JP4096964B2 - 携帯端末および事故予防システム - Google Patents

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Description

本発明は、盗難、紛失等の事故を未然に防止するための機能を備える携帯端末および事故予防システムに関し、特に、盗難、紛失等の状況に応じた予防動作を行う携帯端末および事故予防システムに関する。
盗難、紛失時に記憶部のデータ保護を行い、データ漏出等を防止する携帯端末が知られている。例えば、下記特許文献1には、加速度、振動、傾き変化等を検出するセンサーより取得される特徴値が事前に設定されている閾値を超えると、盗難、紛失等されたと判定し、記憶部に格納されているデータを消去し、データ漏出等を防止する携帯端末が開示されている。
特開2002−325280号公報
しかしながら、上記した携帯端末には次のような解決すべき課題があった。即ち、携帯端末は、盗難、紛失等されたと判定した場合に、事後対策として記憶部のデータを消去し、データ漏出等を防止できるにすぎず、盗難、紛失等の被害が発生するのを未然に予防することができなかった。
本発明は、以上の点を解決するために、次の構成を採用する。
〈構成1〉
検出した加速度及び音量の組合わせから成る複数の状況特徴データ、生体認証の失敗を示す状況特徴データ及びセキュリティ対策の遠隔指示の存在を示す状況特徴データのいずれかを現状を示すデータとして出力する現状検知部と、前記各状況特徴データに自己の予測状況を示す端末状況データを対応させた端末状況判定テーブルと、前記各端末状況データ毎に危険度を示す危険コードが対応づけられた危険コードテーブルと、前記危険コード毎に事故予防内容を示す予防内容データが対応づけられた予防内容テーブルと、前記予防内容データ毎に予防動作を実行するための指示データが対応づけられた予防指示テーブルと、記現状検知部が出力た前記状特徴データに対応する前記端末状況データを前記端末状況判定テーブルから判定する端末状況判定部と、前記判定された端末状況データに基づいて前記危険コードテーブルから対応する危険コードを特定する危険コード特定部と、前記特された危険コードに基づいて前記予防内容テーブルから対応する予防内容データを特定する予防内容特定部と、前記特された予防内容データに基づいて前記予防指示テーブルから対応する指示データを特定する指示特定部と、前記特された該指示データに基づいて対応する作動部を予防作動制御する作動制御部とを備えることを特徴とする。
〈構成2〉
構成1の携帯端末および管理サーバを備える事故予防システムにおいて、前記管理サーバは、端末状況データ毎に更新される少なくとも事故の件数を示す事故件数データが対応づけられた事故履歴テーブルと、端末状況データ毎に少なくとも、危険コードの設定される設定部を有する状況危険コード関連テーブルと、前記事故履歴テーブルの事故件数データが更新されると、少なくとも事故件数データに基づいて、前記状況危険コード関連テーブルに新たな危険コードを設定する危険コード設定部と、前記状況危険コード関連テーブルの端末状況データ毎の新たな危険コードに基づいて更新危険コードテーブルを作成するテーブル作成部と、前記更新テーブル作成部が更新危険コードテーブルを作成すると、前記更新危険コードテーブルを前記携帯端末に送信する通信部とを備え、前記携帯端末は、前記更新危険コードテーブルを受信すると、前記危険コードテーブルの危険コードを新たな危険コードに更新する危険レベル更新部を備えることを特徴とする。
本発明の携帯端末では、予防すべき事故に関連する端末状況データ毎に危険度を示す危険コードが対応した危険コードテーブルと、危険コード毎に事故予防内容を示す予防内容データが対応した予防内容テーブルと、予防内容データ毎に予防動作を実行するための指示データが対応した予防指示テーブルとを設け、携帯端末の現状を検知し、検知した現状が端末状況データのいずれかを判定し、判定された端末状況データに基づいて危険コードテーブルから危険コードを特定し、該危険コードに基づいて予防内容テーブルから予防内容データを特定し、該予防内容データに基づいて予防指示テーブルから指示データを特定し、該指示データに基づく予防動作を行わせるようにしたので、予防すべき事故に関連する状況にある携帯端末のユーザに対して、事前に予防として注意、警告等を行うことができる。従って、ユーザの携帯端末に盗難等の被害が発生するのを未然に防止することができる。
以下、本発明の一実施形態を図を用いて詳細に説明する。
〈実施例の構成〉
図1は、本実施例の事故予防システムを示すブロック構成図である。
図1に示すように、本実施例の事故予防システムは、携帯端末100、管理サーバ200および他携帯端末300から構成されている。
携帯端末100は、携帯電話等のユーザが所有する端末であり、制御部1、現状検知部2、状況判定部3、危険コード特定部4、予防内容特定部5、指示特定部6、作動制御部7、記憶部8、データ保護部9および危険コード更新部10を有している。
他携帯端末300は、ユーザが所有する腕時計等の端末であり、確認信号送信部30を有している。この他携帯端末300は、後述するように、携帯端末100が他携帯端末300との距離が一定以上離れたのを検出するために、確認信号送信部30を制御して、定期的に携帯端末100に対して確認信号を送信する。
管理サーバ200は、携帯端末100に通信可能に接続されるサーバであり、制御部20、テーブル更新部21、危険コード設定部22、テーブル作成部23、通信部24、記憶部25、データ保護部26および退避データ記憶部27を有している。
携帯端末100の記憶部8は、HDD等のメモリであり、危険コードテーブル、予防内容テーブルおよび予防指示テーブルがそれぞれ格納されている。
危険コードテーブルとは、図2に示すように、予防すべき事故に関連する端末状況データ毎に危険度を示す危険コードが対応づけられたテーブルである。本実施例では、端末状況データとして「電車に乗った」、「騒がしい」、「ユーザ所有の他端末との距離が一定以上離れた」、「ウイルスが見つかった」、「生体認証に失敗した」、「遠隔から明示的にセキュリティ対策が実施された」を示すデータが設定されている。また、危険コードとして、「電車に乗った」に対して「1」、「騒がしい」に対して「2」、「ユーザ所有の他端末との距離が一定以上離れた」に対して「3」、「ウイルスが見つかった」に対して「4」、「生体認証に失敗した」に対して「5」、「遠隔から明示的にセキュリティ対策が実施された」に対して「5」がそれぞれ設定されている。尚、この危険コードは必ずしも危険の大小を意味するものではない。
予防内容テーブルとは、図3に示すように、危険コード毎に事故の予防内容を示す予防内容データが対応づけられたテーブルである。本実施例では、予防内容データとして、危険コード「1」に対して「注意」、危険コード「2」に対して「警告」、危険コード「3」に対して「他端末に警告」、危険コード「4」に対して「警告かつ危険状況通知」、危険コード「5」に対して「データ保護かつ危険状況通知」がそれぞれ設定されている。
予防指示テーブルとは、図4に示すように、予防内容データ毎に、予防すべき事故の予防動作を実行するための指示データが対応づけられたテーブルである。本実施例では、指示データとして、予防内容データ「注意」に対して「振動または音声(1回のみ)」、予防内容データ「警告」に対して「振動または音声(1分毎)」、予防内容データ「他端末に警告」に対して「他端末に振動または音声(1分毎)」、予防内容データ「データ保護」に対して「データ退避または消去」がそれぞれ設定されている。
管理サーバ200の記憶部25は、HDD等のメモリであり、事故履歴テーブルおよび状況危険コード関連テーブルがそれぞれ格納されている。
事故履歴テーブルは、図5に示すように、端末状況データ毎に、盗難、紛失等の事故内容を示す事故内容データ、事故の件数を示す事故件数データ、事故の平均被害額を示す平均被害額データが対応づけられたテーブルであり、各事故内容データ、事故件数データ、平均被害額データは、適時更新される。
また、状況危険コード関連テーブルは、図6に示すように、端末状況データ毎に、予め設定される端末状況データと事故内容データとの対応確度を示す認識確度データ、危険コードデータ、事故内容データが対応づけられたテーブルであり、後述するように事故履歴テーブルが更新される毎に危険コードが設定される。
以下、本実施例のセキュリティ予防システムにおける携帯端末100および管理サーバ200の相互関連を説明する。
まず、携帯端末100により予防すべき事故に応じて予防動作が行われるまでの説明を行う。
携帯端末100の制御部1は、いわゆるCPUとして携帯端末100を統括制御する部であり、例えば、「5分毎」等の携帯端末100のおかれている現状を検出するタイミングを示す検出タイミングデータを図示しないメモリに保持している。この制御部1は、検出タイミングデータに基づいて定期的に現状検知部2に現状の検出を指示する現状検出信号を出力している。
現状検知部2は、携帯端末100のおかれている現状を示す状況特徴データを取得する部であり、現状検出信号を受ける毎に、図示しない加速度センサーおよびマイクロフォンを起動し、加速度および音量を示す状況特徴データを取得する。尚、加速度センサーおよびマイクロフォンを常時作動させておき、加速度および音量が予め設定されている一定レベルを超えると、現状検知部2が状況特徴データを取得するようにしてもよい。
また、現状検知部2は、図示しないメモリに保持された確認通信プログラムを常時実行し、他携帯端末300から定期的に送信される確認信号を受信できない場合、携帯端末100と他携帯端末300との距離が一定以上離れたことを検知し、携帯端末100と他携帯端末300との距離が一定以上離れたことを示す状況特徴データを取得する。
また、現状検知部2は、図示しないメモリに保持されているウイルス検出プログラムを常時実行し、受信データからウイルスが検出された場合、ウイルスの検出されたことを示す状況特徴データを取得する。
また、現状検知部2は、図示しない生体認証部がユーザの生体認証に失敗すると、生体認証が失敗したことを示す状況特徴データを取得する。
さらに、現状検知部2は、後述する作動制御部7に対して遠隔操作によりセキュリティ対策が指示された場合、セキュリティ対策が遠隔指示されたことを示す状況特徴データを取得する。
状況判定部3は、予防すべき事故に関連する状況か否かを判定する部であり、図示しないメモリに端末状況データ毎に状況特徴データが対応づけられた端末状況判定テーブルを保持している(図9参照)。
本実施例では、端末状況判定テーブルとして、例えば、端末状況データ「自宅等の静かな場所」に対して加速度「0」および音量「3」を示す状況特徴データ、端末状況データ「電車に乗った」に対して加速度「5」および音量「5」を示す状況特徴データ、端末状況データ「騒がしい」に対して加速度「0」および音量「10」を示す状況特徴データ、端末状況データ「ユーザ所有の他端末との距離が一定以上離れた」に対して携帯端末100と他携帯端末300との距離が一定以上離れたことを示す状況特徴データ、端末状況データ「ウイルスが見つかった」に対してウイルスが検出されたことを示す状況特徴データ、端末状況データ「生体認証に失敗した」に対して生体認証に失敗したことを示す状況特徴データ、「遠隔から明示的にセキュリティ対策が実施された」に対してセキュリティ対策が遠隔指示されたことを示す状況特徴データがそれぞれ含まれている。尚、一定時間の加速度、音量の時系列変化の特徴により判定してもよい。
状況判定部3は、現状検知部2が状況特徴データを取得すると、状況特徴データに基づいて、図示しないメモリの端末状況判定テーブルを検索し、状況特徴データに対応する端末状況データが存在していると、予防すべき状況であることを検知し、検索された端末状況データを危険コード特定部4に転送する。この際、状況判定部3は、端末状況データが検索される毎に履歴として、検索された端末状況データを図示しないメモリに保持していく。
ここで、本実施例において、状況判定部3が端末状況データを特定するまでについて説明する。
例えば、現状検知部2が加速度「5」および音量「5」を示す状況特徴データを取得すると、状況特徴データに基づいて、メモリの端末状況判定テーブルを検索し、状況特徴データに対応する端末状況データ「電車に乗った」が存在することから、予防すべき状況であることを検知し、検索された端末状況データ「電車に乗った」を危険コード特定部4に転送する。
また、現状検知部2が加速度「0」および音量「10」を示す状況特徴データを取得すると、状況特徴データに基づいて、メモリの端末状況判定テーブルを検索し、状況特徴データに対応する端末状況データ「騒がしい」が存在することから、予防すべき状況であることを検知し、検索された端末状況データ「騒がしい」を危険コード特定部4に転送する。
また、現状検知部2が携帯端末100と他携帯端末300との距離が一定以上離れたことを示す状況特徴データを取得すると、状況特徴データに基づいて、メモリの端末状況判定テーブルを検索し、状況特徴データに対応する端末状況データ「ユーザ所有の他端末との距離が一定以上離れた」が存在することから、予防すべき状況であることを検知し、検索された端末状況データ「ユーザ所有の他端末との距離が一定以上離れた」を危険コード特定部4に転送する。
また、現状検知部2がウイルス検出されたことを示す状況特徴データを取得すると、状況特徴データに基づいて、メモリの端末状況判定テーブルを検索し、状況特徴データに対応する端末状況データ「ウイルスが見つかった」が存在することから、予防すべき状況であることを検知し、検索された端末状況データ「ウイルスが見つかった」を危険コード特定部4に転送する。
また、現状検知部2が生体認証の失敗したことを示す状況特徴データを取得すると、状況特徴データに基づいて、メモリの端末状況判定テーブルを検索し、状況特徴データに対応する端末状況データ「生体認証に失敗した」が存在することから、予防すべき状況であることを検知し、検索された端末状況データ「生体認証に失敗した」を危険コード特定部4に転送する。
さらに、現状検知部2が遠隔からセキュリティ対策が指示されたことを示す状況特徴データを取得すると、状況特徴データに基づいて、メモリの端末状況判定テーブルを検索し、状況特徴データに対応する端末状況データ「遠隔から明示的にセキュリティ対策が実施された」が存在することから、予防すべき状況であることを検知し、検索された端末状況データ「遠隔から明示的にセキュリティ対策が実施された」を危険コード特定部4に転送する。
危険コード特定部4は、特定された端末状況データに基づいた危険コードを特定する部であり、端末状況データを受けると、記憶部8の危険コードテーブルを参照し、端末状況データに対応する危険コードを特定する。
ここで、本実施例において、危険コード特定部4が危険コードを特定するまでについて説明する。
例えば、状況判定部3より端末状況データ「電車に乗った」を受けると、危険コード特定部4は、端末状況データ「電車に乗った」に基づいて、記憶部8の危険コードテーブルを参照し、端末状況データ「電車に乗った」に対応する危険コード「1」を特定する。
また、状況判定部3より端末状況データ「騒がしい」を受けると、危険コード特定部4は、端末状況データ「騒がしい」に基づいて、記憶部8の危険コードテーブルを参照し、端末状況データ「騒がしい」に対応する危険コード「2」を特定する。
また、状況判定部3より端末状況データ「ユーザ所有の他端末との距離が一定以上離れた」を受けると、危険コード特定部4は、端末状況データ「ユーザ所有の他端末との距離が一定以上離れた」に基づいて、記憶部8の危険コードテーブルを参照し、端末状況データ「ユーザ所有の他端末との距離が一定以上離れた」に対応する危険コード「3」を特定する。
また、状況判定部3より端末状況データ「ウイルスが見つかった」を受けると、危険コード特定部4は、端末状況データ「ウイルスが見つかった」に基づいて、記憶部8の危険コードテーブルを参照し、端末状況データ「ウイルスが見つかった」に対応する危険コード「4」を特定する。
また、状況判定部3より端末状況データ「生体認証に失敗した」を受けると、危険コード特定部4は、端末状況データ「生体認証に失敗した」に基づいて、記憶部8の危険コードテーブルを参照し、端末状況データ「生体認証に失敗した」に対応する危険コード「5」を特定する。
さらに、状況判定部3が端末状況データ「遠隔から明示的にセキュリティ対策が実施された」を受けると、危険コード特定部4は、端末状況データ「遠隔から明示的にセキュリティ対策が実施された」に基づいて、記憶部8の危険コードテーブルを参照し、端末状況データ「遠隔から明示的にセキュリティ対策が実施された」に対応する危険コード「5」を特定する。
予防内容特定部5は、危険コードに基づいた予防内容データを特定する部であり、危険コード特定部4が危険コードを特定すると、危険コードに基づいて、記憶部8の予防内容テーブルを参照し、対応する予防内容データを特定する。
ここで、本実施例において、予防内容特定部5が予防内容データを特定するまでについて説明する。
予防内容特定部5は、危険コード特定部4が危険コード「1」を特定すると、危険コード「1」に基づいて、記憶部8の予防内容テーブルを参照し、対応する予防内容データ「注意」を特定する。
また、予防内容特定部5は、危険コード特定部4が危険コード「2」を特定すると、危険コード「2」に基づいて、記憶部8の予防内容テーブルを参照し、対応する予防内容データ「警告」を特定する。
また、予防内容特定部5は、危険コード特定部4が危険コード「3」を特定すると、危険コード「3」に基づいて、記憶部8の予防内容テーブルを参照し、対応する予防内容データ「他端末に警告」を特定する。
また、予防内容特定部5は、危険コード特定部4が危険コード「4」を特定すると、危険コード「4」に基づいて、記憶部8の予防内容テーブルを参照し、対応する予防内容データ「警告かつ危険状況通知」を特定する。
さらに、予防内容特定部5は、危険コード特定部4が危険コード「5」を特定すると、危険コード「5」に基づいて、記憶部8の予防内容テーブルを参照し、対応する予防内容データ「データ保護かつ危険状況通知」を特定する。
指示特定部6は、予防内容データに基づいた予防指示データを特定する部であり、予防内容特定部5が予防内容データを特定すると、予防内容データに基づいて、記憶部8の予防指示テーブルを参照し、対応する指示データを特定する。
ここで、本実施例において、指示特定部6が指示データを特定するまでについて説明する。
指示特定部6は、予防内容特定部5が予防内容データ「注意」を特定すると、予防内容データ「注意」に基づいて、記憶部8の予防指示テーブルを参照し、対応する指示データ「振動または音声(1回のみ)」を特定する。
また、指示特定部6は、予防内容特定部5が予防内容データ「警告」を特定すると、予防内容データ「警告」に基づいて、記憶部8の予防指示テーブルを参照し、対応する指示データ「振動または音声(1分毎)」を特定する。
また、指示特定部6は、予防内容特定部5が予防内容データ「他端末に警告」を特定すると、予防内容データ「他端末に警告」に基づいて、記憶部8の予防指示テーブルを参照し、対応する指示データ「他端末に振動または音声(1分毎)」を特定する。本実施例において、他端末として他携帯端末300が用いられ、この他携帯端末300は、後述するように、指示データ「他端末に振動または音声(1分毎)」に基づいて音声出力および振動のいずれかを行う機能を有している。
また、指示特定部6は、予防内容特定部5が予防内容データ「警告かつ危険状況通知」を特定すると、予防内容データ「警告かつ危険状況通知」に基づいて、記憶部8の予防指示テーブルを参照し、対応する指示データ「振動または音声(1分毎)かつ端末状況データをサーバに送信」を特定する。
さらに、指示特定部6は、予防内容特定部5が予防内容データ「データ保護かつ危険状況通知」を特定すると、予防内容データ「データ保護かつ危険状況通知」に基づいて、記憶部8の予防指示テーブルを参照し、対応する指示データ「データ退避または消去かつ端末状況データをサーバに送信」を特定する。
制御部1は、指示特定部6が指示データを特定すると、指示データを作動制御部7に転送する。
作動制御部7は、指示データに基づいて事故の予防動作の指示を行う部であり、指示データを受けると、指示データに基づいて作動部に対し予防動作の実行を指示する。本実施例において作動部はスピーカ等の音声出力部、振動部、データ保護部のいずれかとする。
ここで、本実施例において、作動制御部7が指示データに基づいた指示により予防動作が実行されるまでについて説明する。
作動制御部7は、指示データ「振動または音声(1回のみ)」を受けると、周囲の騒音状況に応じた注意を行うために、まず、図示しないマイクロフォンを起動し、音量の大きさを示す音量データを取得させ、図示しないメモリに保持された基準音量データと比較する。そして、音量データが大きいと、ユーザに対して携帯端末100の振動にて注意を喚起させるべく、図示しない振動部に対して、1回の振動指示を行い、該振動指示を受けた振動部は、振動を1回実行する。
一方、音量データが小さいと、作動制御部7は、ユーザに対して音声にて注意を喚起させるべく、図示しないスピーカ等の音声出力部に対して、1回の注意音声の出力指示を行い、該出力指示を受けた音声出力部は、図示しないメモリに保持された注意音声データに基づいて注意音声を1回出力する。
また、作動制御部7は、指示データ「振動または音声(1分毎)」を受けると、周囲の騒音状況に応じた警告を行うために、上記同様に、図示しないマイクロフォンを起動し、音量の大きさを示す音量データを取得させ、図示しないメモリに保持された基準音量データと比較する。そして、音量データが大きいと、ユーザに対して携帯端末100の振動にて警告を喚起させるべく、図示しない振動部に対して、1分毎の振動指示を行い、該振動指示を受けた振動部は、ユーザより警告解除指示があるまで1分毎に振動を繰り返す。
一方、音量データが小さいと、作動制御部7は、ユーザに対して音声にて警告を喚起させるべく、図示しないスピーカ等の音声出力部に対して、1分毎の警告音声の出力指示を行い、該出力指示を受けた音声出力部は、ユーザより警告解除指示があるまで図示しないメモリに保持された警告音声データに基づく警告音声を1分毎に繰り返し出力する。
また、作動制御部7は、指示データ「他端末に振動または音声(1分毎)」を受けると、他携帯端末300に対して周囲の騒音状況に応じた警告を行うために、上記同様に、図示しないマイクロフォンを起動し、音量の大きさを示す音量データを取得させ、図示しないメモリに保持された基準音量データと比較する。そして、音量データが大きいと、ユーザに対して、他携帯端末300の振動にて警告を喚起させるべく、他携帯端末300の図示しない振動部に対して、1分毎の振動指示信号を送信し、該振動指示信号を受けた他携帯端末300の振動部は、ユーザより警告解除指示があるまで1分毎に振動を繰り返す。
一方、音量データが小さいと、作動制御部7は、ユーザに対して、他携帯端末300からの音声にて警告を喚起させるべく、他携帯端末300の図示しないスピーカ等の音声出力部に対して、1分毎の警告音声の出力指示を行い、該出力指示を受けた音声出力部は、ユーザより警告解除指示があるまで図示しないメモリに保持された警告音声データに基づく警告音声を1分毎に繰り返し出力する。
また、作動制御部7は、指示データ「振動または音声(1分毎)かつ端末状況データをサーバに送信」を受けると、まず、上記同様に携帯端末100への警告を行い、引き続き、作動制御部7は、図示しない通知部に対して、危険状況通知としてメモリに保持されている端末状況データを管理サーバ200に送信するように指示する。
該指示を受けた通知部は、図示しないメモリの最新の端末状況データおよび前回保存された端末状況データを管理サーバ200に送信する。そして、管理サーバ200は、後述するように記憶部25の事故履歴テーブルの更新を行う。
また、作動制御部7は、指示データ「データ退避または消去かつ端末状況データをサーバに送信」を受けると、まず、携帯端末100のメモリに格納されているデータの退避を行うべく、データ保護部9に対してデータ退避指示を行う。
データ保護部9は、指示に応じて、データ退避または消去を行う部であり、退避指示を受けると、メモリに格納されているデータを退避データとして管理サーバ200に送信する。
管理サーバ200の制御部20は、いわゆるCPUとして管理サーバ200を統括制御する部であり、退避データを受信すると、退避データをデータ保護部26に転送する。
データ保護部26は、携帯端末100より受信した退避データを保護する部であり、退避データを受けると、退避データを退避データ記憶部27に格納する。
制御部20は、データ保護部26が退避データの格納を完了すると、退避完了信号を携帯端末100に送信する。
携帯端末100の制御部1は、退避完了信号を受信すると、退避完了信号を作動制御部7に転送する。
作動制御部7は、退避完了信号を受けると、データ退避が完了したことを検知し、データ保護処理を完了する。
一方、作動制御部7は、一定時間が経過しても退避完了信号を受けない場合、データ退避に失敗したと判定し、データ保護部9に対してデータ消去指示を行い、消去指示を受けたデータ保護部9は、メモリに格納されているデータを消去し、データ保護処理を完了する。
引き続き、作動制御部7は、図示しない通知部に対して、危険状況通知としてメモリに保持されている端末状況データを管理サーバ200に送信するように指示する。
該指示を受けた通知部は、図示しないメモリの最新の端末状況データおよび前回保存された端末状況データを管理サーバ200に送信する。そして、管理サーバ200は、後述するように記憶部25の事故履歴テーブルの更新を行う。
次に、管理サーバ200によって、事故履歴テーブルが更新され、該更新された事故履歴テーブルにより状況危険コード関連テーブルの危険コードが設定されるまでの説明を行う。
管理サーバ200の制御部20は、携帯端末100から危険状況通知として最新の端末状況データおよび前回保存された端末状況データが送信される毎に、両端末状況データをテーブル更新部21に転送する。
テーブル更新部21は、事故履歴テーブルの更新を行う部であり、両端末状況データを受けると、最新の端末状況データに基づいて、状況危険コード関連テーブルを参照し、最新の端末状況データに一致する端末状況データに対応する事故内容データを特定し、特定された事故内容データおよび前回保存された端末状況データに基づいて、事故履歴テーブルに含まれる事故内容データの更新を行う(図7参照)。
また、テーブル更新部21は、図示しない携帯電話事業者等から端末状況データ、事故内容データ、事故件数データ、被害額データ、携帯端末の販売総数を示す販売総数データを含む事故事例情報が送信される毎に、事故事例情報に基づいて事故履歴テーブルに含まれる各データの更新を行う。この際、テーブル更新部21は、販売総数データを図示しないメモリに保持する。
危険コード設定部22は、状況危険コード関連テーブルの各端末状況データに危険コードを設定する部であり、将来受ける可能性のある予測被害額を示す予防値を算出するための下記予防値算出式を図示しないメモリに保持している。
予防値算出式=A×(B/C)×D・・・(1)
但し、A:端末状況データ毎の平均被害額
B:端末状況データ毎の事故件数
C:携帯端末の販売総数
D:端末状況データ毎の認識確度
危険コード設定部22は、事故履歴テーブルが更新されると、更新された事故履歴テーブルに含まれる端末状況データ毎の平均被害額データ、事故件数データ、状況危険コード関連テーブルに含まれる端末状況データ毎の認識確度データ、メモリに保持された販売総数データをそれぞれ取得すると共に、取得した各データを上記式(1)に適用し、端末状況データ毎の予防値を算出すると共に、低い予防値が算出された端末状況データから順番に危険コード「1」〜「5」を設定していく。
このように、危険コード設定部22によって状況危険コード関連テーブルの更新が定期的に実施されることから、各端末状況データに対して常に最新の事故事情を反映した最適で新たな危険コードが設定される。
次に、携帯端末100からの指示により記憶部8の危険コードテーブルが更新されるまでの説明を行う。
ユーザが携帯端末100の図示しない入力部を介して危険コードテーブルの更新指示を行うと、携帯端末100の制御部1は、更新指示信号を管理サーバ200に送信する。
管理サーバ200の制御部20は、更新指示信号を受信すると、更新指示信号をテーブル作成部23に転送する。
テーブル作成部23は、最新の事故状況事情を反映した更新危険コードテーブルを作成する部であり、更新指示信号を受けると、記憶部25の状況危険コード関連テーブルを参照し、端末状況データ毎の危険コードデータに基づいて更新危険コードテーブルを作成する。
制御部20は、テーブル作成部23が更新危険コードテーブルを作成すると、作成された更新危険コードテーブルを通信部24に転送する。
通信部24は、更新危険コードテーブルを送信する部であり、更新危険コードテーブルを受けると、更新危険コードテーブルを携帯端末100に送信する。
携帯端末100の制御部1は、更新危険コードテーブルを受信すると、更新危険コードテーブルを危険コード更新部10に転送する。
危険コード更新部10は、記憶部8に格納された危険コードテーブルを更新する部であり、更新危険コードテーブルを受けると、記憶部8に格納されている危険コードテーブルを更新危険コードテーブルにより更新する。これにより、携帯端末100は、最新の事故事情を反映した危険コードテーブルに基づく信頼度の高い予防動作を実施できる。
本実施例では、携帯端末100からの指示により危険コードテーブルが更新されるまでを説明したが、携帯端末100からの指示がなくても管理サーバ200から直接携帯端末100に危険コードテーブルを配信する方法も考えられる。
〈実施例の動作〉
以下、本実施例における事故予防システムの予防動作について説明を行う。
本実施例では、上記したように、管理サーバ200によって記憶部25の事故履歴テーブルおよび状況危険コード関連テーブルが適時更新されているこことする。
図8は、本実施例の事故予防システムの予防動作フローチャートである。本動作説明では、携帯端末100を持参したユーザが予防すべき事故に関連する端末状況である電車に乗ることで、携帯端末100により事故の予防動作「注意」が実行されるまでの説明を行う。
携帯端末100の制御部1は、図示しないメモリに保持された検出タイミングデータに基づいて定期的に現状検知部2に現状の検出を指示する現状検出信号を出力している。
現状検知部2は、現状検出信号を受ける毎に、図示しない加速度センサーおよびマイクロフォンを起動し、加速度「5」および音量「5」を示す状況特徴データを取得する(S1)。
状況判定部3は、現状検知部2が加速度「5」および音量「5」を示す状況特徴データを取得すると、状況特徴データに基づいて、図示しないメモリの端末状況判定テーブルを検索し(S2)、状況特徴データに対応する端末状況データ「電車に乗った」が存在することから、予防すべき状況であることを検知し(S3)、検索された端末状況データ「電車に乗った」を危険コード特定部4に転送する。
危険コード特定部4は、端末状況データ「電車に乗った」を受けると、端末状況データ「電車に乗った」に基づいて、記憶部8の危険コードテーブルを参照し、端末状況データ「電車に乗った」に対応する危険コード「1」を特定する(S4)。
予防内容特定部5は、危険コード特定部4が危険コード「1」を特定すると、危険コード「1」に基づいて、記憶部8の予防内容テーブルを参照し、対応する予防内容データ「注意」を特定する(S5)。
指示特定部6は、予防内容特定部5が予防内容データ「注意」を特定すると、予防内容データ「注意」に基づいて、記憶部8の予防指示テーブルを参照し、対応する指示データ「振動または音声(1回のみ)」を特定する(S6)。
制御部1は、指示特定部6が指示データ「振動または音声(1回のみ)」を特定すると、指示データ「振動または音声(1回のみ)」を作動制御部7に転送する。
作動制御部7は、指示データ「振動または音声(1回のみ)」を受けると、周囲の騒音状況に応じた注意を行うために、まず、図示しないマイクロフォンを起動し、音量の大きさを示す音量データを取得させ、図示しないメモリに保持された基準音量データと比較する。そして、音量データが大きいと、ユーザに対して携帯端末100の振動にて注意を喚起させるべく、図示しない振動部に対して1回のみ振動するように指示を行い(S7)、該指示を受けた振動部は、1回のみ振動を実行する(S8)。
一方、音量データが小さいと、作動制御部7は、ユーザに対して音声にて注意を喚起させるべく、図示しないスピーカ等の音声出力部に対して、1回のみ注意音声を出力するように出力指示を行い(S7)、該出力指示を受けた音声出力部は、図示しないメモリに保持された注意音声データに基づいて注意音声を1回出力する(S8)。
これにより、予防すべき事故に関連する状況にある携帯端末100のユーザに対して、事前に予防として注意、警告等を行うことができる。
〈実施例の効果〉
本実施例の事故予防システムでは、携帯端末100の予防すべき事故に関連する端末状況データ毎に危険度を示す危険コードが対応した危険コードテーブルと、危険コード毎に事故予防内容を示す予防内容データが対応した予防内容テーブルと、予防内容データ毎に予防動作を実行するための指示データが対応した予防指示テーブルとを設け、携帯端末100の現状を検知し、検知した現状が端末状況データのいずれかを判定し、判定された端末状況データに基づいて危険コードテーブルから危険コードを特定し、該危険コードに基づいて予防内容テーブルから予防内容データを特定し、該予防内容データに基づいて予防指示テーブルから指示データを特定し、該指示データに基づく予防動作を行わせるようにしたので、予防すべき事故に関連する状況にある携帯端末100のユーザに対して、事前に予防として注意、警告等を行うことができる。従って、ユーザの携帯端末100に盗難等の被害が発生するのを未然に防止することができる。
本発明の事故予防システムを示すブロック構成図 危険コードテーブルの例示図 予防内容テーブルの例示図 予防指示テーブルの例示図 事故履歴テーブルの例示図 状況危険コード関連テーブルの例示図 事故履歴テーブルの更新説明図 本実施例の事故予防システムの予防動作フローチャート 端末状況判定テーブルの例示図
符号の説明
1 制御部
2 現状検知部
3 状況判定部
4 危険コード特定部
5 予防内容特定部
6 指示特定部
7 作動制御部
8 記憶部
9 データ保護部
10 危険コード更新部
20 制御部
21 テーブル更新部
22 危険コード設定部
23 テーブル作成部
24 通信部
25 記憶部
26 データ保護部
27 退避データ記憶部
30 確認信号通信部
100 携帯端末
200 管理サーバ
300 他携帯端末

Claims (2)

  1. 検出した加速度及び音量の組合わせから成る複数の状況特徴データ、生体認証の失敗を示す状況特徴データ及びセキュリティ対策の遠隔指示の存在を示す状況特徴データのいずれかを現状を示すデータとして出力する現状検知部と、
    前記各状況特徴データに自己の予測状況を示す端末状況データを対応させた端末状況判定テーブルと、
    前記各端末状況データ毎に危険度を示す危険コードが対応づけられた危険コードテーブルと、
    前記危険コード毎に事故予防内容を示す予防内容データが対応づけられた予防内容テーブルと、
    前記予防内容データ毎に予防動作を実行するための指示データが対応づけられた予防指示テーブルと、
    記現状検知部が出力た前記状特徴データに対応する前記端末状況データを前記端末状況判定テーブルから判定する端末状況判定部と、
    前記判定された端末状況データに基づいて前記危険コードテーブルから対応する危険コードを特定する危険コード特定部と、
    記特された危険コードに基づいて前記予防内容テーブルから対応する予防内容データを特定する予防内容特定部と、
    記特された予防内容データに基づいて前記予防指示テーブルから対応する指示データを特定する指示特定部と、
    記特された該指示データに基づいて対応する作動部を予防作動制御する作動制御部とを備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1記載の携帯端末および管理サーバを備える事故予防システムにおいて、
    前記管理サーバは、
    端末状況データ毎に更新される少なくとも事故の件数を示す事故件数データが対応づけられた事故履歴テーブルと、
    端末状況データ毎に少なくとも、危険コードの設定される設定部を有する状況危険コード関連テーブルと、
    前記事故履歴テーブルの事故件数データが更新されると、少なくとも事故件数データに基づいて、前記状況危険コード関連テーブルに新たな危険コードを設定する危険コード設定部と、
    前記状況危険コード関連テーブルの端末状況データ毎の新たな危険コードに基づいて更新危険コードテーブルを作成するテーブル作成部と、
    前記更新テーブル作成部が更新危険コードテーブルを作成すると、前記更新危険コードテーブルを前記携帯端末に送信する通信部とを備え、
    前記携帯端末は、
    前記更新危険コードテーブルを受信すると、前記危険コードテーブルの危険コードを新たな危険コードに更新する危険レベル更新部を備えることを特徴とする事故予防システム。
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