JP4108468B2 - ナンバープレート読み取り装置 - Google Patents
ナンバープレート読み取り装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4108468B2 JP4108468B2 JP2002375031A JP2002375031A JP4108468B2 JP 4108468 B2 JP4108468 B2 JP 4108468B2 JP 2002375031 A JP2002375031 A JP 2002375031A JP 2002375031 A JP2002375031 A JP 2002375031A JP 4108468 B2 JP4108468 B2 JP 4108468B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- number information
- license plate
- unit
- determined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ナンバープレートの読み取りが正常にできない車両を検知し、当該車両の情報を取得することができるナンバープレート読み取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のナンバープレート読み取り装置には、車両のナンバープレートを撮像する撮像手段と、撮像手段が撮像した画像を読取る画像認識手段と、認識されたナンバープレートのデータを蓄積するコンピュータとを備え、撮像手段が撮像した画像に基づいて画像認識手段が認識した車両のナンバープレートのデータをコンピュータに蓄積するものがある。例えば、特許文献1はこの種の車両ナンバープレート読み取り装置を開示する。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−133579公報(第2−4頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のナンバープレート読み取り装置ではナンバープレートを正常に読み取ることができた車両の画像についてのみ処理を行っているため、ナンバープレートが不正である車両の情報を得ることができないという課題があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ナンバープレートが不正な車両を検知し、当該車両の情報を取得することができるナンバープレート読み取り装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るナンバープレート読み取り装置は、道路を通過する車両を検知する検知手段と、検知手段の車両検知に応答して車両のナンバープレートを撮影する撮影手段と、撮影手段が撮影する車両の画像から車両ナンバー情報を取得する画像処理手段と、画像処理手段が取得する前後のナンバー情報が正常か否を前後それぞれについて判定し、前後のナンバー情報のうち少なくとも一方が正常でない場合は、当該車両を不正車両と判定し、前後のナンバー情報がともに正常である場合には、さらに前後のナンバー情報の比較を行い、前後のナンバー情報が一致しない場合、当該車両を不正車両と判定し、前後のナンバー情報が一致する場合、当該車両を正常車両であると判定する判定手段とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるナンバープレート読み取り装置の運用について説明する図である。ナンバープレート読み取り装置は、センサ部(検知手段)3、第1のカメラ(撮影手段)5、第2のカメラ(撮影手段)7、制御部20を備える。制御部20は、図示しないが画像の処理等を行う処理装置に接続されている。図1に示すように、車両1は道路10を直進走行し、車両2は道路10を車両1の前方を直進走行している。センサ部3は道路10を通過する車両を検知し、その監視領域を4で示す。第1のカメラ5は通過車両の前面を撮影し、その撮影領域を6で示す。第2のカメラ7は通過車両の後面を撮影し、その撮影領域を8で示す。第1のカメラ5および第2のカメラ7には電荷結合素子カメラ(CCDカメラ)などが用いられる。
【0008】
図2はこの発明の実施の形態1によるナンバープレート読み取り装置のブロック図である。図1と共通する要素には同一符号を付し、その説明を省略する。制御部20は、第1の画像処理部(画像処理手段)21、第2の画像処理部(画像処理手段)22、判定部(判定手段)23を備える。制御部20は処理装置30に接続される。処理装置30は制御部20からの情報の取得、処理を行う。処理装置30は、画像データ蓄積部(画像蓄積手段)31、ナンバー情報蓄積部(ナンバー情報蓄積手段)32、画像データ解析部(画像解析手段)33を備える。処理装置30は複数の制御部20からの情報の取得、処理を行うようにしてもよい。
【0009】
