JP4131244B2 - 防錆剤及び塗装物品 - Google Patents
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Description
まず、(I)塗装による防食方法には、主として有機溶剤系塗料を使用するため、硬度が不足し、表面の損傷や損耗による傷が発生し、それが原因となって空気と金属表面との遮断機能が劣化したり、剥離を引き起こすため、風化や紫外線劣化、外損傷等による腐食が発生するという問題点があった。
(1)低引火点の有機溶剤を必須成分とする
(2)一般的に硬化塗膜形成には150℃以上で長時間の加熱硬化が必要とされる
という問題点が存在する。このため、硬化に多大なエネルギーを必要とすると共に、応用範囲がライン塗工法に限定され、現場施工は基本的に不可能である。
(A)鱗箔状に形成された亜鉛粉末、
(B)鱗箔状に形成されたアルミニウム粉末、
(C)下記一般式(1)
R 1 a Si(OR 2 ) 4-a (1)
(式中、R 1 は同一又は異なってもよく、炭素数1〜10の非置換又は置換の一価炭化水素基である。R 2 は炭素数1〜3のアルキル基、炭素数2もしくは3のアシル基、又は炭素数3〜5のアルコキシアルキル基を表し、aは0、1又は2のいずれかの数である。)
で表されるシラン化合物及び/又はその部分(共)加水分解縮合物の1種又は2種以上の混合物からなり、かつ一般式(1)においてR 1 がメチル基及びフェニル基から選択される基、R 2 がメチル基及びエチル基から選択される基であり、aが1であるトリオルガノキシシラン又はaが1のトリオルガノキシシランとaが2のジオルガノキシシランとの混合シランの部分(共)加水分解縮合物を含有する硬化性シリコーン化合物、
(D)金属アルコキシド(但し、金属がケイ素である場合を除く)
を含有し、(A)、(B)、(C)成分の混合比率が、これら3成分の合計を100質量%とした場合、(A)/(B)/(C)=35〜55質量%/3〜15質量%/40〜50質量%であり、(D)成分を(C)成分100質量部に対して1〜20質量部添加してなることを特徴とする防錆剤及びこの防錆剤を塗装した物品を提供する。
R1 aSi(OR2)4-a (1)
また、金属溶射のように亜鉛・アルミニウムを溶かして被処理物の表面に物理的に強制的に付着させるものではなく、化学間結合によって異種金属ブリッジ状に単一金属のように結合させるため、金属間内部残留応力による歪みなどで割れ、剥離することもなく永久に結合するものである。
更に、その金属間結合は金属間内部電子(メカノケミカル結合)の共有により経時的により強固となっていくものである。
(A)成分(鱗箔状に形成された亜鉛粉末)
A−1:大きさ40〜60μm、厚さ1〜5μm(純度98%)
(B)成分(鱗箔状に形成されたアルミニウム粉末)
B−1:大きさ40〜60μm、厚さ1〜5μm(純度98%)
(C)成分(オルガノキシシリル基を含有する硬化性シリコーン化合物)
C−1:メチルトリメトキシシランの部分加水分解縮合物(平均重合度5、粘度5mm2/s)
C−2:メチルトリメトキシシランの部分加水分解縮合物(平均重合度25、粘度150mm2/s)
C−3:メチルトリエトキシシラン85モル%とジフェニルジメトキシシラン15モル%との部分共加水分解縮合物(平均重合度10、粘度35mm2/s)
C−4:メチルトリメトキシシラン70モル%とジメチルジメトキシシラン30モル%との部分共加水分解縮合物(平均重合度20、粘度100mm2/s)
C−5:ジメチルジメトキシシラン
C−6:γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン
(C’)成分(オルガノキシシリル基非含有の硬化性シリコーン化合物)・・・比較例用
C’−1:シラノール基含有メチルフェニル系シリコーン樹脂の60%キシレン溶液(信越化学工業(株)製商品名:KR−311)
(D)成分(金属アルコキシド)
D−1:アルミニウムトリイソプロポキシド
(E)その他の成分(硬化触媒、溶剤)
E−1:ジ−n−ブトキシ・エチルアセトアセテートアルミニウム(ホープ製薬(株)製商品名:ケロープACS)
E−2:テトライソプロポキシチタン(日本曹達(株)製商品名:TPT−100)
E−3:オルソリン酸(純度85%品)
E−4:無水エタノール
(1)室温、窒素雰囲気下において、(C)成分の硬化性シリコーン化合物として、C−1:36質量部、C−2:18質量部、C−5:38質量部を撹拌混合し、更に硬化触媒としてE−1:8質量部を添加して撹拌混合した。この(C)、(E)成分の混合物:100質量部に対して、更に(D)成分の金属アルコキシドとしてD−1:13質量部を添加して、再度撹拌混合した。
(2)(A)成分の隣箔状亜鉛粉末としてA−1:88質量部、(B)成分の隣箔状アルミニウム粉末としてB−1:12質量部とからなる混合粉末を用意した。
(3)工程(1)で作製した(C)、(D)、(E)成分の混合物:45質量部と、工程(2)で作製した(A)、(B)成分の混合物:55質量部を配合し、分散撹拌機を使用して水冷により35℃以下を保ちながら、窒素雰囲気下で十分に撹拌混合した。
(4)粘度調整のため、工程(3)で作製した(A)〜(E)成分の混合物:100質量部に対して、更に溶剤としてE−4:4質量部を添加して撹拌混合を行い、防錆剤−1を得た。防錆剤−1の粘度は100mPa・sであった。
実施例1における各成分の使用量を、工程(2)において、A−1:83質量部、B−1:17質量部とし、更に工程(4)において、E−4:5質量部とした以外は同様の操作を行い、防錆剤−2を得た。防錆剤−2の粘度は110mPa・sであった。
実施例1における各成分の使用量を、工程(1)において、C−2:18質量部、C−3:78質量部、C−5:2質量部、E−2:2質量部、D−1:13質量部とし、更に工程(4)において、E−4:5質量部とした以外は同様の操作を行い、防錆剤−3を得た。防錆剤−3の粘度は110mPa・sであった。
実施例1における各成分の使用量を、工程(1)において、C−1:46質量部、C−4:25質量部、C−5:20質量部、C−6:1質量部、E−1:8質量部、D−1:13質量部とした以外は同様の操作を行い、防錆剤−4を得た。防錆剤−4の粘度は100mPa・sであった。
実施例1の工程(2)において、A−1を使用せず、B−1を単独で使用した以外は同様の操作を行い、防錆剤−5を得た。防錆剤−5の粘度は100mPa・sであった。
実施例1の工程(2)において、B−1を使用せず、A−1を単独で使用した以外は同様の操作を行い、防錆剤−6を得た。防錆剤−6の粘度は120mPa・sであった。
実施例1の工程(1)において、E−1、D−1を使用せず、C−1:36質量部、C−2:18質量部、C−5:28質量部を撹拌混合し、更に硬化触媒としてE−3:3質量部とC−5:15質量部とを予め均一混合したものを添加して、再度撹拌混合した以外は同様の操作を行い、防錆剤−7を得た。防錆剤−7の粘度は95mPa・sであった。
実施例1における各成分の使用量を、工程(1)において、C’−1:95質量部、E−1:5質量部、D−1:13質量部とした以外は同様の操作を行い、防錆剤−8を得た。防錆剤−8の粘度は100mPa・sであった。
鋼板(材質SS400、3mm×70mm×150mm)をサンドブラストで表面処理し、スプレー法により乾燥膜厚50μmとなるように上記の実施例1〜4及び比較例1〜4で調製した防錆剤−1〜8を塗布した後、25℃/相対湿度65%雰囲気下で5日間放置して硬化被膜とした試験片を作製した。
次に、比較例5として、上記と同じ鋼板に50μmの溶融亜鉛鍍金の被膜を、比較例6として、上記と同じ鋼板に100μmの亜鉛金属溶射の被膜を、比較例7として、上記と同じ鋼板に100μmの亜鉛・アルミニウム複合金属溶射の被膜を作製した。
また、比較例8として、上記と同じ鋼板に100μmの亜鉛・アルミニウム複合金属溶射の被膜の上にブチラール系樹脂の封孔剤を塗布した。
実施例1〜4及び比較例1〜3で調製した各防錆剤を塗布し、硬化被膜とした試験片を用いて、JIS H 8502に準ずる試験溶液を噴霧し、錆の発生の有無を観察し、評価した。なお、比較例4で調製した防錆剤は、上記の試験片作製条件では硬化被膜とならなかったため、キャス試験を実施しなかった。
また、比較例5〜8で作製した試験片についても、JIS H 8502に準ずる試験溶液を噴霧し、錆の発生の有無を観察し、評価した。
結果を表2示す。
試験方法:JIS H 8502
試験条件:7.3キャス試験方法
試験温度:50±2℃
試験時間:960時間
Claims (5)
- (A)鱗箔状に形成された亜鉛粉末、
(B)鱗箔状に形成されたアルミニウム粉末、
(C)下記一般式(1)
R 1 a Si(OR 2 ) 4-a (1)
(式中、R 1 は同一又は異なってもよく、炭素数1〜10の非置換又は置換の一価炭化水素基である。R 2 は炭素数1〜3のアルキル基、炭素数2もしくは3のアシル基、又は炭素数3〜5のアルコキシアルキル基を表し、aは0、1又は2のいずれかの数である。)
で表されるシラン化合物及び/又はその部分(共)加水分解縮合物の1種又は2種以上の混合物からなり、かつ一般式(1)においてR 1 がメチル基及びフェニル基から選択される基、R 2 がメチル基及びエチル基から選択される基であり、aが1であるトリオルガノキシシラン又はaが1のトリオルガノキシシランとaが2のジオルガノキシシランとの混合シランの部分(共)加水分解縮合物を含有する硬化性シリコーン化合物、
(D)金属アルコキシド(但し、金属がケイ素である場合を除く)
を含有し、(A)、(B)、(C)成分の混合比率が、これら3成分の合計を100質量%とした場合、(A)/(B)/(C)=35〜55質量%/3〜15質量%/40〜50質量%であり、(D)成分を(C)成分100質量部に対して1〜20質量部添加してなることを特徴とする防錆剤。 - (D)成分がアルミニウムアルコキシドであることを特徴とする請求項1に記載の防錆剤。
- 更に、(E)硬化性シリコーン化合物(C)を湿気硬化させる硬化触媒を(C)成分100質量部に対し0.1〜20質量部含有する請求項1又は2に記載の防錆剤。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の防錆剤を塗装した物品。
- 防錆剤が適用される基材が鉄鋼材又は鋳鉄であり、防錆剤の硬化後の塗膜厚さが30〜120μmである請求項4に記載の物品。
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