JP2017103986A - 電動機 - Google Patents

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孝頼 榊原
Takayori Sakakibara
孝頼 榊原
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    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Abstract

【課題】ステータコイルの絶縁耐力を良好に維持しつつ、電動機のトルクや効率を向上させる。
【解決手段】電動機1のステータコア41は、ロータ3の永久磁石30の端面と当該ステータコア41の軸方向に間隔をおいて対向するように当該ロータ3の中心軸3cに向けて径方向内側に突出する磁性体としての突出部44pを有し、突出部44pの先端44eは、電動機1を軸方向から平面視した際に、永久磁石30上の中心軸3cから最も遠い点P1の当該ロータ3が回転する際の軌跡L1と、永久磁石30の磁極境界30b上の中心軸3cから最も遠い点P2のロータ3が回転する際の軌跡L2との間に位置する。
【選択図】図2

Description

本開示は、複数の磁石を保持するロータと、複数のティース部を有するステータコアおよび複数のティース部に巻回されたステータコイルを有するステータとを含む電動機に関する。
従来、円周方向に複数のスロットが形成されたステータコアおよびスロット内に巻装されたステータコイルを有するステータと、ステータにより形成される回転磁界によって軸のまわりに回転するロータとを含む電動機が知られている(例えば、特許文献1参照)。この電動機では、ステータコアの軸方向両外方に位置するステータコイルの両方のコイルエンドの少なくとも一方を、その先端がロータに近接するように曲げることで、コイルエンドをロータの軸方向端面に近接対向させ、それにより電動機の効率を向上させている。
特開2000−278903号公報
しかしながら、ステータコイルのコイルエンドを先端がロータの軸方向端面と近接対向するように曲げた場合、折り曲げ部でステータコイルの絶縁被覆の耐力が低下してしまい、絶縁破壊が発生してしまうおそれがある。
そこで、本開示の発明は、ステータコイルの絶縁耐力を良好に維持しつつ、トルクや効率を向上させることができる電動機の提供を主目的とする。
本開示の電動機は、複数の磁石を保持するロータと、複数のティース部を有するステータコアおよび前記複数のティース部に巻回されたステータコイルを有するステータとを含む電動機において、前記ステータコアは、前記ロータの前記磁石の端面と該ステータコアの軸方向に間隔をおいて対向するように該ロータの中心軸に向けて突出する磁性体を有し、前記磁性体の先端は、前記電動機を前記軸方向から平面視した際に、前記磁石上の前記中心軸から最も遠い点の前記ロータが回転する際の軌跡と、前記磁石の磁極境界上の前記中心軸から最も遠い点の前記ロータが回転する際の軌跡との間に位置することを特徴とする。
この電動機では、ロータの複数の磁石の端面から漏れる磁束をステータコアの磁性体に吸引させてトルクを発生させる(増やす)ことが可能となる。また、ステータコイルのコイルエンドを折り曲げる必要がなくなるので、ステータコイルの絶縁耐力を良好に維持することができる。この結果、ステータコイルの絶縁耐力を良好に維持しつつ、電動機のトルクや効率を向上させることが可能となる。
本開示の一実施形態に係る電動機を示す概略構成図である。 図1の電動機の要部を示す模式図である。 図1の電動機のステータを構成する環状部材を示す要部拡大斜視図である。 図1の電動機の製造手順を示す概略構成図である。 図1の電動機の製造手順を示す概略構成図である。
次に、図面を参照しながら本開示の発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本開示の一実施形態に係る電動機1を示す概略構成図であり、図2は、電動機1の要部を示す模式図である。これらの図面に示す電動機1は、電動機として作動すると共に発電機としても作動することができる同期発電電動機(三相交流電動機)として構成されており、例えばハイブリッド自動車や電気自動車等に搭載されるものである。電動機1は、図示するように、回転シャフト2に固定されるロータ3と、図示しないハウジングに固定されるステータ4とを含む。
ロータ3は、それぞれ本実施形態では矩形状の断面形状を有する複数の永久磁石30と、複数の磁極を構成するように複数の永久磁石30を保持するロータコア31とを有する。永久磁石30は、略直方体状に形成されており、図2に示すように、N極30n、S極30s、および当該永久磁石30の断面の長手方向に延びるN極30nとS極30sとの磁極境界(磁極反転部)30bとを含む。また、ロータ3を構成するロータコア31は、図1に示すように、互いに積層されると共に積層方向に連結される複数のコアプレート(環状板)32により構成される。
各コアプレート32は、例えばプレス加工により概ね円環状に形成された電磁鋼板であり、互いに重なり合ったコアプレート32同士を積層方向に連結するための複数のカシメ部(図示省略)と、回転シャフト2が挿入・固定される中心孔と、それぞれ永久磁石30を保持するように形成された例えば長孔状の孔部である複数の磁石保持孔とを有する。複数の磁石保持孔は、2つずつ所定間隔で当該コアプレート32に配設され、対をなす2つの磁石保持孔は、ロータ中心側からロータ外周側に向かうほど互いに離間するように(略V字状をなすように)形成される(図2参照)。複数のコアプレート32の磁石保持孔により画成される一連の孔部のそれぞれには、N極30nがS極30sよりもロータ外周側に位置すると共に磁石保持孔と磁極境界30bとが平行をなすように永久磁石30が挿入・固定される。これにより、略V字状をなすように延在する2つの永久磁石30によって1つの磁極が構成される。
ステータ4は、環状のステータコア41と、当該ステータコア41に巻回された複数のステータコイル50とを有する。ステータコア41は、互いに積層されると共に積層方向に連結される複数の環状板42と、環状板42の積層体の積層方向における両端面に樹脂43を介して固定された磁性端部44aおよび44bとを含む。また、複数のステータコイル50には、U相コイル、V相コイルおよびW相コイルが含まれる。
本実施形態において、各環状板42は、例えばプレス加工により概ね円環状に形成された電磁鋼板である。各環状板42には、互いに重なり合った環状板42同士を積層方向に連結するための複数のカシメ部(図示省略)が周方向に間隔をおいて配設されている。また、各環状板42の外周部には、径方向外側に張り出した図示しない張出部が周方向に間隔をおいて(等間隔に)複数(例えば3つ)形成されており、各張出部には、貫通孔が形成されている。更に、各環状板42の内周部には、それぞれ環状板42の中心孔で開口すると共に当該中心孔の径方向に延びる複数の有端スリットが周方向に間隔をおいて形成されている。
複数の環状板42は、張出部の貫通孔や複数の有端スリットが積層方向(ステータコア41の軸方向)において連通するように重ね合わされ、対応するカシメ部同士を嵌め合わせることにより積層方向に連結される。更に、各環状板42の張出部および貫通孔により、それぞれボルト孔を有する複数のボルト挿通部が周方向に間隔をおいて形成される。各ボルト挿通部のボルト孔には、図示しないボルトが挿通され、各ボルトの先端部は、図示しない電動機のハウジングに形成されたネジ穴に螺合される。これにより、ステータコア41すなわちステータ4がハウジングに固定(締結)される。
図1において下側に位置する磁性端部44aは、それぞれ例えば電磁鋼板により形成された複数の環状板45を積層・連結することにより構成される。また、図1において上側に位置する磁性端部44bは、磁性体により形成された複数の環状部材46を積層・連結することにより構成される。磁性端部44a,44bは、環状の外周部と、当該外周部から周方向に間隔をおいて径方向内側に突出するように形成された複数の突出部44pとをそれぞれ有する。各突出部44pは、先端44eがロータ3の複数の永久磁石30の端面とステータコア41の軸方向に間隔をおいて対向するように折り曲げられている。そして、各突出部44pの先端44eは、電動機1を軸方向から平面視した際に、図2に示すように、永久磁石30上のロータ3の中心軸3cから最も遠い点P1のロータ3が回転する際の軌跡L1と、永久磁石30の磁極境界30b上の中心軸3cから最も遠い点P2のロータ3が回転する際の軌跡L2との径方向における間に位置する。本実施形態において、軌跡L1は、中心軸3cから点P1までの長さを半径R1とする円周であり、軌跡L2は、中心軸3cから点P2までの長さを半径R2とする円周である。
磁性端部44aを構成する環状板45は、例えばプレス加工により概ね円環状に形成された電磁鋼板であり、上記環状板42の中心孔よりも小径の中心孔と、当該中心孔で開口すると共に径方向に延びるように周方向に間隔をおいて形成された複数の有端スリットを有するものである。すなわち、環状板45の隣り合う有端スリット間の突出部は、環状板42の隣り合う有端スリット間の突出部よりも長い径方向長さを有する。複数の環状板45は、複数の有端スリットが積層方向において連通するように重ね合わされ、例えば図示しないカシメ部同士を嵌め合わせることにより積層方向に連結される。
一方、磁性端部44bを構成する各環状部材46は、図3に示すように、環状のフランジ部460と、当該フランジ部460の内周から周方向に間隔をおいて軸方向に延出された複数の延出部461とを有する。フランジ部460の内周部には、隣り合う延出部461間の隙間に連通すると共に、フランジ部460の外周に向けて径方向に延びる複数の有端スリット462が周方向に間隔をおいて形成されている。これにより、隣り合う有端スリット462の間には、環状部材46の径方向に延びる突出部463が形成され、各延出部461は、対応する突出部463の先端から略垂直に延在する。有端スリット462は、上記環状板42の有端スリットと同一の形状(寸法)を有するものである。複数の環状部材46は、対応する延出部461同士が重なり合うと共に有端スリット462が積層方向において連通するように重ね合わされ、例えば図示しないカシメ部同士を嵌め合わせることにより積層方向に連結される。
次に、図4を参照しながら、電動機1の製造手順について説明する。
電動機1の製造に際しては、図4に示すように、複数の環状板42を積層・連結すると共に、環状板45の積層体と環状部材46の積層体とを環状板42の積層体の対応する端面に樹脂43を介して固定してステータコア41を形成する。これにより、ステータコア41には、各環状板42の隣り合う有端スリット間の突出部、各環状板45の隣り合う有端スリット間の突出部、各環状部材46の突出部463、および樹脂43により、環状の外周部(ヨーク部)から周方向に間隔をおいて径方向内側に突出する複数のティース部41tが形成される。また、樹脂43には、各環状板42の有端スリット、各環状板45の有端スリット、および各環状部材46の有端スリット462に連通するように複数の有端スリットが形成される。これにより、互いに隣り合うティース部41tの間に位置するように複数のスロットが形成される。
更に、環状板42の積層体の図4における下面に固定された環状板45の積層体は、磁性端部44aを構成し、各環状板45の隣り合う有端スリット間の突出部の内側端部により複数の突出部44pが構成される。なお、突出部44pの先端44eが図4において上方を向くように、各環状板45の隣り合う有端スリット間の突出部の先端を予め折り曲げておいてもよい。また、各突出部44pの先端44eは、環状板45の積層体を環状板42の積層体に固定して磁性端部44aを形成した後に折り曲げられてもよい。
次いで、絶縁被覆された電気導体を複数のティース部41tに巻回することによりステータコア41に複数のステータコイル50を装着する。各ステータコイル50は、ステータコア41への装着に先立って予め巻回された複数のカセットコイルをティース部41tに嵌め込んだ後、電気的に接続することにより構成されてもよく、例えば略U字状に成形された複数のセグメントコイルをスロットに挿入した後、曲げ工程および接合工程を施すことにより構成されてもよい。また、ステータコア41の各スロット内には、図示しないインシュレータ(絶縁紙)が配置されてもよい。
ステータコア41に複数のステータコイル50が装着された後、図5に示すように、別途製造されたロータ3をステータコア41内に組み付ける。この際、環状板42の積層体の図5における上面に固定された各環状部材46の複数の延出部461はステータコア41の軸方向に延在しており、ロータ3の組み付けの妨げになることはない。ステータコア41へのロータ3の組み付け後、各環状部材46の各延出部461を、それぞれの先端が上記軌跡L1と軌跡L2との径方向における間に位置するようにロータ3に向けて折り曲げる(図5における二点鎖線参照)。これにより、環状部材46の積層体により磁性端部44bが構成されると共に、複数の延出部461により突出部44pが構成される。そして、ステータコイル50のコイルエンドを覆うように樹脂のモールド処理が実行されることで、ロータ3およびステータ4を有する電動機1が完成する。なお、ステータコア41へのロータ3の組み付けや環状部材46の曲げ加工は、ステータコア41のハウジングの固定後に行われてもよく、固定前に行われてもよい。
上述のように製造される電動機1のステータコア41は、ロータ3の永久磁石30の端面と当該ステータコア41の軸方向に間隔をおいて対向するように当該ロータ3の中心軸3cに向けて径方向内側に突出する磁性体としての複数の突出部44pを有する。そして、各突出部44pの先端44eは、電動機1を軸方向から平面視した際に、永久磁石30上のロータ3の中心軸3cから最も遠い点P1の当該ロータ3が回転する際の軌跡L1と、永久磁石30の磁極境界30b上の中心軸3cから最も遠い点P2のロータ3が回転する際の軌跡L2との間に位置する。これにより、本実施形態の各突出部44pの先端44eは、永久磁石30のN極30nに近接することでS極に磁化することになる。そして、当該先端44eを磁極境界30b上の点P2の軌跡L2よりも径方向内側に突出しないようにすることで、永久磁石30と先端44eとの間で反発力を生じさせることなく吸引力のみを発生させることができる。この結果、ロータ3の複数の永久磁石30の端面から漏れる磁束をステータコア41の各突出部44pに吸引させてトルクを発生させる(増やす)ことが可能となる。
また、電動機1では、トルクを増加させるためにステータコイル50のコイルエンドを折り曲げる必要がなくなるので、ステータコイル50の絶縁耐力を良好に維持することができる。更に、電動機1のロータ3の一端側には、当該ロータ3の回転位置を検出する回転位置検出センサとしてのレゾルバ(図示省略)が配置されることになるが、ステータコア41に上述のような複数の突出部44pを設けることで、当該レゾルバがロータ3の各永久磁石30からの漏れ磁束の影響を受けることにより回転位置の検出信号にノイズが重畳してしまうのを抑制することも可能となる。
以上説明したように、電動機1は、複数の永久磁石30を保持するロータ3と、複数のティース部41tを有するステータコア41および複数のティース部41tに巻回されたステータコイル50を有するステータ4とを含む。また、ステータコア41は、ロータ3の永久磁石30の端面と当該ステータコア41の軸方向に間隔をおいて対向するように当該ロータ3の中心軸3cに向けて径方向内側に突出する磁性体としての複数の突出部44pを有する。更に、各突出部44pの先端44eは、電動機1を軸方向から平面視した際に、永久磁石30上のロータ3の中心軸3cから最も遠い点P1のロータ3が回転する際の軌跡L1と、永久磁石30の磁極境界30b上の中心軸3cから最も遠い点P2のロータ3が回転する際の軌跡L2との間に位置する。これにより、ステータコイル50の絶縁耐力を良好に維持しつつ、電動機1のトルクや効率を向上させることが可能となる。
また、それぞれ複数の突出部44pを有する磁性端部44a,44bを環状板42の積層体に対して樹脂43を介して固定することで、ステータ4ひいては電動機1の軽量化を図りつつ、永久磁石30の端面とステータコア41の軸方向に間隔をおいて対向する突出部44pを有する磁性端部44a,44bを環状板42の積層体に容易かつ強固に固定することができる。ただし、電動機1において、樹脂43を省略すると共に、環状板42の枚数を適宜増やして、環状板42の積層体の両端に磁性端部44a,44bを直接固定してもよい。更に、上記電動機1において、磁性端部44a,44bは、それぞれ複数の環状板45または環状部材46により構成されるが、これに限られるものではなく、単一の環状板45または環状部材46により構成されてもよい。また、上記環状板45および環状部材46には、ボルト挿通部を構成する張出部および貫通孔が形成されてもよい。
そして、本開示の発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本開示の外延の範囲内において様々な変更をなし得ることはいうまでもない。更に、上記実施形態は、あくまで発明の概要の欄に記載された発明の具体的な一形態に過ぎず、発明の概要の欄に記載された発明の要素を限定するものではない。
本開示の発明は、電動機の製造分野等において利用可能である。
1 電動機、2 回転シャフト、3 ロータ、3c 中心軸、4 ステータ、30 永久磁石、30b 磁極境界、30n N極、30s S極、31 ロータコア、32 コアプレート、41 ステータコア、41t ティース部、42 環状板、43 樹脂、44a,44b 磁性端部、44e 先端、44p 突出部、45 環状板、46 環状部材、50 ステータコイル、460 フランジ部、461 延出部、462 有端スリット、463 突出部、L1,L2 軌跡。

Claims (1)

  1. 複数の磁石を保持するロータと、複数のティース部を有するステータコアおよび前記複数のティース部に巻回されたステータコイルを有するステータとを含む電動機において、
    前記ステータコアは、前記ロータの前記磁石の端面と該ステータコアの軸方向に間隔をおいて対向するように該ロータの中心軸に向けて突出する磁性体を有し、
    前記磁性体の先端は、前記電動機を前記軸方向から平面視した際に、前記磁石上の前記中心軸から最も遠い点の前記ロータが回転する際の軌跡と、前記磁石の磁極境界上の前記中心軸から最も遠い点の前記ロータが回転する際の軌跡との間に位置することを特徴とする電動機。
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