JP4125871B2 - チップ・カード用ターミナル - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、主として、内蔵キーボードを使用して、マイクロプロセッサ・カードのユーザの身元確認のために、このマイクロプロセッサ・カード内に位置するマイクロコントローラに識別番号を入力するためのものである、マイクロプロセッサ・カードとして構成されているチップ・カード用ターミナルに関する。
【0002】
IPC(国際特許分類)G07に記載されているように、いくつかの制御デバイスは周知である。金融取引に関連して、コード化された識別カードが、それぞれG07F 7/08として一つのグループを形成している。チップ・カードは、例えば、いわゆる「電子財布」のような、または契約における電子署名のような、消費者の分野でますます盛んに使用されている。使用の際、チップ・カードは、適当なチップ・カード読取り/書込みユニットに挿入される。そのために必要な制御ロジックは、分類G06F17/60に分類されている。例えば、ブロック印刷、EP0668579A2は、金銭の取引のためのチップ・カード(スマート・カード)の使用を規定している。
【0003】
チップ・カードは、とりわけ、身元確認機能を持つことができる。例えば、金銭カードにある金額を入金したり、署名カードに署名するというような、あるチップ・カード機能を使用しようとする人は、個人識別番号(PIN)により、チップ・カードに対して自分自身を識別しなければならない。デジタル情報によるユーザの身元のチェックは、H04L 9/32に分類されている。この識別は、身元確認された人(ユーザー)だけが、このチップ・カードを使用することができるようなものでなければならない。このことは、通常、ユーザによる識別(Identification(ID))の入力により行われる。すなわち、キーボードを通してのPINの入力により行われる。EP0552392A1のブロック印刷は、例えば、チップ・カードおよびターミナルの、手動による身元確認の手順を規定している。これは、特に、入力された識別(Identification(ID))が、確実にチップ・カードに転送することができるようにするためのものである。
【0004】
しかしながら機密保護のため、このPINは、チップ・カード・ターミナルと接続している、通常はパソコンまたは他のCPUであるコンピュータ・システムにより入力することはでき、チップ・カード・ターミナルに内蔵されているキーボードによってしか入力することができない。DE4406602A1のブロック印刷は、例えば、PINを入力するためのキーボードを備える、通信の相手方の識別および身元確認のためのものである機密保護装置を規定している。上記装置は、チップ・カードとデータを交換する。
【0005】
広く使用されているチップ・カードの物理的外観、および接点の数および配置は標準化されている。ISO/IEC 7816−1、2を参照されたい。さらに、電子信号および転送プロトコルも標準化されている。ISO/IEC 7816−3参照。また、チップ・カードとのデータ交換のためのコマンドについては、ISO/IEC 7816−4参照。特に、チップ・カードへのユーザの身元確認のためのPINの入力は、部分的に標準化されている。ブロック印刷、EP347894は、通常のチップ・カード・ターミナルについて規定している。上記ターミナルは、キーボード、マイクロプロセッサ、チップ・カード読取り/書込みユニット、ディスプレイおよびプリンタからなる。この場合のマイクロプロセッサの目的は、とりわけ、この入力を処理して、それをチップ・カードに送り、ISO/IEC 7816−3によりチップ・カード・プロトコルを実行するために、チップ・カード・ターミナルによりPINの入力ができるようにするためである。
【0006】
チップ・カードの値段は非常に安いものなので、使用普及の最大の障害は、チップ・カード・ターミナルの製造コストである。製造コストが高いのは、従来のチップ・カード・ターミナルを製造する際に使用される高価な構成部材、特に、マイクロプロセッサのためである。関連技術定期刊行物(CT12/94)に記載されているように、チップ・カード・ターミナルは、パソコンのパラレルポートを使用することにより、マイクロプロセッサを使用しなくても組み立てることができる。1996年のマークス・クーンによる類似の提案も周知である。コンピュータ・システムによるチップ・カード・プロトコルの制御の他に、マイクロプロセッサを備える現在のチップ・ターミナルと比較した場合の、有意の違いは、コンピュータ・システム、パソコンに入力されるPINの処理である。これは、身元確認しないでもPINを読み取ったり修正することができ、そのためセキュリティ上十分に安全でないという欠点とも関連している。
ブロック印刷、WO 95 26085Aは、パソコンに、データ転送を行うためのキーボード・インターフェースを備えるデータ経路を通して、通信を行うように構成されている内蔵マイクロコントローラおよびゲート回路を備えるチップ・カード・ターミナルを開示している。この場合、この自立型デバイスは、チップ・カードに影響を与えるすべてのコマンドに対してマイクロコントローラに対応するプログラムを含む。この解決方法の欠点は、データ転送のための追加構成部材を含んでいるために、ターミナル自体のコストが高いことと、特に、実行したチップ・カード・コマンドの更新、およびアップグレードにかなりの努力を必要とすることである。
【0007】
従来のチップ・カード・ターミナルのコストを削減し、チップ・カード・ターミナルに内蔵されているキーボードによりPINを安全に入力することができるようにするための本発明の課題は、チップ・カード用のターミナルにマイクロプロセッサを使用しなくてもPIN入力を要求し、そのPINを、直接、PINを修正およびデータの問い合わせから保護するチップ・カードに送るようなチップ・カード・ターミナルを開発することである。
【0008】
この課題は、特許請求の範囲1に記載する特徴により解決することができる。優先権の別の部分は、サブクレームに記載の特徴によるものである。
【0009】
本発明の最も重要な点は、コンピュータ・システムのインターフェースと、チップ・カードの接点との間に位置していて、コンピュータ・システムにより制御され、内蔵キーボードにより入力された識別情報をチップ・カード・プロトコルに挿入する簡単なチップ・カード・ターミナルの内側にゲート回路を使用することである。
【0010】
本発明の利点は、ゲート回路により、チップ・カード内に識別情報を十分に安全に挿入するために、簡単なロジックですむという点である。そのため、特に、マイクロプロセッサを使用しないですむために、チップ・カード・ターミナルの構造体を有意に簡単にすることができ、より安価な構成部材を使用することができる。チップ・カード・プロトコルは、コンピュータ・システムで発生するので、この点については、高度の柔軟性が達成される。
【0011】
本発明のもう一つの利点は、パソコンのシリアルポートおよびパラレルポートに対する特定の修正によりロジックをさらに簡単にすることができることである。ロジック構成ブロック内の、チップ・カード・ターミナルのすべての必要な構成部材の広範囲な集積により、これらを非常に安価に製造することができ、それにより、チップ・カードの使用を有意にサポートする。これらの構成ブロックを、コンピュータ・システムのキーボード内に集積することも、本発明の一つの利点である。
【0012】
本発明を以下にさらに詳細に説明する。
図1について説明すると、チップ・カード・ターミナル1は、データ経路aによりゲート回路4に接続しているチップ・カード3用接点デバイス2と、データ経路bによりゲート回路4に接続している内蔵キーボード・ユニット5と、ゲート回路4とコンピュータ・システム7のインターフェース6とを接続しているデータ経路cからなる。制御システム8は、ゲート回路4用のデータ経路cを通してコンピュータ・システム7により動作する。
【0013】
チップ・カード・ターミナル1の機能は、チップ・カード3と、コンピュータ・システム7の間の、チップ・カード・プロトコルに基づいて、データ経路aおよびcを通して、実際のデータ・トラフィックが実行されるように設計されている。これは、コンピュータ・システム7により発生する。内蔵キーボード・ユニット5は、ユーザの入力により、必要なデジタル識別情報、PINを供給し、およびオプションとしてそのチェックサムを供給し、これらにより、チップ・カード3は、ユーザが、正式に許可を受けているユーザであることを識別することができる。コンピュータ・システム7は、チップ・カード・プロトコルに基づいて、データ経路cを通してのチップ・カード3へのデータ・トラフィックを発生し、データ経路cを通してコマンドを供給する。このコマンドは、データ経路bから結果として得られるデータ経路aへ識別情報を挿入するために、ゲート・スイッチ4用の制御システム8を供給する。
【0014】
チップ・カード・ターミナル1は、接点デバイスにより、マイクロプロセッサの動作のために必要なすべての必要なソース、電力、クロック等を供給する。そうしたい場合には、FIFO機能を持つゲート回路4、すなわち、先入れ先出しメモリを構成することができる。データ経路cは、一本または複数本の動脈として構成されていて、二方向のデータ交換が可能である。好適には、データ経路cは、標準化されたパラレルポート、または異なる構成の場合には、パソコンの特殊な構成のコンピュータ・システム6のシリアルポートに接続していることが好ましい。ゲート回路4の制御8は、データ経路c内の特殊な制御ラインを通して、またはこのデータ経路内のデータを適当にフィルタリングすることにより行われる。チップ・カード・ターミナルで必要なすべてのロジック構成部材、すなわち、ゲート回路4、キーボード・ロジックおよびメモリ、チップ・カード用のクロックの発生等を、適当なロジック回路、または自由にプログラミングすることができるゲート・アレー(FPGA)に集積するのが有利であるし、またそのような集積が可能である。また、チップ・カード・ターミナル1を、このターミナル、およびキーボード・インターフェースを使用して、コンピュータ・システム7のキーボード内に集積することもできる。
【0015】
チップ・カード・ターミナル1の機能は、実際のデータ・トラフィックが、チップ・カード・プロトコルに基づいて、チップ・カード3およびコンピュータ・システム7との間で実行されるように働く。チップ・カード・ターミナルは、コンピュータ・システムにより制御される。
【0016】
図2について詳細に説明すると、ゲート回路4は、データ経路bに接続していて、識別情報メモリ10と接続しているキーボード・デコーダ9と、データ経路cに接続していて、制御レジスタ12と接続していて、内部で、キーボード・デコーダ9および/または識別情報メモリ10と接続している制御ロジック11と、データ経路aと接続していて、ゲートとしての働きをするコマンド・メモリ13からなる。コマンド・メモリ13は、そうしたい場合には、先入れ/先出し機能を持つように構成される。
【0017】
制御ロジック11とのキーボード・デコーダ9の接続を通して、制御ロジック11に対して、キー「*」および「#」のような、ユーザの特殊入力を報告することができる。制御ロジック11を備える識別情報メモリ10を通して、制御ロジック11により識別情報の入力桁数を問い合わせることもできる。その後で、制御ロジックは、上記情報を制御レジスタ12に記憶する。コンピュータ・システムは、データ経路cを通して、制御レジスタ12に問い合わせをすることができる。さらに、制御レジスタ12は、コンピュータ・システムから設定することができる、ISO/IEC 7816 3によるチップ・カード通信パラメータを含む。
【0018】
制御ロジック11は、種々の送信シナリオを発生する。
I.透過モード
このモードの場合、コンピュータ・システムは、チップ・カードからデータを受信するか、チップ・カードにデータを送信することができる。その際、コマンドは、単に、コマンド・レジスタ12を通過するだけである。
【0019】
II.充填 識別情報メモリ10
識別情報メモリ10は、キーボード・デコーダ9を通して、キーボード・ユニットから、ユーザが入力した識別情報を受信する。上記識別情報は、後で使用するために、識別情報メモリ10にダンプされる。終了記号は、キーボード・ユニットの特殊キーを使用してユーザが入力することができる。この終了記号は、制御ロジック11に報告され、この制御ロジックは、上記情報を、その識別情報が入力された制御レジスタ12に記憶する。さらに、コンピュータ・システムは、例えば、短すぎて、ユーザに再入力を要求するような入力を認識するために、識別情報の桁数について、制御ロジック11に問い合わせをすることができる。
【0020】
III.消去 識別情報メモリ10
コンピュータ・システムは、コマンド「識別情報消去情報」を制御ロジック11に送信し、制御ロジック11は、その後で、識別情報メモリ10をリセットする。例えば、ユーザが誤って入力した場合には、このようなリセットは有利である。識別情報メモリ10は、また、キーボード・ユニット上の特殊キーにより消去することができる。
【0021】
IV.設定 制御レジスタ12
コンピュータ・システムは、「フラグ設定」コマンドを制御ロジック11に送り、その後で、制御ロジック11は、制御ロジック12に送られてきた数値を書込む。それにより、下記の数値、すなわち、CRCおよびパリティが送信される。その後で、これらの数値は、プロトコルの設定として、「確認」コマンドを送信するときに使用される。
【0022】
V.状態取得
コンピュータ・システムは、「状態取得」コマンドを制御ロジック11に送信し、その後で、制御ロジック11は、戻りとして、制御レジスタ12の状態情報、すなわち、入力桁数、発見されたエラーを送信する。
【0023】
VI.出力モード
例えば、ISO/IEC 7816 4 セクション6.12が規定しているように、あるコマンドのために、チップ・カードからユーザの身元確認をする必要がある場合には、コンピュータ・システムに送られる「出力設定」コマンドにより、ゲート回路が出力モードに切り替えられる。このことは、コンピュータ・システムが、最初、制御ロジック11に、下記の「確認」コマンドについて、知らせることを意味する。「出力設定」コマンドは、また、コマンドの位置についての情報を含み、その後には、識別情報メモリ10の識別情報が表示される。その後で、コンピュータ・システムは、ISO/IEC 7816−4の26ページ以下に従って、「確認」コマンド全体を送信する。この送信がコマンド・レジスタ13により、クロック制御されている場合には、制御レジスタは、識別情報メモリ10からの識別情報をデータ経路aのコマンドの流れ内に挿入する。それ故、制御レジスタ11次第で、追加のバイトを「確認」コマンドに追加したり、交換することができる。このことは、例えば、任意の可能なCRCバイトを追加したり、またパリティを設定する際に必要である。また、制御ロジック11は、制御ロジック11内に前に設定された外観の反応として、コンピュータ・システムのコマンド・シーケンスの前の設定のように、この位置に、識別情報を自動的に挿入することができる。それ故、コンピュータ・システムによる出力モードIVへの別の明示の切り替えはもはや必要ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 構成の一例として、チップ・カード・ターミナルの主要な構造体を示す。
【図2】 ゲート回路の主要な構造体を示す。
【符号の説明】
1 チップ・カード・ターミナル
2 接点デバイス
3 チップ・カード
4 ゲート回路
5 キーボード・ユニット
6 インターフェース
7 コンピュータ・システム
8 制御システム
9 キーボード・デコーダ
10 識別情報メモリ
11 制御ロジック
12 制御レジスタ
13 コマンド・メモリ
a チップ・カードへのデータ経路
b キーボード・ユニットへのデータ経路
c コンピュータ・システムへのデータ経路

Claims (6)

  1. ップ・カード用のターミナルであって、該チップ・カードはマイクロコントローラを含むものであり、チップ・カード・ターミナル(1)は、チップ・カード(3)用の接点デバイス(2)および内蔵キーボード・ユニット(5)を含み、第一のデータ経路(c)を通してコンピュータ・システム(7)のインターフェース(6)に接続していて、前記第一のデータ経路により、二方向のデータ交換を行うことができ、前記チップ・カード・ターミナル(1)は、制御システム(8)により制御されるゲート回路(4)を含み、前記ゲート回路は、第二のデータ経路(a)により、前記接点デバイス(2)を通して前記チップ・カード(3)に接続していて、第三のデータ経路(b)により内蔵キーボード・ユニット(5)に接続していて、前記第一のデータ経路(c)によりコンピュータ・システム(7)のインターフェース(6)に接続していて、前記コンピュータ・システム(7)が、前記第一のデータ経路(c)を通して、前記チップ・カード(3)に対して、PINに関するコマンドを発生し、さらに、前記第一データ経路(c)を通して、前記第三のデータ経路(b)から得られる識別情報を第二のデータ経路(a)に挿入するために、前記ターミナルにコマンドを送ることを特徴とするチップ・カード用のターミナル。
  2. 請求項1に記載のチップ・カード用ターミナルにおいて、前記ゲート回路(4)が、標準化されたシリアルインターフェース、標準化されたパラレルインターフェース、または標準化されたキーボード・インターフェース用の前記第一のデータ経路(c)を通して通信を行うように構成されていることを特徴とするチップ・カード用ターミナル。
  3. 請求項1または請求項2に記載のチップ・カード用のターミナルにおいて、
    キーボード・デコーダ(9)と、識別情報メモリ(10)と、制御ロジック(11)と、制御レジスタ(12)と、コマンド・メモリ(13)とからなる前記ゲート回路(4)の論理構成部材が、ロジック回路に内蔵されていることを特徴とするチップ・カード用のターミナル。
  4. 請求項1−請求項3の何れか一項に記載のチップ・カード用ターミナルにおいて、
    前記チップ・カード・ターミナル(1)が、前記コンピュータ・システム(7)のキーボードに内蔵されていて、その内蔵キーボード・ユニット(5)が、前記第三のデータ経路(b)を通して前記ゲート回路(4)に接続していて、前記ゲートが、前記第一のデータ経路(c)を通して、前記キーボード・インターフェースに適合している前記インターフェース(6)に接続していることを特徴とするチップ・カード用ターミナル。
  5. 請求項1−請求項4の何れか一項に記載のチップ・カード用ターミナルにおいて、
    前記ゲート回路(4)が、前記第三のデータ経路(b)と接続していて、また識別情報メモリ(10)と接続しているキーボード・デコーダ(9)と、前記第一のデータ経路(c)に接続していて、制御レジスタ(12)と接続していて、内部で、前記キーボード・デコーダ(9)および/または前記識別情報メモリ(10)と接続している制御ロジック(11)と、前記第二のデータ経路(a)と接続していて、ゲートとしての働きをするコマンド・メモリ(13)とからなることを特徴とするチップ・カード用ターミナル。
  6. 前記コマンド・メモリ(13)が、先入れ/先出し機能を持つように構成されることを特徴とする、請求項5に記載のチップ・カード用ターミナル。
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