第1の画像処理部21は、第1のカメラ5によって撮影された車両の前面の画像から、当該車両の前面のナンバー情報を取得する。第2の画像処理部22は第2のカメラ7によって撮影された車両の後面の画像から、当該車両の後面のナンバー情報を取得する。判定部23は自動車のプレートの形態に関する情報を備え、第1の画像処理部21によって取得された車両の前面のナンバー情報と第2の画像処理部22によって取得された当該車両の後面のナンバー情報とに基づいて、当該車両が正常車両であるか不正車両の候補であるかを判定する。例えば、前面および後面のいずれかまたは両方のナンバープレートが取り付けられていない車両や、ナンバープレート隠しを行っている車両は不正車両の候補として判断される。
【0010】
画像データ蓄積部31は、判定部23によって不正車両の候補であると判定された車両の画像、すなわち、第1のカメラ5によって撮影された画像と第2のカメラ7によって撮影された画像とを保存する。画像データ解析部33は判定部23によって不正車両の候補であると判定された車両の画像データを解析し、不正車両の詳細な情報(後述する)を取得する。ナンバー情報蓄積部32は判定部23によって正常車両であると判断された車両のナンバー情報と、画像データ解析部33によって取得された不正車両の情報とを保存する。
【0011】
図3はこの実施の形態1によるナンバープレート読み取り装置の動作を示すフローチャートである。図2、図3を参照して、ナンバープレート読み取り装置の動作について説明する。
センサ部3は道路を通過する車両を検知すると(ステップST100)、第1のカメラ5と第2のカメラ7にその旨を通知する。センサ部3からの車両検知の通知に応答して、第1のカメラ5は当該車両の前面を撮影し(ステップST101)、第1の画像処理部21が第1のカメラ5によって撮影された前面のナンバープレートを読み取り、ナンバー情報を取得する(ステップST102)。また、センサ部3からの車両検知の通知に応答して、第2のカメラ7が当該車両の後面を撮影し(ステップST103)、第2の画像処理部22が第2のカメラ7によって撮影された後面のナンバープレートを読み取り、ナンバー情報を取得する(ステップST104)。
【0012】
続いて、判定部23は第1の画像処理部21によってナンバー情報が正常に取得できたか否かを判定する(ステップST105)。正常に取得できたと判定された場合、判定部23は第2の画像処理部22によってナンバー情報が正常に取得できたか否かを判定する(ステップST106)。正常に取得できたと判定された場合、さらに、判定部23は第1の画像処理部21によって取得されたナンバー情報と第2の画像処理部22によって取得されたナンバー情報とを比較し(ステップST107)、一致する場合は正常車両であると判断する。正常車両のナンバー情報がナンバー情報蓄積部32に保存される(ステップST108)。
【0013】
ステップST105またはステップST106において、前面または後面のナンバー情報が正常でないと判断された場合、または、ステップST107において前面と後面のナンバー情報が一致しないと判断された場合は、不正車両の候補であると判断され、画像データ蓄積部31が当該車両の前面および後面の画像を保存する(ステップST109)。また、画像データ解析部33は当該画像を解析して詳細な情報を取得する(ステップST110)。画像データ蓄積部31は取得した詳細な情報をナンバー情報蓄積部32に通知し、ナンバー情報蓄積部32はこの情報を保存する(ステップST111)。
【0014】
画像データ解析部33は、不正車両の候補と判断された車両の詳細情報を取得するために、以下のように処理を行ってもよい。すなわち、不正車両の画像を解析した結果、ナンバー隠しを行っている車両であると判断された場合には、画像から当該車両のボディ部の色、形状およびサイズを取得し、不正車両情報としてナンバー情報蓄積部32に通知する。また、前面と後面のナンバープレートをともに取り付けてない車両を検出した場合も同様に、当該車両のボディ部の色、形状およびサイズを取得し、不正車両情報としてナンバー情報蓄積部32に通知する。また、前面もしくは後面どちらか一方のナンバープレートを取り付けていない車両を検出した場合は、取得できたナンバー情報をナンバー情報蓄積部32に通知する。また、前面と後面とに異なるナンバープレートを取り付けている不正車両を検出した場合は、当該車両のボディ部の色、形状、サイズ、取得した前面および後面ナンバー情報を、ナンバー情報蓄積部32に通知する。
【0015】
以上のように、この実施の形態1によれば、第1のカメラが通過車両の前面を撮影し、第2のカメラが通過車両の後面を撮影し、前面または後面のナンバー情報が正常に取得できなかった場合、または前面と後面のナンバー情報が一致しなかった場合には、画像を解析して当該車両の詳細な情報を取得するようにしたので、ナンバープレートが正常な車両のナンバー情報だけでなく不正な車両の詳細な情報も保存しておくことができ、犯罪車両の捜索等に役立てることができる効果が得られる。
【0016】
また、前面もしくは後面どちらか一方のナンバープレートを取り付けていない車両を検出した場合にも、取得できたナンバー情報を保存するようにしたので、この情報を用いることによって車両の所有者に適切な指導を行うことができる。
【0017】
実施の形態2.
