JP4110262B2 - トラクタの前輪変速装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はトラクタの前輪変速装置に関するものであり、特に、農業用トラクタの作業車両に於ける前輪変速装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、小型トラクタや乗用管理機等の作業車両は、クラッチハウジングとこのクラッチハウジングの後方に設けたミッションケースとの間に動力伝達軸を配置してエンジンの回転動力をミッションケース内の変速装置へ伝達している。また、前記変速装置で減速された回転動力を前輪変速装置を介してミッションケース前方の前輪へ伝達するように形成してある。
【0003】
而して、前記前輪変速装置は、湿式多板クラッチと変速ギヤとを組合せたものが多く、該湿式多板クラッチの入切によって等速四駆と前輪増速四駆とを切り換えて前輪へ伝達する。しかし、湿式多板クラッチは高価であり、また、該湿式多板クラッチと変速ギヤとを組合せてあるため小型化に限界があった。
【0004】
そこで、安価且つコンパクトな構成の前輪変速装置を提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、クラッチハウジング(13)とこのクラッチハウジング(13)の後方に設けたミッションケース(14)との間に動力伝達軸(15)を配置してエンジン(12)の回転動力をミッションケース(14)内の変速装置に伝達するとともに、前記変速装置で減速された回転動力を前輪変速装置(40)を介してミッションケース(14)前方の前輪(20)へ伝達するトラクタ(10)の前輪変速装置(40)に於いて、
前輪変速装置(40)をミッションケース(14)の前面に取り付けたギヤケース(18)内に構成するにあたり、該ギヤケース(18)に対する入力軸(41)と出力軸(47)との間に、前輪(20)へ伝達する回転動力を伝達する2組の常時噛み合い式ギヤを設け、該2組の常時噛み合い式ギヤの1組は直進時等速走行する等速四駆走行ギヤ(42)で、他の1組は旋回時前輪増速する前輪増速四駆走行ギヤ(43)であり、
前記入力軸(41)内に該入力軸(41)に外周方向に向けて付勢したスライドキー(46)を設け、該スライドキー(46)の係合部を前記常時噛み合い式ギヤの枢着部に設けた被係合部に係合することにより、前記常時噛み合い式ギヤの何れか一方のギヤを介して前記入力軸(41)の回転動力を前記出力軸(47)へ伝達するキーシフト式の変速機構にて構成し、
ギヤケース(18)内にシフタ(55)を前後回動可能に設け、前記スライドキー(46)をスライドさせるために入力軸(41)内部に挿入されたシフタ操作軸(45)の前端部を前記シフタ(55)に連結し、該シフタ操作軸(45)よりも下方位置に前記出力軸(47)を突出して前輪伝達軸(19)と接続する構成とし、且つ、前記2組の常時噛み合い式ギヤの間に動力を伝達しないカラー(57)を設けて、等速四駆走行ギヤ(42)と前輪増速四駆走行ギヤ(43)との間に中立域を構成するとともに、前輪増速四駆走行ギヤ(43)のギヤ幅W1及び前記スライドキーの先端部幅W2に対して、等速四駆走行ギヤ(42)のギヤ幅及び係止溝幅W3並びに前輪増速四駆走行ギヤ(43)の係止溝幅W4を幅広に形成し、
後輪伝動軸(28)の前端部に設けた出力ギヤ(49)をシフタ(55)とは別のシフタによりスライドさせて入力ギヤ(48)と噛合を外した場合は、後輪伝動軸(28)の回転動力が前輪変速装置(40)に伝達されず、前輪(20)は駆動されない後輪(16)のみの二駆走行となる構成としたトラクタの前輪変速装置を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に従って詳述する。図に於いて、符号10は作業車両の一例として小型のトラクタを示し、車体11の前方部位にエンジン12を載置し、その後部にクラッチハウジング13が取り付けられている。車体11の後方下部にはミッションケース14を固設し、前記クラッチハウジング13とミッションケース14との間に動力伝達軸15を配設してエンジン12の回転動力をミッションケース14へ伝動する。
【0007】
後述するように、前記ミッションケース14内の変速装置によって変速された動力は後輪16に伝達されるとともに、前記ミッションケース14の後方に突出したPTO取出軸17に伝達される。また、前記ミッションケース14の前面にギヤケース18を装着し、前記ミッションケース14に入力された動力は、該ギヤケース18内の変速装置によって変速され、前輪伝動軸19から前輪20へ伝達される。そして、前記クラッチハウジング13とミッションケース14との間に、下面が開放された略コ字形の板金製の伝動ケース21を架設し、該伝動ケース21にて前記動力伝達軸15、ギヤケース18、前輪伝動軸19等を被蔽する。
【0008】
エンジン12の回転動力は、前記クラッチハウジング13内に設けた主クラッチ25を介して動力伝達軸15からミッションケース14内の入力軸26へ伝動される。該入力軸26の後部には、該入力軸26と同一軸心に変速軸27が枢着され、該入力軸26の下部には、該入力軸26並びに変速軸27と平行に後輪伝動軸28、PTO伝動軸29及びカウンタ軸30が枢着されている。前記入力軸26に入力された動力は、ギヤ31,32の噛合を介して後輪伝動軸28上を遊転する筒状ギヤ33に伝達され、主変速装置34及び副変速装置35にて変速された後に、後輪伝動軸28からリヤデファレンシャル装置36を経て後輪16,16に伝達されるとともに、前記筒状ギヤ33からPTO変速装置37にて変速された後に、PTO伝動軸29からPTO取出軸17に伝達される。
【0009】
ここで、前記ギヤケース18の内部には前輪変速装置40が設けられており、該前輪変速装置40の入力軸41に等速四駆ギヤ42、前輪増速四駆ギヤ43を遊転自在に枢着し、これらのギヤ42,43の枢着部には半径方向に窪んだ複数個の係止溝44,44…が設けられ、後述するスライドキー46の先端が係合する被係合部が形成されている。また、該入力軸41の後端部に入力ギヤ48を固設し、前記後輪伝動軸28の前端部に設けた出力ギヤ49に噛合させて、後輪伝動軸28の回転動力を前輪変速装置40に取り込むように構成してある。一方、該前輪変速装置40の出力軸47に前記等速四駆ギヤ42と略同径のギヤ50を固設して等速四駆ギヤ42に常時噛合させるとともに、前記前輪増速四駆ギヤ43よりも小径のギヤ51を固設して前輪増速四駆ギヤ43に常時噛合させ、該出力軸47の前端に前記前輪伝動軸19が連結されている。
【0010】
前記入力軸41の内部には、中実状の棒からなるシフタ操作軸45が前後方向へスライド自在に挿入されており、このシフタ操作軸45の後端部をスリット状に切欠いて2枚のスライドキー46,46を枢着している。この一対のスライドキー46,46の先端部間にはスプリングSが介装されており、該スプリングSによりスライドキー46,46の先端部が入力軸41の外周方向に向けて拡開するように付勢され、前記シフタ操作軸45が前後にスライドしてスライドキー46,46が前記等速四駆ギヤ42または前輪増速四駆ギヤ43の何れかの係止溝44に入り込むと、等速四駆ギヤ42または前輪増速四駆ギヤ43の何れか一方が入力軸41と一体に回転し、前記入力軸41の回転動力を「等速」若しくは「増速」で出力軸47へ伝達するキーシフト式の変速機構が構成されている。
【0011】
而して、ギヤケース18内の前方部に変速操作部であるシフタ55を前後回動可能に設け、該シフタ55を前記シフタ操作軸45の前端部に連結する。操作レバー等の切換え操作手段(図示せず)の動きをリンク機構によりシフタ55へ伝達し、前記シフタ操作軸45をスライドさせてスライドキー46,46の先端が何れか一方のギヤ42または43の係止溝44に入り込んだときは、該当するギヤの組合せにて変速される。
【0012】
例えば、前記スライドキー46が等速四駆ギヤ42の係止溝44に入り込んだときは、入力軸41の回転が等速四駆ギヤ42とギヤ50との噛合によって出力軸47から前輪伝動軸19に伝達され、前輪20は後輪16と略等速の周速度で回転駆動される。一方、前記スライドキー46が前輪増速四駆ギヤ43の係止溝44に入り込んだときは、入力軸41の回転が前輪増速四駆ギヤ43とギヤ51との噛合によって出力軸47から前輪伝達軸19に伝達され、前輪20は後輪16の略2倍の周速度で回転駆動される。即ち、当該トラクタ10の直進時は上記ギヤ42,50の組合せにて等速四駆走行となり、当該トラクタ10の旋回時は上記ギヤ43,51の組合せにて前輪増速走行となって車体11を小回り旋回させる。尚、後輪伝動軸28の前端部に設けた出力ギヤ49をシフタ(図示せず)によりスライドさせて前記入力ギヤ48との噛合を外した場合は、後輪伝動軸28の回転動力が前輪変速装置40に伝達されず、前輪20は駆動されない。即ち、当該トラクタ10は後輪16,16のみの二駆走行となる。
【0013】
また、図4に示すように、前輪増速四駆ギヤ43のギヤ幅W1及び前記スライドキー46の先端部幅W2に対して、等速四駆ギヤ42のギヤ幅及び係止溝幅W3並びに前輪増速四駆ギヤ43の係止溝幅W4を幅広に形成し、且つ、双方のギヤ42,43間にカラー57を設けておくことにより、等速四駆ギヤ42とスライドキー46の係合並びに前輪増速四駆ギヤ43とスライドキー46の係合が容易且つ確実に行なわれる。従って、車体11の旋回時にステアリング操作に連動して等速四駆から前輪増速四駆に切換える構成にした場合に、直進走行時及びステアリングの末切り時でのギヤの噛合が極めて円滑に切換わる。また、等速四駆と前輪増速四駆との切換えの途中でカラー57部分にて動力伝達が切となり、一旦二駆状態になるため、変速ショックが軽減されて操作性及び耐久性を向上できる。
【0014】
このように、前輪変速装置40はキーシフト式の変速機構にて構成してあるので、従来の湿式多板クラッチを組合せた構成と比較して安価であり、且つ、コンパクトに構成できる。また、変速操作部であるシフタ55をシフタ操作軸45の前方部位に設けてあるので、クラッチハウジング13とミッションケース14との間のスペースを有効利用できる。そして、該シフタ操作軸45よりも下方位置に前輪伝動軸19を配置したことにより、ミッションケース14側の軸位置と前輪20側の軸位置を略同じ高さに一致させることができ、ユニバーサルジョイント等を使用せずしてシャフト駆動にて動力を伝動することができる。
【0015】
尚、この発明は、この発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、この発明が該改変せられたものに及ぶことは当然である。
【0016】
【発明の効果】
本発明は上記一実施の形態に詳述したように、ミッションケースの前面に設けられている前輪変速装置がキーシフト式の変速機構にて構成されているため、コンパクト且つ安価に形成できる。また、シフタ操作軸をスライドさせるためのシフタをギヤケース内に前後回動可能に設け、前記スライドキーをスライドさせるために入力軸内部に挿入されたシフタ操作軸の前端部を前記シフタに連結したので、クラッチハウジングとミッションケースとの間のスペースを有効利用できる。
そして、シフタ操作軸(45)よりも方位置に前記出力軸(47)を突出して前輪伝達軸(19)と接続する構成としたので、ミッションケース側の軸位置と前輪側の軸位置を略同じ高さに一致させることができ、ユニバーサルジョイント等の使用を回避してシャフト駆動にて動力を伝動することができる。
【0017】
発明は、上記前輪変速装置において、2組の常時噛み合い式ギヤの1組は直進時等速走行する等速四駆走行ギヤ(42)で、他の1組は旋回時前輪増速する前輪増速四駆走行ギヤ(43)であり、これ等2組の常時噛み合い式ギヤの間に動力を伝達しないカラー(57)を設けて、等速四駆走行ギヤ(42)と前輪増速四駆走行ギヤ(43)との間に中立域を構成するとともに、前輪増速四駆走行ギヤ(43)のギヤ幅W1及び前記スライドキーの先端部幅W2に対して、等速四駆走行ギヤ(42)のギヤ幅及び係止溝幅W3並びに前輪増速四駆走行ギヤ(43)の係止溝幅W4を幅広に形成したので、等速四駆走行ギヤとスライドキーの係合並びに前輪増速四駆ギヤとスライドキーの係合が容易確実に行われる。従って、車体の旋回時にステアリング操作に連動して等速四駆から前輪増速四駆に切り換える構成にした場合、直進走行時及びステアリングの末切り時でのギヤの噛合が極めて円滑に切換わる。
更にまた、等速四駆と前輪増速四駆との切換えの途中でカラー部分にて動力伝達が切となり、一旦二駆状態になるため、変動ショックが軽減されて操作性及び耐久性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図1】小型のトラクタの側面図。
【図2】クラッチハウジング及びミッションケース等の伝動系の内部を示す図。
【図3】ミッションケース及びギヤケースの拡大断面図。
【図4】ギヤケースの拡大断面図。
【符号の説明】
10 トラクタ
12 エンジン
13 クラッチハウジング
14 ミッションケース
15 出力軸
18 ギヤケース
19 前輪伝動軸
20 前輪
21 伝動ケース
40 前輪変速装置
41 変速軸
42 等速四駆ギヤ
43 前輪増速四駆ギヤ
44 係止溝
45 シフタ操作軸
46 スライドキー
55 シフタ

Claims (1)

  1. クラッチハウジング(13)とこのクラッチハウジング(13)の後方に設けたミッションケース(14)との間に動力伝達軸(15)を配置してエンジン(12)の回転動力をミッションケース(14)内の変速装置に伝達するとともに、前記変速装置で減速された回転動力を前輪変速装置(40)を介してミッションケース(14)前方の前輪(20)へ伝達するトラクタ(10)の前輪変速装置(40)に於いて、
    前輪変速装置(40)をミッションケース(14)の前面に取り付けたギヤケース(18)内に構成するにあたり、該ギヤケース(18)に対する入力軸(41)と出力軸(47)との間に、前輪(20)へ伝達する回転動力を伝達する2組の常時噛み合い式ギヤを設け、該2組の常時噛み合い式ギヤの1組は直進時等速走行する等速四駆走行ギヤ(42)で、他の1組は旋回時前輪増速する前輪増速四駆走行ギヤ(43)であり、
    前記入力軸(41)内に該入力軸(41)に外周方向に向けて付勢したスライドキー(46)を設け、該スライドキー(46)の係合部を前記常時噛み合い式ギヤの枢着部に設けた被係合部に係合することにより、前記常時噛み合い式ギヤの何れか一方のギヤを介して前記入力軸(41)の回転動力を前記出力軸(47)へ伝達するキーシフト式の変速機構にて構成し、
    ギヤケース(18)内にシフタ(55)を前後回動可能に設け、前記スライドキー(46)をスライドさせるために入力軸(41)内部に挿入されたシフタ操作軸(45)の前端部を前記シフタ(55)に連結し、該シフタ操作軸(45)よりも下方位置に前記出力軸(47)を突出して前輪伝達軸(19)と接続する構成とし、且つ、前記2組の常時噛み合い式ギヤの間に動力を伝達しないカラー(57)を設けて、等速四駆走行ギヤ(42)と前輪増速四駆走行ギヤ(43)との間に中立域を構成するとともに、前輪増速四駆走行ギヤ(43)のギヤ幅W1及び前記スライドキーの先端部幅W2に対して、等速四駆走行ギヤ(42)のギヤ幅及び係止溝幅W3並びに前輪増速四駆走行ギヤ(43)の係止溝幅W4を幅広に形成し、
    後輪伝動軸(28)の前端部に設けた出力ギヤ(49)をシフタ(55)とは別のシフタによりスライドさせて入力ギヤ(48)と噛合を外した場合は、後輪伝動軸(28)の回転動力が前輪変速装置(40)に伝達されず、前輪(20)は駆動されない後輪(16)のみの二駆走行となる構成としたことを特徴とするトラクタの前輪変速装置。
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