JP4122251B2 - 表示制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示器の警告領域を可変制御する表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
油圧ショベルなど建設機械の表示器において、燃料残量、冷却水温、作動油温などを表示するゲージは、固定式のプリントされた日盛りと、現在の計測値を示す針または液晶セグメントなどで構成されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
目盛りには色付けなどをして、燃料残量が少ない、水温または油温が高いなどの警告領域がわかるようにしていたので、作業者は、現在の計測値が警告領域に達していることを認知することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−339408(第2−3頁、図1、9)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、作動油温などの警告領域は作業ツールにより異なっており、通常の作業ツール(例えばバケット)から他の作業ツール(例えばブレーカ)に付け替えた場合、作動油温の警告領域を変更することが望ましいが、従来の固定式のプリントされた目盛りでは、警告領域の変更に対応できず、作業者に適切に危険を認知させることができない。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、表示器の警告領域を容易に可変制御できる表示制御装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項に記載された発明は、現在の計測値を表示する現在値表示部と、現在値表示部に沿って設けられ現在の計測値が少なくとも警告領域にあるか否かを表示するとともに警告領域の範囲を可変にした警告領域表示部とを備えた表示器と、表示器に表示された複数の選択肢の中から1つを選択することにより選択された選択肢と対応する既登録データに基づき警告領域表示部の警告領域の範囲の変更を表示器に指示する制御器とを具備し、表示器および制御器が、油圧ショベルに搭載され、選択肢を、油圧ショベルに交換可能に装着されたツールの種類とし、計測値を、油圧ショベルの作動油温とした表示制御装置であり、そして、現在値表示部に沿って設けられた警告領域表示部の警告領域の範囲を可変に したので、警告領域が変更される場合であっても、現在の計測値が警告すべき状態にあるか否かを、見る者に適切に認知させることができ、その際、表示器に表示された複数の選択肢の中から1つを選択するのみで、制御器が、その選択された選択肢と対応する既登録データに基づき警告領域表示部の警告領域の範囲を自動的に変更するので、警告領域の範囲を容易にかつ適切に可変制御できる。特に、油圧ショベルのツールを交換したときは、表示器に表示された複数のツールの中から1つを選択するのみで、制御器が、その選択されたツールと対応する既登録データに基づき作動油温の警告領域の範囲を自動的に変更するので、油圧ショベルのオペレータは、ツールに応じて適切に自動設定された警告領域と比較しながら作動油温を監視することができる。
【0008】
請求項2に記載された発明は、請求項1記載の警告領域表示部が液晶で表示された表示制御装置であり、そして、警告領域表示部を液晶で表示することにより、警告領域の範囲を容易に変更でき、幅広いユーザニーズに応えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図1乃至図6に示された一実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
図5は、作業機械としての油圧ショベルを示し、下部走行体11に上部旋回体12が旋回可能に設けられ、この上部旋回体12に、エンジンおよびこのエンジンにより駆動される油圧ポンプなどの動力装置部13、油圧ポンプを油圧源とする油圧回路を制御するコントロール弁ユニット(図示せず)、オペレータの運転空間を覆うキャブ14、作業装置15などが搭載されている。
【0011】
作業装置15は、ブーム用油圧シリンダ16により回動されるブーム17の先端部に、アーム用油圧シリンダ18により回動されるアーム19が軸支され、このアーム19の先端部にバケット用油圧シリンダ21によりリンケージ22を介し回動されるバケット23が軸支されている。
【0012】
図6は、前記キャブ14の内部を示し、座席24の前方に走行用の操作レバー25が設けられ、座席24の左右両側に操作器としての作業用の操作レバー26L,26Rが設けられ、その一側の操作レバー26Rの上部に、ワンタッチ操作でエンジンの回転速度を設定された低速状態まで落すワンタッチローアイドルスイッチまたはオートデセルキーなどと呼ばれるレバー上部スイッチ27が設けられている。
【0013】
走行用の操作レバー25の一側には、入力機能も有する表示器28が配置されている。また、座席24の昇降口側には、油圧回路を停止させるための油圧ロックレバー29が配置されている。
【0014】
次に、本発明に係る表示器および表示制御装置の一実施の形態を図1乃至図3を参照しながら、他の実施の形態を図4を参照しながら、それぞれ説明する。
【0015】
図1(a)は、前記作業機械としての油圧ショベルのキャブ14内に設置された表示器28を示し、この表示器28には、制御器としての機体制御コントローラ31が接続されている。
【0016】
この機体制御コントローラ31は、中央演算処理装置(CPU)およびメモリ(ROM、RAMなど)を備え、油圧ショベルの下部走行体11の走行動作、上部旋回体12の旋回動作、作業装置15の作業動作などを制御するものであるが、表示器28の動作に必要な情報の伝達も行う。
【0017】
表示器28は、表示器本体32に表示パネル部33と操作パネル部34とが設けられ、表示パネル部33は、エンジン燃料の残量を表示する燃料計35と、エンジン冷却水の水温を表示する水温計36と、油圧回路の作動油の油温を表示する油温計37と、数値などの文字表示部38と、機体制御コントローラ31の表示装置などとして機能するメッセージ表示部39とがそれぞれ設けられた液晶画面であり、特に、燃料計35、水温計36および油温計37は、フルグラフィック液晶/LED(発光ダイオード)を用いたフルグラフィック画面である。
【0018】
一方、表示器28の操作パネル部34には、キー入力手段としての上矢印キー41、下矢印キー42、左矢印キー43、右矢印キー44、メニューキー45、セットキー46、OKキー47およびキャンセルキー48が設けられている。
【0019】
また、表示器本体32の下端部には、ヒンジ部49によりカバー体50が開閉自在に設けられ、このカバー体50により操作パネル部34が保護される。
【0020】
前記燃料計35、水温計36および油温計37は、それぞれ、シンボルアイコン35a,36a,37aと、これらのシンボルアイコン35a,36a,37aを囲むように配置された現在の計測値(燃料残量、水温、油温)を表示する現在値表示部35b,36b,37bと、これらの現在値表示部35b,36b,37bに沿って外側に設けられた警告領域表示部35c,36c,37cとを備えている。
【0021】
シンボルアイコン35a,36a,37aは、定形のマークであるが、現在値表示部35b,36b,37bは、複数の液晶セグメントを円弧状に配列し、現在の計測値(燃料残量、水温、油温)に相当する数の液晶セグメントを色付け表示するようにしたものである。
【0022】
例えば、図1(b)に示されるように、油温計37の現在値表示部37bは、現在の油温を目盛表示する領域37b1と、そうでない領域37b2とが、色付けを変更可能な複数の液晶セグメントにより、色分け形成されている。
【0023】
また、各警告領域表示部35c,36c,37cは、現在の計測値が少なくとも警告領域にあるか否かを表示するものであり、これらの警告領域表示部35c,36c,37cも、複数の液晶セグメントを円弧状に配列することで、警告領域の範囲を可変にしたものである。
【0024】
例えば、図1(b)に示されるように、油温計37の警告領域表示部37cは、油温が低すぎるのでオペレータに暖機の必要性を示すための低温領域37c1と、油温が適正範囲内にあることを示す適正温度領域37c2と、油温が高すぎるのでオペレータに注意を促がすための警告領域としてのレッドゾーン37c3とが、色付け(例えば、白、緑、赤など)を変更可能な複数の液晶セグメントにより、色分け形成されている。
【0025】
このため、例えば適正温度領域37c2とレッドゾーン37c3との境界部において、適正温度領域37c2側にあった液晶セグメントの色付けを警告領域側に変更することで、例えば緑から赤に変更することで、図1(b)に示されるようにレッドゾーン37c3を低温側へ拡大することができる。
【0026】
燃料計35および水温計36にも、同様に、警告領域としてのレッドゾーンが、色付けを変更可能な複数の液晶セグメントにより、色分け形成されている。
【0027】
また、前記機体制御コントローラ31は、表示器28のメッセージ表示部39に表示された複数の選択肢の中から1つを選択することにより、選択された選択肢と対応する既登録データに基づき警告領域表示部35c,36c,37cのレッドゾーン、例えばレッドゾーン37c3の範囲の変更を表示器28に指示する機能を有する。
【0028】
選択肢は、油圧ショベルに交換可能に装着されたバケット23、ブレーカ(図示せず)などのツールの種類である。
【0029】
次に、図2および図3に示されたフローチャートを参照しながら、油圧ショベルに搭載された油圧回路の作動油温を計測する油温計37の警告領域表示部37cにおいて、機体制御コントローラ31が、図1(b)に示されるようにレッドゾーン37c3の範囲を変更する制御手順を説明する。なお、図中に示された丸数字は、ステップ番号を示す。
【0030】
(ステップ1)
表示器28のメッセージ表示部39に通常の画面が表示されている。
【0031】
(ステップ2)
油圧ショベルのオペレータは、表示器28の操作パネル部34に設けられたメニューキー45を押す。
【0032】
(ステップ3)
メニュー画面が起動したら、下矢印キー42を操作して、カーソルを「セレクトツール」に移動させる。
【0033】
(ステップ4)
OKキー47を押すと、現在選択されているツール名、例えばバケット23を意味するツール名が表示される。
【0034】
(ステップ5)
その現在選択ツール画面で再度OKキー47を押すと、パスワード要求画面に切換わる。
【0035】
(ステップ6)
上矢印キー41、下矢印キー42、左矢印キー43、右矢印キー44を操作して、予め設定しておいたユーザパスワードを入力する。
【0036】
(ステップ7)
左矢印キー43、右矢印キー44を操作して、予め登録されている複数のツール名の中から変更、選択したいツール名、例えばブレーカを意味するツール名を表示させる。
【0037】
(ステップ8)
目標のツール名が表示されたら、セットキー46を押す。
【0038】
(ステップ8-1)
セットキー46が押されたら、表示器28は、機体制御コントローラ31にツールが変更になったことを伝達する。
【0039】
(ステップ8-2)
機体制御コントローラ31は、エンジン回転速度制御、油圧ポンプ容量可変制御などにおける制御パラメータを、ツールに合せた制御パラメータに変更し、変更が完了したことを表示器28に伝達する。
【0040】
(ステップ8-3)
同時に、機体制御コントローラ31は、選択されたツールの動作温度範囲を表示器28に伝達する。
【0041】
(ステップ8-4)
表示器28は、機体制御コントローラ31から受信した動作温度範囲のデータに基づいて、図1(b)に示されるように警告領域表示部37cのレッドゾーン37c3の範囲を変更する。
【0042】
(ステップ8-5)
ツール設定変更を告げる画面を表示する。
【0043】
(ステップ9)
設定完了すれば、新しいツール名を表示し、自動的に通常画面に戻る。
【0044】
以上のように、現在値表示部35b,36b,37bに沿って設けられた警告領域表示部35c,36c,37cのレッドゾーン37c3などの警告領域の範囲を可変にしたので、警告領域が変更される場合であっても、現在の計測値が警告すべき状態にあるか否かを、見る者に適切に認知させることができる。
【0045】
また、警告領域表示部35c,36c,37cを液晶で表示することにより、レッドゾーン37c3などの警告領域の範囲を容易に変更でき、幅広いユーザニーズに応えることができる。
【0046】
さらに、表示器28に表示された複数の選択肢の中から1つを選択するのみで、機体制御コントローラ31が、その選択された選択肢と対応する既登録データに基づき警告領域表示部35c,36c,37cのレッドゾーン37c3などの警告領域の範囲を自動的に変更するので、警告領域の範囲を容易にかつ適切に可変制御できる。
【0047】
例えば、油圧ショベルのバケット23などのツールを、他のツール例えばブレーカなどと交換したときは、表示器28に表示された複数のツールの中から1つを選択するのみで、機体制御コントローラ31が、その選択されたツールと対応する既登録データに基づき作動油温のレッドゾーン37c3の範囲を自動的に変更するので、油圧ショベルのオペレータは、ツールに応じて適切に自動設定されたレッドゾーン37c3と比較しながら作動油温を監視することができる。
【0048】
具体的には、ツールとしてバケット23を用いる場合は、作動油温のレッドゾーン37c3の下限を100℃に設定し、ツールとしてブレーカを用いる場合は、作動油温のレッドゾーン37c3の下限を100℃より低温に設定する。
【0049】
次に、図4は、前記燃料計35、水温計36および油温計37を棒グラフ状に表示した表示パネル部33aを示し、シンボルアイコン35a,36a,37aの隣接位置に警告領域表示部35c,36c,37cを直線状に配置し、これらの警告領域表示部35c,36c,37cに沿って、現在の計測値(燃料残量、水温、油温)を表示する現在値表示部35b,36b,37bを直線状に配置したものである。
【0050】
シンボルアイコン35a,36a,37aは、定形のマークであるが、現在値表示部35b,36b,37bは、複数の液晶セグメントを直線状に配列し、現在の計測値(燃料残量、水温、油温)に相当する数の液晶セグメントを色付け表示するようにしたものである。
【0051】
また、各警告領域表示部35c,36c,37cは、現在の計測値が少なくとも警告領域にあるか否かを表示するものであり、これらの警告領域表示部35c,36c,37cも、複数の液晶セグメントを直線状に配列することで、警告領域の範囲を可変にしたものである。
【0052】
例えば、油温計37の警告領域表示部37cは、油温が低すぎるのでオペレータに暖機の必要性を示すための低温領域37c1と、油温が適正範囲内にあることを示す適正温度領域37c2と、油温が高すぎるのでオペレータに注意を促がすための警告領域としてのレッドゾーン37c3とが、色付け(例えば、白、緑、赤など)を変更可能な複数の液晶セグメントにより、色分け形成されている。
【0053】
このため、例えば適正温度領域37c2とレッドゾーン37c3との境界部において、適正温度領域37c2側にあった液晶セグメントの色付けを警告領域側に変更することで、例えば緑から赤に変更することで、図4に示されるようにレッドゾーン37c3を低温側へ拡大することができる。
【0054】
このような警告領域の範囲の変更は、油温計37だけでなく、燃料計35および水温計36でも同様に可能であり、例えば、燃料計35の警告領域表示部35cの最下部に設けられた「燃料残量少」を示す白色部分の範囲を、上方へ拡大させることも可能である。
【0055】
なお、図示された実施の形態は、油圧ショベルの表示器内ゲージをフルグラフィック液晶で表示するものであるが、現在値表示部35b,36b,37bは、液晶セグメントに限定されるものではなく、機械的に可動の指針にしても良い。
【0056】
【発明の効果】
請求項記載の発明によれば、現在値表示部に沿って設けられた警告領域表示部の警告領域の範囲を可変にしたので、警告領域が変更される場合であっても、現在の計測値が警告すべき状態にあるか否かを、見る者に適切に認知させることができる。その際、表示器に表示された複数の選択肢の中から1つを選択するのみで、制御器が、その選択された選択肢と対応する既登録データに基づき警告領域表示部の警告領域の範囲を自動的に変更するので、警告領域の範囲を容易にかつ適切に可変制御できる。特に、油圧ショベルのツールを交換したときは、表示器に表示された複数のツールの中から1つを選択するのみで、制御器が、その選択されたツールと対応する既登録データに基づき作動油温の警告領域の範囲を自動的に変更するので、油圧ショベルのオペレータは、ツールに応じて適切に自動設定された警告領域と比較しながら作動油温を監視することができる。
【0057】
請求項2記載の発明によれば、警告領域表示部を液晶で表示することにより、警告領域の範囲を容易に変更でき、幅広いユーザニーズに応えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明に係る表示器および表示制御装置の一実施の形態を示す正面図、(b)はその油量計の警告領域表示部における警告領域の範囲変更例を示す説明図である。
【図2】 同上表示制御装置による制御手順の一例を示すフローチャートである。
【図3】 同上フローチャートにおけるステップ8とステップ9との間の制御手順を示すフローチャートである。
【図4】 本発明に係る表示器の他の実施の形態を示す正面図である。
【図5】 本発明に関連する油圧ショベルの側面図である。
【図6】 同上油圧ショベルのキャブ内構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
28 表示器
31 制御器としての機体制御コントローラ
37b 現在値表示部
37c 警告領域表示部
37c3 警告領域としてのレッドゾーン

Claims (2)

  1. 現在の計測値を表示する現在値表示部と、現在値表示部に沿って設けられ現在の計測値が少なくとも警告領域にあるか否かを表示するとともに警告領域の範囲を可変にした警告領域表示部とを備えた表示器と、
    表示器に表示された複数の選択肢の中から1つを選択することにより選択された選択肢と対応する既登録データに基づき警告領域表示部の警告領域の範囲の変更を表示器に指示する制御器とを具備し、
    表示器および制御器は、油圧ショベルに搭載され、
    選択肢は、油圧ショベルに交換可能に装着されたツールの種類であり、
    計測値は、油圧ショベルの作動油温である
    ことを特徴とする表示制御装置。
  2. 警告領域表示部は、液晶で表示された
    ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
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