JP4095984B2 - スライド弁 - Google Patents

スライド弁 Download PDF

Info

Publication number
JP4095984B2
JP4095984B2 JP2004306377A JP2004306377A JP4095984B2 JP 4095984 B2 JP4095984 B2 JP 4095984B2 JP 2004306377 A JP2004306377 A JP 2004306377A JP 2004306377 A JP2004306377 A JP 2004306377A JP 4095984 B2 JP4095984 B2 JP 4095984B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide plate
opening
sealing
slide valve
slide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004306377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005265177A (ja
Inventor
アンドレアス・ザウアー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Applied Materials GmbH and Co KG
Original Assignee
Applied Materials GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Applied Materials GmbH and Co KG filed Critical Applied Materials GmbH and Co KG
Publication of JP2005265177A publication Critical patent/JP2005265177A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4095984B2 publication Critical patent/JP4095984B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/02Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
    • F16K3/16Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together
    • F16K3/20Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the seats
    • F16K3/207Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the seats by means of hydraulic forces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/02Construction of housing; Use of materials therefor of lift valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/02Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
    • F16K3/0281Guillotine or blade-type valves, e.g. no passage through the valve member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/30Details
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/30Details
    • F16K3/314Forms or constructions of slides; Attachment of the slide to the spindle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Description

本発明は、請求項1の前段に記載した形状を有するスライド弁、及びこのような弁を備えたコーティングユニットに関する。
このタイプの弁は、プラスチックホイル、磁気テープ、フィルム等の可撓性ベルト基材やプラスチック、板ガラス等の剛性基材を真空コーティングするために設計された連続コーティングユニットに用いられることが多い。
従って、ロール状或いはドラム状に巻かれ支持軸上に配置されたベルト基材或いはホイルを、所定の時間間隔でユニット内に導入し、コーティングユニットを通過する間にロールから引き出すことができるようにする必要がある。
コーティングチャンバの下流には、巻取りドラムを備えた別の軸が設けられており、コーティングされたベルト基材はこの巻取りドラムに再び巻き取られる。
剛性基材は、ローラ上に配置され、ローディングステーションとアンローディングステーションの間を連続的に移送されるが、各ステーションには、順番がくると規則的に通気される。
このような連続的コーティングユニットは基本的にいくつかのモジュールに分割されており(ローディングモジュール、コーティングモジュール、アンローディングモジュール)、それらのモジュールは順次的に配置され、開口部によって相互に接続されており、基材はその開口部を通って隣のモジュールに運ばれる。例えば、隣接するモジュールの現状圧力レベルは維持したまま、スプレーカソードを交換する或いはその他のメンテナンスをするため、1つのコーティングモジュールだけに通気することが必要な場合がある。
従って、両方向仕切弁がモジュール間に組み込まれている。これにより、1つのステーションのみに通気し、その他のステーションは真空状態のままとすることができるため、ユニットモジュールの真空引き操作時に排気すべき量は明らかに低減されている。必要に応じ、全ユニットに通気できることは言うまでもない。
従って、上記弁は絶え間なく連続的に両方向即ち双方向に動作する必要はないが、少なくとも、装填物の入れ替え等のユニットの停止状態には使用しなければならず(即ち動作させなければならず)、そのような場合は大気圧と真空の間の圧力差をシールしなければならない。このような弁の有効な組み付け位置は、基材移送システムの領域の途中である。ガラスコーティングユニットの場合には、これら移送システムはローラ部分として構成されており、ローラ間は所定の距離だけ離間している。基材をより小さくしたい、通過速度をより速くしたい等の益々高まる顧客の要望に応えるには、移送ローラ間の距離を短くする必要がある。このため、(上流側)モジュールに設けられるローラトランスポータとこれに続く(下流側)モジュールに設けられるローラトランスポータの間に組み付けられるセパレータ、即ち仕切弁を非常に幅の狭いものとしなければならない。
DE19857201A1には、2つの真空チャンバ間に設けた互いに位置合せされた二本の通路の開口部を同時に塞ぐ或いは開放するための、背が低く幅が広い平坦な仕切弁が記載されている。この弁は、大判ガラスの連続コーティングユニットのために設計されたものである。
この開口部を封止する目的で、2つの対向する弁プレート、即ちスライドプレートが設けられている。これらは1つの構成ユニットを構成しており、このユニットは、第1のアクチュエータにより、開口部が閉止されていない非作動位置と動作位置との間を両方向に並進移動可能である。動作位置では、スライドプレートは開口部間に置かれ、完全に開口部を覆っている。
2枚のスライドプレートは、非作動位置においては弾性的に互いに押圧されており、動作位置でも最初は開口部を閉止せずシールしない。該プレート間には、ストロークの短い流体封止(空気圧作動式)機構が追加的に設けられており、2枚のスライドプレートが動作位置に移動した後、該機構は加圧されて膨張し、両プレートを封止位置まで持っていく。両プレートは、開口部の周りの対応するシール部に対して同時に押し当てられ、前記開口部を密閉する。封止駆動装置の反作用力は、対向する弁プレートにより相殺される。
前記弁を開ける場合、アクチュエータから圧力を抜く。これに加え、前記アクチュエータには、前記スライドプレートにかかる反対向きの力を補強するために、反対方向に負圧をかけることができる。この既知の弁では、弾性のシールリングがスライドプレートの溝に挿入されている。
米国特許第4157169号公報には別の仕切弁が記載されている。この弁は基本的には、上に記載したユニットと極めて類似しているが、2つの円形の通路開口部を開閉するように設計されたものである。この弁には、ソフトシールリングは設けられていないが、ソフトメタルで形成された弁座が開口部の縁部に設けられており、それに対して、スライドプレートに設けられたソフトメタル製のシールリングが対応している。
この二つの解決手段では、スライドプレートの流体封止駆動装置とその駆動系統は、両方向の動作手順の間、非作動位置と動作位置の間を両方向に移動しなければならない。その結果、スライド部品が可動であるため比較的構造が複雑で且つ高価である。
DE4446946C1には、別の類似のスライド弁が記載されている。この弁の弁ディスクは非作動位置から動作位置へ移動可能であり、単純なプレート形状である。この文献は、弁ディスクを弁座に対して押圧しシールすることや、使用したシールの構成形態についていかなる示唆もしていない。更に、スライド弁の片側のみに弁シートが設けられているので、このスライド弁は一方向にのみ動作するものである。
ドイツ特許出願公開第19857201号明細書 米国特許第4157169号明細書 ドイツ特許第4446946号明細書
本発明の目的は、特に、連続コーティングユニットの連続的に近接して設けられた2つのローラ間に組み付けられるのに適し、圧力差が大きくても信頼性のある方法でシールが可能な、特に平坦なスライド弁を提供することである。その可動部分はできるだけ単純に構成すべきである。
本発明では、請求項1に記載される特徴によりこの課題を解決する。従属項17には、本発明のスライド弁を備えたユニット記載している。これに続く従属項の特徴は、本発明の好ましい各種展開例を示している。
本発明は、メンテナンス弁として、或いは使用率が低い、即ち動作頻度がそれ程高くない弁として使用するのに有利な弁について記載している。この構造は、両側で真空シールを行う非常に平坦なスライド弁(最大50mm)と同様である。この動作原理によれば、非常に長い亀裂状の開口部をも確実に密閉できる。この弁は、スライドプレートを非常にフレキシブルな形態で構成したときには、封止対象の開口部に広範な凹凸がある場合にもこれを補って閉止することができる。
本発明に係る弁では、ハウジング内部の単純なプレートが、閉止対象の開口部の前で非作動位置から動作位置に移動するが、この移動は、外部から給電される任意のアクチュエータにより行われるのが好ましい。基本的には、スライド弁を、非作動位置と動作位置の間で手動により開閉することも可能であろう。既存のアクチュエータによる開閉に加え、このように手動で開閉できるようにして緊急の場合に備えることもできる。
開口部を閉止するには、ハウジングの一部をなす封止駆動装置により、前記プレートを、対応するシール面が設けられたハウジングの壁に向けて押圧する。
その結果、封止駆動装置の反作用力は直接的に堅固なハウジング内部で打ち消されるので有利である。
本発明による弁の、即ちスライドプレートの封止動作は、スライドプレートの非作動位置と動作位置の間の作動運動方向に対して何らかの角度、好ましくは直角方向に向けて行われる。
標準技術における場合と同様、本発明のスライド弁においても、アクチュエータと、有効な封止駆動装置とは異なるものである。
特に好ましい実施形態においては、本発明のスライド弁の2つの封止駆動装置同士及び2つのシール面同士は、スライド弁に2つの異なる封止位置が形成されるように面対称に構成される。本発明の有利な実施形態によると、圧力差の方向に従って、前記スライド弁は、常に、片側に加えられたより強力な圧力がシール効果を更に補強するように選択的に封止することができる。
スライドプレートは、上から吊設されており、封止動作方向に変位可能であるため、非作動位置と動作位置との間の調節動作の間、基本的には摩擦は発生しない。これにより、シール面の磨耗や損耗を極力少なくできる、或いは避けられる。「懸吊状態」という表現は、より長い経路即ちストロークに亘って可動であるということを意味するものではない。反対に、非作動位置と動作位置との間の横断方向の位置の調節においては、スライドプレートの自由度は更に小さい、即ち横方向のクリアランスは少ししかない。スライド弁の機能を確実に果たすには、動作位置から対応するシール位置にスライドプレートを0.2〜0.3mmだけ移動、即ち変位させれば十分であろう。
好ましくは、封止駆動装置は流体の圧力により作動できるものである。即ち、封止駆動装置は、流体圧接続を備えた少なくとも1つの閉じたコンパートメントを含み、少なくとも1つの可動壁を有する。封止駆動装置は、必ずしも開口部全体を完全に取り囲むように延設する必要はなく、基本的には(このタイプの装置を形成する標準技術において同様に記述されているように)個別の制御機構の各種セグメントに分割された封止駆動装置とすることができる。本実施形態の場合においては、封止対象の開口部の縁部に沿って各駆動要素が均等に分散配置されることが好ましいのは明白であるが、機能的観点からは必ずしもその様にする必要はない。
特に、封止駆動装置はリングやタイヤチューブのように閉じた形態であるのが好ましい。これは、この形態では、封止駆動装置が追加的なシールリングとして、滑らかな壁のスライドプレートに押し当てられるため、例えば、遥々真空チャンバから開口部や弁まで到達したコーティング粒子が実際のシールリングに塗布されてしまうという好ましくない事象(オーバースプレーともいう)を阻止できるからである。
封止駆動装置及びそれに対応するシール(これらは好ましくは円形断面の環状シール等として製造され、溝に挿入される)は封止対象の開口部の周りに同心的に設けられた経路に組み込まれるのが好ましいが、封止駆動装置は、これらのシール内の領域の外側或いは内側に配置することができる。
上述の第2(内側)の配置では、既に指摘したように、封止駆動装置はシールリングに好ましくない付着物が着かないよう広く保護する。
簡単な且つ滑らかなスライドプレートを用いるこの実施形態は、全体として、シール面の長い波状の凹凸が、広い範囲に亘って設けられ封止対象の開口部の全周を囲むスライドプレートの特定のフレキシビリティにより補われるという大きな利点がある。これにより、シール部の座に寸法誤差や表面の凹凸、ねじの締めが均一でないこと等による小さな歪みが生じていても、本発明のスライド弁では漏れは生じないであろう。例えば、幅が3mを超えるガラスプレートのための連続コーティング装置には、メートル単位の様々な幅の大きな細長の開口部が必要であり、広く使用されているが、真空と大気圧との圧力差があってもこのような開口を安全にシールすることも可能である。
本発明のスライド弁の動作態様として、駆動装置とシール面との組み合わせを含む2つの封止駆動装置(周方向に封止する)を同時に作動させることも考えられる。しかしながら、別体のシールリングまでなくしてしまうことは無理であろう。コーティングプロセスによって(好ましくない)付着物が封止駆動装置に付着する可能性を絶えず考慮しなければならないからである。このような付着物は、長期の運転によりシール性能に悪影響を与えかねない。
本発明の目的の他の詳細や利点は、実施例を示す図面及び以下の詳細な説明から分かるであろう。
図1の断面図は、連続コーティング装置のモジュール1とモジュール2との間の移行部を示している。この図では、各基材(図では単に水平移送平面Tとして示す)はこの移行部を左から右に横切り、すぐ隣のローラ3(図の装置断面は比較的狭い範囲であるため、1つのローラ3のみを概略的に示す)により支持されていることとする。
モジュール1とモジュール2との間には、開口部4が設けられている。図面の面に対して垂直な方向における開口部4の寸法は、図に示した高さよりも大きい、即ち開口部はスロット状のものと考えることができるが、全体として、横断方向の断面は可能な限り小さいものとして製造される。好ましい使用例においては、幅が3メートルを超える滑らかなガラスプレートの通過を可能とするために十分に大きいものでなければならない。
この開口部4をスライド弁で閉止しモジュール1を通気したままモジュール2内を真空状態にする等の場合には副次的な流れが形成される恐れがあるが、これを避けるために、2つのモジュールは開口部4の領域において極めてしっかりと密接して相互接続されていることが認識されよう。このスライド弁について次に説明する。
スライド弁5はハウジング6を含み、ハウジング6は2つのハウジング部6.1及び6.2を有する。このハウジング6は、種々の構成要素から構成されており、特に極めて良く密閉されているということが分かる。例えば、ハウジング部6.1とハウジング部6.2との間の溝にはシールリング6Dがあり、開口部4の領域においてハウジング6が組み付けられている移行部の壁とハウジング部6.2との間の溝には別のシールリング6Dがあることが分かる。
開口部4はハウジング6を完全に貫通している、即ちハウジング6は通路を有し、通路は前記開口部4の延長部を形成している。延長部は、均一形状の自由断面を有する。
既に述べた標準技術とは異なり、このスライド弁はモジュール1とモジュール2との間に組み込む必要はなく、ハウジング6の一方の側部をモジュール1の壁にねじ止めできることが分かる。このようにして、モジュール間の距離を或る程度短縮できる。同様に、装置の種類や構成スペースにより異なることは明白であるが、2つのモジュールの開口部の間に通路を配置することができれば、本発明に係る弁は、2つのモジュール間の溝、中間部或いは移行部に組み付けることも可能であり、これによりモジュール同士は直接的に相互接続される。
ハウジング部6.1と6.2との間には、ガイドスロット6Sが形成されている。ガイドスロット6S内には、スライド弁7が懸吊状態で取り付けられており、スライド弁の横方向のクリアランス、即ち主要領域に対して垂直方向の間隙は小さくなっている。スライド弁は、並進アクチュエータ7A(詳細は示していない)から下方につり下げられている。
前記アクチュエータユニットのアクチュエータ構成要素は、詳細には図示していないが、スライドプレート7の横方向の変位を可能にするために、適切にスライドプレート7に結合されている。アクチュエータ7Aとスライドプレート7との間の接続部は前記ハウジング6を貫通している。アクチュエータ7Aがモジュール1の外部に設けられる場合、即ち真空引きされる部分の外側に設けられる場合にのみ、この貫通部に特別なシール対策が必要であろう。
(鉛直方向の)ガイドスロット6S自体は、内部に組み込まれたスライドプレートと同様、開口部4の横断方向(水平)軸に沿って、移送面Tの両側にセグメント状に延びている。その長手方向主要部(長い方)は移送面Tの上方に配置されているが、下方にも短いセグメントが設けられている。
ガイドスロット6Sの内部において、スライドプレート7は、開口部4が完全に開いて基材の通過が可能な非作動位置(図2参照)と、スライドプレート7が前記溝状の開口部4を完全に覆っている(図1に示す)動作位置即ち閉止位置との間で双方向に調節できる。
非作動位置においては、スライドプレート7はガイドスロット6Sの上方部分に完全に取り込まれている。動作位置においては、スライドプレート7の下方縁部は、刃物が突き刺すようにガイドスロット6Sの下方セグメント内に進入しているが、上方部分はガイドスロット6Sの上方セグメント内に留まっている。スライドプレート7は、開口部4の縁部の全領域を覆うことが必須である。
スライドプレート7は、ガイドスロット6S内でそれ程密接していない状態で移動するため、即ち摩擦は無視できるため、アクチュエータ7Aによって双方向に即ち両方向に自由に動かすことができる。そのため、アクチュエータ7Aが調節に要する力はそれ程大きくない。アクチュエータは、例えば、空気圧作動式或いは油圧作動式のリフティングシリンダ、ラック・ピニオンによる駆動装置、或いは電磁リニアエンジン等とすることができる。アクチュエータは、大きなストローク(数センチ)をカバーする必要はなく、比較的小さな動作だけで前記スライドプレートを動作位置に向けて移動させるものがよい。
しかしながら、既に述べたように、アクチュエータとスライドプレートの接続は、或る程度、弾力性を有するか或いは関節運動をするものである必要がある。これは、スライドプレート7は、次に述べるように、ストロークは小さいが、リニアアクチュエータ7Aの調節方向に対して垂直方向にも移動できなければならないからである。アクチュエータ7Aの調節部品の端部を例えば二股にし、二股の二辺を一又は二以上の軸により相互接続し、その軸にスライドプレート7を所望の態様で移動可能に吊設することができる。
尚、スライドプレート7が図面の面に対して垂直方向にメートル単位の様々な長さに亘って延びている場合、アクチュエータ7Aを、同時に指令を受ける各種の同様の複数のアクチュエータとして、必要に応じて使用してもよい。
左半分のハウジング部6.1には、第1の封止駆動装置8が設けられている。好ましくは、この封止駆動装置は、膨張可能なシールとして形成され、ハウジングの壁に設けた円周方向の環状スロット内に導入され、開口部4の周囲全体を取り囲んでいる。この封止駆動装置8と機能的に対応して、環状シール9が、同様に環状スロットに挿入されて且つ開口部4全体を包囲するように設けられる。
図示の例では、(ガイドスロット6S及びスライドプレート7の中央面に対して)前記封止駆動装置8の丁度反対側において、封止駆動装置8と同様の形式の第2の封止駆動装置10が反対側のハウジング部6.2の壁に挿入されている。この封止駆動装置10は、環状シール9に取り囲まれた領域の内部に配置されている。
封止駆動装置10には、環状シール11が機能的に対応する。該シール11は、環状シール9の丁度反対側においてハウジング部6.1の壁に挿入されており、封止駆動装置8の周囲を取り囲んでいる。
実際には、実施形態によっては、封止駆動装置8及び10を、シールリング9及び11により囲まれた領域の内側に配置することも外側に配置することも可能である。外側に配置した場合、閉止された側の封止駆動装置は真空による影響から保護される。内側に配置した場合、封止駆動装置は、同じ側に配置されているシールリングをオーバースプレーから保護する。
上に示したように、封止駆動装置8及び/又は10は、必ずしも、チューブタイヤのように均一に周囲を取り囲むチャンバとして形成する必要はない。特に、開口部4の周囲を取り囲むように封止駆動装置を設けるのではなく、単なる二本の平行な細長いセグメントとして開口部4の両側に封止駆動装置を設けることも考えられる。この場合でも、シールリングをオーバースプレーから保護するという必須の機能を確実に果たすことができる。
更に、複数の個別のチャンバを、シール面の周囲に沿って均等に分散配置することもできる。これらチャンバは、相互に流体連通関係にあり、圧力が同時に加えられなければならないことは明らかである。この実施形態は、この装置において封止駆動装置と互換性のない他の機能的要素を各セクションに組み付けなければならない場合に有利である。
また、これらの様々な配置では、スライド弁の断面は必ずしも図示の断面と異なるものではなく、配置は断面線の位置によって決まる。
本明細書に記載した封止駆動装置8及び10を周囲に設ける構成は、外側部分を適切な形状とした場合、封止駆動装置8及び10の内部領域を加圧すれば、封止駆動装置8及び10を第2のシールとしてスライドプレート7の滑らかな面に押し付けることにより、シールリング9及び11のシール作用をそれぞれ補強できるため有利である。
ハウジング内の開口部4及びガイドスロット6Sの領域における移送平面Tの下方に、永久弾性材料で形成されたストリップ12が交換可能に取り付けられている。これにより、ガイドスロット6Sにおける移送平面の下方部分を封止し、ガイドスロット6Sの下方部分に粒子が混入するのを阻止することができる。ストリップは、リップシールとして分割して設けられ、スライドプレート7が移動して動作位置に入る際にスライドプレート7が自由に進入可能となっている。
シールリング9及び11は、封止駆動装置8及び10と同様、各ハウジングの壁にある程度入り込んで配置され、負圧を受けることにより最終的に各ハウジングの壁に入り込んで配置される。このことにより、スライドプレート7が非作動位置と動作位置の間を両方向に移動する際に、シールリング9及び11がスライドプレート7と接触することによって損傷や摩擦さえもすることはないことが分かる。
これに加え、封止駆動装置8又は10が加圧されているときは、適切な保護手段によりアクチュエータ7Aの作動を阻止すべきであることは言うまでもない。封止駆動装置8又は10が作動状態にある場合には、スライドプレート7を手動で作動させることさえも、強力な押圧力により不可能にすべきであろう。
ハウジング部6.1及び6.2の厚さに比べ、スライドプレート7は極めて薄く且つ軽く作ることができることが分かる。封止駆動装置8及び10が発生する封止力をできるだけ均一に分散させることにより、シールリング9及び11が理想的なシール面から長い波状に若干ずれた場合であっても、スライドプレート7はシールリング9及び11の配置されている箇所に正確に合わせることができる。
通常の場合、スライドプレート7がアクチュエータ7Aにより作動するのは、互いに分離されたままの或いは再び互いに分離される両モジュール内の圧力が等しいとき、即ち例えば、両側が大気圧となっているか或いは両側が真空引きされているときである。
スライドプレート7が一旦動作位置にくる(下方縁部がガイドスロット6Sの下方部分に埋まる)と、最終的に達成すべき(形成しようとする)圧力差の方向(例えばモジュール2が真空でモジュール1が大気圧であるか、その逆)に従って、好ましくは圧力レベルが低くない方の封止駆動装置8又は10を作動させ、内部に圧力を導入する。
例えば、スライド弁5の閉止位置においてモジュール2を真空引きすべきとき、(左の)封止駆動装置8を作動させる。これによりチューブが横断方向断面で見て膨張するため、スライドプレート7は(右の)環状シール9に対して押し当てられる。
反対に、スライド弁5の閉止位置においてモジュール1内の圧力をモジュール2内の圧力より低くすべき場合には、スライドプレート7を(左の)環状シール11に押し当てるために(右の)封止駆動装置10を作動させる。
この方法では、封止駆動装置8及び10の可撓性の凸状の面に過剰な圧力差(真空に対する内圧)が発生して負荷がかかることを防止することができる。
モジュール1と2との間の圧力差が大きくなると、スライドプレート7の片側にかかる圧力がより大きくなり、その力が環状シール9及び11をより強く押すため、封止駆動装置8及び10の押圧力が更に増強されることは明らかである。
更に、封止駆動装置8及び10は、シール機能を確実に果たせる有効な弁駆動装置であることが分かる。アクチュエータ7Aは、圧力差がどちらの向きかに関わらず、前記スライドプレートを全体としての動作位置に配置するためだけに設けられている。このため、スライド弁5、即ちその主要な部分であるスライドプレート7の有効なシール機能は、封止駆動装置8又は10を任意で作動させることにより両方向に使用できる。
上に示し図示したスライド弁5の実施例は、シール機能を有する構成要素を備えたものであり、面対称に構成されており、スライドプレート7の面を挟んで大きな圧力差がどちらの方向に発生しても保持することができることが分かる。
スライド弁5によって解消すべき圧力差が小さくなった後、作動させておいた封止駆動装置8又は10を収縮させ、アクチュエータ7Aによりスライドプレートを非作動位置へと移動させる。その際、スライドプレート7を環状シール9又は11から緩めるときに、これを板バネ又はダイアフラムスプリングを用いて補強することができる。これらの復元力は、当然、封止駆動力よりも小さいものでなければならない。
本発明のスライド弁を、大判の個々の基材を連続コーティングする装置のための好ましい実施形態に基づき説明してきたが、本発明は、この用途以外の他の用途にも使用できるものと理解される。
図1は、本発明のスライド弁の概略断面図であり、スライドプレートが動作位置にある状態を示す。 図2は、同様の断面図であり、スライドプレートが非作動位置にある状態を示す。
符号の説明
1、2 モジュール
4 開口部
5 スライド弁
6 ハウジング
7 スライドプレート
8、10 封止駆動装置
9、11 シール面

Claims (18)

  1. 連続する2つのモジュール(1、2)或いはチャンバを分離するためのスライド弁(5)、特にコーティングユニット用のスライド弁(5)であって、前記モジュールは、内部を異なる圧力レベル、例えば真空と大気圧に調整できるものであり、開口部(4)が貫通するハウジング(6)内には少なくとも一枚のスライドプレート(7)が設けられ、該スライドプレート(7)は、開口部(4)を開放する非作動位置と、完全に開口部(4)を覆う動作位置との間を双方向に移動可能であり、スライドプレート(7)の面積は開口部(4)の自由横断方向断面より大きく、ハウジング(6)内の前記スライドプレート(7)の両側に、少なくとも1つずつ封止駆動装置(8、10)を有しており、該封止駆動装置(8、10)はそれぞれハウジング(6)に強固に取付けられており、動作位置にあるスライドプレート(7)に作用するように作動させることができるスライド弁において、
    ハウジング(6)は、前記スライドプレート(7)の両側に、1つずつシール面を有しており、該シール面は互いに対向し、それぞれ前記貫通開口部(4)を取り囲んでおり、封止駆動装置(8、10)の一方により、スライドプレート(7)を挟んで前記封止駆動装置(8、10)の反対側に設けられたシール面(11、9)に対し、動作位置にあるスライドプレート(7)を付勢することにより密閉接触するように構成されており、前記封止駆動装置(8、10)は前記シール面(9、11)の領域の内側に配置されていることを特徴とするスライド弁。
  2. 前記スライドプレート(7)が、上から吊設されており、封止動作方向に変位可能である、請求項1に記載のスライド弁。
  3. 前記スライドプレート(7)は、単純な、滑らかで薄いプレートとして形成されている、請求項1又は2のいずれか1項に記載のスライド弁。
  4. ハウジング(6)が少なくとも2つの好ましくは互いにねじ止めされる部分(6.1、6.2)を含み、該2つの部分の間にはスライドプレート(7)のためのガイドスロット(6S)が形成されており、前記ガイドスロット(6S)は前記開口部の軸に対して角度が付けられたもの、特に垂直に形成されたものであり、該スロットは、その片側において、開口部(4)を開放する非作動位置に置かれたスライドプレート(7)を十分収容できる開口部(4)の拡大部を含むと共に、その反対側において、スライドプレート(7)が適切に挿入されて動作位置となることを許容する開口部(4)の延長部を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のスライド弁。
  5. 組み付けられた位置において、開口部(4)の下方に位置するガイドスロット(6S)の部分は、前記スライドプレート(7)の進入を許容するリップシール(12)により覆われている、請求項4に記載のスライド弁。
  6. 前記スライドプレート(7)のための各封止駆動装置(8、10)及び各シール面(9、11)は、ガイドスロット(6S)の壁に配置又は埋設されている、請求項4又は5に記載のスライド弁。
  7. 各封止駆動装置(8、10)は、流体の圧力により作動させることができ、少なくとも閉じた区画を有し、該区画は流体圧接続を有すると共に少なくとも1つの可動壁部分を有する、請求項1〜6のいずれか1項に記載のスライド弁。
  8. 前記封止駆動装置は、前記開口部の周縁に沿って均等に配置された複数の個別の閉じたチャンバである、請求項1〜7のいずれか1項に記載のスライド弁。
  9. 封止駆動装置(8、10)は、開口部(4)の上下に配置された2つの閉じたセグメントからなる、請求項1〜7のいずれか1項に記載のスライド弁。
  10. 封止駆動装置(8、10)は、前記開口部(4)の周りに延設された、円周状に閉じた個別のチャンバである、請求項1〜7のいずれか1項に記載のスライド弁。
  11. 前記シール面(9、11)が環状シールを有し、該環状シールに対し前記スライドプレート(7)が前記封止駆動装置(8、10)により押圧される、請求項1〜10のいずれか1項に記載のスライド弁。
  12. 前記環状シール(9、11)及び封止駆動装置(8、10)は、開口部(4)の境界の周りに、平行な経路で配置されている、請求項11に記載のスライド弁。
  13. 封止駆動装置(8、10)の前記可動壁は、加圧されると前記スライドプレート(7)に直接的に作用する、請求項1〜12のいずれか1項に記載のスライド弁。
  14. 前記スライドプレート(7)を非作動位置と動作位置との間で調節するための少なくとも1つのアクチュエータ(7A)、特に並進アクチュエータを有する、請求項1〜13のいずれか1項に記載のスライド弁。
  15. スライドプレート(7)が、調節方向に対して横断方向にフレキシブル且つ前記ハウジング(6)を貫通するような接続手段により、少なくとも1つのアクチュエータ(7A)に結合されている、請求項14に記載のスライド弁。
  16. 処理のための、特に通過する基材をコーティングするための装置であって、通路開口部(4)を介して相互接続された少なくとも2つのモジュール(1、2)と、前記開口部(4)を封止するための、請求項1〜15のいずれか1項に記載の少なくとも一つのスライド弁(5)とを含む装置。
  17. スライド弁(5)のハウジング(6)が、隣接するモジュール(1、2)の一方の内壁に取り付けられている、請求項16に記載の装置。
  18. スライド弁のハウジング(6)が、前記隣接する2つのモジュール間の溝に取り付けられている、請求項17に記載の装置。
JP2004306377A 2004-03-15 2004-10-21 スライド弁 Active JP4095984B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP04006114A EP1577592B1 (de) 2004-03-15 2004-03-15 Schieberventil

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005265177A JP2005265177A (ja) 2005-09-29
JP4095984B2 true JP4095984B2 (ja) 2008-06-04

Family

ID=34833601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004306377A Active JP4095984B2 (ja) 2004-03-15 2004-10-21 スライド弁

Country Status (11)

Country Link
US (1) US7114702B2 (ja)
EP (1) EP1577592B1 (ja)
JP (1) JP4095984B2 (ja)
KR (1) KR100683482B1 (ja)
CN (1) CN100510487C (ja)
AT (1) ATE391874T1 (ja)
DE (2) DE502004006768D1 (ja)
ES (1) ES2305598T3 (ja)
PL (1) PL1577592T3 (ja)
PT (1) PT1577592E (ja)
TW (1) TWI320832B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1582832B1 (de) * 2004-03-15 2007-04-18 Applied Materials GmbH & Co. KG Vakuumbehandlungsanlage mit Umsetzbarem Wartungsventil
EP1698715A1 (de) * 2005-03-03 2006-09-06 Applied Films GmbH & Co. KG Anlage zum Beschichten eines Substrats und Einschubelement
DE102006043813B4 (de) * 2006-02-21 2011-05-19 Von Ardenne Anlagentechnik Gmbh Schieberventil für eine Beschichtungsanlage und Beschichtungsanlage
FR2901006B1 (fr) * 2006-05-09 2008-07-18 Peugeot Citroen Automobiles Sa Valve et systeme de limitation de debit d'air entrant de pompe a vide d'un vehicule
DE202006015750U1 (de) * 2006-10-13 2007-11-29 Hawle Armaturen Gmbh Einsatzeinrichtung zum Einsetzen in eine Leitung oder Absperrarmatur sowie entsprechende Armatur mit dieser
US20080213071A1 (en) * 2007-02-09 2008-09-04 Applied Materials, Inc. Transport device in an installation for the treatment of substrates
US8511639B2 (en) 2010-11-15 2013-08-20 Liqui-Box Corporation Adaptor for use with a valve fitment
KR20140093212A (ko) * 2011-11-22 2014-07-25 가부시기가이샤 아이 에이 아이 액추에이터
JP5584751B2 (ja) * 2012-12-18 2014-09-03 本田技研工業株式会社 スプールバルブ
EP2749798B1 (de) * 2012-12-27 2016-03-02 VAT Holding AG Vakuumschieberventil
DE102014001726A1 (de) * 2014-02-07 2015-08-13 Walter Kramer Schieberventil
DE102014106001B4 (de) * 2014-04-29 2022-09-29 Z & J Technologies Gmbh Leitrohrschieber für chemische und petrochemische Anlagen
CN108884951B (zh) * 2016-04-08 2021-04-16 Vat控股公司 封闭设备
CN106968224B (zh) * 2017-05-31 2019-05-03 国家电网公司 抽水蓄能电站上库事故闸门锁定钢梁自动投退装置
CN107524856B (zh) * 2017-09-21 2019-02-19 安徽荣达阀门有限公司 一种全密封零泄露球阀
CN110959085B (zh) 2018-06-12 2021-02-12 株式会社爱发科 闸阀装置

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2732170A (en) * 1956-01-24 Valves
US2496451A (en) 1948-03-29 1950-02-07 Mcevoy Co Refinery valve
FR1089995A (fr) * 1953-07-06 1955-03-25 Ile D Etude Hydrac Soc Civ Dispositif d'obturation, notamment pour conduits de fluide
GB851732A (en) * 1957-07-15 1960-10-19 Vickers Electrical Co Ltd Improvements relating to fluid control valves
US3367625A (en) * 1965-06-22 1968-02-06 Fortune Ronald Slide gate valves
US3321176A (en) * 1965-08-02 1967-05-23 Jr Thomas J Bolling Closed fluid system for sealing valve closure elements
US3497177A (en) * 1967-11-02 1970-02-24 Eldon E Hulsey Seat and seal assembly for valves
FR2500103B2 (fr) * 1974-04-09 1985-12-13 Socea Balency Vanne a registre coulissant, notamment pour le transport par voie pneumatique des ordures menageres
FR2283375A1 (fr) * 1974-07-15 1976-03-26 Commissariat Energie Atomique Vanne a tiroir pour ultra-vide
JPS5115233A (ja) 1974-07-25 1976-02-06 Ichinose Barubu Kk Suruusuparubu
US4136710A (en) * 1977-10-11 1979-01-30 Acf Industries, Incorporated Floating seat structure for gate valves
US4157169A (en) 1977-10-12 1979-06-05 Torr Vacuum Products Fluid operated gate valve for use with vacuum equipment
US4292992A (en) * 1979-07-23 1981-10-06 Allis-Chalmers Corporation Valve for handling solids capable of gas-pressure-tight closure against a gas pressure differential
JPS60136671A (ja) 1983-12-26 1985-07-20 Fuji Seikou Kk ゲ−トバルブのシ−ル構造
US4561472A (en) * 1984-03-20 1985-12-31 Ecolaire Incorporated Sliding blade closure apparatus with inflatable sealing ring
JPH06331044A (ja) * 1993-05-18 1994-11-29 Kubota Corp マルチポートスルーコンジットバルブ
JP2956739B2 (ja) * 1993-06-23 1999-10-04 株式会社クボタ 高温スライド弁
DE4446946C1 (de) 1994-12-28 1996-09-12 Vat Holding Ag Schieberventil
DE19857201A1 (de) 1998-12-11 2000-06-15 Leybold Systems Gmbh Schleusenventil
US6390448B1 (en) * 2000-03-30 2002-05-21 Lam Research Corporation Single shaft dual cradle vacuum slot valve

Also Published As

Publication number Publication date
TWI320832B (en) 2010-02-21
US20050199849A1 (en) 2005-09-15
CN1670409A (zh) 2005-09-21
DE502004006768D1 (de) 2008-05-21
PT1577592E (pt) 2008-07-11
JP2005265177A (ja) 2005-09-29
EP1577592A1 (de) 2005-09-21
ES2305598T3 (es) 2008-11-01
US7114702B2 (en) 2006-10-03
EP1577592B1 (de) 2008-04-09
ATE391874T1 (de) 2008-04-15
TW200530526A (en) 2005-09-16
DE202004005217U1 (de) 2004-07-15
KR20050092334A (ko) 2005-09-21
CN100510487C (zh) 2009-07-08
PL1577592T3 (pl) 2008-09-30
KR100683482B1 (ko) 2007-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4095984B2 (ja) スライド弁
JP3440108B2 (ja) 真空加工処理装置および真空加工処理方法
US20070057214A1 (en) Valve for essentially gastight closing a flow path
US8348234B2 (en) Vacuum valve
TWI388754B (zh) 真空閥
KR100659746B1 (ko) 진공 처리 장치
KR102092807B1 (ko) 용접된 다이어프램 시트 캐리어를 갖는 다이어프램 밸브
KR19980042500A (ko) 밸브장치의 시트 이격장치
JP2002508491A (ja) 流体回路用のダイアフラム弁
EP2374914B1 (en) A device for sealing a chamber inlet or a chamber outlet for a flexible substrate; substrate processing apparatus, and method for assembling such a device
KR102424593B1 (ko) 리크감지 진공 공정용 아이솔레이션 밸브
WO2011043189A1 (ja) 逆圧対応仕切弁
JP2007263361A (ja) コーティングシステム用スライド弁およびコーティングシステム
US8061686B2 (en) Pinch valve
US9945486B2 (en) Radial sealing butterfly valve
US8499784B2 (en) Lock valve in particular for a strip processing unit
KR101909686B1 (ko) 게이트 밸브의 구동장치
US20120298033A1 (en) Continuous processing system with pinch valve
US6199870B1 (en) Seal
US11971118B2 (en) Vacuum valve or vacuum door
GB2573110A (en) Load Lock
JP2004076916A (ja) 差動排気シール装置
KR200398075Y1 (ko) 시트 팽창식 본네트형 나이프 게이트 밸브장치
WO2002015237A3 (en) Changing local compressibility of a wafer support member
JPS63125868A (ja) 真空ゲ−トバルブ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070313

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070807

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071105

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080310

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314

Year of fee payment: 5