JP4126614B2 - 記憶媒体のケース作成方法及び記憶媒体のケース作成システム - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体に一つ又は複数の撮影画像をプリントして記憶媒体のケースを作成する方法及びこの方法を用いた写真プリント装置に関する。
従来は、写真撮影には、写真フィルムを光学的に露光するカメラを用い、撮影後の処理としては、撮影済みの写真フィルムを写真プリント店(以下、DP店)等に持参し、印画紙へのプリントを注文することがほとんどであった。近年、デジタルカメラが普及し、既に出荷台数ベースでは、デジタルカメラが従来の写真フィルム式カメラを上回っている状態である。このデジタルカメラで撮影した写真画像の処理としては、デジタルカメラと同じように急速に普及している家庭用インクジェットプリンタ等(以下単に、プリンタ等と称す。)を用いて、プリントすることも多くなってきている。特に最近は、単純に撮影後のデジタル画像データをプリンタ等でプリントする場合には、直接これを撮影したデジタルカメラ等とプリンタ等を接続したり、デジタルカメラ等の記憶媒体としてのメモリーカードをプリンタ等のメモリカードスロットに挿入したりすることにより、簡単に写真プリントを得る方法、いわゆるダイレクトプリントも用いられる。
しかし、複数の写真画像を一枚にプリントしたいような場合、例えば、写真アルバムを作ったり、CD(CD−ROM/−R/−RW等の各種規格を含む。以下同様。)やDVD(DVD−ROM/−R/RW等の各種規格を含む。以下同様。)やMD(ミニディスク)などの記憶媒体のケースを市販のジャケット風に作ったりする場合には、上記ダイレクトプリントでは対応できない。多くの場合、パーソナルコンピュータ(パソコン)等を用いて、編集作業を行った後にプリントする必要がある。また、デジタルカメラは近年、画素数の高画素化が進み、普及タイプの機種であっても、300万〜400万画素クラスのものが多く、その結果、写真画像データの容量も大きくなってきている。そして、写真画像データをCD等の記憶媒体に記録し、自分の保管データとしたり、行事や旅行等に一緒に参加したメンバーに配布する等のことも頻繁に行われるようになっている。この場合、CD等を収納するケース自体にそのCD等に記憶された写真画像データを表示することができると、見分けも付きやすく便利である。
ところで、近年、家庭用インクジェットプリンタの画質やプリント速度には、著しい進歩が見られるとは言え、DP店においてデジタル画像データを印画紙にプリントした場合と比べると、画質や耐退色性では劣ると言わざるを得ない。また、最近では撮影済みのデジタル画像データをインターネット等で送ってプリント注文が可能となるなど、手軽さにおいても家庭用のプリンタ等を用いる場合に比べて見劣りしない程度に利便性が向上しており、デジタルカメラによる撮影後の処理としてDP店等は活用されている。もちろん、従来の写真フィルムを用いた写真撮影後の処理としては、DP店が活用され続けている。しかし、こういったDP店でプリントされた印画紙は、一般に撮影された各コマを一枚程度ずつプリントする処理形態となっており、このプリントが仕上がった際には、注文主がそのまま受け取っているのが現状である。
つまり、例えば、撮影した写真画像をアルバム化したいような場合や、CD等のケースを作成したいような場合には、パソコンを用いてプリンタ等でプリントする方が、撮影者の好みに応じた仕上がりを得ることができて好ましいが、画質や耐退色性等を考慮するとDP店等で印画紙にプリントする方が好ましいということになる。CD等のケースの場合には、DP店でプリントされる印画紙の方が紙厚に対する強度にも優れている。
このような問題に鑑みて、例えば、写真アルバム作成に関しては、画像情報がプリントされた印画紙等のプリント対象物の端部を綴じることでアルバムの状態で使用できる処理が可能な写真プリント装置を合理的に構成する技術が、特許文献1に提案されている。これに記載された技術では、印画紙に余白を作り出す形態でプリントを行い、この部位に孔を穿設し、それぞれのプリントを重ね合わせた状態で、孔を利用してアルバムのように綴じるようにしている。
また、特許文献2には、同様に写真アルバム作成に関して、従来デジタルカメラ等で撮影した写真等をアルバムにして保存したい場合には、一枚の台紙に切り取った写真を一枚ずつ貼り付け、その台紙を複数枚集めて冊子を作成し、表紙等を用いて製本していたものに対して、自宅で手軽にアルバム等を作成したいという要求に応えるための技術が開示されている。これによると、冊子(アルバム)を作成するために利用される記録媒体において、この記録媒体の一方の側縁から対向する他方の側縁に向かい、この他方の側縁近傍に連結部を残した状態で記録媒体の画像形成面を分割し、連結部を画像形成面とは反対側に折り返して記録媒体を折り畳んで蛇腹状のページを形成するようにしたものである。
特開2002−49106(第4−5図、第2頁) 特開2003−341252(第3−4、8−12図、第2−3頁)
しかし、特許文献1に記載の技術では、出来上がるプリントはやはり個別に分割された一枚ずつの印画紙であり、綴じ具によって綴じるだけとは言え、手間を要するものである。また、特許文献2に記載の技術では、用紙を分割するために記録媒体を切る必要があり、表紙と綴じるべきプリントとも分離していて、最終的にはこれらを張り合わせる必要があり、手間を要する形態である。また、方形の用紙を分割して折り畳むため、方形の用紙内に収まる枚数の写真画像しか、アルバムにすることができないものである。これらの技術をCD等のケースに適用するとしても、例えば一般にプラスチックケースを用いて作られているCDケースにちょうど入るように印画紙をプリントするようにすることはできても、プリントされた印画紙自体をケースとできるものではない。
また、課題を包含するものとは言え、写真アルバムに関しては特許文献1や2に記載されたような技術が提供されているが、上述したようなCDやDVDやMD等の記憶媒体に関しては、なんらの解決手段も提供されていない。近年はデジタルカメラの画素数も多くなり、それに応じてデジタルデータのデータ容量も大きくなってきている。従って、このデータを保存するための記憶媒体の数量も増える傾向にある。記憶媒体に記録された撮影画像がどのようなものであるかを、文字で表示してもよいが、写真画像などで表示すると一目瞭然であり、贈答用としても見栄えの良いものとなる。
本発明はこのような課題に鑑みて、写真画像を用いて容易に作成可能な記憶媒体のケースを提供することを目的としている。
上記目的を達成するための本発明に係る記憶媒体のケース作成方法の特徴は、写真画像データをプリントした記録媒体を利用して記憶媒体を収納するためのケースを作成するためのものであって、前記ケースは、台紙部と、この台紙部の両側に配置された第一及び第二表紙部と、前記台紙部と各表紙部に挟まれた第一及び第二背表紙部とを有した本体部と、袋面部と裏表紙部とを有して前記台紙部を覆って設けられることで前記記憶媒体を収容する袋部とから成り、前記第一及び第二表紙部にプリントするための第一及び第二表紙データと、前記袋部にプリントするための袋面データ及び裏表紙データとを、これらの一部又は全てに前記写真画像データを用いて編集し、前記本体部となる前記記録媒体の第一部分に、前記第一表紙データと前記第二表紙データとを、前記台紙部及び前記背表紙部の面積に相当するデータを間に挟んでプリントすると共に、前記袋部となる前記記録媒体の第二部分に、互いに上部を境界とするように回転処理された前記袋面データと裏表紙データとを一方の端部にのりしろ領域が形成されるようにプリントし、前記本体部となる前記第一部分を、前記第一及び第二表紙部のプリント面が外側から視認可能となるように前記背表紙部と前記台紙部及び各表紙部との境界で折り返し、前記第一及び第二表紙部を折り返した状態で外側に位置する前記台紙部の一方の面に、前記第二部分を前記裏表紙部のプリント面が視認可能となるように貼り合わせ、前記台紙部を覆うように前記袋面部と前記のりしろ部とを折り返して、前記のりしろ部と前記袋面部とが互い重なる部分で貼り合わすことで前記袋部を形成することにより、前記ケースを作成する点にある。
この特徴によれば、簡単に撮影画像を利用した記憶媒体のケースを作成することができる。記憶媒体を収容する袋部は、2方向に開口部を有しているが、その2方向を共に塞ぐように2枚の表紙が袋部に折り重なるので、袋部に収容した記憶媒体が抜け出ることもない。その結果、良好に記憶媒体のケースを作成することができる。
このとき、記録媒体として、写真プリントに用いる印画紙を適用すれば、一般的にはA4サイズまでのプリントに留まる家庭用のインクジェットプリンタに比べて、長尺のプリントを作ることもでき、耐退色性や強度や画質に優れた記憶媒体のケースを作成することができる。従って、各面に撮影画像を用いた視覚的に優れたケースを作成することができる。また、背表紙部には、タイトル等を編集したデータを入れることもできる。
尚、このケースには、CD、MD、DVD等の記憶媒体が収納できることは勿論のこと、撮影画像を視覚的に記憶させた写真プリント(印画紙)も記憶媒体の一種として、収納することができる。従って、CD等ではなく写真プリントを収納するケースとして使用してもよいし、両方を収納してもよい。
さらに、前記第一表紙データ及び前記第二表紙データを、それぞれ二面分ずつ有し、プリント後の前記第一部分において、それぞれ二面ずつプリントされた前記第一及び第二表紙部を、二面ずつプリントした各面の境界で折り返して対向する裏面同士を貼り合わせることにより、両面にプリント面を有した前記第一及び第二表紙部を形成することを特徴とする。
この特徴によれば、2枚の表紙部をプリントする際に、それぞれ二面ずつをプリントし、プリント面が視認可能となるように、各面の境界で折り返して対向する裏面同士を貼り合わせるので、両面にプリント面を有した表紙を得ることができる。その結果、表紙部の紙厚は2倍になり、強度が増すと共に、記憶媒体のケースを開いた際に表紙の反対側の面にプリントされた内容が視認できて、視覚的に良好なものとなる。
この記憶媒体のケースには、デジタルカメラ等で撮影した写真画像データが記憶されている記憶媒体が収容されることがしばしばであるが、この時、記憶媒体のケースに写真画像データをプリントすることで、写真アルバムとしての効果も持たせることができる。写真アルバムとしての効果を持たせる場合に、写真画像データがプリントされる面を多く有することは非常に好ましいことである。
この写真アルバムとしての機能を強化するために、第一及び第二表紙部を二面に限らず、これ以上の複数のプリント面を有して構成してもよい。複数のプリント面を有した上で、これを蛇腹に折り畳むようにすれば、ケースとしての機能を有すると共に写真アルバムとしての機能も充分なものとなる。
記録媒体として、写真プリントに用いる印画紙を適用した場合は、長尺のプリントを容易に得ることができる。従って、プリント面が多くなることで写真プリントが長尺化しても問題なく、耐退色性や強度や画質に優れた記憶媒体のケースを良好に作成することができる。
また、上記方法を用いて記憶媒体のケースを作成するための記憶媒体のケース作成システムは、前記第一及び第二表紙データと前記袋面データと前記裏表紙データとを、これらの一部又は全てに写真画像データを用いて編集するための画像編集部と、前記袋面データ及び前記裏表紙データを、自動的に互いに上部を境界とするように回転処理するための回転処理部と、各データから写真プリント装置で用いられるプリントデータを作成するためのプリントデータ作成部とを備えた点を特徴とする。
この特徴によれば、簡単に撮影画像を利用した記憶媒体のケースを作成することができるシステムを得ることができる。このシステムを例えば、写真プリント店に設置すれば、印画紙を用いた写真プリントも容易に得ることができ、耐退色性や強度や画質に優れた記憶媒体のケースを良好に作成することができる。
また、上記方法を用いて記憶媒体のケースを作成するための記憶媒体のケース作成プログラムは、前記第一及び第二表紙データと前記袋面データと前記裏表紙データとを、これらの一部又は全てに写真画像データを用いて編集するための画像編集機能と、前記袋面データ及び前記裏表紙データを、自動的に互いに上部を境界とするように回転処理するための回転処理機能と、各データから写真プリント装置で用いられるプリントデータを作成するためのプリントデータ作成機能と、前記プリントデータを前記写真プリント装置で利用するために前記プリントデータを出力するプリントデータ出力機能とをコンピュータに実現させる点を特徴とする。
上述したように、この特徴によれば、簡単に撮影画像を利用した記憶媒体のケースを作成することができる。記憶媒体を収容する袋部は、2方向に開口部を有しているが、その2方向を共に塞ぐように2枚の表紙が袋部に折り重なるので、袋部に収容した記憶媒体が抜け出ることもない。その結果、良好に記憶媒体のケースを作成することができる。さらに、本特徴によれば、例えば、ミニラボなどの既存のシステムに、このプログラムをインストールすることで、容易にシステムの拡張を行うことができる。即ち、新たな投資をすることなく、新規の機能を付加することができて好適である。また、このプログラムを家庭のパソコン等にインストールし、出来上がったプリントデータを写真店で写真プリントとしてもらうことも可能となり、落ち着いた環境の中で編集作業を行うことができて、好適である。
〔システムの概要〕
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、記憶媒体としてCDを収容するCDケース(記憶媒体のケース)を作る方法及びシステムを例として説明する。図1は、本発明の実施形態に係るCDケース作成システムの構成例を示す図である。本実施形態のCDケース作成システム100は、このシステムの中核をなすケースデータ編集機1と、写真画像データを写真プリント(記録媒体の一形態)として画像形成する写真プリント装置としての写真プリント機3とを有しており、両機は他の機器を含めたネットワークや直接両機を1対1で結ぶ伝送線などによって接続されている。ケースデータ編集機1は、本実施例ではキーボードやマウス等の操作装置(不図示)や、CRTや液晶ディスプレイ等の表示装置(不図示)備えたパーソナルコンピュータ(以下、パソコン)によって構成されている。写真アルバムとしての機能も持つCDケースの作成を目的としており、ケースであることから強度も必要であるので、記録媒体は高品質の写真プリント4が得られ、紙厚に対して強度の強いことが好ましく、ここでは写真プリント機3として、ミニラボと称される銀塩式の記録媒体(印画紙)に画像形成する方式の写真プロセッサを用いている。
ケースデータ編集機1は、写真画像データを得るための写真画像入力部を備えており、メモリーカードやCD(CD−R/−RW/−ROM等各種を含む。以下同様。)やDVD(DVD−R/−RW/−RAM/−ROM等各種を含む。以下同様。)等の記憶媒体2aや、USBケーブルやIEEE1394ケーブル等を介して写真画像データを得る。図1に示した例では、デジタルカメラ2によって撮影された写真画像データを記憶媒体2aとしてのメモリーカードを介してケースデータ編集機1に入力している。ケースデータ編集機1では、入力された写真画像データより、CDケース5に採用する写真画像を選択し、写真画像の色補正やトリミングやサイズ変更等の画像編集を行い、写真プリント機3でプリントするためのプリントデータを作成する。作成されたプリントデータは、写真プリント機3へ送られ、ここで印画紙に画像形成されて、写真プリント4を得る。そして、写真プリント4を後述する方法で折り畳み、一部を接着して、CDケース5を得る。
尚、上記説明においては、デジタルカメラ2で撮影した写真画像を用いる例を示したが、ケースデータ編集機1に写真フィルム現像機やフィルムスキャナ等を接続して、写真フィルムに記録された写真画像をデジタルデータに変換したものを用いてもよい。勿論この写真フィルム現像機やフィルムスキャナ等が、写真プリント機3と共にミニラボとしてシステム化されていてもよい。また、別途フィルムスキャナ等で取り込まれたデジタルデータを記憶媒体2a等を用いて、取り込むようにしてもよい。
さらに、ケースデータ編集機1からは、入力された写真画像データや、CDケース5を作成するために編集されたCDケースの電子データや、写真プリント機3でプリントするためのプリントデータ等を顧客の要望に応じて、DVDやCDやメモリーカード等に書き込んで出力することもできるようになっている。特に編集されたCDケースの電子データや、写真プリント機3でプリントするためのプリントデータを記憶媒体7に記録しておけば、例えば後で同じ内容で編集したプリントデータを用いて複製を作る場合、いわゆる焼き増しプリントをする場合にも好ましい。
尚、上記ではケースデータ編集機1に表示装置や操作装置を備えた例について説明したが、ケースデータ編集機1とネットワーク接続されている写真プリント店のオペレータが操作するオペレータ端末8や、同じくネットワーク接続されている顧客が直接操作できるように設定されたユーザ端末9からもCDケースの編集作業ができるようにしてもよい。ユーザ端末9からの操作を可能とすることにより、顧客は注文しようとするCDケース5の出来上がり状態を確認しながら、編集作業に参加することができ、顧客の要求を満たしたCDケース5の提供に大きく貢献する。
また、これは直接的には写真プリント店等の内部において全ての機器が接続されていないような場合にも適用することができる。例えば、ケースデータ編集機1で行う画像編集機能やプリントデータ作成機能等を有するプログラムを、顧客のパソコン上で実行させることによって、編集作業の完了したプリントデータを作成し、これをCDやDVDやメモリーカード等の記憶媒体に記録して、写真プリント店に備えた写真プリント機3で画像形成することでも実現できる。また、記憶媒体に記録せず、例えばインターネット経由で受け付けサイトにプリントデータを転送し、その受け付けサイトで受け取りのための写真プリント店を指定し、指定された写真プリント店等に備えた写真プリント機3でプリントすることで実現してもよい。勿論、写真プリント店を指定せず、宅配や郵送等で受け取るようにしてもよい。
〔編集機能〕
次にケースデータ編集機1のコントローラ10によって制御されるケースデータ編集機能について説明する。図2は本発明の実施形態に係るケースデータ編集機のコントローラの機能ブロック図である。このコントローラ10は、I/Oインターフェース部10bを介してケースデータ編集機1に備えられたキーボードやマウス等の操作装置やCRTや液晶ディスプレイ等のモニタ(表示装置)を利用して操作される。また、通信制御部11を介してネットワークケーブルによって接続されたキーボードやマウス等の操作装置8aやCRTや液晶ディスプレイ等の表示装置8bを有するオペレータ端末8や、同様に操作装置9aや表示装置9bを有するユーザ端末9からの操作によって各種機能を実行する。以下に、コントローラ10においてハードウェアやソフトウェア(プログラム)との協働によって実現される機能の内、CDケースの画像編集に関する部分について説明する。
図2に示すように、コントローラ10は、画像選択部12、画像編集部13、画像回転部14、合成処理部15、テンプレート選択部16等の画像処理を行う機能ブロックを有しており、これらは画像データバス17によって結ばれている。また、画像データバス17は、ビデオ制御部17bを介して、編集中の画像を表示装置に表示する。上記画像処理を行う各機能ブロックにおいて画像処理されたCDケース5のデータは、プリントデータ作成部18で写真プリント機3による画像形成に適したファイルフォ−マットのプリントデータに変換され、一時格納メモリ18aでバッファされながら、写真プリント機3へ送られる。尚、図2では経路を示していないが、ケースデータ編集機1と写真プリント機3とが、ネットワークで接続されているような場合には、I/Oインターフェイス部11を介してプリントデータを送るようにしても良い。
また、コントローラ10には、記憶媒体にこのプリントデータや、CDケース5を作成するために編集されたCDケースの電子データや、元の写真画像データを記録できるようにフォーマッタ部19が備えられており、このフォーマッタ部19を介して、メモリカードやDVDやCDの書式に合わせてデータが記録可能となっている。尚、図1及び図2においては、説明を容易にするために機能としてのリーダ及びライタを示しており、リーダ11aを記憶媒体2aとしてのメモリカードの読取装置、ライタ11bを記憶媒体7としてのCDやDVDの書込装置と想起されるように記載しているが、勿論これに限定されるものではない。書込装置と読取装置とを兼ねたリーダライタを用いて構成してもよいし、記憶媒体2a及び記憶媒体7についても、メモリーカード、CD、DVD等を任意に用いればよい。
図3は、本発明の実施形態に係るケースデータ編集機による編集処理を説明する図である。例えば、表示装置8b、9bなどの画面には、図3に示すようにマルチウィンドウで編集画面が表示される。画像選択部12の機能によって写真画像を選択する選択画面12aと、テンプレート格納部16b(図2参照)に格納されたテンプレートをテンプレート選択部16の機能によって選択する選択画面16aと、によって選ばれた画像データは、合成処理部15の機能によってCDケース面データとして合成される。合成されたCDケース面データは、編集画面13aに表示され、画像編集部13の機能によって写真画像の色補正やトリミングやサイズ変更等の画像編集が行われる。この編集画面では、図3に示すようにCDケースの任意の1面中に複数の写真を並べることを試みる等の編集作業を行うことができる。また、図3には、編集画面13aを二種類示したが、面の数だけ編集画面を有して構成してもよいし、画面上のボタンなどで、他の面の編集画面に切り替えられるように構成してもよい。いずれにせよ、これらを適宜切り替えてCDケース5の編集が行われる。
尚、図3には示していないが、背表紙部43、44にCDケース5のタイトル等を表示するための編集画面を有していてもよい。また、表紙部41、42は、プリント面を複数有していてもよく、この場合は、表紙部41、42の編集画面をプリント面の数だけ有して構成したり、切替可能に構成したりするとよい。
〔写真プリント〕
このようにして編集作業が行われ、プリントデータ作成部18でプリントデータが作成され、適宜一時保管メモリ18aをバッファリングされながら写真プリント機3へ送られる。写真プリント機3での処理を下記に説明する。図4は、写真プロセッサの概略構成を説明する図である。図4に示す写真プリント機3は、デジタル露光式写真プロセッサであり、このデジタル露光式写真プロセッサのコントローラ30は、ケースデータ編集機1からのプリントデータを受信可能に接続されており、そのプリントデータに基づいて各種動作部材を制御する。写真プリント4を出力するためには、まず印画紙マガジン51からの印画紙52をプリントデータに規定されているプリントサイズに切断した状態で印画紙搬送機構53によって露光部54に搬送供給して、そこでプリントデータに基づいて対応する撮影画像を印画紙52に焼き付けるデジタル型のプリントヘッド54aを駆動する。プリントヘッド54aで露光された印画紙52は、現像処理部55に送られ、そこに備えられた現像処理槽55aで現像され、乾燥の後、仕分けコンベヤ56に写真プリント4として送り出される。尚、前記プリントヘッド54aは、印画紙52の搬送方向と直交する方向にレーザービームを送出して走査を行う形式のものの他、蛍光ビーム方式、液晶シャッター方式、DMD方式又はFOCRT等が使用される。
尚、印画紙52の切断に関して、本実施形態では露光前に切断する例を用いて説明したが、これに限らず例えば現像処理部55へ送る直前に切断するなど、他の方法を用いることを妨げるものではない。また、本発明では図1に示すように2枚の写真プリント4からCDケース5を作成している。2枚の写真プリント4を得るために、プリントデータとして2ページ分に分割しておいて、2枚写真プリント機3で画像形成してもよいし、1枚につながった状態で画像形成し、1枚の写真のプリント4を後で切断してもよい。
〔組立〕
続いて、CDケースの組立について説明する。図5は、本発明の実施形態に係るCDケースの組立前の形態を示す図である。上述したように編集されたプリントデータは、1枚目の印画紙に対して、表紙1データ(第一表紙データ)と表紙2データ(第二表紙データ)とを、台紙部45及び背表紙部43及び44の面積に相当するデータを間に挟んでプリントされて、本体部4aとなる写真プリント4を得る。図5に示した本実施形態の場合(後述する図6に示した別実施形態も同様)、台紙部45及び背表紙部43及び44の面積に相当するデータを白紙データとしている。また、2枚目の印画紙に対して、互いに上部を境界とするように画像回転部14で回転処理された袋面データと裏表紙データとを一方の端部にのりしろ領域が形成されるようにプリントされて袋部4bとなる写真プリント4を得る。尚、ここでは、1枚目の印画紙と2枚目の印画紙とに分割してプリントした例を示したが、これを連続した1枚の印画紙にプリントし、後で切断するようにしてもよい。この場合は、上記の説明の内、1枚目を第一部分、2枚目を第二部分と読み替える。
次に、再び図1に基づいて、図5に示した長尺の写真プリント4からCDケース5を作成する手順を説明する。図1の中央部に示した写真プリント機3から出力された写真プリント4は、図5に示した折り方向に従って、各表紙や各アルバムページの境界で折り曲げた状態のものである。第一部分に相当する本体部の写真プリント4aはプリント面である表側から見たもの、第二部分に相当する袋部の写真プリント4bは非プリント面である裏側から見たものである。即ち、図5に示すように各面の境界を山折にしている。
図1に示すように、袋部4bの裏表紙47の非プリント面である裏面の周囲と、袋面46の裏側の裏表紙47と接しない側の辺とに両面テープ40を貼付する。そして、本体部4aのプリント面側(表側)にある台紙部45の面(表面)と、両面テープを貼付された裏表紙47の裏面とが重なるように接着する。その状態で、袋部4bののりしろ部48を折り返し、次に袋面46を矢印A方向に折り返してのりしろ部48と接着する。このようにすることで、台紙部45に、袋部50を形成することができる。ここで、表紙部41及び42を袋部50に重なるように矢印B方向に折ると、袋部50の開口部50aが塞がれるので、袋部50にCDを収容しても抜け落ちることなく、好適なCDケース5を得ることができる。本実施形態では、理解を容易にするために、記憶媒体2aとしてのメモリーカードを介してケースデータ編集機1に入力された写真画像データが再記憶された記憶媒体7が作成されたCDケース5に収容される場合の例を用いている。このようにすると、記憶媒体7(CD)に記憶された写真画像データがどのようなものであるか、具体的には、どういう行事や旅行等の写真であったかが、CDケース5から一目瞭然となる。
尚、写真プリント4をプリントする際に、各面の境界に対して、印画紙の全幅に亘る境界線を引くと、CDケース5の組立後に美観を損なう恐れがあり、例えば、各境界にいわゆるトンボと称される目印を付ける程度にしておくと、作業性を損なわず、美観を保つこともできて好ましい。
〔別実施の形態〕
次に別実施形態について説明する。図6は、本発明の別実施形態に係るCDケースの組立前の形態を示す図である。本別実施形態では、第一表紙データ及び第二表紙データを、それぞれ二面分ずつ有して編集され、写真プリント機3でプリントされている。プリント後の第一部分である本体部4aにおいて、第一表紙部41及び第二表紙部42は、それぞれ二面ずつプリントされた第一表紙部41a及び41bと、第二表紙部42a及び42bとを有している。
図7は、本発明の別実施形態に係るCDケースの組立を説明する図である。図7に示すように、袋部4bの裏表紙47の非プリント面側(裏面)の周囲と、袋面46の裏側の裏表紙47と接しない側の辺とに両面テープ40を貼付すると共に、一方の第一表紙部41bと一方の第二表紙部42bとの非プリント面である裏面の周囲に両面テープ40を貼付する。そして、本体部4aの非プリント面側(裏側)にある台紙部45の面(裏面)と、両面テープを貼付された裏表紙47の裏面とが重なるように接着する。同時に第一表紙部41及び第二表紙部42を構成する二面の各面の境界、即ち、第一表紙部41aと41bとの境界、及び第二表紙部42aと42bとの境界で矢印C方向に折り返して対向する裏面同士を貼り合わせることにより、両面にプリント面を有した第一表紙部41及び第二表紙部42を形成する。
尚、図7において、両面テープを貼付された袋部4bの裏表紙47の裏面と接着される本体部4aの台紙部45の面は、上記で説明した「本体部4aの非プリント面側(裏側)にある台紙部45の面(裏面)」ではなく、「本体部4aのプリント面側(表側)にある台紙部45の面(表面)」としてもよい。何れの方法を用いても、表紙部41及び表紙部42は、両面にプリント面を有することになる。
そして、袋部4bにのりしろ部48を折り返し、次に袋面46を矢印A方向に折り返してのりしろ部48と接着する。このようにすることで、台紙部45に、袋部50を形成することができる。ここで、第一表紙部41及び第二表紙部42を袋部50に重なるように矢印B方向に折ると、袋部50の開口部50aが塞がれるので、袋部50にCD(記憶媒体7)を収容しても抜け落ちることなく、好適なCDケース5を得ることができる。第一表紙部41及び第二表紙部42が張り合わせられた二面の印画紙で形成されているので、CDケース5の強度が増して好適である。また、このCDケース5には、本実施形態のように、デジタルカメラ等で撮影した写真画像データが記憶されている記憶媒体7が収容されることがしばしばであるが、この時、記憶媒体7のケースに写真画像データを表示することで、写真アルバムとしての効果も持たせることができる。写真アルバムとしての効果を持たせる場合に、写真画像データがプリントされる面を多く有することは非常に好ましいことである。
上記説明した別実施の形態では、第一表紙部41及び第二表紙部42が、複数のプリント面を有する構成のうち、それぞれ二面ずつプリントされた第一表紙部41a及び41bと、第二表紙部42a及び42bとを有して構成される例を示した。勿論、第一表紙部41及び第二表紙部42が、それぞれ同数のプリント面を持つ必要はなく、例えば、第一表紙部41は二面のプリント面を有し、第二表紙部42は一面しかプリント面を有しないものであってもよい。
また、一方の表紙部が有するプリント面は、一面又は二面に限られるものではなく、勿論三面以上を有していてもよい。例えば、図6に示した写真プリント4の本体部4aにおいて、第一表紙部41a及び41bに続いて、二面のプリント面を追加する。便宜上、この二面のプリント面を第一表紙部41c、41dと称することとする(共に不図示)。ここで、第一表紙部41は、合計四面のプリント面を有したことになる。そして、図7に示したような組立工程において第一表紙部41dの裏面に、第一表紙部41bと同様に両面テープ40を貼付し、第一表紙部41cと41dとの境界を、41aと41bとの境界と同様にプリント面から見て山折にし、41bと41cとの境界を谷折にし、第一表紙部41a〜41dが蛇腹状となるように折り畳む。非プリント面同士は両面テープ40によって接着され、第一表紙部41は、四ページを有した本状となる。
この要領に基づいて、さらにプリント面を増やすことも可能である。CDケース5に、写真アルバムとしての効果も持たせることができることは上述したが、この場合に、写真画像データがプリントされる面を多く有することは非常に好ましいことである。尚、このようにプリント面を増やした場合は、背表紙43、44の幅を自動的に調整するような編集機能をコントローラ10に設けておくとさらに好ましい。
上述した実施形態では、記録媒体としての印画紙52に対し、露光エンジンを備えたプリントヘッド54aでプリントデータに基づいた露光を行い、この露光後の印画紙52に対して複数の現像処理をする、いわゆる銀塩写真プリント方式の写真プリント装置を採用していた。しかし、本発明は、例えば、記録媒体としてのフィルムや紙にインクを吐出して画像を形成するインクジェットプリント方式や感熱転写シートを用いた熱転写方式など、種々の写真プリント装置にも勿論採用することができる。
上記説明したように、本発明によって写真画像を用いて容易に作成可能な記憶媒体のケースを提供することができる。
本発明の実施形態に係るCDケース作成システムの構成例を示す図 本発明の実施形態に係るケースデータ編集機のコントローラの機能ブロック図 本発明の実施形態に係るケースデータ編集機による編集処理を説明する図 写真プロセッサの概略構成を説明する図 本発明の実施形態に係るCDケースの組立前の形態を示す図 本発明の別実施形態に係るCDケースの組立前の形態を示す図 本発明の別実施形態に係るCDケースの組立を説明する図
符号の説明
4a 本体部
4b 袋部
41 第一表紙部
42 第二表紙部
45 台紙部
46 袋面部
47 裏表紙部

Claims (4)

  1. 写真画像データをプリントした記録媒体を利用して記憶媒体を収納するためのケースを作成するための記憶媒体のケース作成方法であって、
    前記ケースは、台紙部と、この台紙部の両側に配置された第一及び第二表紙部と、前記台紙部と各表紙部に挟まれた第一及び第二背表紙部とを有した本体部と、袋面部と裏表紙部とを有して前記台紙部を覆って設けられることで前記記憶媒体を収容する袋部とから成り、
    前記第一及び第二表紙部にプリントするための第一及び第二表紙データと、前記袋部にプリントするための袋面データ及び裏表紙データとを、これらの一部又は全てに前記写真画像データを用いて編集し、
    前記本体部となる前記記録媒体の第一部分に、前記第一表紙データと前記第二表紙データとを、前記台紙部及び前記背表紙部の面積に相当するデータを間に挟んでプリントすると共に、前記袋部となる前記記録媒体の第二部分に、互いに上部を境界とするように回転処理された前記袋面データと裏表紙データとを一方の端部にのりしろ部領域が形成されるようにプリントし、
    前記本体部となる前記第一部分を、前記背表紙部と前記台紙部及び各表紙部との境界で折り返し、
    前記第一及び第二表紙部を折り返した状態で外側に位置する前記台紙部の一方の面に、前記第二部分を前記裏表紙部のプリント面が視認可能となるように貼り合わせ、
    前記台紙部を覆うように前記袋面部と前記のりしろ部とを折り返して、前記のりしろ部と前記袋面部とが互い重なる部分で貼り合わすことで前記袋部を形成することにより、
    前記ケースを作成する記憶媒体のケース作成方法。
  2. 前記第一表紙データ及び前記第二表紙データを、それぞれ二面分ずつ有し、プリント後の前記第一部分において、それぞれ二面ずつプリントされた前記第一及び第二表紙部を、二面ずつプリントした各面の境界で折り返して対向する裏面同士を貼り合わせることにより、両面にプリント面を有した前記第一及び第二表紙部を形成する請求項1に記載の記憶媒体のケース作成方法。
  3. 請求項1又は2に記載の記憶媒体のケース作成方法を用いて記憶媒体のケースを作成するための記憶媒体のケース作成システムにおいて、
    前記第一及び第二表紙データと前記袋面データと前記裏表紙データとを、これらの一部又は全てに写真画像データを用いて編集するための画像編集部と、
    前記袋面データ及び前記裏表紙データを、自動的に互いに上部を境界とするように回転処理するための回転処理部と、
    各データから写真プリント装置で用いられるプリントデータを作成するためのプリントデータ作成部と、を備えた記憶媒体のケース作成システム。
  4. 請求項1又は2に記載の記憶媒体のケース作成方法を用いて記憶媒体のケースを作成するために、
    前記第一及び第二表紙データと前記袋面データと前記裏表紙データとを、これらの一部又は全てに写真画像データを用いて編集するための画像編集機能と、
    前記袋面データ及び前記裏表紙データを、自動的に互いに上部を境界とするように回転処理するための回転処理機能と、
    各データから写真プリント装置で用いられるプリントデータを作成するためのプリントデータ作成機能と、
    前記プリントデータを前記写真プリント装置で利用するために前記プリントデータを出力するプリントデータ出力機能と、
    をコンピュータに実現させる記憶媒体のケース作成プログラム。
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