JP4103294B2 - 帯域内群遅延一定型誘電体フィルタおよびそれを用いた歪み補償型増幅器 - Google Patents

帯域内群遅延一定型誘電体フィルタおよびそれを用いた歪み補償型増幅器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は主として高周波帯の高周波無線機器で用いられる一定遅延時間を有する遅延フィルタ、およびそれを用いた歪み補償型増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、移動体通信システムの基地局無線装置において、基地局小形化のため歪み補償型増幅器が多数用いられるようになってきた。歪み補償型増幅器の例えばフィードフォワード増幅器では、歪み検出回路と歪み抑圧回路において大電力側と小電力側で群遅延時間を厳密に合わせなければならず、この遅延回路には小形化・低損失化のため遅延フィルタが用いられている。フィードフォワード増幅器の動作の詳細は例えばJOHN L.B.WALKER著、「High−Power GaAs FET Amplifiers」(Artech House(BOSTON,LONDON)発行)の7.3.2 Linearized Amplifiersに記載されている。
【0003】
図9は従来の9段遅延フィルタの斜視図である。図9において、901は入出力端子、902は誘電体共振器、903はアルミナ製の結合基板、904、905は結合容量を形成する銅メッキ電極、906は筐体である。
【0004】
誘電体共振器902は端面が揃えられ、それぞれの外導体は筐体906に接地されている。誘電体共振器902の内導体は銅メッキ電極904にそれぞれはんだ等で電気的に接続されている。アルミナ製結合基板903の両端の銅メッキ電極905は入出力端子901の内導体と接続されている。図10は従来の9段遅延フィルタの等価回路であり、図9と同じ部分には同じ番号を付している。1001は図9における銅メッキ電極904により形成される入出力側の結合容量である。このように、誘電体共振器902を結合容量1001でそれぞれ結合させることによりバンドパスフィルタが構成できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような構成では、群遅延特性は通過帯域エッジ近傍で大きいピークをもち、ピーク間において群遅延が一定になる帯域幅は狭く、所望帯域幅に広帯域にするためには段数が多くなり損失が増加するという問題点を有していた。
【0006】
本発明は上記問題点に鑑み、少ない段数で所望帯域幅において多くの群遅延を得ることができる遅延フィルタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために第1の本発明の遅延フィルタは、複数の誘電体共振器と、各々の前記誘電体共振器間を接続する直列容量からなる主回路を備えた帯域内群遅延一定型誘電体フィルタであって、n(nは自然数)個の誘電体共振器を具備し、k(kは自然数)段目の前記誘電体共振器とk+1段目の前記誘電体共振器間に前記結合キャパシタを2つ直列に接続し、k+1段目の前記誘電体共振器とk+2段目の前記誘電体共振器間に前記結合キャパシタを2つ直列に接続し、k段目とk+1段目の前記誘電体共振器間の直列に接続された2つの前記結合キャパシタ間の接続点と接続する第1の飛び越し並列容量の他端と、k+1段目とk+2段目の前記誘電体共振器間の直列に接続された2つの前記結合キャパシタ間の接続点と接続する第2の飛び越し並列容量の他端を短絡接続する、または飛び越し直列容量を介して接続することを特徴とするkが1から(n−2)すべてを満たしており、中心周波数及びその周辺の規定帯域内における入出力端子間の群遅延偏差と振幅偏差の両方が、それぞれ規定された一定偏差値内に同時に収まっていることを特徴とするものである。
