JP4091618B2 - 溶融金属射出成形機 - Google Patents

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本発明は、加熱筒に断続的に供給された円柱状の金属材料を溶融して金型内へ導出する溶融金属射出成形機に関する。
この種の溶融金属射出成形機100として、例えば特許文献1に記す技術が既に知られている。この特許文献1に開示された技術では、図2に示すように、水平状に設置した材料供給筒7(以下、「材料ホルダ7」と記す)の上方には予備加熱装置2が設けてある。この予備加熱装置2は、収納ケース5とその収納ケース5の外周に巻き付けられたヒータ9によって構成されている。この予備加熱装置2によって予備加熱された射出材料R(例えば、アルミニウム合金、マグネシウム合金などであり、以下、「材料R」と記す)は、自重による落下によって材料ホルダ7に供給されることになる。このように予備加熱装置2で予め材料Rを予備加熱することによって、加熱筒11で該材料Rを加熱させる時間を短縮できるため、加熱筒11の長さを短くできる。さらに、加熱筒11には一定温度の材料Rが供給されることになるため、温度制御が安定する。
そして、材料ホルダ7に供給された材料Rは、シリンダ6aとピストン6bによって構成されている油圧シリンダ6のピストン6bによって加熱筒11の入口側端部に設けられたリング部材14を通過させて加熱筒11内へと水平に送り込まれている。なお、このリング部材14の内径は、通過させる材料Rの外径より僅かに小さくなるように設定されている。そのため、このリング部材14の内部に材料Rを通過させることによって、材料Rの外皮が周縁状に削りとられ、外皮に付着している酸化皮膜を除去できる。
また、リング部材14の内周と材料Rの外周との間でシール性を有することになり、加熱筒11の内部を真空ポンプ17によって真空若しくはほぼ真空状態となるようにしておけば、次々とリング部材14に材料Rを送り込むことで、加熱筒11の内部を真空もしくはほぼ真空状態に保つことができる。また、加熱筒11の外周にはヒータ12が巻き付けてあり、このヒータ12と真空ポンプ17とによって、真空状態で材料Rを溶解させることができる。そして、溶解させた材料Rを油圧シリンダ6のピストン6bによって加圧して、加熱筒11の先端のホットノズル19から金型内(図示しない)に導き、冷却固化させることで製品を得ている。
特開2004−148391号公報
上述した溶融金属射出成形機100では、材料の外皮に付着している酸化皮膜を除去するために、リング部材14の内径は、材料Rの外径より僅かに小さくなるように設定されている。例えば、材料Rの外径が常温で「φ59.5mm(以下、径の単位を表す「mm」は省略する)」、リング部材14の内径が「φ59.8」、予備加熱装置2の加熱温度が「300℃」、加熱筒11の加熱温度が「450℃」にそれぞれ設定されている場合、常温で外径が「φ59.5」の材料Rは、予備加熱装置2で外径が「φ59.97」へと熱膨張し、リング部材14によって外径が「φ59.8」となるように削られて、その後に加熱筒11で外径が「φ60.23」へと熱膨張する。このように材料Rの外径が常温で「φ59.5」であれば、材料Rの外径はリング部材14で「0.17」削られることになる。
しかしながら、外径寸法を指定して材料Rを購入しても、「±0.3」程度のバラツキが生じていることが一般的である。すなわち、常温で外径が「φ59.5」の材料Rを指定して購入しても、実際には、常温で外径が「φ59.2」〜「φ59.8」の材料Rであった。そのため、外径が「φ59.8」の材料Rについては、予備加熱装置2で外径が「φ60.27」へと熱膨張し、リング部材14によって外径が「φ59.8」となるように削られるため、材料Rの外皮の削り代は、「0.47」必要となっていた。このように、最大「0.47」削り取る必要があると、材料Rの表面の金属組織が抉り取られるように削られることになってしまい、材料Rの真円度、外径寸法精度が低下することとなっていた。
本発明は、このような課題を解決するためのもので、その目的は、射出材料を溶融状態へと加熱する加熱筒に押し込む際に、該材料の真円度、外径寸法精度を低下させることなく押し込みを可能とした溶融金属射出成形機を提供することである。
この発明は所定の内径を有しその内径より大きな外径を有する円柱状の金属材料を内径と一致する外径の数値となるように外皮を削り取るための第1のリング部材と、入口側端部に前記第1のリング部材が設けられ第1のリング部材を通過した材料が送り込まれて真空状態下で材料を溶融状態へと加熱する加熱筒と、予備加熱後の円柱状の金属材料をピストンにより押して第1のリング部材を通過させ前記加熱筒へ送り込む油圧シリンダと、加熱筒で溶解された材料を金型内へ導出するホットノズルとを備えた溶融金属射出成形機において、円柱状の金属材料の所望する外径と一致する内径を有し供給を受けた材料のうち内径より大きな外径を有する材料を内径と一致する外径の数値となるように外皮を削り取る第2のリング部材と、入口側端部に前記第2のリング部材が設けられ第2のリング部材を通過した材料を受け入れて予備加熱する予備加熱装置と、供給を受けた円柱状の金属材料をピストンにより前記第2のリング部材へ押し込むとともに第2のリング部材を通過させて予備加熱装置へ供給するアクチュエータとを備えて成るものであり、前記第2のリング部材の内径が、第1のリング部材の内径より小さな値であって、前記予備加熱装置で所定の加熱温度で予備加熱された材料の外径が熱膨張によって第1のリング部材の内径より大きな値となるように設定されている。
この構成によれば、加熱筒に供給するための射出材料の外径寸法が大きくても、その材料の外皮を第2のリング部材によって予め所望する外径の数値となるように削り取ることができる。そのため、射出材料を加熱筒の内部に供給する際、射出材料の外周と加熱筒の入口側の内周とによって生じる押し込み抵抗を小さくすることができる。これにより、押し込み能力の小さな油圧シリンダによって、加熱筒の内部へ射出材料を供給することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図1を用いて説明する。図1は、本発明に係る溶融金属射出成形機1の一実施形態の縦断面図である。この図1からも明らかなように、本発明の溶融金属射出成形機1は、従来技術の溶融金属射出成形機100の前工程(上流工程)に予備加工装置22を備えたものである。なお、実施例において、従来技術と同一部材もしくは同一作用をする部材には同一符号を付すことで説明を省略する。
この予備加工装置22は、材料Rを1つづつ受け入れ可能な円筒状の材料ホルダ27と、材料Rを内部に受け入れた状態で材料ホルダ27を上下に移動可能なエアシリンダ50と、このエアシリンダ50によって下側に移動された材料ホルダ27の出口側に同心で配置されたリング部材24と、材料ホルダ27内に受け入れられた材料Rをリング部材24内へ押し込むとともに挿通させるアクチュエータ26とから構成されている。以下に、これら材料ホルダ27、エアシリンダ50、リング部材24、アクチュエータ26をそれぞれ個別に説明する。
材料ホルダ27は、材料Rを1つづつ受け入れ可能となるように円筒状に構成され水平状態で配置されている。この材料ホルダ27の内径は、材料Rの外径より僅かに大きくなるように設定されている。
エアシリンダ50は、シリンダ50aとそのシリンダ50aの長手方向へ直線往復動作するピストン50bとからなっている。このピストン50bの先端は、材料ホルダ27の上端と接合されているため、ピストン50bの直線往復動作によって、材料ホルダ27を上下に移動させることができる。
また、このエアシリンダ50によって下側に移動された状態での材料ホルダ27の出口側に位置するリング部材24は、材料ホルダ27と同心となるように配置されている。このリング部材24の内径は、材料Rの外径よりも僅かに小さく設定されている。また、このリング部材24の材料ホルダ27側の内周縁は鋭角状に形成されており、リング部材24内部を通過する材料Rの外側表皮を削り取るように構成されている。これにより、例えば、リング部材24の内径を「φ59.5」に設定しておけば、材料Rの外径が「φ59.8」であっても、このリング部材24の内部にこの材料Rを押し込むことで外皮を削り取って材料Rの外径を「φ59.5」にすることができる。したがって、材料Rの外径のサイズを所望するサイズへと統一させることができる。なお、このリング部材24は、後述する予備加熱装置2の入口側に同心となるように設けられている。
また、アクチュエータ26(例えば、油圧シリンダ、モートルシリンダなどであり、以下、「油圧シリンダ26」と記す)は、シリンダ26aとそのシリンダ26aの長手方向を直線往復動作するピストン26bからなっている。このピストン26bは、エアシリンダ50によって下側に移動された状態での材料ホルダ27の内部の材料Rを押し出し可能となっている。そして、材料Rはピストン26bによって押し出されると、上述したようにリング部材24へと挿通されて、その外皮が削り取られることになる。そして、リング部材24を挿通した材料Rは、予備加熱装置2の内部に供給され、例えば「300℃」となるように予備加熱される。なお、このように、リング部材24によって材料Rはその外皮を削り取られることになる。このことが、特許請求の範囲に記載の「第1ステップ」に相当する。
以降の工程で、材料Rは予備加熱装置2の内部で予備加熱され、予備加熱された後にピストン26bによって材料ホルダ7内部へ供給される。この材料ホルダ7の上端には、既に説明した材料ホルダ27と同様にエアシリンダ40(シリンダ40aとピストン40bとから構成)のピストン40bの先端が接合されている。これにより材料ホルダ7を上下に移動させることができる。なお、この材料ホルダ7は、上側の位置で予備加熱装置2と同心となるように、また、下側の位置で加熱筒11と同心となるように設定されている。そして、材料ホルダ7は、その内部に材料Rを供給され下側に移動されると、その材料Rは油圧シリンダ6のピストン6bによって押し出されるとともにリング部材14を介して加熱筒11の内部へと押し込まれていく。
このように、外皮削り取られた材料Rは予備加熱装置2の内部で予備加熱されることになる。このことが、特許請求の範囲に記載の「第2ステップ」に相当する。また、同様に、予備加熱された後に、材料Rは材料ホルダ7内部に供給され、油圧シリンダ6のピストン6bによって押し出されるとともにリング部材14を介して加熱筒11の内部へと押し込まれていくことになる。この加熱筒11へ材料を断続的に供給する第3ステップおよび前記の第2ステップは、背景技術で説明した技術である。
このようにして、購入状態で材料Rの外径サイズが所望するサイズより大きな場合であっても(例えば、外径が「φ59.5」の材料Rを指定して購入したが、実際は外径が「φ59.8」の材料Rであっても)、予備加工装置22によって、その外皮を削り取って材料Rの外径サイズを所望する数値(例えば、材料Rの外径が「φ59.5」)とさせてから該材料Rを予備加熱装置2で予備加熱させることができる。そして、予備加熱装置2で外径が「φ59.97」へと熱膨張し、リング部材14によって外径が「φ59.8」となるように削られるため、材料Rの外皮の削り代は、「0.17」で済む。そのため、従来であれば最大「0.47」削り取る必要があるところ、本発明によれば「0.17」で済むために、材料Rの表面の金属組織が抉り取られることはなく、また、材料Rの真円度、外径寸法精度が低下することはない。
図1は、本発明に係る溶融金属射出成形機1の一実施形態の縦断面図である。 図2は、従来技術における溶融金属射出成形機100の一実施形態の縦断面図である。
符号の説明
2 予備加熱装置
7 材料供給筒
11 加熱筒
22 予備加工装置
R 射出材料(材料)

Claims (1)

  1. 所定の内径を有しその内径より大きな外径を有する円柱状の金属材料を内径と一致する外径の数値となるように外皮を削り取るための第1のリング部材と、入口側端部に前記第1のリング部材が設けられ第1のリング部材を通過した材料が送り込まれて真空状態下で材料を溶融状態へと加熱する加熱筒と、予備加熱後の円柱状の金属材料をピストンにより押して第1のリング部材を通過させ前記加熱筒へ送り込む油圧シリンダと、加熱筒で溶解された材料を金型内へ導出するホットノズルとを備えた溶融金属射出成形機において、
    円柱状の金属材料の所望する外径と一致する内径を有し供給を受けた材料のうち内径より大きな外径を有する材料について内径と一致する外径の数値となるように外皮を削り取る第2のリング部材と、入口側端部に前記第2のリング部材が設けられ第2のリング部材を通過した材料を受け入れて予備加熱する予備加熱装置と、供給を受けた円柱状の金属材料をピストンにより前記第2のリング部材へ押し込むとともに第2のリング部材を通過させて予備加熱装置へ供給するアクチュエータとを備えて成り、前記第2のリング部材の内径が、第1のリング部材の内径より小さな値であって、前記予備加熱装置で所定の加熱温度で予備加熱された材料の外径が熱膨張によって第1のリング部材の内径より大きな値となるように設定されて成る溶融金属射出成形機
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