JP4103010B2 - 半導体ウエハ - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウエハ、および強誘電体メモリ装置の試験方法に関する。
一般に、大容量の半導体メモリ装置においては、信頼性試験に長時間を要する。例えば、強誘電体メモリ装置について、信頼性試験の一種である、強誘電体キャパシタの分極量の疲労試験(以下、「疲労試験」という)を行なう場合、メモリセル1ビットあたりに要する時間は膨大である。したがって、例えば、大容量(例えば、メガビット以上)の強誘電体メモリ装置について疲労試験を行なう場合、膨大な時間が必要となる。
半導体メモリ装置の製造工程は、一般に、半導体ウエハの製造→プローブ検査(以下、「P検」という)→半導体ウエハのダイシングによる半導体チップの製造→半導体チップのパッケージング→選別試験→信頼性試験の順に行なわれる。すなわち、信頼性試験は一般に、ダイシングやパッケージング等の工程の後に行なわれる。したがって、信頼性試験には、試験コスト(P検、選別試験)、ダイシングコスト、およびパッケージ組み立てコストがかかっており、信頼性試験において不良が発生するとコスト損失が大きいだけでなく、半導体ウエハが製造されてから信頼性試験の結果が出るまでの時間が長い。その結果、半導体メモリ装置の製造コストが増大したり、信頼性試験結果を前工程にフィードバックするまでに膨大な時間を要する。
また、半導体ウエハについて信頼性試験を行なう場合、一般に、プローブカードの構成上1チップ(または2〜4チップ)毎に試験が行なわれる。このため、1枚の半導体ウエハに含まれる全半導体チップについて信頼性試験を行なうのに要する時間が膨大となり、製造コストが増大する。さらに、今後は、半導体装置の微細化や大口径ウエハの使用などによるウエハ取得数増大に伴い、製造コストがさらに増大する可能性がある。
特開平9−82772号公報
本発明の目的は、製造コストが低減された半導体ウエハ、ならびに製造コストを低減することができる強誘電体メモリ装置の試験方法を提供することである。
本発明の半導体ウエハは、
強誘電体メモリ装置を含む複数の半導体チップ領域と、
試験用チップ領域と、
前記複数の半導体チップ領域と前記試験用チップ領域とを接続する配線と、
を含む。
本発明において「接続する」とは、物理的に接続すること、電気的に接続すること、またはその両方であることを示す概念である。
本発明の半導体ウエハによれば、強誘電体メモリ装置を含む複数の半導体チップ領域と、試験用チップ領域と、前記複数の半導体チップ領域と前記試験用チップ領域とを接続する配線と、を含む。上記半導体ウエハにおいて、前記試験用チップ領域から前記複数の半導体チップ領域に、前記配線を介して試験制御信号および試験パルス信号を印加することにより、前記複数の半導体チップ領域に含まれる前記強誘電体メモリ装置をほぼ同時に一括して試験することができる。これにより、製造コストが低減された半導体ウエハを得ることができる。
ここで、上記本発明の半導体ウエハにおいて、前記試験用チップ領域から前記複数の半導体チップ領域に、前記配線を介して試験制御信号および試験パルス信号が印加されることができる。この場合、前記試験用チップ領域から前記複数の半導体チップ領域に、前記配線を介して電源電圧およびグランド電位がさらに印加されることができる。
ここで、上記本発明の半導体ウエハにおいて、前記配線は、スクライブ領域に配置されていることができる。
ここで、上記本発明の半導体ウエハにおいて、前記配線は、少なくとも2つ以上の層で構成されていることができる。
ここで、上記本発明の半導体ウエハにおいて、前記試験用チップ領域を複数含むことができる。
ここで、上記本発明の半導体ウエハにおいて、前記強誘電体メモリ装置は、データを記憶する複数のメモリセルと、前記複数のメモリセルにそれぞれ接続された複数のワード線およびデータ線と、前記複数のワード線を制御するワード線制御回路と、を含むことができる。この場合、前記強誘電体メモリ装置は、前記試験制御信号および前記試験パルス信号を受け取り、前記複数のワード線の全てをオンする試験選択回路をさらに含むことができる。さらに、この場合、前記強誘電体メモリ装置は、前記試験制御信号を受け取る試験制御信号入力パッドと、前記試験制御信号入力パッドと前記試験選択回路との間に接続された第1のオープン電位固定回路と、をさらに含むことができる。また、この場合、前記強誘電体メモリ装置は、前記試験パルス信号を受け取る試験パルス信号入力パッドと、前記試験パルス信号入力パッドと前記試験選択回路との間に接続された第2のオープン電位固定回路と、をさらに含むことができる。
ここで、上記本発明の半導体ウエハにおいて、前記強誘電体メモリ装置は、前記複数のメモリセルにそれぞれ接続された複数のプレート線をさらに含み、前記データ線に入力される信号と、前記複数のプレート線に入力される信号とが相補であることができる。
本発明の強誘電体メモリ装置の試験方法は、強誘電体メモリ装置を含む複数の半導体チップ領域と、試験用チップ領域と、前記複数の半導体チップ領域と前記試験用チップ領域とを接続する配線と、を含む半導体ウエハにおいて、前記試験用チップ領域から前記複数の半導体チップ領域に、前記配線を介して試験制御信号および試験パルス信号を印加するステップを含む。
本発明の強誘電体メモリ装置の試験方法によれば、前記試験用チップ領域から前記複数の半導体チップ領域に、前記配線を介して試験制御信号および試験パルス信号を印加するステップを含むことにより、前記複数の半導体チップ領域に含まれる強誘電体メモリ装置をほぼ同時に一括して試験することができる。また、本発明の強誘電体メモリ装置の試験方法によれば、前記複数の半導体チップ領域を含む半導体ウエハに対して前記強誘電体メモリ装置の試験が行なわれるため、半導体チップの製造工程中のより早い段階で試験結果を得ることができる。以上により、製造コストを低減することができる。
ここで、上記本発明の強誘電体メモリ装置の試験方法において、前記試験用チップ領域から前記複数の半導体チップ領域に、前記配線を介して電源電圧およびグランド電位を印加するステップをさらに含むことができる。
ここで、上記本発明の強誘電体メモリ装置の試験方法において、前記強誘電体メモリ装置は、データを記憶する複数のメモリセルと、前記複数のメモリセルにそれぞれ接続された複数のワード線およびデータ線と、を含み、前記試験制御信号および前記試験パルス信号に基づいて、前記複数のワード線の全てをオンする試験選択ステップをさらに含むことができる。
ここで、上記本発明の強誘電体メモリ装置の試験方法において、前記強誘電体メモリ装置は、前記複数のメモリセルにそれぞれ接続された複数のプレート線をさらに含み、前記データ線に入力される信号と相補的な信号を前記複数のプレート線に入力するステップを含むことができる。
以下、本発明に好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
1.半導体ウエハ
図1は、本発明の一実施の形態の半導体ウエハ200を模式的に示す平面図である。図2は、図1に示される領域Xを模式的に示す拡大平面図である。図3は、図2に示されるA−Aに沿った断面を模式的に示す図である。図4は、図1に示される領域Yを模式的に示す拡大平面図である。
本実施の形態の半導体ウエハ200は、複数の半導体チップ領域220と、試験用チップ領域210と、配線230,240とを含む。本実施の形態においては、試験用チップ領域210が半導体ウエハのほぼ中心部に1つ配置されている例を示す。複数の半導体チップ領域220はそれぞれ、強誘電体メモリ装置100(図6参照)を含む。配線230,240は、複数の半導体チップ領域220と試験用チップ領域210とを接続する。
試験用チップ領域210から複数の半導体チップ領域220に、配線230,240を介して電源電圧(Vdd)、グランド電位(GND)、試験制御信号、および試験パルス信号が印加される。本実施の形態の半導体ウエハ200においては、図1および図2に示されるように、配線230,240を、半導体ウエハ200のスクライブ領域290に配置させることができる。スクライブ領域290は、ダイシングによって半導体チップ領域220を個々の半導体チップに分離する際に切削される。
本実施の形態においては、図2に示されるように、配線230は、配線230a,230b,230c,230dを含むことができ、配線240は、配線240a,240b,240c,240dを含むことができる。電源電圧(Vdd)は配線230a,240aを介して、グランド電位(GND)は配線230b,240bを介して、試験制御信号は配線230c,240cを介して、試験パルス信号は配線230d,240dを介して、試験用チップ領域210から複数の半導体チップ領域220に印加される。すなわち、試験用チップ領域210から複数の半導体チップ領域220に電源電圧(Vdd)、グランド電位(GND)、試験制御信号、および試験パルス信号がほぼ同時に一括して印加される。
本実施の形態においては、強誘電体メモリ装置100に対する試験が、長期信頼性試験(疲労試験)である場合について説明する。例えば、強誘電体メモリ装置100に対して疲労試験を行なう場合、強誘電体メモリ装置100に含まれる強誘電体キャパシタ114(図6参照)に対して、試験パルス信号として、0V→Vdd→0V→−Vdd→0V→Vdd→0V→−Vdd→…のように電位が変化するパルス信号を繰り返し印加する。
また、本実施の形態においては、図3に示されるように、配線230,240は、少なくとも2つ以上の層で構成させることができる。すなわち、配線230は配線240の下層配線であり、配線240は配線230の上層配線であることができる。また、図2〜図4に示されるように、配線230a,230b,230c,230dは、コンタクト部250a,250b,250c,250dを介して配線240a,240b,240c,240dとそれぞれ電気的に接続されている。コンタクト部250a,250b,250c,250dはそれぞれ、絶縁層270に設けられたコンタクトホール251と、コンタクトホール251に配置された導電層252とから主に構成される。
試験用チップ領域210(図4)は、パッドおよびバッファ回路を含む。図9に、試験用チップ領域210に含まれる回路の一構成例を示す。試験用チップ領域210は、入力パッド211(211a,211b,211c,211d)と、インバータ212,213(例えば、CMOSインバータ)とを含む。すなわち、入力パッド211a,211b,211c,211dにはそれぞれ、図9に示されるように、インバータ212,213が接続されている。図9に示す回路において、インバータ213は、入力パッド211に接続されている。インバータ212は、一端がインバータ213に接続され、他端が配線240(図4)に接続されている。
本実施の形態においては、図4に示されるように、パッド211aはVdd用パッドであり、配線230a,240aと接続している。パッド211bはGND用パッドであり、配線230b,240bと接続している。パッド211cは試験制御信号入力パッドであり、配線230c,240cと接続している。211dは試験パルス信号入力パッドであり、配線230d,240dと接続している。また、疲労試験を行なう場合、パッド211a,211b,211c,211dの上にテスタ(図示せず)の針を設置する。
また、上述したように、各半導体チップ領域220は、強誘電体メモリ装置100(図6参照)を含む。強誘電体メモリ装置100は、データを記憶する複数のメモリセル110と、複数のメモリセル110にそれぞれ接続された複数のワード線WL(WL1,WL2,・・・WLn)およびデータ線DLと、複数のワード線WLを制御するワード線制御回路122とを含む。また、強誘電体メモリ装置100は、試験選択回路190と、センスアンプ164と、切換部180とを含むことができる。さらに、強誘電体メモリ装置100は、図6に示されるように、電源電圧が入力されるVdd用パッド260aと、グランド電位が入力されるグランド線用パッド260bと、試験制御信号を受け取る試験制御信号入力パッド260cと、試験パルス信号を受け取る試験パルス信号入力パッド260dと、をさらに含むことができる。
メモリセル110は、n型MOSトランジスタ112と、強誘電体キャパシタ114とを含む。n型MOSトランジスタ112は、ソースおよびドレインの一方にデータ線DLが接続され、他方に強誘電体キャパシタ114の一端が接続されている。また、n型MOSトランジスタ112のゲートにはワード線WLが接続されており、n型MOSトランジスタ112は、ワード線WLの電位に基づいて、データ線DLと強誘電体キャパシタ114の一端とを接続するか否かを制御する。
また、強誘電体メモリ装置100は、前記複数のメモリセル110にそれぞれ接続された複数のプレート線PL(PL1,PL2,・・・PLn)をさらに含む。プレート線PLは、強誘電体キャパシタ114の他端に接続されている。そして、強誘電体キャパシタ114の一端と他端との間(すなわち、データ線DLとプレート線PLとの間)に電位差を生じさせることにより、強誘電体キャパシタ114に所定の分極を生じさせる。これにより、所定のデータがメモリセル110に書き込まれる。本実施の形態において、疲労試験を強誘電体メモリ装置100に対して行なう場合、図5に示されるパルス信号を強誘電体キャパシタ114に繰り返し印加することができる。
本実施の形態においては、データ線DLに入力される信号と、複数のプレート線PLに入力される信号とが相補であることができる(図11参照)。これにより、入力するパルス線の数を少なくすることができる。
ワード線制御回路120は、複数のワード線WL1〜n(nは正の整数)のうちいずれかを選択するかを制御する。すなわち、ワード線制御回路120は、複数のワード線WL1〜nのうちいずれかの電位を変化させ、前記ワード線WLをオンにすることにより、前記ワード線WLを選択する。
ワード線制御回路120は、ワード線デコーダ122と、選択回路の一例である複数のOR回路124−1〜nとを含む。ワード線デコーダ122は、アドレス信号生成回路118が生成したアドレス信号を入力として受け取り、前記アドレス信号に基づいて、OR回路124−1〜nの入力に与える信号の論理値を変化させる。
OR回路124−1〜nは、ワード線デコーダ122の出力および試験選択回路190の出力に基づいて、ワード線WL1〜nのうちの一部または全てをオンさせる。より具体的には、OR回路124−1〜nは、試験選択回路190がL論理である場合には、ワード線デコーダ122の出力に基づいて、選択すべきワード線WLの電位を高電位とし、他のワード線WLの電位を低電位とする。すなわち、本実施の形態において、OR回路124−1〜nは、ワード線ドライバとしての機能をも有する。なお、ここで、高電位とは、メモリセル110を構成するn型MOSトランジスタ112がオンする電位であり、また、低電位とは、n型MOSトランジスタ112がオフする電位である。
強誘電体メモリ装置100は、AND回路123−1〜nをさらに含むことができる。AND回路123−1〜nは、OR回路124−1〜nの出力および出力plに基づいて、プレート線PL1〜nをオンさせる。図5に示される疲労パルスを強誘電体キャパシタ114に印加するためには、例えば、ワード線WL1〜nに接続されるn型MOSトランジスタ112のゲートをオンさせて、出力plを強誘電体キャパシタ114に印加するとともに、出力dlと相補的な信号(出力pl)をプレート線PL1〜nに印加して、強誘電体キャパシタ114に電位差を発生させる。
試験選択回路190は、図6に示されるように、試験制御信号および試験パルス信号を受け取り、試験制御信号および試験パルス信号に基づいて複数のワード線WL1〜nの全てをオンすることができる。すなわち、試験選択回路190は、複数のワード線WL1〜nの全てにおいて強誘電体メモリセル110をオンすることができる。この構成によれば、一度に複数のメモリセルについて信頼性試験を行なうことができるため、信頼性試験に要する時間を短縮することができる。
図6に示される試験選択回路190の一構成例を図7に示す。試験選択回路190は、図7に示されるように、インバータ194,195,196,197と、AND回路191,192,193と、OR回路198とを含む。試験選択回路190は、試験制御信号入力パッド260cから入力された試験制御信号(Test)がH論理である場合、「試験モード」となり、試験パルス信号入力パッド260dから入力された試験パルス信号(Tin)が、データ線DLへの出力dlおよびプレート線PLへの出力plとして出力される。一方、試験制御信号入力パッド260cに入力された試験制御信号(Test)がL論理である場合、製品入力パッド260eに入力された電位Ddlが、データ線DLおよびプレート線PLに出力される。
より具体的には、試験選択回路190において「試験モード」が選択された場合、試験選択回路190の出力TwlselがH論理となり、出力dlは試験パルス信号(Tin)と同じとなり、出力plは/Tinとなって、プレート線PL1〜nおよびデータ線DLに印加される。この場合、出力TwlselがH論理となることにより、ワード線WL(WL1〜n)は強制的にH論理となり、全てのワード線WLに接続されたn型MOSトランジスタ112がオンされて、強誘電体キャパシタ114に出力dlが印加される。その結果、データ線DLに接続される強誘電体キャパシタ114に試験パルス信号(Tin)が同時に印加される。また、ワード線WLがH論理となることにより、出力dlと相補的な出力plがプレート線PL1〜nに印加される。その結果、プレート線PL(PL1〜n)に接続される複数の強誘電体キャパシタ114に試験パルス信号(/Tin)が同時に印加される。
さらに、試験制御信号入力パッド260cと試験選択回路190との間、ならびに試験パルス信号入力パッド260dと試験選択回路190との間にそれぞれ、第1および第2のオープン電位固定回路130,132を設けることができる。オープン電位固定回路130,132が設けられていることにより、半導体ウエハ200がダイシングされてスクライブ領域290が切削されて、配線230,240が除去または短絡された場合に、強誘電体メモリ装置100内の回路が誤動作するのを防止することができる。
図6に示されるオープン電位固定回路130,132の一構成例を図8に示す。オープン電位固定回路130は、インバータ134,136と、n型MOSトランジスタ138とを含む。オープン電位固定回路130,132は、入力がオープンである場合、出力を強制的にL論理に固定する。これにより、半導体チップ領域220が個々にダイシングされ、パッケージングされて製品化された後、強誘電体メモリ装置100を動作させる際に試験選択回路190の誤動作によるアドレス全選択等の誤動作を防止することができる。
オープン電位固定回路130,132の一端は、入力パッド260c(または入力パッド260d)に接続されており、他端は、インバータ134の入力およびn型MOSトランジスタ138のドレインに接続されている。
インバータ134は、出力がインバータ136の入力およびn型MOSトランジスタ138のゲートに接続されており、インバータ136は、出力が試験選択回路190の入力に接続されている。また、n型MOSトランジスタ138は、ソースが接地されている。
切換部180は、インバータ182と、n型MOSトランジスタ184と、p型MOSトランジスタ186とを含み、試験選択回路190からの出力(Twlsel)に基づいて、所定のデータ線DLを、試験選択回路190の出力(dl)およびセンスアンプ164の一方の入力のいずれかに接続するかを選択する。
n型MOSトランジスタ184は、ソースおよびドレインの一方がデータ線DLに接続されており、他方が試験選択回路190の出力(dl)に接続されている。また、p型MOSトランジスタ186は、ソースおよびドレインの一方がデータ線DLに接続されており、他方がセンスアンプ164の一方の入力に接続されている。
センスアンプ164は、他方の入力に基準電圧Vrefが供給されており、データ線DLの電位を基準電圧Vrefと比較することにより、メモリセル110に書き込まれたデータを判定し、判定結果を出力する。
本実施の形態の半導体ウエハ200によれば、強誘電体メモリ装置100を含む複数の半導体チップ領域220と、試験用チップ領域210と、複数の半導体チップ領域220と試験用チップ領域210とを接続する配線230,240と、を含む。この半導体ウエハ200において、試験用チップ領域210から複数の半導体チップ領域220に、配線230,240を介して試験制御信号および試験パルス信号を印加することにより、複数の半導体チップ領域220に含まれる各強誘電体メモリ装置100をほぼ同時に一括して試験することができる。すなわち、半導体チップ領域220が個々の半導体チップにダイシングされる前の状態において、複数の半導体チップ領域220に含まれる各強誘電体メモリ装置100の試験をほぼ同時に一括して行なうことができる。これにより、製造コストが低減された半導体ウエハ200を得ることができる。
2.強誘電体メモリ装置の試験方法
図12は、本発明の一実施の形態の強誘電体メモリ装置100の動作を示すフローチャートである。図1〜図11を参照しながら、本実施の形態の強誘電体メモリ装置100に対する疲労試験の試験方法について説明する。
まず、強誘電体メモリ装置100を試験するための試験装置のプローブ(図示せず)を、試験専用チップ210のパッド211a,211b,211c,211d(図4参照)に接触させて、コンタクトチェックを行なう(S100)。次に、前記試験装置とパッド211a,211b,211c,211dとの導通を確認した後、複数の半導体チップ領域220に含まれる強誘電体メモリ装置100を疲労試験モードに設定する(S110)。より具体的には、前記試験装置から、試験専用チップ210のパッド211cおよび配線230c,240cを介して、半導体チップ領域220のパッド260cに供給される試験制御信号の論理値をH論理とすることにより、試験選択回路190が、OR回路124−1〜nの入力にH論理を供給する。なお、本実施形態において、疲労試験モード設定とは、半導体チップ領域220のパッド260cに供給される試験制御信号の論理値をH論理とすることをいう。
これにより、OR回路124−1〜nの出力に接続されたワード線WL1〜nの電位は高電位となるため、ワード線WL1〜nに接続されたメモリセル110を構成するn型MOSトランジスタ112がオンする。すなわち、S110において、前記試験装置からパッド260cに供給される試験制御信号の論理値をH論理とすることにより、ワード線WL1〜nに接続された全てのメモリセル110に含まれる強誘電体キャパシタ114は、対応するデータ線DLに接続される。
次に、複数のワード線WL1〜nがオンしている間に、強誘電体キャパシタ114に所定のデータを書き込む(S120)。より具体的には、前記試験装置から、試験専用チップ210のパッド211dおよび配線230d,240dを介して、半導体チップ領域220のパッド260dに試験パルス信号が供給されることにより、試験選択回路190がデータ線DLの電位を周期的に高電位(例えば、Vdd)および低電位(例えば、0V)に変化させることにより、強誘電体キャパシタ114に所定のデータを複数回書き込む。
このとき、複数のプレート線PL1〜nの電位を高電位(例えば、Vdd)として、強誘電体キャパシタ114に印加される電圧を、プレート線PL1〜nの電位を基準として交互に0Vまたは−Vddとすることにより、強誘電体キャパシタ114にデータ“1”を複数回書き込んでもよく、または、複数のプレート線PL1〜nの電位を低電位(例えば、0V)として、強誘電体キャパシタ114に印加される電圧を、プレート線PL1〜nの電位を基準として交互に0VまたはVddとすることにより、強誘電体キャパシタ114にデータ“0”を複数回書き込んでもよい。あるいは、複数のプレート線PL1〜nの電位を交互に高電位または低電位とすることにより、データ“1”またはデータ“0”を強誘電体キャパシタ114に交互に書き込んでもよい。
次いで、強誘電体キャパシタ114へのデータ書き込み回数が予め定められた回数に達するまで、強誘電体キャパシタ114にデータを書き込む(S130,No)。また、強誘電体キャパシタ114へのデータ書き込み回数が予め定められた回数に達した場合(S130,Yes)、半導体チップ領域220のパッド260cに供給される試験制御信号の論理値をL論理とすることにより、疲労試験を終了する(S140)。
本実施の形態の強誘電体メモリ装置100の試験方法によれば、強誘電体メモリ装置100を含む複数の半導体チップ領域220と、試験用チップ領域210と、複数の半導体チップ領域220と試験用チップ領域210とを接続する配線230,240と、を含む半導体ウエハ200において、試験用チップ領域210から複数の半導体チップ領域220に、配線230c,240cを介して試験制御信号を、配線230d,240dを介して試験パルス信号を、それぞれ印加するステップを含むことにより、複数の半導体チップ領域220に含まれる強誘電体メモリ装置100をほぼ同時に一括して試験することができる。すなわち、半導体チップ領域220が個々の半導体チップにダイシングされる前の状態において、複数の半導体チップ領域220に含まれる強誘電体メモリ装置100の試験をほぼ同時に一括して行なうことができる。このため、半導体チップの製造工程中のより早い段階で試験結果を得ることができる。以上により、製造コストを低減することができる。
3.変形例
図10は、図1に示される半導体ウエハ200の一変形例(半導体ウエハ300)を模式的に示す平面図である。この半導体ウエハ300は、試験用チップ領域210を複数含む。各試験用チップ領域210は、配線230,240を介して複数の半導体チップ領域220に接続されている。なお、図10において、半導体ウエハ300の左上部、左下部、右上部、および右下部に配置された試験用チップ領域210については、配線230の一部および配線240の図示が省略されているが、これらの試験用チップ領域210についても、半導体ウエハ300の中央部に配置された試験用チップ領域210と同様に、試験用チップ領域210と複数の半導体チップ領域220とを接続する配線230,240が配置されている。
図10においては、半導体ウエハ300が5つの試験用チップ領域210を含み、試験用チップ領域210が半導体ウエハ300の中央部、左上部、左下部、右上部、および右下部に配置されているが、試験用チップ領域210の数および位置はこれに限定されるわけではない。特に、半導体ウエハが大口径の場合、図10に示されるように、試験用チップ領域210を複数配置させることにより、配線230,240の抵抗による電圧降下を防止することができる。
上記のように、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは当業者には容易に理解できるであろう。したがって、このような変形例はすべて本発明の範囲に含まれるものとする。
本発明の一実施の形態の半導体ウエハを模式的に示す平面図。 図1に示される領域Xを模式的に示す拡大平面図。 図2に示されるA−Aに沿った断面を模式的に示す図。 図1に示される領域Yを模式的に示す拡大平面図。 メモリセルに印加する疲労パルスの一例を示す図。 図1に示される強誘電体メモリ装置の一構成例を示す図。 図6に示される試験選択回路の一構成例を示す図。 図6に示されるオープン電位固定回路の一構成例を示す図。 図1に示される試験用チップ領域に含まれる回路の一構成例を示す図。 図1に示される半導体ウエハの一変形例を模式的に示す平面図。 プレート線およびデータ線に印加する相補パルスの一例を示す図。 図6に示される強誘電体メモリ装置の動作を示すフローチャート。
符号の説明
100・・・強誘電体メモリ装置、110・・・メモリセル、112・・・トランジスタ、114・・・強誘電体キャパシタ、118・・・アドレス信号生成回路、120・・・ワード線制御回路、122・・・ワード線デコーダ、123・・・AND回路、124・・・OR回路、130・・・第1のオープン電位固定回路、132・・・第2のオープン電位固定回路、134,136・・・インバータ、138・・・トランジスタ、160・・・データパッド、162・・・書き込み回路、164・・・センスアンプ、180・・・切換部、182・・・インバータ、184,186・・・トランジスタ、190・・・試験選択回路、191,192,193・・・AND回路、194,195,196,197・・・インバータ、198・・・OR回路、200,300・・・半導体ウエハ、201・・・半導体基板、210・・・試験用チップ領域、211a・・・Vdd用パッド、211b・・・グランド線用パッド、211c・・・試験制御信号入力パッド、211d・・・試験パルス信号入力パッド、211・・・試験専用パッド、212,213・・・インバータ、220・・・半導体チップ領域、230(230a,230b,230c,230d)・・・下層配線、240(240a,240b,240c,240d)・・・上層配線、250(250a,250b,250c,250d)・・・コンタクト部、251・・・コンタクトホール、252・・・導電層、260a・・・Vdd用パッド、260b・・・グランド線用パッド、260c・・・試験制御信号入力パッド、260d・・・試験パルス信号入力パッド、260e・・・製品入力パッド、270・・・絶縁層、290・・・スクライブ領域

Claims (7)

  1. 強誘電体メモリ装置を含む複数の半導体チップ領域と、
    試験用チップ領域と、
    前記複数の半導体チップ領域と前記試験用チップ領域とを接続する配線と、
    を含
    前記試験用チップ領域から前記複数の半導体チップ領域に、前記配線を介して試験制御信号および試験パルス信号が印加され、
    前記強誘電体メモリ装置は、
    データを記憶する複数のメモリセルと、
    前記複数のメモリセルにそれぞれ接続された複数のワード線およびデータ線と、
    前記複数のワード線を制御するワード線制御回路と、
    前記試験制御信号および前記試験パルス信号を受け取り、前記複数のワード線の全てをオンする試験選択回路と、
    前記試験制御信号を受け取る試験制御信号入力パッドと、
    前記試験制御信号入力パッドと前記試験選択回路との間に接続された第1のオープン電位固定回路と、
    を含む、半導体ウエハ。
  2. 請求項において、
    前記試験用チップ領域から前記複数の半導体チップ領域に、前記配線を介して電源電圧およびグランド電位がさらに印加される、半導体ウエハ。
  3. 請求項1または2において、
    前記配線は、スクライブ領域に配置された、半導体ウエハ。
  4. 請求項1ないしのいずれかにおいて、
    前記配線は、少なくとも2つ以上の層で構成された、半導体ウエハ。
  5. 請求項1ないしのいずれかにおいて、
    前記試験用チップ領域を複数含む、半導体ウエハ。
  6. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    前記強誘電体メモリ装置は、
    前記試験パルス信号を受け取る試験パルス信号入力パッドと、
    前記試験パルス信号入力パッドと前記試験選択回路との間に接続された第2のオープン電位固定回路と、
    をさらに含む、半導体ウエハ。
  7. 請求項ないしのいずれかにおいて、
    前記強誘電体メモリ装置は、前記複数のメモリセルにそれぞれ接続された複数のプレート線をさらに含み、
    前記データ線に入力される信号と、前記複数のプレート線に入力される信号とが相補である、半導体ウエハ。
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