JP4127577B2 - 埋設管の引抜破砕装置およびこれを用いた埋設管の更新方法 - Google Patents

埋設管の引抜破砕装置およびこれを用いた埋設管の更新方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地中に埋設されているねずみ鋳鉄管やダクタイル鋳鉄管などの鋳鉄管またはプラスチック管などの旧管を新管に更新するに当たり、開削することなく埋設されている旧管を立坑側に引抜くと共に、この引抜きに併行して旧管を順次破砕するための引抜破砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、特に都市部では過去に敷設されたガス管、下水管などの埋設管が老朽化したり、供給能力不足などの理由から新管への更新が順次進められている。特にガス管整備事業の分野では、過去に敷設された鋳鉄製ガス管を安全なポリエチレン管(以下、PE管という。)に敷設替えすることが盛んに行われている。
【0003】
従来、この種の管更新に当たっては、開削による敷設替えや既設管の内部にPE管を挿入するなどの方法が採用されていた。しかし、前者の開削による管の更新では埋設されている管の敷設ラインに沿って掘削を必要とし、都市部における交通事情、埋設構造物の錯綜や地上占有状況などの理由から年々採用しづらい方法になりつつある。一方、後者のポリエチレン管挿入方法では、既設管の内径よりも新設管の外径が小さいことが条件とされるため、少なくとも現状以上の供給能力を確保しなければならないケースでは採用することができす、適用ケースが非常に限定されるなどの問題があった。
【0004】
近年、これらの問題を解決しながら既設管の更新を行い得る方法として注目されているのが、パイプクラッキング工法、パイプスプリッター工法、リフレッシュシールド工法、置換推進工法などと呼ばれている、非開削による管の更新方法である。パイプクラッキング工法は、既設管の内径よりも大径の破砕錐体を強引に通過させることにより既設管を外側に押し広げて破砕した後、新管を挿入する方法であり、パイプスプリッター工法は既設管内に、後端部にポリエチレン管を接続した切削機を引込み、既設管内に上下左右4カ所に切り込みを入れた後、外側に押し広げて4つに分割するとともに、切削機の進行と同時に新管の敷設を行う方法である。一方、リフレッシュシールド工法や置換推進工法は、既設管をシールド掘削機によって切削破砕しながら、その後方に順次新設管を挿入するものである。
【0005】
しかしながら、前記パイプクラッキング工法、パイプスプリッター工法の場合には、地中に旧管の破砕片をすべて残置したままとなるため、行政的許可が得られることが採用の条件となる、また後続の新管の表面に前記既設管の破砕片によって傷が付くなど問題があり、一方前記リフレッシュシールド工法および置換推進工法の場合は、シールド機の製作費および維持費が嵩むため施工費が割高となってしまうなどの問題があった。
【0006】
他方、本出願人は先の特公平2−55676号公報において、「埋設管の両端部を露出させた後、埋設管の一方側より衝撃式推進機で衝撃を与えつつ押圧するとともに、埋設管の他方側端部よりウインチで前記衝撃式推進機を引っ張って埋設管を押し進め、埋設部分より埋設管を押出し移動する非開削による管の更新方法」を提案した。かかる管の更新方法によれば、簡易な設備より衝撃による振動を付加しているため容易に埋設管を押し抜きすることができるようになるとともに、旧管よりも大径の新設管に更新することができる。さらに、他の方法よりも施工速度が極めて早いものとなる、などの効果が得られるようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記特公平2−55676号公報に記載される方法の場合には、前記埋設されている管の引抜力を、周壁との摩擦力を利用した衝撃式推進機自身の自己推進力とウインチによる引込み力に頼るものであり、地盤種が粘土やシルト層のように埋設管と地盤との摩擦力が大きくなるような場合には、ウインチによって埋設管の移動に十分な引込み力を与えることが出来ず、引込み能力の大きなウインチへの取替のために作業が一時的に中断されることがある。さらに同公報では、引抜いた埋設管を順次切断して撤去するようにしているため、切断に手間と時間を要するため作業が効率化しないなどの問題があった。
【0008】
一方で、ガス供給用として埋設されている鋳鉄では、継手として直管部の2倍相当の外径を有し、かつ厚肉の印籠型またはフランジ型継手が多く採用されており、埋設ガス管を引き抜いた際、単位ガス管長(L≒3m)毎に現れる前記継手部の撤去処理が問題となる。
【0009】
そこで本発明の主たる課題は、土質性状、すなわち摩擦力の大小に拘わらず埋設されている管を一方の立坑側に確実に引抜くとともに、引き抜いた埋設管を順次破砕することで効率的な施工を実現でき、かつ単位埋設管長毎に現れる継手部についても容易に破砕処理できるようにした埋設管の引抜破砕装置およびこれを用いた埋設管の更新方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明は、略中央部分に埋設管が通過する通過孔部が形成された支圧フレームと、この支圧フレームの両端部にそれぞれ底部が連結固定され、埋設管方向に沿って平行配置された左右一対の引込み用ジャッキと、これら引込み用ジャッキのヘッド位置を相互に連結するとともに、支圧フレームがわの側面に対して破砕ヘッドが固設された固定フレームと、前記引込み用ジャッキのピストンヘッド間に跨って連結固定され、引張鋼材の拘束および解放を任意に行い得る定着手段を備えた引込みフレームとから構成される引抜破砕装置本体とともに、
埋設管方向に沿って左右それぞれの側に配設された走行案内部材に沿って移動自在とされる基体と、この基体によって吊り支持された圧壊用台座と、基体に付設されピストン先端に破砕歯を備えた圧壊用ジャッキとを備え、前記圧壊用台座と圧壊ジャッキとによりこれらの間に位置する管の継手部を圧壊する継手破砕装置を備え、該継手破砕装置の基体は走行案内部材上を走行する走行輪によって支持されているとともに、前記走行輪を保持する車輪保持部材が走行案内部材側に向けて弾発的に付勢支持されていることを特徴とするものである。
【0011】
本発明では、引込み用ジャッキの引込み力によって引張鋼材を牽引しているため、大きな引込み力を得ることができるようになり、たとえ埋設管と地盤との摩擦が大きいような場合であっても確実に埋設管を引込み移送することができるようになるとともに、引込み用ジャッキ同士を連結している固定フレームに破砕ヘッドを備え、引き込んだ埋設管を順次破砕するようにしているため、旧管の撤去を効率的に行うことができるようになる。
【0012】
また、継手破砕装置を使用することにより、所定引抜長さ毎に出現する管の継手を容易にかつ迅速に破砕処理できるようになる。
【0013】
かかる継手破砕装置においては、前記基体は走行案内部材上を走行する走行輪によって支持されているとともに、前記走行輪を保持する車輪保持部材が走行案内部材側に向けて弾発的に付勢支持されている構造とする。圧壊用ジャッキによる破壊の際、継手下端縁と圧壊用台座との間に離間があるため、反作用的に継手破砕装置自体が上方に持ち上げられる場合があり、車輪保持部材を下側に向けて付勢しておくことにより、装置自体が上方移動しても車輪が下方側に移動して走行案内部材と接触した状態を保持するため脱輪等を未然に防止できるようになる。
【0014】
これら引抜破砕装置においては、前記走行案内部材を筒状レール部材とし、一端が前記引込みフレームに連結されたストロークロッドを前記筒状レール内に挿入するとともに、引込みフレームの移動に連動して移動する前記ストロークロッドの移動位置を検出する物体検出センサを設けるようにし、引込み用ジャッキのストローク管理を確実に行うようにするのがよい。
【0015】
他方、これらの引抜破砕装置において、引張鋼材としてPC鋼線を用いる場合には、前記固定フレームに対しても引張鋼材の拘束および解放を任意に行い得る定着手段を設けるようにするのが望ましい。PC鋼線を用いる場合、1ストローク当たり最大で引張材全長の約3%の伸びが生ずることになり、引込み作業に無駄が生ずることになる。そのため、引張鋼材を引込む際の連続性(緊張状態の維持)を確保するために、固定フレームおよび引込みフレームの両方にそれぞれ定着手段を設け、引込みフレームによるグリップの盛替えに際しては、固定フレームの定着手段によって引張鋼材を一時的に拘束保持するようにすることにより引張鋼材を絶えず緩ますことなく緊張状態を保持できるようになり、ジャッキ引込み時のストロークロスを無くすことができるようになる。なお、引張鋼材として鋼棒を使用する場合には、伸びは小さく1ストローク当たり数センチのロスが生じるが、作業にはほとんど支障が出ないため前記定着手段は省略することが可能である。
【0016】
他方、前記引抜破砕装置を用いた埋設管の更新方法は、更新対象区間長分の離間を空けた埋設管部位置にそれぞれ発進坑および到達坑とを夫々形成し、埋設管の両方の端部を露出させる第1工程と、 前記発進坑側において;埋設管の管端部に埋設管の内径よりも大径の衝撃式推進機を設置するとともに、この衝撃式推進機の後端部に挿入される新設管を接続し、かつ前記到達坑側において;請求項1〜いずれかの埋設管の引抜破砕装置を設置するとともに、この引抜破砕装置と前記衝撃推進機先端とを引張鋼材によって連結する第2工程と、
前記衝撃式推進機によって埋設管に衝撃を与えつつ、前記引抜破砕装置により衝撃推進機を牽引し埋設管を引抜破砕装置側に引き寄せると同時に、引抜破砕装置の破砕ヘッドにより順次埋設管を破砕し、かつ単位埋設管長毎に出現する継手部前記継手破砕装置によって破することにより、順次埋設管の引抜き・破砕と新設管の挿入を行う第3工程と、
埋設管の引抜き・破砕と新設管の挿入を完了した後、新設管の周囲にグラウト材を充填する第4工程とからなることを特徴とするものである。
【0017】
本方法によれば、埋設されている旧管を完全に引抜き撤去するため、前述したパイプクラッキング工法、パイプスプリッター工法のように地盤中に残存物を残すことがないとともに、旧管引抜き撤去後の孔に新設管を挿入するため新設管の損傷が防止されるようになる。さらに、大径の継手部外径相当の孔が地盤中に形成されることになるため旧管よりも菅のサイズアップが簡単に図れるようになるなど、本工法独自の効果が得られることはもちろん、引抜と同時に旧管を破砕処理するようにしたため効率的な施工が実現されるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
【0019】
先ず最初に、本発明に係る埋設管引抜破砕装置1の使用方法の理解のためにこれを用いた管の更新方法について図8および図9に基づいて詳述する。なお、図8および図9は本埋設管引抜破砕装置1(以下、単に引抜破砕装置という。)を使用したガス管の更新方法(鋳鉄管からPE管)の作業手順図である。
【0020】
準備工として、図8(A)に示されるように、埋設ガス管2方向に対して所定の離間、例えば1施工区間長として30〜40m程度の離間を空けて埋設ガス管2を露出させるために地盤を掘り下げて発進坑Aと到達坑Bとを夫々形成する。前記発進坑Aは衝撃式推進機3を送り出すと共に、これに後続されたPE管5及びグラウト注入管10を送り出すための立坑であり、一方到達坑Bは引抜破砕装置1を設置し、引き抜かれたガス管2を順次破砕処理するための立坑である。また、埋設ガス管2内を通して発進坑Aから到達坑Bまでの間に挿入されたPC鋼棒またはPC鋼線などの引張鋼材21の一方側端部が前記衝撃式推進機3の頭部に結合され、他方側端部が前記引抜破砕装置1により拘束保持される。
【0021】
前記衝撃式推進機3は、埋設ガス管2と周辺地盤との摩擦を縁切りするために埋設ガス管2に衝撃振動を与える衝撃式振動発振機を備えており、作業車7に搭載されたコンプレッサーから送られる圧縮空気により駆動される。なお、この衝撃式推進機3には周辺地盤との摩擦力を反力として地中を貫入自走する自走機構を任意に備えるようにしてもよい。前記衝撃式推進機3の後部には孔壁保護と新規に敷設されるPE管5の先端を接続するためのダミー管4が接続される。
【0022】
一方、到達坑B付近に停車している作業車6には前記引抜破砕装置1に駆動源としての圧油を供給するための油圧ユニット、PE管を挿入後にその周囲にグラウト材を充填するためのグラウト材用ミキサーおよびグラウトポンプが搭載されており、発進坑Aと到達坑Bとの間には、個々の住居等へガスを供給するためのサービス管を新たに敷設された新設管に接続するため、事前に接続作業用立坑8A、8Bが掘られている。
【0023】
かかる準備工が完了したならば、引抜破砕装置1のジャッキ操作により引張鋼材21を介して前記衝撃式推進機3を牽引することにより、埋設ガス管2を到達坑B側にゆっくりと引き抜く。到達坑Bでは引き抜かれたガス管2を順次破砕するとともに、単位ガス管長毎に現れる継手2a,2a…を引抜破砕装置1に付設された継手破砕装置13により破砕する。なお、引抜破砕装置1による所要引込み力は、前記大径の前記継手2aが単位ガス管長だけ移動した後は、実質的に埋設ガス管2の埋設全区間に亘って継手2aの外径に相当する孔が形成されることになるため、その後の引抜力は極端に小さくて済むようになる。
【0024】
その後、図8(B)(C)に示されるように、衝撃式推進機3が到達坑Bに到達したならば、衝撃式推進機3およびダミー管4を撤去した後、引抜破砕装置1を撤去し、図9(D)に示されるように、新設されたPE管5の気密試験を行った後、PE管5の両端部をそれぞれ既設ガス管2,2に接続するとともに、サービス管9をPE管5に接続する。次いで、図9(E)に示されるように、グラウト注入管10の先端からグラウト材を吐出させながら前記グラウト注入管10を到達坑B側に引き抜き、PE管5周囲の空洞部分を充填した後、発進坑Aと到達坑Bとを埋め戻しして更新対象区間について管の更新を完了する。
【0025】
以下、前記到達坑Bに設置される前記引抜破砕装置1について図1〜図7に基づいて詳述することとする。なお、図1は前記引抜破砕装置1の側面図であり、図2は平面図、図3は正面図である。
【0026】
前述した管の更新作業手順から判るように、本引抜破砕装置1の機能は、引張鋼材21を介して衝撃式推進機3を牽引するとともに、引き抜かれたガス管2を順次破砕する機能と、単位ガス管長毎に出現する継手2a,2a…を破砕する継手破砕機能の2つの機能を併有している。
【0027】
前記引抜破砕装置1は、図1に示されるように、到達坑B内に対し、埋設ガス管2に対する芯合わせの容易化等のために吊り鋼材11,11によって吊持された状態で設置される。
【0028】
本引抜破砕装置1は、到達坑Bの壁面に対して当接され、中央部分に少なくとも埋設ガス管2が通過する通過孔33部が形成された支圧フレーム14の側面両端部にそれぞれ底部が連結固定された、左右一対の引込み用ジャッキ15A、15Bを備えるとともに、これら引込み用ジャッキ15A、15Bの前部(シリンダヘッド)同士を相互に連結するとともに、支圧フレーム14がわの側面に対して破砕ヘッド17を備える固定フレーム16を備え、前記引込み用ジャッキ15A、15Bのピストン18A、18B間に跨って連結固定された引込みフレーム19を備える引抜破砕装置本体、すなわち衝撃式推進機3を牽引するとともに、引き抜かれたガス管を順次破砕する機能を備えた牽引破砕装置12と、
前記引込み用ジャッキ15A、15Bの上面側に配設された断面菱形形状の角筒レール20A、20B間に横架され、レール方向に移動自在、かつ単位ガス管長毎に出現する継手2a,2a…を破砕するための継手破砕装置13とから構成される装置である。
【0029】
以下、さらに具体的に詳述すると、
前記支圧フレーム14は、前壁板30と後壁板31とを複数の連結板32a、32b、32c…で連結して組み立てたビルトアップ構造の支圧版であり、略中央部には埋設ガス管2が通過するための通過孔33が形成されている。また、上面には該引込破砕装置1を吊持するための吊りピース34,34が固設されている。
【0030】
前記後壁板31の両側部にはそれぞれ、底部が連結固定された水平配置の引込み用ジャッキ15A、15Bが固定され、これら両引込み用ジャッキ15A、15Bのヘッド部が固定フレーム16によって相互に連結されている。
【0031】
この固定フレーム16は、前記支圧フレーム14と同様、前壁板35と後壁板36とを複数の連結板37、37…で連結して組み立てたビルトアップ構造のもので、略中央部には埋設ガス管2の引込み作業時に、引込みフレーム19による引張鋼材21のグリップを1ストローク毎に盛替える際、引張鋼材21が緩まないように一時的に保持するための定着手段38を備えている。
【0032】
