JP4096142B2 - 給紙装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、給紙装置に関し、より特定的には、ピックアップローラを揺動して用紙に押圧する給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタや電子複写機などに用いられる給紙装置として、ピックアップローラを揺動して用紙に押圧する給紙装置が知られている。これらは、たとえば、特開平5−58481号公報や特開平10−265064号公報に開示されている。以下、本願明細書では、上記のような給紙装置を備えた機器として、インクジェットプリンタを例にとって説明する。
【0003】
図8は、従来のピックアップローラを揺動して用紙に押圧する給紙装置を備えたインクジェットプリンタの全体構成を示した斜視図である。また、図9は、図8に示した従来の給紙装置のピックベースユニット部分の正面図であり、図10は、図9の左側面図であり、図11は、図9の右側面図である。また、図12は、図9に示した従来のピックベースユニット部分の駆動軸の軸方向に沿った断面図であり、図13は、図9に示した従来のピックベースユニット部分の駆動軸の軸方向に対して垂直な方向の断面図である。
【0004】
まず、図8を参照して、従来のピックアップローラを揺動して用紙に押圧する給紙装置を備えたインクジェットプリンタの全体構成について説明する。従来のインクジェットプリンタは、印字を行うプリンタエンジン部と、そのプリンタエンジン部に用紙を供給するシートフィーダ部(給紙装置)とを備えている。
【0005】
従来のシートフィーダ部(給紙装置)では、シートフィーダ101に用紙100がセットされる。シートフィーダ101には、用紙100の大きさに応じて移動可能な用紙ガイド103が設けられている。また、シートフィーダ101には、駆動軸102が回転可能に装着されており、その駆動軸102の一方端には、駆動軸プーリ105が取り付けられている。駆動軸プーリ105と、図示しない駆動手段とが連結ベルト104によって連結されている。駆動軸102には、用紙100をプリンタエンジン部に供給するためのピックアップローラ200を有するピックベースユニット150が揺動可能に装着されている。このピックベースユニット150は、ピックアップローラ200が用紙100を常に押圧するように、スプリング160によって付勢されている。
【0006】
また、プリンタエンジン部では、シャーシ106に主軸107が取り付けられている。主軸107には、インクキャリヤ108が横方向に移動可能に装着されている。インクキャリヤ108には、カラーのインクカートリッジ109とモノクロのインクカートリッジ110とが装着されている。また、シャーシ106には、歯付ベルト111を介してインクキャリヤ108を横方向に移動させるためのキャリッジ用モータ112が取り付けられている。また、シャーシ106内の下方中央部には、印字部に用紙100を供給するためのフィードローラ113と、印字後に用紙100を排出するための排紙ローラ114とが設けられている。
【0007】
次に、図9〜図13を参照して、従来のシートフィーダ部(給紙装置)のピックベースユニットの詳細構造について説明する。従来のピックベースユニット150は、第1ハウジング151と第2ハウジング152との2つのハウジングからなる。第1ハウジング151には、図12に示すように、駆動軸102を回転可能にはめ込むための駆動軸挿入穴151aと、ねじ挿入穴151bと、ピックアップローラ200を回転可能に支持する突起151cとが設けられている。
【0008】
また、第2ハウジング152には、図12および図13に示すように、駆動ギヤ153と、中間ギヤ154および155とが回転可能に装着されている。また、第2ハウジング152には、図12に示すように、駆動軸102を回転可能に支持する突出部152aと、ピックアップローラ200を回転可能に支持する突起152bとが設けられている。
【0009】
上記した従来のピックベースユニット150および駆動軸102を組み立てる際には、まず、図12および図13に示すように、第2ハウジング152の内側面に、駆動ギヤ153と、中間ギヤ154および155を装着する。そして、図12に示すように、ピックアップローラ200の両側端部に設けられた穴を第1ハウジング151の突起151cおよび第2ハウジング152の突起152bに挿入した状態で、第1ハウジング151と第2ハウジング152とをねじ156により合体する。そして、駆動軸102を駆動軸挿入穴151aに挿入するとともに、駆動軸102を駆動ギヤ153の穴にはめ込む。
【0010】
上記した従来の給紙装置の動作としては、まず、図8に示すように、ピックベースユニット150は、ピックアップローラ200が用紙100を常時押圧するように、スプリング160によって付勢されている。そして、給紙時には、図示しない駆動手段によって連結ベルト104および駆動軸プーリ105を介して駆動軸102が回転され、それに伴って、図12に示した駆動ギヤ153が回転される。その駆動ギヤ153の回転が中間ギヤ154および155を介してピックアップローラ200のギヤ200aに伝達される。これにより、ピックアップローラ200が回転され、その結果、用紙100がプリンタエンジン部に供給される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の給紙装置では、ピックベースユニット150が、第1ハウジング151と第2ハウジング152との2つのハウジングからなっていたため、組立時には、第1ハウジング151と第2ハウジング152とを合体させる作業が必要であり、組立作業が煩雑であるという問題点があった。また、ピックベースユニット150が2つのハウジングからなるため、部品点数が増加するという問題点もあった。
【0012】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、
この発明の一つの目的は、ピックベースユニットの組立作業を簡素化することが可能な給紙装置を提供することである。
【0013】
この発明のもう一つの目的は、上記の給紙装置において、部品点数を削減することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1における給紙装置は、ピックアップローラを揺動して用紙に押圧する給紙装置である。その給紙装置は、駆動軸と揺動部材とを備えている。駆動軸は、ピックアップローラを駆動するためのものである。揺動部材は、駆動軸に揺動可能に装着されるとともに、単一のハウジングからなり、ピックアップローラが取り付けられた揺動部材とを備え、揺動部材の両側面には、それぞれ、ピックアップローラを回転可能に支持するための第1突起および第2突起が設けられており、第1突起および第2突起の一方の突出部分の長さが他方の突出部分の長さよりも短く形成され、揺動部材の前面には、第1突起が設けられる揺動部材の側面との境界部分に沿って、第1突起が設けられる側面部分を撓みやすくするための切り欠き部が設けられている。なお、本発明の給紙装置は、インクジェットプリンタやレーザープリンタなどのプリンタや電子複写機などの給紙装置として広く適用可能である。
【0015】
請求項1では、上記のように、揺動部材を単一のハウジングにより構成することによって、揺動部材が2つのハウジングからなる場合に必要な2つのハウジングを合体させる作業が不要となる。これにより、揺動部材の組み立て作業を簡素化することができるとともに、部品点数も削減することができる。また、請求項1では、揺動部材の両側面には、それぞれ、ピックアップローラを回転可能に支持するための第1突起および第2突起が設けられており、第1突起および第2突起の一方の突出部分の長さが他方の突出部分の長さよりも短く形成されている。このように構成することにより、ピックアップローラを第1突起および第2突起にはめ込む際に、第1突起および第2突起の一方の突出部分の長さが他方の突出部分の長さよりも短い分、第1突起側の側面を広げる方向に撓ませる量が少なくてすむ。その結果、ピックアップローラの第1突起および第2突起へのはめ込みがより容易になる。また、請求項1では、揺動部材の前面には、第1突起が設けられる揺動部材の側面との境界部分に沿って、第1突起が設けられる側面部分を撓みやすくするための切り欠き部が設けられている。このように構成することにより、ピックアップローラを第1突起および第2突起にはめ込む際に、第1突起が設けられる側面部分側を容易に広げることができ、その結果、ピックアップローラの第1突起および第2突起へのはめ込みが容易になる。
【0018】
請求項における給紙装置では、請求項1の構成において、揺動部材の背面のほぼ全面に逃がし部が設けられている。請求項では、このように構成することにより、単一のハウジングによって形成される揺動部材内にその逃がし部を介して容易にギヤ列を組み込むことができる。
【0019】
請求項における給紙装置では、請求項1または2の構成において、揺動部材の一方の側面の内面には、駆動軸の回転をピックアップローラに伝達するための中間ギヤ列が装着されており、揺動部材の他方の側面には、中間ギヤ列の装着位置に対応する位置に、長穴が設けられている。請求項では、このような長穴を設けることによって、単一のハウジングによって形成される揺動部材の一方の側面内に中間ギヤをねじにより装着する場合に、その長穴からねじ締め付け工具を挿入して容易にねじを締め付けることができる。また、上記の長穴によって、中間ギヤ列の装着状態を目視で確認することもできる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0021】
図1は、本発明の一実施形態による給紙装置を備えたインクジェットプリンタの全体構成を示した斜視図である。また、図2は、図1に示した一実施形態による給紙装置のピックベースユニット部分の正面図であり、図3は、図2の左側面図であり、図4は、図2の右側面図であり、図5は、図2の背面図である。また、図6は、図2に示した一実施形態によるピックベースユニット部分の駆動軸の軸方向に沿った断面図であり、図7は、図2に示した一実施形態によるピックベースユニット部分の駆動軸の軸方向に対して垂直な方向の断面図である。
【0022】
まず、図1を参照して、実施形態1による給紙装置(シートフィーダ部)では、シートフィーダ101に用紙100がセットされる。シートフィーダ101には、用紙100の大きさに応じて移動可能な用紙ガイド103が設けられている。また、シートフィーダ101には、駆動軸10が回転可能に装着されており、その駆動軸10の一方端には、駆動軸プーリ105が取り付けられている。駆動軸プーリ105と、図示しない駆動手段とが連結ベルト104によって連結されている。
【0023】
駆動軸10には、用紙100をプリンタエンジン部に供給するためのピックアップローラ2を有するピックベースユニット(揺動部材)1が揺動可能に装着されている。このピックベースユニット1は、ピックアップローラ2が用紙100を常に押圧するように、スプリング160によって付勢されている。
【0024】
なお、本実施形態によるインクジェットプリンタの印字を行うプリンタエンジン部の構造は、図8に示した従来のプリンタエンジン部の構造と同様であるので、その説明を省略する。
【0025】
次に、図2〜図7を参照して、本実施形態による給紙装置のピックベースユニット(揺動部材)の詳細構造について説明する。本実施形態によるピックベースユニット1は、単一のハウジングからなる。このような単一のハウジングからなるピックベースユニット1には、図2および図6に示すように、駆動軸10を回転可能に支持する突出部1aが設けられている。また、ピックベースユニット1には、図2に示すように、ピックアップローラ2の装着時に側面部分1cを矢印の方向に撓みやすくするための切り欠き部1bが設けられている。
【0026】
また、ピックベースユニット1には、図3に示すように、駆動軸10を回転可能にはめ込むための駆動軸挿入穴1eと、長穴1fとが形成されている。この長穴1fは、つば付ねじ6を締め付けるための工具を挿入するための穴としての機能と、ギヤ列の装着状態を目視で確認するための穴としての機能と、側面部分1cを撓みやすくする機能とを有する。また、図3および図5に示すように、ピックベースユニット1の背面のほぼ全面に、逃がし部1gが設けられている。また、図6に示すように、ピックベースユニット1の側面部分1cおよび1dには、それぞれ、ピックアップローラ2を回転可能に支持する第1突起1hおよび第2突起1iが設けられている。第1突起1hの突出部分の長さは、第2突起1iの突出部分の長さの約1/2程度である。
【0027】
また、ピックベースユニット1内には、図6および図7に示すように、駆動ギヤ3、中間ギヤ4および5が回転可能に装着されている。このうち、中間ギヤ4は、図6に示すように、つば付ねじ6によってピックベースユニット1に回転可能に固定されている。
【0028】
ピックアップローラ2は、図2および図6に示すように、中間ギヤ5と噛み合うギヤ2aを有する樹脂製のドライブローラ2bと、ドライブローラ2bの外周に巻き付けられたゴム製のピックタイヤ2cとを含んでいる。
【0029】
上記のように構成された本実施形態のピックベースユニット1および駆動軸10を組み立てる際には、まず、ピックベースユニット1の背面の逃がし部1g(図5参照)から、駆動ギヤ3、中間ギヤ4および5をピックベースユニット1内に装着する。そして、中間ギヤ4をつば付ねじ6(図6参照)を用いて回転可能に固定する。このつば付ねじ6による固定は、長穴1fからねじ締め工具を差し込むことによって行う。その後、ピックベースユニット1の突起1hが形成された側面部分1cを広げる方向(矢印の方向)に撓ませた状態で、ピックアップローラ2の両側端部に設けられた穴をピックベースユニット1の突起1hおよび1iに挿入する。そして、駆動軸10を駆動軸挿入穴1dに挿入するとともに、駆動軸10の先端部分を駆動ギヤ3の穴にはめ込む。
【0030】
また、本実施形態による給紙装置の動作としては、まず、図1に示すように、ピックベースユニット1は、ピックアップローラ2が用紙100を常時押圧するように、スプリング160によって付勢されている。そして、給紙時には、図示しない駆動手段によって連結ベルト104および駆動軸プーリ105を介して駆動軸10が回転され、それに伴って、駆動ギヤ3(図6参照)が回転される。その駆動ギヤ3の回転が中間ギヤ4および5を介してピックアップローラ2のギヤ2aに伝達される。これにより、ピックアップローラ2が回転され、その結果、用紙100がプリンタエンジン部に供給される。
【0031】
本実施形態では、上記のように、ピックベースユニット1を単一のハウジングにより構成することによって、従来のようにピックベースユニット150が2つのハウジングからなる場合に必要な2つのハウジングを合体させる作業を省略することができる。これにより、ピックベースユニット1の組み立て作業を簡素化することができるとともに、部品点数も削減することができる。
【0032】
また、本実施形態では、図6に示したように、ピックベースユニット1の側面部分1cに設けられた第1突起1hの長さを、側面部分1dに設けられた第2突起1iの長さの約1/2程度と短くすることによって、ピックアップローラ2を第1突起1hおよび第2突起1iにはめ込む際に、第1突起1hの長さが短い分、第1突起側の側面部分1cを矢印の方向に撓ませる量が少なくてすむ。その結果、ピックアップローラ2の第1突起1hおよび第2突起1iへのはめ込みが容易になる。
【0033】
さらに、本実施形態では、図2および図6に示したように、第1突起1hが設けられる側面部分1c近傍に、第1突起1hが形成される側面部分1cを撓みやすくするための切り欠き部1bを設けることによって、ピックアップローラ2を第1突起1hおよび第2突起1iにはめ込む際に、第1突起1hが形成される側面部分1c側を容易に広げることができる。その結果、ピックアップローラ2の第1突起1hおよび第2突起1iへのはめ込みをより容易に行うことができる。
