JP4129096B2 - 電動格納式ドアミラー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドア側ステーに設けられた支軸に、起立位置および格納位置間での回動を可能として可動ブラケットが支持され、前記支軸と平行な出力軸を有して前記可動ブラケットに固定的に支持される電動モータおよび前記支軸間に、第1および第2ウォームを備える減速ギヤ機構が設けられる電動格納式ドアミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかるドアミラーは、たとえば特許第2633388号公報等で既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の電動格納式ドアミラーにおいて、減速ギヤ機構が備える第1および第2ウォームは、それらのウォームに対して直交する回転軸線を有するウォームホィールにそれぞれ噛合されており、ウォームホィールの外周のねじ山は、ウォームに対応してねじれた歯すじを有するように形成されている。
【0004】
ところで、ねじれた歯すじのねじ山を有するウォームホィールは、金型を用いた焼結によって成形されたり、圧造加工により形成されたりするのであるが、製造コストの増大を招くことになる。
【0005】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、一対のウォームに噛合する部材としてスパーギヤを用いることができるようにして、製造コストの低減を可能とするとともに、支軸の軸線および電動モータの回転軸線を平行に配置するようにして可動ブラケットの加工性向上を図り、電動モータの支持精度を高めた電動格納式ドアミラーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ドア側ステーに設けられた支軸に、起立位置および格納位置間での回動を可能として可動ブラケットが支持され、前記支軸と平行な出力軸を有して前記可動ブラケットに固定的に支持される電動モータおよび前記支軸間に、第1および第2ウォームを備える減速ギヤ機構が設けられる電動格納式ドアミラーにおいて、前記減速ギヤ機構は、前記電動モータの出力軸に設けられる前記第1ウォームと、前記可動ブラケット内に軸支され前記第2ウォームと一体に回転して前記第1ウォームに噛合する第1スパーギヤと、前記可動ブラケット内に軸支され支軸と平行な回転軸線を有して前記第2ウォームに噛合する第2スパーギヤと、前記可動ブラケット内で前記支軸に設けられ前記第2スパーギヤの回転が伝達される最終ギアとを含み、支軸と平行な第1ウォームの回転軸線が、第1ウォームの進み角に対応する角度だけ第1スパーギヤの回転軸線に直交する平面から傾斜して配置され、進み角が第1ウォームと同一に設定された第2ウォームの回転軸線が、第2ウォームの進み角に対応する角度だけ第2スパーギヤの回転軸線に直交する平面から傾斜して配置されることを特徴とする。
【0007】
このような構成によれば、スパーギヤの回転軸線に直交する平面とウォームの回転軸線とがなす角度を、該ウォームの進み角に対応する値に設定してスパーギヤおよびウォームの相対配置が定められることにより、スパーギヤをウォームに噛合せしめることを可能とし、製造コストが安価であるスパーギヤを高価なウォームホィールに代えて用いるようにして、減速ギヤ機構すなわち電動格納式ドアミラーの製造コスト低減を図ることができる。しかも両ウォームの進み角が同一に設定されることにより、両ウォームにスパーギヤをそれぞれ噛合せしめるにもかかわらず、支軸の軸線、電動モータの回転軸線、ならびに第2スパーギヤの回転軸線を平行に配置することができ、可動ブラケットの加工性を向上することができるとともに、電動モータおよび第2スパーギヤの支持精度を向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1〜図4は本発明の一実施例を示すものであり、図1は電動格納式ドアミラーの一部を示す縦断面図であって図2の1−1線に沿う断面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は減速ギヤ機構の一部構成要素の相対配置を図2の3−3線矢視方向から見た図、図4は図2の4−4線断面図である。
【0010】
先ず図1および図2において、車両のドア(図示せず)に固定されるドア側ステー5には、上下方向に延びる支軸5aが一体に設けられており、この支軸5aに、可動ブラケット6の基部が、該可動ブラケット6を前記ドアから突出した起立位置と、前記ドア側に可能される格納位置との間での回動を可能として支持される。
【0011】
