JP4093391B2 - 発呼者idに基づいて呼に自動応答する方法 - Google Patents
発呼者idに基づいて呼に自動応答する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4093391B2 JP4093391B2 JP2000519567A JP2000519567A JP4093391B2 JP 4093391 B2 JP4093391 B2 JP 4093391B2 JP 2000519567 A JP2000519567 A JP 2000519567A JP 2000519567 A JP2000519567 A JP 2000519567A JP 4093391 B2 JP4093391 B2 JP 4093391B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- telephone
- call
- identifier
- caller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 claims description 69
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 238000005316 response function Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000010267 cellular communication Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000012552 review Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/12—Messaging; Mailboxes; Announcements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
[発明の分野]
本発明は電気通信ネットワークに関し、特に、セルラ電話の移動局の自動的な応答に関する。
【0002】
[発明の背景]
セルラ移動電話(例えば、セルラ電話)の動作は、かなりよく知られている。セルラ電話を使用している人が知っているように、セルラ電話システムは、セルラ及び公衆電話システムへのアクセスを維持しつつユーザに大きな移動度(mobility)を与える。この移動度によって、セルラ移動局のユーザ間で益々一般的となってきた一つの特徴は、セルラ電話をいわゆるハンズフリー環境で動作させる能力である。すなわち、セルラ電話のユーザは理想的には、例えば移動局に触れずに着呼に応答できることを望んでいる。
【0003】
セルラ移動局の自動応答機能は現在も存在する。多くの移動局では、例えば、移動局にアクセサリを着けることで自動応答機能が現れ、主要メニューによって移動局での自動応答が可能となる。
【0004】
セルラ電話ネットワークの一般的な理解は、独自の状況で自動応答を利用する本発明の方法の評価に関連する。背景として示した図1及び図2はそれぞれ、セルラ移動局からの呼を設定するのに使用される構成(図1)、およびセルラ移動局で呼を受信するのに使用される構成(図2)を単純化したものである。
【0005】
図1で、セルラ移動局10は、基地局(BS)11に受信される呼の要求をブロードキャストする。基地局11は、要求を基地局コントローラ(BSC)12に渡し、ここでは宛先電話番号を含むメッセージが移動交換局(MSC)13に通信される。移動交換局13は主要な機能として、セルラ電話の呼を(セルラが宛先の呼に対して)他の適切な基地局、または(公衆電話が宛先の呼に対して)公衆電話サービスネットワーク(PSTN)へ切り換える。移動交換局13は、セルラ電話10のブロードキャスト位置を登録するのに滞在位置レジスタ(VLR)14を使用する。移動交換局13は、セルラ電話が電話呼出し要求の設定が認められていると判定したら、人が呼の応答を受信したときに、セルラ移動局10と宛先局(セルラまたはPSTN等)とのチャネルを確立する。
【0006】
図2は図1の逆、すなわち宛先番号としてセルラ移動局10への呼がなされるときを示している。この場合、発信電話は呼の要求を陸上の移動交換局(GMSC)17へ切り換えるPSTN15内にある。GMSC17は、宛先移動局(この場合はセルラ移動局10)のホーム位置を、ホーム位置レジスタ(HLR)16から見つける。GMSC17は次に、呼の要求を移動局10のホーム位置と共に移動交換局13に送信する。そして交換局13は、移動局10の地理的セル位置にある基地局11をサービスする基地局コントローラ12によって呼を切り換える。移動局10が応答したとき、接続チャネルが確立され会話を始められる。
【0007】
図2の具体例に関し、電話とPSTN15とセルラ移動局10との間の接続は、セルラ移動局10のユーザが呼に応答するまで(通常はセルラ電話10の表面のボタンを押すまで)完了しない。移動局10はこれらの電話呼出しに自動応答する機能を使用することができる。
【0008】
セルラ電話のユーザに着呼の発信者を識別させる、いわゆる「発呼者ID」も現在利用可能な機能である。宛先のセルラ電話は、宛先電話の呼の要求ページに送信される、発呼者IDフィールドによって発信者の身元を知ることができる。
【0009】
[発明の要旨]
本発明は、現在セルラ電話ネットワークで、セルラ移動局が電話呼出しに自動的に応答するか否かを決定し、それによりセルラ電話システムのディスパッチ無線型(dispatch radio-type)使用を確立するのに用いられている、発呼者ID機能を利用する。一つの実施形態では、基地局からセルラ移動局へ送信された発呼者IDが移動局に格納されたリストに一致すると、電話は呼出し音を一旦鳴らしてその呼に自動応答し、呼の受信メッセージを基地局に送信し、移動局のユーザがあらゆる動作をせずに呼に応答する。別の実施形態では、発呼者IDは、宛先のセルラ電話を指名無線と同じ方法で使用することを可能とすることなどによって識別される、グループ呼出し番号に置き換えられる。すなわち、例えば、ディスパッチ無線は1群の無線によって送信すべきブロードキャスト通信を可能とするために、警察などによって使用されている。本願の手法では、セルラ無線における発呼者ID機能を使用して、メッセージがディスパッチ局(または単一のセルラ電話)から1群のセルラ電話に送信され、これら1群のセルラ電話は、ユーザが移動局への呼に応答する必要なしに、呼に自動的に応答しメッセージを移動局にブロードキャストする。このようにして、ハンズフリー操作でセルラ電話をディスパッチ無線として使用できる。
【0010】
本発明の他の利点および目的は、以下に詳細に記載する説明を添付図面を参照して読むことにより明らかになるであろう。
【0011】
[発明の詳細な説明]
本発明の例示的実施形態によれば、セルラ電話での自動応答機能と共にセルラシステムにグループ呼出し機能を追加することにより、セルラ無線をディスパッチ無線タイプ・モードで使用することができる。好適な実施形態によれば、移動局は、基地局から受信した呼の要求の発呼者ID情報を読み取り、発呼者ID情報を格納された自動応答電話のリストと対比してチェックする。対応が見つかったら、移動局は、ユーザの入力無しに呼に自動応答し移動局のマイクロフォンをミュートして、ディスパッチ無線の受信器のように動作する。そしてセルラ電話のユーザは、ハンズフリー操作によってディスパッチ局(またはディスパッチするセルラ電話)からのブロードキャストメッセージを聞くことができる。代替的実施形態では、マイクロフォンのミュートを解除し電話が通常のデュプレックス・モードで使用できるようにする、移動局に設けられた「会話」ボタンをユーザが押すことによって、ブロードキャストを中断しセルラ電話での会話を可能とする。
【0012】
セルラ電話に関する以下の例を単純に地上回線電話に置き換えることによって、本発明を地上回線の電話にも適用可能であり、これも本発明の範囲に含める。
【0013】
セルラ電話における例示的実施形態では、本発明は既存の移動局およびセルラ電話ネットワークに対するいくつかの変更を含んでいる。図3は移動交換局13を中心に描かれており、このような変更のうち、本発明の例示的実施形態で使用されるいくつかの変更を示している。図3の実施形態は、図1及び2に記載されたものと概ね同様に動作するが、わずかに変更されている。図3にはセルラ・ネットワークで呼の送受信を行う従来の構成として図1及び2に示された全ての構成は示されていないが、当業者であれば(基地局などのような)そのような構成を図3に示された構成に含めるべきであることは解るであろう。単純かつ簡潔にするため、本発明の例示的実施形態の理解に不要な構成は図3から除外した。
【0014】
図3において、割り当てられた移動局識別番号「MSID=10」を有する、地上回線の電話でもよく移動電話でもよい発信電話20は、グループ番号「グループ=10」によって識別される1群の移動局へのグループ呼出しを開始する。発信電話20はこの呼出し手順を、図4(a)のフレームAに部分的に示されるようなページを送信することにより開始する。発信電話20はフレームAを作成するが、これは発呼者IDフィールド内に発信電話20のID(この場合MSID=1)を含み、メッセージ・フィールドにはページ・メッセージを含んでおり、標準的セルラ伝送の従来のページ・フレームの内容を省略したものであると、当業者には理解されよう。もちろん、このフレーム内に含まれるのは、移動交換局に発信電話20が「電話番号」としてグループ番号をダイアルしたことを示す、移動交換局13へのメッセージとなる。
【0015】
移動無線交換局13は、電話番号「10」をグループ番号と認識し、グループIDサーバ21へページ要求を切り換える。要するに、移動無線交換局13は、発信電話20からの「グループ番号10へのダイアル」要求を、グループIDサーバ21へ単純に渡す。
【0016】
グループIDサーバ21は、図5にその例を示した、グループ番号のルックアップ・テーブルを参照する。このルックアップ・テーブルは、MSIDグループ番号とこれら特定のグループに関連するセルラ電話との相関を示すものであり、グループIDサーバ21のメモリ内に格納される。例えば、図5において、グループ番号10(これは図3の例において、発信電話20が要求したグループ番号である)は、MSID2,3および4で識別されるMSIDグループ番号(セルラ電話)とLL=5で識別されるグループ番号(地上回線電話)とを含んでいる。同様に、グループ番号11は、MSIDグループ番号2,7及び8を含んでいる。本発明はグループIDサーバに読み込まれる特定のMSID番号や地上回線グループ番号に限定されるものではなく、いずれか又は全てのグループ番号に関連するグループメンバーの番号の配列についても限定されるものではない。
【0017】
グループ番号10を参照して、それに関連するMSIDおよび地上回線のグループ・メンバーを、移動局のID2,3,4および地上回線ID番号5によって識別したら、グループIDサーバ21は移動無線交換局13に、MSID番号2,3,4によって識別される移動局およびLL=5によって識別される地上回線電話を呼出すことを伝える。このようにして、図3に示すように、グループIDサーバ21は移動無線交換局13に、「MSID=2,3および4とLL=5とにダイアルする」ことを依頼する。
【0018】
しかしながら、移動無線交換局13にダイアル要求を送信する前に、グループIDサーバ21は、発信電話20から供給されたフレームの発呼者IDフィールドを図4(b)のフレームBのように変更する。図4に示されているように、グループIDサーバ21はフレームAを受信し、発信者のID(MSID=1)を要求されたグループID(グループ=10)に置き換えることによって発呼者IDフィールドを変更する。要するに、発信電話20は移動無線交換局13に、自身の識別がMSID=1でありグループ=10で識別されるグループにディスパッチ・タイプの呼出しを要求することを通知する。これはグループIDサーバ21に中継され、ここで電話番号「グループ=10」がグループ「10」内に位置するそれぞれの移動局に関連したMSIDおよびLLの番号に変換される。そして、発呼者を発信電話20として識別する代わりに、グループIDサーバ21は、この呼が「グループ=10」で識別されるグループ呼出しであり、MSID=2,3及び4とLL=5とによって識別される移動局及び地上回線電話のそれぞれがこのグループの一部であるとして、宛先の移動局および地上回線の電話を識別する。
【0019】
図3に示されているように、移動無線交換局13は「グループ10」の移動局、すなわち移動局22,23,24およびLL5への接続を完了する。ここで、発信電話20がもともと要求したグループ番号10には、図5に示すようにMSID=5が含まれていないため、移動局25(MSID=5)がグループ呼出しされていない。というよりは、MSC13による発信電話20と移動局22(MSID=2)、移動局23(MSID=3)、移動局24(MSID=4)および地上回線電話5(LL=5)との間の接続は、発信電話20がこれによって移動局22〜24および電話5のみにメッセージをブロードキャストできる、これらの電話との専用チャネル接続である。
【0020】
もちろん移動局22〜24および電話5は、図4(b)のフレームBを発呼者としてグループ10を識別する発呼者IDフィールドと共に移動無線交換局13から受信する。移動局22〜24および電話5をハンズフリー操作でディスパッチ無線として動作させるために、これらの電話は通常の1対1の電話呼出しとは対称的なグループ呼出しを受信していることを認識する必要がある。このため、各電話には、個々の予め格納された番号とは対称的な電話番号識別グループを格納可能なEEPROMが設けられている。図6の例においては、EEPROMは最初の10個のアドレス位置にグループ番号を格納可能に構成されている。その後に、予め格納された短縮電話番号などの追加の電話番号がメモリに格納される。この構成で、電話はページ要求を受信する度に、EEPROMの最初の10個のアドレスを参照して、発呼者IDが予め格納された10個のグループ番号のいずれかであるかどうかを最初に判定する。対応が見つかったら、電話はグループ番号を電話がディスパッチ・タイプの動作で応答すべきものの1つとして認識したので、自動応答モードに入る。ディスパッチ・タイプの動作を優先させるために、自動応答のディスパッチ・タイプの動作で通常ミュート状態となるセルラ電話のマイクロフォンのミュート状態を解除する、押して会話が可能となる(PTT)ボタンを電話に設けることができる。
【0021】
このようにして、図6のメモリ・マップの最初の10個のアドレスは、電話の自動応答を起動する発信グループ番号を識別する。もちろん、使用するメモリ位置は10個より多くても少なくてもよい。また、図6の実施形態では、自動応答番号を最初の10個のアドレス位置に分離することにより、自動応答番号は予め格納された番号とは区別されているが、本発明は自動応答グループ番号を予め格納された電話番号から電話が識別できるように設けられる、特定の分離方法のいずれにも限定されるものではない。
【0022】
通常の発呼者ID識別システムも依然として本発明で使用される。例えば、図3の実施形態に示されたように、発信電話20が移動無線交換局13に「グループ=10へダイアル」を頼む代わりに、「MSID=3へダイアル」を頼む場合等が考えられる。要するに、この代替的要求は、移動局ID=3で識別されるセルラ電話(すなわち、移動局23)と直接(1対1)接続される発信電話20による要求である。これはもちろん、あるセルラ電話(この例では電話20は地上回線の電話であってもよい)が別のセルラ電話(この例では電話23は地上回線の電話と置き換えられる)の電話番号をダイアルし、電話番号が宛先移動局23の移動局IDに変換される、標準的セルラ電話の呼出しである。この場合は、発信電話20は通常の方法で図4(a)のフレームAを、移動局IDが(グループ番号ではなく)単一のセルラ電話であると認識する移動無線交換局13に送信し、移動局23へのページ要求を送る。この場合は、ページ要求は単一の受信器、すなわち移動局23へのみ向けられているので、移動局22,24および25と地上回線電話5はページ要求を受信しない。
【0023】
このような場合、移動局23は発呼者IDフィールドで、発信者のID、この場合発信電話20のIDであるMSID=1を識別するフレームAを受信する。すなわち、グループIDサーバ21は1対1のセルラ通信では使用されず、従って図4(a)のフレームAから(b)のフレームBへの発呼者IDフレームの変換は行われない。このように、移動局23は発呼者をMSID=1を有する発信電話20であると識別するフレームAを受信し、図6に示されたようなEEPROMの予め格納された番号のアドレスをチェックして、発信電話がメモリに予め格納されているかどうかを判定することができる。もしあれば、発信電話20に対応する予め格納された番号とアルファベットなどの文字のメッセージ(「ジョンの職場」など)とが関連づけられ、移動局23はセルラ電話の前面のディスプレイにこのメッセージを表示して呼を接続の完了を行うユーザに識別させることができる。ユーザはディスプレイに表示された文字のメッセージに基づいて、呼出しに応答するかどうかを選択できる。
【0024】
このように、移動局および地上回線電話は、呼出しがグループ要求あるいは1対1の通信からなのかを識別することを可能とする、図6に例を示したメモリ・マップを含んでいる。いずれの場合にも、電話は文字のメッセージによって、誰が呼出しを行っているのかを(「グループ10」あるいは「ジョンの職場」など)ユーザに識別させることができる。しかしながら、発呼者IDが電話に呼がグループ要求であることを識別させる場合には、要求されたグループに属する22〜25などの適切な電話が呼に自動応答し、スピーカを適切なボリュームにして、電話のユーザがボタンを押したり自身で呼に「応答」せずに、発信電話のユーザの議論を指定された電話のユーザに直接ブロードキャストするように呼の接続を行う。
【0025】
図7は本発明の例示的実施形態による処理ステップのフローチャートである。ステップ30では、発信電話20(図3)がグループ番号「グループ=10」をダイアルするように、発呼者がグループ番号をダイアルする。この呼は、ステップ31で、グループ呼出し要求をグループ呼出しサーバ(グループIDサーバ21)に経路指定する交換局(MSC13)に受信される。グループIDサーバ21は、ステップ32で、発信電話20のID(図3の場合、MSID=1)を、発信電話20に要求されたグループ番号に置き換える。この置き換えは図4に示すように、発呼者IDメッセージ・フィールドで行われる。グループIDサーバ21は一旦この発呼者IDフィールドの置き換えを行うと、特定のグループの各メンバーで識別される宛先と共にページ要求を交換局に送信する。
【0026】
ステップ33で、交換局はグループIDサーバ21からのページ要求を受信し、グループのメンバー個々にページを送信する。ステップ34で、移動局22〜24および地上回線電話LL=5はこのページ・メッセージを交換局13から受信し、図4の発呼者IDフィールドと図6の格納されたグループのリストのIDとを照合する。ステップ35で受信側電話が一致状態を検出すると、ステップ37で電話は呼に応答しグループID番号(グループID番号自体あるいは特定のグループに関連した単語や句)に関連した文字のタグ(文字のメッセージ)を表示する。この一致状態が検出されたら、移動局22〜24および地上回線電話LL=5は呼出し音を一度鳴らし、接続信号を交換局13に送信し、ユーザの手による操作を必要とせずに、電話が呼を受信できるようにする。一方、ステップ35で一致状態が検出されなかったら、ステップ36で、呼は交換局及び受信側の電話で、地上回線の電話でのフックから外す動作やセルラ電話でのボタンの押下、あるいは何らかの他の動作をユーザが呼に「応答」するのに行う必要のある、通常の呼として扱われる。
【0027】
以上の例示的実施形態の検討からも解るように、本発明はセルラ電話のユーザが、呼に応答するのにユーザが何らかの手動動作をを行う必要のある通常の人間による応答モードと、セルラ電話が発信者から1群のセルラ電話へメッセージをブロードキャストするディスパッチ無線のように動作する自動応答モードとの両方でセルラ電話を使用できるようにする。
【0028】
本発明を現在最も現実的で好ましいと考えられる実施形態に関して説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、それとは逆に、特許請求の範囲で規定される要旨および範囲内に包含される様々な変更や等価な構成もカバーするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 標準的セルラネットワークシステムを示すブロック図である。
【図2】 標準的セルラネットワークシステムを示す別のブロック図である。
【図3】 図2の実施形態の下位システムの詳細を示すブロック図である。
【図4】 図3の例示的実施形態により送信されたメッセージの組を省略した形で示す図である。
【図5】 図3の例示的実施形態のグループIDサーバで使用されるルックアップテーブルの例を示す図である。
【図6】 図3の例示的実施形態の移動局で使用されるメモリテーブルの例を示す図である。
【図7】 本発明の例示的実施形態に従ったフローチャートである。
Claims (13)
- 発信電話識別子を有する発信電話からの電話呼を、それぞれが宛先電話識別子を有しかつ集合的にグループ電話識別子を有する電話のグループに接続する方法であって、前記発信電話識別子が前記発信電話から発行された呼の要求の発呼者IDフィールドに含まれており、前記方法が、
グループ呼出しサーバで関連するグループ電話識別子を受信するステップと、
前記発呼者IDフィールドから前記発信電話識別子を除去するステップと、
前記グループ電話識別子を前記発呼者IDフィールドに書き込むステップと、
前記グループ呼出しサーバから受信した前記関連するグループ電話識別子に基づいて、前記電話のグループの各電話の宛先電話識別子を識別するステップと、
前記前記グループ呼出しサーバから無線スイッチへ、前記電話のグループの各電話の宛先電話識別子のそれぞれを識別する経路指定命令を出すステップとを備えることを特徴とする方法。 - 前記電話のグループが、少なくとも一つのセルラ電話を含むグループであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- メモリのルックアップ・テーブル内の宛先電話識別子を参照するステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記前記グループ呼出しサーバからの前記経路指定命令を受信し、前記電話のグループの各電話へのページ要求を経路指定することを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記ページ要求が、前記グループ電話識別子と共に前記発呼者IDフィールドを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記ページ要求を受信し、
前記発呼者IDフィールドから前記グループ電話識別子を読み取り、
グループ識別子のルックアップ・テーブルのグループ電話識別子を参照することを更に含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 前記発呼者IDフィールドの前記グループ電話識別子と、前記グループ識別子のルックアップ・テーブルのグループ電話識別子とが一致したら、前記発信電話からの電話呼に自動的に応答することを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 前記自動的応答がマイクロフォンを有する前記電話のグループの電話で行われ、
前記マイクロフォンをミューとすることを更に含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 前記マイクロフォンを有する電話を介して前記電話呼を空中にブロードキャストすることを更に含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 発信電話を識別する情報を有する発呼者IDフィールドを備える発信電話からのグループ呼出し要求を受信するための通信リンクと、
前記発信電話を識別する情報を前記発呼者IDフィールドから除去し、前記グループ呼出し要求を識別するグループ情報を前記前記発呼者IDフィールドに設定する、呼出しプロセッサとを備えることを特徴とするグループ呼出しサーバ。 - グループ情報をグループ情報のそれぞれに対応する宛先電話識別子と共に格納するメモリ・ルックアップ・テーブルを更に含み、
前記プロセッサが、前記グループ呼出し要求に対応する宛先電話の組を参照し、前記通信リンクを介して、前記宛先電話のそれぞれに宛先電話識別子を、前記グループ情報を含む前記発呼IDフィールドと一緒に送信することを特徴とする請求項10に記載のグループ呼出しサーバ。 - 発呼ID機能を有する発信電話から発信された呼をセルラ電話に接続する方法であって、
1)グループ呼出し識別子をメモリの予め指定された複数個の第1のメモリ位置に格納するステップと、
2)発信者電話呼識別子を前記メモリの予め指定された複数個の第2のメモリ位置に格納するステップと、
3)前記発信電話からのページ要求を受信するステップと、
4)前記ページ要求の発呼IDフィールドを読み取るステップと、
5)前記発呼IDフィールドの内容を、前記予め指定された第1のメモリ位置の一つと比較し、
6a)前記発呼IDフィールドが前記予め指定された第1のメモリ位置の一つと一致し、前記発信電話からの呼が前記セルラ電話によって自動的に応答されるステップ、および
6b)前記発呼IDフィールドが前記予め指定された第1のメモリ位置の全てと比較されて一致が見つけられず、前記セルラ電話が前記発信電話からの呼に応答するユーザ入力を待つステップ、
のいずれかが先に起こるまで、前記比較を次の予め指定されたメモリ位置に対して繰り返すステップとを備えることを特徴とする方法。 - 前記6a)のステップが、
前記セルラ電話に関連したマイクロフォンをミュートするステップと、
前記発信電話からの呼を前記セルラ電話によって空中にブロードキャストするステップとを更に含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/964,215 US6018668A (en) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | Method for auto answering a call based on caller ID |
US08/964,215 | 1997-11-04 | ||
PCT/US1998/018746 WO1999023843A1 (en) | 1997-11-04 | 1998-09-10 | Method for auto answering a call based on caller id |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001522210A JP2001522210A (ja) | 2001-11-13 |
JP4093391B2 true JP4093391B2 (ja) | 2008-06-04 |
Family
ID=25508268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000519567A Expired - Lifetime JP4093391B2 (ja) | 1997-11-04 | 1998-09-10 | 発呼者idに基づいて呼に自動応答する方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6018668A (ja) |
EP (1) | EP1027810B1 (ja) |
JP (1) | JP4093391B2 (ja) |
KR (1) | KR100630239B1 (ja) |
CN (1) | CN1130087C (ja) |
AU (1) | AU764164B2 (ja) |
BR (1) | BR9813904A (ja) |
DE (1) | DE69832518T2 (ja) |
EE (1) | EE04626B1 (ja) |
HK (1) | HK1034847A1 (ja) |
TR (1) | TR200001206T2 (ja) |
WO (1) | WO1999023843A1 (ja) |
Families Citing this family (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6353730B1 (en) | 1998-06-24 | 2002-03-05 | Uniden America Corporation | Automatic call to page conversion in a radio communication system |
US6163691A (en) * | 1998-06-24 | 2000-12-19 | Uniden America Corporation | Caller identification in a radio communication system |
US6308070B1 (en) * | 1998-09-23 | 2001-10-23 | Selex Communications, Llc | Method and apparatus of minimizing incurred charges by the remote origination of telephone calls |
KR100344786B1 (ko) * | 1999-07-15 | 2002-07-19 | 엘지전자주식회사 | 이동 통신망에서 발신자 정보 제공 시스템 및 발신자 정보 전송방법 |
US7085257B1 (en) * | 2000-04-06 | 2006-08-01 | Nokia Corporation | Method and system for making accessible wirelessly a network phonebook and journal database |
JP2002142006A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-17 | Pioneer Electronic Corp | 携帯情報端末装置 |
CA2368404C (en) * | 2001-01-18 | 2005-08-09 | Research In Motion Limited | Unified messaging system and method |
US8213910B2 (en) * | 2001-02-09 | 2012-07-03 | Harris Technology, Llc | Telephone using a connection network for processing data remotely from the telephone |
KR20020076907A (ko) * | 2001-03-31 | 2002-10-11 | (주) 엘지텔레콤 | 지능망을 이용한 그룹대표번호 서비스 방법 |
US20030046575A1 (en) * | 2001-08-30 | 2003-03-06 | International Business Machines Corporation | Digital identity information cards |
JP3790143B2 (ja) * | 2001-10-01 | 2006-06-28 | 株式会社東芝 | 移動無線端末装置 |
KR100403725B1 (ko) * | 2001-11-20 | 2003-10-30 | 삼성전자주식회사 | 보이스 오버 인터넷 프로토콜 시스템에서의 그룹 착신 호제어방법 |
US20030153341A1 (en) * | 2002-02-14 | 2003-08-14 | Crockett Douglas M. | Server for initiating a group call in a group communication network |
US20030153340A1 (en) * | 2002-02-14 | 2003-08-14 | Crockett Douglas M. | Server for joining a user to a group call in a group communication network |
US6996217B2 (en) | 2002-02-21 | 2006-02-07 | Unblockable, Inc. | Converting automatic number identification information to caller ID information |
US20030202107A1 (en) * | 2002-04-30 | 2003-10-30 | Slattery E. Michael | Automated camera view control system |
US6999782B2 (en) * | 2003-02-19 | 2006-02-14 | Motorola, Inc. | Method for joining dispatch calls |
US7983398B2 (en) * | 2003-05-05 | 2011-07-19 | First Call Solutions, Inc. | Emergency contact system |
US20050047362A1 (en) * | 2003-08-25 | 2005-03-03 | Motorola, Inc. | System and method for transmitting caller information from a source to a destination |
KR100549597B1 (ko) * | 2003-11-03 | 2006-02-03 | 주식회사데이콤 | 단축번호를 이용한 기본통화 혹은 그룹통화 전화 서비스방법 |
US7711382B2 (en) * | 2004-02-27 | 2010-05-04 | Motorola, Inc. | Method for dynamic group call |
JP4773688B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2011-09-14 | 株式会社ケンウッド | 通信方法、送信方法、及び、送信装置 |
KR100627792B1 (ko) | 2004-06-02 | 2006-09-25 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 그룹 통신 서비스를 제공하기 위한 방법 및 시스템 |
GB2415317B (en) * | 2004-06-15 | 2007-08-15 | Orange Personal Comm Serv Ltd | Provision of group services in a telecommunications network |
CN100372430C (zh) * | 2004-07-08 | 2008-02-27 | 华为技术有限公司 | 一种基于移动台小区级定位的私密呼叫建立方法 |
US20060019698A1 (en) | 2004-07-23 | 2006-01-26 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for radio system with multiple communication modes |
GB2417859A (en) * | 2004-08-18 | 2006-03-08 | Vodafone Plc | Half duplex communication mode for devices in cellular telecommunication system |
DE102004049561A1 (de) | 2004-10-12 | 2006-04-20 | Deutsche Telekom Ag | Kommunikationsverfahren mit push-to-talk-Funktionalität |
KR100651723B1 (ko) | 2004-12-10 | 2006-12-01 | 한국전자통신연구원 | 그룹대표번호를 이용한 그룹통신서비스 제공 방법 및 그시스템 |
KR100735328B1 (ko) * | 2005-02-04 | 2007-07-04 | 삼성전자주식회사 | Ptt 시스템에서 사용자 정보 자동 갱신 방법 및 그시스템 |
US20060223568A1 (en) * | 2005-03-30 | 2006-10-05 | Harris John M | System and method for initiating and conducting polite communications |
CN101208927A (zh) * | 2005-04-18 | 2008-06-25 | 诺基亚西门子通信有限责任两合公司 | 向监听单元提供群呼的用户信息的方法、网络单元和系统 |
CN1852492B (zh) * | 2005-09-26 | 2010-05-05 | 华为技术有限公司 | 组呼建立方法及其系统 |
US7844262B2 (en) | 2005-12-20 | 2010-11-30 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Method for announcing a calling party from a communication device |
US7864941B1 (en) * | 2006-05-03 | 2011-01-04 | Sprint Communications Company L.P. | Modifying call system identifiers to indicate keys associated with user information |
US9152928B2 (en) * | 2006-06-30 | 2015-10-06 | Triplay, Inc. | Context parameters and identifiers for communication |
US8949337B2 (en) * | 2006-06-30 | 2015-02-03 | The Invention Science Fund I, Llc | Generation and establishment of identifiers for communication |
US8346872B2 (en) * | 2006-06-30 | 2013-01-01 | The Invention Science Fund I, Llc | Context parameters and identifiers for communication |
US20080005241A1 (en) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Searete Llc, A Limited Liability Corporation Of The State Of Delaware | Usage parameters for communication content |
US9219815B2 (en) * | 2006-08-18 | 2015-12-22 | Triplay, Inc. | Identifier technique for communication interchange |
US8606223B1 (en) * | 2007-04-09 | 2013-12-10 | At&T Mobility Ii Llc | Group information and components for wireless devices |
US9088661B2 (en) | 2011-08-02 | 2015-07-21 | Genesys Telecommunications Laboratories, Inc. | Hands-free voice/video session initiation using face detection |
CN102523233B (zh) * | 2011-12-29 | 2015-04-08 | 广州广哈通信有限公司 | 一种基于sip的寻呼方法及系统 |
US20130237281A1 (en) * | 2012-03-06 | 2013-09-12 | Concero, Llc | Communication Methods and Devices for the Infirm |
US8660616B1 (en) | 2012-08-20 | 2014-02-25 | International Business Machines Corporation | Ambient sound-based call functions |
US9204088B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-12-01 | Sorenson Communications, Inc. | Systems including and methods of operating communication devices assigned individual and group identities |
US9491205B2 (en) * | 2013-03-15 | 2016-11-08 | Sorenson Communications, Inc. | Communication systems and related methods for communicating with devices having a plurality of unique identifiers |
US9294423B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-03-22 | Sorenson Communications, Inc. | Communication systems and related methods for notifying devices having a plurality of unique identifiers about missed communications |
US9325753B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-04-26 | Sorenson Communications, Inc. | User interface for creating and administering a user group, and methods of operating such |
US10082934B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-09-25 | Sorenson Ip Holdings Llc | Systems, methods, and devices for replacing a contact entry corresponding to a communication device with a contact entry corresponding to a user group |
US9742711B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-08-22 | Sorenson Ip Holdings, Llc | Communication systems and related methods for notifying devices having a plurality of unique identifiers about missed communications |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60103834A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-08 | Nippo Tsushin Kogyo Kk | 個人呼出通信システム |
US5063588A (en) * | 1988-11-21 | 1991-11-05 | Motorola, Inc. | Communication system providing automatic identification of calling parties |
JPH05110709A (ja) * | 1991-10-14 | 1993-04-30 | Ricoh Co Ltd | 通信端末の外付けハンドセツト |
US5390236A (en) * | 1992-03-31 | 1995-02-14 | Klausner Patent Technologies | Telephone answering device linking displayed data with recorded audio message |
US5699407A (en) * | 1993-01-19 | 1997-12-16 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and system for implementing extension phone within a cellular radio telecommunications network |
JPH06311555A (ja) * | 1993-04-20 | 1994-11-04 | Nec Commun Syst Ltd | 移動体通信システムのグループ通信方式 |
DE69402716T2 (de) * | 1993-06-11 | 1997-12-11 | Northern Telecom Ltd., Montreal, Quebec | Verfahren zur versorgung von durch den anwender gesteuerten anrufverwaltungsdiensten |
US5710978A (en) * | 1993-06-29 | 1998-01-20 | Swift Computers, Inc. | Logging recorder system for trunking radio |
US5570413A (en) * | 1994-07-18 | 1996-10-29 | Ericsson Inc. | Cellular telephone and associated method for opening a voice channel with a source telephone without establishing voice communications therewith |
US5764730A (en) * | 1994-10-05 | 1998-06-09 | Motorola | Radiotelephone having a plurality of subscriber identities and method for operating the same |
US5550905A (en) * | 1994-10-26 | 1996-08-27 | Lucent Technologies Inc. | Method and apparatus for delivering calls and caller identification information to multi-line users |
US5790956A (en) * | 1994-11-01 | 1998-08-04 | Motorola, Inc. | Method of providing selectively targeted talkgroup communications |
DE59611006D1 (de) * | 1995-02-16 | 2004-06-17 | Siemens Ag | Verfahren zum Aufbau einer Anrufverbindung für einen Gruppenanruf zu einer Gruppe von Mobilfunkteilnehmern in einem Mobilfunknetz |
US5787157A (en) * | 1995-06-20 | 1998-07-28 | Susan Garfin | Gateway device for telecommunication station |
ES2275269T3 (es) * | 1995-10-27 | 2007-06-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Procedimiento y sistema de comunicacion para visualizar numeros de llamada en estaciones de abonado en llamadas de grupo. |
US5889844A (en) * | 1995-12-19 | 1999-03-30 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | Conferencing method for telephone switch system |
US5940491A (en) * | 1996-02-29 | 1999-08-17 | Lucent Technologies Inc. | Control of telecommunications networks |
US5924041A (en) * | 1996-11-25 | 1999-07-13 | Ericsson Inc. | Method and apparatus for providing a dispatch system in a cellular radiotelephone system |
-
1997
- 1997-11-04 US US08/964,215 patent/US6018668A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-09-10 DE DE69832518T patent/DE69832518T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-10 TR TR2000/01206T patent/TR200001206T2/xx unknown
- 1998-09-10 EE EEP200000281A patent/EE04626B1/xx not_active IP Right Cessation
- 1998-09-10 WO PCT/US1998/018746 patent/WO1999023843A1/en active IP Right Grant
- 1998-09-10 JP JP2000519567A patent/JP4093391B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-10 EP EP98944816A patent/EP1027810B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-10 BR BR9813904-5A patent/BR9813904A/pt not_active IP Right Cessation
- 1998-09-10 AU AU92266/98A patent/AU764164B2/en not_active Ceased
- 1998-09-10 KR KR1020007004812A patent/KR100630239B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-09-10 CN CN98812923A patent/CN1130087C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-08-01 HK HK01105370A patent/HK1034847A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HK1034847A1 (en) | 2001-11-02 |
EE04626B1 (et) | 2006-04-17 |
DE69832518T2 (de) | 2006-06-14 |
US6018668A (en) | 2000-01-25 |
KR100630239B1 (ko) | 2006-09-29 |
EP1027810B1 (en) | 2005-11-23 |
CN1285121A (zh) | 2001-02-21 |
BR9813904A (pt) | 2000-09-26 |
AU9226698A (en) | 1999-05-24 |
WO1999023843A1 (en) | 1999-05-14 |
CN1130087C (zh) | 2003-12-03 |
AU764164B2 (en) | 2003-08-14 |
TR200001206T2 (tr) | 2002-06-21 |
EE200000281A (et) | 2001-08-15 |
DE69832518D1 (de) | 2005-12-29 |
KR20010031747A (ko) | 2001-04-16 |
EP1027810A1 (en) | 2000-08-16 |
JP2001522210A (ja) | 2001-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4093391B2 (ja) | 発呼者idに基づいて呼に自動応答する方法 | |
US7319880B2 (en) | Method of forwarding an SMS message in a mobile communication system | |
US5854977A (en) | Call transfer and simplex call capability in a residential system using wireless residential extension handsets | |
US7340246B1 (en) | Transmission of information during call establishment | |
WO2000014993A1 (en) | Method and apparatus for inhibition of calls while roaming | |
JPH07274255A (ja) | 複数電話番号移動電話機 | |
JP2003534725A (ja) | ボイスメールサーバに保存されたメッセージの存在の通知 | |
KR20020050767A (ko) | 이동통신 단말기의 단문메시지 기능을 이용한 메시지그룹송출방법 | |
JPH10322454A (ja) | 通信ネットワーク | |
US20070105596A1 (en) | Real time caller information retrieval and display in dispatch calls | |
JPH0750708A (ja) | コードレスネットワークシステム | |
JP3110380B2 (ja) | 移動体通信システム | |
AU5951000A (en) | Method for informing a busy subscriber of an access request | |
JP3139129B2 (ja) | 複数の位置登録情報に基づく探索追跡着信方式 | |
JPH1013948A (ja) | 携帯電話システムの留守録方式 | |
KR970024691A (ko) | 디지탈 셀룰러 이동통신망에서의 착신통화 전환 서비스 방법 | |
JP3058772B2 (ja) | 移動電話方式 | |
JP3676164B2 (ja) | コードレス電話接続装置 | |
US7778628B2 (en) | Mobile communication terminal and call connection method using the same | |
KR20060025452A (ko) | 무선 단말기의 번호변경 안내 방법 | |
KR20040103690A (ko) | 사용자 기반의 호 대기 서비스 방법 | |
KR20030081584A (ko) | 이동통신 단말기에서 복수의 전화번호를 이용한전화통신과 단문 메시지 전송 및 전화번호 저장방법 | |
KR20020015454A (ko) | 이동 통신 단말기의 발신자 구별 서비스 제공 방법 | |
JPH06326656A (ja) | 無線電話装置 | |
KR20030078324A (ko) | 수신상태 정보 확인 서비스 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050909 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080228 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140314 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |