JP4131549B2 - 冷凍漁船用低温保冷庫 - Google Patents

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Description

本発明は、漁船等の冷凍船において魚等の被保冷物を低温で保冷する冷凍漁船用低温保冷庫に関するものである。
一般に、冷凍船では、低温保冷庫(低温保冷倉)内及び収納した被保冷物を冷風で冷却しつつ、被保冷物を運搬しており、この際、冷風の循環分布を制御して、冷気の分配を均一として被保冷物の鮮度を均一に保持することが行われている。
従来、冷凍漁船用低温保冷庫においては、冷凍機及び送風機を備えて、冷気を循環させているものの、不可避的に冷気が外板に向かって熱伝導し、貨物の中心部より外周部の方が、温度が高くなってしまう。このため、外周部に冷気の風量を多く流すために縦スパーリングを設けて貨物の外周部の温度も所定の温度に保持しようとしている。さらに、魚等の被保冷物の鮮度を均一に保持するため、冷気の循環分布を制御して、貨物に見合った冷気を配分することが行われており、ここでは、船体の外板と下部デッキとの接合部に、連続的に防熱材を施し、風路の隅部を床グレーチングで仕切り、縦スパーリングの下端が床グレーチングと所定の間隔を備えて、縦スパーリングの上端を、上部デッキの裏面の防熱材の施されている位置より下方位置で止めて、縦スパーリングの上端に、水平に風路堰を設け、下部デッキの縦スパーリングを立ち上がる冷気を堰によって制御するようにしている(特許文献1参照)。
特開2003−320991公報(第3頁〜第4頁、第1図〜第3図)
ところで、冷凍漁船用低温保冷庫においては、例えば、鮪等の被保冷物は、生食の刺身に供される関係上、鮮度及び鮮色の保持が極めて重要であり、鮮度及び鮮色を保持するためには、僅かな温度変動(2〜3℃程度)があっても被保冷物に好ましくない影響を与えてしまう。
ところが、従来のように、堰によって下部デッキの縦スパーリングを立ち上がる冷気を制御した程度では、冷気を良好に分配することが難しく、鮪等の被保冷物を鮮度及び鮮色を保って均一に保冷することが難しく、さらに、庫内を循環する冷風によって冷媒蒸発器の冷却コイルに着霜が生じて、この着霜によって庫内温度が変化してしまうことがある。
つまり、従来の冷凍漁船用低温保冷庫では、鮪等の被保冷物をその鮮度を保って、効率的に保冷することが難しいという課題があった。
従って、本発明はかかる従来の課題を解決するため、鮪等の被保冷物をその鮮度及び鮮色を保って効率的に保冷することのできる冷凍漁船用低温保冷庫を得ることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の冷凍漁船用低温保冷庫は、断熱壁で形成された断熱空間部と、
該断熱空間部内に位置付けられ、被保冷物が保管される保冷室を規定する良伝熱性の遮断壁体を有し、
前記遮断壁体のうち側壁及び天井壁は伸縮吸収部材で船体の断熱材に固定し、底面壁がフラットバーを介して四角柱の中空形金物に固定され、船体の構造物に固定することなく配置され、
該遮断壁体と前記断熱壁との間の空間が冷風循環空間として規定され、
風が直接前記被保冷物に触れることなく保冷を行い、
前期遮断壁体の少なくとも一部分はその伝熱面積が大きくなる形状に成形されていることを特徴とし、好ましくは前記冷風循環空間内に冷風発生装置が配置されされていることを特徴とするものである。
本発明では、前記遮断壁体の底板側に位置するフラットバーは、船体に固定することなく内張りベニア上に配置された底板フラットバー取付金物に固定されているのがよく又前記遮断壁体の側壁及び天井壁をその伝熱面積が大きくなるように波型に形成することが望ましい。
特に、本発明では、前記遮断壁体は、船体の構造物に配設されている遮断壁体はその側壁及び天井壁が温度変化に起因する伸縮を前記ボルトのたわみ(伸縮吸収部材)で吸収するように構成している。
以上のように、本発明の冷凍漁船用低温保冷庫は、使用目的が異なる天井壁と側壁の形成及び底板部の形成手法に別々の方法を用いて、金属の伸縮に対処したものである。すなわち底板部の伸縮は、底板部全体を船体に固定しないことによって対処している。遮断壁体の底板側に位置するフラットバーは、船体に固定することなく冷風循環空間を介して船体上に配置されることになるとともに、好ましくは該フラットバーは、内張りベニア上に配置された底板フラットバー取付金物に固定されているために船体に固定することはない。又、天井壁及び側壁の温度変化に起因する伸縮は、ボルトのたわみで吸収する。一方、つまり、遮断壁体の側壁及び天井壁は温度変化に起因する伸縮を吸収するためのボルトによって船体に固定され、遮断壁体の底板側に位置するフラットバーは、船体に固定することなく内張りベニア上に配置された底板フラットバー取付金物に固定されているために船体に固定することなく冷風循環空間を介して船体上に配置されることになる。
又本発明の冷凍漁船用低温保冷庫は、前記遮断壁体の側壁及び天井壁をその伝熱面積が大きくなるように波型に成形したので、冷風循環空間を循環する冷風によって効率的に保冷室内を冷却することができ、その結果、被保冷物の鮮度及び鮮色を良好に保つことができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。但し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1を参照して、図1は低温保冷庫の側面を破断して示す側面図であり、図示の低温保冷庫10は断熱壁11を有し、この断熱壁11によって断熱空間部が規定され、例えば、低温保冷庫10は、漁船の甲板12の下側に配設されている。この低温保冷庫10内には保冷室13が規定されており、この保冷室13の周囲には冷風循環空間14が規定されている。保冷室13は熱良導体金属(例えば、アルミニウム)からなる遮断壁体15で囲まれ、この遮断壁体15と断熱壁11との間に冷風循環空間14が規定されている。
遮断壁体15の上壁側には、甲板12側に開口した出入口部16が突設形成されており、この出入口部は冷風循環空間14とは遮断されて、保冷室13に開口している。そして、出入口部16の上面には開閉自在の密閉蓋部17が取り付けられている。図示のように、冷風循環空間14の一端側(図1において左側)は冷風循環空間14の他の部分よりもスペースが広く取られており、この空間部分14aには、冷風発生装置18が配設されている。この冷風発生装置18は、例えば、送風機18aと冷凍回路(冷凍サイクル)の冷媒蒸発器18bとを有し、この冷媒蒸発器18b内には冷媒が循環する冷却コイル(図示せず)が配置されている。
図2及び図3を参照すると、図2は低温保冷庫の上面を破断して示す平面図であり、図3は図2のA−A線断面図である。図2に示すように、遮断壁体15の3つの側壁15a〜15cは矩形波形状に折り曲げられており、この結果、側壁15a〜15cはその表面積が平板状態に比べて増加した状態となっている。つまり、側壁15a〜15cは角波状に成形されている。同様にして、図3に示すように、遮断壁体15の天井壁15dも矩形状に折り曲げられている。
蒸発器18bは自動弁と手動弁とを介して冷凍回路(図示せず)に接続されており、図4は手動弁の一例を示す図であり、図4に示すように、手動弁は第1及び第2のポート21及び22を有しており、これら第1及び第2のポート21及び22が冷凍回路の配管(図示せず)に溶接によって接続される。
冷凍回路の中からの冷媒の漏洩、逆に冷凍回路中に大気中の空気あるいは水分の浸入しやすい箇所は自動弁、手動弁のグランドである。如何なる冷媒でも漏洩あるいは空気、水分の浸入は冷凍効果を著しく損なう事になるので全く無い事が望ましい。冷媒にNHを使用した場合、従来形のグランドパッキン式弁構造では冷媒漏洩の可能性を無くすることはできず、NH冷媒を使用する事の障害であった。一般的に弁は、弁の開閉に従い、弁棒24が回転しながら上下するが、弁棒24を介して第1ポート、第2ポートと大気が接する部分を遮蔽して、弁棒24が大気と接する部分と第1ポート、第2ポートとを遮断するため、つまり、冷媒の漏洩を防ぐために、グランドパッキンが用いられている。しかしながら、使用するうちに、冷媒がグランドパッキンから漏洩することがある。当該手動弁の場合、弁が閉じている際、第1のポート21に圧力があり、弁が開いている場合でも第2のポート22から第1のポート21に冷媒が流れるため、そこには圧力が存在するが、当該手動弁にはベローズ体23が用いられ、弁棒24はベローズ体23で全て囲まれているため、グランドパッキンからの漏洩は全く無くなる。このようにして、冷媒の漏洩を防止した結果、図示の低温保冷庫では、冷媒として、例えば、NH冷媒が用いられる。
図1〜図3を参照して、前述の低温保冷庫において、冷凍鮪等の被保冷物を保冷する際には、出入口部16の密閉蓋部17を開いて、予め冷凍した鮪等の被保冷物を投入する。被保冷物投入の後、密閉蓋部17を閉じて、冷風発生装置18を運転する。冷風発生装置18の運転によって、図1に実線矢印で示すように、冷風が冷風循環空間14を循環する。
空気は温度が低下すると、その比重が高くなるから、天井壁15dから遮断壁体15を介して保冷室13に移動した冷気は、徐々に床側に移動し、床側に溜まることになる。一般に、被保冷物は保冷庫13の床側から順次積み上げられているから、冷気が床側に溜まることによって、被保冷物を良好に保冷することができることになる。
一方、冷風循環空間14を循環する冷風によって遮断壁体15が冷却されて、これによって、保冷室13内が冷却されることになる。この際、側壁15a〜15c及び天井壁15dは矩形状に折り曲げ成形されているから、その表面積が増大する結果、つまり、伝熱面積が増大する結果、冷風循環空間14を循環する冷風によって効率的に保冷室13内を冷却することができる。
このようにして、遮断壁体15の少なくとも一面を矩形状に折り曲げ成形して伝熱面積を増大させたから、効率的に保冷室13に保管された被保冷物の保冷を行うことができる。
なお、上述の例では、遮断壁体15の床面15e及び冷風発生装置18が配置される空間に対応する遮断壁体15の側壁15fは平板状としたが、冷風発生装置18の設置の際多少煩わしさがあるものの、側壁15fを矩形波形状に成形してもよく、さらに、魚等のように規則正しく積載する必要のないものであれば、床面15eを波形状に成形してもよい。つまり、断熱壁体15全体を波形状に成形するようにしてもよい。このようにすれば、伝熱面積がさらに増大し、効率的に保冷室13内の冷却を行うことができる。
ところで、冷風循環空間14を流れる冷風を均一としないと、遮断壁体15を介して保冷庫13を冷却する際、保冷庫13が均一に冷却されず、所謂冷却ムラが生じ、この冷却ムラに起因する温度差によって被保冷物の鮮度が損なわれてしまうことになる。実施例1で説明した低温保冷庫において、冷風循環空間14において冷風を均一に流すため次の3つの手法を用いた。
前述のように、冷風循環空間14内には送風機18aが配置されており、この結果、送風機の上流側と下流側とでは圧力が異なることによって冷風が流れる。そして、送りの冷風と戻りの冷風とを完全に仕切ると、送りの風の圧力室と戻りの風の圧力室が形成されて冷風は圧力差により均一に流れることになる。
さらに、送りの風と戻りの風とに関して冷風循環空間の断面積を異ならせる。送りの風は圧力が高く、戻りの風は送りの風に押される風と、送風機により吸われる風とになって、圧力分布が均一になりにくい。送りの風と戻りの風とに関して冷風循環空間の断面積の比率を予め規定された割合にすると、どちら方向の冷風も均一に流すことができるように成ることが確認できた。
また、保冷庫は六面の冷風循環空間に囲まれ、六面の全てで均一に冷風を流すことが必要であり、風の流れの順番を説明すると、送りの風は天井循環空間と側壁上部の循環空間へ流れる。一方、戻りの風は冷媒蒸発器と相対する側壁循環空間、側壁下部循環空間、及び底板部循環空間へ流れる。冷媒蒸発器の配置された循環空間では、冷媒蒸発器以外の面は送りの風と戻りの風とが仕切り壁により完全に仕切られて、風は全て冷媒蒸発器を通るようになる。
続いて、上述した遮断壁の固定について説明する。一般に、金属材料は温度の変化によって伸縮する。一方、船内の保冷庫を上述のようにして形成すると、縦方向の長さは十数mにも及ぶことがある。鮪漁船の場合、保冷庫内温度は−50℃以下になるので、金属材料の常温からの伸縮は著しい。ここでは、使用目的が異なる天井壁と側壁の形成及び底板部の形成手法に別々の方法を用いて、金属の伸縮に対処した。
図5を参照して、天井壁及び側壁を形成(固定)する際には、遮断壁体15は一部分アルミを用いるが、底板部のように鮪の荷重を支える箇所には鋼板を用いる。アルミ板、鋼板、何れでも固定するために、裏面に鋼製のフラットバー21を連続して用いる。さらに、天井壁15d及び側壁15a〜15cの場合には、鋼製のフラットバー21は船体(構造物)22の一部分に断熱材(防熱材)23を用いて固定される。
図5に示すように、船体22の天井及び側壁中の断熱材23にボルト24を固定して、このボルト24にフラットバー取付金物25がねじ込まれる。フラットバー取付金物25は75×150mm程度の板にロングナットが溶接されている。冷風循環空間14を形成する際、このフラットバー取付金物25をボルト24へねじ込み、冷風循環空間14の間隔を均一とする。内張りベニア26とフラットバー21との間隔が全て同一でなければならないが、ねじ込みの度合いによって容易に間隔を調整できる。フラットバー取付金物25とフラットバー21との取付は、溶接その他の手法で行い、これによって、フラットバー取付金物25はそれ以上回らなくなって固定される。そして、天井壁15d及び側壁15a〜15cを構成する遮断壁体15はフラットバー21に固定される。
図6を参照して、底板部(床面)の形成手法(固定手法)について説明すると、底板部の防熱仕上がり面、内張りベニア26上に一辺の長さが75mmの四角形で、全長が150mm・板厚が3.2mm程度の四角柱の中空形の底板フラットバー取付金物27を横にして置く。この際、内張りベニア26は固定しないで並べて置く。底板フラットバー取付金物27の上にフラットバー21を配置して、フラットバー21と底板フラットバー取付金物27とをタッピングビス(図示せず)等で固定する。これを保冷庫床面全てに行って、底板フラットバー取付金物27をフラットバー21を介して全て固定する。そして、その上面に底板部である遮断壁体15を固定する。
天井壁及び側壁の温度変化に起因する伸縮は、ボルト24のたわみで吸収する。一方、底板部の伸縮は、底板部全体を船体22に固定しないことによって対処している。つまり、遮断壁体15の側壁及び天井壁は温度変化に起因する伸縮を吸収するための伸縮吸収部材(ボルト24等)によって船体に固定され、遮断壁体の底板分は内張りベニア等の配置部材によって船体に固定することなく船体上に配置されることになる。
断熱壁で形成された断熱空間部と、該断熱空間部内に位置付けられ、被保冷物が保管される保冷室を規定する良伝熱性の遮断壁体とを有して、遮断壁と断熱壁体との間の空間が冷風循環空間として規定され、冷風循環空間内に冷風発生装置を配置し、遮断壁体の少なくとも一部分をその伝熱面積が大きくなる形状に成形したので、冷風循環空間を循環する冷風によって効率的に保冷室内を冷却することができる結果、被保冷物を効率的に冷却して保管する冷凍漁船用低温保冷庫に適用できる。
本発明による低温保冷庫の一例を側面側を破断して示す側面図である。 本発明による低温保冷庫の一例を上面側を破断して示す平面図である。 図2のA−A線断面図である。 図1に示す低温保冷庫で用いられる手動弁の一例を示す図である。 天井及び側壁における遮断壁の形成を説明するための断面図である。 底面部における遮断壁の形成を説明するための断面図である。
符号の説明
10 低温保冷庫
11 断熱壁
12 甲板
13 保冷室
14 冷風循環空間
15 遮断壁体
16 出入口部
17 密閉蓋部
18 冷風発生装置

Claims (3)

  1. 断熱壁で形成された断熱空間部と、
    該断熱空間部内に位置付けられ、被保冷物が保管される保冷室を規定する良伝熱性の遮断壁体を有し、
    前記遮断壁体のうち側壁及び天井壁は伸縮吸収部材で船体の断熱材に固定し、底面壁がフラットバーを介して四角柱の中空形金物に固定され、船体の構造物に固定することなく配置され、
    該遮断壁体と前記断熱壁との間の空間が冷風循環空間として規定され、
    風が直接前記被保冷物に触れることなく保冷を行い、
    前期遮断壁体の少なくとも一部分はその伝熱面積が大きくなる形状に成形されていることを特徴とする冷凍漁船用低温保冷庫
  2. 前記遮断壁体の底板側に位置するフラットバーは、船体に固定することなく内張りベニア上に配置された底板フラットバー取付金物に固定されていることを特徴とする請求項1記載の冷凍漁船用低温保冷庫
  3. 前記冷風循環空間内に冷風発生装置が配置されていることを特徴とする請求項記載の冷凍漁船用低温保冷庫
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