JP4112325B2 - ハイブリッド圧縮機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用空調装置等に適用され、車両用原動機と内蔵電動モータとの異なる駆動源を有するハイブリッド圧縮機に関し、とくに内蔵電動モータおよび該モータの駆動を制御するインバータへの過負荷を防止し、耐久性を向上できる圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、車両用空調装置に適用され車両のエンジンと内蔵電動モータとの異なる駆動源を有するハイブリッド圧縮機としては、たとえば、特許文献1に記載されたようなものが知られている。このようなハイブリッド圧縮機においては、車両のエンジンまたは内蔵電動モータにより駆動可能な単一の圧縮機構を備えており、たとえばエンジンによる駆動時にエンジンが停止された場合には、内蔵電動モータによる駆動への切替が行われるようになっている。
【0003】
しかしながら、従来のハイブリッド圧縮機においては単一の圧縮機構を、出力の異なるエンジンと内蔵電動モータとで選択的に切替えて駆動するため、内蔵電動モータおよび該モータを制御するインバータに多大な負荷が加わるおそれがある。つまり、異なる駆動源を切替えて単一の圧縮機構を駆動するハイブリッド圧縮機においては、該ハイブリッド圧縮機の容量は主にエンジンの出力に基づいて設定されるようになっている。したがって、内蔵電動モータにより圧縮機構が駆動される場合には内蔵電動モータに過大な負荷がかかるおそれがある。また、内蔵電動モータの駆動の際には多大な電力を要するとともに、回転制御に伴い頻繁なスイッチング動作も必要になるため、内蔵電動モータの駆動を制御するインバータにも過大な負荷が加わり、インバータが過熱されるおそれもある。なお、インバータの過熱が生じた場合には、内蔵電動モータの回転数を低下させて内蔵電動モータやインバータを保護することも考えられるが、これでは冷房能力が低下し車室温度が上昇するおそれがある。
【0004】
このような従来のハイブリッド式圧縮機に対し、未だ出願未公開の段階にあるが、先に本出願人により、車両のエンジンのみにより駆動される第1圧縮機構(第1圧縮室)と、内蔵電動モータのみにより駆動される第2圧縮機構(第2圧縮室)とが一体に組み付けられ、第1圧縮機と第2圧縮機を選択的にまたは同時に駆動可能としたハイブリッド式圧縮機が提案されている(特許文献2)。このような提案においては、エンジンと内蔵電動モータとはそれぞれ別の圧縮機構を駆動するようになっており、各駆動源の出力に応じて各圧縮機構の容量を設定できるので、内蔵電動モータ、インバーターへの過負荷を低減できるようになっている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−130323号公報(第2項−4項、第2図等)
【特許文献2】
特願2001−280630 明細書
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上記のような従来のハイブリッド圧縮機の問題点を解消でき、しかも上記本出願人による先の提案による内蔵電動モータ、インバータの保護効果をさらに向上し、圧縮機の耐久性を向上できるハイブリッド圧縮機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のハイブリッド圧縮機は、車両用原動機と内蔵電動モータとの異なる駆動源を有するとともに、前記内蔵電動モータの回転数を制御するインバータとを有するハイブリッド圧縮機において、前記インバータに温度センサを設け、該温度センサにより検知されるインバータの発熱温度が予め定められた第1の設定温度値を越えた場合には、内蔵電動モータの駆動を停止し、車両用原動機で圧縮機を駆動することを特徴とするものからなる。
【0008】
また、本発明は、車両用原動機のみにより駆動される第1圧縮機構と、内蔵電動モータのみにより駆動される第2圧縮機構とを有するハイブリッド圧縮機(本出願人の先の提案)にも適用できる。この場合、第1圧縮機構と第2圧縮機構とをスクロール型圧縮機構とすれば両圧縮機構の固定スクロールを背中合せに一体形成することもできるので、圧縮機の小型化に寄与することもできる。
【0009】
また、本発明を、異なる駆動源を同時駆動可能な本出願人の先の提案に適用する場合には、インバータの発熱温度が上記第1の設定温度値よりも低い第2の設定温度値を越えた場合に、内蔵電動モータの回転数を低減し、これと期を一にして車両用原動機を駆動させることもできる。したがって、インバータの発熱温度がより低い段階において、それ以上の負荷を防止することができるので、内蔵電動モータ、インバータをより効果的に保護でき耐久性を向上できる。また、内蔵電動モータの回転数の低減に同期して車両用原動機が駆動されるので、車両用空調装置の圧縮機とした場合には車室温度の上昇を防止することができる。
【0010】
上記のようなハイブリッド圧縮機においては、内蔵電動モータ駆動中に温度センサにより検知されるインバータの発熱温度が予め設定された第1の設定温度値を越えた場合には、内蔵電動モータの駆動が停止されるとともに、直ちに車両用原動機が駆動され圧縮機の駆動が続行される。したがって、内蔵電動モータおよびインバータへの過負荷を回避することができるので、内蔵電動モータ、インバータを保護することができ圧縮機の耐久性を向上できる。また、内蔵電動モータの停止後も圧縮機は車両用原動機(たとえば、エンジン、電気自動車の電動モータ等)により駆動されるので、車両用空調装置の圧縮機とした場合には車室温度の上昇を防止することができる。なお、上記第1の設定温度値は、内蔵電動モータの出力、インバータの耐熱性を考慮して任意に設定することができる。
【0011】
また、第1圧縮機構と第2圧縮機構とを有し、該両圧縮機構を同時駆動可能なハイブリッド圧縮機においては、第1の設定温度値とは別に、第1の設定温度値よりも低い第2の設定温度値を予め設定し、インバータの発熱が第2の設定温度値に達した場合には、内蔵電動モータの回転数を低減し、車両用原動機と内蔵電動モータを同時駆動することもできる。したがって、インバータの過熱をより低温の段階で抑制することができるので、内蔵電動モータ、インバータを効果的に保護できる。また、内蔵電動モータの回転数の低減に同期して車両用原動機が駆動されるので、車室温度の上昇を一層効果的に防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のハイブリッド圧縮機の望ましい実施の形態を図面を参照して説明する。なお、以下の実施態様においては本発明のハイブリッド圧縮機を車両用空調装置の圧縮機とした場合について説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係るハイブリッド圧縮機を示している。図において、1は、ハイブリッド圧縮機を示している。ハイブリッド圧縮機1は、第1圧縮機構2と第2圧縮機構3とを備えている。
【0013】
第1圧縮機構2は後述のようにエンジン15により駆動され、また、第2圧縮機構3は内蔵電動モータ32により駆動されるようになっている。エンジン15、モータ32はそれぞれ同時にも、単独でも駆動可能になっている。したがって、両圧縮機構2、3も同時駆動、単独駆動が可能になっている。第1圧縮機構2は、端板4と該端板4に一体化された渦巻体5とからなる固定スクロール6と、端板7と該端板7に一体化された渦巻体8とからなる可動スクロール9とを有している。固定スクロール6の渦巻体5と可動スクロール9の渦巻体8は互いに角度をずらせてかみ合されている。本実施態様においては固定スクロール6は圧縮機1のハウジング1aに一体に形成されている。
【0014】
駆動軸10の一端には、クランク機構11を有するクランクシャフトが一体的に形成されている。クランク機構11のクランクピン12は、駆動軸10の軸心から偏心した位置に設けられており、偏心ブッシュ13に一定の遊び量をもって挿入嵌合されている。偏心ブッシュ13は可動スクロール9の突起内に挿入されたドライブベアリング14に回転自在に挿入されている。本実施態様においては、第1圧縮機構2のみを駆動する第1駆動源としてのエンジン15からの動力が駆動軸10の他端に設けられたクラッチ機構16を介して駆動軸10に伝達されると、クランクピン12が挿入嵌合される偏心ブッシュ13が回転する。これに伴い自転阻止機構としてのボールカップリング33により自転が阻止された可動スクロール9に旋回運動が付与されるようになっている。なおクラッチ機構16のオン、オフにより、駆動軸10への動力が伝達されたり遮断されるようになっている。
【0015】
可動スクロール9の旋回運動に伴って、吸入孔17aを有する吸入室17から圧縮機1内に吸入された流体は、両渦巻体5、8の外端から渦巻体内部に取り込まれる。そして、両渦巻体5、8により形成される流体ポケットがその容積を減少しながら中央に向かって移動されるに伴って流体が圧縮され、端板4換言すればハウジング1aに穿設された吐出孔18およびこれに連通される吐出通路19からハウジング1aの外側に設けられた吐出室20内へと吐出されるようになっている。
【0016】
第2圧縮機構3は、端板21と該端板21に一体化された渦巻体22とからなる固定スクロール23と、端板24と該端板24に一体化された渦巻体25とからなる可動スクロール26を有している。本実施態様においては、固定スクロール23は、ハウジング1aに一体に形成されている。つまり、本実施態様においては、第1圧縮機構2の固定スクロール6と第2圧縮機構3の固定スクロール23とは背中合せに一体形成されている。したがってハイブリッド圧縮機1全体のコンパクト化が図られるようになっている。
【0017】
駆動軸27の一端には、クランク機構28を有するクランクシャフトが一体的に形成されている。クランク機構28のクランクピン29は、駆動軸27の軸心から偏心した位置に設けられており、偏心ブッシュ30に一定の遊び量をもって挿入嵌合されている。偏心ブッシュ30は、可動スクロール26の突起内に挿入されたドライブベアリング31に回転自在に挿入されている。本実施態様においては、第2圧縮機構3のみを駆動する第2駆動源としての内蔵電動モータ32からの動力が駆動軸27に固定された回転子35から駆動軸27に伝達されると、クランクピン29が挿入嵌合される偏心ブッシュ30が回転する。これに伴い自転阻止機構としてのボールカップリング34により自転が阻止された可動スクロール26に旋回運動が付与されるようになっている。なお、36は内蔵電動モータ32の固定子を示している。
【0018】
可動スクロール26の旋回運動に伴って吸入孔38a、吸入室38から圧縮機1内に吸入された流体は、両渦巻体22、25の外端から渦巻体内部に取り込まれる。そして両渦巻体により形成される流体ポケットがその容積を減少しながら中央に向かって移動されるに伴って流体が圧縮され、端板21に設けられた吐出孔37およびこれに連通される吐出通路19から吐出室20内へと吐出されるようになっている。
【0019】
吐出通路19の吐出孔18、37との連通部には球状の吐出弁39が設けられており、該吐出弁39が移動することにより、吐出孔18、37のいずれか一方を閉塞したり、吐出孔18、37の両方を開放したりするようになっている。つまり、エンジン15により第1圧縮機構2のみが駆動された際には、吐出孔18からの流体により吐出弁39は吐出孔37側に移動され、該吐出孔37が閉塞され吐出孔18が開放される。一方、内蔵電動モータ32により第2圧縮機構のみが移動された際には、吐出孔37からの流体により吐出弁39は吐出孔18側に移動され、該吐出孔18が閉塞され吐出孔37が開放される。さらに、第1圧縮機構2と第2圧縮機構3とが同時に駆動された際には吐出弁37は図1に示すように吐出孔18、37の双方を開放する位置に移動されるようになっている。
【0020】
内蔵電動モータ32には、該モータ32を制御するインバータ40が電気的に接続されている。また、インバータ40には該インバータ40の発熱温度を検知する温度センサ41が設けられている。温度センサ41で検知されたインバータ40の発熱温度は、ハイブリッド圧縮機1が含まれる車両用空調装置全体を制御する空調制御装置42に送られるようになっている。したがって、内蔵電動モータ32の駆動時には常にインバータ40の発熱温度が空調制御装置42により把握されるようになっている。
【0021】
本実施態様においては、空調制御装置42において、該装置42に予め入力された第1設定温度値とセンサ41で検知されたインバータ40の発熱温度が比較される。そして、インバータ40の発熱温度が第1の設定温度値を越えた場合には、空調制御装置42から信号が発せられ内蔵電動モータ32の駆動が直ちに停止されるようになっている。したがって、インバータ41の過熱が防止され、インバータ41、内蔵電動モータ32が保護される。また、内蔵電動モータ32の単独駆動時に上記現象が起きた場合には、空調制御装置42からの信号によりクラッチ機構16がオンとされエンジン15の動力により直ちに第1駆動機構2が駆動されるようになっている。したがって、車室温度の上昇が防止されるようになっている。
【0022】
さらに、本実施態様のように、第1圧縮機構2と第2圧縮機構3とが同時駆動可能なハイブリッド圧縮機1においては、内蔵電動モータ32の回転数を低減し、第2圧縮機構3の吐出能力が低下した際にはエンジン15により駆動される第1圧縮機構2を駆動させて吐出能力の低下を補うことができる。このため、上記のような第1の設定温度値に加えて、該第1の設定温度値よりも低温の第2の設定温度値を空調制御装置42に設定しておくことができる。つまり、温度センサ41により検知されるインバータ40の発熱温度が第2の設定温度値に達した場合には、空調制御装置42から信号を発し内蔵電動モータ32の回転数を低減し、インバータ40の過熱を防止しつつモータ32の駆動を続行し、これに伴い低減された第2圧縮機構3の吐出能力の低下分をエンジン15により駆動される第1圧縮機構2で補うことができる。
【0023】
したがって、インバータ40の過熱をより低温の段階で効果的に抑制することができるので、内蔵電動モータ32、インバータ40を確実に保護することができる。また、内蔵電動モータ32の回転数の低減に伴う第2圧縮機構の吐出容量の低下は第1圧縮機構2の駆動により十分に補うことができるので、車室温度の上昇を確実に防止することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のハイブリッド圧縮機によるときは、インバータの発熱温度が予め定められた設定温度値を越えた場合には、内蔵電動モータの駆動が停止または回転数が低減されるとともに、その後はエンジンあるいはエンジンと回転数が低減された内蔵電動モータにより圧縮機が駆動されるので、内蔵電動モータ、インバータを確実に保護し圧縮機の耐久性を向上しつつ、車両用空調装置の圧縮機に適用した際には車室内温度の上昇を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係るハイブリッド圧縮機の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ハイブリッド圧縮機
1a ハウジング
2 第1圧縮機構
3 第2圧縮機構
4、7、21、24 端板
5、8、22、25 渦巻体
6、23 固定スクロール
9、26 可動スクロール
10、27 駆動軸
11、28 クランク機構
12、29 クランクピン
13、30 偏心ブッシュ
14、31 ドライブベアリング
15 第1駆動源としてのエンジン
16 クラッチ機構
17、38 吸入室
17a、38a 吸入孔
18、37 吐出孔
19 吐出通路
20 吐出室
32 第2駆動源としての内蔵電動モータ
33、34 ボールカップリング
35 回転子
36 固定子
39 吐出弁
40 インバータ
41 温度センサ
42 空調制御装置

Claims (4)

  1. 車両用原動機と内蔵電動モータとの異なる駆動源を有するとともに、前記内蔵電動モータの回転数を制御するインバータとを有するハイブリッド圧縮機において、前記インバータに温度センサを設け、該温度センサにより検知されるインバータの発熱温度が予め定められた第1の設定温度値を越えた場合には、内蔵電動モータの駆動を停止し、車両用原動機で圧縮機を駆動することを特徴とするハイブリッド圧縮機。
  2. 前記ハイブリッド圧縮機が、車両用原動機のみにより駆動される第1圧縮機構と、内蔵電動モータのみにより駆動される第2圧縮機構とを有している、請求項1のハイブリッド圧縮機。
  3. 前記第1圧縮機構と第2圧縮機構とが、スクロール型圧縮機構であり、前記両圧縮機構の固定スクロールが背中合せに一体形成されている、請求項2のハイブリッド圧縮機。
  4. 前記インバータの発熱温度が、前記第1の設定温度値よりも低い第2の設定温度値を越えた場合には、内蔵電動モータの回転数を低減し、車両用原動機と内蔵電動モータとを同時駆動させる請求項1ないし3のいずれかに記載のハイブリッド圧縮機。
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