JP4102390B2 - 通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、発呼又は着呼履歴メモリを備えた通信端末に関し、より詳しくは履歴として記憶しておきたい通信相手の識別番号及びメッセージデータだけを発呼又は着呼履歴メモリに記憶するようにした技術に関する。
従来からの履歴メモリに記憶出来る通信端末は、発呼した識別番号(例えば電話番号やID、以下代表して電話番号とする)や着呼した電話番号、更には発呼したメッセージデータや着呼したメッセージデータを複数(又は1つ)履歴として登録することができる。
又、通信端末の機種によっては発呼した電話番号や着呼した電話番号と電話帳に記憶している電話番号とを検索して、一致している電話番号がある場合には、その電話番号に対応して記憶してある名前や住所を液晶表示部にて表示したり、又、履歴メモリに記憶している電話番号を表示するときも対応する名前や住所を検索して表示することもできる。
更に、通信端末が内蔵している時計機能と組み合わせて履歴メモリに記憶した日時を同時に記憶しておくことも出来るので、履歴メモリ調べることで発呼又は着呼した内容と相手の名前等とその日時を知ることが出来る。
しかしながら、この履歴メモリの確認は履歴メモリの表示操作ボタンを押すだけですぐに表示してしまうことが多く、加入者以外の誰にでも見られてしまう恐れがあり、他の誰かに見られたくない場合には履歴メモリに記憶された電話番号やメッセージデータを記憶される度に消すようにしなければならなかった。
又、この履歴メモリから表示された電話番号及びメッセージデータは、そのまま発呼(ダイヤル)する事ができるものが多く、頻繁にダイヤルする番号は履歴メモリから読み出して使用することが多い。そのため、滅多に使用しない電話番号は履歴としてメモリに記憶しておかない方が使用上便利な時もある。
本発明は、上記課題のような履歴メモリの更なる便利性を図るために、請求項1記載の通信端末は、呼の接続時に発呼側の識別番号を着呼側へ送信するデジタル交換網に接続された通信端末において、複数の識別番号を記憶した電話帳記憶手段と、発呼又は着呼した識別番号を履歴として記憶する履歴メモリと、前記電話帳記憶手段が記憶している各識別番号が発呼又は着呼した時に前記履歴メモリに記憶するかしないかの履歴設定情報を対応させて記憶する履歴設定手段と、発呼又は着呼時に一時的に識別番号を保持する識別番号保持手段と、前記識別番号保持手段が保持している識別番号と前記電話帳記憶手段が記憶している識別番号を検索し、一致する識別番号が記憶されている場合には、その識別番号に設定されている履歴設定情報に基づいて前記履歴メモリに記憶する記憶制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2記載の通信端末は、呼の接続時に発呼側の文字や絵等で表されるメッセージデータを着呼側へ送信するデジタル交換網に接続された通信端末において、複数の識別番号を記憶した電話帳記憶手段と、発呼又は着呼したメッセージデータを履歴として記憶する履歴メモリと、前記電話帳記憶手段が記憶している各識別番号が発呼又は着呼した時に前記履歴メモリに記憶するかしないかの履歴設定情報を対応させて記憶する履歴設定手段と、発呼又は着呼時に一時的にメッセージデータ及び識別番号を保持するメッセージデータ保持手段と、前記メッセージデータ保持手段が保持している識別番号と前記電話帳記憶手段が記憶している識別番号を検索し、一致する識別番号が記憶されている場合には、その識別番号に設定されている履歴設定情報に基づいて、履歴メモリに記憶する記憶制御手段とを備えたことを特徴とする。
以上の構成により、本発明の通信端末を用いれば、簡単な構成で、通信相手に発呼した履歴又は通信相手から着呼した履歴において、履歴としてメモリに記憶しておきたくない通信相手の識別情報及びメッセージデータは予め記憶しないように設定することが出来るので、加入者以外の誰かが履歴メモリを見たとき、知られたくない履歴は表示されないので加入者の個人的な履歴の内容を加入者以外の誰かに知れてしまうことを防ぐことが出来る。
又、頻繁に使用する電話番号を履歴メモリから用いる場合等、不必要(滅多に使用しない)な電話番号を履歴メモリに記憶しないように設定できることから、無駄な電話番号を履歴メモリに記憶させる必要もなく有効に使用でき、大容量の履歴メモリを用いることもなくなり、履歴メモリの小容量化を図ることができる。更に、使用者はより使用方法が向上し、使用状況に応じた幅広い使い方が出来る。
以下、本発明の一実施例に基づいて図を用いて説明する。図1は、本発明による通信端末の一実施例のブロック図である。この図1に基づいて各構成部を説明すると、1と2は音声の入出力部を示すスピーカとマイク、3は電話番号の入力や各種設定操作を行う操作部、4は電話番号やその電話番号に対応する相手名等を表示する表示部、5は無線回線や有線回線を介してデジタル交換網と接続する通信手段、6は通信相手から通知のあった電話番号やメッセージデータ又は端末の加入者が発呼した電話番号やメッセージデータを一時的に記憶しておくバッファメモリ、7は複数の電話番号を予め記憶している電話帳メモリ、8は電話帳メモリ7に記憶している電話番号が発呼又は着呼した時に履歴としてメモリに記憶するかしないかの履歴設定情報を対応して設定する履歴設定手段、9はバッファメモリ6に記憶している電話番号と電話帳に記憶している電話番号を検索して履歴として記憶するかしないかの制御をする記憶制御手段、10は記憶制御手段9の制御に伴って発呼又は着呼の履歴を記憶しておく履歴メモリを示す。
次に、本発明の電話番号の履歴メモリの記憶動作原理について説明する。履歴メモリ10への記憶は発呼時又は着呼時においてそれぞれ行われる。通信相手から呼の呼出があったとき(着呼時)、通信相手が電話番号の通知を行っていれば着呼側の通信端末に送信される。電話番号の通知を受けると一時的にバッファメモリ6に記憶され、記憶制御手段9が電話帳メモリ7から電話帳メモリ7の記憶データを読み出し、一致する電話番号が存在するか検索を始める。一致する番号がある場合はその電話番号に対応して設定された履歴設定情報に基づいて履歴メモリ10に記憶を行う。この履歴設定情報に履歴メモリ10への記憶をしない旨の情報が設定されているならば、履歴メモリ10に記憶しないので、履歴の確認をしても表示されることは無い。又、発呼時においても同様に、電話をかけた相手の電話番号を一時的にバッファメモリ6に記憶し、着呼時と同様に履歴メモリ10への記憶を記憶制御手段9の制御の基に行う。
次に、図2及び図3を用いて一実施例の一連の処理動作を説明する。図2は、電話番号を履歴メモリに記憶させる処理動作を示すフローチャートである。ステップ101又はステップ102において発呼処理又は着呼処理に別れる。発呼処理(101)の場合、デジタル交換網に送信した電話番号(103)を一時的にバッファメモリに記憶させる(105)。着呼処理(102)の場合も、デジタル交換網を介して通知されてきた電話番号を一時的にバッファメモリに記憶させる(105)。但し、この時、通信相手から電話番号が通知されていなければ、これ以下の処理は行わない。次に、このバッファメモリに記憶された電話番号と同じ電話番号が電話帳の中に存在するかの検索を行う(106)。同一の電話番号がある場合には、この電話番号を履歴メモリに記憶するかどうかの設定を確かめる(107)。ステップ107の情報から履歴メモリに記憶しても良いという設定ならば、ステップ108において履歴メモリに記憶する。又、ステップ106において、同一の電話番号が無い場合、履歴メモリに記憶するか又は記憶しないかの設定については別の構成部及び判断処理部を用いて処理するようにしてもよい。
図3は、メッセージデータを履歴メモリに記憶させる処理動作を示すフローチャートである。発呼又は着呼するメッセージデータを履歴メモリに記憶させるかどうかの判断は、このメッセージデータを発呼する相手の識別情報に基づいて行う。そこで、相手の識別情報として、この図3では、メッセージデータを発呼する時にかける電話番号又はメッセージデータが着呼した時に通知される電話番号に基づく。ステップ201又はステップ202において発呼処理又は着呼処理に別れる。発呼処理(201)の場合、デジタル交換網に送信した電話番号(203)とメッセージデータを一時的にバッファメモリに記憶させる(206)。着呼処理(202)の場合は、デジタル交換網を介して通知されてきたメッセージデータ(204)と電話番号(205)を一時的にバッファメモリに記憶させる(206)。又、メッセージデータは送信されてきたが、電話番号が送信されなかった場合のような時は、履歴メモリに記憶させるかの判断を別の構成部及び判断処理部を用いて処理するようにしてもよい。次に、このバッファメモリに記憶された電話番号と同じ電話番号が電話帳の中に存在するかの検索を行う(207)。同一の電話番号がある場合には、この電話番号とメッセージデータを履歴メモリに記憶するかどうかの設定を確かめる(208)。ステップ208の情報から履歴メモリに記憶しても良いという設定ならば、ステップ209において履歴メモリに記憶しておく。又、ステップ207において、同一の電話番号が無い場合、履歴メモリに記憶するか又は記憶しないかの設定については別の構成部及び判断処理部を用いて処理するようにしてもよい。
又、本発明の一実施例においては、電話帳に記憶している電話番号に、履歴メモリに記憶するか又は記憶しないかの情報を対応して設定するようにしているが、設定されてないものは全て履歴メモリに記憶するように制御して、設定されているものだけ履歴メモリに記憶しないように制御してもよい。
本発明による通信端末の一実施例のブロック図 電話番号を履歴メモリに記憶させる処理動作を示すフローチャート メッセージデータを履歴メモリに記憶させる処理動作を示すフローチャート
符号の説明
1:スピーカ
2:マイク
3:操作部
4:表示部
5:通信手段
6:バッファメモリ
7:電話帳メモリ
8:履歴設定手段
9:記憶制御手段
10:履歴メモリ

Claims (1)

  1. 複数の識別情報を記憶した記憶手段と、
    発信したメッセージデータを履歴として記憶する履歴メモリと、
    前記記憶手段が記憶している各識別情報に基づいて発呼した際に前記履歴メモリに記憶するかしないかの履歴設定情報を記憶する履歴設定手段と、
    前記発信したメッセージデータの識別情報と前記記憶手段が記憶している識別情報に基づいて、一致する識別情報が記憶されている場合には、その識別情報に設定されている履歴設定情報に基づいて、履歴メモリへの記憶制御をする記憶制御手段と、
    を備えた通信端末。
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