JP4123678B2 - ロボット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はアーム先端部に、エアアクチュエータを動作源とするハンドなどが取り付けられるロボットに係り、特にエアアクチュエータへの圧縮空気の供給を制御するソレノイドバルブを設けたものに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
ロボットでは、通常、ワークを把持するハンドがアーム先端に取り付けられる。このハンドは、エアアクチュエータによって爪を開閉動作させる構造が採用されることが多いため、ロボットには、エアアクチュエータへの圧縮空気の供給を制御するためのソレノイドバルブが予め設けられている。
【0003】
ソレノイドバルブは、1つのハンドに複数の爪が設けられる場合もあることを考慮して、ソレノイドバルブは複数個設けられるが、従来では、図6および図7に示すように、複数個のソレノイドバルブ1(図6では1個のみ図示)はマニホルド2に取り付けられてアーム3の内部に配置される。このマニホルド2には、圧縮空気供給用のエア配管4aおよび排気用の2本のエア配管4bの合計3本のエア配管が接続されている。
【0004】
また、アーム先端5に近い別のアーム6には、複数の継手7を取り付けたプレート8が配設され、そのプレート8の継手7とマニホルド2のエア通路(図示せず)とは複数本の配管9によって接続されている。そして、アーム先端5に取り付けられるハンドのエアアクチュエータとプレート8の継手7とはエア配管によって接続され、エアアクチュエータへの圧縮空気の供給がソレノイドバルブ1により制御される。
【0005】
しかしながら、この従来構成では、圧縮空気の供給を制御する側のマニホルド2と、制御される側のエアアクチュエータに配管するためのプレート8とが別体であるため、両者を接続するエア配管9が必要であると共に、プレート8にエア配管9とエアアクチュエータとを接続するための継手7を設けねばならず、製造コストが高くなるという問題がある。
【0006】
また、マニホルド2にはエアアクチュエータから排出された空気を外部に逃がすためのエア配管4bを接続しなければならないが、そのエア配管4bはロボットのベース10まで延長して図示しないサイレンサに接続するようにしていた。このように排気用のエア配管4bをロボットベース10まで延長する理由は、ロボットを、機械加工されるワークの着脱作業、プラスチックやダイキャスト成形時に生ずるバリの除去作業などに適用した場合、ロボットには、切削油などの液体やバリ取り時に発生する粉塵などがかかるが、そのような場合に液や粉塵がエア配管4b内に入らないようにするためである。しかしながら、この排気用のエア配管4bはロボットのベース10まで延びていて長く、無駄である。
【0007】
ちなみに、エアアクチュエータから戻される空気はハウジング内に排気すれば良いように思われるかも知れないが、ハウジングは液や粉塵が内部に侵入しないように密閉されているので、ハウジング内に排気すると、その内部の空気圧が高くなり、その結果、エアアクチュエータの背圧が上昇することとなって動作の円滑性を欠くこととなるからハウジング内への排気は避けるべきである。
【0008】
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、エアアクチュエータへの圧縮空気の供給を制御する配管構成のためのコストを低減することができるロボットを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、マニホルドがアームのハウジングに取り付けられる取付部とソレノイドバルブを取り付けるための主部を一体に有するので、図6の従来構成に示すような、プレート8とマニホルド2との間を接続するためのエア配管9や、継手7などが不要で、それだけコストを低減することができる。
請求項2の発明では、エアアクチュエータから排出される空気をハウジングの外部に排出するための排気用のエア配管は逆止弁を有しているので、アーム先端近くで排気するようにしても、逆止弁により液や粉塵などがマニホルド側に逆流することを防止できる。
請求項3の発明では、エアアクチュエータの一方および他方のポートからソレノイドバルブに戻されて当該ソレノイドバルブの別々のポートから排出される空気を1本のエア配管によってハウジングの外部に排気することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図1〜図5を参照しながら説明する。
ロボットの全体構成は図5に示されている。このロボット11は垂直多関節型として構成され、主部12と、この主部12に水平方向に旋回可能に設けられたショルダ部13と、このショルダ部13に上下方向に旋回可能に設けられた下アーム14と、この下アーム14に上下方向に旋回可能に設けられた上アーム15と、この上アーム15に捻り回転可能に設けられた捻りアーム16と、この捻りアーム16に上下方向に旋回可能に設けられた手首17とを備えており、手首17は先端部に捻り回転可能なフランジ18を備えている。そして、図示はしないが、ハンドはアーム先端としてのフランジ18に取り付けられるようになっている。