この実施の形態2では、図2に示した判定部23に、自動二輪車を識別する機能を追加する。このため、判定部23は自動二輪車のプレートと自動車のプレートとを区別することができるような情報、例えば自動二輪車のプレートの形態に関する情報を備えている。図4はこの実施の形態2によるナンバープレート読み取り装置の動作を示すフローチャートであり、図2、図4を参照して、ナンバープレート読み取り装置の動作について説明する。
【0018】
実施の形態1と同様に、センサ部3が道路を通過する車両を検知すると(ステップST200)、センサ部3の車両検知に応答して第1のカメラ5が当該車両の前面を撮影し(ステップST201)、第1の画像処理部21が第1のカメラ5によって撮影された前面のナンバープレートを読み取りナンバー情報を取得する(ステップST202)。また、センサ部3の車両検知に応答して第2のカメラ7が当該車両の後面を撮影し(ステップST203)、第2の画像処理部22が第2のカメラ7によって撮影された後面のナンバープレートを読み取りナンバー情報を取得する(ステップST204)。
【0019】
続いて、判定部23が第1の画像処理部21によって前面のナンバー情報が正常に取得できたか否かを判定し(ステップST205)、正常に取得できたと判定された場合、判定部23は第2の画像処理部22によって後面のナンバー情報が正常に取得できたか否かを判定する(ステップST206)。正常に取得できたと判定された場合、さらに、判定部23は第1の画像処理部21によって取得されたナンバー情報と第2の画像処理部22によって取得されたナンバー情報とを比較し(ステップST207)、一致する場合は正常車両であると判断する。正常車両のナンバー情報がナンバー情報蓄積部32に保存される(ステップST208)。
【0020】
ステップST205またはステップST206において、前面または後面のナンバー情報が正常でないと判断された場合、判定部23がナンバー情報について判定を行う(ステップST209)。すなわち、第1の画像処理部21が取得した前面のナンバー情報が正常でなく、かつ第2の画像処理部22が取得した後面のナンバー情報と判定部23が所有する自動二輪車のプレート情報とが一致するものがある場合、当該車両は正常な自動二輪車であると判断され、この車両のナンバー情報がナンバー情報蓄積部32に保存される(ステップST208)。ステップST209において上記条件を満たさない場合、またはステップST207で前面と後面のナンバー情報が一致しないと判定された場合は不正車両であると判断され、実施の形態1と同様に当該画像を画像データ蓄積部31が保存し(ステップST210)、画像データ解析部33が解析して詳細情報を取得し(ステップST211)、当該詳細情報をナンバー情報蓄積部32が保存する(ステップST212)。
【0021】
以上のように、この実施の形態2によれば、第1の画像処理部21が取得した前面のナンバー情報が正常でなく、かつ第2の画像処理部22が取得した後面のナンバー情報と判定部23が所有する自動二輪車のプレート情報とが一致するものがある場合、当該車両は正常な自動二輪車であると判定部23が判断するようにしたので、自動二輪車についてもナンバーの読み取りを行うことができる効果が得られる。
【0022】
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3によるナンバープレート読み取り装置のブロック図である。図2と共通する要素には同一符号を付し、その説明を省略する。この実施の形態3では、実施の形態1のセンサ部3に騒音計測機能を追加し、計測結果を判定部23に対して通知するようにする。判定部23は騒音の基準値に関する情報を所有する。
【0023】
図6はこの実施の形態3によるナンバープレート読み取り装置の処理を示すフローチャートである。図5、図6を参照して、ナンバープレート読み取り装置の動作について説明する。
センサ部3は、道路を通過する車両を検知すると(ステップST300)、当該車両の騒音計測を行い(ステップST301)、計測結果を判定部23に通知する。センサ部3の車両検知に応答して第1のカメラ5が当該車両の前面を撮影し(ステップST302)、第1の画像処理部21が第1のカメラ5によって撮影された前面のナンバープレートを読み取り、ナンバー情報を取得する(ステップST303)。また、センサ部3の車両検知に応答して第2のカメラ7が当該車両の後面を撮影し(ステップST304)、第2の画像処理部22が第2のカメラ7によって撮影された後面のナンバープレートを読み取り、ナンバー情報を取得する(ステップST305)。
【0024】
続いて、判定部23が第1の画像処理部21によって前面のナンバー情報が正常に取得できたか否かを判定し(ステップST306)、正常に取得できたと判定された場合、判定部23は第2の画像処理部22によって後面のナンバー情報が正常に取得できたか否かを判定する(ステップST307)。正常に取得できたと判定された場合、さらに、判定部23は第1の画像処理部21によって取得されたナンバー情報と第2の画像処理部22によって取得されたナンバー情報とを比較し(ステップST308)、一致する場合は正常車両であると判断する。続いて、判定部23はセンサ部3から通知された騒音計測結果が基準値を超えているか否かを判定し(ステップST309)、超えていない場合は正常車両であると判断され、当該車両のナンバー情報がナンバー情報蓄積部32に保存される(ステップST310)。
【0025】
ステップST306またはステップST307において、前面または後面のナンバー情報が正常でないと判断された場合、または、ステップST308において前面と後面のナンバー情報が一致しないと判断された場合は、不正車両の候補であると判断され、画像データ蓄積部31が当該車両の前面および後面の画像を保存し(ステップST311)、画像データ解析部33が実施の形態1と同様に解析して詳細な情報を取得する(ステップST312)。画像データ蓄積部31は取得した詳細な情報をナンバー情報蓄積部32に通知し、ナンバー情報蓄積部32はこの情報を保存する(ステップST313)。また、ステップST309において当該車両の発する騒音が基準値を超えていると判断された場合は不正車両であると判断され、ナンバー情報蓄積部32に騒音が基準値を超えている旨を示す情報とともにナンバー情報が保存される(ステップST313)。
【0026】
以上のように、この実施の形態3によれば、センサ部3が道路を通過する車両の騒音計測を行い、計測結果が基準値を超えている場合は判定部23が不正車両であると判断するようにしたので、基準値を超える騒音を発している車両を検出できる効果が得られる。
【0027】
なお、この実施の形態3の判定部23に、実施の形態2で示した自動二輪車を識別する機能を追加してもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、発明によれば、ナンバープレート読み取り装置が、道路を通過する車両を検知する検知手段と、検知手段の車両検知に応答して車両のナンバープレートを撮影する撮影手段と、撮影手段が撮影する車両の画像から車両ナンバー情報を取得する画像処理手段と、画像処理手段が取得する前後のナンバー情報が正常か否を前後それぞれについて判定し、前後のナンバー情報のうち少なくとも一方が正常でない場合は、当該車両を不正車両と判定し、前後のナンバー情報がともに正常である場合には、さらに前後のナンバー情報の比較を行い、前後のナンバー情報が一致しない場合、当該車両を不正車両と判定し、前後のナンバー情報が一致する場合、当該車両を正常車両であると判定する判定手段とを備えるように構成したので、ナンバープレートが不正な車両を検知し、当該車両の情報を取得することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるナンバープレート読み取り装置の運用について説明する図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるナンバープレート読み取り装置のブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるナンバープレート読み取り装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態2によるナンバープレート読み取り装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態3によるナンバープレート読み取り装置のブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態3によるナンバープレート読み取り装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,2 車両、3 センサ部(検知手段)、4 センサ部3の監視領域、5 第1のカメラ(撮影手段)、6 第1のカメラの撮影領域、7 第2のカメラ(撮影手段)、8 第2のカメラの撮影領域、10 道路、20 制御部、21 第1の画像処理部(画像処理手段)、22 第2の画像処理部(画像処理手段)、23 判定部(判定手段)、30 処理装置、31 画像データ蓄積部(画像蓄積手段)、32 ナンバー情報蓄積部(ナンバー情報蓄積手段)、33 画像データ解析部(画像解析手段)。
Claims (4)
- 道路を通過する車両を検知する検知手段と、
前記検知手段の車両検知に応答して前記車両の前後のナンバープレートを撮影する撮影手段と、
前記撮影手段が撮影する車両の画像から前後のナンバー情報を取得する画像処理手段と、
前記画像処理手段が取得する前後のナンバー情報が正常か否を前後それぞれについて判定し、前記前後のナンバー情報のうち少なくとも一方が正常でない場合は、当該車両を不正車両と判定し、前記前後のナンバー情報がともに正常である場合には、さらに前記前後のナンバー情報の比較を行い、前後のナンバー情報が一致しない場合、当該車両を不正車両と判定し、前後のナンバー情報が一致する場合、当該車両を正常車両であると判定する判定手段とを備えたナンバープレート読み取り装置。 - 判定手段が、前面のナンバー情報が正常でなく、かつ後面のナンバー情報が自動二輪車のナンバー情報と一致する場合に当該車両を正常な自動二輪車であると判定することを特徴とする請求項1記載のナンバープレート読み取り装置。
- 画像解析手段が、判定手段によって不正車両と判定された車両の画像から車両のボディの色、形状およびサイズを取得することを特徴とする請求項1または請求項2記載のナンバープレート読み取り装置。
- 検知手段が、通過車両の騒音を計測して計測結果を判定手段に通知し、前記判定手段が、計測結果と基準値とを比較して計測結果が基準値を超える場合は不正車両であると判定することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のナンバープレート読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002375031A JP4108468B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | ナンバープレート読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002375031A JP4108468B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | ナンバープレート読み取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004206441A JP2004206441A (ja) | 2004-07-22 |
JP4108468B2 true JP4108468B2 (ja) | 2008-06-25 |
Family
ID=32812885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002375031A Expired - Fee Related JP4108468B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | ナンバープレート読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4108468B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008041017A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 監視システムおよび監視装置 |
KR100743610B1 (ko) | 2007-03-27 | 2007-08-01 | 렉스젠(주) | 차량 촬영 시스템 |
JP5163460B2 (ja) * | 2008-12-08 | 2013-03-13 | オムロン株式会社 | 車両種別判別装置 |
EP2733677A1 (en) | 2012-11-19 | 2014-05-21 | Kapsch TrafficCom AB | Device for tolling or telematics systems |
JP2015022658A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | 株式会社東芝 | 車両監視装置、および車両監視方法 |
CN103700262B (zh) * | 2013-12-26 | 2015-07-15 | 福建省视通光电网络有限公司 | 一种套牌车车辆的区域自动捕获方法 |
JP6253566B2 (ja) * | 2014-11-17 | 2017-12-27 | 三菱電機株式会社 | 車両監視システム及び車両監視方法 |
CN105894817B (zh) * | 2015-01-26 | 2019-04-30 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 车辆违章停车的取证方法及其装置 |
WO2021075278A1 (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びに、プログラム |
WO2021075277A1 (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びに、プログラム |
CN114646343B (zh) * | 2020-12-18 | 2024-07-09 | 北京万集科技股份有限公司 | 车辆检测方法和装置 |
KR102465167B1 (ko) * | 2022-06-24 | 2022-11-10 | 유에프엠시스템즈 주식회사 | 번호인식률을 높인 후방번호판을 활용한 차량번호 인식시스템 |
WO2024079870A1 (ja) * | 2022-10-14 | 2024-04-18 | 三菱電機株式会社 | 異常検出システムおよび異常検出方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627497A (en) * | 1979-08-10 | 1981-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | Vehicle inquiry device |
JPS6437699A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-08 | Nissei Kk | Method for discriminating kind of motorbicycle and device for executing said method |
JPH0512880Y2 (ja) * | 1988-11-08 | 1993-04-05 | ||
JPH03113597A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-14 | Omron Corp | 検出装置および検出システム |
JPH087519Y2 (ja) * | 1989-12-08 | 1996-03-04 | 三菱重工業株式会社 | 車両識別システム |
JPH03127997U (ja) * | 1990-04-03 | 1991-12-24 | ||
JPH0562096A (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 速度違反取締装置 |
JP3191596B2 (ja) * | 1995-02-21 | 2001-07-23 | 株式会社日立製作所 | 画像データ蓄積方式及び装置 |
JPH1131293A (ja) * | 1997-05-14 | 1999-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子撮像車両計測装置及びこれを用いた道路管理システム |
JP2002092783A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-03-29 | Omron Corp | 車両監視装置および方法 |
-
2002
- 2002-12-25 JP JP2002375031A patent/JP4108468B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004206441A (ja) | 2004-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4108468B2 (ja) | ナンバープレート読み取り装置 | |
JP3993069B2 (ja) | 脳波信号を利用した制御装置 | |
EP1840793B1 (en) | Fingerprint authentication device and information processing device | |
JP2019502976A5 (ja) | ||
US20060097172A1 (en) | Imaging apparatus, medium, and method using infrared rays with image discrimination | |
JP2012138077A (ja) | 車両識別装置 | |
JP2005504963A5 (ja) | ||
CN109460697B (zh) | 人脸辨识的辅助过滤装置及电子装置的启动方法 | |
WO2018148897A1 (zh) | 一种驾驶员身份识别方法及装置 | |
JP6544393B2 (ja) | 画像記録装置、画像記録方法および画像記録プログラム | |
JP6739459B2 (ja) | 人物照合装置 | |
JP2005258860A (ja) | 複数認証方法及びその装置 | |
CN112528099A (zh) | 一种基于大数据的人员同行分析方法、系统、设备及介质 | |
CN115516502A (zh) | 生物体判定装置以及生物体判定方法 | |
KR101628390B1 (ko) | 차량 내 운전자 인증 장치 및 그 방법 | |
JP2000353300A (ja) | 物体認識装置 | |
JP6756992B2 (ja) | 画像記録装置、画像記録方法および画像記録プログラム | |
KR101362597B1 (ko) | 사용자 인증기능을 갖는 이동통신단말기 및 그 사용자인증방법 | |
JP2003308524A (ja) | アクセスコントロールシステム | |
CN112183454B (zh) | 图像检测方法及装置、存储介质、终端 | |
JP4921147B2 (ja) | 車色判別システム | |
WO2021192007A1 (ja) | 顔検出装置 | |
JP6477140B2 (ja) | 車両認識装置、車両認識システム、車両認識プログラム、及び車両認識方法 | |
KR100519059B1 (ko) | 지문검지 및 잔류지문 판별방법 | |
JP7269705B2 (ja) | 個人照合方法及び個人照合装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20071025 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20071025 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071025 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071218 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080402 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4108468 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |