システムにおける利用支援情報処理方法に適したプログラムが記録された記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるシステムの全体構成を示した図である。
【図2】本発明の実施形態における事務機器管理サーバの機能構成を示した図である。
【図3】本発明の実施形態における事務機器側の機能構成を示した図である。
【図4】本発明の実施形態における事務機器情報の例を示した図である。
【図5】本発明の実施形態におけるマップ情報の例を示した図である。
【図6】本発明の実施形態における携帯情報端末側の構成を示した図である。
【図7】本発明の実施形態における事務機器管理テーブルの例を示した図である。
【図8】本発明の実施形態における事務機器レイアウトを示した図である。
【図9】本発明の実施形態における事務機器情報要求の例を示した図である。
【図10】本発明の実施形態における事務機器側のプログラムの動作を示したフローチャートである。
【図11】本発明の実施形態における周囲無線機器情報収集処理の動作を示したフローチャートである。
【図12】本発明の実施形態における携帯情報端末側の動作を示したフローチャートである。
【図13】本発明の実施携帯における事務機器管理サーバのプログラムの動作を示したフローチャートである。
【図14】本発明の実施形態における携帯情報側事務機器情報要求処理のプログラムの動作を示したフローチャートである。
【図15】本発明の実施形態における事務機器側事務機器情報要求処理のプログラムの動作を示した図である。
【符号の説明】
1 有線ネットワーク
2 事務機器管理サーバ
3 携帯情報端末
4 無線送受信機
5 LANアクセスポイント
6、7、8、9 事務機器

Claims (8)

  1. 有線ネットワークを複数の事務機器と該事務機器を管理する事務機器管理サーバを接続して構成し、かつ、前記複数の事務機器各々と該事務機器を利用する携帯情報端末を近距離無線送受信機によって接続可能に構成する事務機器利用システムであって、
    ユーザインターフェースを通じて行われる処理要求に指示される処理対象となる文書を前記携帯情報端末から前記事務機器に前記近距離無線送受信機を介し送信する手段と、
    前記処理対象となる文書の送信に先立ち、前記携帯情報端末から前記近距離無線送受信機を介し、該文書の種類情報を付して事務機器情報の取得要求を送信する手段と、
    前記近距離無線送受信機を介し前記事務機器情報の取得要求を受け取った事務機器から前記有線ネットワークを介し、現在の前記携帯情報端末の位置情報及び前記事務機器情報の取得要求を前記事務機器管理サーバに渡す手段と、
    前記事務機器管理サーバが受取った前記事務機器情報の取得要求に応えるために備えた手段であり、予め用意しておいた事務機器管理情報をもとに、受取った前記携帯情報端末の位置情報及び前記文書の種類情報に適合する事務機器及び該事務機器と前記携帯情報端末の位置関係を表すマップ情報を含む事務機器情報を生成する手段と、
    前記事務機器管理サーバによって生成された事務機器情報を前記有線ネットワーク及び前記近距離無線送受信機を介し前記携帯情報端末に送信する手段と、
    前記事務機器情報の取得要求に応じて前記事務機器管理サーバから送信されてくる事務機器情報に示される事務機器の中から前記ユーザインターフェースを通じ使用する事務機器を選択する手段を有することを特徴とする事務機器利用システム。
  2. 前記事務機器管理サーバが前記事務機器の取得要求に適合する事務機器情報を生成するときに用いる前記事務機器の管理情報として、事務機器の設置位置及び文書の種類情報を含む事務機器管理テーブルをあらかじめ作成しておくことを特徴とする請求項1記載の事務機器利用システム。
  3. 前記事務機器管理サーバに作成する前記事務機器管理テーブルに記載する文書の種類情報は、事務機器の種別、性能を表すパラメータであることを特徴とする請求項2記載の事務機器利用システム。
  4. 前記近距離無線送受信機は、処理対象となる文書のデータ送受信を行う通常データ通信モードと、前記事務機器情報の取得要求及び前記事務機器情報を送受信する事務機器管理モードの2つの動作モードの切り替え手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の事務機器利用システム。
  5. 前記事務機器情報の前記マップ情報は、あらかじめ用意した前記事務機器の設置位置が描かれた事務機器レイアウト図上に前記携帯情報端末の位置を示すことにより作成することを特徴とする請求項1記載の事務機器利用システム。
  6. 有線ネットワークを複数の事務機器と該事務機器を管理する事務機器管理サーバを接続して構成し、かつ、前記複数の事務機器各々と該事務機器を利用する携帯情報端末を近距離無線送受信機によって接続可能に構成する事務機器利用システムにおける利用支援情報処理方法であって、
    ユーザインターフェースを通じて行われる処理要求において処理対象となる文書の送信に先立ち、前記携帯情報端末から前記近距離無線送受信機を介し、該文書の種類情報を付して事務機器情報の取得要求を送信する工程と、
    前記近距離無線送受信機を介し前記事務機器情報の取得要求を受け取った事務機器から前記有線ネットワークを介し、現在の前記携帯情報端末の位置情報及び前記事務機器情報の取得要求を前記事務機器管理サーバに渡す工程と、
    前記事務機器管理サーバで予め用意しておいた事務機器管理情報をもとに、受取った前記携帯情報端末の位置情報及び前記文書の種類情報に適合する事務機器及び該事務機器と前記携帯情報端末の位置関係を表すマップ情報を含む事務機器情報を生成する工程と、
    前記事務機器管理サーバによって生成された事務機器情報を前記有線ネットワーク及び前記近距離無線送受信機を介し前記携帯情報端末に送信する工程と、
    前記事務機器情報の取得要求に応じて前記事務機器管理サーバから送信されてくる事務機器情報に示される事務機器の中から前記ユーザインターフェースを通じ使用する事務機器を選択する工程を有することを特徴とする利用支援情報処理方法。
  7. 請求項6記載の利用支援情報処理方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 請求項7記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体
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