JP6256087B2 - ダンプシステムおよびダンプ処理方法 - Google Patents
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Description
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態のダンプシステムの構成を示すブロック図である。本実施形態のダンプシステム1000は、第1のサーバ1003のダンプ処理の異常検出をする検出手段1001と、前記異常検出に基づいて前記第1のサーバのダンプ処理を代行する代行手段1002と、を有し、前記代行手段は、前記第1のサーバのOSとは独立し、前記第1のサーバのメモリにアクセスしてダンプファイルを採取する、ダンプシステムである。
(第2の実施形態)
(構成の説明)
図2は、本発明の第2の実施形態のダンプシステムの構成を示すブロック図である。ダンプシステム10は、CPU1、メモリ2、BMC(Baseboard Management Controller)3、チップセットであるPCH(Platform Controller Hub)4、コプロセッサ5、PCI(Peripheral Component Interconnect)デバイス6、ストレージデバイス7を備える。
(動作の説明)
図3は、本実施形態のダンプシステム10の動作を示すフローチャートである。図3を用いて、ダンプシステム10の動作を説明する。
(第3の実施形態)
(構成の説明)
図4は、本発明の第3の実施形態のダンプシステムの構成を示すブロック図である。ダンプシステム20は、ネットワーク接続され、お互いにダンプ処理を代行し合えるサーバ100およびサーバ100’を備える。
(動作の説明)
図5は、本実施形態のダンプシステム20の動作を示すフローチャートである。図5を用いて、ダンプシステム20の動作を説明する。
(付記1)
第1のサーバのダンプ処理の異常検出をする検出手段と、
前記異常検出に基づいて前記第1のサーバのダンプ処理を代行する代行手段と、を有し、
前記代行手段は、前記第1のサーバのOS(Operating System)とは独立し、前記第1のサーバのメモリにアクセスしてダンプファイルを採取する、ダンプシステム。
(付記2)
前記検出手段は、BMC(Baseboard Management Controller)である、付記1記載のダンプシステム。
(付記3)
前記代行手段は、DMA(Direct Memory Access)コントローラにより前記第1のサーバのメモリにアクセスするコプロセッサである、付記1または2記載のダンプシステム。
(付記4)
前記BMCは、MMIO(Memory Mapped Input/Output)を用いて前記第1のサーバのメモリに保存されているレジスタ値を変更し、
前記コプロセッサは、変更された前記レジスタ値に基づいて前記ダンプ処理を代行する、付記3記載のダンプシステム。
(付記5)
前記BMCは、前記コプロセッサにソフトウェア割り込みし、
前記コプロセッサは、前記ソフトウェア割り込みに基づいて前記ダンプ処理を代行する、付記3記載のダンプシステム。
(付記6)
前記代行手段は、RDMA(Remote Direct Memory Access)対応NIC(Network Interface Card)を介して前記第1のサーバのメモリにアクセスする第2のサーバである、付記1または2記載のダンプシステム。
(付記7)
前記BMCは、前記第2のサーバのBMCに前記第1のサーバのダンプ処理の異常を通知する、付記6記載のダンプシステム。
(付記8)
前記第1と第2のサーバは、相互に前記ダンプ処理を代行する、付記6または7記載のダンプシステム。
(付記9)
第1のサーバのダンプ処理の異常検出をし、
前記異常検出に基づいて、前記第1のサーバのOSとは独立に、前記第1のサーバのメモリにアクセスして前記ダンプ処理を代行する、ダンプ処理方法。
(付記10)
前記異常検出は、BMCで行う、付記9記載のダンプ処理方法。
(付記11)
DMAコントローラを有し、前記DMAコントローラにより前記第1のサーバのメモリにアクセスするコプロセッサにより前記ダンプ処理を代行する、付記9または10記載のダンプ処理方法。
(付記12)
前記第1のサーバのメモリに保存されているレジスタ値を変更し、
変更された前記レジスタ値に基づいて前記コプロセッサが前記ダンプ処理を代行する、付記11記載のダンプ処理方法。
(付記13)
前記BMCは、前記コプロセッサにソフトウェア割り込みし、
前記コプロセッサは、前記ソフトウェア割り込みに基づいて前記ダンプ処理を代行する、付記11記載のダンプ処理方法。
(付記14)
前記第1のサーバと第2のサーバとがRDMA対応NICを有し、前記RDMA対応NICを介して前記第1のサーバのメモリにアクセスする第2のサーバにより前記ダンプ処理を代行する、付記9または10記載のダンプ処理方法。
(付記15)
前記BMCは、前記第2のサーバのBMCに前記第1のサーバのダンプ処理の異常を通知する、付記14記載のダンプ処理方法。
(付記16)
前記第1と第2のサーバは、相互に前記ダンプ処理を代行する、付記14または15記載のダンプ処理方法。
1、110、110’ CPU
2、120、120’ メモリ
3、130,130’ BMC
4、140、140’ PCH
5 コプロセッサ
6、160、160’ PCIデバイス
7、170、170’ ストレージデバイス
11、111、111’ コア
12、112、112’ メモリコントローラ
13、113、113’ PCIコントローラ
31、51、131、131’、114、114’ ソフトウェア
52 管理コントローラ
53 DMAコントローラ
100、100’、1003 サーバ
180、180’ RDMA対応NIC
1001 検出手段
1002 代行手段
Claims (8)
- 第1のサーバのダンプ処理の異常検出をするBMC(Baseboard Management Controller)と、
前記異常検出に基づいて前記第1のサーバのダンプ処理を代行する代行手段と、を有し、
前記代行手段は、前記第1のサーバのOS(Operating System)とは独立し、前記第1のサーバのメモリにアクセスしてダンプファイルを採取する、ダンプシステム。 - 前記代行手段は、DMA(Direct Memory Access)コントローラにより前記第1のサーバのメモリにアクセスするコプロセッサである、請求項1記載のダンプシステム。
- 前記代行手段は、RDMA(Remote Direct Memory Access)対応NIC(Network Interface Card)を介して前記第1のサーバのメモリにアクセスする第2のサーバである、請求項1記載のダンプシステム。
- 前記BMCは、前記第2のサーバのBMCに前記第1のサーバのダンプ処理の異常を通知する、請求項3記載のダンプシステム。
- 前記第1と第2のサーバは、相互に前記ダンプ処理を代行する、請求項3または4記載のダンプシステム。
- BMC(Baseboard Management Controller)により第1のサーバのダンプ処理の異常検出をし、前記異常検出に基づいて、前記第1のサーバのOSとは独立に、前記第1のサーバのメモリにアクセスして前記ダンプ処理を代行する、ダンプ処理方法。
- DMAコントローラにより前記第1のサーバのメモリにアクセスするコプロセッサが前記ダンプ処理を代行する、請求項6記載のダンプ処理方法。
- 前記第1のサーバと第2のサーバとがRDMA対応NICを有し、前記RDMA対応NICを介して前記第1のサーバのメモリにアクセスする第2のサーバにより前記ダンプ処理を代行する、請求項6記載のダンプ処理方法。
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JP2014030678A JP6256087B2 (ja) | 2014-02-20 | 2014-02-20 | ダンプシステムおよびダンプ処理方法 |
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