【0034】
また、上記した実施形態では、ピックベースユニット1の背面のほぼ全面に、逃がし部1g(図5参照)を設けることによって、単一のハウジングからなるピックベースユニット1に、その逃がし部1gを介して駆動ギヤ3および中間ギヤ4および5を容易に装着するすることができる。
【0035】
さらに、上記した実施形態では、ピックベースユニット1の側面に長穴1f(図3参照)を設けることによって、単一のハウジングによって形成されるピックベースユニット1の一方の側面内に中間ギヤ4をつば付ねじ6により装着する場合に、長穴1fからねじ締め付け工具を挿入して容易につば付ねじ6を締め付けることができる。また、上記の長穴1fによって、中間ギヤ4および5の装着状態を目視で確認することもできる。
【0036】
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0037】
たとえば、上記実施形態では、本発明をインクジェットプリンタの給紙装置に適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、ピックアップローラを揺動して用紙に押圧する給紙装置を備えた機器であれば、インクジェットプリンタ以外の機器にも適用可能である。たとえば、レーザープリンタや電子複写機などの給紙装置にも適用可能である。
【0038】
また、上記実施形態では、第1突起1hを第2突起1iに比べて短くするように構成したが、本発明はこれに限らず、第1突起1hおよび第2突起1iの両方を短くするようにしてもよい。このようにすれば、ピックアップローラ2の装着の際に、側面部分1cを撓ませる量をより少なくすることができ、その結果、ピックアップローラ2の装着をより容易に行うことができる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ピックベースユニットの組立作業を簡素化するとともに、部品点数を削減することが可能な給紙装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による給紙装置を備えたインクジェットプリンタの全体構成を示した斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態による給紙装置のピックベースユニット部分を示した正面図である。
【図3】図2に示した一実施形態による給紙装置のピックベースユニット部分の左側面図である。
【図4】図2に示した一実施形態による給紙装置のピックベースユニット部分の右側面図である。
【図5】図2に示した一実施形態による給紙装置のピックベースユニット部分の背面図である。
【図6】図2に示した一実施形態による給紙装置のピックベースユニット部分の駆動軸の軸方向に沿った断面図である。
【図7】図2に示した一実施形態による給紙装置のピックベースユニット部分の駆動軸の軸方向に垂直な方向に沿った断面図である。
【図8】従来の給紙装置を備えたインクジェットプリンタの全体構成を示した斜視図である。
【図9】従来の給紙装置のピックベースユニット部分を示した正面図である。
【図10】図9に示した従来の給紙装置のピックベースユニット部分の左側面図である。
【図11】図9に示した従来の給紙装置のピックベースユニット部分の右側面図である。
【図12】図9に示した従来の給紙装置のピックベースユニット部分の駆動軸の軸方向に沿った断面図である。
【図13】図9に示した従来の給紙装置のピックベースユニット部分の駆動軸の軸方向に垂直な方向に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 ピックベースユニット(揺動部材)
1b 切り欠き部
1c,1d 側面部分
1g 逃がし部
1h 第1突起
1i 第2突起
2 ピックアップローラ
3 駆動ギヤ
4,5 中間ギヤ
10 駆動軸

Claims (3)

  1. ピックアップローラを揺動して用紙に押圧する給紙装置であって、
    前記ピックアップローラを駆動するための駆動軸と、
    前記駆動軸に揺動可能に装着されるとともに、単一のハウジングからなり、前記ピックアップローラが取り付けられた揺動部材とを備え、
    前記揺動部材の両側面には、それぞれ、前記ピックアップローラを回転可能に支持するための第1突起および第2突起が設けられており、
    前記第1突起および前記第2突起の一方の突出部分の長さが他方の突出部分の長さよりも短く形成され、
    前記揺動部材の前面には、前記第1突起が設けられる前記揺動部材の前記側面との境界部分に沿って、前記第1突起が設けられる前記側面部分を撓みやすくするための切り欠き部が設けられている、給紙装置。
  2. 前記揺動部材の背面のほぼ全面に逃がし部が設けられている、請求項1に記載の給紙装置。
  3. 前記揺動部材の一方の側面の内面には、前記駆動軸の回転を前記ピックアップローラに伝達するための中間ギヤ列が装着されており、
    前記揺動部材の他方の側面には、前記中間ギヤ列の装着位置に対応する位置に、長穴が設けられている、請求項1または2に記載の給紙装置。
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