JP4131263B2 - マルチノードシステム、ノード装置、ノード間クロスバスイッチ及び障害処理方法 - Google Patents
マルチノードシステム、ノード装置、ノード間クロスバスイッチ及び障害処理方法 Download PDFInfo
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ノード間クロスバスイッチを介して複数のノードが接続されたマルチノードシステムであって、
前記複数のノードはそれぞれ、
ノード内で障害が発生したことを、前記ノード間クロスバスイッチに対して通知する障害通知手段を備え、
前記ノード間クロスバスイッチは、
前記複数のノードのそれぞれにおける前記障害通知手段からの通知を受けることにより、各ノードにて障害が発生したか否かを監視する障害監視手段と、
データ転送処理における転送元のノード番号が書き込まれるロックテーブルを含み、前記障害監視手段により転送先のノードにて障害が発生したとされたときに、前記ロックテーブルを参照することにより、転送元の正常ノードに対して転送先ノードのノード番号を示した障害通知を発行する受信障害通知発行手段と、
データ転送処理における転送先のノード番号を格納する転送先情報レジスタを含み、前記障害監視手段により転送元のノードにて障害が発生したとされたときに、前記転送先情報レジスタを参照することにより、転送先の正常ノードに対して転送元ノードのノード番号を示した障害通知を発行する送信障害通知発行手段とを備え、
前記複数のノードはそれぞれ、
前記ノード間クロスバスイッチから障害通知を受信したときに、データ転送処理における転送相手との間で送受信される転送中のデータを破棄して次のデータ転送に備える障害制御手段と、
前記障害制御手段によって受信された障害通知に基づき、障害の発生箇所を特定する障害特定手段とをさらに備える、
ことを特徴とする。
複数のノード装置と接続されてマルチノードシステムを構成するノード間クロスバスイッチであって、
前記複数のノード装置のそれぞれにおいて障害が発生したか否かを監視する障害監視手段と、
データ転送処理における転送元のノード番号が書き込まれるロックテーブルを含み、前記障害監視手段により転送先のノード装置にて障害が発生したとされたときに、前記ロックテーブルを参照することにより、転送元の正常ノード装置に対して転送先ノードのノード番号を示した障害通知を発行する受信障害通知発行手段と、
データ転送処理における転送先のノード番号を格納する転送先情報レジスタを含み、前記障害監視手段により転送元のノード装置にて障害が発生したされたときに、前記転送先情報レジスタを参照することにより、転送先のノード装置に対して転送元ノードのノード番号を示した障害通知を発行する送信障害通知発行手段と、
当該ノード間クロスバスイッチ内にて障害が発生したことを、前記複数のノード装置のそれぞれに対して通知するスイッチ障害通知手段とを備える、
ことを特徴とする。
ノード間クロスバスイッチを介して複数のノードが接続されたマルチノードシステムにおける障害処理方法であって、
前記ノード間クロスバスイッチは、
データ転送処理における転送元のノード番号をロックテーブルに書き込み、
データ転送処理における転送先のノード番号を転送先情報レジスタに格納し、
前記複数のノードはそれぞれ、
ノード内で障害が発生したことを、障害が発生したノードから前記ノード間クロスバスイッチに対して通知し、
前記ノード間クロスバスイッチは、
前記複数のノードのそれぞれから通知を受けることにより、障害が発生したか否かを監視し、
データ転送処理における転送先のノードにて障害が発生したときに、前記ロックテーブルを参照することにより、転送元の正常ノードに対して転送先ノードのノード番号を示した障害通知を発行し、
データ転送処理における転送元のノードにて障害が発生したときに、前記転送先情報レジスタを参照することにより、転送先の正常ノードに対して転送元ノードのノード番号を示した障害通知を発行し、
前記複数のノードはそれぞれ、
前記ノード間クロスバスイッチから障害通知を受信したときに、当該障害通知を受信したノードが、データ転送処理における転送相手との間で送受信される転送中のデータを破棄して次のデータ転送に備え、
前記ノード間クロスバスイッチから障害通知を受信したノードが、当該障害通知に基づき、障害の発生箇所を特定する、
ことを特徴とする。
10〜12、21 ノード
14 ノード間クロスバスイッチ
16 ロック制御部
17 スイッチ
22、23 CPU
24、101〜121 ノード間制御部
25 診断装置
26 共有メモリ
30 リクエスト処理部
31 ノード間データ送受信部
32 ノード間障害制御部
33 メモリアクセス制御部
34 データ転送パス
40 ロック制御部
41 ロックテーブル制御部
42 受信ノード障害制御部
43、54 調停部
50、151〜153 入力制御部
51 リクエストバッファ
52 障害監視部
53 送信ノード障害制御部
161 ロックテーブル
181〜183 出力制御部
Claims (8)
- ノード間クロスバスイッチを介して複数のノードが接続されたマルチノードシステムであって、
前記複数のノードはそれぞれ、
ノード内で障害が発生したことを、前記ノード間クロスバスイッチに対して通知する障害通知手段を備え、
前記ノード間クロスバスイッチは、
前記複数のノードのそれぞれにおける前記障害通知手段からの通知を受けることにより、各ノードにて障害が発生したか否かを監視する障害監視手段と、
データ転送処理における転送元のノード番号が書き込まれるロックテーブルを含み、前記障害監視手段により転送先のノードにて障害が発生したとされたときに、前記ロックテーブルを参照することにより、転送元の正常ノードに対して転送先ノードのノード番号を示した障害通知を発行する受信障害通知発行手段と、
データ転送処理における転送先のノード番号を格納する転送先情報レジスタを含み、前記障害監視手段により転送元のノードにて障害が発生したとされたときに、前記転送先情報レジスタを参照することにより、転送先の正常ノードに対して転送元ノードのノード番号を示した障害通知を発行する送信障害通知発行手段とを備え、
前記複数のノードはそれぞれ、
前記ノード間クロスバスイッチから障害通知を受信したときに、データ転送処理における転送相手との間で送受信される転送中のデータを破棄して次のデータ転送に備える障害制御手段と、
前記障害制御手段によって受信された障害通知に基づき、障害の発生箇所を特定する障害特定手段とをさらに備える、
ことを特徴とするマルチノードシステム。 - 前記障害通知手段は、予め定められた特定のデータパターンを有する障害コードを前記ノード間クロスバスイッチに送ることにより、障害が発生したことを通知する、
ことを特徴とする請求項1に記載のマルチノードシステム。 - 前記ノード間クロスバスイッチは、当該ノード間クロスバスイッチ内にて障害が発生したことを、前記複数のノードのそれぞれに対して通知するスイッチ障害通知手段を備える、
ことを特徴とする請求項1に記載のマルチノードシステム。 - 前記スイッチ障害通知手段は、予め定められた特定のパターンを有する障害コードを前記複数のノードのそれぞれに送ることにより、障害が発生したことを通知する、
ことを特徴とする請求項3に記載のマルチノードシステム。 - 複数のノード装置と接続されてマルチノードシステムを構成するノード間クロスバスイッチであって、
前記複数のノード装置のそれぞれにおいて障害が発生したか否かを監視する障害監視手段と、
データ転送処理における転送元のノード番号が書き込まれるロックテーブルを含み、前記障害監視手段により転送先のノード装置にて障害が発生したとされたときに、前記ロックテーブルを参照することにより、転送元の正常ノード装置に対して転送先ノードのノード番号を示した障害通知を発行する受信障害通知発行手段と、
データ転送処理における転送先のノード番号を格納する転送先情報レジスタを含み、前記障害監視手段により転送元のノード装置にて障害が発生したされたときに、前記転送先情報レジスタを参照することにより、転送先のノード装置に対して転送元ノードのノード番号を示した障害通知を発行する送信障害通知発行手段と、
当該ノード間クロスバスイッチ内にて障害が発生したことを、前記複数のノード装置のそれぞれに対して通知するスイッチ障害通知手段とを備える、
ことを特徴とするノード間クロスバスイッチ。 - ノード間クロスバスイッチを介して複数のノードが接続されたマルチノードシステムにおける障害処理方法であって、
前記ノード間クロスバスイッチは、
データ転送処理における転送元のノード番号をロックテーブルに書き込み、
データ転送処理における転送先のノード番号を転送先情報レジスタに格納し、
前記複数のノードはそれぞれ、
ノード内で障害が発生したことを、障害が発生したノードから前記ノード間クロスバスイッチに対して通知し、
前記ノード間クロスバスイッチは、
前記複数のノードのそれぞれから通知を受けることにより、障害が発生したか否かを監視し、
データ転送処理における転送先のノードにて障害が発生したときに、前記ロックテーブルを参照することにより、転送元の正常ノードに対して転送先ノードのノード番号を示した障害通知を発行し、
データ転送処理における転送元のノードにて障害が発生したときに、前記転送先情報レジスタを参照することにより、転送先の正常ノードに対して転送元ノードのノード番号を示した障害通知を発行し、
前記複数のノードはそれぞれ、
前記ノード間クロスバスイッチから障害通知を受信したときに、当該障害通知を受信したノードが、データ転送処理における転送相手との間で送受信される転送中のデータを破棄して次のデータ転送に備え、
前記ノード間クロスバスイッチから障害通知を受信したノードが、当該障害通知に基づき、障害の発生箇所を特定する、
ことを特徴とする障害処理方法。 - 障害が発生したノードは、予め定められた特定のデータパターンを有する障害コードを前記ノード間クロスバスイッチに送ることにより、障害が発生したことを通知する、
ことを特徴とする請求項6に記載の障害処理方法。 - データ転送処理における転送先のノードにて障害が発生したときに、当該データ転送処理における転送元のノードが、前記ノード間クロスバスイッチに対して転送先のノードにおけるロックの解放を要求する、
ことを特徴とする請求項6または7に記載の障害処理方法。
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