JP6475056B2 - インタフェース障害検出装置、インタフェース障害検出システム、インタフェース障害検出方法、及びインタフェース障害検出プログラム - Google Patents
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Description
(発明の目的)
本発明の主たる目的は、入出力装置とのインタフェースにおける回復不可能な障害の発生時にシステムの性能低下を軽減するインタフェース障害検出装置、インタフェース障害検出システム、インタフェース障害検出方法、及びインタフェース障害検出プログラムを提供することにある。
(第1の実施形態)
本実施形態における構成について説明する。
(第2の実施形態)
次に、上述した第1の実施形態におけるインタフェース障害検出装置の機能を含み、2台の入出力装置に接続され、2つのプロセッサを含む本発明の第2の実施形態における情報処理装置について説明する。以下の説明において、第1の実施形態と同等の構成要素には同じ符号を付し、適宜説明を省略する。
110 命令滞留判定手段
120 障害通知手段
130 調停手段
140 疎通確認命令発行手段
800 情報処理装置
810 プロセッサ
820 緩衝バッファ
830 調停手段
840 主記憶
850 入出力インタフェース制御手段
860 診断手段
900 入出力装置
910 入出力制御手段
920 緩衝バッファ
930 調停手段
940 疎通確認応答発行手段
950 入出力インタフェース制御手段
990 入出力インタフェース
601 情報処理装置
610、611 プロセッサ
612、613 緩衝バッファ
605 調停回路
616、617 緩衝バッファ
607 主記憶
606 振分け回路
620、621 緩衝バッファ
626、627 シリアルインタフェース制御回路
608 装置診断回路
214、215 ビジー検出回路
204 命令発行経路負荷判定回路
218、219 インタフェースパトロール命令発行回路
222、223 調停回路
224、225 インタフェースパトロール応答タイムアウト監視回路
700、701 シリアルインタフェース
702、703 入出力装置
731、741 調停回路
733、743 緩衝バッファ
734、744 入出力制御回路
730、740 シリアルインタフェース制御回路
732、742 インタフェースパトロール応答発行回路
Claims (9)
- 入出力インタフェースの疎通を監視するための疎通確認命令に対する疎通確認応答を発行する外部の入出力装置と、
プロセッサ、
主記憶、
前記プロセッサと前記入出力装置との間の通信の制御を行う前記入出力インタフェースの制御を行う制御手段、
前記プロセッサと前記主記憶及び前記制御手段との間で命令及び応答を一時保持する緩衝バッファ、並びに
前記入出力装置に対する障害復旧処理を行う診断手段
を含む情報処理装置とに接続されたインタフェース障害検出装置であって、
前記疎通確認命令を定期的に発行する手段と、
前記緩衝バッファにおける命令の滞留の有無を判定する手段と、
前記滞留が発生し且つ前記入出力インタフェースが疎通しない場合に、前記入出力インタフェースにおける回復不可能な障害の発生を前記診断手段に通知する手段と
を備えることを特徴とするインタフェース障害検出装置。 - 前記命令の滞留の有無を判定する手段は、前記緩衝バッファにおける、最古の命令の発行時刻と現在時刻との差が第1の閾値を超えるか否かに基づいて、前記命令の滞留の有無を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のインタフェース障害検出装置。 - 前記命令の滞留の有無を判定する手段は、前記緩衝バッファにおける、命令数が第2の閾値を超えるか否かに基づいて、前記命令の滞留の有無を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のインタフェース障害検出装置。 - 前記命令の滞留の有無を判定する手段は、前記緩衝バッファにおける、命令数の前記緩衝バッファの命令格納数の上限に対する割合が第3の閾値を超えるか否かに基づいて、前記命令の滞留の有無を判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のインタフェース障害検出装置。 - 入出力インタフェースの疎通を監視するための疎通確認命令に対する疎通確認応答を発行する外部の入出力装置と、
プロセッサ、
主記憶、
前記プロセッサと前記入出力装置との間の通信の制御を行う前記入出力インタフェースの制御を行う制御手段、
前記プロセッサと前記主記憶及び前記制御手段との間で命令及び応答を一時保持する緩衝バッファ、並びに
前記入出力装置に対する障害復旧処理を行う診断手段
を含む情報処理装置と、
前記入出力装置及び前記情報処理装置に接続され、
前記疎通確認命令を定期的に発行する手段と、
前記緩衝バッファにおける命令の滞留の有無を判定する手段と、
前記滞留が発生し且つ前記入出力インタフェースが疎通しない場合に、前記入出力インタフェースにおける回復不可能な障害の発生を前記診断手段に通知する手段と
を含むインタフェース障害検出装置と
を備えることを特徴とするインタフェース障害検出システム。 - 前記情報処理装置は、複数の前記プロセッサを含む
ことを特徴とする請求項5に記載のインタフェース障害検出システム。 - 前記情報処理装置は、複数の前記入出力装置に接続され、
前記情報処理装置は、前記入出力装置の台数と同数の前記インタフェース障害検出装置に接続される
ことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のインタフェース障害検出システム。 - 入出力インタフェースの疎通を監視するための疎通確認命令に対する疎通確認応答を発行する外部の入出力装置と、
プロセッサ、
主記憶、
前記プロセッサと前記入出力装置との間の通信の制御を行う前記入出力インタフェースの制御を行う制御手段、
前記プロセッサと前記主記憶及び前記制御手段との間で命令及び応答を一時保持する緩衝バッファ、並びに
前記入出力装置に対する障害復旧処理を行う診断手段
を含む情報処理装置とに接続され、
疎通確認命令発行手段と、命令滞留判定手段と、障害通知手段とを備えたインタフェース障害検出装置のインタフェース障害検出方法であって、
前記疎通確認命令発行手段によって、前記疎通確認命令を定期的に発行し、
前記命令滞留判定手段によって、前記緩衝バッファにおける命令の滞留の有無を判定し、
前記障害通知手段によって、前記滞留が発生し且つ前記入出力インタフェースが疎通しない場合に、前記入出力インタフェースにおける回復不可能な障害の発生を前記診断手段に通知する
ことを特徴とするインタフェース障害検出方法。 - 入出力インタフェースの疎通を監視するための疎通確認命令に対する疎通確認応答を発行する外部の入出力装置と、
プロセッサ、
主記憶、
前記プロセッサと前記入出力装置との間の通信の制御を行う前記入出力インタフェースの制御を行う制御手段、
前記プロセッサと前記主記憶及び前記制御手段との間で命令及び応答を一時保持する緩衝バッファ、並びに
前記入出力装置に対する障害復旧処理を行う診断手段
を含む情報処理装置とに接続されたインタフェース障害検出装置が備えるコンピュータに、
前記疎通確認命令を定期的に発行する処理と、
前記緩衝バッファにおける命令の滞留の有無を判定する処理と、
前記滞留が発生し且つ前記入出力インタフェースが疎通しない場合に、前記入出力インタフェースにおける回復不可能な障害の発生を前記診断手段に通知する処理と
を実行させることを特徴とするインタフェース障害検出プログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015064160A JP6475056B2 (ja) | 2015-03-26 | 2015-03-26 | インタフェース障害検出装置、インタフェース障害検出システム、インタフェース障害検出方法、及びインタフェース障害検出プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015064160A JP6475056B2 (ja) | 2015-03-26 | 2015-03-26 | インタフェース障害検出装置、インタフェース障害検出システム、インタフェース障害検出方法、及びインタフェース障害検出プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016184284A JP2016184284A (ja) | 2016-10-20 |
JP6475056B2 true JP6475056B2 (ja) | 2019-02-27 |
Family
ID=57243069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015064160A Active JP6475056B2 (ja) | 2015-03-26 | 2015-03-26 | インタフェース障害検出装置、インタフェース障害検出システム、インタフェース障害検出方法、及びインタフェース障害検出プログラム |
Country Status (1)
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---|---|
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-
2015
- 2015-03-26 JP JP2015064160A patent/JP6475056B2/ja active Active
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