JP4443263B2 - ハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの能力設定方法 - Google Patents

ハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの能力設定方法 Download PDF

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Description

本発明は、2つの圧縮機構を備えたハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの圧縮機部の能力設定方法に関する。
車両用冷凍システムに使用する圧縮機として、車両用原動機(内燃機関からなる車両走行用エンジンあるいは、電気自動車等における車両走行用電動モータ)により駆動される圧縮機構と、圧縮機専用の電動モータ(たとえば、圧縮機に内蔵された電動モータ)により駆動される圧縮機構との2つの圧縮機構を備えたハイブリッド圧縮機が知られている(たとえば、特許文献1)。
また、車両用冷凍システム用のハイブリッド圧縮機として、先に本出願人の一人により、1台の圧縮機内に、車両用原動機のみにより駆動されるスクロール型の第1圧縮機構と、内蔵電動モータのみにより駆動されるスクロール型の第2圧縮機構とを、両圧縮機構の固定スクロールを背中合わせにして一体的に組み込んだハイブリッド圧縮機が提案されている(たとえば、特許文献2)。このようなハイブリッド圧縮機により、それぞれの圧縮機構を単独で、あるいは同時に運転することが可能になり、そのときの要求に応じて最適な吐出性能を得ることが可能となった。
実開平6−87678号公報(実用新案登録請求の範囲) 特願2001−280630号(特許請求の範囲)
上記のようなハイブリッド圧縮機、とくに特許文献2に係るハイブリッド圧縮機においては、圧縮機の1回転当たりの排斥量、つまり、圧縮機1回転当たりの取り込み容量を決める場合、両圧縮機構の同時運転を前提として、内蔵電動モータにより駆動される第2圧縮機構の排斥量をある値に特定し(内蔵電動モータ側への供給電力量がおおよそ決まっているため、この第2圧縮機構の排斥量はおおよそある値に特定可能である)、車両用原動機により駆動される第1圧縮機構の排斥量を、「圧縮機全体として必要な排斥量(冷房能力等から要求される圧縮機全体として必要な排斥量)−電動モータ側の第2圧縮機構の排斥量=第1圧縮機構の排斥量」として求めていた。つまり、車両に要求される冷房能力等の大きさに合わせて、第1圧縮機構側の排斥量を増減させ、それによって圧縮機全体としての必要排斥量を調整していた。そのため、車両の冷房能力等に応じて、ハイブリッド圧縮機としては別のもの(つまり、内蔵電動モータ側の第2圧縮機構の構造は実質的に同じでも車両用原動機により駆動される第1圧縮機構の構造(とくに、サイズ)が異なるもの)を製作することとなっていた。
このように車両に応じて異なるハイブリッド圧縮機を製作する場合、部品の共通化が難しくなり、製造コストの低減、生産性の向上が難しくなるという問題がある。とくに前記特許文献2に係るハイブリッド圧縮機の場合、両圧縮機構の固定スクロールを背中合わせにして一体的に組み込むので、両固定スクロールを一体化した固定スクロール部材としては、たとえ内蔵電動モータ側の第2圧縮機構の構造、サイズが同じでも第1圧縮機構側の構造、サイズが変わると異なった部材として製作する必要があるため、異なる成形型や加工工程を準備しなければならず、コスト増大、生産性低下を招くこととなっている。
そこで本発明の課題は、ハイブリッド圧縮機に要求される、運転上必要な排斥量を、第1圧縮機構側、第2圧縮機構側それぞれの機械的な排斥量の調整によって達成するのではなく、他の手法によって達成できるようにし、第1圧縮機構側、第2圧縮機構側それぞれの機械的な排斥量(つまり、1回転当たりの取り込み量)を実質的に一定にして、車種によらず部品を共通化できるようにし、かつ、圧縮機全体としても共通化できるようにし(最小モデル数で済むようにし)、それによって製造コストの低減、生産性の向上をはかることにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの能力設定方法は、1台の圧