JP4123522B2 - 車両用コンソール - Google Patents

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本発明は、車両の内部に設けられ物品を収納等する車両用コンソールに関する。
従来、ヒンジ金具により下部を座席部の後端部へ前倒し自在に連結されたシートバックを前倒し状態にしてその背面上へトレー部を着脱自在に取付けたシートバック用テーブル装置において、使用時の表面が略水平になるトレー部とその周囲に形成された周枠部とを一体にして略容器状に形成し、シートバックの背面側から被せて背面及びその周囲を覆うように構成するとともに、前記周枠部の側壁を後部側が幅の広くなる略三角形状とし、かつ、トレー部の後部に下方へ突出するブラケットを設け、このブラケットをヒンジ金具の側方へ突出して設けられている突起部へ係止させて固定することを特徴とする、シートバック用テーブル装置が知られている(特許文献1参照)。当該シートバック用テーブル装置によれば、トレー部とその周囲を囲む周枠部により略容器状に形成したので、シートバックの背面側から被せるとシートバックの周囲部全体を周枠部内に嵌合することができる。このとき周枠部の側壁が略三角形状をなすので、トレー部の表面を略水平にしたまま側面をシートバックの側面と重ねることができる。このため前倒し時に傾斜する形式のシートバックに対して使用してもトレー部表面が略水平になるので快適に使用できる。また、トレー部をシートバックの背面へ重ね、トレー部の後部に下方へ突出するブラケットをヒンジ金具の側方へ突出して設けられている突起部へ係止すると、テーブル装置を着脱自在にシートバックへ取付けできるので、着脱を容易にできる。
特許第3252191号公報
しかしながら、上述の従来技術の車両用コンソールであるシートバック用テーブル装置では、ヒンジ金具により下部を座席部の後端部へ前倒し自在に連結されたシートバックを前倒し状態にしてその背面上へトレー部を着脱自在に取付けたものであるため、車両走行中にシートバックが振動することでシートバック用テーブル装置に載置等する物品が安定し難かった。
本発明は、このような状況を鑑みてなされたもので、車両走行中において物品を安定して載置等することができる車両用コンソールを提供することを目的とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係る車両用コンソールは、次のような手段を採用する。
即ち、請求項1記載の発明の車両用コンソールは、折り畳みシートにおける着座面側部にシートバックの正面が対向して折り畳まれている状態で前記シートバックの背面を覆うように着座面側に着脱自在に装着可能であることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明の車両用コンソールは、請求項1記載の発明において、物品が収納可能である上面の開口が蓋体で開閉される凹部、物品が載置可能である凹部、又は物品が掛止可能である凸部の何れか一又は複数を備えることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明の車両用コンソールは、請求項1又は2記載の発明において、前記折り畳みシートの着座面側部の左右端部に係合する係合手段、及び前記折り畳みシートの着座面側部の後端部に係止される係止手段を備えることを特徴とする。
また、請求項4記載の発明の車両用コンソールは、請求項3記載の発明において、前記係合手段は、前記折り畳みシートの着座面側部の左右端部に設けられている係合凹部に係合する係合凸部を備えることを特徴とする。
また、請求項5記載の発明の車両用コンソールは、請求項3又は4記載の発明において、前記係止手段は、前記折り畳みシートの着座面側部の後端部に設けられている把手部に着脱自在に係止される係止部材を備えることを特徴とする。
請求項1記載の発明の車両用コンソールによれば、折り畳みシートにおける着座面側部にシートバックの正面が対向して折り畳まれている状態でシートバックの背面を覆うように着座面側部に着脱自在に装着可能であるため、車両走行中において物品を安定して載置等することができると共にシートバックの振動を抑制することができる車両用コンソールを提供することができる。
また、請求項2記載の発明の車両用コンソールによれば、物品が収納可能である上面の開口が蓋体で開閉される凹部、物品が載置可能である凹部、又は物品が掛止可能である凸部の何れか一又は複数を備えるため、物品を安定して凹部に収納、凹部に載置、又は凸部に掛止することができる。
また、請求項3記載の発明の車両用コンソールによれば、折り畳みシートの着座面側の左右端部に係合する係合手段、及び折り畳みシートの着座面側部の後端部に係止される係止手段を備えるため、車両用コンソールを確実に折り畳みシートの着座面側部の後端部に装着することができる。
また、請求項4記載の発明のコンソールによれば、係合手段は、折り畳みシートの着座面側の左右端部に設けられている係合凹部に係合する係合凸部を備えるため、折り畳みシートの着座面側部の左右端部に設けられている係合凹部に車両用コンソールに設けられている係合凸部を係合させることができる。
また、請求項5記載の発明のコンソールによれば、係止手段は、折り畳みシートの着座面側の後端部に設けられている把手部に着脱自在に係止される係止部材を備えるため、折り畳みシートの着座面側部の後端部に設けられている把手部に車両用コンソールに設けられている係止部材を着脱自在に係止させることができる。
以下、本発明に係る車両用コンソールの実施形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図8は、本発明に係る車両用コンソールの一実施形態を説明する図である。
図1は、本実施形態の車両用コンソールが装着される折り畳みシート10を示す斜視図である。折り畳みシート10は、着座面側部12とシートバック14とを備えている。着座面側部12は、乗員がシートクッションを介して着座可能である底部を有するベースフレーム16を備えている。ベースフレーム16の左右端部下方には底部を折り畳みシート10が搭載される床から嵩上げして略水平に支持するように前後方向に延びている対の脚部が設けられている。また、ベースフレーム16の左右端部上方には、前後方向に延びている袖部が形成されている。袖部の内側の前部には、前下方に傾斜している斜面が形成され斜面の先端部に後述するコンソールに形成されている係合凸部と係合する係合凹部18,18が設けられている。係合凹部18,18は、正面視で略コ字状に形成された部材の開口端部が袖部の内面に固定されて設けられている。また、ベースフレーム16の後端部には、シートバック14が回動する中心となる軸が設けられている。また、ベースフレーム16の後端部には、折り畳みシート10を持ち運ぶための把手部20が設けられている。シートバック14の背面には、折り畳みシートバック14を補強すると共にベースフレーム16の軸と回動可能に係合する係合部を左右端部に有するシートバックフレーム22が設けられている。シートバックフレーム22の背面の中央部には、凹部24が形成されている。尚、折り畳みシート10は、乗員がシートクッションに着座してシートバック14が背凭れとなる状態からシートクッションを取り外して又はシートクッションを取り外さないでシートクッションの上面とシートバック14の正面とが対向するように折り畳んだ状態に変形することができる。
図2乃至図4は、本実施形態の車両用コンソール30を示す斜視図である。図2は、車両用コンソール30の表面図、図4は、車両用コンソール30の裏面図である。車両用コンソール30は、下面を開口する略矩形箱状に形成されている。車両用コンソール30は、車両用コンソール本体32を備えている。車両用コンソール本体32の上部略中央部には、物品が収納可能である上面を開口する略矩形状の凹部34が形成されている。凹部34の上方には、凹部34の上面の開口を開閉する略直方体状に形成されている蓋体36が設けられている。蓋体36の上面は、縁部が上方に突出するように形成されている。尚、凹部34の下面には、ニードルパンチカーペット等の底敷きマットを敷設することができる。
蓋体36の後端部には、蓋体36が上下方向に回動自在となるように一端部が車両用コンソール本体32に固定され他端部が蓋体36に固定されているヒンジ38が設けられている。
蓋体36の前端部には、蓋体36の前面から突出するように蓋体36を上下方向に回動させるための把手体40が固定されている。把手体40は、図3(a)に示すように、側面視で略T字状となるように形成されている。把手体40は、把手体40を蓋体36に固定するための略板状の固定部40a、蓋体36を上下方向に回動させる際に把持する部位である固定部40aと略平行に形成され蓋体36の前面から突出している略板状の把手部40b、車両用コンソール本体32の凹部34の前方に形成されている左右方向を長手方向とする略矩形状の矩形孔に挿入可能であるように固定部40a及び把手部40bに対して略垂直に形成されている略板状の係止部40cから構成されている。固定部40aの上面には、把手体40を蓋体36に頭部と螺子部とで構成されている雄螺子で固定する際に螺子部が侵入する円筒部40a1,40a1が形成されている。固定部40aの下面には、蓋体36に把手体40を位置決めするためのダボ40a2,40a2が形成されている。尚、蓋体36における固定部40aのダボ40a2,40a2に対応する部位には、ダボ40a2と嵌合すると共に固定部40aの下面と蓋体36における固定部40aを固定する面とが接触するように円孔が形成されている。固定部40aは係止部40cの後面と接合されその接合部40a3は、固定部40aの他の部位と比較して薄肉に形成されている。把手部40bの縁部は、略円弧状となるように形成されている。把手部40bと係止部40cとは、側面視で略L字状となるように接合されている。係止部40cの下端部40c1は、把手体40が車両用コンソール本体32の凹部34の前方に形成されている矩形孔の端部に係止可能となるように後方に屈曲して形成されている。
図3(b)に示すように、車両用コンソール本体32に形成されている凹部34の上面の開口を蓋体36で閉める場合には、把手体40の係止部40cの下端部40c1が車両用コンソール本体32の凹部34の前方に形成されている矩形孔の端部に係止されて蓋体36が車両用コンソール本体32に係止される。尚、車両用コンソール本体32の矩形孔の前方には、車両用コンソール本体32の上面を略円弧状にした凹部が設けられている。また、車両用コンソール本体32に形成されている凹部34の上面の開口を蓋体36で開ける場合には、把手体40の把手部40bを上方に持ち上げることで把手体40の係止部40cの下端部40c1と車両用コンソール本体32の凹部34の前方に形成されている矩形孔の端面との係止が解除される。尚、把手体40の把手部40bと係止部40cとは、把手部40の固定部40aの接合部40a3を略中心として回動する。
また、車両用コンソール本体32の上部前部には、物品(特に、円筒状の缶、カップ等)が載置可能である上面を開口する略円状の凹部42,42が形成されている(図示する場合は左右2箇所)。凹部42,42の下面は平面であって下面から上方に向けて径大となる段差部が複数段(図示する場合は3段)形成されている。図示する場合において、左右の凹部42,42の最上段の段差部は、左右の段差部の下面の一部が同一面となるように接続されている共に左右の段差部の下面の一部が車両用コンソール本体32の側面と連続している。
また、車両用コンソール本体32の凹部42の前部は、前下方に傾斜している。車両用コンソール本体32の前端部には、車両用コンソール本体32の上面から下方である面を周囲に有するように突出して物品(特に、袋の把手部等)が掛止可能である凸部44,44が形成されている(図示する場合は左右2箇所)。
また、車両用コンソール本体32の後端部には、物品が載置可能である上面を開口する略矩形状の凹部45、及び凹部45の後端部の下面から突出して物品(特に、袋の把手部等)が掛止可能である凸部46,46が形成されている(図示する場合は左右2箇所)。
また、車両用コンソール本体32の左右端部には、車両用コンソール本体32の上端から下方に前後方向に延びている段差部48,49が形成されている。
車両用コンソール本体32の背面には、車両用コンソール本体32の凹部34と凹部42との間であってコンソール本体32の左右端部間に下方を開放する略コ字状に形成されている左右方向を長手方向とする略長尺板状の係合手段である係合部材50が固定されている。係合部材50の左右下端部には、折り畳みシート10の袖部に設けられている係合凹部18,18と係合する係合凸部50a,50aが形成されている。係合凸部50a,50aは、係合部材50の左右下端から下方に延びて先端で前方に屈曲している略L字状に形成されている。
また、車両用コンソール本体32の背面には、車両用コンソール本体32の内側面に沿うようにして形成されている補強パイプ52が固定されている。補強パイプ52は、梁部材に溶接等で固定され梁部材が車両用コンソール本体32に固定されることによって車両用コンソール本体32に固定されている。梁部材は、車両用コンソール本体32の前端部であって車両用コンソール本体32の段差部48,49間に設けられている左右方向を長手方向とする略長尺板状の梁部材54、車両用コンソール本体32の略中央部であって車両用コンソール本体32の左右端部間に設けられている左右方向を長手方向とする略長尺板状の梁部材56、車両用コンソール本体32の段差部48の後端部に設けられている略板状の梁部材58、車両用コンソール本体32の段差部49の後端部に設けられている略板状の梁部材60、車両用コンソール本体32の凹部34の後端部であって車両用コンソール本体32の左右端部間に設けられている左右方向を長手方向とする略長尺板状の梁部材62、車両用コンソール本体32の後端部であって車両用コンソール本体32の右端部に設けられている略板状の梁部材64、車両用コンソール本体32の後端部であって車両用コンソール本体32の左端部に設けられている略板状の梁部材66から構成されている。
また、車両用コンソール本体32の背面には、車両用コンソール本体32の後端部に折り畳みシート10の把手部20に着脱自在に係止される係止手段である係止部70が固設されている。係止部70は、車両用コンソール本体32に固設されている梁部材64と梁部材66とに固定され梁部材64と梁部材66との間を連結する左右方向を長手方向とする略長尺板状の連結部材72、連結部材72の上面に所定間隔で連結部材72に対して垂直方向に接合されている略板状の対の保持部材74,74、保持部材74,74間に支持されている軸76、軸76に支持されて軸76を回転中心として回動可能である係止部材78、及び軸76に支持されて係止部材78を時計回り方向に付勢する捩りコイルバネ80から構成されている。保持部材74,74の下端は、折り畳みシート10の把手部20における周方向に最大幅となる上部外形と略合致する形状に形成されている。係止部材78の下端部78aは、折り畳みシート10の把手部20の上端部20aが当接した場合に捩りコイルバネ80の付勢力に抗して反時計回り方向に回動するように車両用コンソール本体32の前端側から車両用コンソール本体32の後端側に向けて下方に傾斜して形成されている外面を有する。尚、把手部20は、左右方向に延びている略円筒状に形成され、係止部材78の下端部78aが当接する把手部20の上端部20aは、前端側から後端側に向けて下方に傾斜して形成されている周面を有する。また、係止部材78は、捩りコイルバネ80で時計回り方向に付勢されている係止部材78と保持部材74,74とで折り畳みシート10の把手部20を係止できるように形成されている。
また、係止部材78には、車両用コンソール本体32の表面側から係止部材78を反時計回り方向に回動させることができるように一端部が車両用コンソール本体32の表面側から係止部材78に設けられている軸に巻きつけられて車両用コンソール本体32の表面側で縫着等によって固定され他端部が車両用コンソール本体32の表面側でループを形成して縫着等によって固定されている紐体82が設けられている。
次に、以上のように構成されている車両用コンソール30を折り畳みシート10に着脱する方法について説明する。図5(a)に示すように、最初に、折り畳みシート10の着座面側部からシートクッション12aを取り外す。次いで、図5(b)に示すように、折り畳みシート10の着座面側部12にシートバック14の正面が対向して折り畳まれている状態にして折り畳みシート10のシートバック14からヘッドレスト14aを取り外す。次いで、図5(c)に示すように車両用コンソール30を折り畳みシートの背面を覆うように装着する。図6及び図7に示すように、車両用コンソール30を折り畳みシート10に装着する場合には、折り畳みシート10を着座面側部12とシートバック14の正面とが対向するように折り畳んだ状態で、車両用コンソール30の係合凸部50a,50aを折り畳みシート10の係合凹部18,18に係合させると共に、車両用コンソール30の係止部材78を折り畳みシート10の把手部20に係止する。尚、図8に示すように、車両用コンソール30を折り畳みシート10に装着した状態で車両用コンソール30の蓋体36を開くことで物品を凹部34内に収納することができるようになる。
車両用コンソール30を折り畳みシート10から脱着する場合には、車両用コンソール30の紐体82を引っ張ることで車両用コンソール30の係止部材78の折り畳みシート10との係止を解除すると共に、車両用コンソール30の係合凸部50a,50aの折り畳みシート10の係合凹部18,18との係合を解除する。
以上、本実施形態によれば、車両用コンソール30は、折り畳みシート10における着座面側部12にシートバック14正面が対向して折り畳まれている状態でシートバック14の背面を覆うように着座面側12に着脱自在に装着可能であるため、車両走行中において物品を安定して載置等することができると共にシートバック14の振動を抑制することができる車両用コンソール30を提供することができる。
また、本実施形態によれば、車両用コンソール30は、物品が収納可能である上面の開口が蓋体36で開閉される凹部34、物品が載置可能である凹部42,45、又は物品が掛止可能である凸部44,46の何れか一又は複数を備えるため、物品を安定して凹部34に収納、凹部42に載置、又は凸部44,46に掛止することができる。
また、本実施形態によれば、車両用コンソール30は、折り畳みシート10の左右端部に係合する係合手段である係合部材50、及び折り畳みシート10の後端部に係止される係止手段である係止部70を備えるため、折り畳みシート10の左右端部で係合すると共に折り畳みシート10の後端部で係止され、車両用コンソール30を安定して折り畳みシート10のシートバック14の背面に装着することができる。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。
本発明に係る車両用コンソールが装着される折り畳みシートを示す斜視図である。 本発明に係る車両用コンソールを示す斜視図である(表面図)。 図2の把手体を示す図である。 本発明に係る車両用コンソールを示す斜視図である(裏面図)。 本発明に係る車両用コンソールを折り畳みシートに装着する手順を示す斜視図である。 本発明に係る車両用コンソールが折り畳みシートに装着された状態を示す斜視図である。 本発明に係る車両用コンソールが折り畳みシートに装着された状態を示す側面図である。 本発明に係る車両用コンソールが折り畳みシートに装着され蓋体が開かれた状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 折り畳みシート
12 着座面側部
14 シートバック
18 係合凹部
20 把手部
30 車両用コンソール
34,42,45 凹部
36 蓋体
44,46 凸部
50 係合部材(係合手段)
50a 係合凸部
70 係止部(係止手段)
78 係止部材

Claims (5)

  1. 折り畳みシートにおける着座面側部にシートバックの正面が対向して折り畳まれている状態で前記シートバックの背面を覆うように着座面側部に着脱自在に装着可能であることを特徴とする車両用コンソール。
  2. 物品が収納可能である上面の開口が蓋体で開閉される凹部、物品が載置可能である凹部、又は物品が掛止可能である凸部の何れか一又は複数を備えることを特徴とする請求項1記載の車両用コンソール。
  3. 前記折り畳みシートの着座面側部の左右端部に係合する係合手段、及び前記折り畳みシートの着座面側部の後端部に係止される係止手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用コンソール。
  4. 前記係合手段は、前記折り畳みシートの着座面側部の左右端部に設けられている係合凹部に係合する係合凸部を備えることを特徴とする請求項3記載の車両用コンソール。
  5. 前記係止手段は、前記折り畳みシートの着座面側部の後端部に設けられている把手部に着脱自在に係止される係止部材を備えることを特徴とする請求項3又は4記載の車両用コンソール。

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