JP4134127B2 - 同期化イーサネット(登録商標)システムにおけるタイミングマスター選定方法 - Google Patents

同期化イーサネット(登録商標)システムにおけるタイミングマスター選定方法 Download PDF

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Description

本発明は、同期化イーサネット(登録商標)システムに関し、特に、同期化イーサネット(登録商標)システムの同期を確立するための方法に関する。
イーサネット(Ethernet:登録商標、以下同じ。)は、当初、ゼロックス社により開発され、ゼロックス社とDEC社及びインテル社などにより発展された技術であり、現在は、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.3に標準として定義され、最も幅広く普及された近距離通信網技術である。一般に、かかるイーサネット(登録商標、以下同じ。)のLANでは、同軸ケーブルまたは特別な等級が付けられた非遮蔽ケーブルを使用する。
イーサネットシステムは、一般的に”Ethernet 10BASE−T”と呼ばれ、10Mbpsの伝送速度を提供する。そして、イーサネットシステムにおける全ての装置は、ケーブルに接続され、IEEE802.3に規定されたCSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access/Collision Detect)プロトコルを使用して、競争的にアクセスする。高速イーサネット或いは100BASE-Tは、最高100Mbps程度の伝送速度を提供し、一般には10BASE-Tカードが装着されたワークステーションを支援するための近距離通信網のバックボーンとして使用される。ギガビットイーサネットは、1000Mbps程度の一層高い水準の伝送速度を支援する。
従来のイーサネットは、IEEE802.3に規定されたCSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access/Collision Detect)プロトコルを使用して競争的にアクセスするので、イーサネットフレームとしては、最初に上位階層のサービスフレームを生成し、これをIFG(Inter Frame Gap)間隔を維持しながら伝送する。このとき、各フレームは、上位サービスフレームの種類とは無関係に、発生順に伝送される。
このように、従前のイーサネットシステムは、同一の優先順位を有するパケット間の競争的なアクセス方法を通じてデータを伝送するので、伝送遅延時間に敏感なマルチメディアデータの伝送には不適切であった。しかしながら、近年、既存のイーサネットと互換性を維持しながら、映像/音声のようなマルチメディアデータについて優先権(priority)を付与して、かかるマルチメディアデータを最初に伝送する方式の同期化イーサネット(synchronous Ethernet)システムの技術が登場することにより、このような問題点が解決されることとなった。
この同期化イーサネットのシステムでは、データ伝送を一サイクル単位(cycle unit)で実行し、具体的には、一つのサイクルを、マルチメディアデータの伝送のためのSyncフィールドと既存のイーサネットデータのようなAsyncフィールドに分けて伝送する。ここで、同期化されたマルチメディアデータの伝送のためには、システム全体の同期を合わせる必要があり、このためには、システムのタイミングマスター(Timing Master)を設定することが不可欠となる。
図1は、従来の同期化イーサネットの伝送サイクルを示す構造図である。
図1に示すように、従来技術による同期化イーサネットでは、データ伝送のための伝送サイクルを125μsec単位の1サイクルで構成し、各々のサイクルは、同期化データの伝送のためのSyncフィールド102-1(または102-2)と、非同期化データの伝送のためのAsyncフィールド103-1(または103-2)と、同期化データのためのシステムの同期を設定するフレーム制御信号101-1(または101-2)と、を含む。
より詳しく説明すると、同期化データの伝送のためのSyncフィールド102-1,102-2は、伝送サイクルにおいて最も高い優先権を有したデータ部である。このSyncフィールド102-1,102-2は、デフォルト(default)値として、各々738バイトで構成された10個のサブ同期化フレームが含まれる。
非同期データの伝送のためのAsyncフィールド103-1,103-2は、Syncフィールド102-1,102-2のための領域以外の、当該伝送サイクルの残りの部分で構成され、かかるAsyncフィールド103-1,103-2の該当領域には、可変的な非同期化データがフレーム単位で含まれる。
そして、図1に示すように、フレーム制御信号101-1,101-2を使用することによって、システムの同期が合わせられる。このように、同期化イーサネットシステムにおいては、システムの同期のために、フレーム制御信号の生成及び提供が可能なタイミングマスターを設定することが重要となる。
図2は、従来技術によりタイミングマスターを選定する方法を示す動作フローチャートである。
図2に示すように、タイミングマスターを選定するためには、まず、システム内の各々のデバイスが有しているポートの分析が実行される(ステップS201)。そして、分析された結果を通じて、入力ポートのみを有したデバイスが存在するか否かについて判定される(ステップS202)。
該判定結果がYES、すなわち入力ポートのみを有したデバイスが存在する場合には、当該入力ポートのみを有したデバイスを、タイミングマスターとして選定する(ステップS203)。
一方、該判定結果がNO、すなわち入力ポートのみを有したデバイスが存在しない場合には、入力ポートを有したデバイスがあるか否かについて判定される(ステップS204)。すなわち、入出力ポートを備えたデバイスについては全て検索(ピックアップ)される。
続いて、入力ポートを有したデバイスがシステム内に2個以上あるか否かについて判定される(ステップS205)。該判定結果がYES、すなわち2個以上ある場合には、さらに、これらのデバイスの内、出力ポートでの接続がされていないデバイスがあるか否かについて判定される(ステップS206)。そして、判定結果がYES、すなわち出力ポートに(他のデバイスの)接続がされていないデバイスがある場合には、そのデバイスがタイミングマスターとして選定される(ステップS207)。
一方、ステップS206の判定結果がNO、すなわち出力ポートが接続されていないデバイスが無い場合には、タイミングマスターの選定が出来ないものとして処理を終了する。
また、ステップS205の判定結果がNO、すなわち入力ポートを有したデバイスがシステム内に2個以上では無い場合(すなわち1台の場合)には、その一のデバイスがタイミングマスターとして選定される(ステップS208)。
一方、ステップS204の判定結果がNO、すなわち入力ポートを有したデバイスがシステム内に存在しないと判定された場合には、システム内の全てのデバイスが出力ポートのみを有する場合であるため、タイミングマスターを選定することができない。したがって、この場合もタイミングマスターの選定が出来ないものとして処理を終了する。
図3A乃至図3Cは、従来の技術によるタイミングマスターを選定する方法を説明するための例示図である。
図3Aは、出力ポートのみを有するデバイスA31と、入力ポートのみを有するデバイスB32と、を接続することでシステムが形成された場合を例示したものであり、この場合にはデバイスB32がタイミングマスターに選定される(ステップS202,S203参照)。
図3Bは、出力ポートのみを有するデバイスA31と、入力ポートと出力ポートの両方を有するデバイス(デバイスC,デバイスD)33,34とが、この順に直列に接続されてシステムが形成された場合を例示している。この場合には、デバイスC33とデバイスD34は、いずれもタイミングマスターになることができるが、このシステム構成例では、出力ポートに(他のデバイスの)接続がされていないデバイスD34が、タイミングマスターとして選定されることになる(ステップS206,S207参照)。
図3Cは、出力ポートのみを有するデバイスA31と、入力/出力ポートの両方を有するデバイスF35が、入力ポートのみを(複数)有するデバイスE36に対して並列的に接続されてシステムを形成した場合を例示したものであり、この場合には、最優先の順位である入力ポートのみを有するデバイスE36が、タイミングマスターとして選定されることになる(ステップS202,S203参照)。
上述した従来の技術によりタイミングマスターを選定する場合には、システム内の全てのデバイスのポートを分析する必要が生じ、また、各々のポートの状態(接続の有無)が変わることによって、デバイスの優先順位が変動する可能性がある。また、同一のポート構造を有するデバイスが多数個存在する場合には、タイミングマスターの選定が困難になる、という問題点があった。
一方で、タイミングマスターを選定するための他の従来技術としては、新たなデバイスが接続される際に、既存のシステムと新たなデバイスの間でタイミングマスターを選定する方法が知られている。
図4は、当該他の従来技術について例示して表す図であり、同期化イーサネットシステムに新たなデバイスが接続される場合のタイミングマスター選定の処理を説明するためのタイミング図である。
図4に示したように、イーサネットシステム41に対して新たなデバイス42が接続される場合には、まず、イーサネットシステム41と新たなデバイス42との間で物理的な接続がされると(ステップS401)、タイミングマスターを選定するために、該システム41及び該デバイス42が、Syncビットを相互に検出する(ステップS402)。
そして、検出されたSyncビットに従って、タイミングマスターを選定する(ステップS403)。
ここで、Syncビットは、同期化イーサネットシステムの同期化フレームごとに含まれるものであり、その結果、Syncビットの検出を通じて、イーサネットシステム41と新たなデバイス42との間での確認を行うことが可能となる。
以下に、タイミングマスターを選定する過程についてより詳しく説明する。まず、イーサネットシステム41と新たなデバイス42は、それぞれSyncビットを検出する。ここで、イーサネットシステム41にはSyncビットが存在し、かつ新たなデバイス42にはSyncビットが存在しない場合には、イーサネットシステム41の(既存の)タイミングマスターを、システム全体のタイミングマスターとして選定する。これに対して、イーサネットシステム41にはSyncビットが存在せず、かつ新たなデバイス42にはSyncビットが存在する場合には、新たなデバイス42をシステム全体のタイミングマスターとして選定する。
一方、イーサネットシステム41と新たなデバイス42のいずれにもSyncビットが存在しない場合には、所定の時間(例えば、100サイクル)待機した後に、イーサネットシステム41内の(既存の)タイミングマスターをシステム全体のタイミングマスターに選定する。さらには、イーサネットシステム41と新たなデバイス42の両方にSyncビットが存在する場合には、MACアドレス同士の比較、すなわち該システム41内の既存のタイミングマスターのMACアドレスと新たなデバイス42のMACアドレスとの比較が行われ、MACアドレスの値の大きい方が、全体のシステムのタイミングマスターとして選定される。
しかしながら、上述した従来技術では、イーサネットシステムに新たなデバイスが接続される場合は常に、互いにSyncビットを検出することが必要となり、さらには、イーサネットシステムと新たなデバイスのいずれもSyncビットが存在しない場合にはかなりの時間を待機しなければならない、などの問題点があった。
本発明は、上述したような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、同期化イーサネットシステム内のデバイスの中から安定的にかつ簡単にタイミングマスターを選定するために、各々のデバイスを、デバイスの種類によって分類(クラス分け)し、各々のデバイスのクラスを相互に比較することによってタイミングマスターを選定するタイミングマスター選定方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、同期化イーサネットシステムでタイミングマスターを選定するための方法であって、前記同期化イーサネットシステム内の複数のデバイスに対してデバイス別にクラスを付与する第1の段階と、前記同期化イーサネットシステム内のデバイスに付与されたクラスの中で最上位クラスを有するデバイスを検出し、前記最上位クラスを有するデバイスがタイミングマスターになることが可能なデバイスであるか否かについて判定する第2の段階と、前記第2の段階での判定の結果、前記最上位クラスを有するデバイスがタイミングマスターになることが可能なデバイスであれば、当該最上位クラスを有するデバイスの個数が一つである否かについて判定する第3の段階と、前記第3の段階での判定の結果、前記最上位クラスを有するデバイスが一つであれば、前記最上位クラスを有するデバイスを前記同期化イーサネットシステムのタイミングマスターとして選定する第4の段階と、前記第3の段階での判定の結果、前記最上位クラスを有するデバイスが二つ以上であれば、衝突アルゴリズムを用いることによって当該複数のデバイスの内の一つを前記同期化イーサネットシステムのタイミングマスターとして選定する第5の段階と、を含む。
本発明によれば、各々のデバイスがデバイスの種類によって分類され、分類された結果に基づいてタイミングマスターが選定されることにより、同期化イーサネットシステムにおいて安定的かつ簡単にタイミングマスターを選定することが可能になる。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。以下の説明において、同一の構成要素については出来るだけ同一の参照番号及び参照符号を使用する。また、明瞭性と簡潔性の観点より、本発明に関連した公知機能や構成に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
本発明では、同期化イーサネットシステムでデバイスを分類すなわちクラス分けし、各デバイス同士のクラスを比較することによって、タイミングマスター(Timing Master)を決定(選定)し、そのタイミングマスターを各トポロジーに適用する方法を提案する。
各々のデバイスを分類するクラスは、例えば表1のように示される。
Figure 0004134127
このような分類は、あくまで本発明を適用した実施形態の一例であって、各々のシステムに応じてその分類を一層細分化することも可能である。ただし、この場合には、細分化の程度が増すほどクラス情報のサイズが大きくなる、というデメリットもあるが、そのような場合であってもタイミングマスターを迅速かつ効率的に選定することが可能である。したがって、各々のシステム運用者は、このクラスの分類については、当該システム用の独自の方法で適切に選択して、システムを管理及び運用することが可能である。
例えば、クラス1+に属する複数のデバイスの中で特定の機能を実行するデバイスがある場合には、このデバイスを更にクラス1++として細分化して、これにより高い優先権を付与するようにすることも可能である。
以下、このような同期化イーサネットシステムにおけるクラス分類によるタイミングマスター選定方法について、図5を参照して詳細に説明する。
図5は、本発明の一実施形態による同期化イーサネットシステムでデバイス別クラス分類によるタイミングマスターの選定方法を示す動作フローチャートである。
図5に示すように、本実施形態では、まず、同期化イーサネットシステムでシステム内に含まれた各々のデバイスに対して、タイミングマスター選定のためのクラスを付与する(ステップS51)。ここでは、例えば表1に示すような方法によりクラスを付与する。ここで、ステップS51におけるクラス付与の処理としては、システムの確立時に実行する場合、換言するとシステムを構成しながら実行する場合、について例示しているが、各々のデバイスのデバイス情報にクラス(すなわちクラス情報を示すデータ)を含むように設定し、システムを構成するときにクラス情報を交換することによって、システム内のデバイスのクラス情報を付与するようにすることも可能である。
ここで、クラス情報の交換は、システムを初期化する場合やシステムの変更がある場合に行われる。このため、本発明の実施形態では、クラス情報の交換を実行する処理の一例として、各々のデバイスの MAC階層または上位のアプリケーション階層でクラス情報を伝達するためのメッセージを生成し、このメッセージをシステム内の全てのデバイスにブロードキャスティングすることによって、クラス情報の交換が行われるようにする。
そして、システム内の全てのデバイスのクラスを把握して最上位クラスを有するデバイスを検出する(ステップS52)。
続いて、検出されたデバイスのクラス、即ち、システム内の最上位クラスが、タイミングマスターとして動作することが可能なクラスであるか否かについて判定する(ステップS53)。その判定結果がNO、すなわちタイミングマスターとして動作することが不可能なクラスであれば、タイミングマスターの選定を行うことなく処理を終了する。
一方、ステップS53の判定結果がYES、すなわちタイミングマスターとしての動作が可能なクラスであれば、同一のクラスを有するデバイスが2以上(すなわち2個(2台)以上)存在するか否かが判定される(ステップS54)。
そして、ステップS54の判定結果がYES、すなわち同一のクラスを有するデバイスが2以上であれば、衝突アルゴリズムを用いることで、当該複数のデバイスの内の一つを選定し、該選定した一つのデバイスをタイミングマスターとして設定する(ステップS55)。一方、ステップS54の判定結果がNO、すなわち同一のクラスを有するデバイスが2個以上でない場合には、該デバイスは1個であるため、当該出力ポートが検出された最上位クラスを有するデバイスを、タイミングマスターとして選定する(ステップS56)。
図6A乃至図6Dは、本発明の一実施形態に従った、タイミングマスター選定方法を適用する場合の概略図であり、複数のデバイスが接続された種々のシステム構成を例示する図である。
特に、図6A乃至図6Dは、上述した表1に従ってクラスを付与した場合を示している。
すなわち、表1に従って、同期化イーサネットを支援しないレガシーイーサネットデバイスはクラス0として定義され、同期化イーサネットを支援するデータ端末(DTE : Data Terminal Equipment)はクラス1として定義される。さらに、クラス1に属したデバイスの中でタイミングマスターになることができるデバイスは、クラス1+として定義される。また、タイミングマスターとなることが可能なスイッチングデバイスは、クラス2として定義される。
図6Aは、クラス1+であるデバイス601とクラス0であるデバイス602とが直接接続されたシステムを図示している。この事例について図5のフローチャートを参照して説明すると、最上位クラスのデバイス、すなわちクラスの優先順位が最も高いデバイス(この例ではデバイス601)が検索される(ステップS52)。そして、当該検索されたデバイスのクラスが、タイミングマスターになることが可能なクラスであるか否か、が判定される(ステップS53)。ここで、図6Aに示す事例では、最上位クラスのデバイス(デバイス601)がクラス1+なので、このデバイスはタイミングマスターとなることが可能である、と判定される(ステップS53でYES)。次に、ステップS53で検出されたデバイス(すなわちタイミングマスターとなることが可能なデバイス)が2個(2台)以上であるか否かの判定が行われ(ステップS54)、この事例では1個(1台)だけなので(ステップS54でNO)、クラス1+であるデバイス601が、このシステムにおけるタイミングマスターとして選定される(ステップS55)。
図6Bは、クラス1+であるデバイス603と、クラス1であるデバイス605,606が、クラス0であるデバイス604を中心としてスタートポロジー(star topology)構造で接続されたシステムを図示している。すなわち、図6Bでは、通常のハブ(Hub)であるデバイス604を中心として、複数のデバイスが接続された形態を例示している。この事例について図5のフローチャートを参照して説明すると、最上位クラスのデバイス、すなわちクラスの優先順位が最も高いデバイス(この例ではデバイス603)が検索される(ステップS52)。そして、当該検索されたデバイスのクラスが、タイミングマスターになることが可能なクラスであるか否か、が判定される(ステップS53)。ここで、図6Bに示す事例では、最上位クラスのデバイス(デバイス603)がクラス1+なので、このデバイスはタイミングマスターとなることが可能である、と判定される(ステップS53でYES)。次に、上述したステップS54の判定が行われ、この事例ではタイミングマスターとなることが可能なデバイスは1個(1台)だけなので(ステップS54でNO)、クラス1+であるデバイス603が、このシステムにおけるタイミングマスターとして選定される(ステップS55)。
図6Cは、クラス1+であるデバイス609と、クラス1であるデバイス608,610,612と、クラス0であるデバイス611とが、クラス2であるデバイス607を中心としてスタートポロジー(star topology)構造で接続されたシステムを図示している。すなわち、図6Cでは、通常のスイッチングデバイスであるデバイス607を中心として、複数のデバイスが接続された形態を例示している。この事例について図5のフローチャートを参照して説明すると、クラスの優先順位が一番高い(すなわち最上位クラスの)デバイス(この例ではデバイス607)が検索される(ステップS52)。そして、当該検索されたデバイスのクラスが、タイミングマスターになることが可能なクラスであるか否か、が判定される(ステップS53)。ここで、図6Cに示す事例では、最上位クラスのデバイス(デバイス607)がクラス2なので、このデバイス(のクラス)はタイミングマスターとなることが可能(なクラス)である、と判定される(ステップS53でYES)。次に、上述したステップS54の判定が行われ、この事例ではタイミングマスターとなることが可能なデバイスは1個(1台)だけなので(ステップS54でNO)、クラス2であるデバイス607が、このシステムにおけるタイミングマスターとして選定される(ステップS56)。
図6Dは、クラス1+のデバイス614,615とクラス1のデバイス616とが接続されたクラス2のデバイス613と、クラス1のデバイス618,619が接続されたクラス2のデバイス617と、が接続されたシステムを図示している。この事例について図5のフローチャートを参照して説明すると、最上位クラスのデバイス、すなわちクラスの優先順位が一番高いデバイス(この例ではデバイス613とデバイス617の2台)が検索される(ステップS52)。そして、当該検索されたデバイスのクラスが、タイミングマスターになることが可能なクラスであるか否か、が判定される(ステップS53)。ここで、図6Dに示す事例では、最上位クラスであるデバイス613とデバイス617の2台ともクラス2なので、当該デバイス(ら)はタイミングマスターとなることが可能である、と判定される(ステップS53でYES)。次に、ステップS53で検出されたデバイス(すなわちタイミングマスターとなることが可能なデバイス)が2個(2台)以上であるか否かの判定が行われ(ステップS54)、この事例では2個(2台)あるので(ステップS54でYES)、ステップS55に移行して、各々のデバイス間の衝突アルゴリズムを用いることで、一台のデバイスを本システムにおけるタイミングマスターとして選定する。
ここで、衝突アルゴリズムは、同一の構成を有するデバイス間の優先順位を決定するための方法として、様々な方法によって具体化することが可能である。一般には、衝突アルゴリズムは、デバイス間のMACアドレスを比較してMACアドレスのサイズ順に優先順位を決定する方法が挙げられる。
一方、本発明によるタイミングマスター選定方法を適用したイーサネットシステムに対して、新たなデバイスを接続する際の動作について、図7を参照して説明する。
図7は、本発明の実施形態による同期化イーサネットシステムに対して、新たなデバイスが接続される場合の、タイミングマスター選定の処理を説明するためのタイミング例示図である。
図7に示したように、イーサネットシステム41に新たなデバイス42が接続される場合には、まず、物理的な接続がなされた場合(ステップS701)に、タイミングマスターを選定するために、イーサネットシステム41のクラス情報と新たなデバイス42のクラス情報とを、相互に比較する(ステップS702)。
そして、クラス情報の比較結果に従って、タイミングマスターを選定する(ステップS703)。
したがって、新たなデバイスが接続される場合には、従来のようにSyncビットを検出するのではなく、単に、新たなデバイスのクラス情報をイーサネットシステムのクラス情報と比較することだけによって、タイミングマスターの選定過程が遂行される。
詳細には、タイミングマスターを選定するために、イーサネットシステム41と新たなデバイス42は、相互間の(即ち、新たなデバイス42が含まれたイーサネットシステム全体内の全てのデバイスの)クラス情報を比較する。その比較の結果、最上位クラスがタイミングマスターになることができるクラスであれば、当該最上位クラスのデバイスがタイミングマスターに選定される。この場合に、同一の最上位クラスを有するデバイスが複数個存在する場合には、衝突アルゴリズムによってタイミングマスターを選定する。
本発明の実施形態では、2通りの方法でタイミングマスターが選定できる。即ち、第1の方法は、新たなデバイス42とイーサネットシステム41の現在のタイミングマスターとのクラス比較を通じてタイミングマスターを選定する方法である。一方、第2の方法は、新たなデバイス42とイーサネットシステム41内の全てのデバイスについてのクラス比較を通じてタイミングマスターを選定する方法である。
なお、上述した本発明の方法はプログラムで実現可能であり、該プログラムは、コンピュータに読み込み可能な形態で、各種の記録媒体(例えば、CD-ROM、RAM、可撓性のある種々のフレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、など)に記録されることができる。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明したが、本発明の範囲は前述の実施形態によって限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で様々な変形が可能なことは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
従来の同期化イーサネットの伝送サイクルを示す構造図である。 従来技術によるタイミングマスターの選定方法を示す動作フローチャートである。 従来技術によるタイミングマスターを選定する方法を説明するための例示図である。 従来技術によるタイミングマスターを選定する方法を説明するための例示図である。 従来技術によるタイミングマスターを選定する方法を説明するための例示図である。 他の従来技術について表した図であり、同期化イーサネットシステムに新たなデバイスが接続される場合のタイミングマスター選定の処理を説明するためのタイミング例示図である。 本発明の一実施形態による同期化イーサネットシステムでデバイス別クラス分類によるタイミングマスターの選定方法を示す動作フローチャートである。 本発明の実施形態によるタイミングマスター選定方法を説明するための概要図であり、複数のデバイスが接続されたシステム構成の一の例示図である。 本発明の実施形態によるタイミングマスター選定方法を説明するための概要図であり、複数のデバイスが接続されたシステム構成の他の例示図である。 本発明の実施形態によるタイミングマスター選定方法を説明するための概要図であり、複数のデバイスが接続されたシステム構成のさらに他の例示図である。 本発明の実施形態によるタイミングマスター選定方法を説明するための概要図であり、複数のデバイスが接続されたシステム構成のさらに他の例示図である。 本発明の実施形態による同期化イーサネットシステムに新たなデバイスが接続される場合のタイミングマスター選定の処理を説明するためのタイミング例示図である。
符号の説明
41 イーサネットシステム
42 新たなデバイス

Claims (7)

  1. 同期化イーサネットシステムでタイミングマスターを選定するための方法であって、
    デバイスの機能的特徴に基づいてデバイスに対するクラスを予め定義し、該予め定義されたデバイスに対するクラスを基準として、前記同期化イーサネットシステム内の複数のデバイスに対して、デバイス別クラスを付与する第1の段階と、
    前記同期化イーサネットシステム内のデバイスに付与されたクラスの中で最上位クラスを有するデバイスを検出し、前記最上位クラスを有するデバイスがタイミングマスターになることが可能なデバイスであるか否かについて判定する第2の段階と、
    前記第2の段階での判定の結果、前記最上位クラスを有するデバイスがタイミングマスターになることが可能なデバイスであれば、当該最上位クラスを有するデバイスの個数が一つである否かについて判定する第3の段階と、
    前記第3の段階での判定の結果、前記最上位クラスを有するデバイスが一つであれば、前記最上位クラスを有するデバイスを前記同期化イーサネットシステムのタイミングマスターとして選定する第4の段階と、
    前記第3の段階での判定の結果、前記最上位クラスを有するデバイスが二つ以上であれば、衝突アルゴリズムを用いることによって当該複数のデバイスの内の一つを前記同期化イーサネットシステムのタイミングマスターとして選定する第5の段階と、を含むこと
    を特徴とする同期化イーサネットシステムにおけるタイミングマスター選定方法。
  2. 前記デバイス別クラスは、
    同期化イーサネットを支援しないレガシー(legacy)イーサネットデバイスを意味するクラス0と、
    同期化イーサネットを支援するデータ端末(DTE:Data Terminal Equipment)を意味するクラス1と、
    前記クラス1に属したデバイスの中でタイミングマスターになることができるデバイスを意味するクラス1+と、
    タイミングマスターとなることが可能なスイッチングデバイスを意味するクラス2と、を含むこと、
    を特徴とする請求項1に記載の同期化イーサネットシステムにおけるタイミングマスター選定方法。
  3. 前記衝突アルゴリズムは、相互に同一の優先順位を有する複数のデバイス間のMACアドレスを比較し、該MACアドレスのサイズ順にデバイスの優先順位を決定すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の同期化イーサネットシステムにおけるタイミングマスター選定方法。
  4. 前記デバイス別クラスは、前記同期化イーサネットシステムの構成時にデバイスのクラス情報を交換することによって、前記各々のデバイスに対して予め割り当てられた値であること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の同期化イーサネットシステムにおけるタイミングマスター選定方法。
  5. 前記デバイス別クラスは、前記デバイスのMAC階層(MAC Layer)で該当デバイスのクラス情報を示すデータを生成し、該データを各デバイスにブロードキャスティングして伝達することによって、前記各々のデバイスに対して予め付与された値であること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の同期化イーサネットシステムにおけるタイミングマスター選定方法。
  6. 前記デバイス別クラスは、前記デバイスのアプリケーション階層(Application Layer)で該当デバイスのクラス情報を示すデータを生成し、該データを各デバイスにブロードキャスティングして伝達することによって、前記各々のデバイスに対して予め付与された値であること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の同期化イーサネットシステムにおけるタイミングマスター選定方法。
  7. 前記デバイスの機能的特徴は、同期化イーサネットを支援するか否か及びタイミングマスターを支援するか否かに対する特性を含むこと、
    を特徴とする請求項1に記載の同期化イーサネットシステムにおけるタイミングマスター選定方法。
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