また、第2の本発明の遅延フィルタは、複数の誘電体共振器と、各々の前記誘電体共振器間を接続する直列容量からなる主回路を備えた帯域内群遅延一定型誘電体フィルタであって、n(nは自然数)個の誘電体共振器を具備し、k(kは自然数)段目の前記誘電体共振器とk+1段目の前記誘電体共振器間に第1の前記結合キャパシタを1つ接続し、k+1段目の前記誘電体共振器とk+2段目の前記誘電体共振器間に第2の前記結合キャパシタを1つ接続し、k+2段目の前記誘電体共振器とk+3段目の前記誘電体共振器間に第3の前記結合キャパシタを1つを接続し、第1の前記結合キャパシタと第2の前記結合キャパシタ間の接続点と接続する第1の飛び越し並列容量の他端と、第2の前記結合キャパシタと第3の前記結合キャパシタ間の接続点と接続する第2の飛び越し並列容量の他端とを短絡接続する、または飛び越し直列容量を介して接続することを特徴とするkが1から(n−2)すべてを満たしており、中心周波数及びその周辺の規定帯域内における入出力端子間の群遅延偏差と振幅偏差の両方が、それぞれ規定された一定偏差値内に同時に収まっていることを特徴とするものである。
【0008】
【実施の形態】
以下本発明の実施の形態1の遅延フィルタについて、図面を参照しながら説明する。
【0009】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における遅延フィルタの上ふたと筐体108の前面を取り除いた斜視図である。図1において、101は入出力端子、102は1/2波長先端開放型誘電体共振器、103はアルミナ製の結合基板、104〜107は容量を形成する銅メッキ電極、108は筐体である。誘電体共振器102は端面が揃えられ、それぞれの外導体は筐体108に接地されている。銅メッキ電極104は誘電体共振器102の内導体にそれぞれはんだ等で電気的に接続されている。銅メッキ電極105は銅メッキ電極104間に配置され、銅メッキ電極106は銅メッキ電極105と並列容量を形成する様に配置される。両端の銅メッキ電極104の外側に配置された銅メッキ電極107は入出力端子101の内導体と接続されている。
【0010】
以上のように構成された遅延フィルタについて、その動作を説明する。
【0011】
図2は本発明の実施の形態1を示す遅延フィルタの等価回路であり、図1と同じ部分には同じ番号を付している。201は図1における銅メッキ電極104と銅メッキ電極105により形成される段間結合容量である。202は銅メッキ電極105と銅メッキ電極106により形成される飛び越し並列容量である。203は銅メッキ電極106同士により形成される飛び越し直列容量である。204は銅メッキ電極104と銅メッキ電極107により形成される入出力容量である。
【0012】
このように、段間結合容量201と入出力容量204による主線路から誘電体共振器102を並列に接続することによりバンドパスフィルタが構成できる。飛び越し並列容量202と飛び越し直列容量203による副線路により通過帯域の低域側に極を設ける。
【0013】
一般的に遅延フィルタは、アンプシステムに応じた群遅延時間が規定され、帯域内の群遅延時間偏差の小ささ、つまり帯域内群遅延時間の平坦さが要求される。帯域内群遅延時間偏差を保ったまま群遅延時間を増やすにはフィルタの段数を増やさねばならない。また、群遅延時間を保ったまま群遅延時間偏差が一定の帯域を広げるためには、段数を増やさねばならない。しかし段数を増やせば損失が大きくなる。
【0014】
図3は本発明の遅延フィルタと従来の14段遅延フィルタとの群遅延時間特性の比較である。従来の遅延フィルタの群遅延特性301と比べ、同段数の本発明の14段遅延フィルタの群遅延特性302では、帯域の高域側のピークが低くなり群遅延時間一定帯域幅が広がる。また、従来の遅延フィルタの群遅延特性301と同群遅延時間で同帯域幅の特性303を実現するには、本発明の遅延フィルタでは段数が7段となり、段数を大幅に少なくすることができ、フィルタの小型化と低損失化が実現できる。
【0015】
なお、本発明の遅延フィルタの群遅延時間特性は、調整により帯域の高域側のピークがなくなることもあるが、群遅延時間偏差一定帯域をさらに広くとることができる。
【0016】
図4は図2で得られた特性と同じ特性が得られる回路である。中心周波数・帯域・群遅延時間・群遅延時間偏差などにより段間結合容量201・飛び越し並列容量202・飛び越し直列容量203・入出力容量204などの容量は調整されるが、図4のように飛び越し並列容量202の一部は所望特性によっては非常に小さな値に調整されることがあり、この場合非常に小さな飛び越し並列容量202は削除し、削除する飛び越し並列容量202のあった部分は開放することができ、飛び越し並列容量202を削除することにより2つ直列で連続した段間結合容量201は1つの段間結合容量201に置き換えることができ、同特性を実現しながら部品点数が減らすことができる。
【0017】
また、図4は飛び越し並列容量202を削除することができたが、飛び越し直列容量203を削除しても同様の特性を得ることができる。
【0018】
なお、誘電体共振器102には1/2波長両端開放型誘電体共振器を用いたが、1/4波長先端短絡型誘電体共振器を用いても同じ特性を得ることができる。
【0019】
以下本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。
【0020】
(実施の形態2)
図5は本発明の実施の形態2を示す遅延フィルタの上ふたと筐体108の前面を取り除いた斜視図である。図5において、501〜503は容量を形成する銅メッキ電極で、図1と同じ部分には同じ番号を付している。銅メッキ電極501は誘電体共振器102の内導体にそれぞれはんだ等で電気的に接続されている。銅メッキ電極502は銅メッキ電極501と並列容量を形成する様に配置される。両端の銅メッキ電極501の外側に配置された銅メッキ電極503は入出力端子101の内導体と接続されている。
【0021】
図1と異なるのは結合基板103上の内導体にそれぞれはんだ等で電気的に接続されている銅メッキ電極501間に銅メッキ電極を設けていない点である。
【0022】
図6は本発明の実施の形態2を示す図5の遅延フィルタの等価回路であり、図5と同じ部分には同じ番号を付している。601は図5における銅メッキ電極501同士により形成される段間結合容量である。602は銅メッキ電極501と銅メッキ電極502により形成される飛び越し並列容量である。603は銅メッキ電極502同士により形成される飛び越し直列容量である。図2と異なるのは誘電体共振器102間の段間結合容量を2つから1つに減らし、飛び越し並列容量を誘電体共振器102と接続する点から設けたことである。
【0023】
以上のような構成により、図2の回路と同じ特性を維持しながら、段間結合容量・飛び越し並列容量・飛び越し並列容量の数が減少し、調整難度を下げることができる。
【0024】
図7は図2で得られた特性と同じ特性が得られる回路である。中心周波数・帯域・群遅延時間・群遅延時間偏差などにより段間結合容量501・飛び越し並列容量502・飛び越し直列容量503・入出力容量204などの容量は調整されるが、図7のように飛び越し直列容量503は所望特性によっては非常に大きな値に調整されることがあり、この場合非常に大きな飛び越し直列容量503は削除し、削除する飛び越し直列容量503のあった部分は短絡することができ、同特性を実現しながら部品点数が減らすことができ、調整難度が下がる。また、図8のように微小飛び越し並列容量502を削除し、その部分を開放しても同特性を得ることができ、さらに部品点数を減らすことができ調整難度を下げることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明は、誘電体共振器と結合するキャパシタ間から並列に容量を接続し、その他端を接続または容量を介して接続するという構成にすることにより、群遅延特性が通過帯域エッジ近傍で大きいピークをもたず、群遅延一定帯域が広く、少ない段数で多くの群遅延を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における遅延フィルタの分解斜視図
【図2】本発明の実施の形態1における遅延フィルタの等価回路図
【図3】(a)本発明の実施の形態1における14段遅延フィルタと従来の14段遅延フィルタとの群遅延時間特性の比較図
(b)本発明の実施の形態1における7段遅延フィルタと従来の14段遅延フィルタとの群遅延時間特性の比較図
【図4】本発明の実施の形態1における遅延フィルタの飛び越し並列容量の一部を開放した等価回路図
【図5】本発明の実施の形態2における遅延フィルタの分解斜視図
【図6】本発明の実施の形態2における遅延フィルタの等価回路図
【図7】本発明の実施の形態1における遅延フィルタの飛び越し直列容量を短絡した等価回路図
【図8】本発明の実施の形態1における遅延フィルタの飛び越し並列容量の一部を開放した等価回路図
【図9】従来の遅延フィルタの分解斜視図
【図10】従来の遅延フィルタの等価回路図
【符号の説明】
101 入出力端子
102 誘電体共振器
103 結合基板
104 誘電体共振器102の内導体と接続する銅メッキ電極
105 銅メッキ電極104間に配置される銅メッキ電極
106 銅メッキ電極104と並列容量を形成する銅メッキ電極
107 入出力端子と接続する銅メッキ電極
201 銅メッキ電極104と銅メッキ電極105により形成される段間結合容量
202 銅メッキ電極105と銅メッキ電極106により形成される飛び越し並列容量
203 銅メッキ電極106同士により形成される飛び越し直列容量
204 銅メッキ電極104と銅メッキ電極107により形成される入出力容量
501 誘電体共振器102の内導体と接続する銅メッキ電極
502 銅メッキ電極501と並列容量を形成する様に配置された銅メッキ電極
503 両端の銅メッキ電極501の外側に配置された入出力端子101と接続する銅
601 銅メッキ電極501同士により形成される段間結合容量
602 銅メッキ電極501と銅メッキ電極502により形成される飛び越し並列容量
603 銅メッキ電極502同士により形成される飛び越し直列容量

Claims (5)

  1. 複数の誘電体共振器と、各々の前記誘電体共振器間を接続する直列容量からなる主回路を備えた帯域内群遅延一定型誘電体フィルタであって、n(nは自然数)個の誘電体共振器を具備し、k(kは自然数)段目の前記誘電体共振器とk+1段目の前記誘電体共振器間に前記結合キャパシタを2つ直列に接続し、k+1段目の前記誘電体共振器とk+2段目の前記誘電体共振器間に前記結合キャパシタを2つ直列に接続し、k段目とk+1段目の前記誘電体共振器間の直列に接続された2つの前記結合キャパシタ間の接続点と接続する第1の飛び越し並列容量の他端と、k+1段目とk+2段目の前記誘電体共振器間の直列に接続された2つの前記結合キャパシタ間の接続点と接続する第2の飛び越し並列容量の他端を短絡接続する、または飛び越し直列容量を介して接続することを特徴とするkが1から(n−2)すべてを満たしており、中心周波数及びその周辺の規定帯域内における入出力端子間の群遅延偏差と振幅偏差の両方が、それぞれ規定された一定偏差値内に同時に収まっていることを特徴とする帯域内群遅延一定型誘電体フィルタ。
  2. 複数の誘電体共振器と、各々の前記誘電体共振器間を接続する直列容量からなる主回路を備えた帯域内群遅延一定型誘電体フィルタであって、n(nは自然数)個の誘電体共振器を具備し、k(kは自然数)段目の前記誘電体共振器とk+1段目の前記誘電体共振器間に第1の前記結合キャパシタを1つ接続し、k+1段目の前記誘電体共振器とk+2段目の前記誘電体共振器間に第2の前記結合キャパシタを1つ接続し、k+2段目の前記誘電体共振器とk+3段目の前記誘電体共振器間に第3の前記結合キャパシタを1つを接続し、第1の前記結合キャパシタと第2の前記結合キャパシタ間の接続点と接続する第1の飛び越し並列容量の他端と、第2の前記結合キャパシタと第3の前記結合キャパシタ間の接続点と接続する第2の飛び越し並列容量の他端とを短絡接続する、または飛び越し直列容量を介して接続することを特徴とするkが1から(n−2)すべてを満たしており、中心周波数及びその周辺の規定帯域内における入出力端子間の群遅延偏差と振幅偏差の両方が、それぞれ規定された一定偏差値内に同時に収まっていることを特徴とする帯域内群遅延一定型誘電体フィルタ。
  3. 群遅延の周波数特性が、振幅伝達特性の通過帯域の低域端でピーク値をとり、通過帯域内で群遅延一定特性をもち、通過帯域の高域端より高域では群遅延特性の周波数特性が通過帯域内の一定の群遅延時間よりも増加することなく、減少していくことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の帯域内群遅延一定型誘電体フィルタ。
  4. 請求項1〜のいずれかに記載の帯域内群遅延一定型誘電体フィルタを用いて、歪み補償回路の遅延時間の調整を行うように構成したことを特徴とする歪み補償型増幅器。
  5. 前記歪み補償回路がフィードフォワード型であることを特徴とする請求項記載の歪み補償型増幅器。
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