JP4100714B2 - 無線ネットワーク用のエネルギーバーストの使用 - Google Patents

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Description

技術分野
本発明は、特に無線ネットワークに関連する通信ネットワーク及びプロトコル、又は最小限の応答信号時間(turnaround signaling time)を必要とする他のネットワークに通例関する。
背景技術
現在、通信ネットワークはワイヤ又はケーブルによって相互接続された装置で形成され、各装置を有するこのネットワークはこれらワイヤ及びケーブルに沿ってメッセージを送るプロトコルに従う。幾つかの例において、一部のこのようなネットワークはノード間で無線又は赤外線周波数信号を用いて、無線接続として実施されてもよい。このような無線接続は2地点間であり、各端部で単一の通信装置を持ち、それぞれ同じ地理上の領域において他の装置とは異なる周波数で互いに同調する。
一方で、無線ネットワークは例えば無線周波数信号を用いて、これら装置間で物理的に接続することなく形成される。ネットワーク上の各装置は同じ周波数に同調され、各装置はこの共通な周波数でメッセージを送るプロトコルに従う。このプロトコルがこのネットワークにおける全ての装置間での通信を可能にし、又このプロトコルは各装置が主装置との通信だけに制限してもよい。無線ネットワークは、各装置にワイヤ又はケーブルを走らせる必要を無くすことで、有線ネットワークよりも重要な兵站的利点を提供する。
マルチメディア技術の増加する有用性及び情報アクセスへの増加する需要に対して、常駐型又はビジネス型ローカルエリアネットワーク(LAN)に対する市場ポテンシャルは増加している。無線ネットワークの設置及び拡張の容易さは、無線LANの大きな需要を必ず作り出す。例えば、中央ベース端末が、音声、ビデオ及びデータを含む無線サービスを家庭にある全ての通信装置に供給する、又は無線ベース端末がオフィスの全てポータブルコンピュータ又は学校の全てのコンピュータの間での通信を備える。しかしながら、成功するためには、これら無線ネットワークに用いられる技術及びプロトコルが有線ネットワークのよりも大きく劣ってはならない。
過去数十年の間、プロトコルは通信装置のネットワーク内の情報の転送を効果的に且つ効率的に管理するため開発された。これらネットワークプロトコルの開発において基本的な前提は、有線ネットワークの基礎設備の開発である。無線ネットワークにおいて、有線ネットワークが開発されたらという仮定はもはや妥当ではない。現在のプロトコルのほとんどが無線ネットワークに機能的に拡張可能であるが、これらの効果及び効率は装置間の直接接続を無くすことで有利に影響される。
有線ネットワークにおけるデータ通信に用いられる共通のプロトコルは、同時通信プロトコル(broadcast protocol)でのバス構造である。このバス上の装置は当該バスを監視し、静止期間を待って、そして送信する。この静止期間も待った第2の装置が同時に送信を開始する場合に衝突が起こる。同時通信プロトコルは、衝突する場合に送信を止める装置を通例必要とし、次の静止期間で再び試みる。繰り返される衝突は、これら装置にこの静止期間の開始から反応時間をそれぞれランダムに変化させることで避けられるので、もはやそれらは同時に反応しない。名前が意味するように、この同時通信プロトコルは無線送信にその根源を持ち、CB無線のような音声無線ネットワーク用に未だ広く用いられる。
しかしながら、この同時通信プロトコルは無線ネットワークにおける高速データ通信には適さない。というのも、無線ネットワークにおける衝突の検出は時間がかかるからである。有線ネットワークにおいて、プロトコルは1つの論理レベルの能動表明(active assertion)を通例必要とするが、他のレベルの受動表明(passive assertion)(言い換えると能動レベルの非表明)を必要とする。衝突は受動レベルの送信中にバスを監視することで送信機によって検出可能である。能動レベルがこの送信機の受動レベルの送信中に検出される場合、それは必然的に衝突を意味する。この有線送信機は次の静止期間で自動的にメッセージを送信する。しかしながら、無線ネットワーク上に送信する装置は、他の装置が同時に送信しているかを検出できない。この送信する装置が送信周波数を監視する場合、この装置はそれ自身の送信を検出するだけとなる。というのも、その電力レベルが遠隔送信機のレベルよりもかなり高いからである。しかしながら、両方の送信機から離れている受信機は、同じ周波数で2つの送信機によって同時に送信することで起こる誤送されたメッセージを受信する。衝突が起こりそうであり且つ送信機がこれら衝突を検出する手段を持たないので、この無線同時通信プロトコルは受信機に各メッセージの受信を受理通知(ACK)させることが通例必要である。受信機がメッセージを受信しない又は誤送されたメッセージを受信する場合、受信機は受理通知を送信しないか又は不受理通知(NAK)信号を送信する。この送信機が受理通知を受信しない場合、送信機は前のメッセージを再送信する。無線ネットワークにおける各メッセージに対する前記受信機からの受理通知の必要性は、混合する逆効果を有する。というのも、各受理通知の送信が衝突も引き起こすからである。トラフィックの密度が増加するので、衝突する見込みは、増加する受理通知のトラフィック及び各衝突で繰り返される送信が原因で急激に増加する。
主装置がメッセージ対し他の装置の各々をポーリングするポーリングネットワークプロトコルが無線ネットワークに応用される。しかしながら、このようなプロトコルは、不規則なトラフィックパターンを持つネットワークに対しては本来非効率である。このポーリング過程中、ネットワーク上の各装置は問い合わされ、非能動装置のポーリングは時間の無駄である。大半のポーリングプロトコルは、時間をセーブするために、非能動のある期間後に装置のポーリングの一時停止を考慮するが、このようなプロトコルが再び能動となる場合、このプロトコルは、主装置を通知するポーリングされない装置に対する手段も含まなければならない。しばしば、この再能動通知は、例えば全装置に共通する割り込みラインのような主装置への補助接続を供給することで達成される。有線ネットワークにおいて付加的な補助接続と同じものは、無線ネットワークでの付加的な補助周波数である。代わりに、時間の期間は通知信号のための各メッセージ期間に蓄えられる。この共通線上又は通知期間中の再能動通知の発生は、ネットワーク上の全ての装置を再ポーリングするための主装置にどの装置が現在能動であるかを判断させる。
従って、有線ネットワークプロトコルの無線ネットワークプロトコルへの変更は、付加的な時間又は周波数若しくはその両方を通例必要とすることがわかる。時間又は周波数の付加的な要求は、無線ネットワークの管理に対する制御情報の転送に対する要求である。
発明の開示
本発明の目的は、ネットワーク内の上記制御情報を通信するのに必要とされる時間を最小にすることである。説明される本発明は、特に無線ネットワークに応用可能であるが、具体化される原理は、有線ネットワーク上の制御情報を転送するのに必要とされる時間を最小にすることにも同じく応用可能である。
本質的に、本発明は無線ネットワークプロトコル内の短いエネルギーバーストで制御情報を送信するための方法を開示する。
本発明は、ネットワーク上の制御情報が最小だが重要な情報を備える短いメッセージを一般的に有することを注意することで十分理解される。すなわち、制御信号は通例、有線ネットワーク上の制御信号が2つの状態のうち1つを持つ単一のワイヤ上で実施されることである。例えば、発送要求(Request to Send)線は、送る情報を持つ主装置を通知する装置を有線ネットワーク上に供給する。発送クリア(Clear to Send)線は送信を始める装置を通知するために供給され、又は同様の発送要求線は主装置によって後続する時間間隔でこの発送クリアメッセージを送るのに用いられる。同様に、通知(Acknowledge)線も供給される。各々の場合、情報内容は前記装置が何か送るものを持っているかどうか、メッセージが受信されたかどうか等のような情報の単一ビットを有する。この単一ビット制御情報の内容に反して、無線ネットワークで通信されるデータ内容は、かなり重要な情報を含むことが期待される。データ及び制御の両方に対して同じプロトコルを用いることは、一方又は他のプロトコル若しくは両方のプロトコルでは非効率である。
本発明は、効果的なデータの転送のために用いられるプロトコルを必然的に制限又は影響しないで、無線ネットワーク内で単一ビットの制御情報メッセージを通信する効率的且つ効果的な手段を供給する。
この効率的且つ効果的な通信手段は、全ての装置を主装置に同期し、時間の小さな単位をこの同期期間に対して各装置に分配することによってもたらされる。各装置の分配された時間中にネットワーク周波数でエネルギーでの有無は、前記装置に対する制御情報の1つのビットの状態を示す。前記制御ビットの機能に依存して、分配された時間スロットにおけるエネルギーの存在が、主装置又は他の装置の各々によって表明される。この基礎的なデザインの拡張は要求されるのと同じように、複数の制御ビットが時間の複数の分配によって適応される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、無線装置のネットワークを示す。
第2図は、本発明による制御ビットを受信及び送信するタイミング図を示す。
第3図は、本発明による制御ビットを受信及び送信する回路図を示す。
第4図は、本発明による同じ周波数又はワイヤでの制御ビット及びメッセージを受信及び送信するタイミング図を示す。
第5図は、本発明による同じ周波数又はワイヤでの制御ビット及び複数のメッセージを通信するタイミング図を示す。
発明を実施するための最良の形態
第1図は無線ネットワークを示し、この無線ネットワークは移動体端末101から105及びベース端末110からなる。他の実施例では送信及び受信の両方に対して同じ周波数の使用をさらに開示するが、理解しやすいように、このベース端末に情報を送る1つの周波数F1及びこのベース端末から情報を受信するための1つの周波数F2が示されている。この移動体端末装置は、分離しているか又は電話機のような宛先装置に直に含まれる。このネットワーク上の各移動体端末にはアドレスが割り当てられている。簡略化のために、アドレス1を移動体端末101に割り当て、アドレス2を端末102に割り当て、等とする。これらアドレスの割り当ては、各装置上のスイッチを設定するか又はこの装置にその内部アドレスを変更するように命令するメッセージを通信するかで確立される。その上、メッセージを変化する又は割り当てるこれらアドレスの使用を介して、付加的な装置をこのネットワークに追加すること又は存在する装置を削除することが可能である。この様なアドレスの初期値化に対する技術は一般的に知られ、ここでは説明しない。
各移動体端末は同じ周波数でペース端末に送信するので、プロトコルはこのネットワーク上の通信を管理するために確立さければならない。
第2図は、本発明による無線ネットワークにおいてベース端末に送信するためのプロトコルを示す。第1の時間の期間250で、ベース端末110は同期パターンを送信し、この同期パターンは、各端末で共通時間基準200を確立するのに使用される。第2の時間の期間260は副時間間隔201から205にさらに分割される。これら時間間隔は、これらのアドレス1から5に対応する各移動体端末101から105に割り当てられる。これら時間間隔は、効率化のために非常に短い時間からなり、主端末で確定される時間200と固定関係をそれぞれ持つ。移動体端末がベース端末に送信するメッセージを持つ場合、その割り当てられた時間スロット中、ネットワーク周波数でエネルギーのバーストを送信する。すなわち、移動体端末103が送信する情報を持っている場合、時間間隔203中にアドレス3を持つ移動体端末が送る情報を持つことをベース端末に通知するエネルギーのバーストを送信する。時間期間270の間、データ転送はこのエネルギーバースト信号プロトコルとは無関係に、上記データ転送に対し確立されたプロトコルを使用して達成される。
この特定の実施例は、移動体端末の相対順位を備えるネットワークに特に好適である。このネットワークにおいてアドレス1からのメッセージはアドレス2からのメッセージより優先され、アドレス2のメッセージはアドレス3のメッセージより優先される等である。このようなネットワークにおいて、プロトコルはエネルギーバーストが先行するその割り当てられた時間スロットを検出する場合、移動体端末がエネルギーバーストを送信しないことを必要とする。すなわち、アドレス2がエネルギーバーストを送る場合、アドレス3から5はエネルギーバーストを送らせない。そうすることで、衝突の可能性を無くし、このエネルギーバーストを送る端末は、直後に続く時間期間270におけるデータを自由に送る。この受信ベース端末は、データが検出されたエネルギーバーストの時間間隔に対応するアドレスから生じることがわかる。
この同じプロトコルは、これら移動体端末に情報を送信するベース端末によって用いられる。ベース端末110は、時間期間250の間、このベース端末から情報を受信するために割り当てられた周波数で、これら移動体端末に同期パターンを送信する。時間期間260の間、ベース端末はメッセージを受信する端末に割り当てられた時間間隔の間、エネルギーバーストを送信する。このエネルギーバーストが起こる時間間隔に対応する移動体端末に、時間期間270の間にベース端末によって送信される後続するデータを受信することを警戒させる。このプロトコルは特に一つ以上の移動体端末に向けられるメッセージに適していることにも注意されたい。これら向けられる端末の各々に対するエネルギーバーストは、期間260中に送信されるので、各端末に期間270中に送信される後続するデータを受信することを警戒させる。
このプロトコルは、メッセージデータ内に発信元アドレス及び/又は宛先アドレスを含むプロトコルに対する観念において類似である。エネルギーバーストは、名前が示すように、割り当てられた無線周波数で送信されるエネルギーの短いバーストである。データ信号に反して、このエネルギーバーストは基準を容易に満足する。現在のデジタル装置は、特に周期的に割り当てられた同期パターンを参照することで、正確な時間の測定に十分適している。よって、内容よりも関連する標準としての指定の時間が費用の効果的な解決方法に向いている。指定の内容に関連する標準よりも、データ信号用で行われるべきなので、この標準規格は単ににこの信号が発生する場合であり、その内容ではない。
第3図は、本発明によって指定された時間でエネルギーバーストの使用を介して制御情報の受信又は送信装置を示す。第3A図において、エネルギーパルス検出器302はデータ復調器301から離れて示され、エネルギーバースト検出がデータの受信に通例用いられる信号処理を必要としないという事実を例証する。受信機300は例えばベース端末110から信号を受信する。タイミング発生器303は同期信号250を検出し、第2図の時間基準200を確立する手段を供給する。タイミング発生器303はREF350で時間200でのパルスを製造する。このREF信号はRSラッチ313をリセットし、遅延素子310及び311にも入力される。遅延素子310はREF350上のパルスの受信から既定の時間の後にパルス380を製造する。この既定の時間は、第2図に示される時間間隔201から205の一つと同調して対応するために、各装置に割り当てられたアドレスによって決められる。このパルス380はandゲート312に入力される。さらにandゲート312の入力部は、検出器302の出力部である。エネルギーパルスがこの装置に割り当てられた期間中に検出される場合、パルス380で信号を送るように、andゲート312の出力がRSラッチ313を設定する。アドレスされた各装置に対する指定の時間間隔の確立によって、RSラッチ313の出力は、この装置に向けられるベース端末からの制御信号の検出と一致する。
この実施例において、この制御信号の検出は装置にベース端末100から後続するメッセージがこの装置に向けられることを知らせる。遅延素子311はREF350のパルスの受信から既定の時間の後に信号381を製造する。この信号381はメッセージ時間期間270の持続期間に表明される。RSラッチを上記のように、割り当てられた時間期間中にエネルギーバーストの受信によって設定された場合及びその場合にのみ、andゲート314はメッセージ時間期間270中にゲート315を使用可能にする。
第3B図は、本発明による遠隔送信機からエネルギーバーストを製造するための制御装置を示す。第3A図に記載されるような同じ機能を持つアイテムは同じ参照番号を有する。上記に示されたように、基準信号350は同期信号250のベース端末の送信によって確立される時間基準200でのパルスを含む。RSラッチ313は基準信号350でのパルスの発生によってリセットされる。遅延素子310は201から205の一つの装置の割り当てられた時間間隔中にパルスを製造する。第3B図は、付加ラッチ330を含む。このラッチ330は、この装置に配分される時間より前に、エネルギーバーストの発生を合図するのに使用される。このラッチ330は基準信号350で設定される。エネルギーパルスが検出器302で検出される場合、ラッチ330はリセットされる。よって、ラッチが基準パルスで設定されてからエネルギーバーストが検出されない場合及びその場合にのみパルス380の時間で、ラッチ330の出力が表明される。時間間隔パルス380、ラッチ330の出力部、制御信号382はandゲート312に入力される。ラッチ330は他の送信機が時間380前にエネルギーバーストを送らないことを送ることで設定され、制御信号382が表明される場合のみ時間期間380中にラッチ313を設定する。andゲート312の出力は信号385として送信機337にも供給される。表明された信号385の受信時に、送信機337は使用可能となり、これによって、エネルギーバーストを送る。検出器302は、続いてこのバーストを検出し、このバーストはラッチ330をリセットさせ、andゲートに信号385を表明せず、これによってエネルギーバーストの送信を終了する。代わって、受信機300が送信中に使用不可能となる場合、信号385はタイミング期間パルス380の端部で表明されない。
本実施例において、制御信号382はこの装置が送信するメッセージを持つ場合は常に表明され、このメッセージの送信は上述されたエネルギーバーストの送信後になる。メッセージは送信バッファ335で行列を作る。メッセージの受信時、バッファ335は制御信号382を表明する。この制御信号382は、上述されるように、この装置に割り当てられる時間期間中にエネルギーバーストを製造する要因となる。このエネルギーバーストの送信の可能にすることがラッチ313を設定し、このラッチの出力はandゲート314に入力される。遅延素子311はメッセージ期間270中、信号381を表明する。ラッチ313がこの期間中に設定される場合、andゲート314はゲート336に使用可能な信号を表明し、このゲートは送信バッファ335の内容を送信させる。行列化される付加メッセージがない場合、送信バッファ335は制御信号382を表明せず、これによって、エネルギーバーストの後続する送信を禁止する。
第3図における実施例は、メッセージの受信及び送信を続いて制御する制御信号を受信及び送信するエネルギーバーストの使用を証明する。この同じ又は類似の論理は同様に他の制御信号に対応する適切な時間間隔でエネルギーバーストを受信又は送信するのにも用いられる。さらに、第3A図及び3B図の共通素子が組み合わされ、図示される実施例は、当業者には明白であるようにソフトウェアプログラム又はハードウェアとソフトウェアとの組み合わせで実施及び実行可能である。
エネルギーバースト送信及び受信は、信頼できるエラー無しデータ送信に通常用いられるデータ等化技術無しに達成できることに注意されたい。自動利得制御、信号前及び後状態、誤り訂正及び2つ以上の値のどれがデータ送信中に受信されたかを確実に決めるのに必要とされる他の技術は、特定の時間で発生するエネルギーのバーストを決めるのには必要ない。
よって示される実施例は、ベース端末によるこれら周波数の各々での同期パターンの製造及び移動体端末での同期と同じく、ベース端末に対する個々の送信周波数及び受信周波数をさらに必要とする。第4図はこの冗長過程を終了するプロトコルを示す。示されるように、時間期間450でこのベース端末は送信及び受信の両方で用いられる一つの周波数で同期パターンを送信する。この同期パターンは時間基準400を確立する。時間期間460は、移動体端末アドレス1から5に対応する時間間隔461から465を含む。時間期間460中に、ベース端末は受信移動体端末に対応する時間間隔中に1つ以上のエネルギーバーストを送信する。割り当てられた時間間隔中のエネルギーバーストの受信は、後続するデータを受信する対応する移動体端末が時間期間470中にベース端末によって送信されることを警告する。時間期間480は移動体端末アドレス1から5に対応する時間期間481から485にも分割される。移動体端末が送信するデータを持つ場合、時間基準400に対するその割り当てられた時間間隔中にエネルギーバーストを送信する。前述されたように、前記ベース端末に送信するためのプロトコルは、割り当てられた間隔より前の時間間隔内にエネルギーバーストを検出する場合、移動体端末がエネルギーバーストを送信しないことを命令する。このエネルギーバーストを送信する移動体端末は次いで時間期間490中にそのデータを送信する。
従来の実施例は、主に単一アドレス通信用のエネルギーバースト送信の使用を証明する。すなわち、前述された時間フレーム内で1つの遠隔端末がベース端末にデータを送信し、同じメッセージに対し複数のアドレスである場合を除き、このベース端末は1つの遠隔端末にデータを送信する。このようなプロトコルにおいて、メッセージ毎に1つのエネルギーバースト期間があり、大量のトラフィックを持つネットワークにおいて、この様なプロトコルは効率がよくない。
第5図は、連続的に大量のトラフィックパターンを持つネットワークに特に適している従属発明の実施例を示す。この実施例において、エネルギーバースト期間560及び580に続く期間570及び590は、メッセージ転送期間の変数を含む。例えば、ベース端末が3つの遠隔端末に対するメッセージを持つ場合、3つのメッセージ転送期間はベース端末エネルギーバースト期間に続く。このベース端末は、遠隔端末の各々に割り当てられる時間期間でエネルギーバーストを表明し、これら表明されたエネルギーバーストと同じ順序でメッセージを送信する。例えば第5図は、時間期間502、503及び505でエネルギーバーストによって合図されるように、遠隔端末2、3及び5がベース端末から送られるメッセージを持つことが示される。遠隔端末2のメッセージが最初にメッセージ送信期間571で送信され、次いで遠隔端末3のメッセージがメッセージ移送期間572で送信され、期間573での遠隔端末5のメッセージまで続く。各遠隔端末は、その割り当てられた時間間隔がエネルギーバーストを含んでいるか、及び他の遠隔端末に対して、どれ位のエネルギーバーストがそのバーストに先行していたかも書き留める。与えられた実施例において、端末2は第1バーストを受信することを書き留め、よってそのメッセージがベース端末からの第1メッセージであるかがわかる。同様に、端末3は第2バーストを受信することを書き留め、それによって、そのメッセージが第2メッセージとなる。端末5はそのメッセージが第3のメッセージであることを同じく決定する。本実施例における全ての端末は、どれ位のエネルギーバーストが期間560で送信されたかを書き留めることで、どれ位のメッセージが送信されたかを書き留める。従って、これら端末は、時間期間580が始まる場合、時間基準500に対応することがわかる。本実施例において、遠隔端末は、他の遠隔端末もエネルギーバーストを表明した場合、エネルギーバーストを表明することを禁じない。2つの遠隔端末がベース端末に送るメッセージを持つ場合、2つのメッセージ転送期間は遠隔端末エネルギーバースト期間に続く。送るメッセージを持つ各遠隔端末は、期間580においてその割り当てられた時間スロット中にエネルギーバーストを表明する。各遠隔端末は、それらの前にどれ位他の遠隔端末がエネルギーバーストを送信したかも書き留める。特定の遠隔端末がエネルギーバーストを送信する第1の端末である場合、期間290の第1メッセージスロット291にそのメッセージを送る。他の遠隔端末は1つのエネルギーバーストがそのエネルギーバーストより先にあり、それは第2メッセージスロット292にそのメッセージを送ることを書き留める。
第5図に示されるように、端末1及び3は、時間スロット581及び583にそのエネルギーバーストを表明する。端末1は、第1メッセージ時間スロット581にそのメッセージを送信する。端末3は1つのエネルギーバースト581がそのエネルギーバースト583より先であり、第2メッセージ時間スロット592にそのメッセージを送信する。2つの遠隔端末が送るメッセージを有することだけがわかっているベース端末は、メッセージの次のセットに対する同期シーケンスを送信することによってこの過程をすぐに再開する。遠隔端末からのメッセージがない場合、エネルギーバースト時間期間580はどんなエネルギーバーストも含まず、同期シーケンス550はこのエネルギーバースト期間580の後すぐに再開することに注意されたい。同様に、ベース端末が送るメッセージを持たない場合、エネルギーバースト期間580はエネルギーバースト期間560の後すぐに始められる。
これらの実施例において、メッセージ転送プロトコルの形式はエネルギーバーストタイミングプロトコルとは無関係であることは明らかである。本発明は、ここに示される転送プロトコルに限定されない。加えられる信頼性のために、例えば明示アドレスが各メッセージ内に含まれている。このプロトコルにおけるエネルギーバーストの使用は、エネルギーバーストの発生によってメッセージ転送時間を割り当てることによって、衝突回避の目的に役立つが、これらアドレスを決めることにはもっぱら信頼されない。同じやり方で、このエネルギーバーストタイミングプロトコルは、明示ベース端末無しでネットワークで用いられる。各端末は全ての送信されたメッセージを聞くことができ、明示アドレス又はエネルギーバースト時間間隔によって決められたアドレスとしてその割り当てられたアドレスを含むこれらメッセージを選択する。このエネルギーバーストタイミングプロトコルは、1つの端末にタイミング信号を分布された同期ネットワークに送信させることで確立される。このネットワークにおいて、同期信号は通信を開始するどんな端末でも送信される。
開示されたエネルギーバーストタイミングプロトコルの使用は、上記にあるような発送要求(RTS:request to send)信号としての使用に限定されないことは明らかである。このエネルギーバーストタイミングプロトコルは、同様に他の事象を送ることにも用いられる。例えば、介在期間は前述の発送要求エネルギーバースト期間とメッセージ転送期間との間に挿入される。この介在期間において、対象とする受信者は、対応する発送クリア信号を合図するためにエネルギーバーストを利用する。
ここで開示されたようなエネルギーバーストタイミングプロトコルの使用は、ネットワーク又は特に無線ネットワークにも制限されないことは明らかである。2地点間通信システムにおいて、ここでの衝突の可能性は存在せず、エネルギーバーストは受理通知に対して排他的に使用される。有線ネットワークにおいて、エネルギーバースト期間は1つ以上のバースト期間をメッセージ転送線に付加することで信号線を無くすのに使用される。
本発明によるエネルギーバーストタイミングプロトコルの最初の応用は例えばyes/no信号のような単一のビット情報用であっても、同じく多重ビット情報が適応可能である。このプロトコルは優先信号と呼ばれる。ここでこの送信機は例えば各メッセージに対し例えば1から3の優先順位を割り当てる。遠隔端末毎に2つの時間期間がエネルギーバースト期間に分配され、2つのビットはメッセージ無:00、優先順位1のメッセージ:01、優先順位2のメッセージ:10、優先順位3のメッセージ:11のように送信される。
前述したものは、単に本発明の原理を説明している。たとえここではっきりと開示又は図示されなくても、本発明の原理を具体化しこの精神及び範囲内である様々な装置を案出することが当業者にとって可能であることを理解されたい。

Claims (9)

  1. ネットワークにおいて動作する遠隔端末とベース端末との間で通信するための方法において、前記遠隔端末に同期信号を前記ベース端末により送信するステップ、前記ベース端末から前記同期信号を前記遠隔端末の各々で受信するステップ、前記同期信号の前記送信及び受信によって時間基準を決定するステップであって、前記時間基準に対する副時間間隔の各々が各遠隔端末に割り当てられる当該決定するステップと各遠隔端末及び前記ベース端末の一方の端末が他方の端末に送信するデータを持つ場合及びその場合にのみ、前記一方の端末によって、前記各遠隔端末に割り当てられた副時間間隔に、エネルギーのバーストを送信するステップ前記エネルギーのバーストが送信された副時間間隔と関連する前記遠隔端末と前記ベース端末との間でデータが送信されるステップとを有する方法。
  2. 前記各遠隔端末に割り当てられた副時間間隔に先行する副時間間隔にエネルギーのバーストが送信された場合には、前記各遠隔端末に割り当てられた副時間間隔にはエネルギーのバーストが送信されない請求項1に記載の方法。
  3. 前記エネルギーバーストが送信された前記副時間間隔と同じ順序で、当該副時間間隔と関連する前記遠隔端末と前記ベース端末との間でデータが送信される請求項1に記載の方法。
  4. ネットワークにおいて動作する遠隔端末と通信するためのベース端末において、前記遠隔端末及び前記ベース端末に共通する時間基準を確立する同期信号を前記遠隔端末に送信する手段であって、前記時間基準に対する副時間間隔の各々が各遠隔端末に割り当てられる当該送信する手段と各遠隔端末に送信するデータを持つかに依存して、前記各遠隔端末に割り当てられた副時間間隔に、エネルギーのバーストを送信する手段前記エネルギーのバーストが送信された副時間間隔と関連する前記遠隔端末と前記ベース端末との間でデータを送信する手段とを有するベース端末。
  5. 前記遠隔端末の各々から第2のエネルギーのバーストを検出する手段を更に有する請求項3に記載のベース端末。
  6. 前記第2のエネルギーのバーストの検出に依存して各遠隔端末からデータを受信する手段を更に有する請求項4に記載のベース端末。
  7. ネットワークにおいて動作するベース端末からデータを受信するための遠隔端末において、前記ベース端末から同期信号を受信する手段前記同期信号の受信によって時間基準を記述する手段であって、前記時間基準に対する副時間間隔の1つが前記遠隔端末に割り当てられる当該記述する手段と、前記遠隔端末に割り当てられた副時間間隔に、エネルギーのバーストを検出する手段と、前記エネルギーのバーストが検出されたかに依存して前記ベース端末からデータを受信するための手段とを有する遠隔端末。
  8. 前記遠隔端末が前記ベース端末に送信するデータを持つ場合及びその場合にのみ、前記遠隔端末に割り当てられた副時間間隔に第2のエネルギーのバーストを送信するための手段を更に有する請求項7に記載の遠隔端末。
  9. 前記第2のエネルギーのバーストの送信に依存してデータを送信する手段を更に有する請求項8に記載の遠隔端末。
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