JP4107609B2 - 磁石発電機 - Google Patents

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この発明は、フライホイールの回転により、永久磁石と発電コイルとの電磁誘導作用で発電する磁石発電機に関するものである。
従来、保護チューブで被覆され、周方向に間隔をおいて軸線方向に引き出された発電コイルの各相の口出し線は、それぞれ発電コイルのコイルエンドの端面側にバンドを用いて押圧することで各相の口出し線の耐振性を確保している(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−110364号公報(図2)
従来の磁石発電機のフライホイールでは、各口出し線の耐振性を図るために複数のバンドを用いており、部品点数が多いという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、部品点数を削減できる等の磁石発電機を得ることを目的とするものである。
この発明に係る磁石発電機では、椀状のフライホイールと、このフライホイールの内周壁面に周方向に配列されて固定された複数個の永久磁石と、前記フライホイールの内径側に設けられ外周面が前記永久磁石と対面した固定子鉄心と、この固定子鉄心に導線が巻回されて構成された3相の発電コイルとを備えた磁石発電機において、周方向に間隔をおいて軸線方向に引き出された前記発電コイルの第1相、第2相及び第3相のそれぞれ一対の口出し線のうち、第2相の口出し線、第3相の口出し線は、第1の保護チューブで被覆されており、この第1の保護チューブで被覆された、前記第2相の口出し線及び前記第3相の口出し線は、前記第1相の口出し線に向かって周方向に折曲されて、前記第1相の口出し線とともに束ねられ、束ねられた、前記第1相の口出し線、前記第2相の口出し線及び前記第3相の口出し線は、それぞれ反前記周方向に折曲されている。
この発明による磁石発電機によれば、部品点数を削減できる等の効果がある。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において同一、または相当部材、部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による磁石発電機を示す正面図、図2は図1の側断面図、図3は図1中の矢印Aの方向から固定子2を視たときの部分側面図である。
この磁石発電機は、内燃機関と連結された回転子1と、この回転子1と対面し固定部材(図示せず)に取り付けられた固定子2を備えている。
回転子1は、椀状のフライホイール3及び永久磁石(図示せず)を備えている。フライホイール3は、回転軸線B−Bを中心として回転する。ボス部5は、内燃機関により回転駆動される回転軸(図示せず)に固定される。
フライホイール3の円筒部6の内周壁面には、例えば4個の永久磁石が固定されている。永久磁石は、N極、S極及びN極の順に着磁された磁石と、S極、N極及びS極の順に着磁された磁石が各2個ずつ交互に、回転軸線B−Bの周りに、互いに等しい角度間隔で配置されている。複数個の永久磁石は、隣接する永久磁石が互いに逆極性に着磁されており、永久磁石の内周側空間では、交互に方向が変化する磁界を発生するようになっている。
各永久磁石の各内周面には、筒状の保護環(図示せず)が密着して嵌め込まれている。各永久磁石の回転軸線B−B方向の両端側、及び隣接した各永久磁石間には、樹脂材4が充填されている。この樹脂材4によって、複数個の永久磁石及び保護環がフライホイール3の円筒部6の内周壁面に固定されている。
固定子2は、中空円柱状の固定子鉄心7及び3相の発電コイル8を有する。固定子鉄心7の外周部には、径外側方向に放射状に等分間隔で突出した各ティース13が形成されている。
外周部に複数個のティース13が形成された固定子鉄心7は、冷間圧延鋼板である中空の薄板磁性鋼板を回転軸線B−Bの方向に多数枚積層して構成された積層鉄心16と、この積層鉄心16の両側面にそれぞれ密着して重ねられた、第1の端板17及び第2の端板18とから構成されている。
中空状で冷間圧延鋼板等により構成された、第1の端板17及び第2の端板18は、発電コイル8を保持するために外周縁部及び内周縁部が発電コイル8側にそれぞれ折曲されている。
積層鉄心16、及び第1の端板17、第2の端板18には、回転軸線B−Bと平行に貫通した貫通穴19が3カ所形成されている。この貫通穴19に貫通したボルト(図示せず)及びボルト(図示せず)の端部に螺着されたナット(図示せず)により、積層鉄心16と、第1の端板17及び第2の端板18とが一体化されている。
発電コイル8は、固定子鉄心7のティース13の周側面にそれぞれ表面がエナメル被膜された導線が巻回されて構成されている。発電コイル8は3相発電コイルであり、各相コイル部はデルタ結線で接続されている。発電コイル8の周側面は、樹脂モールド材20で被覆されている。
周方向に間隔をおいてそれぞれ一対の第1相の口出し線9a,9b、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bが軸線方向に導出されている。
それぞれ一対の第2相の口出し線10a,10b、第3の口出し線11a,11bの先端部は、それぞれ第1の保護チューブ12a,12bで被覆されている。第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bは、第1相の口出し線9a,9b側に折曲(図1において反時計方向)された後、第1相の口出し線9a,9bとともに束ねられ、束ねられた、第1相の口出し線9a,9b、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bは、再び第2相の口出し線10a,10b側(図1において時計方向)に折曲されている。
この折曲された、第1相の口出し線9a,9b、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bはそれぞれ第2の保護チューブ22a,22b,22cで被覆されている。
なお、第1の保護チューブ12a,12b、第2の保護チューブ22a,22b,22cは、耐熱性、絶縁性に優れており、ポリエステル繊維を編み込んだチューブにワニスを含浸して構成されている。
第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bを被覆した第1の保護チューブ12a,12bは、発電コイル8のコイルエンド14の端面にエポキシ樹脂またはワニスからなる固着材21により固着されている。また、この固着材21により第1の保護チューブ12a,12bと第1相の口出し線9a,9bとが固着されている。
また、一対の第1相の口出し線9a,9bのうち、一方の第1相の口出し線9aは、他方の第1相の口出し線9bとともに、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bを被覆した第1の保護チューブ12a,12bも巻回して束ねている。
第1相の口出し線9a,9b、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bは、第2の保護チューブ22a,22b,22c内で、リード線23を構成する撚り線構造の3本のリード線部と電気的に接続されている。従って、第1相の口出し線9a,9b、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bと3本のリード線部とがそれぞれ電気的に接続された後に、第2の保護チューブ22a,22b,22cがそれぞれ挿入される。
この第2の保護チューブ22a,22b,22cにより、各相の口出し線9a,9b、10a,10b、11a,11b間、及びこれら口出し線9a,9b、10a,10b、11a,11bと3本のリード線部との各接続部との間は、電気的に絶縁される。
電気機器(図示せず)へ導出するためのリード線23の端部は、第3の保護チューブ24で被覆されている。リード線23は、第3の保護チューブ24を介してリードクランプ26により固定されている。リードクランプ26はねじ25により固定子鉄心7に固定されている。
上記構成の磁石発電機では、内燃機関により回転駆動される回転軸に連動してフライホイ−ル3が回転し、その際に永久磁石により生じる交番磁界により、発電コイル8には電力が生じる。この際の交流出力は、図示しない整流用ダイオードにより整流され、車載バッテリなどの負荷に給電される。
上記構成の磁石発電機によれば、第1の保護チューブ12a,12bで被覆された、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bは、第1相の口出し線9a,9bに向かって図1において反時計方向に折曲されている。折曲された、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bは、第1相の口出し線9a,9bとともに束ねられ、束ねられた、第1相の口出し線9a,9b、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bは、それぞれ図1において時計方向に折曲されているとともに、第2の保護チューブ22a,22b,22cでそれぞれ被覆されている。
そのため、リード線23がリードクランプ26により固定されることで、径方向に沿って一列に整列された第2の保護チューブ22a,22b,22cは、第1の保護チューブ12a,12bをコイルエンド14の端面に押圧し、第2の保護チューブ22a,22b,22cは、第1の保護チューブ12a,12bと密接しており、固定子2の軸線方向の寸法の増大を防ぐことができる。
また、それぞれの口出し線9a,9b、10a,10b、11a,11bの振動が防止され、従来必要とした耐振性専用の部品が不要となる。
また、第1の保護チューブ12a,12bは、コイルエンド14の端面に固着材21で固着されているので、部品を必要とすることなく、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bの振動は確実に防止される。
また、固着材21は、耐熱性を有しているので、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bの耐熱性の向上にも寄与している。
また、それぞれのティース13間から、第1相の口出し線9a,9b、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bがそれぞれ突出しているので、各ティース13で巻回される導線の巻回スペースは確保されている。
また、第1相の口出し線9a,9bは、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bよりも、リード線23から離れた位置に配設されており、導出された、第2の保護チューブ22a,22b,22cで被覆された各相の口出し線9a,9b、10a,10b、11a,11bの延出方向にリード線23が配置されているので、各相の口出し線9a,9b、10a,10b、11a,11bの端部とリード線23の端部とは円滑に電気的に接続されるとともに、お互い無駄な長尺を防止することができる。
また、一方の第1相の口出し線9aは、他方の第1相の口出し線9bとともに、第1の保護チューブ12a,12bを巻回して束ねているので、第1の保護チューブ12a,12bは、折曲部15で緊締されており、第1の保護チューブ12a,12bの折曲部15における耐振性が向上する。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2による磁石発電機を示す正面図である。
実施の形態1では、電気機器と接続するためのリード線23の引き出し方向が図1に示すように、磁石発電機の右側に配置されていたのに対して、この実施の形態では、電気機器と接続するためのリード線23の引き出し方向が図4に示すように磁石発電機の左側に配置されている。
そのため、実施の形態1では、図1においてリードクランプ26の右側に第1の保護チューブ12a,12bの折曲部15が形成されていたのに対して、この実施の形態では、図4においてリードクランプ26の右側に折曲部15が形成されている。
その他の構成は、実施の形態1と同一である。
この実施の形態でも、第1相の口出し線9a,9bは、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bよりも、リード線23から離れた位置に配設されており、導出された、第2の保護チューブ22a,22b,22cで被覆された各相の口出し線9a,9b、10a,10b、11a,11bの延出方向にリード線23が配置されており、各相の口出し線9a,9b、10a,10b、11a,11bの端部とリード線23の各リード線部の端部とは円滑に電気的に接続されるとともに、お互い無駄な長尺を防止することができる。
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3による磁石発電機を示す正面図である。
この実施の形態では、固定子鉄心7のティース13の周側面に導線が巻回されて点火信号用コイルが構成されている。この点火信号用コイルの信号用口出し線27a,27bは、軸線方向に導出しているとともに第4の保護チューブ28a,28bで被覆されている。第4の保護チューブ28a,28bは、第1の保護チューブ12a,12b、第2の保護チューブ22a,22b,22cと同様にポリエステル繊維を編み込んだチューブにワニスを含浸して構成されている。
軸線方向に突出したこの信号用口出し線27a,27bは、図5において時計方向に折曲された後、この信号用口出し線27a,27bは、他方の第1相の口出し線9b、第1の保護チューブ12a,12bで被覆された、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bとともに、巻回した一方の第1相の口出し線9aにより束ねられている。
他の構成は、実施の形態1と同一である。
この実施の形態では、一方の第1相の口出し線9aにより、他方の第1相の口出し線9b、第2相の口出し線10a,10b及び第3相の口出し線11a,11bとともに、信号用口出し線27a,27bも緊締されており、実施の形態1の効果とともに、信号用口出し線27a,27bの耐振性が向上するという効果もある。
実施の形態4.
図6はこの発明の実施の形態4の磁石発電機における固定子2の部分正面図、図7は図6中の矢印Cの方向から視たときの部分側面図、図8は図6の第2の保護チューブ22a,22b,22cを周方向に沿って切断したときの部分断面図である。
この実施の形態では、コイルエンド14に固着された第1の保護チューブ12a,12bと、この第1の保護チューブ12a,12bと重なった第2の保護チューブ22a,22b,22cとは、バンド29により緊締されている。
また、エナメル皮膜が削除された、各相の口出し線9a,9b、10a,10b,11a,11bの端部は、リード線23を構成する各リード線部23a,23b,23cの端部と第1の圧着部30により電気的に接続されているとともに、第2の圧着部31でも電気的に接続されており電気的に接続されている。
また、各相の口出し9a,9b、10a,10b,11a,11bの端部は、各リード線部23a,23b,23cの端部と第1の圧着部30により電気的に接続されているとともに、第2の圧着部31でも電気的に接続されている。
他の構成は、実施の形態1と同一である。
この実施の形態では、第1の保護チューブ12a,12b及び第2の保護チューブ22a,22b,22cは、バンド29により緊締されているので、リードクランプ26と折曲部15との間の長さが長く、各相の口出し線9a,9b、10a,10b,11a,11bの耐振性が懸念される場合に有効である。
また、各相の口出し線9a,9b、10a,10b,11a,11bの端部と、各リード線部23a,23b,23cの端部とは、第2の圧着部31でも電気的に接続されており、両者はより強固に接続され、より断線頻度が低減される。
なお、上記各実施の形態では、各相コイル部がデルタ結線で接続されている3相の発電コイル8について説明したが、各相コイル部がスター結線で接続された3相の発電コイルについても、この発明は適用することができる。
この発明の実施の形態1による磁石発電機を示す正面図である。 図1のII−II線に沿った矢視断面図である。 図1の固定子を矢印Aの方向から視たときの部分側面図である。 この発明の実施の形態2による磁石発電機の固定子を示す正面図である。 この発明の実施の形態3による磁石発電機の固定子を示す正面図である。 この発明の実施の形態4による磁石発電機の固定子を示す部分正面図である。 図6の固定子を矢印Cの方向から視たときの部分側面図である。 図6の第2の保護チューブを周方向に沿って切断したときの部分断面図である。
符号の説明
1 回転子、2 固定子、3 フライホイール、7 固定子鉄心、8 発電コイル、9a,9b 第1相の口出し線、10a,10b 第2相の口出し線、11a,11b 第3相の口出し線、12a,12b 第1の保護チューブ、13 ティース、14 コイルエンド、21 固着材、第2の保護チューブ22a,22b,22c、23 リード線、23a,23b,23c リード線部、27a,27b 信号用口出し線、29 バンド、30 第1の圧着部、31 第2の圧着部。

Claims (9)

  1. 椀状のフライホイールと、
    このフライホイールの内周壁面に周方向に配列されて固定された複数個の永久磁石と、
    前記フライホイールの内径側に設けられ外周面が前記永久磁石と対面した固定子鉄心と、
    この固定子鉄心の外周部に径外側方向に放射状に等分間隔で突出して形成された各ティースに導線が巻回されて構成された3相の発電コイルとを備えた磁石発電機において、
    周方向に間隔をおいて軸線方向に引き出された前記発電コイルの第1相、第2相及び第3相のそれぞれ一対の口出し線のうち、第2相の口出し線、第3相の口出し線は、第1の保護チューブで被覆されており、
    この第1の保護チューブで被覆された、前記第2相の口出し線及び前記第3相の口出し線は、前記第1相の口出し線に向かって周方向に折曲されて、前記第1相の口出し線とともに束ねられ、
    束ねられた、前記第1相の口出し線、前記第2相の口出し線及び前記第3相の口出し線は、それぞれ反前記周方向に折曲されていることを特徴とする磁石発電機。
  2. 反前記周方向に折曲された前記第1相の口出し線、前記第2相の口出し線及び前記第3相の口出し線は、それぞれ第2の保護チューブで被覆されており、この第2の保護チューブは、径方向に沿って一列に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の磁石発電機。
  3. 前記第1の保護チューブは、前記発電コイルのコイルエンドの端面に固着されていることを特徴とする請求項1または2に記載の磁石発電機。
  4. それぞれの前記ティース間に、前記第1相の口出し線、前記第2相の口出し線及び前記第3相の口出し線がそれぞれ配設されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の磁石発電機。
  5. 前記第1相の口出し線は、前記第2相の口出し線及び前記第3相の口出し線よりも、電気機器へ導出するためのリード線部で構成されたリード線から離れた位置に配設されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の磁石発電機。
  6. 一対の前記第1相の口出し線のうち、一方の第1相の口出し線は、他方の第1相の口出し線とともに、前記第1の保護チューブで被覆された、前記第2相の口出し線及び前記第3相の口出し線も巻回して束ねていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の磁石発電機。
  7. 前記発電コイルには、前記固定子鉄心に導線が巻回されて構成された信号用コイルが設けられており、前記第1の保護チューブで被覆された、前記信号用コイルの口出し線も、前記第2相の口出し線及び前記第3相の口出し線とともに、一方の前記第1相の口出し線により、巻回して束ねられていることを特徴とする請求項6に記載の磁石発電機。
  8. 重ねられた、前記第1の保護チューブ及び前記第2の保護チューブは、バンドで緊締されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の磁石発電機。
  9. 前記第1相の口出し線、前記第2相の口出し線及び前記第3相の口出し線のうち少なくとも一つの口出し線の端部と前記リード線部の端部とは、複数の圧着部により電気的に接続されていることを特徴とする請求項5〜8の何れか1項に記載の磁石発電機。
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