JP4126070B2 - 吸殻回収装置 - Google Patents
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また、このような場合には、速やかにモータの作動を停止させた上で、上記チェーンやスクリューを取り外して異物を排除する必要があり、このような異物を排除するためのメンテナンス作業が煩雑であった。
上記駆動部は、上記螺旋部材の軸方向における一端部に配置され、原動部と、上記原動部の原動力を螺旋部材に伝達すると共に、上記螺旋部材が異物により回転が阻害され作動不可能となった場合には上記原動部の駆動力の上記螺旋部材への伝達を停止しうる駆動力伝達部とを有し、上記螺旋部材は、所定の長さを有すると共に、上記一端部から駆動部に より駆動力が入力された場合に、弾性変形して駆動力が他端部まで伝達されないように形 成されたコイルスプリングにより形成され、上記コイルスプリングの軸方向における他端 部側には、上記原動部から上記コイルスプリングに対して回転駆動力が入力された場合に 、回転駆動力が所定の大きさに蓄積されるまでコイルスプリングの回転を制動しうる回転 支軸部を備え、上記回転支軸部は、上記コイルスプリングの端部が係合する回転支軸部材 と、上記回転支軸部材に係合して回転支軸部材の回転力を減衰しうるダンパー部材を有し 、所定の回転駆動力が上記コイルスプリングに蓄積された場合に上記コイルスプリングが 回転するように構成されていることを特徴とする。
更に、上記原動部からの回転駆動力がコイルスプリングに伝達された場合であっても、上 記ダンパー部材により構成された回転支軸部により、所定の回転駆動力がコイルスプリン グに蓄積されるまでは上記コイルスプリングの回転は規制され、その後、上記コイルスプ リングに回転駆動力が蓄積された後に上記コイルスプリングが回転支軸部により回転する 。
この場合、原動側クラッチ部材は、上記伝達側クラッチ部材の回転の停止にかかわらず回転を継続するが、原動側クラッチ部材に作用する回転駆動力により原動側クラッチ部材に形成された凸部が、上記伝達側クラッチ部材に形成された凹部を乗り越え隣接する凹部へ移動しうることから、上記凸部及び凹部の係合固定状態は解除され、原動側クラッチ部材の回転駆動力は伝達側クラッチ部材へは伝達されない。
また、請求項6記載の発明にあっては、上記回転支軸部には、上記コイルスプリングの夫 々の端部が着脱可能に係合しうる係合部が形成されていることを特徴とする。
従って、請求項7記載の発明にあっては、筒状部材構成体を相互に接合固定する場合には、ベルト状部材を以って接合固定することができる。
その結果、本請求項記載の発明にあっては、コイルスプリングに、可撓性を有する軽量 な部材を使用することで装置の重量を軽減させることが可能となる。
従って、コイルスプリングの重量を軽減し、装置全体の重量を軽減することが可能となる と共に、島として構成された複数の遊技機への取り付け作業が容易な吸殻回収装置を提供 することができる。
特に、請求項2及び4記載の発明にあっては、原動側クラッチ部材に作用する回転駆動力により原動側クラッチ部材に形成された凸部が、上記停止している伝達側クラッチ部材に形成された凹部を上記付勢部材の付勢力に抗して乗り越えることから、上記凸部及び凹部間における係合固定状態は解除され、原動側クラッチ部材の回転駆動力は伝達側クラッチ部材へは伝達されないと共に、原動側クラッチ部の凸部が伝達側クラッチ部の凹部を乗り越えた際には、上記付勢部材の付勢力により隣接する凹部へ衝接する事態を繰り返すことにより、連続的に異音を発し、異物の混入等の原因により上記コイルスプリングの回転が停止している事態を周囲に知らせる。
また、請求項7記載の発明にあっては、上記筒状部材は、円筒形の複数の筒状部材構成体 が連結されて形成されると共に、上記筒状部材構成体の接合部には、隣接する上記筒状構 成部材を接合固定しうるベルト状部材が配設されることから、複数の筒状部材構成体を相互に接合するにあたって、スクリュー等の固定部材を使用することなく、ベルト状部材を係止させるのみで容易、かつ迅速に筒状部材構成体を接合固定することができる。
さらに、メンテナンス作業の必要時等、相互に固定された筒状部材構成体を取り外す必要がある場合にも、上記ベルト状部材の筒状部材構成体への係合を解除するのみで、筒状部材構成体を取り外すことができることから、容易かつ迅速に筒状部材構成体を取り外すことができる。
図1に示すように、本実施の形態に係る吸殻回収装置10は、島11として構成され、幅方向に連設された10機の遊技機12の、夫々の幅方向に沿って、前面部下部に設けられたテーブル13の下面部に装着されている。
図3に示すように、本実施の形態にあっては、上記筒状部材構成体15a,b,c・・・は、ステンレス製であって、横断面略U字状に形成された構成体本体57とこの構成体本 体57の上面部を被覆する固定パネル56とにより構成されている。図1に示すように、上記所定の筒状部材15a,b,c・・・にあっては、各遊技機12の各テーブル13の灰皿(図示せず)の下方に配設され、灰皿に対応する部位には適宜、吸殻落下孔部(図示せず)が開設されている。
図3に示すように上記固定パネル56の長さ方向両端部には一対のフランジ部24が形成され、上記テーブルへは、上記フランジ部24において、固定用ホルダー22を介してスクリューにより固定される。
図4に示すように、上記駆動部17は、原動部18と、上記原動部18の原動力を上記コ イルスプリング16に伝達すると共に、上記コイルスプリング16が異物により阻害され作動不可能となった場合には上記原動部18の駆動力の上記コイルスプリング16への伝達を停止しうる駆動力伝達部19とを有している。
上記駆動力伝達部19は、上記原動部18の出力軸43に、延長部26を介して接合固定され、上記原動部18の回転駆動力を出力する原動側クラッチ部材28と、この原動側クラッチ部材28に係合すると共に上記コイルスプリング16が係合して、上記原動部18の回転駆動力を上記コイルスプリング16へ伝達すると共に、上記コイルスプリング16が回転不可能となった場合には上記原動側クラッチ部材28への係合が解除され、上記コ イルスプリング16への回転駆動力の伝達を行わない伝達側クラッチ部材29と、上記伝達側クラッチ部材29を上記原動側クラッチ部材28と常時係合する方向へ付勢する付勢部材としてのコイルスプリング40とを有している。
上記原動側クラッチ部材28は、上記筒状軸部材30の他端部において上記筒状軸部材30に固定され、合成樹脂製であって、上記伝達側クラッチよりも軸方向の寸法が短い円筒状に形成され、伝達側クラッチ部材29方向へ突出する4つの側面三角形状の凸部32が連続して形成されている。上記凸部32の頂部は45度の角度を以って形成されている。
上記凹部36は、上記凸部32と同一の形状である側方断面三角形状に形成され、凹部32の先端部は上記凸部32と同一の45度の角度を持って形成されている。
従って、上記伝達側クラッチ部材29は、上記コイルスプリング40の付勢力により、常時、伝達側クラッチ部材29の凹部36が原動側クラッチ部材28の凸部32に係合する形で、原動側クラッチ部材28に圧接した状態で筒状軸部材30に固定されている。
従って、駆動力伝達部19を構成する場合には、筒状軸部材30を、スクリュー31によりコイルスプリング40の一端部を保持しつつ原動部18の出力軸に固定し、上記コイルスプリング40を、伝達側クラッチ部材29内に収納させ、上記壁部38に他端部を圧接させてコイルスプリング40を圧縮状態にし、上記筒状軸部材30を伝達側クラッチ部材29の上記挿通孔39内に挿通させる。
このようにして構成された駆動力伝達部19及び原動部18からなるユニットとしての駆動部17は、上記筒状部材15の断面形状と同一の断面形状の駆動部収納筒部44内に、スクリュー20により原動部18が固定されることにより収納固定されている。
従って、原動部18の出力軸から出力された回転駆動力は筒状軸部材30を介して原動側クラッチ部材28に伝達される。上記原動側クラッチ部材28は凸部32により伝達側クラッチ部材29の凹部36に係合していることから、伝達側クラッチ部材29に伝達され、コイルスプリング16を回転させる。
図1及び図2に示すように、上記コイルスプリング16は、本実施の形態にあっては、10機の遊技機12の幅方向の略全域に亘って配設されうる長さ寸法と、筒状部材15内に収納されうる径寸法とを有し、細径のピアノ線等の針金等からなり、表面部をビニール部材により被覆されている。従って、上コイルスプリング16は柔軟に形成されており、軸方向に沿って圧縮しうると共に可撓性を有している。
図1に示すように、上記筒状部材15の他端部には、上記コイルスプリング16の回転開始時において、所定の回転駆動力が上記コイルスプリング16に蓄積された場合に初めてコイルスプリング16が回転しうるように構成された回転支軸部45が接合固定されている。上記回転支軸部45は、上記コイルスプリング16からの回転力を規制しうるダン パー部材により構成されている。
に構成されていることから、他端部16b側は所定の回転駆動力がコイルスプリング16内に蓄積され、上記所定の回転駆動力が上記ダンパー部材48,48の減衰力に打ち克つまでは回転せず、所定のレベル以上の回転駆動力がコイルスプリング16内に蓄積され、上記ダンパー部材48,48の減衰力に打ち克った場合に初めて回転支軸部45側において他端部16b側が回転し、その後、コイルスプリング16全体が定常的な回転を継続する。
本実施の形態にあっては、図1に示すように、上記筒状部材15の回転支軸部45側の端部には、筒状部材15の下方へ開口する開口部(図示せず)が開設されていると共に、上記開口部の下方には吸殻回収ボックス55が着脱可能に固定されている。
以下、本実施の形態に係る吸殻回収装置10の作用について説明する。
本実施の形態に係る吸殻回収装置10を設置する場合には、図1に示すように、島11として構成され、幅方向に連設された10機の遊技機12の、夫々の幅方向に沿って、前面部下部に設けられたテーブル13の下面部に装着する。
上記のように、筒状部材15は、複数の筒状部材構成体15abc・・・を、適宜、固定用ホルダー22を介して接合すると共に上記テーブル13へスクリューにより固定する。この場合、先端部側の筒状部材構成体15aは、先端部に上記駆動部17が配設されていると共に、後端部側の筒状部材構成体15Jには、回転支軸部45が配設されている。
従来のこの種のチェーン又はスクリューを利用した吸殻回収装置は、チェーン及びスクリューが非常に重く、各遊戯店において吸殻回収装置を設置するにあたり、取り付け作業が煩雑であると共に設置に時間を要する、という不具合があったが、図2に示すコイルスプ リング16は、上記のように、遊技機12の幅方向の略全域に亘って配設されうる長さ寸法を有し、細径のピアノ線等の針金等からなることから、上コイルスプリング16は柔軟なコイルスプリング状に形成されており、軸方向に沿って圧縮しうると共に可撓性を有していることから、コイルスプリング16の重量も軽量で、作業者はコイルスプリング16を容易に取り回し、かつ、筒状部材15内に挿通させ、容易かつ迅速に設置することができる。
その後、電源コードを供給電源に接続して電源を電動モータからなる原動部18へ供給することによって差動可能な状態に至る。
上記のように原動側クラッチ部材28は4つの凸部32により、伝達側クラッチ部材29の4つの凹部36に係合して伝達側クラッチ部材29に接合されていることから、原動側クラッチ部材28の回転駆動力は伝達側クラッチ部材29へ伝達されコイルスプリング 16へと伝達される。
即ち、図5及び6に示すように、コイルスプリング16が係合している回転支軸部材49はダンパー部材48,48により回転力が減衰されるように構成されていることから、コイルスプリング16の後端部に伝達された回転駆動力が上記ダンパー部材48,48の減衰力を上回るまでは、コイルスプリング16は回転支軸部45によりその回転が規制されて回転しない。
図1に示すように、この状態で、上記夫々の遊技機12のテーブル13に設置された個々の灰皿から筒状部材15内に落下した吸殻は、上記回転するコイルスプリング16により後端部側へ搬送され、上記回収孔部へ至り、孔部から回収ボックス55内へ落下して回収される。
従って、迅速にメンテナンス作業を実施することができ、原動部18等の装置の構成に負担をかける事態を低減することができる。
図7(A)に示すように、上記島11として構成された、一端部の遊技機12aに装着された筒状部材構成体61aにあっては、駆動部17が上記筒状部材構成体61aの一端部下方に取り付けられている。
本実施の形態に係る吸殻回収装置60にあっては、コイルスプリング16への回転駆動力は、上記駆動部17から適宜の伝達部材を介してコイルスプリング16の軸方向に対して直角に供給されるように構成されている。
この係合溝部65は、側面部74の上端部位75が内方へ凹出形成されると共に、上記上端部位75から外側方へ所定間隔をおいて、互いに対向するL字状の上方凹部64及び下 方凹部68が設けられ、上記上方凹部64及び下方凹部68の間には開口部66が形成されている。
この係合突起71,71は、縦断面略L字状に形成され、上記筒状部材61の係合溝部65の開口部66内において下方凹部68に係合しうるように構成されている。また、上記ベルト状部材70の長さ方向両端部には、表面側において先端突起部72が夫々形成されている。
即ち、このハンガー部材76は、全体略J字状に形成されたフック部77と、上記フック部77に連設されたU字状の固定部78とを有する。
上記固定部78は筒状部材構成体61の側面部74に略密着しうるように側面部のアールと同一のアールを以って形成され、上端部には、係合溝部65の下方凹部68に係合しうる係止部79,79が形成されている。
従って、本実施の形態に係る吸殻回収装置60にあっては、遊技者は遊技中に手持ちのバッグ等の置き場所に困るという事態を回避することができる。
11 島
12 遊技機
12a 一端部の遊技機
13 テーブル
14 灰皿
15 筒状部材
15a、15b、15c・・15j 筒状部材構成体
16 コイルスプリング(螺旋部材)
16a コイルスプリングの一端部
16b コイルスプリングの他端部
17 駆動部
18 原動部
19 駆動力伝達部
20 スクリュー
21 フランジ部
22 固定用ホルダー
23 延長部材
24 フランジ部
25 突条部
26 延長部
27 ネジ孔
28 原動側クラッチ部材
29 伝達側クラッチ部材
30 筒状軸部材
31 スクリュー
32 凸部
33 溝部
34 孔部
35 スクリュー
36 凹部
37 収納部
38 壁部
39 挿通孔
40 コイルスプリング
41 係合溝部
42 溝部
43 出力軸
44 駆動部収納筒部
45 回転支軸部
46 固定用パネル
47 軸部材
48 ダンパー部材
49 回転支軸部材
50 フレーム部材
51 ギヤ
52 減衰ギヤ
53 ナット
54 係合溝部
55 吸殻回収ボックス
56 固定パネル
57 構成体本体
60 吸殻回収装置
61 筒状部材
61a、61b 筒状部材構成体
62 駆動部
63 掃除用孔部
64 上方凹部
65 係合溝部
66 開口部
68 下方凹部
69 シャッター部材
70 ベルト状部材
71 係合突起
72 先端突起部
74 側面部
75 上端部位
76 ハンガー部材
77 フック部
78 固定部
79 係止部
80 ベルト状部材の長さ方向一端部
81 ベルト状部材の長さ方向他端部
Claims (7)
- 遊技機の前面下部に設けられたテーブルの下方に配設され、上記テーブルの長さ方向に沿ってテーブル下面部に固定され、上記テーブルに設けられた灰皿に投入され、灰皿に開設された孔部から落下する吸殻を保持しうる筒状部材と、上記筒状部材内に回転可能に配設され、吸殻を搬送しうる螺旋部材と、上記螺旋部材を回転駆動しうる駆動部とを有し、上記テーブルに設けられた灰皿から落下する吸殻を自動的に回収する吸殻回収装置であって、
上記駆動部は、上記螺旋部材の軸方向における一端部に配置され、原動部と、上記原動部の原動力を螺旋部材に伝達すると共に、上記螺旋部材が異物により回転が阻害され作動不可能となった場合には上記原動部の駆動力の上記螺旋部材への伝達を停止しうる駆動力伝達部とを有し、
上記螺旋部材は、所定の長さを有すると共に、上記一端部から駆動部により駆動力が入力 された場合に、弾性変形して駆動力が他端部まで伝達されないように形成されたコイルス プリングにより形成され、上記コイルスプリングの軸方向における他端部側には、上記原 動部から上記コイルスプリングに対して回転駆動力が入力された場合に、回転駆動力が所 定の大きさに蓄積されるまでコイルスプリングの回転を制動しうる回転支軸部を備え、
上記回転支軸部は、上記コイルスプリングの端部が係合する回転支軸部材と、上記回転支 軸部材に係合して回転支軸部材の回転力を減衰しうるダンパー部材を有し、
所定の回転駆動力が上記コイルスプリングに蓄積された場合に上記コイルスプリングが 回転するように構成されていることを特徴とする吸殻回収装置。 - 上記駆動力伝達部は、上記原動部の出力軸部に固定され、原動部の回転駆動力を出力する原動側クラッチ部材と、この原動側クラッチ部材に係合すると共に上記コイルスプリングが係合して、上記原動部の回転駆動力を上記コイルスプリングへ伝達すると共に、上記コ イルスプリングが回転不可能となった場合には上記原動側クラッチ部材への係合が解除され、上記コイルスプリングへの回転駆動力の伝達を行わない伝達側クラッチ部材と、上記伝達側クラッチ部材を上記原動側クラッチ部材と常時係合する方向へ付勢する付勢部材とを有していることを特徴とする請求項1記載の吸殻回収装置。
- 上記原動側クラッチ部材は合成樹脂製であって、上記伝達側クラッチよりも軸方向の寸法 が短い円筒状に形成され、伝達側クラッチ部材方向へ突出する複数の凸部が連続して形成されていると共に、上記伝達側クラッチ部材は合成樹脂製であって上記原動側クラッチ部材を収納しうる円筒状に形成され、上記原動側クラッチ部材の上記凸部に係合する複数の凹部が形成され、
上記伝達側クラッチ部材及び原動側クラッチ部材に形成された凸部は、上記コイルスプリ ングが回転不能な事態に至り、上記伝達側クラッチ部材が回転不能となった場合には、上記原動側クラッチ部材は、上記凸部が、係合している上記伝達側クラッチ部材の凹部を離脱して隣接する凹部へ移動することにより、回転することができるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の吸殻回収装置。 - 上記凸部は側面三角形状に形成されていると共に、上記凹部は上記凸部と同一形状の三角形状に形成されていることを特徴とする請求項3記載の吸殻回収装置。
- 上記伝達側クラッチ部材には、上記コイルスプリングの夫々の端部が着脱可能に係合しうる係合部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の吸殻回収装置。
- 上記回転支軸部には、上記コイルスプリングの夫々の端部が着脱可能に係合しうる係合部 が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の吸殻回収装置。
- 上記筒状部材は、円筒形の複数の筒状部材構成体が連結されて形成されると共に、上記筒 状部材構成体の接合部には、隣接する上記筒状構成部材を接合固定しうるベルト状部材が配設されることを特徴とする請求項1に記載の吸殻回収装置。
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