JP4127916B2 - Pneumatic tire - Google Patents

Pneumatic tire Download PDF

Info

Publication number
JP4127916B2
JP4127916B2 JP00507099A JP507099A JP4127916B2 JP 4127916 B2 JP4127916 B2 JP 4127916B2 JP 00507099 A JP00507099 A JP 00507099A JP 507099 A JP507099 A JP 507099A JP 4127916 B2 JP4127916 B2 JP 4127916B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
weight
parts
styrene
isoprene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00507099A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2000203209A (en
Inventor
智英 ▲高▼橋
欽也 川上
崇之 福富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP00507099A priority Critical patent/JP4127916B2/en
Publication of JP2000203209A publication Critical patent/JP2000203209A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4127916B2 publication Critical patent/JP4127916B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/86Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction 

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は空気入りタイヤに関し、更に詳しくは制動性能と転がり抵抗とのバランスが改良され、しかも耐摩耗性が改良された空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
空気入りタイヤ、特に乗用車用ラジアルタイヤの制動性能と転がり抵抗のバランスを改良することが当業界において大きな課題となっており、タイヤトレッドゴムの改良が広く検討されている。従来はこのためにシリカ配合系を中心にその検討が進められているが、更なる改良が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明はタイヤの制動性能と転がり抵抗とのバランスを改良した空気入りタイヤを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に従えば、(i)天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ポリイソプレンゴム(IR)、アクリロニトリルブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム及びイソプレン−ブタジエン共重合体ゴムから選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部、(ii)カーボンブラック5〜150重量部及び(iii)ハイドロタルサイト5〜50重量部を含むゴム組成物を用いてタイヤトレッド部を構成した空気入りタイヤが提供される。
【0005】
本発明に従えば、また、(i)天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ポリイソプレンゴム(IR)、アクリロニトリルブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム及びイソプレン−ブタジエン共重合体ゴムから選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部、(ii)カーボンブラック5〜150重量部とシリカ5〜100重量部との混合補強剤30〜160重量部及び(iii)ハイドロタルサイト5〜50重量部を含むゴム組成物を用いてタイヤトレッド部を構成した空気入りタイヤが提供される。
【0006】
本発明に従えば、更に、(i)天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ポリイソプレンゴム(IR)、アクリロニトリルブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム及びイソプレン−ブタジエン共重合体ゴムから選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部、(ii)カーボンブラック5〜150重量部及び(iii)結晶水を含まないハイドロタルサイト5〜50重量部を含むゴム組成物を用いてタイヤトレッド部を構成した空気入りタイヤが提供される。
【0007】
本発明に従えば、更にまた、(i)天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ポリイソプレンゴム(IR)、アクリロニトリルブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム及びイソプレン−ブタジエン共重合体ゴムから選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部、(ii)カーボンブラック5〜150重量部とシリカ5〜100重量部との混合補強剤30〜160重量部及び(iii)結晶水を含まないハイドロタルサイト5〜50重量部を含むゴム組成物を用いてタイヤトレッド部を構成した空気入りタイヤが提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明者らは、空気入りタイヤの制動性能と転がり抵抗とのバランスを改良すべく検討をすすめた結果、タイヤトレッドのキャップコンパウンドにおいて、新規な配合剤として、ハイドロタルサイトを前記ジエン系ゴム及び補強剤(カーボンブラック又はカーボンブラック及びシリカ)に配合することによって、ウェット性能と転がり抵抗のバランスを改良されることができ、更に耐摩耗性も改良されることを見出した。
【0009】
本発明において使用するハイドロタルサイトは塩基性マグネシウム・アルミニウム・ハイドロオキシ・カーボネート・ハイドレート(例えばMg4.5 Al2 (OH)13CO3 ・3.5H2 O)で、本発明においてはこの結晶水を有するタイプ及び結晶水を除去したタイプの両方を用いることができ、その配合量は前記ジエン系ゴム100重量部に対して、結晶水のない状態で5〜50重量部、更に好ましくは10〜30重量部である。この配合量が少な過ぎると所望のバランス改良効果が十分でなく、逆に多過ぎると耐摩耗性や物性の低下を招くので好ましくない。
【0011】
本発明に係る空気入りタイヤのトレッド部を構成するのに用いるゴム組成物には、このようなゴム組成物に通常配合される補強剤として、カーボンブラックまたはカーボンブラック及びシリカを配合する。本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物に使用するカーボンブラックとしては、N2 SA(窒素吸着比表面積)が70m2 /g以上、DBP吸油量が105ml/100g以上であるのが好ましい。カーボンブラックの配合量は、カーボンブラックのみを配合する場合にはジエン系ゴム100重量部に対してカーボンブラック5〜150重量部、好ましくは30〜120重量部である。この配合物が少な過ぎると、所望の補強効果が得られず、逆に多過ぎると、ハイドロタルサイトを配合することによる、転がり抵抗の改善効果が不充分となるので好ましくない。
【0012】
一方、シリカはカーボンブラックと併用する。このようなシリカとしては、湿式シリカ、乾式シリカあるいは表面処理シリカなどが使用され、湿式シリカを用いるのが好ましい。これら補強剤の配合量としては、ジエン系ゴム100重量部に対して、カーボンブラックが5〜150重量部、好ましくは30〜120重量部で、シリカが5〜100重量部、好ましくは10〜60重量部で、合計量が30〜160重量部、好ましくは40〜120重量部である。シリカは使用しなくてもよいが、使用する場合は、tanδのバランスが改良される範囲の配合量で用いるのが良く、シリカの配合量が多過ぎると、電気伝導度が低下し、また補強剤の凝集力が強くなり、混練中の分散が不充分となるので好ましくない。
【0013】
本発明に係る空気入りタイヤのトレッド部を構成するゴム組成物には、更に、通常の加硫または架橋剤、加硫または架橋促進剤、各種オイル、老化防止剤、充填剤、可塑化剤、軟化剤、その他当該ゴム用に一般的に配合されている各種配合剤を配合することができる。これら添加剤の配合量も本発明の目的に反しない限り、従来の一般的な配合量とすることができる。
【0014】
本発明に係る空気入りタイヤは前述のゴム組成物、即ち、ジエン系ゴム、カーボンブラック(又はカーボンブラック及びシリカ)及びハイドロタルサイトを含むゴム組成物をタイヤトレッド部、特にキャップトレッド部に用いる以外は一般的な方法で製造することができる。
【0015】
【実施例】
以下、実施例によって本発明を更に説明するが、本発明の範囲をこれらの実施例に限定するものでないことは言うまでもない。
【0016】
実施例等で使用した配合剤は以下の通りである。
SBR−1:乳化重合SBR(結合スチレン量 25%、ビニル量 16%、ガラス転移点 −51℃)
【0017】
CB−1:カーボンブラック(窒素吸着比表面積(N2 SA) 146m2 /g、24M4DBP吸油量 125ml/100g、凝集体分布の半値幅(ΔDst) 46nm)
シリカ:日本シリカ(株)製ニップシールAQ
【0018】
DHT−4A:合成ハイドロタルサイト(協和化学工業(株)製、含結晶水品)
DHT−4C:合成ハイドロタルサイト(協和化学工業(株)製、脱結晶水品)
【0019】
亜鉛華:正同化学(株)製亜鉛華3号
ステアリン酸:日本油脂(株)製ビーズステアリン酸
老化防止剤6C:日本モンサント(株)製サントフレックス 13
ワックス:精工化学(株)製サンタイトR
アロマオイル:昭和シェル石油(株)製デゾレックス3号
イオウ:軽井沢精練所(株)製油処理イオウ
加硫促進剤CZ:大内新興化学(株)製ノクセラー CZ−G
【0020】
以下の実施例等で得られたタイヤトレッド用ゴム組成物及びそれを用いてタイヤトレッド部を構成したサイズP205/60R15の空気入りタイヤについて以下の方法で物性を評価した。
(1)tanδ −10℃及び60℃
粘弾性スペクトロメーター(東洋精機(株)製)を用いて、温度−10℃及び60℃、初期歪10%、動的歪み±2%、周波数20Hzの条件で測定し、標準例の値を100として指数表示した。tanδ(−10℃)の数値は大きい程、制動性が良好であることを示し、tanδ(60℃)の数値は小さい程、転がり抵抗値が低いことを示す。
【0021】
(2)ランボーン摩耗
ランボーン摩耗試験機(岩本製作所(株)製)を用いて、温度20℃の所定の条件で摩耗減量を測定し、標準例の値を100として指数表示した。この数値が大きい程、耐摩耗性が良好であることを示す。
【0022】
(3)ウェット制動性能
撒水したアスファルト路面を初速40km/hで走行し、制動した時の制動距離を測定し、標準例を100として指数表示した。この数値が大きい程、制動性が良好であることを示す。
【0023】
(4)耐摩耗性
JATMA(YEAR BOOK 1998)に規定されている最大負荷能力の88%に相当する荷重、空気圧200kPa の条件で、乾燥路面を10000km走行した後、各タイヤの摩耗量を標準例のタイヤの摩耗量に対する指数で示した。この数値が大きい程、耐摩耗性が良好であることを示す。
【0024】
(5)転がり抵抗
速度80km/hでの転がり抵抗値を計測し、標準例の値を100として指数表示した。この数値が大きい程、転がり抵抗値が低いことを示す。
【0025】
(注)カーボンブラックの特性の測定方法
(a)窒素比表面積(N2 SA)
ASTM−D3037−78“Standard Methods of Treating Carbon Black-Surface Area by Nitrogen Adsorption" Method C による。
(b)24M4DBP吸油量
ASTM−D−3943による。
【0026】
標準例、対照例及び実施例1〜3
表Iに示す配合において加硫系を除く各成分を1.8リットルの密閉型ミキサーで3〜5分間混練し、165±5℃に達したときに放出したマスターバッチに加硫促進剤と硫黄を8インチのオープンロール混練してゴム組成物を得た。この組成物を15×15×0.2cmの金型中で160℃で20分間プレス加硫して目的とする試験片(ゴムシート)を調製し、前記方法で加硫物性を評価した。結果を表Iに示す。一方、このゴム組成物をトレッド部として、常法に従ってサイズP205/60R15のタイヤを作製し、その物性を評価した。結果を表Iに示す。
なおこれらの実施例はジエン系ゴムにカーボンブラック及びハイドロタルサイト(結晶水含有品)を配合した例を示す。
【0027】
【表1】