また、前壁板35の中央に対し支圧フレーム14側に向けて固設された破砕ヘッド17は、両側部にそれぞれ基部側に向かって外径が増大するように設けられた破砕刃17a、17bを備えており、埋設ガス管2の引込みによって前記破砕刃17a、17bが内壁側から押し広げるようにして埋設ガス管2を破砕する。前記破砕ヘッド17の中央には引張鋼材21を貫通させるための貫通孔17cが形成されており、引張鋼材21がこの貫通孔17cを通り、さらに定着手段38部を貫通して、後述の引込みフレーム19に設けられた定着手段45によって拘束保持されるようになっている。
【0033】
前記引込み用ジャッキ15A、15Bのピストンヘッド18A、18Bに連結された引込みフレーム19は、上板39と下板40との間に連結板42,43…を介在させて所定の離間を確保し、前記ピストン18A、18Bのヘッド連結部41,41を上下板39、40との間に差し込み、これら上下板39,40およびヘッド連結部41を共に貫く連結ピン44,44を挿入することにより相互に連結されている。また、前記上下板39,40の略中央内部には、引張鋼材21のグリップするための定着手段45が固設され、連結板42に形成された貫通孔42aを通して挿通された引張鋼材21を引込み時に拘束保持するとともに、グリップの盛替え時には引張鋼材21の拘束を一時的に解放できるようになっている。なお、前記定着手段38および定着手段45については、引張鋼材21の拘束と解放との切換が容易に行えるようにスリーブと複数のクサビとによって引張鋼材をグリップするクサビ式定着具が好適に使用される。
【0034】
前記引込み用ジャッキ15A、15Bの上面側には、それぞれ断面菱形形状の角筒レール20A、20Bが配置され、これら角筒レール20A、20Bに沿って移動自在とされる継手破砕装置13が設けられている。
【0035】
この継手破砕装置13は、図4〜図6に示されるように、基体50の両側面部に4本の支持アーム材54A〜54Dを備えるとともに、これら各支持アーム材54A〜54Dの先端軸部55a〜55dに対して、先端部にローラ57が軸支された車輪脚56が回動自在に支持されている。これらの車輪脚56,56…は、基体50の前後面に夫々固設され、平面的に視て前記角筒レール20A、20Bを跨ぐ範囲に亘って配置されたストッパー部材53A、53Bに衝突することによって開脚角度が規制されるようになっている。また、前記車輪脚56を夫々下方向に付勢させるために前記角筒レール20A、20B方向上にある車輪脚56、56同士がバネ部材59によって相互に連結されている。
【0036】
すなわち、前記車輪脚56は2枚の側板56a、56bを一組として構成され、これら側板56a,56bの内部に通孔を有する連結板58を固定しておき、一方バネ部材59の両端部にそれぞれネジ部材60を連結し、これらのネジ部材60を前記連結板58の通孔に挿通させ、ナット61を螺着することにより前記連結板58を定着座としてバネ部材59が固定されている。本例では、角筒レール20A、20B上にある一組の車輪脚56,56同士をバネ部材59によって連結するようにしたが、各車輪脚56を夫々単独で下降側方向に付勢するようにしてもよいし、あるいは前記車輪脚56を回動方向に付勢するのではなく、たとえばロール57を回動自在に保持するロールホルダと支持部材との間にバネ部材を配置することにより前記ロールホルダを直下方向に付勢するようにしてもよい。なお、各車輪脚56を下方向に付勢する理由については、後段の継手部破砕要領の項で説明することとする。
【0037】
一方、前記基体40の上面側には圧壊用ジャッキ51を備えるとともに、下面側両端部にはそれぞれ吊りボルト52A、52Bが垂下され、これら吊りボルト52A、52Bの先端には螺設されたナットによって圧壊用台座62が横架されている。また、前記圧壊用ジャッキ51のピストンヘッドには、前記吊りボルト52A、52Bに側部の凹溝が嵌合し、該吊りボルト52A、52Bに沿って昇降自在とされる昇降ブロック63が連結され、かつこの昇降ブロック63の下部にガス管2の継手2aを圧壊する破砕歯64が固定されている。
【0038】
なお、前記ストッパー部材53A、53B上に載置されたブースター65は、圧壊用ジャッキ51の油圧制御のためのものであり、前記昇降ブロック63を下降させて破砕刃64がガス管継手2aに接触するまではストローク速度重視の制御を行い、接触後から圧壊まではプレス圧重視の制御を行うように油圧を制御する。
【0039】
ところで、前記角筒レール20A、20Bの一方側、図示の例では角筒レール20Bに対しては、前記引込み用ジャッキ15A、15Bのストローク管理のためにストロークセンサー機構が組み込まれている。
【0040】
図7に示されるように、角筒レール20Bの口元にロッドガイド66を固設するとともに、繋ぎ部材71を介して一端が引込みフレーム19に連結され引込みフレーム19の移動に連動して移動するストロークロッド67を前記ロッドガイド66を通して角筒レール20B内に挿入し、このストロークロッド67の先端に算盤玉状の移動ブロック68を固定しておき、一方角筒レール20Bの外側であって底部位置および頭部位置のそれぞれにリミットスイッチ69,70を固定し、これら各リミットスイッチ69,70から外部に突出された接触ビームを角筒レール20Bの窓20a,20bより筒内に臨ませ、前記移動ブロック68と接触ビームとの接触により引込み用ジャッキ15A、15Bのストローク位置を検出するようにしている。なお、72はリミットスイッチ部を覆うカバー材である。
【0041】
以上詳説した引込み破砕装置1を使用して順次埋設ガス管2を引込み・破砕するに当たっては、図1に示される状態に本引込破砕装置1をセットしたならば、引張鋼材21を引込みフレーム19側の定着手段45によって拘束保持し、引込み用ジャッキ15A、15Bを伸長させて引張鋼材21を引き込む。引張鋼材21の引込みによって埋設ガス管2が引き込まれ、破砕ヘッド17に対する押圧によりガス管2が破砕される。破砕ガラはそのまま落下し、直下部に配設されたシュート80を滑り落ちて所定の場所に集積される。
【0042】
引張鋼材21の引込みによるガス管2の破砕を引込み用ジャッキ15A、15Bの1ストローク長に亘って行ったならば、引込みフレーム19による引張鋼材21のグリップを盛替えする。引込みフレーム19によって引張鋼材21を緊張させた状態のまま、固定フレーム16側の定着手段38によって引張鋼材21を一時的に仮保持したならば、引込みフレーム19側の拘束を解放し、引込み用ジャッキ15A、15Bを収縮させる。
【0043】
次いで、再び引き込みフレーム19側の定着手段によって引張鋼材21を拘束保持したならば固定フレーム16の定着手段38による保持を解放し、再び引込み用ジャッキ15A、15Bを伸長させることにより、引張鋼材21の引込みとガス管2の破砕を繰り返し行う。
【0044】
その後、ガス管2の継手2aが出現したならば、前記継手破砕装置13を使用して継手2aの破壊を行う。
【0045】
継手2aが支圧フレーム14と引込み用ジャッキ15A、15Bと固定フレーム16とによって囲まれた空間内に位置したならば、継手2aの位置に継手破砕装置13を移動して破砕歯64と圧壊用台座62との間に前記継手2aを位置させた後、圧壊用ジャッキ51を稼働して昇降ブロック63と共に破砕歯64を下降させる。
【0046】
ここで、前記破砕歯64が継手2aの上端縁に接触した後、さらに破砕歯64を下降させた際、ガス管2が押圧されて下側に移動し、圧壊用台座62に継手2aの下端縁が接触するような場合は、継手破砕装置13自身が上下動することなく、継手2aの圧壊が行われるが、ガス管2の位置が不動若しくは僅かであるような場合には、破砕歯64の下降によって反作用的に継手2aの下端縁が圧壊用台座62に接触するまで装置自体が上方に移動、すなわち浮き上がってしまうような場合には脱輪のおそれが生ずる。しかし、本継手破砕装置13では前述のように、角筒20A、20B方向線上にある車輪脚56同士がバネ部材59によって下方向(正確には回動下側方向)に付勢されていることによって、装置本体12が上方に移動した分だけ車輪脚56が下降動作し、常時角筒レール20A、20Bとの接触状態が保たれることによって脱輪が未然に防止されるようになっている。
【0047】
【発明の効果】
以上詳説のとおり、本発明装置によれば、ジャッキ操作によって衝撃式推進機に連結された引張鋼材を引込むため、土質性状、すなわち摩擦力の大小に拘わらず埋設されている管を一方の立坑側に確実に引抜くことが出来るようになると共に、装置に設けられた破砕ヘッドによって引抜いた埋設管を順次破砕処理するようにしたため埋設管の処理が効率化する。
【0048】
また、単位埋設管長毎に現れる高強度の継手部についても、専用の継手破砕装置を設けたことにより容易に破砕処理できるようになるなど、管の更新効率を飛躍的に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る引抜破砕装置1の側面図である。
【図2】 その平面図である。
【図3】 その正面図である。
【図4】 継手破砕装置13の平面図である。
【図5】 その正面図である。
【図6】 その側面図である。
【図7】 引込みジャッキ用ストロークセンサの構造図である。
【図8】 引抜破砕装置1を使用したガス管の更新方法の作業手順図(その1)である。
【図9】 引抜破砕装置1を使用したガス管の更新方法の作業手順図(その2)である。
【符号の説明】
1…埋設管引込破砕装置、2…埋設ガス管、2a…継手、3…衝撃式推進機、4…ダミー管、5…PE管、12…牽引破砕装置、13…継手破砕装置、14…支圧フレーム、15A・15B…引込み用ジャッキ、16…固定フレーム、17…破砕ヘッド、19…引込みフレーム、20A・20B…角筒レール、21…引張鋼材、38・45…定着手段、50…基体、52…圧壊用ジャッキ、54A〜54D…支持アーム、56…車輪脚、57…ローラ、59…バネ部材、63…昇降ブロック、64…破砕歯、62…圧壊用台座

Claims (4)

  1. 略中央部分に埋設管が通過する通過孔部が形成された支圧フレームと、この支圧フレームの両端部にそれぞれ底部が連結固定され、埋設管方向に沿って平行配置された左右一対の引込み用ジャッキと、これら引込み用ジャッキのヘッド位置を相互に連結するとともに、支圧フレームがわの側面に対して破砕ヘッドが固設された固定フレームと、前記引込み用ジャッキのピストンヘッド間に跨って連結固定され、引張鋼材の拘束および解放を任意に行い得る定着手段を備えた引込みフレームとから構成される引抜破砕装置本体とともに、
    埋設管方向に沿って左右それぞれの側に配設された走行案内部材に沿って移動自在とされる基体と、この基体によって吊り支持された圧壊用台座と、基体に付設されピストン先端に破砕歯を備えた圧壊用ジャッキとを備え、前記圧壊用台座と圧壊ジャッキとによりこれらの間に位置する管の継手部を圧壊する継手破砕装置を備え、該継手破砕装置の基体は走行案内部材上を走行する走行輪によって支持されているとともに、前記走行輪を保持する車輪保持部材が走行案内部材側に向けて弾発的に付勢支持されていることを特徴とする埋設管の引抜破砕装置。
  2. 前記走行案内部材を筒状レール部材とし、一端が前記引込みフレームに連結されたストロークロッドを前記筒状レール内に挿入するとともに、引込みフレームの移動に連動して移動する前記ストロークロッドの移動位置を検出する物体検出センサを設けてある請求項記載の埋設管の引抜破砕装置。
  3. 前記固定フレームは引張鋼材の拘束および解放を任意に行い得る定着手段を備えている請求項1、2いずれかに記載の埋設管の引抜破砕装置。
  4. 更新対象区間長分の離間を空けた埋設管部位置にそれぞれ発進坑および到達坑とを夫々形成し、埋設管の両方の端部を露出させる第1工程と、 前記発進坑側において;埋設管の管端部に埋設管の内径よりも大径の衝撃式推進機を設置するとともに、この衝撃式推進機の後端部に挿入される新設管を接続し、かつ前記到達坑側において;請求項1〜いずれかの埋設管の引抜破砕装置を設置するとともに、この引抜破砕装置と前記衝撃推進機先端とを引張鋼材によって連結する第2工程と、
    前記衝撃式推進機によって埋設管に衝撃を与えつつ、前記引抜破砕装置により衝撃推進機を牽引し埋設管を引抜破砕装置側に引き寄せると同時に、引抜破砕装置の破砕ヘッドにより順次埋設管を破砕し、かつ単位埋設管長毎に出現する継手部前記継手破砕装置によって破することにより、順次埋設管の引抜き・破砕と新設管の挿入を行う第3工程と、
    埋設管の引抜き・破砕と新設管の挿入を完了した後、新設管の周囲にグラウト材を充填する第4工程とからなることを特徴とする埋設管の更新方法。
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