【0011】
フランジ18近くの捻りアーム16において、その外殻を構成するハウジング19には、図1に示すように、取付孔20が形成されており、この取付孔20に本発明に係るマニホルド21が取り付けられている。マニホルド21は例えばアルミダイキャスト製のもので、図2にも示すように、主部22およびこの主部22に一体に形成された取付部としてのプレート部23を備えている。このマニホルド21のプレート部23は取付孔20を塞ぐようにしてハウジング19にねじ止めにより取り付けられ、この取り付け状態において主部22はハウジング19内に位置されている。
【0012】
マニホルド21の主部22には複数個、例えば3個のソレノイドバルブ24が設けられている。このソレノイドバルブ24は図4に示すように両側にソレノイドS1およびS2を備えていると共に、5つのポートP,A,B,EA,EBを有している。そして、一方のソレノイドS1が通電されると、ポートP−A間、ポートB−EB間が連通し、他方のソレノイドS2が通電されると、ポートP−B間、ポートA−EA間が連通されるようになる。
【0013】
これに対し、図3および図4に示すように、マニホルド21には3本のエア通路25〜27と3組の一対の通路28,29が形成されている。上記3本のエア通路25〜27のうち、エア通路25は圧縮空気をソレノイドバルブ24に供給するもので、このエア通路25には各ソレノイドバルブ24のポートPが分岐路25aを介して接続されている。また、エア通路26および27はエアアクチュエータからソレノイドバルブ24を介して排気される空気が通るもので、エア通路26には各ソレノイドバルブ24のポートEAが分岐路26aを介して接続され、エア通路27には各ソレノイドバルブ24のポートEBが分岐路27aを介して接続されている。
【0014】
これら圧縮空気供給用のエア通路25の入口25bおよび排気用のエア通路26,27の出口26b,27bはいずれもハウジング19内に位置する面、すなわち主部22の側面において開口されている。そして、圧縮空気供給用のエア通路25の入口25bに継手31を介してエア配管30が接続されており、このエア配管30はロボット内部を通ってベース12から外部に導出され、圧縮空気供給源たる図示しないコンプレッサに接続されている。排気用のエア通路26,27の出口26b,27bには図1および図2に示す継手32,33が接続されていて両継手32,33間がエア配管34によって接続されている。そして、マニホルド21の主部22内でエア通路26の分岐路35が形成され、この分岐路35の出口35aに継手36が接続され、この継手36に排気用のエア配管37が接続されており、このエア配管37の先端はハウジング19外に臨む逆止弁38に接続されている。
【0015】
また、前記3組の一対のエア通路28,29には、それぞれ各ソレノイドバルブ24のポートA,Bが接続されている。これらエア通路28,29の出入口28a,29aはハウジング19外に位置する面、すなわちプレート部23の外面において開口され、その出入口28a,29aにはエアアクチュエータの一対のポートから延長されたエア配管が接続される。なお、図2において、プレート部23の孔39はソレノイドバルブ24のソレノイドの電源コードを接続したソケット(図示せず)の取り付け孔である。
【0016】
次に上記構成において、図4に示すようにハンドにエアアクチュエータとして3個のエアシリンダ40が設けられ、各エアシリンダ40の1対のポート40a,40bに接続したエア配管41,42を1対のエア通路28,29の出入口28a,29aに接続したものとしてその作用を説明する。
ソレノイドバルブ24の一方のソレノイドS1が通電されると、ポートP−A間とポートB−EB間が連通した状態となるため、圧縮空気がエア通路25からポートP−A間、エア通路28、エア配管41を順に通ってエアシリンダ40の一方のポート40aに供給される。すると、ピストン40cが図示上方に移動し、これにともなってエアシリンダ40内の空気が他方のポート40bから排出される。ポート40bから排出された空気はエア配管42からエア通路29、ポートB−EB間、分岐路27a、エア通路27、エア配管34、エア通路26、分岐路35、エア配管37を順に通って逆止弁38からハウジング19外へ排出される。そして、ピストン40cの図示上方への移動により、ハンドの例えば爪が開動作する。
【0017】
ソレノイドバルブ24の他方のソレノイドS2が通電されると、ポートP−B間とポートA−EA間が連通された状態となるため、圧縮空気がエア通路25からポートP−B間、エア通路29、エア配管42を順に通ってエアシリンダ40の他方のポート40bに供給される。すると、ピストン40cが図示下方に移動し、これにともなってエアシリンダ40内の空気が一方のポート40aから排出される。ポート40aから排出された空気はエア配管38からエア通路28、ポートA−EA間、分岐路26a、エア通路26、分岐路35、エア配管37を順に通って逆止弁38からハウジング19外へ排出される。そして、ピストン40cの図示下方への移動により、ハンドの爪が閉動作する。
【0018】
このように本実施例によれば、マニホルド21は圧縮空気供給用のエア配管30を接続する主部22と、エアアクチュエータ側のエア配管41,42を接続するためのプレート部23とを一体に有しているので、従来のマニホルド2とプレート6とを接続するための継手7やエア配管9が不要となり、製造コストを低減することができる。
【0019】
また、従来のエア配管9が不要となることから、空気漏れの原因となる接続箇所を少なくすることができる。しかも、マニホルド21が占めるスペースが小さくなるので、比較的小スペースの捻りアーム16内にマニホルド21を配置することができる。このため、マニホルド21をハンドの近くに位置させることができ、マニホルド21とエアアクチュエータとの間を接続するためのエア配管38,39の長さを短くすることができる。
【0020】
また、エアアクチュエータから排出された空気をハウジング19外に排出するためのエア配管37に逆止弁38を設けたので、ハンドによる作業で液や粉塵などがかかっても、それら液や粉塵などが逆止弁38からマニホルド21側に逆流することはない。従って、逆止弁38はマニホルド21近くであっても支承がなく、エア配管37を短くすることができる。
また、排気用の2本のエア通路41,42を1本のエア配管37にまとめたので、排気用のエア配管37の本数を少なくすることができ、コストの一層の低減化を図ることができる。
【0021】
なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは変更が可能である。
垂直多関節型のロボットに限られない。
マニホルド21内で排気用のエア通路26,27を1本のエア通路にまとめてエア通路26,27の出口26b,27bを接続するためのエア配管34を無くすようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の断面図
【図2】マニホルドの斜視図
【図3】マニホルドの断面図
【図4】マニホルドおよびソレノイドバルブを中心とした管路構成図
【図5】ロボット全体の側面図
【図6】従来構成を示す図1相当図
【図7】図5相当図
【符号の説明】
図中、11はロボット、12はベース、13はショルダ部、14は下アーム、15は上アーム、16は捻りアーム、17は手首、18はフランジ(アーム先端)、19はハウジング、20は取付孔、21はマニホルド、22は主部、23はプレート部(取付部)、24はソレノイドバルブ、25〜29はエア通路、34,37はエア配管、38は逆止弁、37はエアシリンダ(エアアクチュエータ)、41,42はエア配管である。
Claims (3)
- アーム先端部に、エアアクチュエータを動作源とするハンドが取り付けられるロボットにおいて、
前記ハンドが取り付けられる前記アームの外殻を構成するハウジングに形成された取付孔と、
主部およびこの主部に一体に形成された取付部を備え、前記主部が前記ハウジング内に位置し、前記取付部が前記取付孔を塞ぎ且つ前記ハウジングの外に出るように前記ハウジングに取り付けられ、前記主部内に圧縮空気の供給源に接続される圧縮空気供給用のエア通路と排気用のエア配管に接続される排気用のエア通路と前記エアアクチュエータに接続される複数のエア通路を形成したマニホルドと、
このマニホルドの前記主部に取り付けられ、前記エアアクチュエータア側の複数のポートを前記マニホルドの前記複数のエア通路にそれぞれ一対一で接続し、圧縮空気の供給側のポートを前記マニホルドの前記圧縮空気供給用のエア通路に接続し、排気側のポートを前記マニホルドの前記排気用のエア通路に接続し、圧縮空気の供給源から前記エアアクチュエータへの圧縮空気の供給と排気とを制御するソレノイドバルブとを具備し、
前記マニホルドに形成された前記圧縮空気供給用のエア通路を前記ハウジング内に位置する前記マニホルドの主部の一面に開口させてエア配管により前記圧縮空気の供給源に接続して圧縮空気を供給し、
前記マニホルドに形成された前記排気用のエア通路を前記ハウジング内に位置する前記マニホルドの主部の一面に開口させて排気用のエア配管により排気を前記ハウジング外に排出し、
前記圧縮空気を前記ソレノイドバルブから前記エアアクチュエータに供給すると共に前記エアアクチュエータから排出された空気を前記ソレノイドバルブに戻すために前記マニホルドに形成された前記複数のエア通路を前記ハウジング外に位置する前記マニホルドの前記取付部の一面に開口させてなる
ロボット。 - 前記排気用のエア配管は、逆止弁を有しており、当該排気用のエア配管に排出された空気を逆止弁を介して前記ハウジング外に排出するようにしたことを特徴とする請求項1記載のロボット。
- 前記マニホルドに形成された前記排気用のエア通路は複数存在し、当該複数の排気用のエア通路は1本の前記排気用のエア配管に接続されていることを特徴とする請求項1または2記載のロボット。
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- 2000-04-20 JP JP2000119332A patent/JP4123678B2/ja not_active Expired - Lifetime
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