JP4108998B2 - 車輌の配索構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車輌の配索構造に係り、例えば車体の第1部位と第2部位とを電気的に接続する車輌の配索構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のなかには、図8に示すように車輌後方に備えたトランスミッション100の上方にバッテリー101を設けたものがあり、この車輌の場合には、車輌後方のバッテリー101から車輌前方までドライブシャフトカバー102に沿って太物銅電線104を配索し、この太物銅電線104をスターター105に接続している。
バッテリー101から太物銅電線104を介して電源を供給することによりスターター105を駆動し、スターター105でエンジン106を駆動する。
【0003】
ここで、太物銅電線104を車輌後方から車輌前方まで配索するためには、比較的長い太物銅電線104が必要になる。しかし、太物銅電線104は比較的重量物であり、この比較的重量物である太物電線104を長尺の状態で、クリップ104Aを使用して車輌に配索することで車輌の重量が増し、車輌の軽量化を図る上で妨げになっていた。
【0004】
一方、この車輌には、例えばオルタネータ107からバッテリー101に接続するため等の理由で、図9に示すように太物銅電線104の他に電線108をクリップ108Aでドライブシャフトカバー102(図8参照)に取付けることにより並列に配索されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、複数(2本)の電線104,108をドライブシャフトカバー102に並列に配索するためには、比較的広い配索スペースが必要になり、そのことが省スペース化を図る妨げになっていた。
なお、この問題は、バッテリー101とスターター105を接続する電線104やバッテリー101とオルタネータ107を接続する電線108の配索に限らないでその他の電線の配索についても言えることである。
【0006】
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、軽量化を図ることができ、さらに省スペース化を図ることができる車輌の配索構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明は、請求項1に記載したように、車両前方の部位と車両後方の部位との間を電気的に接続する筒状の長尺部材が、車体を構成するドライブシャフトのカバー部材に沿って固定され、前記筒状の長尺部材の中空部に、車両前方の部位と車両後方の部位との間を電気的に接続する電線が挿通されていることを特徴とする。
【0008】
このように構成された車輌の配索構造においては、第1電線および第2電線間に導電性を有する長尺部材を介装した。これにより、車両前方の部位と車両後方の部位との間を電線のみで配索しないで、比較的軽量物である導電性を有する長尺物を使用することができる。また、この長尺部材の中空部を利用して電線を配索することができる。
【0009】
また、本発明においては、請求項2に記載したように、前記長尺部材における外側面の略全域が絶縁層により被覆されていることを特徴とする。
【0010】
長尺部材における外側面の略全域を絶縁層で被覆することで、長尺物を電線の代わりに使用した場合でも、通常の電線と同様に取り扱うことができる。
【0011】
また、本発明においては、請求項3に記載したように、前記長尺部材が筒状に形成されているとともに、車体における第3部位と第4部位との間を電気的に接続するための第3電線が中空部に挿通されていることを特徴とする。
【0012】
長尺部材を筒状に形成し、この長尺部材の中空部に第3電線を挿通するように構成した。このように、長尺部材の中空部を利用して第3電線を配索することができる。
【0013】
また、本発明においては、請求項3に記載したように、前記長尺部材が断面矩形状であることを特徴とする。
【0014】
長尺部材の断面を矩形状とすることで、車体のボディに取付け易い形状にすることができる。このため、長尺部材を車体のボディに簡単に取付けることができる。
【0015】
また、本発明においては、請求項4に記載したように、前記長尺部材が、車両後方のバッテリーと車両前方のスタータとの間を電気的に接続し、前記電線が前記バッテリーと車両前方のオルタネータとの間を電気的に接続することを特徴とする。
【0016】
バッテリーとスタータとの間、及び、バッテリーとオルタネータとの間を電気接続する配索構造の省スペース化を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に説明する各実施形態において、既に図8,図9において説明した部材等については、図中に同一符号あるいは相当符号を付すことにより説明を簡略化あるいは省略する。
【0018】
図1に示すように、第1実施形態の車輌の配索構造を備えた車輌10は、車体の前部に左右の前輪11を備えるとともに車体の後部に左右の後輪12を備え、左右の前輪11を支えるそれぞれのフロントアクスル13の上方にエンジン14を備え、左右の後輪12を支えるそれぞれのリヤアクスル16をトランスミッション17に連結し、このトランスミッション17をドライブシャフト(図2、図3参照)18を介してエンジン14の出力軸に連結され、トランスミッション17の上方に配置したバッテリー(第1部位)21とスターター(第2部位)22とが車輌の配索構造30で接続されている。
以下、車輌の配索構造30について詳しく説明する。
【0019】
第1実施形態の車輌の配索構造30は、図1〜図2に示すように車体におけるバッテリー21とスターター22との間を電気的に接続するために、バッテリー21に接続された第1電線31と、スターター22に接続された第2電線32と、第1電線31および第2電線32間に介装されているとともに導電性を有する長尺部材33とを有し、長尺部材33がクリップ35を介してドライブシャフトカバー部材(車体)24に沿って固定されている。
【0020】
ドライブシャフトカバー部材24は、図3に示すように円筒形に形成され、中空部にドライブシャフト18が挿通されている。このドライブシャフトカバー部材24に沿って長尺部材33がクリップ35およびボルト36で固定されている。
【0021】
長尺部材33は、一例としてアルミ材を押出し成形することにより断面矩形状の部材に形成され、外側面の略全域が絶縁層37により被覆されている。この長尺部材33は、両端にそれぞれ前後の接続部33A,33Bを備え、前後の接続部33A,33Bにそれぞれ第2電線32の端子32Aおよび第1電線31の端子31Aがボルト39で接続されている。
【0022】
これにより、長尺部材33の後接続部33Bを第1電線31を介してバッテリー21に接続するとともに、長尺部材33の前接続部33Aを第2電線32を介してスターター22に接続することができる。
【0023】
このように、第1電線31および第2電線32間に導電性を有する長尺部材33を介装することで、第1部位31と第2部位32との間を電線のみで配索しないで、比較的軽量物である導電性を有する長尺物33を使用することができるので軽量化を図ることができる。
【0024】
また、長尺部材33における外側面の略全域を絶縁層37で被覆することで、長尺物33を電線の代わりに使用した場合でも、通常の電線と同様に取り扱うことができるので、長尺物33を所望の部位に簡単に取付けることができる。
さらに、長尺部材33の断面を矩形状とすることで、ドライブシャフトカバー部材24に取付け易い形状にすることができる。このため、長尺部材33を簡単に取付けることができる。
【0025】
加えて、ドライブシャフトカバー部材24は直線状の部材であり、長尺部材33もドライブシャフトカバー部材24に合わせて直線状に形成すればよい。このため、長尺部材33を比較的簡単に形成できるので、長尺部材33のコストを抑えることができる。
【0026】
また、ドライブシャフトカバー部材24は直線状の部材であるため、直線状の長尺部材33を比較的簡単に取付けることができる。これにより、長尺部材33の取付け作業を手間をかけないでおこなうことができる。
さらに、長尺部材33は、電線と比較して、振動に対する触れが小さく、摩擦傷や振動による断線の発生をより効果的に抑えることができる。
【0027】
次に、第2実施形態を図4〜図5に基づいて説明する。
図4〜図5に示すように、第2実施形態の車輌の配索構造50は、バッテリー21とスターター22との間を電気的に接続するために、バッテリー21に接続された第1電線31と、スターター22に接続された第2電線32と、第1電線31および第2電線32間に介装されているとともに導電性を有する長尺部材52とを有し、長尺部材52がクリップ54およびボルト55を介してドライブシャフトカバー部材(車体)24に沿って固定されたものであって、長尺部材52が筒状に形成されているとともに、車体におけるバッテリー21(第1部位)とオルタネータ56(第3部位)(図1参照)との間を電気的に接続するための第3電線57が長尺部材52の中空部52Aに挿通されている。
【0028】
長尺部材52は、一例としてアルミ材を押出し成形することにより矩形状の筒体に形成され、外側面の略全域が絶縁層53により被覆されている。この長尺部材33は、両端にそれぞれ前後の接続部52B,52Cを備え、前後の接続部52B,52Cにそれぞれ第2電線32の端子32Aおよび第1電線31の端子31Aがボルト39で接続されている。
【0029】
これにより、長尺部材52の後接続部52Cを第1電線31を介してバッテリー21に接続するとともに、長尺部材52の前接続部52Bを第2電線32を介してスターター22に接続することができる。
【0030】
また、長尺部材52の中空部52Aに第3電線57を挿通して、第3電線57の前端子57Aおよび後端子57Bを長尺部材52の前後端からそれぞれ突出させ、後端子57Bをバッテリー21(第1部位)に接続するとともに、前端子57Aをオルタネータ56(第3部位)に接続することにより、バッテリー21を第3電線57を介してオルタネータ56に電気的に接続できる。
【0031】
このように、長尺部材52の中空部52Aに第3電線57を挿通することにより、長尺部材52の中空部52Aを利用して第3電線57を配索することができるので、第3電線57を配索するスペースを確保する必要がなく省スペース化を図ることができる。
【0032】
また、長尺部材52の中空部52Aに第3電線57を挿通することにより、長尺部材52で第3電線57を保護することができるので、防水性を高めることができる。加えて、長尺部材52の中空部52Aに第3電線57を挿通することにより、第3電線57の振動に対する触れを抑え、摩過傷や振動による断線の発生をより効果的に抑えることができる。
【0033】
次に、第3実施形態および第4実施形態を図6〜図7に基づいて説明する。
図6に示すように、第3実施形態の車輌の配索構造60は、長尺部材62の外表面に絶縁層63を被せ、中空部62Aに2本の電線64,65を挿通可能にしたものである。
【0034】
このように、長尺部材62の中空部62Aに2本の電線64,65を挿通することで、より効果的に省スペース化を図ることができる。
なお、中空部62Aに配索する電線は2本に限らないで、2本以上の複数本の電線を配索することが可能である。
【0035】
図7に示すように、第4実施形態の車輌の配索構造70は、長尺部材72の内表面72Aに絶縁層73を被覆したものである。
このように、長尺部材72の内表面に絶縁層73を被覆することで、長尺部材の中空部に裸電線を配索することも可能になり、用途の拡大をさらに図ることができる。
【0036】
前記実施形態では、長尺部材を矩形断面、長尺部材の矩形筒体に形成した例について説明したが、これに限らないで、例えば長尺部材を円形断面、円形筒体に形成することも可能である。
また、前記実施形態では、長尺部材をドライブシャフトカバー部材24に取付けた例について説明したが、これに限らないで、その他の部位に適用することも可能である。
【0037】
さらに、前記実施形態では、長尺部材の接続部に電線の端子をボルト39で取付ける例について説明したが、これに限らないで、長尺部材33,52,62,72の接続部に電線の端子を溶接で取付けることも可能である。
【0038】
なお、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能であり、前述した各実施形態において例示した長尺部材、第1〜第3電線および絶縁層等の材質,形状,寸法,形態,数,配置個所,厚さ寸法等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
【0039】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、請求項1に記載したように、第1電線および第2電線間に導電性を有する長尺部材を介装した。これにより、車両前方の部位と車両後方の部位との間を電線のみで配索しないで、比較的軽量物である導電性を有する長尺物を使用することができるので軽量化を図ることができる。
また、長尺部材の中空部を利用して電線を配索することができるので、電線を配索するスペースを確保する必要がなく省スペース化を図ることができる。
【0040】
また、請求項2に記載したように、長尺部材における外側面の略全域を絶縁層で被覆することで、長尺物を電線の代わりに使用した場合でも、通常の電線と同様に取り扱うことができるので、長尺物を所望の部位に簡単に取付けることができる。
【0041】
また、請求項3に記載したように、長尺部材を筒状に形成し、この長尺部材の中空部に第3電線を挿通するように構成した。このように、長尺部材の中空部を利用して第3電線を配索することができるので、第3電線を配索するスペースを確保する必要がなく省スペース化を図ることができる。
【0042】
また、請求項3に記載したように、長尺部材の断面を矩形状とすることで、車体のボディに取付け易い形状にすることができる。このため、長尺部材を車体のボディに簡単に取付けることができる。
【0043】
また、請求項4に記載したように、長尺部材で、車両後方のバッテリーと車両前方のスタータとの間を電気的に接続し、電線で前記バッテリーと車両前方のオルタネータとの間を電気的に接続することでバッテリーとスタータとの間、及び、バッテリーとオルタネータとの間の配索構造の省スペース化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車輌の配索構造の第1実施形態を示す平面図である。
【図2】本発明に係る車輌の配索構造の第1実施形態を示す側面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】本発明に係る車輌の配索構造の第2実施形態を示す平面図である。
【図5】図4のB−B線断面である。
【図6】本発明に係る車輌の配索構造の第3実施形態を示す断面図である。
【図7】本発明に係る車輌の配索構造の第4実施形態を示す断面図である。
【図8】従来の車輌の配索構造を示す平面図である。
【図9】従来の車輌の配索構造のもう一つの例を示す平面図である。
【符号の説明】
30,50,60,70 車輌の配索構造
21 バッテリー(第1部位)
22 スターター(第2部位)
24 ドライブシャフトカバー部材(車体)
31 第1電線
32 第2電線
33,52,62,72 長尺部材
37,55,63,73 絶縁層
52A 長尺部材の中空部
56 オルタネータ(第3部位)
Claims (4)
- 車両前方の部位と車両後方の部位との間を電気的に接続する筒状の長尺部材が、車体を構成するドライブシャフトのカバー部材に沿って固定され、前記筒状の長尺部材の中空部に、車両前方の部位と車両後方の部位との間を電気的に接続する電線が挿通されていることを特徴とする車輌の配索構造。
- 前記長尺部材の外側面の略全域が絶縁層により被覆されていることを特徴とする請求項1に記載した車輌の配索構造。
- 前記長尺部材が断面矩形状の筒体であることを特徴とする請求項1に記載した車輌の配索構造。
- 前記長尺部材が、車両後方のバッテリーと車両前方のスタータとの間を電気的に接続し、前記電線が前記バッテリーと車両前方のオルタネータとの間を電気的に接続することを特徴とする請求項1に記載した車輌の配索構造。
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