JP4098195B2 - 光ファイバ伝送路 - Google Patents

光ファイバ伝送路 Download PDF

Info

Publication number
JP4098195B2
JP4098195B2 JP2003305686A JP2003305686A JP4098195B2 JP 4098195 B2 JP4098195 B2 JP 4098195B2 JP 2003305686 A JP2003305686 A JP 2003305686A JP 2003305686 A JP2003305686 A JP 2003305686A JP 4098195 B2 JP4098195 B2 JP 4098195B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
gif
mfd
optical
smf
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003305686A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005077549A (ja
Inventor
仁 藤田
裕一 森下
和章 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Showa Cable Systems Co Ltd
Original Assignee
SWCC Showa Cable Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SWCC Showa Cable Systems Co Ltd filed Critical SWCC Showa Cable Systems Co Ltd
Priority to JP2003305686A priority Critical patent/JP4098195B2/ja
Priority to TW093118693A priority patent/TW200510808A/zh
Priority to US10/568,289 priority patent/US7333702B2/en
Priority to CA002535898A priority patent/CA2535898A1/en
Priority to KR1020067004031A priority patent/KR20060123711A/ko
Priority to PCT/JP2004/012082 priority patent/WO2005022217A1/ja
Priority to CNA2004800245944A priority patent/CN1842731A/zh
Priority to EP04772043A priority patent/EP1659428A4/en
Publication of JP2005077549A publication Critical patent/JP2005077549A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4098195B2 publication Critical patent/JP4098195B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/264Optical coupling means with optical elements between opposed fibre ends which perform a function other than beam splitting
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2551Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2552Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding reshaping or reforming of light guides for coupling using thermal heating, e.g. tapering, forming of a lens on light guide ends
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/028Optical fibres with cladding with or without a coating with core or cladding having graded refractive index

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Description

本発明は、高出力の光を光ファイバに伝送した時に生じるファイバヒューズ現象を遮断する光ファイバ伝送路に関する。
近年、FTTH(Fiber To The Home)の導入が始まり各家庭での高速インターネットの利用が急速に普及してきている。このような状況において通信ネットワークをますます充実させる必要性が高まり、例えば波長分割多重(WDM;Wavelength Division Multiplex)方式などが用いられるようになってきている。
このWDM方式は従来に比べてはるかに高い光パワーを必要とする。例示すれば数Wオーダーの光パワーを必要とするために光ファイバの端面が焼損したり、光伝送路の中でも光パワー耐性の低い箇所でコアが焼損するという現象が生じることがある。
光伝送路の中において光パワー耐性の低い箇所でコアが焼損すると焼損部が導火線のように光源方向に向かって連鎖的に延焼してゆくファイバヒューズ現象が発生する(例えば、非特許文献1、非特許文献2参照)。
このようなファイバヒューズ現象による延焼は一度発生すると融着接続部やコネクタ接続部を乗り越えて光源まで達するので最終的には送信機や増幅器等の機器類を破損させてしまうという虞がある。
ところで、ファイバヒューズ現象は高温、高いパワー密度、光の吸収が発生要因とされている。例えば融着接続部においては接続部の不整合でありコネクタ接続点においてはしばしば端面の汚れによって光が吸収され、温度が上昇してファイバヒューズ現象が発生しやすくなる。このようにファイバヒューズ現象は光の吸収体を含む部分において発生しやすくなるのでコア中のドーパント、例えばGeなどもその発生要因になり得る。
また、光のパワーについては同じパワー値であっても伝搬モードの実効断面積が小さい方がパワー密度が高くなる。実効断面積はモードフィールド径とほぼ等しいので、モードフィールド径が小さいとファイバヒューズ現象が発生しやすくなる。
上記のようなファイバヒューズ現象に対して従来いくつかの対策が施されている。例えばコネクタ端面においてシングルモードファイバのコア径を拡大して事前にファイバヒューズ現象の発生を防止する方法や(例えば、特許文献1参照)、ファイバヒューズ現象が発生した場合にコリメータレンズを用いてその後に生じる延焼を遮断するための装置である(例えば、特許文献2参照)。
2003 電子情報通信学会総合大会 C−3−44 184頁 Technical Digest of Optical Amplifiers & their applicationsTopical meeting, Otaru, Japan, 2003(Optical society of America, Washington, D. C.) TuC4 193〜195頁 特開2002−277685号公報 特開2002−323639号公報
ところで、上記のような従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
即ち、特許文献1に開示されたファイバヒューズ現象を防止する方法は、シングルモードファイバに熱を加えてコア中のGeを拡散させてコア径を拡大するTEC(Thermal Expanted Core)技術を用いて行うものであるが、コア径の拡大に限界があり十分な効果を奏するとは言い難かった。また、TEC技術を用いるために工程が煩雑となりコストが高くなるという問題もあった。
一方、特許文献2に開示された装置を用いた場合にもコリメータ対による空間伝送部(ファイバ隔絶部)を設けるので装置が大型化し、また、コリメータレンズを用いているためにコストが高くなるという問題があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、簡易な構成でファイバヒューズ現象を十分遮断し得る光ファイバ伝送路を提供するものである。
本発明は以上の点を解決するため次の構成を採用する。
〈構成1−1〉所定の屈折率を有するコアとその周囲の前記コアよりも屈折率の低いクラッドとからなるシングルモードファイバにより構成される伝送路の途中に、グレーデッドインデックスファイバと、シングルモードファイバと、光スイッチもしくは光アイソレータと、シングルモードファイバと、グレーデッドイン デックスファイバとが順に挿入されたものであって、前記挿入されたグレーデッドインデックスファイバはいずれも、光の入射側からモードフィールド径が拡大した後光の出射側に向けてモードフィールド径が減少しており、かつ、その長さは2分の1ピッチで、前記光スイッチもしくは光アイソレータの入出力側に接続されるように挿入されたシングルモードファイバはいずれも、、前記グレーデッドインデックスファイバの拡大したモードフィールド径よりも小さいモードフィールド径を有することを特徴とする、ファイバヒューズ現象を遮断する光ファイバ伝送路。
〈構成1−2〉 所定の屈折率を有するコアとその周囲の前記コアよりも屈折率の低いクラッドとからなるシングルモードファイバにより構成される伝送路の途中に、第1のグレーデッドインデックスファイバと、第1のシングルモードファイバと、光スイッチもしくは光アイソレータと、第2のシングルモードファイバと、第2のグレーデッドインデックスファイバとが順に挿入されたものであって、前記第1のグレーデッドインデックスファイバは光の入射側から出射側に向けてモードフィールド径が拡大する、長さが4分の1ピッチのもので、前記第2のグレーデッドインデックスファイバは光の入射側から出射側に向けてモードフィールド径が減少する、長さが4分の1ピッチのもので、前記光スイッチもしくは光アイソレータの入出力側に接続されるように挿入された第1のシングルモードファイバと第2のシングルモードファイバは、いずれも、前記グレーデッドインデックスファイバの拡大したモードフィールド径よりも小さいモードフィールド径を有することを特徴とする、ファイバヒューズ現象を遮断する光ファイバ伝送路。
〈構成2〉前記グレーデッドインデックスファイバは前記光ファイバ伝送路の途中において融着接続されていることを特徴とする構成1記載の光ファイバ伝送路。
このように融着接続した場合には、接続部での反射が生じないので接続損失が少なく、前記グレーデッドインデックスファイバの挿入が効果的に行える。
〈構成3〉前記グレーデッドインデックスファイバは前記光ファイバ伝送路の途中においてコネクタ接続されていることを特徴とする構成1記載の光ファイバ伝送路。
このようにコネクタ接続した場合には、機械的に簡便な接続が行えるので作業効率が極めて高い。
〈構成4〉前記グレーデッドインデックスファイバは前記光ファイバ伝送路の途中においてV溝接続されていることを特徴とする構成1記載の光ファイバ伝送路。
このようにV溝接続した場合は、外径が異なる光ファイバ同士でも簡便に接続することができる。
〈構成5〉前記挿入されたグレーデッドインデックスファイバは光の入射側からモードフィールド径が拡大した後光の出射側に向けてモードフィールド径が減少していることを特徴とする構成1から構成4までのいずれかの構成に記載の光ファイバ伝送路。
このような構成にすると、ファイバヒューズ現象の遮断がより確実に行うことができる。
〈構成6〉前記光の入射側からモードフィールド径が拡大し、前記光の出射側に向けてモードフィールド径が減少しているグレーデッドインデックスファイバの長さは2分の1ピッチであることを特徴とする構成5記載の光ファイバ伝送路。
このように2分の1ピッチの長さにすると、モードフィールド径の拡大が最も効率よく行える。
〈構成7〉前記光の入射側からモードフィールド径が拡大したグレーデッドインデックスファイバ及び前記光の出射側に向けてモードフィールド径が減少しているグレーデッドインデックスファイバの長さはそれぞれ4分の1ピッチであることを特徴とする構成6記載の光ファイバ伝送路。
このような構成にすると、モードフィールド径が最も拡大した部分でグレーデッドインデックスファイバ同士を接続できかつ長さが2分の1ピッチになる。
〈構成8〉前記グレーデッドインデックスファイバは伝送路の途中に複数本直列に挿入されていることを特徴とする構成1から構成7までのいずれかの構成に記載の光ファイバ伝送路。
このような構成にすると、ファイバヒューズ現象の遮断がさらに確実に行うことができる。
〈構成9〉前記光の入射側からモードフィールド径が拡大したグレーデッドインデックスファイバ及び前記光の出射側に向けてモードフィールド径が減少しているグレーデッドインデックスファイバの間にモードフィールド径が拡大されたシングルモードファイバが挿入されていることを特徴とする構成5から構成8までのいずれかの構成に記載の光ファイバ伝送路。
このようにモードフィールド径が拡大されたシングルモードファイバをグレーデッドインデックスファイバの間に挿入すると安定した拡大されたモードフィールド径が得られる。
〈構成10〉前記光の入射側からモードフィールド径が拡大したグレーデッドインデックスファイバ及び前記光の出射側に向けてモードフィールド径が減少しているグレーデッドインデックスファイバの間に前記拡大したグレーデッドインデックスファイバのモードフィールド径よりも小さいモードフィールド径を有するシングルモードファイバが挿入されていることを特徴とする構成5から構成8までのいずれかの構成に記載の光ファイバ伝送路。
このような構成にすると、やはりファイバヒューズ現象の遮断がより確実に行うことができる。
〈構成11〉前記グレーデッドインデックスファイバの拡大したモードフィールド径は15〜85μmの範囲にあることを特徴とする構成5から構成10までのいずれかの構成に記載の光ファイバ伝送路。
このような構成にすると、ファイバヒューズ現象を遮断するのに十分なモードフィールド径が得られかつモードフィールド径がグレーデッドインデックスファイバのコア径よりも小さくなることがなく接続損失が増大することもない。
〈構成12〉前記グレーデッドインデックスファイバの拡大したモードフィールド径は15〜65μmの範囲にあることを特徴とする構成11記載の光ファイバ伝送路。
このような構成にすると、接続損失を安定的に小さくすることができる。
〈構成13〉前記グレーデッドインデックスファイバのコア径は前記光の入射側から4分の1ピッチの長さにおける拡大したモードフィールド径の1.5倍以上であることを特徴とする構成5から構成12までのいずれかの構成に記載の光ファイバ伝送路。
このような構成にすると、モードフィールド径がグレーデッドインデックスファイバのコア内に収まらないということがなくなり光の伝搬状態が劣化する虞もない。
〈構成14〉前記グレーデッドインデックスファイバのコア径は前記光の入射側から4分の1ピッチの長さにおける拡大したモードフィールド径の2倍以上であることを特徴とする構成13記載の光ファイバ伝送路。
このような構成にすると、光の伝搬状態がより安定化する。
以下、本発明の実施の形態について具体例を用いて説明する。
図1は本発明の光ファイバ伝送路を説明する実施例の断面図である。図1において本発明の光ファイバ伝送路1では、伝送用のシングルモードファイバ(以下、SMF)2a、2bの途中にグレーデッドインデックスファイバ(以下、GIF)3が挿入されている。GIF3の長さは2分の1ピッチである。GIF中を伝送される光のモードフィールド径(以下、MFD)は、よく知られているように、最小値−最大値−最小値−最大値と、伝送路に沿って周期的に連続的に変化する。この実施例でピッチとは、この一周期分の長さを指している。
図1に示したとおり、光は、伝送用のシングルモードファイバ(以下、SMF)2a、GIF3a、GIF3b、伝送用のシングルモードファイバ2bという順に、矢印の方向に伝送される。ここで、GIF3aのモードフィールド径は、光の入射側から、徐々に拡大されていき、光の入射端から計って、長さが4分の1ピッチのところで最も大きくなる。GIF3aの長さは、4分の1ピッチに選定されている。GIF3aの出力側にGIF3bを接続する。GIF3bのモードフィールド径は、光の入射側から、徐々に減少していき、光の入射端から計って、長さが4分の1ピッチのところで最も小さくなる。GIF3aの長さも、4分の1ピッチに選定されている。この出力側に、伝送用のシングルモードファイバ2bを接続する。GIF3の長さは、長さが4分の1ピッチのGIF3aとGIF3bを接続したから、2分の1ピッチとなる。
上記のようにしてGIF3を構成すると、光の入射側のSMF2aと接続されているGIF3aの接続部4aではMFDがほぼ同じであるため接続損失が生じず、次にMFDが徐々に拡大してGIF3aとGIF3bとの接続部4bでは最も拡大されたMFDとなり、この接続部においてもMFDはほぼ等しくなるので接続損失が生じない。そしてGIF3bのMFDは徐々に減少して光の出射側のSMF2bと接続されるが、この接続部4cは伝送用の通常のSMFとほぼ等しいMFDとなっているのでやはり接続損失が生じることがない。なお、図1はMFDの状況を説明しやすいように模式的に表しており、以下も同様とする。
この結果、光ファイバ伝送路の途中にMFDの大きい部分が挿入されるので、たとえファイバヒューズ現象が発生して延焼が始まったとしてもこのMFDの大きい部分で延焼が拡散するのでファイバヒューズ現象を遮断することができる。
図2は本発明の光ファイバ伝送路においてファイバヒューズ現象を遮断する状況を模式的に説明するための図である。なお図1と同一の箇所は同番号とし、以下も同様とする。
図2において、伝送用SMF2a、2bの途中にGIF3が挿入された光ファイバ伝送路1に光送信機や光増幅器等の光源5から矢印のように光が入射される。この伝送路中で何らかの原因でファイバヒューズ現象6が発生した場合にはこのファイバヒューズ現象が太い矢印で示したように光源5側に向かって延焼する。しかし本発明のGIF3を伝送路の途中に挿入しておけばそこでファイバヒューズ現象6は遮断され、延焼が光源に達することがなくなり、伝送路の光ファイバや機器類の安全を確保することができる。
ここで、GIF3の長さは2分の1ピッチであることが好ましい。この理由は、GIFは4分の1ピッチの長さで最もMFDが大きくなる。従って、GIF3を構成するGIF3aの長さとGIF3bの長さをともに4分の1ピッチに設定すれば最も効率よくMFDを拡大でき、ファイバヒューズ現象の遮断に効果がある。
なお、図3に示すようにGIF3は伝送路の途中に複数本直列に接続して挿入してもよい。このようにして光ファイバ伝送路を構成するとより確実にファイバヒューズ現象を防止することができる。
また、GIF3を構成するGIF3aあるいはGIF3bの4分の1ピッチの長さにおける最も大きくなるMFDの値は15μm〜85μmであることが好ましい。この理由は、15μm未満ではMFDの拡大が十分ではなく、ファイバヒューズ現象を確実に遮断できないためであり、85μmを超えた場合にはMFDよりもGIFのコア径が小さくなる場合が出てくることがあり、接続損失が大きくなる虞があるためである。
特に接続損失を安定的に生じにくくするためには上記MFDの値は15μm〜65μmであることがなお好ましい。
なお、GIFのコア径はMFDの1.5倍以上、好ましくは2倍以上あるとよい。この理由は、MFDがコア内に収まらない場合には光の伝搬状態が劣化する虞があるためである。図4に示すように通常モードフィールド分布はMFDの2倍程度に広がっているため(本図ではMFDが20μmの例を示している)、モードフィールド分布をコア内に収めるためには少なくともMFDの1.5倍以上、好ましくは2倍以上必要であるからである。
次に本発明のさらに他の実施の形態を説明する。図5はGIF3の間にMFDが拡大されたSMF7を挿入したものである。このような構成を取るとMFDの拡大が安定してファイバヒューズ現象の遮断がより確実に行えるようになる。
ここで、MFDが拡大されたSMFとしては、コア径が大きく、比屈折率差の小さいステップインデックスファイバや実効コア径が大きいフォトニック結晶ファイバあるいはホーリーファイバのようなものでもよい。
上記したような図1、図3あるいは図5に示す実施の形態ではGIFは光ファイバ伝送路の間に融着接続されている。GIF3の外径は伝送用SMF2a、2bの外径と等しい方が融着接続が効率よく行えるが、特に限定されるわけではない。GIFと伝送用SMFとの外径が異なっていたとしても接続損失に悪影響を与えない限り差し支えない。
次に本発明のさらに他の実施の形態を説明する。本実施の形態ではGIFをコネクタ内に収納して光ファイバ伝送路の途中でコネクタ接続した例である。図6は例えばSMF2aと融着接続した図1または図5に示すGIF3a、MFD拡大SMF7をコネクタ8のフェルール9に挿入してアダプタ10と接続した例を示している。アダプタ10のもう一方の側にも本実施の形態と同様のコネクタが接続されており、この結果ファイバヒューズ現象を防止できる機能を有したコネクタ同士の接続も容易に実現することができる。
図7は本発明の光ファイバ伝送路をコネクタ同士の接続で構成した場合のコネクタ端面(フェルール端面)のそれぞれのMFDの状況を示した図である。図7(a)はMFD拡大SMF同士を接続した例であり、通常のSMF2a、2bにそれぞれGIF3a、3aが接続され、さらにMFDが拡大されたSMF7a、7bが接続されてコネクタ8a、8のフェルール9a、9bに挿入され、アダプタ10に接続されている。
図7(b)はフェルール端面が通常のMFDを有するSMF同士の接続を示している例である。即ち、通常のSMF2a(2b)にGIF3a、3bが接続され、さらに通常のMFDを有するSMF11a、11bがフェルール9a、9bに挿入され、アダプタ10に接続されている。
次に図8はGIFの拡大されたMFD側の端面にこのMFDよりも小さいMFDを有するSMFを接続した例を示した図である。即ち、通常のSMF2a(2b)にGIF3a、3aが接続され、さらにこのGIF3aにGIF3aの端面のMFDよりも小さいMFDを有するSMF12a、12bがフェルール9a、9bに挿入され、アダプタ10に接続されている。
このようにさまざまな形態の接続方法を採用してファイバヒューズ現象を防止できる光ファイバ伝送路を構成することができるが、もちろん上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えばV溝によるメカニカル接続や光スイッチあるいは光アイソレータを用いた接続等本発明の目的に適うならば種々の変更が可能である。
図1の実施の形態の構成を有し、MFDを最大40μmに拡大したコア径60μmのGIFを挿入した光ファイバ伝送路に波長1550nm、光パワー3Wのラマンアンプから光信号を伝送したところファイバヒューズ現象が発生した。この時の伝送用SMFのMFDは10μmであった。そして光源に向かってファイバヒューズ現象による延焼が始まったがこの延焼はGIFにおいて遮断された。
なお、ファイバヒューズ現象が生じていない状態での伝送用SMF2aとGIF3a、GIF3aとGIF3b、GIF3bと伝送用SMF2bの接続損失は合計でも0.1dB以下であった。
図5の実施の形態の構成を有し、MFDを最大30μmに拡大したコア径45μmのGIFとMFD拡大SMFを挿入した光ファイバ伝送路に波長1050nm、光パワー2WのYAGレーザから光信号を伝送したところファイバヒューズ現象が発生した。この時の伝送用SMFのMFDは8μmであった。光源に向かってファイバヒューズ現象による延焼が始まったがこの延焼はMFD拡大SMFにおいて遮断された。
なお、本実施例では伝送用SMFにNSP(Non−Strippable Primary coating)SMFを用い、GIFとの間をV溝によりメカニカル接続し、ファイバ端面にはマッチングオイルを塗布した。ファイバヒューズ現象が生じていない状態での伝送用SMF2aとGIF3a、GIF3aとMFD拡大SMF7、MFD拡大SMF7とGIF3a、GIF3aと伝送用SMF2bの接続損失は合計でも0.1dB以下であった。
図7(a)の実施の形態の構成を有し、MFDを最大50μmに拡大したコア径100μmのGIFとMFD拡大SMFからなるファイバヒューズ現象遮断部分をアダプタに代えて光スイッチに接続し、その反対側にも同様にMFDを最大50μmに拡大したGIFとMFD拡大SMFからなるファイバヒューズ現象遮断部分を接続して光ファイバ伝送路を形成し、波長1550nm、光パワー4Wのフェムト秒レーザから光信号を伝送したところファイバヒューズ現象が発生した。この時の伝送用SMFのMFDは7.5μmであった。光源に向かってファイバヒューズ現象による延焼が始まったがこの延焼は光スイッチの手前で遮断された。
なお、ファイバヒューズ現象が生じていない状態での伝送用SMF2aとGIF3a、GIF3aとMFD拡大SMF7a、MFD拡大SMF7aと光スイッチ、光スイッチとMFD拡大SMF7b、MFD拡大SMF7bとGIF3a、GIF3aと伝送用SMF2bの接続損失は合計でも0.1dB以下であった。光スイッチは波長1550nmで駆動電圧0、10Vで0.5、25dBのものを用いた。
図7(a)の実施の形態の構成を有し、MFDを最大20μmに拡大したコア径45μmのGIFとMFD拡大SMFからなるファイバヒューズ現象遮断部分同士をアダプタに代えて光アイソレータにより接続して光ファイバ伝送路を形成し、波長1550nm、光パワー1.5WのDFB(Distributed FeedBack)レーザから光信号を伝送したところファイバヒューズ現象が発生した。この時の伝送用SMFのMFDは10μmであった。光源に向かってファイバヒューズ現象による延焼が始まったがこの延焼は光アイソレータの手前で遮断された。本実施例では伝送用SMFにHNA(High Numerical Apperture)SMFを用いた。
なお、ファイバヒューズ現象が生じていない状態での伝送用SMF2aとGIF3a、GIF3aとMFD拡大SMF7a、MFD拡大SMF7aと光アイソレータ、光アイソレータとMFD拡大SMF7b、MFD拡大SMF7bとGIF3a、GIF3aと伝送用SMF2bの接続損失は合計でも0.1dB以下であった。光アイソレータは挿入損失1dB、アイソレーションが42dBのものを用いた。
図8の実施の形態の構成を有し、MFDを最大34μmに拡大したコア径86μmのGIFとMFDが10μmのSMFからなるファイバヒューズ現象遮断部分同士を光アイソレータにより接続して光ファイバ伝送路を形成し、波長1550nm、光パワー2Wのラマンアンプから光信号を伝送したところファイバヒューズ現象が発生した。この時の伝送用SMFのMFDは10μmであった。光源に向かってファイバヒューズ現象による延焼が始まったがこの延焼は光アイソレータの手前で遮断された。本実施例ではMFDの小さいSMFとして通常の伝送用SMFを用いた。
なお、ファイバヒューズ現象が生じていない状態での伝送用SMF2aとGIF3a、GIF3aとSMF12a、SMF12aと光アイソレータ、光アイソレータとSMF12b、SMF12bとGIF3a、GIF3aと伝送用SMF2bの接続損失は合計でも0.1dB以下であった。光アイソレータは挿入損失1dB、アイソレーションが42dBのものを用いた。
本発明の一実施の形態を説明する断面図である。 ファイバヒューズ現象を遮断する状況を説明する図である。 本発明の他の実施の形態を説明する断面図である。 モードフィールド分布を説明する図である。 本発明のさらに他の実施の形態を説明する断面図である。 本発明のさらに他の実施の形態を説明する断面図である。 本発明のさらに他の実施の形態を説明する断面図である。 本発明のさらに他の実施の形態を説明する断面図である。
符号の説明
1 光ファイバ伝送路
2 伝送用SMF
3 GIF
4 接続部
5 光源
6 ファイバヒューズ現象
7 MFD拡大SMF
8 コネクタ
9 フェルール
10 アダプタ
11 通常のMFDを有するSMF
12 MFDの小さいSMF

Claims (1)

  1. 所定の屈折率を有するコアとその周囲の前記コアよりも屈折率の低いクラッドとからなるシングルモードファイバにより構成される伝送路の途中に、第1のグレーデッドインデックスファイバと、第1のシングルモードファイバと、光スイッチもしくは光アイソレータと、第2のシングルモードファイバと、第2のグレーデッドインデックスファイバとが順に挿入されたものであって、
    前記第1のグレーデッドインデックスファイバは光の入射側から出射側に向けてモードフィールド径が拡大する、長さが4分の1ピッチのもので、
    前記第2のグレーデッドインデックスファイバは光の入射側から出射側に向けてモードフィールド径が減少する、長さが4分の1ピッチのもので、
    前記光スイッチもしくは光アイソレータの入出力側に接続されるように挿入された第1のシングルモードファイバと第2のシングルモードファイバは、いずれも、前記グレーデッドインデックスファイバの拡大したモードフィールド径よりも小さいモードフィールド径を有することを特徴とする、ファイバヒューズ現象を遮断する光ファイバ伝送路。
JP2003305686A 2003-08-29 2003-08-29 光ファイバ伝送路 Expired - Fee Related JP4098195B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003305686A JP4098195B2 (ja) 2003-08-29 2003-08-29 光ファイバ伝送路
TW093118693A TW200510808A (en) 2003-08-29 2004-06-25 Optical fiber transmission line
CA002535898A CA2535898A1 (en) 2003-08-29 2004-08-24 Fiber optics transmission line
KR1020067004031A KR20060123711A (ko) 2003-08-29 2004-08-24 광섬유 전송로
US10/568,289 US7333702B2 (en) 2003-08-29 2004-08-24 Fiber optics transmission line
PCT/JP2004/012082 WO2005022217A1 (ja) 2003-08-29 2004-08-24 光ファイバ伝送路
CNA2004800245944A CN1842731A (zh) 2003-08-29 2004-08-24 光纤传输路
EP04772043A EP1659428A4 (en) 2003-08-29 2004-08-24 FILTER OPTICS TRANSMISSION LINE

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003305686A JP4098195B2 (ja) 2003-08-29 2003-08-29 光ファイバ伝送路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005077549A JP2005077549A (ja) 2005-03-24
JP4098195B2 true JP4098195B2 (ja) 2008-06-11

Family

ID=34269358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003305686A Expired - Fee Related JP4098195B2 (ja) 2003-08-29 2003-08-29 光ファイバ伝送路

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7333702B2 (ja)
EP (1) EP1659428A4 (ja)
JP (1) JP4098195B2 (ja)
KR (1) KR20060123711A (ja)
CN (1) CN1842731A (ja)
CA (1) CA2535898A1 (ja)
TW (1) TW200510808A (ja)
WO (1) WO2005022217A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010023881A1 (ja) 2008-08-26 2010-03-04 株式会社フジクラ ファイバヒューズ遮断部材、ファイバレーザ、および光伝送路

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EA200601518A1 (ru) 2004-02-17 2007-06-29 Шеврон Филлипс Кемикал Компани Лп Композиции сложных тиольных эфиров и способы их получения и применения
US8003748B2 (en) 2004-02-17 2011-08-23 Chevron Phillips Chemical Company, Lp Polythiourethane compositions and processes for making and using same
WO2007021960A2 (en) 2005-08-16 2007-02-22 Chevron Phillips Chemical Company Lp Polymer compositions and processes for making and using same
JP2007166393A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Oki Electric Ind Co Ltd Ip電話交換装置
JP4808546B2 (ja) * 2006-05-17 2011-11-02 株式会社フジクラ 光ファイバセンサ
TWI402548B (zh) * 2008-08-25 2013-07-21 Univ Nat Sun Yat Sen 具有多模光纖放大器及單模光纖之光纖系統及其寬頻耦光方法
JP5192452B2 (ja) * 2009-06-25 2013-05-08 富士フイルム株式会社 光ファイバの接続構造及び内視鏡システム
JP5475342B2 (ja) 2009-06-25 2014-04-16 富士フイルム株式会社 内視鏡システム
US9146361B2 (en) * 2010-12-17 2015-09-29 Shing-Wu Paul Tzeng Cable with non-stripping optical fiber
EP2684084A1 (en) * 2011-03-11 2014-01-15 University of Maribor Optical fuse devices, optical fiber lines and methods of manufacturing same
WO2012172718A1 (ja) * 2011-06-16 2012-12-20 富士電機株式会社 導光装置及び導光方法
WO2013086227A1 (en) * 2011-12-09 2013-06-13 Jds Uniphase Corporation Varying beam parameter product of a laser beam
US20130272658A1 (en) * 2012-04-11 2013-10-17 Tyco Electronics Nederland Bv Multi-mode multi-fiber connection with expanded beam
US9829647B2 (en) * 2013-07-22 2017-11-28 Commscope Technologies Llc Expanded beam fiber optic connector, and cable assembly, and methods for manufacturing
CN105556360B (zh) 2013-07-22 2017-10-24 Adc电信股份有限公司 包括整合的增强功能的光缆和光纤连接器组件
TWI536693B (zh) * 2013-11-19 2016-06-01 財團法人工業技術研究院 光纖雷射與抗反射裝置及其製法
CN105739010B (zh) * 2014-12-11 2019-08-20 深圳市锦特尔技术有限公司 一种扩束光纤增加温度梯度的方法及其结构
EP3338124A4 (en) * 2015-08-20 2019-04-24 Commscope Technologies LLC FERRULAR ARRANGEMENT WITH OPTICAL VEHICLE FIBER
CN109073824B (zh) * 2016-05-10 2021-04-16 住友电气工业株式会社 耦合型多芯光纤以及包括耦合型多芯光纤的光传输系统
US10429589B2 (en) 2017-02-07 2019-10-01 Corning Incorporated Optical fiber for silicon photonics
JP2020129063A (ja) * 2019-02-08 2020-08-27 住友電気工業株式会社 光ファイバ、多芯光ファイバ、及び光コネクタ
CN111175908A (zh) * 2020-01-21 2020-05-19 华为技术有限公司 一种光纤连接结构和光纤连接组件

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0421803A (ja) 1990-05-17 1992-01-24 Sumitomo Electric Ind Ltd 集積光ファイバ機能部品
JPH0498206A (ja) 1990-08-17 1992-03-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバ端末および光コネクタ
JP2946437B2 (ja) 1991-09-26 1999-09-06 京セラ株式会社 光固定減衰器
JP3138516B2 (ja) 1991-12-09 2001-02-26 住友電気工業株式会社 光機能素子結合部材およびその製造方法
JPH06258554A (ja) 1993-03-03 1994-09-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 光機能デバイス
AU1379095A (en) * 1993-12-10 1995-06-27 Jds Fitel Inc. Optical non-reciprocal devices
US5841583A (en) * 1996-02-09 1998-11-24 Corning Incorporated Multi-path interference filter
FR2797058A1 (fr) * 1999-07-29 2001-02-02 Kyocera Corp Dispositif du type a troncon de fibre et module optique l'utilisant et procede de fabrication d'un dispositif du type a troncon de fibre
JP2001228353A (ja) * 2000-02-17 2001-08-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバの接続構造及び光ファイバ通信システム
JP2001235637A (ja) 2000-02-23 2001-08-31 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバの無反射終端
US6526192B2 (en) 2000-12-22 2003-02-25 Nortel Networks Limited Fiber fuse protection
JP2002214469A (ja) 2001-01-16 2002-07-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 高強度光伝送システム
JP2002277685A (ja) 2001-03-19 2002-09-25 Oyokoden Lab Co Ltd 光ファイバ接続方法
JP3826726B2 (ja) 2001-04-25 2006-09-27 日本電気株式会社 光出力装置の保護装置並びにそれを用いた光伝送システム及び光出力装置の保護方法
JP2002372636A (ja) 2001-06-13 2002-12-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 高強度光伝送システム、高強度光伝送システムに用いられるファイバフューズ阻止用部材、および、ファイバフューズ阻止用部材の製造方法
WO2003010564A2 (en) * 2001-07-24 2003-02-06 Tyco Electronics Corporation Expanded beam connector system
JP2003131066A (ja) 2001-10-30 2003-05-08 Kyocera Corp 光ファイバスプライス
JP4070111B2 (ja) 2002-06-28 2008-04-02 古河電気工業株式会社 光ファイバのファイバヒューズ現象防止部
JP3888942B2 (ja) 2002-07-29 2007-03-07 昭和電線デバイステクノロジー株式会社 光ファイバ部品
JP3831315B2 (ja) 2002-08-13 2006-10-11 日本電信電話株式会社 光コネクタ
JP2004134660A (ja) 2002-10-11 2004-04-30 Furukawa Electric Co Ltd:The 光増幅伝送システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010023881A1 (ja) 2008-08-26 2010-03-04 株式会社フジクラ ファイバヒューズ遮断部材、ファイバレーザ、および光伝送路
US8244091B2 (en) 2008-08-26 2012-08-14 Fujikura Ltd. Fiber fuse terminator
US8526775B2 (en) 2008-08-26 2013-09-03 Fujikura Ltd. Fiber fuse terminator with optical fiber with a core and a cladding having longitudinal holes therein

Also Published As

Publication number Publication date
TW200510808A (en) 2005-03-16
KR20060123711A (ko) 2006-12-04
WO2005022217A1 (ja) 2005-03-10
US7333702B2 (en) 2008-02-19
CA2535898A1 (en) 2005-03-10
CN1842731A (zh) 2006-10-04
EP1659428A1 (en) 2006-05-24
EP1659428A4 (en) 2006-09-13
US20070031095A1 (en) 2007-02-08
JP2005077549A (ja) 2005-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4098195B2 (ja) 光ファイバ伝送路
EP1060423B1 (en) Optical couplers for multimode fibers
EP2721438B1 (en) Techniques and devices for low-loss coupling to a multicore fiber
EP2005228B1 (en) An optical coupler, a method of its fabrication and use
EP2086069A2 (en) Cladding-pumped optical fiber gain devices
CN101910895B (zh) 光纤熔化阻断部件、光纤激光器及光传输路径
WO2005052640B1 (en) Optical fiber pump multiplexer
GB2439345A (en) Annular tapered fibre coupler for cladding pumping of an optical fibre
EP2477284A1 (en) Light combiner and fiber laser device using same
CA2441918C (en) Optical coupler comprising multimode fibers and method of making the same
JP2009031459A (ja) 可視光伝送用シングルモード光ファイバ
EP1347321A2 (en) Method of splicing optical fibers and multi-fiber component
JP4690249B2 (ja) 高屈曲性光ファイバ
JP2017111173A (ja) ファイバヒューズ抑圧ファイバ及び光コネクタ
JP4234069B2 (ja) 光ファイバの接続構造、光ファイバ型光部品及び分散補償ファイバモジュール
JP3831315B2 (ja) 光コネクタ
JP5952764B2 (ja) ファイバヒューズストッパ、光コネクタ、及び光伝送システム
CN1330117C (zh) 保护光纤线路免受激光辐射损坏的装置
JP4070111B2 (ja) 光ファイバのファイバヒューズ現象防止部
JP2005208113A (ja) モードフィールド変換器
JP2005345592A (ja) フォトニック結晶ファイバ型光減衰器及びその使用方法
CA2377611A1 (en) Optical fiber transmission line
JP4177269B2 (ja) 光ファイバ伝送路、保安器及び光伝送システム
JP2004029450A (ja) 光コネクタ
JPH10282341A (ja) 光ファイバ型固定減衰器

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060425

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070905

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20071029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071102

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080310

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080312

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110321

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110321

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees