JP4092891B2 - 表示灯の取付構造および表示灯支柱ユニット - Google Patents

表示灯の取付構造および表示灯支柱ユニット Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動機械、生産ラインなどに設置され、材料の不足、ワークの詰まり等の各種の状態を信号報知するための表示灯に関する。特に、表示灯を取付対象の装置の側壁に取り付けるための取付構造および表示灯支柱ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
上述の取付構造では、例えば、表示灯を上端部に設けたパイプからなる支柱の下端部に支持金具を取り付け、この支持金具を、装置の側壁に複数、例えば、4本のボルトおよびナットを用いて固定する。ボルトが支持金具および装置の側壁を貫通し、ボルトの先端の雄ねじに側壁の内側からナットをねじ込むようにしている。また、表示灯へつながるリード線は、表示灯から支柱内部、支持金具、および側壁の開口部を通り、装置内に導入されて、装置内の端子台に直接接続されている。従って、表示灯を電気的に接続したり、その接続を解除するには、装置内部での配線作業が必要となる。
【0003】
ところで、表示灯は、通例、装置本体の上部から突出して取り付けられる。また、表示灯は装置の組立時に工場等で取り付けられる。そして、装置は、組立後に設置場所に輸送される。ところが、輸送時に表示灯が装置本体の上部から突出していると、破損する虞がある。
また、表示灯の破損を防止するために、装置の輸送時に表示灯を装置から一旦取り外しておくことも考えられるが、表示灯を装置本体に対して着脱するには上述のように装置内での作業を必要とするので、着脱作業は面倒であった。
【0004】
そこで、本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、取付対象である装置への着脱が容易である表示灯の取付構造および表示灯支柱ユニットを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
請求項1に記載の発明は、互いに着脱自在なベースユニットと表示灯支柱ユニットとを備え、上記ベースユニットは、取付対象の装置の側壁に取り付けられるベース側ブラケットと、上記側壁から装置外へ導出された第1の電気コネクタとを含み、上記表示灯支柱ユニットは、表示灯と、この表示灯を上端に取り付ける支柱と、支柱の下端を固定するフレームと、フレームから延設されベース側ブラケットに係脱自在なユニット側ブラケットと、表示灯から支柱内を経由して支柱の下端から導出され第1の電気コネクタに取り外し可能に連結される第2の電気コネクタと、背面に開放部を有し、支柱の下端、ユニット側ブラケット、フレームおよび第2の電気コネクタを収容するハウジングとを含み、このハウジングは、ユニット側ブラケットとは別体で形成されており、ユニット側ブラケットおよびフレームとは互いに固定されており、ベースユニットおよび表示灯支柱ユニットを互いに固定するために、表示灯支柱ユニットのハウジングをベースユニットのベース側ブラケットに締結する取付ねじをハウジングの外から操作可能としてあり、ベース側ブラケットには、取付ねじが正立状態の表示灯支柱ユニットのハウジングのねじ挿通孔を通してねじ込まれる正立取付用のねじ孔と、取付ねじが倒立状態の表示灯支柱ユニットのハウジングのねじ挿通孔を通してねじ込まれる倒立取付用のねじ孔とが設けられており、上記ベース側ブラケットは、主体部と、この主体部から突出した突出部と、この突出部の上縁の鉤状の係合部とを有し、上記ユニット側ブラケットは、側壁に対向する板部を有し、板部は、上下方向に離隔して並ぶ一対の部分を含み、一対の部分は、上下方向に互いに対向する一対の縁部を含み、一対の縁部の間にベース側ブラケットの突出部が進入可能とされ、各縁部には、ベース側ブラケットの突出部の係合部に引っ掛け係合する係合部が設けられており、上記ベース側ブラケットおよびユニット側ブラケットの両ブラケットの係合部同士が互いに係合することにより、取付ねじを取り外した状態でベースユニットに対する表示灯支柱ユニットの取付姿勢が保持され、上記両ブラケットの係合部同士が互いに係合した状態で、ユニット側ブラケットと固定されたハウジングがベース側ブラケットに取付ねじにより固定されることによって、上記両ブラケットがハウジングを介して互いに固定されることを特徴とする表示灯の取付構造を提供する。
【0006】
この発明の表示灯の取付構造では、取付ねじをハウジングの外から取り外すと、ベースユニットのベース側ブラケットへの表示灯支柱ユニットのハウジングの締結を解除でき、また、第1および第2の電気コネクタを分離できる。従って、装置の一部を取り外すことなく、表示灯支柱ユニットを容易に取り外すことができる。また、逆の操作により容易に表示灯支柱ユニットを取り付けることができる。従って、例えば、装置の輸送時に表示灯の破損を手間をかけずに防止することができる。また、取付ねじなしで表示灯支柱ユニットを取付姿勢に保持できるので、取付ねじの脱着作業がし易い。その結果、表示灯支持ユニットをより容易に着脱できる。
【0010】
また、表示灯支柱ユニットを正立状態に加えて、倒立状態でもベースユニットに取り付けることができる。倒立状態で表示灯支柱ユニットを装置の側壁に沿わせるようにして取り付けることができるので、装置の組立時等での表示灯の破損の可能性を低く抑ることができ、しかも、表示灯支柱ユニットを動作可能にすることができる
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の表示灯の取付構造において、上記ベース側ブラケットは、側壁に沿う部分と、この部分から前方に突出し第1の電気コネクタを取り囲んで保護する保護部とを含み、この保護部は、ベース側ブラケットの突出部により形成されていることを特徴とする表示灯の取付構造を提供する。
【0012】
この発明によれば、表示灯支柱ユニットを取り外した状態で、第1の電気コネクタが装置の外部に露出するとしても破損し難くできる。従って、表示灯支柱ユニットのベースユニットへの着脱作業の際に厳重な注意をせずに済むので、表示灯支柱ユニットをより一層容易に着脱できる。
請求項3に記載の発明は、取付対象の装置の側壁に設けられるベース側ブラケットと、側壁から装置外へ導出された第1の電気コネクタとを含むベースユニットに対して着脱自在に取り付けられる表示灯支柱ユニットであって、表示灯と、この表示灯を上端に取り付ける支柱と、支柱の下端を固定するフレームと、フレームから延設されベース側ブラケットに係脱自在なユニット側ブラケットと、表示灯から支柱内を経由して支柱の下端から導出され第1の電気コネクタに取り外し可能に連結される第2の電気コネクタと、背面に開放部を有し、支柱の下端、ユニット側ブラケット、フレームおよび第2の電気コネクタを収容するハウジングとを含み、このハウジングは、ユニット側ブラケットとは別体で形成されており、ユニット側ブラケットおよびフレームとは互いに固定されており、ベースユニットおよび表示灯支柱ユニットを互いに固定するために、表示灯支柱ユニットのハウジングをベースユニットのベース側ブラケットに締結する取付ねじをハウジングの外から操作可能としてあり、ベース側ブラケットには、取付ねじが正立状態の表示灯支柱ユニットのハウジングのねじ挿通孔を通してねじ込まれる正立取付用のねじ孔と、取付ねじが倒立状態の表示灯支柱ユニットのハウジングのねじ挿通孔を通してねじ込まれる倒立取付用のねじ孔とが設けられており、上記ベース側ブラケットは、主体部と、この主体部から突出した突出部と、この突出部の上縁の鉤状の係合部とを有し、上記ユニット側ブラケットは、側壁に対向する板部を有し、板部は、上下方向に離隔して並ぶ一対の部分を含み、一対の部分は、上下方向に互いに対向する一対の縁部を含み、一対の縁部の間にベース側ブラケットの突出部が進入可能とされ、各縁部には、ベース側ブラケットの突出部の係合部に引っ掛け係合する係合部が設けられており、上記ベース側ブラケットおよびユニット側ブラケットの両ブラケットの係合部同士が互いに係合することにより、取付ねじを取り外した状態でベースユニットに対する表示灯支柱ユニットの取付姿勢が保持され、上記両ブラケットの係合部同士が互いに係合した状態で、ユニット側ブラケットと固定されたハウジングがベース側ブラケットに取付ねじにより固定されることによって、上記両ブラケットがハウジングを介して互いに固定されることを特徴とする表示灯支柱ユニットを提供する。
【0013】
この発明の表示灯支柱ユニットによれば、装置の側壁に設けられるベース側ブラケットと第1の電気コネクタに対して、上述の請求項1で説明した作用効果を得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態の表示灯の取付構造を説明する。図1は、本発明の一実施形態の表示灯の取付構造を示す一部断面側面図である。
本取付構造1は、表示灯5を取付対象としての装置の側壁2に取り付ける。側壁2は、鉛直方向に沿う外面を有している。この外面に第1および第2のブラケット21,22、フレーム23等を含む基端部6を取り付け、この基端部6を介して支柱7を立設している。支柱7は基端部6から略鉛直方向に沿って上方へ向けて延びていて、支柱7の上端8に表示灯5を取り付けてある。表示灯5は、例えば、装置の上面3よりも上方に突出して配置される。
【0015】
なお、以下では、表示灯5の側壁2に対する通常の取付姿勢を基に方向を説明する。すなわち、側壁2に直交する方向を前後方向とし、側壁2に対して表示灯5が取り付けられる側を前側とする。また、支柱7の延びる方向を上下方向として、基端部6に対して表示灯5のある側を上側とする。また、上下方向および前後方向にともに直交する方向を左右方向とする。
表示灯5は、発光して信号を表示する表示部51と、表示部51の頂部に載置されるカバー52と、表示部51の下方に連設されて点滅等のための回路基板(図示せず)等を収容するケース53と、ケース53の下部に設けられて支柱7を取り付けるための取付部材54とを有している。取付部材54に支柱7の上端8が固定されている。
【0016】
表示部51は、光を発する複数のLED等の光源55と、この光源55からの光を反射する反射部材(図示せず)と、反射部材と光源55等を覆いつつ光を透過するグローブ56とを有している。表示部51は略円柱形状をなし、その外周面のほぼ全体に信号の表示面を有している。なお、複数の表示部51を上下に積層して配置してもよい。
表示部51の光源55は、図示していないが、ケース53内の回路基板と電気的に接続されている。回路基板は、複数のリード線からなる電気配線により、装置内部4の回路、例えば、端子台に接続される。電気配線は、ケース53から取付部材54、支柱7、ハウジング24のそれぞれの内部を通り、一対の電気コネクタ31,32を介して、装置の側壁2の孔12を通り、装置内部4に導入されている。
【0017】
電気配線を通じて送られた信号に応答して、表示部51では、光源55が発光する。そして、光源55から照射された光が、直接にまたは反射部材により反射されて、グローブ56を透過し放光される。
なお、表示灯5としては、上述のものの他、例えば、光源55として電球を用いたもの、反射部材が省略されたもの、ケース53内の回路基板が省略されて電気配線が光源55や光源55の近傍に配置される回路基板に直接に接続されるものも考えられる。。
【0018】
ところで、表示灯5が装置の上面3から突出する場合、装置の組立時や輸送時に表示灯5が破損する虞がある。また、このような事態を防止するために、一旦取り付けた表示灯5を脱着することは、面倒な作業となっていた。これに対して、本発明では表示灯5を容易に脱着することができる。
本発明の取付構造1は、互いに着脱自在なベースユニット14と表示灯支柱ユニット15とを有している。ベースユニット14は、ベース側ブラケットとしての第1のブラケット21と、第1の電気コネクタ31とを含んでいる。表示灯支柱ユニット15は、表示灯5と、支柱7と、フレーム23と、ユニット側ブラケットとしての第2のブラケット22と、第2の電気コネクタ32と、ハウジング24とを含んでいる。特に、本取付構造1では、互いに係合された第1および第2のブラケット21,22を互いに固定する取付ねじ25をハウジング24の外から操作可能としてある。
【0019】
本発明の取付構造1では、取付ねじ25をハウジング24の外から取り外すと、第1および第2のブラケット21,22の係合を解除でき、また、第1および第2の電気コネクタ31,32を分離できる。従って、装置の一部、例えば、側壁2を取り外すことなく、表示灯支柱ユニット15を手間をかけずに容易に取り外すことができる。また、逆の操作により表示灯支柱ユニット15を第1のブラケット21に対して手間をかけずに容易に取り付けることができる。
【0020】
また、表示灯支柱ユニット15は、表示灯5、支柱7、基端部6の一部等を含む一体的に扱えるユニットに構成されているので、丸ごと着脱でき、表示灯支柱ユニット15を着脱するのに都合がよい。
図2の断面側面図および図3の分解斜視図を参照する。
第1のブラケット21は、板金若しくは樹脂、アルミニウム等の成形部品からなり、取付対象の装置の側壁2に取り付けられていて、側壁2に形成された挿通孔13を通された複数、例えば、4つのボルト26とナット27とにより固定されている。
【0021】
第1のブラケット21は、正面視で略矩形の板状の主体部60と、この主体部60の上下の周縁部から前方に突出する一対の第1突出部61と、主体部60の左右の周縁部から前方に突出する一対の第2突出部62とを有している。第2突出部62は、その上縁に形成された凹部64と、この凹部64の周縁となり第2のブラケット22と係合する鉤状の係合部65とを有している。凹部64内に第2のブラケット22が嵌まり込み、引っ掛け係合し、前後方向および下方への移動を規制される。第1突出部61は、側方視で略L字形形状をなす。第1突出部61は、取付ねじ25がねじ込まれるねじ孔66を有し、雌ねじを形成されている。主体部60は、四隅に形成されてボルト26が通る複数、例えば、4つの挿通孔67と、中央部に形成されて第1の電気コネクタ31を保持する保持孔68とを有している。
【0022】
また、第1のブラケット21は、側壁2に沿う部分としての上述の主体部60と、この主体部60から前方に突出し第1の電気コネクタ31を取り囲んで保護する保護部としての上述の第1および第2突出部61,62とを有している。第1および第2突出部61,62の側壁2からの突出量は、保持孔68に保持された第1の電気コネクタ31の前方への突出量と、ほぼ同程度か、それよりも大きくなるようにされている。
【0023】
このように、第1のブラケット21の第1および第2突出部61,62が第1の電気コネクタ31を取り囲んで保護するようにしていることにより、表示灯支柱ユニット15を取り外した状態で、第1の電気コネクタ31が装置の外部に露出するとしても破損し難くできる。従って、表示灯支柱ユニット15のベースユニット14への着脱作業の際に厳重な注意をせずに済むので、表示灯支柱ユニット15をより一層容易に着脱できる。
【0024】
第2のブラケット22は、第1のブラケット21に係脱自在に構成されていて、第1および第2のブラケット21,22の係合部65,75同士が、引っ掛け係合でき、またはこの係合状態から離脱することができる。
第2のブラケット22とフレーム23とは板金材料により一体に形成されている。第2のブラケット22は、フレーム23の後部に延設されている。第2のブラケット22は、平面視で略Ω字形状をなしている。第2のブラケット22は、その後端部にありハウジング24および第1のブラケット21と係合するための正面視で略コの字形状の一対の板部71と、一対の板部71の互いに近い側の端縁同士を接続する平面視で略U字形形状をなす接続部72とを有している。一対の板部71には挿通孔73が形成され、挿通孔73を通したボルト28が第2のブラケット22をハウジング24にねじ止め固定する。また、板部71は、コの字形状の内側に、第1のブラケット21の第2突出部62が進入できるようにされていて、コの字形状の内側周縁の上側部分に係合部75を有している。また、後述するように、倒立状態で取付可能とされる場合には、板部71は、コの字形状の内側周縁の下側部分にも係合部76を有している。
【0025】
フレーム23は、支柱7の下端9を挿通させて固定する一対の環状部81,82と、一対の環状部81,82の後部同士を接続する連結部83とを有している。一対の環状部81,82は支柱7の軸方向となる上下方向に沿って所定距離を隔てて並んでいる。連結部83は、第2のブラケット22の接続部72の前部と一体に形成されている。連結部83には、貫通する孔84に雌ねじが形成されていて、ボルトからなる止めねじ29をねじ込まれる。止めねじ29は、フレーム23の孔84にねじ係合することにより、支柱7の周面を一方から押し、反対側となる支柱7の周面を一対の環状部81,82の内周縁に押し付けて、支柱7を固定する。
【0026】
また、止めねじ29はハウジング24の背面41の開放部42を介して操作可能とされている。これにより、止めねじ29操作用の孔を開放部42により兼用でき、ハウジング24の外側に露出させないで済むので、防水性を高めるのに好ましい。
ハウジング24は、上面に支柱7の下端9を通す孔43と、側壁2側となる背面41に開放部42とを有している。この開放部42を通して、ハウジング24の内部が開放される。開放部42の周縁および孔43の周縁には、ゴム等の弾性材からなる環状のシール部材33,34が取り付けられている。ハウジング24が側壁2に沿って取り付けられた取付姿勢では、開放部42は塞がれて、ハウジング24の内部は封止される。
【0027】
ハウジング24の内部には、支柱7の下端9、フレーム23、第2のブラケット22、第2の電気コネクタ32、リード線の一部等が収容されている。また、装置の側壁2に取り付けられた状態のハウジング24の内部には、第1のブラケット21および第1の電気コネクタ31の一部も収容される。
ハウジング24には、一対のねじ孔47が背面41側に形成されている。ボルト28が、第2のブラケット22の挿通孔73を通して、ねじ孔47にねじ込まれ、これにより、第2のブラケット22およびフレーム23がハウジング24に固定される。この状態で、フレーム23の一対の環状部81,82の前部は、ハウジング24の内部の最奥部に形成された一対の溝44,45に嵌まるようにされている。一対の溝44,45は、支柱7の周方向に沿うように円弧状をなし、フレーム23を上下方向、左右方向および前方に位置決めして保持する。また、下側の溝45の下方に、平面視で円弧状をなす突部46を有している。この突部46は、支柱7を支持する。
【0028】
また、ハウジング24は、取付ねじ25のための単一のねじ挿通孔としての座ぐり孔48を有している。座ぐり孔48は、正面視で支柱7を回避した位置となる支柱7の下方に配置されている。座ぐり孔48は前後方向に延び、前方から座ぐり孔48に取付ねじ25を通し、取付ねじ25を第1のブラケット21のねじ孔66にねじ込むことにより、ハウジング24を介して、第1および第2のブラケット21,22を互いに固定することができる。
【0029】
このように、取付ねじ25は唯一設けられていることにより、ねじ止め作業の手間を最小に軽減することができ、表示灯支柱ユニット15をより一層容易に着脱できる。
第1の電気コネクタ31は、側壁2の孔12を通して装置の外部11へ導出されている。第1の電気コネクタ31は、装置内部へつながる側の電気配線に設けられている。第1の電気コネクタ31は、複数のリード線の一方の端部にかしめられた複数の端子と、これら端子を収容して保持するコネクタハウジングとを有している。コネクタハウジングは、第1のブラケット21の保持孔68の周縁に引っ掛けられて保持されていて、正面側で第2の電気コネクタ32と接続可能とされている。
【0030】
第2の電気コネクタ32は、第1の電気コネクタ31に取り外し可能に連結される。第2の電気コネクタ32は、表示灯5へつながる側の電気配線に設けられている。第2の電気コネクタ32は、複数のリード線の一方の端部にかしめられた複数の端子と、これら端子を収容して保持するコネクタハウジングとを有している。リード線は、他方の端部側となる表示灯5から支柱7の内部10を経由して支柱7の下端9から導出されて、一方の端部の第2の電気コネクタ32につながっている。第1および第2の電気コネクタ31,32では、対応する端子同士が互いに接触して導通可能に接続され、コネクタハウジング同士が係合することによりこの接続状態を保持する。
【0031】
第2の電気コネクタ32をハウジング24の開放部42を通してハウジング24の外へ所定距離で引き出すことができるように、且つ第2の電気コネクタ32をハウジング24内に収容できるように、リード線は長さに余裕がある所定長さで支柱7の下端9から端子につながっている。これにより、両電気コネクタ31,32同士の接続と、両ブラケット21,22同士の係合とを別々にできるので、表示灯支柱ユニット15をより一層容易に接続することができる。
【0032】
表示灯支柱ユニット15の取付作業を説明する。先ず、表示灯支柱ユニット15を組み立てる。また、装置の側壁2にベースユニット14を取り付けておく。次に、表示灯支柱ユニット15を、ベースユニット14に取り付ける。
このとき、図4に示すように、先ず、第1および第2の電気コネクタ31,32を接続し、次に、第1および第2のブラケット21,22を互いに係合させる。すなわち、第1の電気コネクタ31と接続された第2の電気コネクタ32をハウジング24内に収容しつつ、ハウジング24をベースユニット14に正面から接近させる。そして、表示灯支柱ユニット15のハウジング24の背面41を側壁2に沿わせ、側壁2に沿ってハウジング24を下方に少し移動させると取付姿勢となり、第1および第2のブラケット21,22が互いに係合する(図5参照)。そして、単一の取付ねじ25を正面から座ぐり孔48に入れて、第1のブラケット21のねじ孔66にねじ込む。これで、取付作業は完了する。
【0033】
表示灯支柱ユニット15を側壁2から取り外す場合には、上述と逆の手順とすればよい。すなわち、取付ねじ25を正面から取り外す。そして、ハウジング24を側壁2に沿わせて少し持ち上げて、前方に移動させると、第1のブラケット21と、第1および第2の電気コネクタ31,32が露出される。両電気コネクタ31,32を分離させると、表示灯支柱ユニット15をまるごと取り外すことができる。
【0034】
また、本実施形態の取付構造1では、第1および第2のブラケット21,22が互いに係合することにより、取付ねじ25を取り外した状態で表示灯支柱ユニット15のベースユニット14に対する取付姿勢が保持されるようにしている。これにより、取付ねじ25なしで表示灯支柱ユニット15を取付姿勢に保持した仮止め状態にできるので、取付ねじ25の脱着作業がし易い。その結果、表示灯支柱ユニット15をより一層容易に着脱できる。
【0035】
また、本実施形態の取付構造1では、図6および図7に示すように、ベースユニット14および表示灯支柱ユニット15は、表示灯支柱ユニット15をベースユニット14に取り付けるときに、第1および第2のブラケット21,22が互いに係合するように案内する案内手段としての案内部69,49をそれぞれ有している。
案内部69は、ベースユニット14の第1のブラケット21に一対が設けられている。一対の案内部69は、左右に並び、一対の第2突出部62の互いに遠い側の面に形成されている。
【0036】
案内部49は、ハウジング24の内部に左右に並んで一対で設けられ、ハウジング24の内部で互いに対向する左右側面に一体に形成されている。
表示灯支柱ユニット15をベースユニット14に対して取り付けるときに、ハウジング24を第1のブラケット21に正面から接近させると、ハウジング24の一対の案内部49の間に、第1のブラケット21の一対の第2突出部62が進入し、これの一対の案内部69が、案内部49により左右方向に位置規制されつつ、前後方向に移動する。そして、ハウジング24の背面41が側壁2に達すると、第1および第2のブラケット21,22は、前後方向に所定の位置に位置決めされ、左右方向および上下方向に概ね所定の位置に位置決めされて、互いに係合し易い状態になる。そして、この状態からハウジング24をそのまま下方に下ろすと、第1および第2のブラケット21,22の係合部65,75同士が互いに係合し、表示灯支柱ユニット15を仮止め状態に容易にできる。
【0037】
案内手段を設けることにより、両ブラケット21,22がハウジング24内にあり見えない状態であったとしても、両ブラケット21,22を互いに係合することが容易にできるので、表示灯支柱ユニット15をより一層容易に着脱できる。
また、本実施形態の取付構造1では、表示灯支柱ユニット15を、通常の取付姿勢である正立状態に加えて、その上下を逆にした取付姿勢である倒立状態で側壁2に取り付けることができるようにされている。すなわち、図1に示すように、正立状態では、第2のブラケット22の係合部75は、第1のブラケット21の係合部65に対して係合可能とされている。第1のブラケット21の下側のねじ孔66には、正立状態の表示灯支柱ユニット15の取付ねじ25が係合する。また、図8に示すように、倒立状態では、第2のブラケット22の係合部76は、第1のブラケット21の係合部65に対して係合可能とされている。第1のブラケット21の上側のねじ孔66には、倒立状態の表示灯支柱ユニット15の取付ねじ25が係合する。なお、倒立状態と正立状態とで、互いに係合する係合部およびねじ孔を兼用してもよい。
【0038】
表示灯支柱ユニット15の正立状態と倒立状態とを切り換えるには、取付ねじ25を取り外し、表示灯支柱ユニット15を上下逆にして、その状態に対応する係合関係で第1および第2のブラケット21,22を係合し、取付ねじ25を再度ねじ込めばよい。このとき、第1および第2の電気コネクタ31,32を接続したままとしてもよいし、一旦接続を解除してもよい。
ところで、装置の組立時には、表示灯5を組み付けて、動作の確認や検査を行なうことがある。このような場合に、正立状態の表示灯5を取り付けたままで装置の組立作業を行なっていると、表示灯5を破損する虞がある。しかし、本実施形態では、倒立状態で表示灯支柱ユニットを装置の側壁に沿わせるようにして取り付けることができるので、装置の組立時等での表示灯の破損の可能性を低く抑ることができ、しかも、表示灯支柱ユニットを動作可能にすることができる。
【0039】
また、倒立状態の表示灯支柱ユニット15であれば、装置の輸送時に表示灯5の破損を防止することができる。
また、表示灯支柱ユニット15は、一旦取り外されて後、倒立状態に取り付けるようにされている。この場合には、ベースユニット14の周囲に、表示灯支柱ユニット15を回転させるスペースがない場合でも、正立状態と倒立状態とに取付姿勢を異ならせることができる。
【0040】
このように本発明の実施形態によれば、取付対象である装置の側壁2への着脱が容易な表示灯5の取付構造1を実現することができる。従って、装置の組立時や輸送時等に、表示灯支柱ユニット15を装置から取り外し、表示灯支柱ユニット15の破損を手間をかけずに防止することができる。
また、装置の側壁2にベースユニット14を取り付けることで、装置内部4側の電気配線の配線作業および、電気配線の検査作業を済ませておくことができる。そして、検査後に表示灯支柱ユニット15を取り付ければよいので、表示灯5に誤った電気配線をする虞がない。また、装置内の電気配線の配線作業や検査作業の間、表示灯支柱ユニット15を側壁2に取り付けておかずに済み、保管しておくことができる。従って、表示灯支柱ユニット15が装置の組立作業の邪魔にならず、また、この作業の際に表示灯支柱ユニット15を破損する虞もない。
【0041】
なお、上述の取付ねじ25は、唯一設けられていたが、複数個を設けることも考えられる。また、取付ねじ25は、第1のブラケット21に形成されたねじ孔66にねじ込まれるようにされていたが、第1のブラケット21に取り付けられたナットの雌ねじにねじ込まれるようにすることも考えられる。
また、第1のブラケット21は、側壁2と別体で形成されていて、側壁2にボルト26とナット27とを用いて固定されていたが、これには限定されない。例えば、側壁2に一体に形成された雌ねじにボルトをねじ込むことにより、第1のブラケット21を固定することも考えられる。また、第1のブラケット21を側壁2に一体に形成することも考えられる。すなわち、表示灯支柱ユニット15は、取付対象の装置の側壁2に設けられる第1のブラケット21と、側壁2から装置外へ導出された第1の電気コネクタ31とを含むベースユニット14に対して着脱自在に取り付けられるものとしてもよい。この場合には、上述の実施形態と同様に構成した表示灯支柱ユニット15を用いて、装置の側壁2に設けられる第1のブラケット21と第1の電気コネクタ31に対して、上述の実施形態の取付構造1と同様の作用効果を得ることができる。
【0042】
その他、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の表示灯の取付構造を示す一部断面側面図である。
【図2】図1の取付構造の要部を示す一部断面側面図である。
【図3】図2に示す取付構造の分解斜視図である。
【図4】図2の取付構造の取付作業を説明する側面図である。
【図5】図4に続く状態の取付作業を説明する取付構造の側面図である。
【図6】図2の取付構造の案内部を説明する説明図であり、(a)に表示灯支柱ユニットを後方から見た図を、(b)にベースユニットを正面から見た図を示す。
【図7】図2の取付構造の案内部の断面平面図である。
【図8】図2の取付構造の倒立状態での取付作業を説明する側面図である。
【符号の説明】
1 取付構造
2 装置の側壁
5 表示灯
7 支柱
8 支柱の上端
9 支柱の下端
10 支柱の内部
11 装置の外部
14 ベースユニット
15 表示灯支柱ユニット
21 第1のブラケット(ベース側ブラケット)
22 第2のブラケット(ユニット側ブラケット)
23 フレーム
24 ハウジング
25 取付ねじ
29 止めねじ
31 第1の電気コネクタ
32 第2の電気コネクタ
41 ハウジングの背面
42 開放部
48 座ぐり孔(ねじ挿通孔
0 第1のブラケットの主体部(側壁に沿う部分)
61 第1突出部(保護部)
62 第2突出部(保護部、突出部
65,75,76 係合部
66 ねじ孔
71 板部

Claims (3)

  1. 互いに着脱自在なベースユニットと表示灯支柱ユニットとを備え、
    上記ベースユニットは、取付対象の装置の側壁に取り付けられるベース側ブラケットと、上記側壁から装置外へ導出された第1の電気コネクタとを含み、
    上記表示灯支柱ユニットは、表示灯と、この表示灯を上端に取り付ける支柱と、支柱の下端を固定するフレームと、フレームから延設されベース側ブラケットに係脱自在なユニット側ブラケットと、表示灯から支柱内を経由して支柱の下端から導出され第1の電気コネクタに取り外し可能に連結される第2の電気コネクタと、背面に開放部を有し、支柱の下端、ユニット側ブラケット、フレームおよび第2の電気コネクタを収容するハウジングとを含み、
    このハウジングは、ユニット側ブラケットとは別体で形成されており、ユニット側ブラケットおよびフレームとは互いに固定されており、
    ベースユニットおよび表示灯支柱ユニットを互いに固定するために、表示灯支柱ユニットのハウジングをベースユニットのベース側ブラケットに締結する取付ねじをハウジングの外から操作可能としてあり、
    ベース側ブラケットには、取付ねじが正立状態の表示灯支柱ユニットのハウジングのねじ挿通孔を通してねじ込まれる正立取付用のねじ孔と、取付ねじが倒立状態の表示灯支柱ユニットのハウジングのねじ挿通孔を通してねじ込まれる倒立取付用のねじ孔とが設けられており、
    上記ベース側ブラケットは、主体部と、この主体部から突出した突出部と、この突出部の上縁の鉤状の係合部とを有し、
    上記ユニット側ブラケットは、側壁に対向する板部を有し、板部は、上下方向に離隔して並ぶ一対の部分を含み、一対の部分は、上下方向に互いに対向する一対の縁部を含み、一対の縁部の間にベース側ブラケットの突出部が進入可能とされ、各縁部には、ベース側ブラケットの突出部の係合部に引っ掛け係合する係合部が設けられており、
    上記ベース側ブラケットおよびユニット側ブラケットの両ブラケットの係合部同士が互いに係合することにより、取付ねじを取り外した状態でベースユニットに対する表示灯支柱ユニットの取付姿勢が保持され、
    上記両ブラケットの係合部同士が互いに係合した状態で、ユニット側ブラケットと固定されたハウジングがベース側ブラケットに取付ねじにより固定されることによって、上記両ブラケットがハウジングを介して互いに固定されることを特徴とする表示灯の取付構造。
  2. 請求項1に記載の表示灯の取付構造において、
    上記ベース側ブラケットは、側壁に沿う部分と、この部分から前方に突出し第1の電気コネクタを取り囲んで保護する保護部とを含み、
    この保護部は、ベース側ブラケットの突出部により形成されていることを特徴とする表示灯の取付構造。
  3. 取付対象の装置の側壁に設けられるベース側ブラケットと、側壁から装置外へ導出された第1の電気コネクタとを含むベースユニットに対して着脱自在に取り付けられる表示灯支柱ユニットであって、
    表示灯と、この表示灯を上端に取り付ける支柱と、支柱の下端を固定するフレームと、フレームから延設されベース側ブラケットに係脱自在なユニット側ブラケットと、表示灯から支柱内を経由して支柱の下端から導出され第1の電気コネクタに取り外し可能に連結される第2の電気コネクタと、背面に開放部を有し、支柱の下端、ユニット側ブラケット、フレームおよび第2の電気コネクタを収容するハウジングとを含み、
    このハウジングは、ユニット側ブラケットとは別体で形成されており、ユニット側ブラケットおよびフレームとは互いに固定されており、
    ベースユニットおよび表示灯支柱ユニットを互いに固定するために、表示灯支柱ユニットのハウジングをベースユニットのベース側ブラケットに締結する取付ねじをハウジングの外から操作可能としてあり、
    ベース側ブラケットには、取付ねじが正立状態の表示灯支柱ユニットのハウジングのねじ挿通孔を通してねじ込まれる正立取付用のねじ孔と、取付ねじが倒立状態の表示灯支柱ユニットのハウジングのねじ挿通孔を通してねじ込まれる倒立取付用のねじ孔とが設けられており、
    上記ベース側ブラケットは、主体部と、この主体部から突出した突出部と、この突出部の上縁の鉤状の係合部とを有し、
    上記ユニット側ブラケットは、側壁に対向する板部を有し、板部は、上下方向に離隔して並ぶ一対の部分を含み、一対の部分は、上下方向に互いに対向する一対の縁部を含み、一対の縁部の間にベース側ブラケットの突出部が進入可能とされ、各縁部には、ベース側ブラケットの突出部の係合部に引っ掛け係合する係合部が設けられており、
    上記ベース側ブラケットおよびユニット側ブラケットの両ブラケットの係合部同士が互いに係合することにより、取付ねじを取り外した状態でベースユニットに対する表示灯支柱ユニットの取付姿勢が保持され、
    上記両ブラケットの係合部同士が互いに係合した状態で、ユニット側ブラケットと固定されたハウジングがベース側ブラケットに取付ねじにより固定されることによって、上記両ブラケットがハウジングを介して互いに固定されることを特徴とする表示灯支柱ユニット。
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