可動ブラケット6は、前記支軸5aに基端部が回動可能に支持されるアーム部6aと、該アーム部6aの先端部に連なるミラー支持部6bとを一体に備えるものであり、ミラー支持部6bには、車両の後方側を視認するためのミラー(図示せず)が前後および左右への傾動を可能として支持され、ミラー支持部6bおよびミラー間には、ミラー(図示せず)を前後および左右に傾動駆動するための機構(図示せず)が設けられる。
【0012】
可動ブラケット6におけるアーム部6aの基端部には、支軸5aを挿通せしめる支持孔7が設けられており、支持孔7の周縁でアーム部6aおよびドア側ステー5の対向面間には複数のボール8…が配置される。これらのボール8…は、起立位置および格納位置間での可動ブラケット6の回動に節度感を持たせるためのクリック機構9の一部を構成する。
【0013】
また可動ブラケット6におけるアーム部6aの基端部内面には、スパーギヤである最終ギヤ10が摺接されており、この最終ギヤ10と支軸5aとの間には、可動ブラケット6に過大な外力が作用したときには最終ギヤ10が支軸5aの軸線まわりに回動することを許容するが、可動ブラケット6に過大な外力が作用しない状態では最終ギヤ10が支軸5aに対して軸線まわりに相対回動することを阻止するようにしたクラッチ11が設けられる。該クラッチ11は、支軸5aおよび最終ギヤ10間に介装される複数のボール12…と、それらのボール12…に共通に当接する押圧板13とを備えるものであり、支軸5aの中間部に装着されたリテーナ14と前記押圧板13との間に、支軸5aを囲繞するコイル状のばね15が設けられる。
【0014】
ばね15のばね力により、前記クラッチ11における各ボール12…が支軸5aおよび最終ギヤ10間に押込まれ、可動ブラケット6のアーム部6aおよびドア側ステー5間にクリック機構9のボール8…が挟持される。
【0015】
可動ブラケット6のアーム部6aには、該アーム部6aとの間にギヤ室16を形成するようにしてケース17が結合され、支軸5aと平行な回転軸線を有する電動モータ18がケース17に取付けられる。すなわち電動モータ18は可動ブラケット6に固定的に支持される。
【0016】
ドア側ステー5の支軸5aおよび電動モータ18間には、減速ギヤ機構19が設けられており、該減速ギヤ機構19はギヤ室16に収納される。
【0017】
減速ギヤ機構19は、電動モータ18の出力軸に設けられる第1ウォーム20と、第1ウォーム20に噛合する第1スパーギヤ21と、第1スパーギヤ21と一体に回転する第2ウォーム22と、第2ウォーム22に噛合する第2スパーギヤ23と、第2スパーギヤ23と一体に回転する第3スパーギヤ24と、支軸5aとの間にクラッチ11を介在させて第3スパーギヤ24に噛合する最終ギヤ10とで構成される。
【0018】
第1スパーギヤ21および第2ウォーム22は第1中間軸25に一体に設けられ、第2および第3スパーギヤ23,24は第2中間軸26に一体に設けられる。
【0019】
しかも図3で示すように、第1ウォーム20の回転軸線C1が、第1ウォーム20の進み角に対応する角度αだけ第1スパーギヤ21の回転軸線に直交する平面S1から傾斜して配置される。また第2ウォーム22の進み角は、第1ウォーム20と同一に設定されており、第2ウォーム22の回転軸線C2は、その進み角に対応する角度αだけ第2スパーギヤ23の回転軸線に直交する平面S2から傾斜して配置される。
【0020】
これにより第1および第2ウォーム20,22にそれぞれ第1おび第2スパーギヤ21,23を噛合せしめるにもかかわらず、支軸5a、電動モータ18の回転軸および第2中間軸26の軸線を平行に設定することができ、第2中間軸26の両端は、可動ブラケット6のアーム部6aおよびケース17で回転自在に支承される。
【0021】
図4を併せて参照して、可動ブラケット6のアーム部6aには、第1中間軸25の両端部25a,25bをそれぞれ回転自在に嵌合せしめる溝29,30が設けられており、第1中間軸25をスラスト支持するための鋼球31,31が、第1中間軸25の両端部25a,25bにおける端面と、前記アーム部6aとの間に介在するようにして各溝29,30に嵌合される。しかも第1中間軸25の両端部25a,25bおよび鋼球31,31の各溝29,30からの離脱は、アーム部6aに結合されるケース17によって阻止される。
【0022】
ところで、支軸5aの先端部には、該支軸5aとの制限された範囲での軸方向相対移動が可能であるものの軸線まわりの相対回転は阻止されるようにして回動板32が装着されており、該回動板32と、ケース17において回動板32に対向する部分との間には、支軸5aに対するケース17すなわち可動ブラケット6の相対回動量を検出するポテンショメータ33が設けられる。さらに可動ブラケット6のアーム部6aには、ケース17を覆うようにしてカバー34が結合される。
【0023】
次にこの実施例の作用について説明すると、減速ギヤ機構19における第1ウォーム20の回転軸線C1が、第1ウォーム20の進み角に対応する角度αだけ第1スパーギヤ21の回転軸線に直交する平面S1から傾斜して配置され、第2ウォーム22の回転軸線C2は、その進み角に対応する角度αだけ第2スパーギヤ23の回転軸線に直交する平面S2から傾斜して配置される。このため、第1および第2スパーギヤ21,23を第1および第2ウォーム20,22に噛合せしめることが可能となり、製造コストが安価であるスパーギヤ21,23を高価なウォームホィールに代えて用いるようにして、減速ギヤ機構19すなわち電動格納式ドアミラーの製造コスト低減を図ることができる。
【0024】
しかも両ウォーム20,22の進み角が同一に設定されることにより、両ウォーム20,22にスパーギヤ21,23をそれぞれ噛合せしめるにもかかわらず、支軸5aの軸線、電動モータ18の回転軸線、ならびに第2および第3スパーギヤ23,24が設けられる第2中間軸26の回転軸線を平行に配置することができる。これにより、可動ブラケット6の加工性を向上することができるとともに、電動モータ18、第2および第3スパーギヤ23,24の支持精度を向上することができる。
【0025】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行なうことが可能である。
【0026】
たとえば上記実施例では、第1スパーギヤ21および第2ウォーム22が、第1中間軸25に一体に設けられていたが、相互に別体として形成された第1スパーギヤ21および第2ウォーム22を、一体に回転するように連結するようにしてもよく、そうすれば製造コストをより一層低減することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、スパーギヤをウォームに噛合せしめることを可能とし、製造コストが安価であるスパーギヤを高価なウォームホィールに代えて用いるようにして、減速ギヤ機構すなわち電動格納式ドアミラーの製造コスト低減を図ることができる。しかも両ウォームの進み角が同一に設定されることにより、支軸の軸線、電動モータの回転軸線、ならびに一体に回転する第1スパーギヤおよび第2ウォームの回転軸線を平行に配置することができ、可動ブラケットの加工性を向上することができるとともに、電動モータ、第2スパーギヤの支持精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電動格納式ドアミラーの一部を示す縦断面図であって図2の1−1線に沿う断面図である。
【図2】 図1の2−2線断面図である。
【図3】 減速ギヤ機構の一部構成要素の相対配置を図2の3−3線矢視方向から見た図である。
【図4】 図2の4−4線断面図である。
【符号の説明】
5・・・ドア側ステー
5a・・・支軸
6・・・可動ブラケット
10・・・最終ギア
18・・・電動モータ
19・・・減速ギヤ機構報
20・・・第1ウォーム
21・・・第1スパーギヤ
22・・・第2ウォーム
23・・・第2スパーギヤ
α・・・角度
C1,C2・・・回転軸線
S1,S2・・・平面
Claims (1)
- ドア側ステー(5)に設けられた支軸(5a)に、起立位置および格納位置間での回動を可能として可動ブラケット(6)が支持され、前記支軸(5a)と平行な出力軸を有して前記可動ブラケット(6)に固定的に支持される電動モータ(18)および前記支軸(5a)間に、第1および第2ウォーム(20,22)を備える減速ギヤ機構(19)が設けられる電動格納式ドアミラーにおいて、前記減速ギヤ機構(19)は、前記電動モータ(18)の出力軸に設けられる前記第1ウォーム(20)と、前記可動ブラケット(6)内に軸支され前記第2ウォーム(22)と一体に回転して前記第1ウォーム(20)に噛合する第1スパーギヤ(21)と、前記可動ブラケット(6)内に軸支され支軸(5a)と平行な回転軸線を有して前記第2ウォーム(22)に噛合する第2スパーギヤ(23)と、前記可動ブラケット(6)内で前記支軸(5a)に設けられ前記第2スパーギヤ(23)の回転が伝達される最終ギア(10)とを含み、支軸(5a)と平行な第1ウォーム(20)の回転軸線(C1)が、第1ウォーム(20)の進み角に対応する角度(α)だけ第1スパーギヤ(21)の回転軸線に直交する平面(S1)から傾斜して配置され、進み角が第1ウォーム(20)と同一に設定された第2ウォーム(22)の回転軸線(C2)が、第2ウォーム(22)の進み角に対応する角度(α)だけ第2スパーギヤ(23)の回転軸線に直交する平面(S2)から傾斜して配置されることを特徴とする電動格納式ドアミラー。
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