JP4131680B2 - ターボ復号装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ターボ符号化された受信系列の復号に係り、特に、軟入力/軟出力復号による復号を行うターボ復号装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ターボ符号化方式がシャノン限界に一歩近づいた通信路符号化方式として脚光を浴び、マルチメディアを取り込みデータ通信の重要性が増した携帯電話においても、よりビットエラーレートの低い符号化方式として採用されている。
【0003】
ターボ符号が考案されて以来、その理論的研究とともに、携帯機器等に搭載する際の実装上のさまざまな提案がなされている。例えば、特許文献1においては、ターボ符号を復号するLSIの小型化や低消費電力化を図るために、以前はそれぞれ専用の復号装置を用いていた畳み込み符号の復号とターボ符号の復号を1つのLSIで行えるようにしている。
【0004】
図10は従来のターボ復号装置の構成を示すブロック図である。図10において、1001は第1の軟出力復号器、1002は第2の軟出力復号器、1003は第1のインタリーバ、1004は第2のインタリーバ、1005はデインタリーバ、1006は硬判定器である。
【0005】
また、1007〜1009は受信されるターボ符号であり、1007は伝送情報、1008は伝送情報を符号化した第1の符号化信号、1009は伝送情報をインタリーブして符号化した第2の符号化信号である。
【0006】
第1のインタリーバ1003は伝送情報1007をインタリーブし、第2のインタリーバ1004は第1の軟出力復号器1001が出力する信頼度情報尤度をインタリーブし、デインタリーバ1005は第2の軟出力復号器1002が出力する信頼度情報尤度をデインタリーブする。
【0007】
また、第1の軟出力復号器1001には伝送情報1007と第1の符号化信号1008とデインタリーバ1005の出力とが入力し、第2の軟出力復号器1002には第1のインタリーバ1003の出力と第2のインタリーバ1004の出力と第2の符号化信号1009が入力する。
【0008】
このように構成されたターボ復号装置において、第1の軟出力復号器1001と第2の軟出力復号器1002で交互に復号処理を繰り返し、第2の軟出力復号器1002の出力を硬判定器1006で硬判定することにより、ターボ符号の復号を行っていた(例えば、非特許文献1参照)。
【0009】
【特許文献1】
特開2001−285079号公報
【非特許文献1】
山口和彦、 今井秀樹、“シャノン限界に迫る新しい符号化方式「ターボ符号」”、日経エレクトロニクス、1998年7月13日、No.721、p.163−177
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来のターボ復号装置は、2つの軟出力復号器を交互に動作させることにより復号処理を行っていたため、長さNの伝送情報の復号処理に必要な時間は、1つの軟出力復号器が長さNの尤度演算を全て演算する処理時間をMとすると、少なくとも2×M以上の処理時間を要していた。
【0011】
本発明はこのような点を鑑みてなされたものであり、2つの軟出力復号器の同時動作を可能にすることにより、復号器の動作周波数を上げることなく、ターボ符号の復号処理の時間を短縮することができるターボ復号装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、伝送情報と、伝送情報を符号化した第1の符号化信号と、伝送情報をインタリーブして符号化した第2の符号化信号とからなる受信系列を用いて軟入力/軟出力復号を行うターボ復号装置であって、第1の信頼度情報尤度を出力する第1の軟出力復号器と、第2の信頼度情報尤度を出力する第2の軟出力復号器と、伝送情報をインタリーブして第1の軟出力復号器に供給する第1のインタリーバと、第1の信頼度情報尤度または第2の信頼度情報尤度をインタリーブして第1の軟出力復号器に供給する第2のインタリーバと、第1の信頼度情報尤度または第2の信頼度情報尤度をデインタリーブして第1の軟出力復号器に供給する第1のデインタリーバと、伝送情報をインタリーブして第2の軟出力復号器に供給する第3のインタリーバと、第1の信頼度情報尤度または第2の信頼度情報尤度をインタリーブして第2の軟出力復号器に供給する第4のインタリーバと、第1の信頼度情報尤度または第2の信頼度情報尤度をデインタリーブして第2の軟出力復号器に供給する第2のデインタリーバとを備える。
【0013】
上記構成によれば、第1の軟出力復号器、第1のインタリーバ、第2のインタリーバ、第1のデインタリーバを含む回路と、第2の軟出力復号器、第3のインタリーバ、第4のインタリーバ、第2のデインタリーバを含む回路とが同型の回路に構成されるため、適切な繰り返し復号処理制御を行うならば、2つの軟出力復号器を同時動作させて復号処理を分担させることができ、処理時間をほぼ半減させることが可能になる。
【0014】
請求項2の発明は、請求項1記載のターボ復号装置において、長さNの伝送情報を符号化した受信系列を繰り返し処理により復号するときに、ある時点における第1の軟出力復号器で演算されたパスメトリック値を保存する手段と、次の繰り返し処理時に前記パスメトリック値を第2の軟出力復号器における前方確率演算の初期値として使用する制御手段とを備える。
【0015】
上記構成によれば、繰り返し復号処理の前回の復号時に算出したパスメトリック値を保存し、これを次回の繰り返し復号処理において前方確率演算の初期値として使用することにより、受信系列を分割し、復号処理を分担させた時の誤り訂正能力の向上を図ることができる。
【0016】
請求項3の発明は、請求項1または2記載のターボ復号装置において、長さNの伝送情報を符号化した受信系列を繰り返し処理により復号するときに、1回目の復号処理時に第3のインタリーバの任意の時点での内部状態を保存する手段と、前記内部状態を2回目以降の復号処理時の第3のインタリーバおよび第4のインタリーバおよび第2デインタリーバへの初期値として使用する制御手段とを備える。
【0017】
請求項4の発明は、請求項3記載のターボ復号装置において、長さNの伝送情報と、伝送情報を符号化した第1の符号化信号と、前回の繰り返し処理の復号時に算出した第1の信頼度情報尤度または第2の信頼度情報尤度と、を用いた2回目以降の繰り返し復号処理において、第1の軟出力復号器で始点0から時点K−1までの復号処理を行い、第2の軟出力復号器で時点Kから終点Nまでの復号処理を行う。
【0018】
請求項5の発明は、請求項3または4記載のターボ復号装置において、長さNの伝送情報をインタリーブした信号と、伝送情報をインタリーブした信号を符号化した第2の符号化信号と、第1の信頼度情報尤度もしくは第2の信頼度情報尤度と、を用いた2回目以降の繰り返し復号処理において、第1の軟出力復号器でインタリーブ後の始点0からインタリーブ後の時点K−1までの復号動作を行い、第2の軟出力復号器でインタリーブ後の時点Kからインタリーブ後の終点Nまでの復号動作を行う。
【0019】
請求項3から5記載の発明によれば、2回目以降の繰り返し復号処理において、始点0から時点K−1までの復号処理と時点Kから終点Nまでの復号処理を2つの軟出力復号器に分担させて作動させることができるため、復号器の動作周波数を上げることなく処理時間を半減させることができる。
【0020】
請求項6の発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項記載のターボ復号装置において、長さNの伝送情報と、該伝送情報を符号化した第1の符号化信号と、該伝送情報をインタリーブして符号化した第2の符号化信号とからなる第1の受信系列の軟入力/軟出力復号を第1の軟出力復号器で行い、第1受信系列と互いに依存性が無い長さMの伝送情報と、該伝送情報を符号化した第1の符号化信号と、該伝送情報をインタリーブして符号化した第2の符号化信号とからなる第2の受信系列の軟入力/軟出力復号を第2の軟出力復号器で行う。
【0021】
上記構成によれば、2つの受信系列の軟入力/軟出力復号を2つの軟出力復号器で並行して実行することができるため、2つの受信系列を復号する場合に処理時間を半減させることができる。
【0022】
請求項7の発明は、請求項6記載のターボ復号装置において、第1の軟出力復号器において第1の受信系列のうち伝送情報と第1の符号化信号を用いて信頼度情報尤度を算出するときに、第2の軟出力復号器においては第2の受信系列のうち伝送情報をインタリーブした信号と第2の符号化信号を用いて信頼度情報尤度を算出する。
【0023】
上記構成によれば、第1の軟出力復号器と第2の軟出力復号器が受信系列を排他的に使用するため、これらの受信系列を保持するメモリへの同時アクセスを回避することができ、それらをシングルポートメモリで構成することが可能となる。
【0024】
請求項8の発明は、請求項7記載のターボ復号装置において、第1の受信系列と第2の受信系列で1回の繰り返し復号処理における伝送情報の長さが等しくないときに、第1の軟出力復号器および第2の軟出力復号器のうちいずれか先に信頼度情報尤度の算出を終了した軟出力復号器を、他方の軟出力復号器が信頼度情報尤度の算出を終了するまでウェイト状態にする。
【0025】
上記構成によれば、第1の受信系列と第2の受信系列の長さが異なる場合においても、いずれか一方の軟出力復号器の処理終了後は他方の軟出力復号器の処理をウェイト状態とすることができるため、2つの受信系列の軟入力/軟出力復号を2つの軟出力復号器で並行して実行し、復号処理時間を半減させることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に係るターボ復号装置の構成を示すブロック図であり、図2は本発明の実施の形態1に係るターボ復号装置の復号処理を示すフロー図であり、図3は本発明の実施の形態1に係るターボ復号装置における第1と第2の軟出力復号器の動作を示すタイミングチャートである。
【0027】
図1において、101は第1の軟出力復号器、102は第2の軟出力復号器、103、104、105、106はそれぞれ第1、第2、第3、第4のインタリーバ、107、108はそれぞれ第1および第2のデインタリーバ、109は第1の記憶装置、111は硬判定器である。
【0028】
また、112〜114は受信されるターボ符号であり、112は伝送情報、113は伝送情報を符号化した第1の符号化信号、114は伝送情報をインタリーブして符号化した第2の符号化信号である。
【0029】
第1のインタリーバ103および第3のインタリーバ105は伝送情報112をインタリーブし、第2のインタリーバ104および第4のインタリーバ106は第1の軟出力復号器101が出力する信頼度情報尤度または第2の軟出力復号器102が出力する信頼度情報尤度をインタリーブし、第1のデインタリーバ107および第2のデインタリーバ108は第1の軟出力復号器101が出力する信頼度情報尤度または第2の軟出力復号器102が出力する信頼度情報尤度をデインタリーブする。
【0030】
第1の軟出力復号器101には、伝送情報112または第1のインタリーバ103の出力のいずれかと、第1の符号化信号113または第2の符号化信号114のいずれかと、第2のインタリーバ104の出力または第1のデインタリーバ107の出力のいずれかが、それぞれ選択的に入力する。
【0031】
第2の軟出力復号器101には、伝送情報112または第3のインタリーバ105の出力のいずれかと、第1の符号化信号113または第2の符号化信号114のいずれかと、第4のインタリーバ106の出力または第2のデインタリーバ108の出力のいずれかが、がそれぞれ選択的に入力する。
【0032】
このように、第1の軟出力復号器101、第1のインタリーバ103、第2のインタリーバ104、第1のデインタリーバ107を含む回路と、第2の軟出力復号器102、第3のインタリーバ105、第4のインタリーバ106、第2のデインタリーバ108を含む回路とは同型の回路に構成される。
【0033】
このように構成されたターボ復号装置において、2回目以降の繰り返し復号処理の準備として、長さNの伝送情報112および第1符号化信号113および第2符号化信号114について、ステップ201で、始点0から時点K−1までの情報と、時点Kから終点Nまでの情報に2分割しておく。
【0034】
まず、1回目の繰り返し復号処理の第1モード処理301として、ステップ202で長さNの伝送情報112と第1の符号化信号113を第1の軟出力復号器101に供給して長さNの信頼度情報尤度を演算する。
【0035】
次に、1回目の繰り返し復号処理の第2モード処理302として、ステップ203で第3のインタリーバ105により伝送情報112をインタリーブした信号と第2の符号化信号114を第2の軟出力復号器102に供給し、さらに第1モード処理301で算出した信頼度情報尤度を第4のインタリーバ106によりインタリーブした信号を第2の軟出力復号器102に事前情報尤度として供給し、長さNの信頼度情報尤度を演算する。
【0036】
また、第3のインタリーバ105が時点Kのインタリーブ値を演算するときの内部状態を第1の記憶装置109に保存する。このようにして、第2の軟出力復号器102が出力する信頼度情報尤度を硬判定器111に供給し、1回目の復号結果を出力する。
【0037】
次に、2回目の繰り返し復号の第1モード処理303/304として、ステップ204/205で伝送情報112と第1の符号化信号113を第1の軟出力復号器101および第2の軟出力復号器102に供給し、さらに1回目の第2モード処理302で算出した信頼度情報尤度を第1のデインタリーバ104によりデインタリーブした信号を第1の軟出力復号器101に、第2のデインタリーバ108によりデインタリーブした信号を第2の軟出力復号器102に供給することで、ステップ204で長さNの伝送情報112のうち始点0から時点K−1までの信頼度情報尤度を第1の軟出力復号器101により演算し、ステップ205で時点Kから終点Nまでの信頼度情報尤度を第2の軟出力復号器102により同時に演算する。
【0038】
次いで、2回目の繰り返し復号の第2モード処理305/306として、ステップ206/207で第2の符号化信号114と伝送情報112を第1のインタリーバ103によりインタリーブした信号とを第1の軟出力復号器101に供給し、第2の符号化信号114と伝送情報112を第3のインタリーバ105によりインタリーブした信号とを第2の軟出力復号102に供給し、さらに2回目の繰り返し復号の第1モード処理305/306で算出した信頼度情報尤度を第2のインタリーバ104によりインタリーブした信号を事前情報尤度として第1の軟出力復号器101に供給し、第4のインタリーバ106によりインタリーブした信号を第2の軟出力復号器102に事前情報尤度として供給することで、ステップ206で始点0から時点K−1までを第1の軟出力復号器101により復号し、ステップ207で時点Kから終点Nまでを第2の軟出力復号器102により同時に復号する。
【0039】
このとき、第3のインタリーバ105および第4のインタリーバ106の初期値として、1回目の第2モード処理302で第1の記憶装置109に保存した値を用いる。また、第1の軟出力復号器101および第2の軟出力復号器102が出力する信頼度情報尤度を硬判定器111に供給し、2回目の復号結果を出力する。
【0040】
以降、2回目の繰り返し復号と同様の復号処理を適当な繰り返し回数まで行う。以上説明したように、本実施の形態のターボ復号装置を用いて上述した動作を行わせることにより、2回目以降の繰り返し復号処理において処理時間を半減させることができる。
【0041】
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2に係るターボ復号装置の構成を示すブロック図であり、図5は本発明の実施の形態2に係るターボ復号装置の復号処理を示すフロー図である。
【0042】
図4において、図1と同じ構成要素については同一符号を付し、その説明を省略する。本実施の形態においては、実施の形態1の構成に対して、第1および第2の軟出力復号器からパスメトリック値の書き込み/読み出しが可能な第2の記憶装置110を追加している。
【0043】
図5のフロー図に示す復号処理においては、ステップ501〜507がそれぞれ実施の形態1のステップ201〜207に対応し、実施の形態1の繰り返し動作の各モード処理に対して、ステップ502/503/504/506で時点K−1のパスメトリック値を第2の記憶装置110に保存する処理が追加されている。保存したパスメトリック値を次回の繰り返し復号処理において、ステップ505/507で時点Kからの前方確率演算の初期値として使用する。
【0044】
本実施の形態のターボ復号装置を用いて実施の形態1と同様の動作を行わせることにより、2回目以降の繰り返し復号処理において処理時間を半減させることができるとともに、第2の記憶装置に保存したパスメトリック値を次回の繰り返し復号処理において使用することにより、時点Kからの復号動作の誤り訂正能力向上を図ることができる。
【0045】
(実施の形態3)
図6は本発明の実施の形態3に係るターボ復号装置の構成を示すブロック図であり、図7は本発明の実施の形態3に係るターボ復号装置における第1と第2の軟出力復号器の動作を示すタイミングチャートである。
【0046】
図6において、図4と同じ構成要素については同一符号を付し、その説明を省略する。本実施の形態においては、2つの受信系列の復号処理を可能にするために、実施の形態2の構成に対して、長さNの伝送情報616、伝送情報を符号化した第1の符号化信号617、伝送情報をインタリーブして符号化した第2の符号化信号618からなる、第1の受信系列112、113、114との依存関係が無い第2の受信系列を第2の軟出力復号器102に供給する選択機能を追加し、さらに、硬判定器615、伝送情報メモリ620、第1の符号化信号メモリ621、第2の符号化信号メモリ622、メモリ制御ブロック619を追加している。
【0047】
このように構成されたターボ復号装置において、同時に2つの受信系列を復号処理する動作を説明する。まず、第1の受信系列に対する1回目の繰り返し復号処理の第1モード処理701として、伝送情報112と第1の符号化信号113を第1の軟出力復号器101に供給して長さNの信頼度情報尤度を演算する。
【0048】
同時に、第2の受信系列に対する1回目の繰り返し復号処理の第2モード処理702として、第3のインタリーバ105により伝送情報616をインタリーブした信号と、第2の符号化信号618を第2の軟出力復号器102に供給して長さNの信頼度情報尤度を演算する。
【0049】
次いで、第1の受信系列に対する1回目の繰り返し復号処理の第2モード処理703として、第1のインタリーバ103により伝送情報112をインタリーブした信号と、第2の符号化信号114と、第1モード処理701で算出した信頼度情報尤度を第2のインタリーバ104によりインタリーブした信号を第1の軟出力復号器602に事前情報尤度として供給することで長さNの信頼度情報尤度を演算し、さらに、硬判定器615で信頼度情報尤度の硬判定を行い、第1の受信系列の1回目の復号結果を出力する。
【0050】
同時に、第2の受信系列に対する1回目の繰り返し復号処理の第1モード処理704として、伝送情報616と、第1の符号化信号617と、第2モード処理702で算出した信頼度情報尤度を第2のデインタリーバ108によりデインタリーブした信号とを第2の軟出力復号器602に供給することで長さNの信頼度情報尤度を演算し、さらに、硬判定器111で信頼度情報尤度の硬判定を行い、第2の受信系列の1回目の復号結果を出力する。
【0051】
次に、第1の受信系列に対する2回目の繰り返し復号処理の第1モード処理705として、伝送情報112と、第1の符号化信号113と、第2のデインタリーバ104により前回の第2モード処理703で算出した信頼度情報尤度をデインタリーブした信号とを第1の軟出力復号器101に供給して長さNの信頼度情報尤度を演算する。
【0052】
同時に、第2の受信系列に対する2回目の繰り返し復号処理の第2モード処理706として、第3のインタリーバ105により伝送情報616をインタリーブした信号と、第2符号化信号618と、第4のインタリーバ106により前回の第1モード処理704で算出した信頼度情報尤度をインタリーブした信号を第2の軟出力復号器102に供給して長さNの信頼度情報尤度を演算する。
【0053】
次いで、第1の受信系列に対する2回目の繰り返し復号処理の第2モード処理707として、第1のインタリーバ103により伝送情報112をインタリーブした信号と、第2の符号化信号114と、第1モード処理705で算出した信頼度情報尤度を第2のインタリーバ104によりインタリーブした信号とを第1の軟出力復号器101に事前情報尤度として供給することで長さNの信頼度情報尤度を演算し、さらに、硬判定器615で信頼度情報尤度の硬判定を行い、第1の受信系列の2回目の復号結果を出力する。
【0054】
同時に、第2の受信系列に対する2回目の繰り返し復号処理の第1モード処理708として、伝送情報616と、第1の符号化信号617と、第2モード処理706で算出した信頼度情報尤度を第2のデインタリーバ108によりデインタリーブした信号とを第2の軟出力復号器102に供給することで長さNの信頼度情報尤度を演算し、さらに、硬判定器111で信頼度情報尤度の硬判定を行い、第2の受信系列の2回目の復号結果を出力する。
【0055】
以降、2回目の繰り返し復号と同様の復号処理を適当な繰り返し回数まで行う。以上説明したように、本実施の形態のターボ復号装置を用いて上述した動作を行わせることにより、1つの受信系列を復号する場合には2回目以降の繰り返し復号処理において処理時間を半減させることができるとともに、2つの受信系列を復号する場合においても処理時間を半減させることが可能になる。
【0056】
また、第1の軟出力復号器が第1モード処理の実行中に第2の軟出力復号器は第2モード処理を実行するよう排他的に動作させることにより、第1の符号化信号メモリ621および第2の符号化信号メモリ622への同時アクセスが回避されるため、これらのメモリをシングルポートメモリで構成することが可能となる。
【0057】
(実施の形態4)
図8は本発明の実施の形態4に係るターボ復号装置の構成を示すブロック図であり、図9は本発明の実施の形態4に係るターボ復号装置における第1と第2の軟出力復号器の動作を示すタイミングチャートである。
【0058】
図8において、図6と同じ構成要素については同一符号を付し、その説明を省略する。本実施の形態においては、実施の形態3の構成に対して、第1および第2の軟出力復号器に対するウェイト制御824/825を行う主制御ブロック823を追加している。
【0059】
また、図9のタイミングチャートにおいては、モード処理901〜908がそれぞれ実施の形態3のモード処理701〜708に同順に対応し、実施の形態3の繰り返し動作の各モード処理に対してウェイト処理909〜912が挿入されている。
【0060】
本実施の形態のターボ復号装置を用いて実施の形態3と同様の動作を行わせることにより、第1の受信系列と第2の受信系列の長さが異なる場合においても、いずれかの各モード処理902/904/906/908の終了後、ウェイト処理909/910/911/912の間は他方の軟出力復号器の処理をウェイト状態とすることができる。
【0061】
このように、ターボ復号装置にウェイト制御を追加することにより、第1の受信系列と第2受信の系列の長さが異なる場合においても、実施の形態3の効果を保持して復号処理を行うことができる。
【0062】
【発明の効果】
本発明によれば、同型に構成された軟出力復号器と2つのインタリーバとデインタリーバからなる2つの回路の動作を制御することにより、ターボ符号の繰り返し復号処理において、2回目以降の繰り返し復号処理では2つの軟出力復号器を同時動作させることができるため、2回目以降の復号処理に要する処理時間を半減させることができる。
【0063】
さらに本発明によれば、繰り返し復号処理の前回の復号時に算出したパスメトリック値を保存し、これを次回の繰り返し復号処理において前方確率演算の初期値として使用することにより、ある時点からの復号処理の誤り訂正能力向上を図ることができる。
【0064】
さらに本発明によれば、2つの受信系列復号処理を2つの軟出力復号器で並行して実行することができるため、2つの受信系列を復号する場合に処理時間を半減させることができる。その際に、2つの受信系列の長さが異なる場合においても、いずれか一方の軟出力復号器の処理終了後は他方の軟出力復号器の処理をウェイト状態とすることにより、2つの受信系列の復号処理を2つの軟出力復号器で並行して実行し、復号処理時間を半減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るターボ復号装置の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施の形態1に係るターボ復号装置の復号処理を示すフロー図。
【図3】本発明の実施の形態1に係るターボ復号装置における軟出力復号器の動作を示すタイミングチャート。
【図4】本発明の実施の形態2に係るターボ復号装置の構成を示すブロック図。
【図5】本発明の実施の形態2に係るターボ復号装置の復号処理を示すフロー図。
【図6】本発明の実施の形態3に係るターボ復号装置の構成を示すブロック図。
【図7】本発明の実施の形態3に係るターボ復号装置における軟出力復号器の動作を示すタイミングチャート。
【図8】本発明の実施の形態4に係るターボ復号装置の構成を示すブロック図。
【図9】本発明の実施の形態4に係るターボ復号装置における軟出力復号器の動作を示すタイミングチャート。
【図10】従来のターボ復号装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
101、1001 第1の軟出力復号器
102、1002 第2の軟出力復号器
103、1003 第1のインタリーバ
104、1004 第2のインタリーバ
105 第3のインタリーバ
106 第4のインタリーバ
107、1005 第1のデインタリーバ
108 第2のデインタリーバ
109 第1の記憶装置
110 第2の記憶装置
111、615、1006 硬判定器
112、616、1007 伝送情報
113、617、1008 第1の符号化信号
114、618、1009 第2の符号化信号
201〜207、501〜507 ステップ
301〜306、701〜708、901〜908 モード処理
619 メモリ制御ブロック
620 伝送情報メモリ
621 第1の符号化信号メモリ
622 第2の符号化信号メモリ
823 主制御ブロック
824 第1の軟出力復号器に対するウェイト信号
825 第2の軟出力復号器に対するウェイト信号
909〜912 ウェイト処理

Claims (10)

  1. 伝送情報と、伝送情報を符号化した第1の符号化信号と、伝送情報をインタリーブして符号化した第2の符号化信号とからなる受信系列を用いて軟入力/軟出力復号を行うターボ復号装置であって、
    第1の信頼度情報尤度を出力する第1の軟出力復号器と、第2の信頼度情報尤度を出力する第2の軟出力復号器と、前記伝送情報をインタリーブして前記第1の軟出力復号器に供給する第1のインタリーバと、前記第1の信頼度情報尤度または前記第2の信頼度情報尤度をインタリーブして前記第1の軟出力復号器に供給する第2のインタリーバと、前記第1の信頼度情報尤度または前記第2の信頼度情報尤度をデインタリーブして前記第1の軟出力復号器に供給する第1のデインタリーバと、前記伝送情報をインタリーブして前記第2の軟出力復号器に供給する第3のインタリーバと、前記第1の信頼度情報尤度または前記第2の信頼度情報尤度をインタリーブして前記第2の軟出力復号器に供給する第4のインタリーバと、前記第1の信頼度情報尤度または前記第2の信頼度情報尤度をデインタリーブして前記第2の軟出力復号器に供給する第2のデインタリーバとを備えるターボ復号装置。
  2. 長さNの伝送情報を符号化した受信系列を繰り返し処理により復号するときに、ある時点における前記第1の軟出力復号器で演算されたパスメトリック値を保存する手段と、次の繰り返し処理時に前記パスメトリック値を前記第2の軟出力復号器における前方確率演算の初期値として使用する制御手段とを備える請求項1記載のターボ復号装置。
  3. 長さNの伝送情報を符号化した受信系列を繰り返し処理により復号するときに、1回目の復号処理時に前記第3のインタリーバの任意の時点での内部状態を保存する手段と、前記内部状態を2回目以降の復号処理時の前記第3のインタリーバ、前記第4のインタリーバおよび前記第2デインタリーバへの初期値として使用する制御手段とを備える請求項1または2記載のターボ復号装置。
  4. 長さNの伝送情報と、伝送情報を符号化した第1の符号化信号と、前回の繰り返し処理の復号時に算出した第1の信頼度情報尤度または第2の信頼度情報尤度と、を用いた2回目以降の繰り返し復号処理において、前記第1の軟出力復号器で始点0から時点K−1までの復号処理を行い、前記第2の軟出力復号器で時点Kから終点Nまでの復号処理を行う請求項3記載のターボ復号装置。
  5. 長さNの伝送情報をインタリーブした信号と、該伝送情報をインタリーブした信号を符号化した第2の符号化信号と、第1の信頼度情報尤度もしくは第2の信頼度情報尤度と、を用いた2回目以降の繰り返し復号処理において、前記第1の軟出力復号器でインタリーブ後の始点0からインタリーブ後の時点K−1までの復号動作を行い、前記第2の軟出力復号器でインタリーブ後の時点Kからインタリーブ後の終点Nまでの復号動作を行う請求項3または4記載のターボ復号装置。
  6. 長さNの伝送情報と、該伝送情報を符号化した第1の符号化信号と、伝送情報をインタリーブして符号化した第2の符号化信号とからなる第1の受信系列の軟入力/軟出力復号を前記第1の軟出力復号器で行い、前記第1受信系列と互いに依存性が無い長さMの伝送情報と、該伝送情報を符号化した第1の符号化信号と、該伝送情報をインタリーブして符号化した第2の符号化信号とからなる第2の受信系列の軟入力/軟出力復号を前記第2の軟出力復号器で行う請求項1から請求項5のいずれか一項記載のターボ復号装置。
  7. 前記第1の軟出力復号器において前記第1の受信系列のうち伝送情報と第1の符号化信号を用いて信頼度情報尤度を算出するときに、前記第2の軟出力復号器においては前記第2の受信系列のうち伝送情報をインタリーブした信号と第2の符号化信号を用いて信頼度情報尤度を算出する請求項6記載のターボ復号装置。
  8. 前記第1の受信系列と前記第2の受信系列において、1回の繰り返し復号処理における伝送情報の長さが等しくないときに、前記第1の軟出力復号器および前記第2の軟出力復号器のうちいずれか先に信頼度情報尤度の算出を終了した軟出力復号器を、他方の軟出力復号器が信頼度情報尤度の算出を終了するまでウェイト状態にする請求項7記載のターボ復号装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか一項記載のターボ復号装置を搭載する通信用端末装置。
  10. コンピュータに請求項1から請求項8のいずれか一項記載のターボ復号装置を作動させるプログラム。
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