JP4115927B2 - 作業補助アーム - Google Patents
作業補助アーム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4115927B2 JP4115927B2 JP2003410620A JP2003410620A JP4115927B2 JP 4115927 B2 JP4115927 B2 JP 4115927B2 JP 2003410620 A JP2003410620 A JP 2003410620A JP 2003410620 A JP2003410620 A JP 2003410620A JP 4115927 B2 JP4115927 B2 JP 4115927B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- axis
- shaft
- work
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Description
以下、この発明の実施の形態1を説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による作業補助アームを示す構成図である。
図示の作業補助アームにおける全体の構成は、平行リンク式の垂直多関節型ロボットアームと同様であって、以下の構成となっている。
図2は、作業補助アームの駆動部分の構成図である。
減速機14aは、枠体16(図示していない)の底部に取り付けられ、減速機14aの減速機出力軸15aはベース17(図示していない)に接続されている。変速機4aの変速機入力軸5aは傘歯車小7に、変速機出力軸6aは減速機14aにそれぞれ接続されている。変速機入力軸5a、変速機4a、変速機出力軸6a、減速機14a、減速機出力軸15aは、第1軸1と同軸である。
1)速度の比のみを結合し、変位に対しては拘束を与えない。即ち速比を変化させても変位の関係は変化しない。
2)変速比は、正転から逆転まで滑らかに変化し、変速比0、即ち入力が回転しても出力が回転しない状態を作れる。
3)動作中も停止中も変速可能である。
4)変速に要するパワーが少ない。変速に要するパワーが入力軸、出力軸に出てこない。
以上のうち、1)、2)、3)は必須の条件であり、4)も満たすことが望ましい(尚、これらの特徴を有する無段変速機の例は、実施の形態8にて後述する)。
図3は、作業補助アームの制御構成を示すブロック図である。
回転角度検出器40a、40b、40cにより検出された各軸の角度と、面指示手段42により指示された仮想的な面の情報は、制御装置41に送られ、後述する所定の演算が行われ、この演算の結果変速比が得られ、変速機4a、4b、4cの変速比が制御される。また制御装置41は非常停止ボタン(図示していない)が押されたときなどはブレーキ25を動作させるよう構成されている。
以下、各関節の角度につける添え字を、第1軸1即ちベース17に対する枠体16の角度、第2軸2即ち枠体16に対する第1アーム18の角度、第3軸3即ち枠体16に対する第2アーム19の角度それぞれに対して、1、2、3とする。各関節の角速度についても同様とする。
kr1*k1*ω1/kb
=(kr2*k2*ω2+kr3*k3*ω3)/2 (1)
各軸の角速度の間に常に式(1)の関係が成り立つように作業補助アームは動作する。言い換えれば、式(1)の関係が成り立つ動きに関しては作業補助アームは自由に動くことができ、それ以外の動きに対しては作業補助アームは動くことができない。
ブレーキ25が動作した場合、式(1)の右辺の第1項と第2項が両方とも0になるので、左辺も0になる。従って全軸が停止する。
図4は、演算の流れを示す説明図である。
作業座標としては直交座標系を考える。
直交座標系でみたアーム手先26の座標x、y、zと、第1軸1、第2軸2、第3軸3の関節角度θ1、θ2、θ3の間には次の関係が成り立つ。
Θ=ik[(x,y,z)] (2)
Θ=(θ1,θ2,θ3) (3)
ここでikは逆変換である。
v=J(Θ)・ω (4)
v=(vx,vy,vz) (5)
ω=(ω1,ω2,ω3) (6)
ここでJ(Θ)はヤコビ行列であり関節の角度Θの関数、vx、vy、vzはそれぞれ直交座標系のx、y、z方向の速度、ω1、ω2、ω3は前述のようにそれぞれ第1軸1、第2軸2、第3軸3の角速度である。
vn=(a,b,c) (7)
式(7)は面の法線方向ベクトルであり、a、b、cはそれぞれ法線方向ベクトルの直交座標系のx、y、z方向成分である。
vn・v=0 (8)
式(8)に式(4)を代入すれば次式が得られる。
vn・J(Θ)・ω=0 (9)
アーム手先26が指示された仮想的な面内を動くためには、式(9)が常に成り立つように関節の角速度ベクトルωの係数を制御すればよい。式(9)を要素で書けば次のように書ける。
n1*ω1+n2*ω2+n3*ω3=0 (10)
ここでn1、n2、n3はvn・J(Θ)を展開して得られる。
式(1)と式(10)より次式が得られる。
n1=−kr1*k1/kb
n2=kr2*k2/2
n3=kr3*k3/2 (11)
ここでkr1、kr2、kr3、kbは定数なので、式(11)が成り立つように微少時間間隔で変速比k1、k2、k3を制御すれば、アーム手先26は指示された仮想的な面内を動く。
減速比はkr1=kr2=kr3=1とする。またkb=2とする。アーム手先26の動きが指示された仮想的な面101に拘束される場合の例を示す。座標系は図示のように、アームの前方をx、左手側をy、上方をzにとる。
vn=(−1,0,Sqrt[3]) (12)
ここでSqrt[3]は3の平方根である。
Pinit=(0.5/Tan[π/6],0,0.5) (13)
Θinit=(θ1init,θ2init,θ3init)
=ik[Pinit]=(0,26.6,86.7)[deg] (14)
斜面の法線方向ベクトルvn102と関節角度の初期値Θinitを(9)に代入すると次の関係が得られる。
0ω1−2.87ω2−1.20ω3=0 (15)
式(15)は式(10)に相当する。式(15)が成り立つように式(11)により変速比を定めればよい。
このとき式(15)の関係を満たすような角速度ベクトルの組み合わせは例えば次のようになる。
(ω2,ω3)=(1.20,−2.87)
(ω2,ω3)=(−1.20,2.87) (16)
実施の形態2は、作業補助アームの適用例を示したものである。
図6において、カバー32は傘歯車8などの収まった枠体16(図示していない)の周囲を覆っている。脚部31は作業補助アームのベース17を支持しており、脚部31には制御装置41(図示していない)、電源(図示していない)が内蔵されている。脚部31の下面にはキャスター(図示していない)または駆動装置付きタイヤ(図示していない)が取り付けられており、作業者が押すことによって移動させたり、または自走することができるよう構成されている。
停止したい場合には、ブレーキ25のスイッチ(図示していない)または非常停止ボタン(図示していない)を押せば、図2のブレーキ25が動作するので、アームの全軸が停止する。
手首30の下部は手首旋回軸60まわりに回転自在である。手首30の後端延長は手首後端リンク61となっており、手首後端リンク61には第2アームロッド62の一端が回動自在に結合される。軸24にはリンクプレート63の一端が回動自在に結合され、リンクプレート63の他端には第2アームロッド62の他端と第1アームロッド64の一端が同軸で回動自在に結合される。枠体16の上部には枠体リンクプレートが固定され、枠体リンクプレートの端部には第1アームロッド64の他端が回動自在に結合される。手首後端リンク61とリンクプレート63、第2アームロッド62と第2アーム19は平行リンクをなし、またリンクプレート63と枠体リンクプレート65、第1アームロッド64と第1アーム18は平行リンクをなしている。以上の構成により、手首30は常に水平を保つ。
実施の形態3は、仮想的な面としてらせん状斜面とした作業補助アームの適用例である。
図10は重量物搬送に適用した例で、作業者は重量物を場所をとらずに容易に移動することができる。
図10で仮想的ならせん状斜面104は作業補助アームにより仮想的に作ったらせん状の斜面である。手首30は図9の手首30と同様に水平に支持され、鉛直軸まわりに回転自在である。重量物73は手首30下面の吸着パッド(図示していない)に吸着されている。
実施の形態4は、仮想的な面として水平面などとした作業補助アームの適用例である。
図11は重量物の組み立て作業に適用した例で、作業者は重量物を周囲の障害物に衝突させたりすることなしに容易に移動して、組み立て作業を行うことができる。
図11で手首30は図9の手首30と同様に水平に支持され、鉛直軸まわりに回転自在である。手首30の先には吸着パッド74が取り付けられている。作業者72は吸着パッド74に付けられた自動車のドア75を自動車のボディ(図示していない)に取りつける。作業補助アームはこの作業の際、仮想的な水平面を作ることによりドア75の重量を補償するだけでなく、ドア75が自動車のボディや周囲の環境に衝突するような方向への動きを規制するような仮想的な壁も作り、作業を容易にしている。
実施の形態5は、作業補助アームを3次元形状提示装置に適用した例である。
図中、つまみ34はアーム手先26に取りつけられており、人が指でつまんで動かす。制御装置(図示していない)には、3D−CADなどにより製作した対象物体の3次元データや対象物体の実測値に基づく3次元データが格納されている。制御装置はこれらのデータに基づき、対象物体の表面の面の形状を計算し、仮想的な面のデータを作成する。
実施の形態6は、制御装置における演算の他の例を示すものである。
ここではまず指示された仮想的な面101を2変数の関数で表現する。例えば直交座標系の変数を用いて次式のように表現する。
z=f1(x,y) (17)
vx0=(x0,y0,z0) (18)
式(18)のx座標とy座標を式(17)に代入して、指示された仮想的な面101上のz座標zrを求める。
zr=f1(x0,y0) (19)
ve=vx0−(x0,y0,zr) (20)
現在の動きの誤差を次回に修正するための、次回のアームの各関節の軸の回動または回転角度の誤差修正量δΘei+1を式(20)を用いて次式のように定める。
δΘei+1=J−1(Θi)・(−ve) (21)
ここで
Θi=Θi−1+δΘi+δΘei (22)
であり、J−1はヤコビ行列の逆行列である。また適当な時間間隔で見た、前回からのアーム角度の変化量をδΘとしている。
また、指示された仮想的な面101上に2次元の座標s1、s2をとって、これらの座標で直交座標系の位置を次式のように表現してもよい。
z=f2(s1,s2) (23)
式(23)でz座標がs1とs2の関数であるとしたが、xまたはy座標がこれらの関数であってもよい。
実施の形態7では、実施の形態1の制御装置41における演算の内容に補足する別の演算について述べる。ここでは指示された仮想的な面101は平面であるとする。
直交座標系におけるアーム手先26の初期位置をvx0とする。軌道105aはvx0において減速比が一定のときのアーム手先26が動く軌道である。適当な時間間隔で見た、前回からの移動距離をdx、このときのアーム角度の変化量をdΘとする。初期位置vx0からdx移動した点は軌道105a上の点となる。
ve=vs・vn/|vn| (24)
ベクトルveはアーム手先26が動いたときの仮想的な面101に対する誤差を表す誤差ベクトルになる。
以下の計算は実施の形態6と同様である。前回までの動きの誤差を次回に修正するための、次回のアームの各関節の軸の回動または回転角度の誤差修正量δΘei+1を式(24)を用いて次式のように定める。
δΘei+1=J−1(Θi)・(−ve) (25)
ここで
Θi=Θi−1+δΘi+δΘei (26)
であり、J−1はヤコビ行列の逆行列である。
実施の形態8では、実施の形態1の作業補助アームに用いられる変速機の一例を示したものである。
操舵輪枠体207は、枠体206に対して操舵軸201まわりに回転自在に取りつけられている。操舵軸201と入力軸202は同軸で、独立に回転する。操舵軸201とローラ軸215は直交している。
図15では操舵輪軸212とローラ軸215は平行な場合を示している。この場合、入力軸202が回転すると、ローラ216が回転するだけである。ここで変速用減速機付きモータ205を駆動して操舵輪213を操舵軸201まわりに角度θsだけ操舵した場合を考える。このとき操舵輪軸212はローラ軸215に対して平行でなくなるので、操舵輪213が回転すると、ローラ216はローラ軸215まわりに回転しつつ、ローラ軸215に平行な方向へ直動動作する(このときローラ216上における操舵輪軸212との接触点の軌跡は、リード角がθsであるねじ状になる)。ローラ216がローラ軸215に平行な方向へ直動動作すると、ラック218、ピニオン219を経て、出力軸220が回転する。
rs・sinθs・ωins=rp・ωout (27)
ωins=ωin−ωs (28)
式(27)と式(28)を用いて、操舵角度と操舵角速度を定めることで、変速比を制御することができる。
1)速度の比のみを結合し、変位に対しては拘束を与えない。すなわち速比を変化させても変位の関係は変化しない。
2)変速比は、正転から逆転まで滑らかに変化し、変速比0、すなわち入力が回転しても出力が回転しない状態を作れる。
3)動作中も停止中も変速可能である。
4)変速に要するパワーが少ない。即ち、モータはアームの軸を直接駆動するのではなく、変速を行うだけなので、モータの出力が小さくて済む効果がある。また、変速に要するパワーが入力軸、出力軸に出てこない。
Claims (3)
- 複数の軸の変位量に基づいて、その作業座標が決定されるアームと、
前記複数の軸の変位量をそれぞれ検出する変位検出装置と、
前記複数の軸を結合する差動機構と、
前記複数の軸上にそれぞれ設けられた変速機と、
前記アームの指示された作業座標の自由度の情報と、前記変位検出装置にて検出された変位量に基づき、前記アームの作業座標が、前記指示された自由度以外は拘束されるよう前記変速機の変速比を制御する制御装置とを備えた作業補助アーム。 - 複数の軸は関節の軸であって、第1軸と第2軸と第3軸を有し、前記第2軸と第3軸は同軸であって、
かつ、
前記第1軸まわりを旋回するよう設けられ、前記第2軸と前記第3軸とを回動自在に支持する枠体と、
前記第2軸まわりに回動するよう当該第2軸に取り付けられた第1アームと、前記第3軸まわりに回動するよう当該第3軸に取り付けられた下節と、当該下節の先端部に回動自在に取り付けられた後節と、前記第1アームの先端部で回動自在に支持されると共に、その後端が前記後節の先端部で回動自在に支持される第2アームとを含み、前記第1アームと前記後節、前記第2アームと前記下節がそれぞれ平行となるよう位置してなるアームと、
前記第1軸から前記第3軸のそれぞれの回動または回転角度を検出する変位検出装置と、
前記第1軸から前記第3軸にそれぞれ結合された3個の変速機の3個の入力軸のうち、2個の入力軸の角速度の和を、残る1個の入力軸の角速度に比例させるよう構成された差動機構とを備えたことを特徴とする請求項1記載の作業補助アーム。 - 制御装置は、指示された作業座標の自由度を面として表し、当該面の法線方向ベクトルと、アームの各関節の軸の現在の回動または回転角度におけるヤコビ行列と、各関節の軸の角速度ベクトルの内積が0となるよう変速比を制御することを特徴とする請求項2記載の作業補助アーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003410620A JP4115927B2 (ja) | 2003-12-09 | 2003-12-09 | 作業補助アーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003410620A JP4115927B2 (ja) | 2003-12-09 | 2003-12-09 | 作業補助アーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005169536A JP2005169536A (ja) | 2005-06-30 |
JP4115927B2 true JP4115927B2 (ja) | 2008-07-09 |
Family
ID=34731662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003410620A Expired - Fee Related JP4115927B2 (ja) | 2003-12-09 | 2003-12-09 | 作業補助アーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4115927B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4680228B2 (ja) * | 2007-03-28 | 2011-05-11 | 三菱電機株式会社 | 作業補助アーム |
JP5809779B2 (ja) * | 2010-03-09 | 2015-11-11 | 淳 久池井 | 態様を取り込むための有関節構造体用の関節パーツ、有関節構造体および態様取込システム |
CN103927428B (zh) * | 2014-05-09 | 2017-04-19 | 清华大学 | 一种考虑多因素影响的锥齿轮错位量有限元计算方法 |
KR101634671B1 (ko) * | 2014-09-04 | 2016-06-30 | 한국기계연구원 | 차동기어를 이용한 가변 강성 조인트 및 방법 |
CN106938458A (zh) * | 2017-03-24 | 2017-07-11 | 广西大学 | 一种可倾式全液压驱动三构态变胞式树木整枝伐树机器人 |
-
2003
- 2003-12-09 JP JP2003410620A patent/JP4115927B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005169536A (ja) | 2005-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5952796A (en) | Cobots | |
JP7325895B2 (ja) | 外科用ロボットアーム | |
EP2709802B1 (en) | Haptic device for manipulator and vehicle control | |
Colgate et al. | Nonholonomic haptic display | |
US5923139A (en) | Passive robotic constraint devices using non-holonomic transmission elements | |
JP4418905B2 (ja) | コミュニケーションロボット | |
EP0084249A2 (en) | Mechanical actuator for an industrial robot | |
JP2022535728A (ja) | 外科用ロボットアームの外部トルク観測および補償のためのシステムおよび装置 | |
JP4063560B2 (ja) | コミュニケーションロボット | |
Šurdilović et al. | New intelligent power-assist systems based on differential transmission | |
JP6936712B2 (ja) | 操作装置 | |
JP4115927B2 (ja) | 作業補助アーム | |
WO2020217794A1 (ja) | 移動体の操縦装置及び操縦システム | |
JP3585419B2 (ja) | マスターアーム装置 | |
KR20190009106A (ko) | 증분형 제어를 이용한 매니퓰레이터 조작기 및 이를 이용한 매니퓰레이터의 제어방법 | |
Ruiken et al. | uBot-7: A dynamically balancing mobile manipulator with series elastic actuators | |
JP2001097221A (ja) | 全方向移動台車 | |
JP5904744B2 (ja) | 肘掛型遠隔操縦装置 | |
JP2007038059A (ja) | 作業補助装置 | |
JP2010069593A (ja) | 案内面指示装置及び作業補助アーム | |
GB2116142A (en) | Wrist mechanisms for manipulator apparatus | |
TWI605919B (zh) | 機械手臂 | |
JPH09272082A (ja) | 遠隔操作用マスター・アーム装置 | |
JP4546747B2 (ja) | 負荷部を擬似無慣性制御により水平面内で移動可能にしたバランサー形の荷重取扱装置 | |
JPH035438Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070724 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070919 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080416 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4115927 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140425 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |