JP4093246B2 - 直交周波数分割多重伝送装置及び方法 - Google Patents
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送信側に、所定の最大値以下である第1の帯域幅の情報を有し、各サブキャリアに割り当てられた所定値を入力して、第1の帯域幅に含まれるサブキャリアについては、割り当てられた所定値を出力し、含まれないサブキャリアについては、0を出力する可変重み付け手段と、可変重み付け手段の出力に対して離散逆フーリエ変換を行い、同期信号を出力する逆フーリエ変換手段とを有し、受信側に、送信側で、第1の帯域幅に代えて、所定の最大値未満で第1の帯域幅と重複部分を有する第2の帯域幅を使用した場合に出力される同期信号に対応するマッチドフィルタ手段と、マッチドフィルタ手段の出力信号のピークを検出してシンボルタイミング基準信号を出力するピーク検出手段とを有することを特徴とする。
所定の時系列値と、所定の時系列値を離散フーリエ変換して出力するフーリエ変換手段とを有し、前記各サブキャリアに割り当てられた所定値は、フーリエ変換手段の出力であることも好ましい。
前記所定の時系列値の変化周期は、前記所定の最大値の逆数より長く、マッチドフィルタ手段のインパルス応答は、前記所定の時系列値の複素共役に等しいことも好ましい。
可変重み付け手段の出力を記憶保持するメモリ手段を備え、逆フーリエ変換手段は、メモリ手段に記憶保持された値に対して離散逆フーリエ変換を行うことも好ましい。
逆フーリエ変換手段の出力を記憶保持するメモリ手段を備え、メモリ手段の読み出し出力を同期信号とすることも好ましい。
送信側においては、各サブキャリアに割り当てられた所定値のうち、所定の最大値以下である第1の帯域幅に含まれないサブキャリアについては、値を0と変更して離散逆フーリエ変換を行うことにより同期信号を生成し、生成した同期信号を含む送信信号を送信し、受信側においては、送信側での第1の帯域幅に代えて、所定の最大値未満で、第1の帯域幅と重複部分を有する第2の帯域幅を使用した場合に生成される同期信号に対応するマッチドフィルタに、受信信号に含まれる同期信号を入力し、マッチドフィルタの出力信号のピークを検出してシンボルタイミング基準信号を得ることを特徴とする。
前記各サブキャリアに割り当てられた所定値は、所定の時系列値を離散フーリエ変換して得ることも好ましい。
前記所定の時系列値の変化周期は、前記所定の最大値の逆数より長く、マッチドフィルタのインパルス応答は、前記所定の時系列値の複素共役に等しいことも好ましい。
前記各サブキャリアに割り当てられた所定値から、前記第1の帯域幅に含まれないサブキャリアについての値を0と変更したものを記憶保持し、前記記憶保持した値に対して離散逆フーリエ変換を行うことも好ましい。
前記離散逆フーリエ変換により生成した同期信号を記憶保持し、送信信号に含まれる同期信号は、前記記憶保持した値を用いることも好ましい。
12 乗算器
13 重み係数テーブル
14、34 逆フーリエ変換器
15、35 マルチプレクサ
17 フーリエ変換器
18 メモリ
21 マッチドフィルタ
41 広帯域マッチドフィルタ
22、42 ピーク検出器
Claims (10)
- 送信側に、
所定の最大値以下である第1の帯域幅の情報を有し、各サブキャリアに割り当てられた所定値を入力して、第1の帯域幅に含まれるサブキャリアについては、割り当てられた所定値を出力し、含まれないサブキャリアについては、0を出力する可変重み付け手段と、
可変重み付け手段の出力に対して離散逆フーリエ変換を行い、同期信号を出力する逆フーリエ変換手段と、
を有し、
受信側に、
送信側で、第1の帯域幅に代えて、所定の最大値未満で第1の帯域幅と重複部分を有する第2の帯域幅を使用した場合に出力される同期信号に対応するマッチドフィルタ手段と、
マッチドフィルタ手段の出力信号のピークを検出してシンボルタイミング基準信号を出力するピーク検出手段と、
を有することを特徴とする直交周波数分割多重伝送装置。 - 所定の時系列値と、
所定の時系列値を離散フーリエ変換して出力するフーリエ変換手段と、
を有し、
前記各サブキャリアに割り当てられた所定値は、フーリエ変換手段の出力であることを特徴とする請求項1に記載の直交周波数分割多重伝送装置。 - 前記所定の時系列値の変化周期は、前記所定の最大値の逆数より長く、
マッチドフィルタ手段のインパルス応答は、前記所定の時系列値の複素共役に等しいことを特徴とする請求項2に記載の直交周波数分割多重伝送装置。 - 可変重み付け手段の出力を記憶保持するメモリ手段を備え、
逆フーリエ変換手段は、メモリ手段に記憶保持された値に対して離散逆フーリエ変換を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の直交周波数分割多重伝送装置。 - 逆フーリエ変換手段の出力を記憶保持するメモリ手段を備え、メモリ手段の読み出し出力を同期信号とすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の直交周波数分割多重伝送装置。
- 直交周波数分割多重伝送装置での送受信方法であって、
送信側においては、
各サブキャリアに割り当てられた所定値のうち、所定の最大値以下である第1の帯域幅に含まれないサブキャリアについては、値を0と変更して離散逆フーリエ変換を行うことにより同期信号を生成し、
生成した同期信号を含む送信信号を送信し、
受信側においては、
送信側での第1の帯域幅に代えて、所定の最大値未満で、第1の帯域幅と重複部分を有する第2の帯域幅を使用した場合に生成される同期信号に対応するマッチドフィルタに、受信信号に含まれる同期信号を入力し、
マッチドフィルタの出力信号のピークを検出してシンボルタイミング基準信号を得ることを特徴とする方法。 - 前記各サブキャリアに割り当てられた所定値は、所定の時系列値を離散フーリエ変換して得ることを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 前記所定の時系列値の変化周期は、前記所定の最大値の逆数より長く、
マッチドフィルタのインパルス応答は、前記所定の時系列値の複素共役に等しいことを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 前記各サブキャリアに割り当てられた所定値から、前記第1の帯域幅に含まれないサブキャリアについての値を0と変更したものを記憶保持し、
前記記憶保持した値に対して離散逆フーリエ変換を行うことを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載の方法。 - 前記離散逆フーリエ変換により生成した同期信号を記憶保持し、
送信信号に含まれる同期信号は、前記記憶保持した値を用いることを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載の方法。
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JP2005048728A JP4093246B2 (ja) | 2005-02-24 | 2005-02-24 | 直交周波数分割多重伝送装置及び方法 |
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JP5153523B2 (ja) | 2008-09-01 | 2013-02-27 | 株式会社日立製作所 | 無線基地局装置および無線移動局装置 |
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