縮機内に、車両用原動機により駆動力伝達機構を介して駆動されスクロール型圧縮機構からなる第1圧縮機構と、内蔵された電動モータにより駆動されスクロール型圧縮機構からなる第2圧縮機構とが一体的に組み付けられており、両圧縮機構の固定スクロールが背中合わせでかつ一体に形成されたハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの圧縮機部の能力を目標能力に設定するに際し、前記第1圧縮機構の1回転当たりの排斥量と前記第2圧縮機構の1回転当たりの排斥量をそれぞれ予め定めた所定値に固定し、冷凍システムに要求される能力に応じて、前記第1圧縮機構の単位時間当たりの排斥量を、前記駆動力伝達機構における車両用原動機側と第1圧縮機構側間の伝達比により設定することを特徴とする方法からなる
この能力設定方法においては、さらに、前記第2圧縮機構の単位時間当たりの排斥量を、前記内蔵電動モータの最高回転数により設定することができる。つまり、第1圧縮機構の単位時間当たりの排斥量を、駆動力伝達機構における車両用原動機側と第1圧縮機構側間の伝達比により設定するだけでなく、それに加えて、第2圧縮機構側についても、単位時間当たりの排斥量を、内蔵電動モータの最高回転数により設定することができる。
このような本発明に係る車両用冷凍システムの能力設定方法に使用されるハイブリッド圧縮機としては第1圧縮機構および第2圧縮機構がスクロール型圧縮機構からなるハイブリッド圧縮機本発明を適用しているので、製作に手間とコストのかかるスクロール部材の共通化が可能となり、とくに優れた作用、効果が得られる。
そして、両圧縮機構の固定スクロールが背中合わせでかつ一体に形成されており、この固定スクロール部材の共通化が可能となって、大幅な製造コストの低減、生産性の向上が可能となり、さらには、多数の車種にかかわらず製造すべきハイブリッド圧縮機のモデル数を必要最小限に抑えることが可能となる。
本発明に係るハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの能力設定方法によれば、ハイブリッド圧縮機内における機械的な構造を実質的に一定に維持しつつ、原動機側からの駆動力伝達比および/または内蔵電動モータの最高回転数の適切な設定変更により、冷凍システムにおける圧縮機部分の能力を、車両側からの要求に応じた最適な能力に設定することが可能となり、ハイブリッド圧縮機自体としては、部品の共通化、モデルの共通化をはかることができる。また、必要モデル数を最小化することもできる。その結果、ハイブリッド圧縮機、ひいては車両用冷凍システムの製造コストの大幅な低減、生産性の向上を達成することができる。
以下に、本発明の望ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係るハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの能力設定方法を実施するためのシステムの、ハイブリッド圧縮機部分を主体に示したものである。本実施態様においては、ハイブリッド圧縮機はスクロール型の圧縮機からなり、第1圧縮機構1と第2圧縮機構2とを備えている。第1圧縮機構1は、端板10aと渦巻体10bとを有する固定スクロール10と、端板11aと渦巻体11bとを有し固定スクロール10とかみ合って複数対の作動空間(流体ポケット)12を形成する可動スクロール11と、可動スクロール11に係合して可動スクロール11を旋回運動させる駆動軸13と、駆動軸13に固定されたクラッチアーマチュア14aと、車両走行用の原動機40からの駆動力が伝達されるプーリー14bと、クラッチアーマチュア14aとプーリー14bとを着脱させる電磁石14cとを有する電磁クラッチ14と、可動スクロール11の自転を阻止するボールカップリング15と、ケーシングに形成された吸入ポート16とを備えている。固定スクロールの端板10aに吐出穴10a′が形成されている。ここで車両用原動機40は、内燃機関からなるエンジンと、電気自動車等における車両走行用の電動モータとを含む概念である。
車両用原動機40からの駆動力は、プーリー41、上記プーリー14b、これらを接続するベルト42(たとえば、Vベルト)からなる駆動力伝達機構43、および電磁クラッチ14を介して第1圧縮機構1に伝達される。この第1圧縮機構1ににおける1回転当たりの排斥量、つまり、1回転当たりの流体取り込み量は、第1圧縮機構1の機械的な寸法、より詳しくは、固定スクロール10と可動スクロール11とによって決められる機械的な取り込み容積によって決まる。
一方、第2圧縮機構2は、端板20aと渦巻体20bとを有する固定スクロール20と、端板21aと渦巻体21bとを有し固定スクロール20とかみ合って複数対の作動空間(流体ポケット)22を形成する可動スクロール21と、可動スクロール21に係合して可動スクロール21を旋回運動させる駆動軸23と、可動スクロール21の自転を阻止するボールカップリング24と、ケーシングに形成された吸入ポート25とを備えている。固定スクロールの端板20aに吐出穴20a′が形成されている。この第2圧縮機構2の駆動軸23を駆動するために、電動モータ26が内蔵されて配設されている。内蔵電動モータ26は、駆動軸23に固定された回転子26aと、固定子26bとを有している。
本実施態様では、第1圧縮機構1の固定スクロール10と第2圧縮機構2の固定スクロール20とは背中合わせに配設されており、かつ、両固定スクロール10、20は一体に形成されている。一体化された端板10a、20a内に、第1圧縮機構1と第2圧縮機構2共通の吐出通路30が形成されている。吐出通路30の下流端に吐出ポート31が形成されている。第1圧縮機構1の端板10aに形成された吐出穴10a′と、第2圧縮機構2の端板20aに形成された吐出穴20a′とは、逆止弁32を介して吐出通路30の上流端に接続している。ただし、共通の吐出通路30とせずに、第1圧縮機構1と第2圧縮機構2のそれぞれに対して吐出通路を設け、それら各吐出通路が共通の吐出室へと接続される構造としてもよい。
このように、第1圧縮機構1と第2圧縮機構2とは、一体的に組み付けられており、1台のハイブリッド圧縮機Aが構成されている。ハイブリッド圧縮機Aが原動機40で駆動される場合には、電磁クラッチ14がONされ、原動機40の回転がクラッチアーマチュア14aを介して第1圧縮機構1の駆動軸13へ伝達され、駆動軸13により可動スクロール11が旋回駆動される。吸入ポート16から流入した冷媒ガスが作動空間12取り込まれ、作動空間12が体積を減少させつつ固定スクロール10の中心へ向けて移動し、作動空間12内の冷媒ガスが圧縮される。圧縮された冷媒ガスは固定スクロール10の端板10aに形成された吐出穴10a′と逆止弁32とを介して吐出通路30へ吐出され、吐出ポート31を介して外部冷媒回路の高圧側へ流出する。
第1圧縮機構1のみで駆動される場合には、第2圧縮機構2を駆動する電動モータ26には電力は供給されず、電動モータ26は回転しない。従って第2圧縮機構2は作動しない。逆止弁32により第2圧縮機構2の吐出穴20a′が閉鎖されるので、第1圧縮機構1から吐出した冷媒ガスは第2圧縮機構2へは逆流しない。
ハイブリッド圧縮機Aが電動モータ26により駆動される場合には、電動モータ26がONされて回転し、電動モータ26の回転が第2圧縮機構2の駆動軸23へ伝達され、駆動軸23により可動スクロール21が旋回駆動される。吸入ポート25から流入した冷媒ガスが作動空間22に取り込まれ、作動空間22が体積を減少させつつ固定スクロール20の中心へ向けて移動し、作動空間22内の冷媒ガスが圧縮される。圧縮された冷媒ガスは固定スクロール20の端板20aに形成された吐出穴20a′と逆止弁32とを介して吐出通路30へ吐出され、吐出ポート31を介して外部冷媒回路の高圧側へ流出する。このとき、第1圧縮機構1の電磁クラッチ14には通電されず、原動機40の回転は第1圧縮機構1へは伝達されない。従って第1圧縮機構1は作動しない。逆止弁32により第1圧縮機構1の吐出穴10a′が閉鎖されるので、第2圧縮機構2から吐出した冷媒ガスは第1圧縮機構1へ逆流しない。
このようにハイブリッド圧縮機Aにおいては、第1圧縮機構1は第1駆動源である原動機40のみにより駆動可能であり、第2圧縮機構2は第1駆動源とは異なる第2駆動源である内蔵電動モータ26のみにより駆動可能であり、両圧縮機構1、2の同時駆動も可能である。このようなハイブリッド圧縮機Aが、車両用冷凍システムにおける冷媒圧縮用の圧縮機として使用されている。
本発明においては、上記のような実施形態において、上記第1圧縮機構1の1回転当たりの排斥量(つまり、機械的に決まる、1回転当たりの流体取り込み量)と上記第2圧縮機構2の1回転当たりの排斥量(つまり、機械的に決まる、1回転当たりの流体取り込み量)とが、それぞれ予め定めた所定値に固定される。したがって、第1圧縮機構1、第2圧縮機構2ともに、あるモデルにおいて、機械的な構造が実質的に一定とされる。そして、冷凍システムに要求される能力に応じて、少なくとも、第1圧縮機構1の単位時間当たりの排斥量(つまり、単位時間当たりの流体取り込み量であって、上記1回転当たりの排斥量×単位時間当たりの回転数)を、駆動力伝達機構43における車両用原動機40側と第1圧縮機構側1間の伝達比、本実施態様では、プーリー比により設定することができる。プーリー比は、プーリー14b、プーリー41のいずれか一方、あるいは両方の径を変更することにより容易に変更できる。
このように、第2圧縮機構2側については、その機械的な構造とともに、内蔵電動モータ26の回転数(最高回転数)を固定したまま、第1圧縮機構側1における駆動力の伝達比のみを変更することにより、同じモデル、サイズのハイブリッド圧縮機Aでありながら、車両側からの種々の要求能力、とくに冷房能力に応じた圧縮機能力に設定することが可能となる。
また、本発明においては、第2圧縮機構2側についても、第2圧縮機構2の1回転当たりの排斥量を予め定めた所定値に固定して機械的な構造を一定とし、内蔵電動モータ26の最高回転数を変更することにより、同じモデル、サイズのハイブリッド圧縮機Aでありながら、車両側からの種々の要求能力、とくに冷房能力に応じた圧縮機能力に設定することが可能となる。
このように、車両側から各種の冷房能力の要求があっても、同じモデル、サイズのハイブリッド圧縮機Aを使用して、それらに要求能力に合った圧縮機として使用できるようになる。その結果、各種車両に対し、使用ハイブリッド圧縮機の部品の共通化をはかることができ、ハイブリッド圧縮機のモデルの共通化もはかることができる。したがって、製造されるべきハイブリッド圧縮機のモデル数を必要最小限に抑えることが可能となる。とくに、図示したような両固定スクロール10、20が背中合わせに一体形成されているハイブリッド圧縮機Aでは、この一体化された固定スクロール部材を共通化でき、さらには対応する可動スクロール11、21も共通化できるので、部品共通化による大きな製造コストの低減、生産性の向上効果が得られる
本発明の一実施態様に係るハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの能力設定方法を実施するためのシステムの、ハイブリッド圧縮機部分の縦断面図である。
符号の説明
A ハイブリッド圧縮機
1 第1圧縮機構
2 第2圧縮機構
10、20 固定スクロール
11、21 可動スクロール
14 電磁クラッチ
14b 第1圧縮機構側のプーリー
26 内蔵電動モータ
40 車両用原動機
41 原動機側のプーリー
42 ベルト
43 駆動力伝達機構

Claims (2)

  1. 1台の圧縮機内に、車両用原動機により駆動力伝達機構を介して駆動されスクロール型圧縮機構からなる第1圧縮機構と、内蔵された電動モータにより駆動されスクロール型圧縮機構からなる第2圧縮機構とが一体的に組み付けられており、両圧縮機構の固定スクロールが背中合わせでかつ一体に形成されたハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの圧縮機部の能力を目標能力に設定するに際し、前記第1圧縮機構の1回転当たりの排斥量と前記第2圧縮機構の1回転当たりの排斥量をそれぞれ予め定めた所定値に固定し、冷凍システムに要求される能力に応じて、前記第1圧縮機構の単位時間当たりの排斥量を、前記駆動力伝達機構における車両用原動機側と第1圧縮機構側間の伝達比により設定することを特徴とする、ハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの能力設定方法。
  2. さらに、前記第2圧縮機構の単位時間当たりの排斥量を、前記内蔵電動モータの最高回転数により設定する、請求項1のハイブリッド圧縮機を使用した車両用冷凍システムの能力設定方法。
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