Figure 0004127916
【0028】
標準例、対照例及び実施例4〜6
表IIに示す配合において加硫系を除く各成分を1.8リットルの密閉型ミキサーで3〜5分間混練し、165±5℃に達したときに放出したマスターバッチに加硫促進剤と硫黄を8インチのオープンロール混練してゴム組成物を得た。この組成物を15×15×0.2cmの金型中で160℃で20分間プレス加硫して目的とする試験片(ゴムシート)を調製し、前記方法で加硫物性を評価した。結果を表IIに示す。一方、このゴム組成物をトレッド部として常法に従ってサイズP205/60R15のタイヤを作製し、その物性を評価した。結果を表IIに示す。
なお、これらの実施例はジエン系ゴムにカーボンブラック及びシリカ並びにハイドロタルサイト(結晶水含有品)を配合した例を示す。
【0029】
【表2】
Figure 0004127916
【0030】
標準例及び実施例7〜9
表III に示す配合において加硫系を除く各成分を1.8リットルの密閉型ミキサーで3〜5分間混練し、165±5℃に達したときに放出したマスターバッチに加硫促進剤と硫黄を8インチのオープンロール混練してゴム組成物を得た。この組成物を15×15×0.2cmの金型中で160℃で20分間プレス加硫して目的とする試験片(ゴムシート)を調製し、前記方法で加硫物性を評価した。結果を表III に示す。一方、このゴム組成物をトレッド部として常法に従ってサイズP205/60R15のタイヤを作製し、その物性を評価した。結果を表III に示す。
なお、これらの実施例はジエン系ゴムにカーボンブラック(又はカーボンブラック及びシリカ)並びにハイドロタルサイト(脱結晶水品)を配合した例を示す。
【0031】
【表3】
Figure 0004127916
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ハイドロタルサイトをトレッド用コンパウンドに配合することによって以下のような効果を得ることができる。即ち、表Iに示すように、ハイドロタルサイトを配合した例(実施例1〜3)ではシリカを配合した対照例に比べて、転がり抵抗(燃費)を代表するtanδ(60℃)が改良され、またウェット制動性を示すtanδ(−10℃)も改良される。また表IIに示すように、対照例のシリカの配合量をハイドロタルサイトに置換すると、シリカ配合系に比べ、耐摩耗性が向上する。また、カーボンブラックの一部をハイドロタルサイトに置換した場合に、結晶水を含まないものは結晶水を含むものに比べ耐摩耗性が向上する。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pneumatic tire, and more particularly to a pneumatic tire with an improved balance between braking performance and rolling resistance and improved wear resistance.
[0002]
[Prior art]
Improving the balance between braking performance and rolling resistance of pneumatic tires, in particular radial tires for passenger cars, has become a major issue in the industry, and improvement of tire tread rubber has been widely studied. Conventionally, investigations have been made centering on silica blending systems for this purpose, but further improvements are desired.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a pneumatic tire with an improved balance between tire braking performance and rolling resistance.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, (i) natural rubber (NR), polybutadiene rubber (BR), styrene-butadiene copolymer rubber (SBR), polyisoprene rubber (IR), acrylonitrile butadiene rubber, ethylene-propylene-diene copolymer 100 parts by weight of at least one diene rubber selected from a combined rubber, a styrene-isoprene copolymer rubber, a styrene-isoprene-butadiene copolymer rubber and an isoprene-butadiene copolymer rubber , (ii) carbon black 5 There is provided a pneumatic tire having a tire tread portion using a rubber composition containing 150 parts by weight and (iii) 5 to 50 parts by weight of hydrotalcite.
[0005]
According to the present invention, (i) natural rubber (NR), polybutadiene rubber (BR), styrene-butadiene copolymer rubber (SBR), polyisoprene rubber (IR), acrylonitrile butadiene rubber, ethylene-propylene-diene 100 parts by weight of at least one diene rubber selected from copolymer rubber, styrene-isoprene copolymer rubber, styrene-isoprene-butadiene copolymer rubber and isoprene-butadiene copolymer rubber , (ii) carbon black Pneumatic in which a tire tread portion is formed using a rubber composition containing 30 to 160 parts by weight of a mixed reinforcing agent of 5 to 150 parts by weight and 5 to 100 parts by weight of silica and (iii) 5 to 50 parts by weight of hydrotalcite Tires are provided.
[0006]
According to the present invention, (i) natural rubber (NR), polybutadiene rubber (BR), styrene-butadiene copolymer rubber (SBR), polyisoprene rubber (IR), acrylonitrile butadiene rubber, ethylene-propylene-diene 100 parts by weight of at least one diene rubber selected from copolymer rubber, styrene-isoprene copolymer rubber, styrene-isoprene-butadiene copolymer rubber and isoprene-butadiene copolymer rubber , (ii) carbon black There is provided a pneumatic tire in which a tire tread portion is formed using a rubber composition containing 5 to 150 parts by weight and (iii) 5 to 50 parts by weight of hydrotalcite not containing crystal water.
[0007]
According to the present invention, furthermore, (i) natural rubber (NR), polybutadiene rubber (BR), styrene-butadiene copolymer rubber (SBR), polyisoprene rubber (IR), acrylonitrile butadiene rubber, ethylene-propylene- 100 parts by weight of at least one diene rubber selected from diene copolymer rubber, styrene-isoprene copolymer rubber, styrene-isoprene-butadiene copolymer rubber, and isoprene-butadiene copolymer rubber , and (ii) carbon A tire tread using a rubber composition comprising 30 to 160 parts by weight of a mixed reinforcing agent of 5 to 150 parts by weight of black and 5 to 100 parts by weight of silica and (iii) 5 to 50 parts by weight of hydrotalcite not containing crystal water The pneumatic tire which comprised the part is provided.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
As a result of studying to improve the balance between braking performance and rolling resistance of pneumatic tires, the present inventors have determined that hydrotalcite and diene rubber as a novel compounding agent in a tire tread cap compound. It has been found that by blending with a reinforcing agent (carbon black or carbon black and silica), the balance between wet performance and rolling resistance can be improved, and the wear resistance is also improved.
[0009]
The hydrotalcite used in the present invention is basic magnesium, aluminum, hydroxy, carbonate, hydrate (for example, Mg 4.5 Al 2 (OH) 13 CO 3 .3.5H 2 O). Both the type having a water content and the type from which water of crystallization has been removed can be used, and the blending amount thereof is 5 to 50 parts by weight, more preferably 10 to 10 parts by weight with respect to 100 parts by weight of the diene rubber. 30 parts by weight. If the blending amount is too small, the desired balance improving effect is not sufficient. Conversely, if the blending amount is too large, wear resistance and physical properties are deteriorated.
[0011]
Carbon rubber or carbon black and silica are blended in the rubber composition used for constituting the tread portion of the pneumatic tire according to the present invention as a reinforcing agent usually blended in such a rubber composition. The carbon black used for the tire tread rubber composition of the present invention preferably has an N 2 SA (nitrogen adsorption specific surface area) of 70 m 2 / g or more and a DBP oil absorption of 105 ml / 100 g or more. The compounding amount of carbon black is 5 to 150 parts by weight, preferably 30 to 120 parts by weight, based on 100 parts by weight of diene rubber when only carbon black is blended. If the amount is too small, the desired reinforcing effect cannot be obtained. On the other hand, if the amount is too large, the effect of improving the rolling resistance by adding hydrotalcite becomes insufficient, which is not preferable.
[0012]
On the other hand, silica is used in combination with carbon black. As such silica, wet silica, dry silica, surface-treated silica or the like is used, and wet silica is preferably used. The compounding amount of these reinforcing agents is 5 to 150 parts by weight, preferably 30 to 120 parts by weight, and 5 to 100 parts by weight, preferably 10 to 60 parts by weight, of carbon black with respect to 100 parts by weight of the diene rubber. The total amount is 30 to 160 parts by weight, preferably 40 to 120 parts by weight. Silica may not be used, but if used, it should be used in a blending amount within a range where the balance of tan δ is improved. If too much silica is blended, the electrical conductivity is lowered and reinforcement is performed. This is not preferable because the cohesive force of the agent becomes strong and dispersion during kneading becomes insufficient.
[0013]
The rubber composition constituting the tread portion of the pneumatic tire according to the present invention further includes ordinary vulcanization or crosslinking agents, vulcanization or crosslinking accelerators, various oils, anti-aging agents, fillers, plasticizers, Various kinds of compounding agents generally blended for the rubber can be blended. As long as the amount of these additives is not contrary to the object of the present invention, the conventional general amounts can be used.
[0014]
The pneumatic tire according to the present invention uses the rubber composition described above, that is, a rubber composition containing diene rubber, carbon black (or carbon black and silica), and hydrotalcite for a tire tread portion, particularly a cap tread portion. Can be produced by a general method.
[0015]
【Example】
EXAMPLES Hereinafter, although an Example demonstrates this invention further, it cannot be overemphasized that the scope of the present invention is not limited to these Examples.
[0016]
The compounding agents used in Examples and the like are as follows.
SBR-1: emulsion polymerization SBR (bound styrene content 25%, vinyl content 16%, glass transition point -51 ° C.)
[0017]
CB-1: Carbon black (nitrogen adsorption specific surface area (N 2 SA) 146 m 2 / g, 24M4DBP oil absorption 125 ml / 100 g, half width of aggregate distribution (ΔDst) 46 nm)
Silica: Nippon Silica Co., Ltd. nip seal AQ
[0018]
DHT-4A: Synthetic hydrotalcite (Kyowa Chemical Industry Co., Ltd., crystal-containing water product)
DHT-4C: Synthetic hydrotalcite (manufactured by Kyowa Chemical Industry Co., Ltd., decrystallized water product)
[0019]
Zinc flower: Zinc flower No. 3 manufactured by Shodo Chemical Co., Ltd. Stearic acid: Beads stearic acid anti-aging agent manufactured by Nippon Oil & Fats Co., Ltd. 6C: Santoflex manufactured by Nippon Monsanto Co., Ltd. 13
Wax: Suntite R, Seiko Chemical Co., Ltd.
Aroma oil: Desolex No. 3 manufactured by Showa Shell Sekiyu KK Sulfur: Oil treatment sulfur vulcanization accelerator manufactured by Karuizawa Seiren Co., Ltd. CZ: Noxeller CZ-G manufactured by Ouchi Shinsei Chemical Co., Ltd.
[0020]
The physical properties of the rubber compositions for tire treads obtained in the following examples and the like and the pneumatic tires of size P205 / 60R15, in which the tire tread portion was configured, were evaluated by the following methods.
(1) tan δ −10 ° C. and 60 ° C.
Using a viscoelastic spectrometer (manufactured by Toyo Seiki Co., Ltd.), the temperature was measured at −10 ° C. and 60 ° C., initial strain 10%, dynamic strain ± 2%, and frequency 20 Hz. As an index. The larger the value of tan δ (−10 ° C.), the better the braking performance, and the smaller the value of tan δ (60 ° C.), the lower the rolling resistance value.
[0021]
(2) Lambourn Wear A lambourn wear tester (manufactured by Iwamoto Seisakusho Co., Ltd.) was used to measure wear loss under a predetermined condition of a temperature of 20 ° C. It shows that abrasion resistance is so favorable that this figure is large.
[0022]
(3) Wet braking performance The vehicle was run on a flooded asphalt road surface at an initial speed of 40 km / h, and the braking distance when braking was measured. The larger this value, the better the braking performance.
[0023]
(4) Wear resistance After running 10,000 km on a dry road surface under a load equivalent to 88% of the maximum load capacity specified in JATMA (YEAR BOOK 1998) and an air pressure of 200 kPa, the amount of wear of each tire is a standard example. It was shown as an index with respect to the amount of tire wear. It shows that abrasion resistance is so favorable that this figure is large.
[0024]
(5) The rolling resistance value at a rolling resistance speed of 80 km / h was measured, and the value of the standard example was set to 100 and displayed as an index. It shows that rolling resistance value is so low that this figure is large.
[0025]
(Note) Carbon black characteristics measurement method (a) Nitrogen specific surface area (N 2 SA)
ASTM-D3037-78 “Standard Methods of Treating Carbon Black-Surface Area by Nitrogen Adsorption” Method C.
(B) Based on 24M4DBP oil absorption ASTM-D-3943.
[0026]
Standard example, control example and Examples 1-3
In the formulation shown in Table I, each component except the vulcanization system was kneaded for 3 to 5 minutes with a 1.8 liter closed mixer, and the vulcanization accelerator and sulfur were released into the master batch released when the temperature reached 165 ± 5 ° C. Was kneaded with an 8-inch open roll to obtain a rubber composition. This composition was press vulcanized at 160 ° C. for 20 minutes in a 15 × 15 × 0.2 cm mold to prepare a target test piece (rubber sheet), and the vulcanized physical properties were evaluated by the above method. The results are shown in Table I. On the other hand, tires of size P205 / 60R15 were produced according to a conventional method using the rubber composition as a tread portion, and the physical properties thereof were evaluated. The results are shown in Table I.
In addition, these Examples show the example which mix | blended carbon black and hydrotalcite (crystal water containing product) with the diene rubber.
[0027]
[Table 1]
Figure 0004127916
[0028]
Standard Example, Control Example and Examples 4-6
In the formulation shown in Table II, each component except the vulcanization system was kneaded for 3 to 5 minutes with a 1.8 liter closed mixer, and the vulcanization accelerator and sulfur were released into the master batch released when the temperature reached 165 ± 5 ° C. Was kneaded with an 8-inch open roll to obtain a rubber composition. This composition was press vulcanized at 160 ° C. for 20 minutes in a 15 × 15 × 0.2 cm mold to prepare a target test piece (rubber sheet), and the vulcanized physical properties were evaluated by the above method. The results are shown in Table II. On the other hand, tires of size P205 / 60R15 were produced according to a conventional method using the rubber composition as a tread portion, and the physical properties thereof were evaluated. The results are shown in Table II.
In addition, these Examples show the example which mix | blended carbon black, silica, and hydrotalcite (crystal water containing product) with the diene rubber.
[0029]
[Table 2]
Figure 0004127916
[0030]
Standard Examples and Examples 7-9
In the formulation shown in Table III, each component excluding the vulcanization system was kneaded for 3 to 5 minutes with a 1.8 liter closed mixer, and when it reached 165 ± 5 ° C, the vulcanization accelerator and sulfur were released. Was kneaded with an 8-inch open roll to obtain a rubber composition. This composition was press vulcanized at 160 ° C. for 20 minutes in a 15 × 15 × 0.2 cm mold to prepare a target test piece (rubber sheet), and the vulcanized physical properties were evaluated by the above method. The results are shown in Table III. On the other hand, tires of size P205 / 60R15 were produced according to a conventional method using the rubber composition as a tread portion, and the physical properties thereof were evaluated. The results are shown in Table III.
These examples show examples in which carbon black (or carbon black and silica) and hydrotalcite (decrystallized water product) are blended with diene rubber.
[0031]
[Table 3]
Figure 0004127916
[0032]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the following effects can be obtained by blending hydrotalcite into the tread compound. That is, as shown in Table I, tan δ (60 ° C.) representing rolling resistance (fuel consumption) is improved in the examples in which hydrotalcite is blended (Examples 1 to 3) compared to the control examples in which silica is blended. Further, tan δ (−10 ° C.) showing wet braking performance is also improved. Moreover, as shown in Table II, when the blending amount of the silica of the control example is replaced with hydrotalcite, the wear resistance is improved as compared with the silica blending system. Further, when a part of the carbon black is replaced with hydrotalcite, the wear resistance is improved in the case of not containing crystallization water as compared with the case of containing crystallization water.

Claims (4)

(i)天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ポリイソプレンゴム(IR)、アクリロニトリルブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム及びイソプレン−ブタジエン共重合体ゴムから選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部、(ii)カーボンブラック5〜150重量部及び(iii)ハイドロタルサイト5〜50重量部を含むゴム組成物を用いてタイヤトレッド部を構成した空気入りタイヤ。(I) Natural rubber (NR), polybutadiene rubber (BR), styrene-butadiene copolymer rubber (SBR), polyisoprene rubber (IR), acrylonitrile butadiene rubber, ethylene-propylene-diene copolymer rubber, styrene-isoprene 100 parts by weight of at least one diene rubber selected from copolymer rubber, styrene-isoprene-butadiene copolymer rubber and isoprene-butadiene copolymer rubber , (ii) 5 to 150 parts by weight of carbon black, and (iii) ) A pneumatic tire in which a tire tread portion is formed using a rubber composition containing 5 to 50 parts by weight of hydrotalcite. (i)天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ポリイソプレンゴム(IR)、アクリロニトリルブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム及びイソプレン−ブタジエン共重合体ゴムから選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部、(ii)カーボンブラック5〜150重量部とシリカ5〜100重量部との混合補強剤30〜160重量部及び(iii)ハイドロタルサイト5〜50重量部を含むゴム組成物を用いてタイヤトレッド部を構成した空気入りタイヤ。(I) Natural rubber (NR), polybutadiene rubber (BR), styrene-butadiene copolymer rubber (SBR), polyisoprene rubber (IR), acrylonitrile butadiene rubber, ethylene-propylene-diene copolymer rubber, styrene-isoprene 100 parts by weight of at least one diene rubber selected from copolymer rubber, styrene-isoprene-butadiene copolymer rubber and isoprene-butadiene copolymer rubber , (ii) 5 to 150 parts by weight of carbon black and silica 5 A pneumatic tire comprising a tire tread portion using a rubber composition containing 30 to 160 parts by weight of a mixed reinforcing agent with -100 parts by weight and (iii) 5 to 50 parts by weight of hydrotalcite. (i)天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ポリイソプレンゴム(IR)、アクリロニトリルブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム及びイソプレン−ブタジエン共重合体ゴムから選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部、(ii)カーボンブラック5〜150重量部及び(iii)結晶水を含まないハイドロタルサイト5〜50重量部を含むゴム組成物を用いてタイヤトレッド部を構成した空気入りタイヤ。(I) Natural rubber (NR), polybutadiene rubber (BR), styrene-butadiene copolymer rubber (SBR), polyisoprene rubber (IR), acrylonitrile butadiene rubber, ethylene-propylene-diene copolymer rubber, styrene-isoprene 100 parts by weight of at least one diene rubber selected from copolymer rubber, styrene-isoprene-butadiene copolymer rubber and isoprene-butadiene copolymer rubber , (ii) 5 to 150 parts by weight of carbon black, and (iii) ) A pneumatic tire comprising a tire tread portion using a rubber composition containing 5 to 50 parts by weight of hydrotalcite not containing crystal water. (i)天然ゴム(NR)、ポリブタジエンゴム(BR)、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ポリイソプレンゴム(IR)、アクリロニトリルブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム及びイソプレン−ブタジエン共重合体ゴムから選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴム100重量部、(ii)カーボンブラック5〜150重量部とシリカ5〜100重量部との混合補強剤30〜160重量部及び(iii)結晶水を含まないハイドロタルサイト5〜50重量部を含むゴム組成物を用いてタイヤトレッド部を構成した空気入りタイヤ。(I) Natural rubber (NR), polybutadiene rubber (BR), styrene-butadiene copolymer rubber (SBR), polyisoprene rubber (IR), acrylonitrile butadiene rubber, ethylene-propylene-diene copolymer rubber, styrene-isoprene 100 parts by weight of at least one diene rubber selected from copolymer rubber, styrene-isoprene-butadiene copolymer rubber and isoprene-butadiene copolymer rubber , (ii) 5 to 150 parts by weight of carbon black and silica 5 A pneumatic tire comprising a tire tread portion using a rubber composition containing 30 to 160 parts by weight of a mixed reinforcing agent with -100 parts by weight and (iii) 5 to 50 parts by weight of hydrotalcite not containing crystal water.
JP00507099A 1999-01-12 1999-01-12 Pneumatic tire Expired - Fee Related JP4127916B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00507099A JP4127916B2 (en) 1999-01-12 1999-01-12 Pneumatic tire

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00507099A JP4127916B2 (en) 1999-01-12 1999-01-12 Pneumatic tire

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000203209A JP2000203209A (en) 2000-07-25
JP4127916B2 true JP4127916B2 (en) 2008-07-30

Family

ID=11601136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00507099A Expired - Fee Related JP4127916B2 (en) 1999-01-12 1999-01-12 Pneumatic tire

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4127916B2 (en)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060111498A1 (en) * 2004-11-23 2006-05-25 The Goodyear Tire & Rubber Company Rubber compound with hydrotalcite having increased blow-out resistance
JP4637760B2 (en) * 2006-02-03 2011-02-23 株式会社ブリヂストン Pneumatic tire
KR100814551B1 (en) 2006-12-19 2008-03-17 금호타이어 주식회사 Tire sidewall rubber composition
JP4564975B2 (en) * 2007-03-20 2010-10-20 昭和電線ケーブルシステム株式会社 Electric wires and cables with excellent water resistance
CN105001454B (en) * 2015-08-29 2017-10-13 江苏麒祥高新材料有限公司 The preparation method of hydrotalcite carbon black hydridization material, hydrotalcite carbon black hydridization material/rubber composite and its application

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000203209A (en) 2000-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4790562B2 (en) Rubber composition and pneumatic tire using the same for tread
JP3406105B2 (en) Pneumatic tire
JP5233317B2 (en) Rubber composition for tire tread
JPH0853002A (en) Pneumatic tyre
JP4477386B2 (en) Method for producing rubber composition
JPH11349732A (en) Rubber composition for tire
JP2007204735A (en) Rubber composition for tread
JP3745105B2 (en) Pneumatic tire
JP4127916B2 (en) Pneumatic tire
JP3811548B2 (en) Rubber composition for tire tread
CN113661073A (en) Pneumatic tire
JP3938612B2 (en) Rubber composition for tire tread and method for producing the same
JP5038040B2 (en) Rubber composition for tire tread and tire
WO2015093316A1 (en) Rubber composition for tires
JPH08225684A (en) Rubber composition, tire tread produced using the same, and tire with the tread
JP2006131718A (en) Rubber composition
JPH0959433A (en) Pneumatic tire
JP7501084B2 (en) Rubber composition for tires
JP3444814B2 (en) Rubber composition for tire tread
JP2005194418A (en) Rubber composition for pneumatic tire
JP2007002031A (en) Rubber composition and pneumatic tire
JP2004307619A (en) Rubber composition and pneumatic tire using it as tread rubber
JP2005320371A (en) Heavy-duty pneumatic tire
JP2006089636A (en) Tire tread rubber composition and pneumatic tire
JP4017263B2 (en) Heavy duty pneumatic tire

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050714

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080415

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080513

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees