JP4106829B2 - アタッチメント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スタンプ作成装置に用いられるアタッチメントに関し、より詳しくは、任意形状の印材を備えたホルダ部材を着脱できる取付け穴を有し、スタンプ作成のための原稿シートに対面する所定位置に装着自在なアタッチメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人が提案した特願平10─52574号におけるスタンプユニットは、グリップ部材、ホルダ部材およびスカート部材を備えている。そして、ホルダ部材がスカート部材内で上下に移動可能となるようにホルダ部材とグリップ部材とが連結され、また、ホルダ部材の下面に印面形成部材である印材が熱接着により保持されているものである。
【0003】
この印材は、カーボンブラック等の光エネルギー吸収物質を分散させた軟質の連続多孔性樹脂からなる下側層と、インクを貯留するとともに下側層に均一に圧力が印加されるようにする硬質の連続多孔性樹脂からなる上側層とからなる2層構造に形成されている。
【0004】
また、本出願人は、先に、特願平10─86472号において、印材をポジ原稿である原稿シートに押圧された状態で、該ポジ原稿を通して光エネルギーを照射することによって、ポジ原稿の透明部分に対応する印材の表面を溶融固化させてスタンプ製版するスタンプ作成装置であって、その本体ケース内には、前記ポジ原稿作成部である印刷部と製版部とを備える一方、ポジ原稿としての透明フィルム製の原稿シートを積層して収納したマガジン体を給紙部に着脱可能に装着し、これから一枚ずつ繰出してインクリボンカートリッジを備えた印刷部に搬送させて印刷するスタンプ作成装置を提案した。
【0005】
このスタンプ作成装置では、前記ポジ原稿と印材の下側層とが対向し且つ両者の間に透明アクリル板を介在させた状態で印材が加圧されるように、ホルダ部材を装置内の所定位置にセットする。この状態で、キセノン管を発光させると、ポジ原稿を通して光が印材の下側層に照射される。これにより、原稿の透明部分に対応して光が照射された下側層の部分だけが光エネルギー吸収物質の発熱作用によって溶融後固化されるので、その部分がシールされてインクを透過しない状態となる。一方、光が照射されず溶融固化されなかった部分の下側層は、原稿の文字等に対応してシールされないでそのまま残存することとなる。これにより、所望パターンのシール部(非印刷部)と非シール部(印刷部)とが印材の下面に混在した印判が形成される。この非印刷部と印刷部が混在した部分が印材の有効印面となるのであった。
【0006】
そして、文字等の画像をスタンプ印刷する場合には、前記スタンプユニットのスカート部材を印刷用紙上の所望位置に配置した状態で、グリップ部材を下方に押圧する。これにより、ホルダ部材がスカート部材の中を下方に移動して印材が印刷用紙に圧着され、インクが印材の有効印面の非シール部から印刷用紙に付着させられて文字等の印刷が行われるのであった。
【0007】
ところで、従来のスタンプユニットにおけるホルダ部材、ひいてはその印材は、その大きさ(面積)が原稿シートにおける画像形成領域とほぼ同じものであって、平面視で略矩形状に形成され、面積及び形状(サイズ)が一通りのものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ユーザーの好みにより、印材の面積や形状(サイズ)を種々変更したい場合があったが、この要望に答えられなかった。また、原稿シートに形成される印面データの面積が、例えば、認印のように小さいものであると、原稿シートと印面の間に位置ずれが生じ易いという問題点もあった。
【0009】
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、印材の面積や形状を種々変更しても対応でき、原稿シートと印面の間の位置ずれを簡単に修整できるスタンプ作成装置用のアタッチメントを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成する請求項1記載の発明は、印材に原稿シートを介して光を照射することにより印判を形成するスタンプ作成装置の前記原稿シートに対面する所定位置に装着自在であり、前記印材を保持するホルダ部材を着脱できる取付け穴を有するアタッチメントであって、前記取付け穴を前記原稿シートの長手方向に移動させる第1調整手段と、前記取付け穴を前記原稿シートの短手方向に移動させる第2調整手段とが設けられており、前記取付け穴の周囲が透明な材料で形成されており、前記透明な材料には、前記原稿シートに形成されている位置合わせ用の基準線に対して位置合わせするための基準線が前記取付け穴を中心として前記原稿シートの長手方向及び短手方向に十字状に延びて設けられたアタッチメントである。この構成により、例えば印材が認印のように小さく、原稿シートの原稿との間に位置ずれが生じても、前記取付け穴を原稿シートの長手方向に移動させる第1調整手段と、前記取付け穴を原稿シートの短手方向に移動させる第2調整手段とにより、取付け穴を原稿シートに対して二次元的に移動させ、原稿シートの原稿と取付け穴の位置を一致させることができる。また、印材を保持するホルダ部材が種々の形状であったとしても、このホルダ部材に合った取付け穴を有するアタッチメントをスタンプ作成装置の所定位置に装着すると、種々の形状の印材に対して印判を形成できる。また、取付け穴周辺の透明材を透かして原稿シートの原稿を確認できるため、目視による位置合わせがし易くなる。さらに、取付け穴周辺の透明材料を透かして見える原稿シートの位置合わせ用基準線と取付け穴周辺の基準線が合うように、取付け穴の位置を微調整することができる。
【0011】
請求項2記載の発明は、印材に原稿シートを介して光を照射することにより印判を形成するスタンプ作成装置の前記原稿シートに対面する所定位置に装着自在であり、前記印材を保持するホルダ部材を着脱できる取付け穴を有するアタッチメントであって、外枠と、該外枠の長手方向にスライド移動自在に設けられた第1スライド部材と、この第1スライド部材の短手方向にスライド移動自在に設けられ、前記取付け穴を有する第2スライド部材とからなり、前記第1スライド部材を前記外枠に対して移動させる第1調整手段と、前記第2スライド部材を前記第1スライド部材に対して移動させる第2調整手段とを設けており、前記取付け穴の周囲が透明な材料で形成されており、前記透明な材料には、前記原稿シートに形成されている位置合わせ用の基準線に対して位置合わせするための基準線が前記取付け穴を中心として前記原稿シートの長手方向及び短手方向に十字状に延びて設けられたアタッチメントである。この構成により、外枠の長手方向に第1スライド部材をスライド移動させて微調整し、第1スライド部材の短手方向に第2スライド部材をスライド移動させて微調整すると、取付け穴の位置を原稿シートの原稿に対して二次元的に調整できる。なお、第1スライド部材のスライド移動方向と第2スライド部材の移動方向は直交している。また、取付け穴周辺の透明材を透かして原稿シートの原稿を確認できるため、目視による位置合わせがし易くなる。さらに、取付け穴周辺の透明材料を透かして見える原稿シートの位置合わせ用基準線と取付け穴周辺の基準線が合うように、取付け穴の位置を微調整することができる。
【0012】
請求項3記載の発明は、前記第1調整手段及び第2調整手段のうちの少なくとも一方が、移動方向の一方側に設けられたバネ部材と、移動方向の他方側に設けられた偏心カムと、偏心カムを回転させる摘まみ部材とを有してなる請求項1又は2記載のアタッチメントである。この構成により、移動方向の一方側に設けられたバネ部材がスライド部材などを付勢し、移動方向の他方側に設けられた偏心カムによりスライド部材が当たることによりスライド部材の位置が決まる。この偏心カムを摘まみ部材で回転させると、偏心カムの偏心量に応じて、スライド部材が移動する。
【0013】
【0014】
【0015】
請求項記載の発明は、前記基準線の一部が凸レンズに形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のアタッチメントである。この構成により、凸レンズを通して、原稿シートの位置合わせ用基準線及び取付け穴周辺の基準線が拡大されて見えるため、基準線同を一致させやすい。
【0016】
請求項記載の発明は、前記取付け穴の周囲の底面に透明シートが嵌め込み可能であり、その嵌め込み形状が長手方向又は短手方向に対して非対形状になっている請求項1〜4のいずれか1項に記載のアタッチメントである。この構成により、透明シートの印面側にだけシリコン樹脂等の塗布しても、嵌め込みの非対形状により、塗布面が印材側になる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態のアタッチメントの上面からの斜視図、図2は本発明の一実施形態のアタッチメントの下面からの斜視図、図3は、図1のアタッチメントのA−A断面図、図4は、図1のアタッチメントのB−B断面図ある。
【0018】
図1において、1はアタッチメント、4はホルダ部材、8は原稿シートである。図示例では、原稿シート8に対面する所定位置にアタッチメント1が装着され、認印サイズのホルダ部材4がアタッチメント1の取付け穴18に挿入される状態を示している。
【0019】
アタッチメント1は、外枠11と、第1スライド部材12と、第2スライド部材13とを備えて成る。外枠11は、通常サイズのスタンプユニットのホルダ部材と同じ外側面積及び外側形状を有し、後述するスタンプ作成装置100(図5参照)の所定位置に装着自在である。
【0020】
第1スライド部材12は、外枠11の長手方向すなわち原稿シート8の長手方向にスライド自在に嵌め込まれた略矩形の枠体になっている。図3に示すように、外枠11の上側の案内部14と、外枠11の下側の案内部15によって、外枠11の長手方向にスライド自在である。第1スライド部材12の底面16は、外枠11の底面17と同じ平面上にある。
【0021】
第2スライド部材13は、第1スライド部材12の短手方向すなわち原稿シート8の短手方向にスライド自在に嵌め込まれた箱型である。第2スライド部材13は、前記箱型の中央に、認印サイズの小型のホルダ部材4を着脱するための取付け穴18を有する。この取付け穴18は、前記箱型の底面に設けた穴の周囲に円筒を立てて形成される。第2スライド部材13は、その全体が透明なプラスチック樹脂で一体に成形されている。取付け穴18の周辺が透明であるため、ホルダ部材4を取付け穴18に挿入した状態にすると、ホルダ部材4の周囲の原稿シート8が透けて見える。
【0022】
図3及び図4に示すように、第2スライド部材13は、第1スライド部材12に設けられた内向きの凹部19,20によって、外枠11及び第1スライド部材12の短手方向にスライド自在である。第2スライド部材13の底面21は、第1スライド部材12の底面16及び外枠11の底面17と同じ平面上にある。
【0023】
図1に戻り、外枠11と第1スライド部材12との間に、原稿シート8の長手方向(図面のX方向)に取付け穴18を移動させる第1調整手段22が設けられ、第1スライド部材12と第2スライド部材13の間に、原稿シート8の短手方向(図面のY方向)に取付け穴18を移動させる第2調整手段23が設けられている。ここで、長手方向と短手方向とは図示のように直交している。
【0024】
第1調整手段22は、バネ部材24と、偏心カム25と、偏心カム25を回転させる摘まみ部材26とからなっている。バネ部材24は、外枠11と第1スライド部材12との間に介在するへの字状の板バネであり、第1スライド部材12をスライド方向の一方に対して付勢している。偏心カム25は、外枠11に回転自在に支持された軸27に設けられ、回転とともに中心からの距離が大小に変化する卵型カムであり、スライド方向の他方に向けて変位する。摘まみ部材26は、軸27の上方に突き出た部分に一体的に設けられている。摘まみ部材26を指先で摘んで回転させると、偏心カム25の偏心量に応じて、第1スライド部材12が原稿シート8の長手方向に僅かに往復移動する。図3に示すように、摘まみ部材26は外枠11の外形の中に入るように配設されているため、摘まみ部材26がアタッチメント1の装着に際して邪魔にならず、装着後の摘まみ部材26の操作も楽にできる。
【0025】
第2調整手段23は、バネ部材29と、偏心カム30と、偏心カム30を回転させる摘まみ部材31とからなり、第1調整手段22と直交する方向に配設されている。バネ部材29は、第1スライド部材12と第2スライド部材13との間に介在するへの字状の板バネであり、第2スライド部材13をスライド方向の一方に対して付勢している。偏心カム30は、第1スライド部材12に回転自在に支持された軸32に設けられ、回転とともに中心からの距離が大小に変化する卵型カムであり、スライド方向の他方に向けて変位する。摘まみ部材31は、軸32の上方に突き出た部分に一体的に設けられている。摘まみ部材31を指先で摘んで回転させると、偏心カム30の偏心量に応じて、第2スライド部材13が原稿シート8の短手方向に僅かに往復移動する。図4に示すように、摘まみ部材31は外枠11の外形の中に入るとともに、取付け穴18に掛からないように配設されているため、摘まみ部材31がアタッチメント1の装着に邪魔にならず、ホルダ部材4を着けた状態での摘まみ部材26の操作も楽にできる。
【0026】
図2に示されるように、透明な第2スライド部材13の裏面21に、取付け穴18の中心に対して、外枠11(原稿シート8)の長手方向に延びる基準線35aと、外枠11(原稿シート8)の短手方向に延びる基準線35bとが、位置合わせのために十字状になって設けられている。この基準線35a,35bは、透明な第2スライド部材13の底から透かして目視することができる。図1に示されるように、基準線35a,35bの上側の板材が膨らみ、凸レンズ36,36に形成されている。このように、基準線35a,35bの一部を含んた凸レンズ36,36を形成することにより、原稿シート8に形成されている基準線8e,8f(図9参照)に対する前記基準線35a,35bの一致部分を拡大して目視することができる。
【0027】
図2に示されるように、取付け穴18を含む第2スライド部材13の底面21に、透明シート10が配設可能になっている。第1スライド部材12の底面16の四隅に嵌め込み部37,38,39,40が形成されている。嵌め込み部37,38,39は、透明シート10の直角なコーナー10aが入る形状になっているものの、嵌め込み部40は、透明シート10の切り欠き10bが入る斜め形状になっている。このように、嵌め込み部37〜40の形状を、第2スライド部材13の長手方向又は短手方向に対して非対形状にし、同様に透明シート10の四隅もその長手方向又は短手方向に対して非対形状にすると、透明シート10を嵌め込むときにその表裏が一義的に決まる。この透明シート10は、取付け穴18に着けられるホルダ部材4の落下を防止するとともに、後述する原稿シート8と印材3との付着を防止するためのものであり、そのため印材3の側だけにシリコン塗布が施されている。
【0028】
図5〜7は、前述した構造のアタッチメント1が装着されるスタンプ作成装置100を示す。図5は、本発明のアタッチメント1が適用されるスタンプ作成装置100の概略斜視図あり、図6は、図5のスタンプ作成装置100の全体断面図であり、図7は、図5のスタンプ作成装置100の製版部106の斜視図であり、図8は、アタッチメント1を介してホルダ部材4をセットした場合の製版部106の断面図である。
【0029】
図5及び図6に示すように、スタンプ作成装置100における合成樹脂製等の本体ケース100aの一側寄りの上部には、カットシートとしての透明の原稿シート8を多数枚積層させて収納したカセット式のマガジン体101を着脱自在に装着するマガジン装着部102を備える。マガジン装着部102に隣接して原稿シート8を一枚ずつ手差しするための手差し挿入口103が開口されている。本体ケース100a内には、前記原稿シート8を一枚ずつ印刷部104に向かって搬送するための給紙部105と、印刷部104にて印刷された原稿シート8を介して、ホルダ部材4の下面に保持された印材3に対して所定の印判を製版するためのキセノンランプ120aを有する発光ユニット120を着脱自在に装着できる製版部106とを備える。
【0030】
マガジン体101の下面側から押圧する押し上げ機構107にて、原稿シート8は給紙部105における繰出しローラ108に押圧され、回転駆動する繰出しローラ108にてマガジン体101から送りだされた原稿シート8は、ガイド板109と浮き上がり防止用の補助ガイド板110との間を経て、印刷部104におけるインクリボン111とプラテンローラ112との間に通過させ、プラテンローラ112にて間欠移送させられる間に、パーソナルコンピュータ等の外部装置から伝送された製版すべき文字、画像等の製版データ(原稿データ)に従ってサーマルヘッド113を作動させて、ポリエチレンテレフタレート等の透明フィルム製の原稿シート8の表面にスタンプすべき画像(文字を含む)が印刷形成される。インクリボン111は、リボンカートリッジ114における巻元側リール114aから前記サーマルヘッド113、プラテンローラ112の箇所を経て巻取り側リール114bへと巻き取られる。
【0031】
その後、原稿シート8は、下流側移送ガイド部におけるローラ対115を介して製版部106に送られる。図6及び図7に示すように、製版部106は、スタンプユニットUのホルダ部材5に対する位置決め機構116と、押圧機構117と、発光ユニット120と、透明板119とにより構成されている。
【0032】
透明体119は、透明なアクリル樹脂板等で形成され、画像が印刷形成された原稿シート8がセットされる台座になっている。発光ユニット120は、透明体119の下方にある収納室内に対して本体ケース100aの右側面から横方向に出し入れできる(図5参照)。図7に示されるように、位置決め機構116は、矩形形状のホルダ部材5の短手方向に一対設けられた挟持部材131,132を有している。挟持部材131,132は、透明板119の中央線に向かってスライド移動するように付勢され、両部材131,132が前記中央線に向かって同期的に移動できるようになっている。また、挟持部材131,132の一方に、矩形形状のホルダ部材5の長手方向の位置決めを行うために、図示されない三角突起などが設けられている。このような構造の位置決め機構116により、矩形形状のホルダ部材5が製版部106の所定位置に装着される。
【0033】
押圧手段117は、押圧板133が取り付けられた上蓋134を本体ケース100aの一方側に開閉自在に取り付け、上蓋134に上前蓋135を回動自在に取り付け、この上前蓋135を本体ケース100aの他方側に設けられたバー136に引っかけて蓋をする構造になっている。このような構造の押圧手段117により、上蓋134を閉じ、上前蓋135を押し込むと、押圧板133を介して、矩形形状のホルダ部材5に所定の押圧力が作用する。
【0034】
前記位置決め機構116により、透明板119の上面に位置する原稿シート8の所定位置に矩形形状のホルダ部材5を装着し、押圧手段117により、矩形形状のホルダ部材5の印材3が原稿シート8に向かって押圧され、発光ユニット120を作動させると、印材3に対する製版が行われる。図6において、製版済みの原稿シート8は所望により、駆動する排出ローラ対121を介して排出口122から排出させることができる。製版が済んだ矩形形状のホルダ部材5は押圧手段117を開けて取り出すことができる。
【0035】
図8に示すように、前述した製版部106には、矩形形状のホルダ部材5に代わり、アタッチメント1を装着することができる。アタッチメント1は、例えば認印サイズのように小さな印材3を保持するホルダ部材4を着脱できる取付け穴18を有する。このアタッチメント1の外形は、典型的な矩形形状のホルダ部材5と同じであり、前記位置決め機構116により、スタンプ作成装置100の原稿シート8に対面する所定位置に装着自在である。
【0036】
次に、原稿シート8の構成について詳述すると、原稿シート8は、図9に示すごとく、平面視略矩形状の透明な合成樹脂製フィルム(例えばポリエチレンテレフタレート)のベースシート(実施例では厚さを100μmとする)の片面(表面)全体には、適宜の画像8aなどが印刷される受像層を塗布形成し、さらに、ベースシートの長手方向の左右両側縁に沿ってストライプ層を印刷により形成する。前記受像層は、印刷部104での印刷時にインクリボンによるインキが接着し易いようにするためのものであって、例えばポリエチレンテレフタレートは極性が非常に低く化学安定性がすぐれているので、そのベースシートの表面に無機酸化剤を塗布した上に固形バインダーとして環化ゴム、シェラック、ロジンエステル、セルロース誘導体、塩ビー酢酸ビニル共重合体等を塗布したものである。原稿シート8の表面の先端寄り部位には、マガジン体101への挿入方向を示すためのインキ層による目印8dが施されている一方、原稿シート8の側縁のストライプ層8c1、8c2は、給紙部105から印刷部104までの搬送経路中に配置された感知センサにて感知して、搬送されてくる原稿シート8の所定の印刷領域の始端が前記サーマルヘッド113の箇所に位置するようにセットできるものである。その後印刷作業が実行され、ローラ対115に受け継がれた原稿シート8は製版部106に移送される。
【0037】
特に、図9の原稿シート8は、中央に認印サイズの画像8aが形成されている。この画像8aの周囲には、原稿シート8の長手方向に延びる基準線8eと、原稿シート8の短手方向に延びる基準線8fが同時に印刷されている。この基準線8e,8fは、二本の太線となっている。この二本の太線の間に、アタッチメント1の側の基準線35を位置させると、原稿シート8とアタッチメント1の取付け穴18の位置合わせができる。
【0038】
図10は、認印サイズの印材3を保持するホルダ部材4の要部の分解図である。ホルダ部材4は、インク吸蔵体50を介して印材3を保持する。ホルダ部材4の底側は、周壁55の内部に中空の円筒形の円筒壁56及び十字形に配置された板状の支持柱57を有し、円筒壁56と支持柱57の間は空洞となっている。また、ホルダ部材4の底部中央には突起58が設けられ、後述のインク吸蔵体50の凹部53と係合する。ホルダ部材4とインク吸蔵体50とは、突起58と凹部53の嵌合により位置決めされ、周壁55の外周側から円筒壁56の内周側に至る幅と同じ幅に取り付けられた両面テープ等により接着される。
【0039】
印材3は、底面がフラットな短筒形に形成されている。この印材3は、例えばカーボンブラック等の光エネルギー吸収性物質を分散させて含有させた気孔率65%程度のポリウレタン等のウレタン系樹脂である軟質多孔性樹脂からなり、厚さ1.2mmである。インク吸蔵体50は、例えば気孔率90%程度のポリビニルホルマールからなる厚さ3mmの硬質多孔性樹脂からなる。このインク吸蔵体50は、円周部分に4分割して接着剤51が塗布され、円周部分内にも点状に散在する接着剤51が塗布されいる。円周部分における接着剤の非塗布部分52は、空気の排出用に設けられている。
【0040】
印材3に含有されるカーボンブラックの重量比率は、例えば、ポリウレタン系発砲樹脂の場合、その樹脂に対し、通常0.1重量%〜15重量%、好ましくは、1.0重量%〜15重量%である。なお、印材3において、カーボンブラックの代りに使用される光エネルギー吸収性物質としては、塩化銅、臭化銀等が挙げられる。また、印材3は、ウレタン系樹脂以外に、ポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、または、ゴム系樹脂を主原料とするものであってもよい。
【0041】
このような印材3に対する製版は以下のように行われる。原稿シート8の透明部分に対応して光が照射されたの部分だけが光エネルギー吸収物質の発熱作用によって溶融後固化されるので、その部分がシールされてインクを透過しない状態となる。一方、光が照射されず溶融固化されなかった部分は、原稿シート8の文字等に対応してシールされないでそのまま残存することとなる。これにより、所望パターンのシール部(非印刷部)と非シール部(印刷部)とが印材3の下面に混在した印判が形成される。
【0042】
このような印材3、インク吸蔵体50及びホルダ部材4が接着等により一体になると、図1に示すように、ホルダ部材4の下側部分と略同じ直径を有する筒状になる。そのため、取付け穴18にホルダ部材4を挿入すると、印材3のアタッチメント1に対する位置が決まる。
【0043】
つぎに、図1,2及び図11などにより、上述した構成のスタンプ作成装置100にアタッチメント1を装着し、アタッチメント1の取付け穴18に印材3を保持するホルダ部材4を挿入して認印サイズの印判を形成する手順を以下により説明する。
【0044】
まず、図2において、アタッチメント1の第1スライド部材12の底面に、透明シート10を嵌め込む。このとき、第1スライド部材12の嵌め込み部37〜40が長手方向又は短手方向に対して非対形状になっている。透明シート10も前記嵌め込み部37〜40と合わせて、長手方向又は短手方向に対して非対形状になっているため、シリコン塗布が施された面が必ず印材3に向かう様に嵌め込まれる。
【0045】
このアタッチメント1の準備と並行して、図6のスタンプ作成装置100を操作して原稿シート8を作成し、この原稿シート8が製版部106の透明シート10の真上の所定位置に移送された状態にしておく。図7のように、製版部106の蓋134,135を開き、図示のスタンプユニットUの代わりに、アタッチメント1を装着する。このとき、図1のように、アタッチメント1の取付け穴18には、印材3を保持するホルダ部材4が挿入されている。
【0046】
ところで、原稿シート8の移送のずれなどにより、原稿シート8の画像8aがずれる場合がある。この状態が図11に示される。第2スライド部材13が透明な材料で形成されているため、画像8aが図示されないホルダ部材4の取付け穴18への挿入によって見えなくても、太線二本からなる基準線8e,8fが見える。一方、第2スライド部材13にも、基準線35a,35bが施されているため、原稿シート8と取付け穴18とのずれが一目瞭然で確認できる。
【0047】
摘まみ部材26を回し、第1スライド部材12が外枠11に対して原稿シート8の長手方向(図示のX方向)に微小に移動させることにより、第2スライド部材13の基準線35bの位置を原稿シート8の基準線8fに一致させる。つぎに、摘まみ部材31を回し、第2スライド部材13が第1スライド部材12に対して原稿シート8の短手方向(図示のY方向)に微小に移動させることにより、第2スライド部材13の基準線35aの位置を原稿シート8の基準線8eに一致させる。このような摘まみ部材26,31の操作により、原稿シート8の画像8aとホルダ部材4が挿入される取付け穴18の中央に位置する。このとき、第2スライド部材13の基準線35a,35bの上側が凸レンズ36に形成されているため、基準線8eと基準線35a及び基準線8fと基準線35bの一致部分が拡大されており、位置合わせが容易にできる。
【0048】
アタッチメント1の取付け穴18の位置合わせが行われた後、図7の製版部106の蓋134,135を閉めると、図8のように、アタッチメント1の取付け穴18に挿入された印材3にホルダ部材4を介して所定の押圧力が作用する。そして、前述したように、スタンプ作成装置100の発光ユニット120を作動させ、印材3に原稿シート8の画像8aに相当する印判を形成する。
【0049】
このようにして形成された印材3及びホルダ部材4は、図12に示すような円筒形のスタンプ201に組み込まれる。スタンプ201は、下端部に印材3及びインク吸蔵体50を保持するホルダ部材4のユニットと、スタンプ201全体を支持するとともに把持部となるサブホルダ202と、サブホルダ202内に配置されホルダ部材4に対して上下方向に摺動可能なステンレス製のスカート204と、ホルダ部材4に嵌合連結され、印刷時にホルダ部材4を下方に移動させて印材3を印刷用紙(図示せず)に押し付けるためのポリブチレンテレフタレート(以下「PBT」という。)樹脂製の上端部が閉じた円筒状のグリップ205と、印材3を覆い保護するためのPBT樹脂製の蓋206と、サブホルダ202とグリップ205との間に設けられている装飾用のアルミ材からなるリング207と、ホルダ部材4に対するキャップ209とを備えている。
【0050】
なお、図1に示す第1調整手段22及び第2調整手段23は、移動方向の一方側に設けられたバネ部材24,29と、移動方向の他方側に設けられた偏心カム25,30と、偏心カム25,30を回転させる摘まみ部材26,31を有するものに限らず、XYの二次元平面に対して位置調整できる機構であれば種々のものが採用できる。しかし、第1調整手段22及び第2調整手段23の少なくとも一方を、バネ部材24,29と、偏心カム25,30と、摘まみ部材26,31とからなるシンプルなものにすることが好ましい。
【0051】
【0052】
【発明の効果】
請求項1、2の発明によると、スタンプ作成装置による原稿シートへの印刷位置がずれたり、スタンプ作成装置による原稿シートの製版部への送りの停止位置がずれても、前記第1調整手段及び第2調整手段によって、取付け穴を原稿シートの長手方向及び短手方向に微移動させると、原稿シートと印材の位置合わせができ、製版ミスを確実に防止できる。また、スタンプ作成装置が矩形状の大きなスタンプを作成するように合わされていても、種々の形状の取付け穴を有するアタッチメントを使用することにより、例えは認印のような小さな印材でも製版できる。また、原稿シートの原稿印刷位置と印材の位置ずれを目視により確認しながら、取付け穴を原稿シートの長さ方向及び幅方向に微移動させるため、原稿シートと印材の位置合わせが確実にできる。さらに、取付け穴の周囲の基準線を原稿シートの位置合わせ用基準線とが合うように、取付け穴を原稿シートの長手方向及び短手方向に微移動させることができ、原稿シートと印材の位置合わせが確実にできる。
【0053】
請求項3の発明によると、偏心カムを回転させる摘まみ部材を回すと、偏心カムの偏心量に応じて取付け穴が移動するため、微妙な位置合わせが確実にできる。また、バネ部材と偏心カムと摘まみ部材という簡単な部材の組み合わせによる調整手段であるため、アタッチメントにシンプルに組み込むことができる。
【0054】
【0055】
【0056】
請求項の発明によると、取付け穴の周囲の基準線と原稿シートの基準線との一致部分を拡大できるため、原稿シートと印材との微妙な位置合わせが特にし易くなる。
【0057】
請求項の発明によると、印材と原稿シートの間を仕切る透明シートの裏表を間違えてアタッチメントに嵌め込むことがないため、印面を保護する透明シートの片面にシリコン樹脂等を塗布するだけでよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のアタッチメントの上面からの斜視図ある。
【図2】 本発明の一実施形態のアタッチメントの下面からの斜視図ある。
【図3】 図1のアタッチメントのA−A断面図ある。
【図4】 図1のアタッチメントのB−B断面図ある。
【図5】 本発明のアタッチメントが適用されるスタンプ作成装置の概略斜視図ある。
【図6】 図5のスタンプ作成装置の全体断面図ある。
【図7】 図5のスタンプ作成装置100の製版部の斜視図である。
【図8】 アタッチメントを介してホルダ部材をセットした場合の製版部の断面図である。
【図9】 原稿シートの平面図である。
【図10】 印材を保持するホルダ部材の分解斜視図である。
【図11】 原稿シートに対する印材の位置調整を示す作動図である。
【図12】 認印タイプのスタンプの断面図である。
【符号の説明】
1 アタッチメント
3 印材
4 ホルダ部材
8 原稿シート
8a 画像
8e 基準線
8f 基準線
10 透明シート
11 外枠
12 第1スライド部材
13 第2スライド部材
18 取付け穴
22 第1調整手段
23 第2調整手段
24,29 バネ部材
25,30 偏心カム
26,31 摘まみ部材
35a 基準線
35b 基準線
36 凸レンズ
100 スタンプ作成装置
104 印刷部
105 給紙部
106 製版部
116 位置決め機構
117 押圧手段

Claims (5)

  1. 印材に原稿シートを介して光を照射することにより印判を形成するスタンプ作成装置の前記原稿シートに対面する所定位置に装着自在であり、前記印材を保持するホルダ部材を着脱できる取付け穴を有するアタッチメントであって、前記取付け穴を前記原稿シートの長手方向に移動させる第1調整手段と、前記取付け穴を前記原稿シートの短手方向に移動させる第2調整手段とが設けられており、
    前記取付け穴の周囲が透明な材料で形成されており、
    前記透明な材料には、前記原稿シートに形成されている位置合わせ用の基準線に対して位置合わせするための基準線が前記取付け穴を中心として前記原稿シートの長手方向及び短手方向に十字状に延びて設けられたアタッチメント。
  2. 印材に原稿シートを介して光を照射することにより印判を形成するスタンプ作成装置の前記原稿シートに対面する所定位置に装着自在であり、前記印材を保持するホルダ部材を着脱できる取付け穴を有するアタッチメントであって、外枠と、該外枠の長手方向にスライド移動自在に設けられた第1スライド部材と、この第1スライド部材の短手方向にスライド移動自在に設けられ、前記取付け穴を有する第2スライド部材とからなり、前記第1スライド部材を前記外枠に対して移動させる第1調整手段と、前記第2スライド部材を前記第1スライド部材に対して移動させる第2調整手段とを設けており、
    前記取付け穴の周囲が透明な材料で形成されており、
    前記透明な材料には、前記原稿シートに形成されている位置合わせ用の基準線に対して位置合わせするための基準線が前記取付け穴を中心として前記原稿シートの長手方向及び短手方向に十字状に延びて設けられたアタッチメント。
  3. 前記第1調整手段及び第2調整手段のうちの少なくとも一方が、移動方向の一方側に設けられたバネ部材と、移動方向の他方側に設けられた偏心カムと、偏心カムを回転させる摘まみ部材とを有してなる請求項1又は2記載のアタッチメント。
  4. 前記基準線の一部が凸レンズに形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のアタッチメント。
  5. 前記取付け穴の周囲の底面に透明シートが嵌め込み可能であり、その嵌め込み形状が長手方向又は短手方向に対して非対形状になっている請求項1〜4のいずれか1項に記載のアタッチメント。
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