JP4089663B2 - ロボット用関節サーボ - Google Patents

ロボット用関節サーボ Download PDF

Info

Publication number
JP4089663B2
JP4089663B2 JP2004231293A JP2004231293A JP4089663B2 JP 4089663 B2 JP4089663 B2 JP 4089663B2 JP 2004231293 A JP2004231293 A JP 2004231293A JP 2004231293 A JP2004231293 A JP 2004231293A JP 4089663 B2 JP4089663 B2 JP 4089663B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output shaft
servo
robot
joint
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004231293A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006043848A (ja
Inventor
騰 河野
康之 鈴木
大治 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Futaba Corp
Original Assignee
Futaba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Futaba Corp filed Critical Futaba Corp
Priority to JP2004231293A priority Critical patent/JP4089663B2/ja
Priority to KR1020050068305A priority patent/KR100663701B1/ko
Priority to US11/195,780 priority patent/US7429844B2/en
Publication of JP2006043848A publication Critical patent/JP2006043848A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4089663B2 publication Critical patent/JP4089663B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/102Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0258Two-dimensional joints
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/02Sensing devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/08Programme-controlled manipulators characterised by modular constructions

Description

本発明は、遠隔的、又は自動的に制御されるような人工ロボットの関節を構成する際に有用なサーボユニットに関わり、特に、内蔵されたモータを外部から回転制御すると共に、その回転力をジョイント手段を介して外部に出力する際に、少なくとも2軸の角度変化が得られるようにしたロボット用関節部分の機構に適応して好適なサーボに関するものである。
遠隔的に物体を制御するためのサーボ機構として、従来からモータを駆動源とするアクチュエータがサーボメカニズムとして採用されている。
図7は かかるサーボメカニズムの一例を示したもので、ほぼ直方体とされた筐体10の内部を断面図として示したものである。
この図において1は小型の直流モータ(以下、単にモータという)で有り、そのモータ軸2とサーボの出力軸3の中間部分には減速用の複数個の歯車を載置するための減速ギヤ軸4が設けられている。そして、詳細な説明を省略するが、モータ軸2と出力軸3、および減速ギヤ軸4に嵌合されている複数個の減速ギヤ(この場合は4組)群を介してモータ1の回転力が出力軸3に対して伝達されるように構成されている。
出力軸3の一端はその回転角度を検出するためのポテンションメータ5が筐体の内部に設けられており、このポテンションメータ5の回転角度を駆動系の回路に帰還することによって出力軸3の回転角度の制御を行うことができるようにサーボが構築されている。
なお、6は電源供給用のコード、7は駆動基板回路を示す。
このようなサーボメカニズムは、模型の飛行機や、船、車などを制御するサーボメカとして慣用されており、その場合、出力軸3の他端にはアクチュエータとなるアームを駆動するための出力端板(回転フランジ)8が設けられている。
近年、このようなサーボを利用して人間と同じような歩き方や各種動作ができるロボット、いわゆる人間ロボットを製作する試みがなされおり、人々の新しい趣味の一つとして関心を集めいている(非特許文献参照)。
しかしながら、従来のサーボのメカニズムは、通常はある方向の1軸の回転角度制御出力として単体で使用されており、例えば、ロボットの関節部分のように2軸方向で制御を必要とするような複雑な動きを具体化するためのサーボユニットとしては使用できない。
そこで、ロボットの関節の動きとして必要とされるような2軸の角度制御を行うためには、例えば図8に示すように先に示した図7のサーボメカニズムの筐体を2個組み合わせて直交する方向の角度制御を行うようロボット用にサーボを組み合わせてロボットの関節を構築することが考えられる。
すなわち、図8(a)はロボット用サーボユニットとなる第1の筐体11と、同じく第2の筐体12を結合板13によって直交するように固着したもので、第1の軸11aで第2の筐体12の位置(角度)を制御すると共に、第2の軸12aでさらに直角方向の角度制御が行われ、この両者のロボット用サーボユニットを同時に制御することによって、ロボットの関節の動きを具体化しようとするものである。
しかし、このようにサーボを組み合わせてロボットの関節を構築する場合、サーボの形態上、関節部分が必然的に大型化してしまうことになるばかりか、2つのサーボを結合するための結合板13等の存在も関節部分の大型化に繋がる要因となり、小型化を図ることが困難になるという問題がある。
また、図8(b)の場合は、先に説明した2個のサーボメカニズムの筐体11,12を単純に重ねてその位置が相互に90度ずれた状態で固着したもので、図8(a)の場合よりも小型化ができるが、紙面に対して直交している軸11aの角度制御と、水平方向の軸12aの角度制御が上下にずれた状態になるため、2自由度の関節動作を制御するための制御プログラムが複雑になり、ロボットとして作動させるときの動作プログラムを作ることが煩雑になる。
なお、図8(b)の場合は説明を簡単化するため、2個の筐体11,12によってロボットの関節としてのサーボの組み合わせる際に必要とされるフレーム類を省略して説明をしたが、実際には例えば図9に示すようにサーボユニットからなる第1の筐体11をコの字状に折り曲げた結合用フレーム13Aに対して矢印A方向から挿入固定し、矢印B方向から小フレーム13Bに載置し固定される第2の筐体12を、矢印C方向に移動して前記結合フレーム13Aの下部に装着して、第1の筐体11と第2の筐体12を一体化して、二つの回転駆動軸11a、12aを形成して、ロボットの関節部分が構築されるようにする。
しかし、上記した図8(a)(b)および図9に示すように、従来から使用されているラジコン用の1軸のサーボを組み合わせる方法は、ロボット用の関節部分を具体化する2軸機構となるように構成する際に、関節部分が大型化すると共に、小型しようとすると2軸の出力回転軸にオフセットが生じるという問題がある。
そこで、外形がほぼ立方体の筐体内に直交する方向に回転駆動軸を組み込んだメカニズムを内蔵し、このような立方体のメカニズムをジョイント手段によって複数個結合して、特にロボットの各種の関節機能が実現できるようにしたロボット用ユニットセットが提案されている。
しかし、このロボット用ユニットセットは単一の筐体内に2自由度の動きを示す内蔵メカニズムを設計する必要があり、ユニットを新たに開発するためのコストアップになる。
「ROBO-ONEのための二足歩行ロボット制作ガイド」 株式会社オーム社 2004年 国際公開番号W001/062448号
本発明は、従来の例えばラジコン用に開発されている、サーボ機構を基本的に応用して、2軸の角度制御が行われるロボット用のサーボメカを構築する際に、デッドスペースが大きくなることによってユニット部分が大型化するという問題点を解消する。
また、2自由度のロボット用の関節ユニットは設計ノウハウが新規となり、開発費用と、製造部品のコストアップを招くという問題があるが、本発明はできるだけデッドスペースの少ない2自由度の角度制御を行うことができるロボット用サーボユニット、及びロボット用関節サーボを比較的低価格で提供するものである。
本発明のロボット用関節サーボは、駆動用のモータと、該モータの回転速度を減速して伝達する減速機構と、該減速機構の最終回転軸に結合されている出力軸と、該出力軸の回転角度を検出するポテンションメータとを、直方体の1つの対向面をL字型の形状にした外観がL字状の筐体内に配置し、前記筐体がL字状の外観になることによって形成された連結空間に前記出力軸が臨むように構成されている。
そして、本発明のロボット用関節サーボ機構は上記ロボット用サーボユニットを2個組み合わせた時に、前記連結空間に突出している出力軸の部分を相互に十字結合体によって固着することによって一体的に駆動される2自由度のサーボ機構が形成されるようにしている。
本発明のロボット用サーボユニットの部分は、従来のラジコン用のサーボメカにおいて、例えば、ポテンションメータの位置を出力軸から外すように変更して、外観がL字状の筐体となるように構成し、角度制御を行う出力軸が連結空間に突出するように設計されているので、1種類のサーボメカで、1軸のサーボと2軸のサーボに適応させることが容易にできる。
また、本発明のロボット用関節サーボは、連結空間部分に出力軸が突出するように構成されているので、この出力軸を十字結合体で組み立てると、デッドスペースが極めて小さくなる関節サーボを容易に作ることができる。
さらの、このロボット用の関節サーボは直交する2軸の回転中心軸が同一平面上に位置しているので、動作プログラムの設計が容易であり、人間の脚部や腕部の動きを再現する際に、極めて高い精度を得ることができるようになる。
図1は本発明のロボット用サーボユニットの部分を断面図としてその外観を示したものである。
この図において、本例ではロボット用サーボユニットの筐体を20で示し、対向する2面の形状がL字型になっている直方体によって構成されている。
そのため、筐体20は直方体の一本の稜線が陥没したL字状の外観となり、この陥没によって直方体の領域内に一点差線で示すような空間領域27が形成される。
そして、後で述べるようにこの空間領域27(以下、連結空間という)を利用して関節サーボ機構を構築するようにしている
筐体20の内部には先に説明したようにサーボ駆動用の直流の小型モータ21が固定されている。そして、該モータ21のモータ軸22と回転力取り出し用の出力軸23間には減速用のギヤ軸24を介して複数個の減速ギヤが配置される。
この実施例では出力軸23は筐体20を貫通するように軸支され、一方の端部は前記連結空間27に突出してこの空間に臨むように配置されている。
また、他方の端部に近い筐体内部では、ポテンションメータ軸25と出力軸23間に、弾性樹脂を使用した歯車が介入され、出力軸の回転がポテンションメータ26の回転変化として電気的に検出できるようにしている。
図2は上記図1に示されている減速ギヤの様子を分解斜視図で示したもので、モータMの軸と減速ギヤ軸24間には第1の減速ギヤ31,32が噛合され、減速ギヤ32の小歯車部分はさらに第2の減速ギヤ32a、33を介して第3の減速ギヤ33a、34と噛合されている。さらに減速ギヤ34の小歯車は第4の減速ギヤ34a、35として構成され、その回転力を先に示した出力軸23に伝達している。
この出力軸23には第5の伝達ギヤ35a、36が噛合され、ポテンションメータ軸25に固着されているポテンションメータ26を回動するように構成されている。
なお、この第5の伝達ギヤ35a、36は、例えば、別図に断面図として示しているように、少し弾力性を有する弾性樹脂材によって形成されている2個の歯車を圧接するように噛み合わせ、歯車機構で生じやすいバックラッシュをなくして出力軸23の回転角度を精度よくポテンションメータ26に伝達するようにしている。
図3は上記したような減速機構と駆動モータ及びポテンションメータを内蔵した2個のロボット用サーボユニットの外観を典型的に示した斜視図で、このようなロボット用サーボユニット2個を組み合わせるときの説明図である。
この図において41は図1に示したロボット用サーボユニットの第1の筐体であり、直方体の対向する面の外形がL字状に形成されることによって、一点鎖線で示した部分に直方体の一部が欠落したした空間領域が生じ、この空間領域を連結空間41aとするように形成している。
そして、この連結空間41aに対して出力軸41bが第1の筐体41を貫通して突出するように配置されていることを示している。
42は上記第1の筐体41と同様な構成を採っている第2の筐体で、同じく直方体の対向する面の外形をL字状とすることによって、一点鎖線で示す部分の空間に連結空間42aが形成され、この連結空間42aに第2の筐体42のサーボメカニズムの出力軸42bが突出するように設けられている。
50は内部に直交する貫通孔が設けられている十字結合体の模式図を示したもので、実際は次図で示すように角部分を削り取ることによって外観が球に近い形状に構成される。
この十字結合体50は、まず、出力軸41bに対して矢印方向から嵌入して後で示すようなねじによって固定される。そして、次に、第1の筐体41に固定されたこの十字結合体50に対して、矢印方向から第2の筐体42の出力軸42bが嵌入され、その軸が十字結合体50に固定されることによって、第1の筐体と第2の筐体41,42が十字結合体50によって一体化されロボット用関節サーボが作られる。
十字結合体50を断面図として、さらに90度回転したものが図4(a)(b)に示されている。51a、51bはボール状の金属の表面を直交する2面で切り取り、各切り取り面に対して貫通するように設けた2本の貫通孔であり、この貫通孔51a、51bの一端に前記した図3の出力軸41b、(42b)が直交するようにねじ止めにより固定される。
52a、52bは貫通孔51a、51bにそれぞれに嵌め込み固着されている固定管で、図4(a)では出力軸側に面する端部に2個の凸起部53a、53aが設けられ、出力軸側に形成されている凹部41cと係合して回転力が伝達されるようにしている。
なお、54は出力軸41b(23)を十字結合体50に固定するためのねじである。
直交している2個の貫通孔51a及び、51bの他方の端部は同じく固定環55a、55bがそれぞれ嵌め込み固着されており、ねじ56によって外部に出力軸の回転力を取りだす時は、被制御用のフレーム57が固定される。
また、図4(b)のように、他方の貫通孔51bに嵌着されている固定環55bは、ベアリング58を介して図示されていない軸受け板に結合され、十字結合体50の回転補強を行うようにすることもできる。
図5は本発明のロボット用関節サーボ機構の組上がり図を模式的に示した斜視図で、第1の筐体41と、第2の筐体42がボール状十字結合体43を介して一体的に組み上げられているところを示す。
この図から理解されるように第2の筐体42の上面P点は、第1の筐体41の下面に対して2本の矢印で示すようにほぼ360度の球面上を結合点Qを中心としてどの方向に対しても傾斜することができる2自由度のサーボ機構をとなっている。
外観がL字状に形成された第1の筐体41と第2の筐体42の連結空間41a、42aの部分は相互に回転する領域が大きくできるようにやや凸状の表面にして2軸の回転角度を大きくする共に、この連結空間部分で2軸の出力軸はオフセットがなく直交状態に保持されている。
そのため、従来のラジコン用のサーボメカを改良して比較的安価にロボットの関節部分を作ることができる。また、関節部分が小型化すると共に、出力軸が同一平面上で交差しているので、関節の動きを制御するプログラムを容易に設計することができる。
なお、この図において2点差線で示されている部分はボール状十字結合体43の回転軸を補強する軸受け板の取付状態を示しており、必ずしも必要とするものではない。
図6は本発明のロボット用関節サーボ機構をタンデムに組み上げて、人間の脚部の動きを再現できるようにした関節サーボの応用例を示す。
この図で70は足の底面に対応する基台で、この上に第1番目のサーボ用の筐体61が搭載されている。そしてこの第1番目のサーボ用の筐体61の出力軸が先に示した十字型結合体71を介して第2番目のサーボ用の筐体62の出力軸と連結空間において結合される。
第2番目のサーボ用の筐体62の上面は人間の脛部分に当たるフレーム部材72とされ、このフレーム7部材2の上面に軸固着部が形成されている。
この軸固着部には第3番目のサーボ用の筐体63の出力軸が軸着され、膝関節部分を模式的に形成すると共に、この第3番目のサーボ用の筐体63の上面には第4番目のサーボ用の筐体64の底面が固定される。
第4番目のサーボ用の筐体64と第5番目のサーボ用の筐体65は、先に図示したように、双方の連結空間に位置している十字型結合体73によって2自由度の関節サーボが具体化されるように構成される。
そして、この部分は大腿骨の関節部分の動きに対応させることができる。
なお、74の部分には腰骨との接合部材が設けられることになる。
上記図6の応用例は人工ロボットの脚部の関節の動きを再現できるように設定したものであるが、人間の脚部に見られないような機構も、このロボット用関節サーボの組み合わせによって実現できることはいうまでもない。
また、人工アームの関節サーボメカニズムとして利用することも可能である。
本発明のロボット用サーボユニットを利用したロボット用関節サーボは、従来から汎用されている模型用のサーボ機構を改良してロボットに応用できるようにしているので、サーボ機構を比較的低価格で提供できる。
また、人間ロボットを具体化するときの各所の関節部分をできるだけ小型で、かつ精度よく再現するときにも有用である。
本発明のロボット用サーボユニットの部分を断面した外観図である。 ロボット用サーボユニットの減速機構を示す歯車の説明図である。 本発明のロボット用関節サーボの組立説明図である。 十字結合体の実施例を示す断面図、及び出力軸の側面図である。 ロボット用関節サーボを組み上げた立体図である。 ロボット用関節サーボの応用例を示す組み立て図である。 遠隔制御用サーボメカの一部断面図である。 従来のサーボメカニズムを組み合わせた2軸サーボの説明図である。 従来のサーボメカニズムを組み合わせたときの斜視図を示す。
符号の説明
41 第1の筐体、 42 第2の筐体、 41a,42a 連結空間、
50 十字結合体

Claims (3)

  1. 駆動用の第1のモータと、該第1のモータの回転速度を減速して伝達する第1の減速機構と、該第1の減速機構の最終回転軸に結合されている第1の出力軸と、該第1の出力軸の回転角度を検出する第1のポテンションメータとを、直方体の1つの対向面をL字型の外形にした外観がL字状の第1の筐体内に配置し、前記第1の筐体がL字状の外観となることによって形成される連結空間に、前記第1の出力軸が臨むように構成した第1のロボット用サーボユニットと、
    駆動用の第2のモータと、該第2のモータの回転速度を減速して伝達する第2の減速機構と、該第2の減速機構の最終回転軸に結合されている第2の出力軸と、該第2の出力軸の回転角度を検出する第2のポテンションメータとを、直方体の1つの対向面をL字型の形状にした外観がL字状の第2の筐体内に配置し、前記第2の筐体がL字状の外観になることによって形成された連結空間に前記第2出力軸が臨むように構成した第2のロボット用サーボユニットと、
    前記連結空間において前記第1の出力軸と、前記第2の出力軸とを直交するように固着する十字結合体により構成されていることを特徴とするロボット用関節サーボ。
  2. 上記出力軸と上記ポテンションメータの回転軸は弾性樹脂によって構成されている歯車によって結合されていることを特徴とする請求項1に記載のロボット用関節サーボ。
  3. 上記出力軸は上記筐体内を貫通するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のロボット用関節サーボ。
JP2004231293A 2004-08-06 2004-08-06 ロボット用関節サーボ Expired - Fee Related JP4089663B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004231293A JP4089663B2 (ja) 2004-08-06 2004-08-06 ロボット用関節サーボ
KR1020050068305A KR100663701B1 (ko) 2004-08-06 2005-07-27 로봇용 서보 유니트 및 로봇용 관절서보
US11/195,780 US7429844B2 (en) 2004-08-06 2005-08-03 Servo unit and joint servo for use in a robot system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004231293A JP4089663B2 (ja) 2004-08-06 2004-08-06 ロボット用関節サーボ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006043848A JP2006043848A (ja) 2006-02-16
JP4089663B2 true JP4089663B2 (ja) 2008-05-28

Family

ID=35756756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004231293A Expired - Fee Related JP4089663B2 (ja) 2004-08-06 2004-08-06 ロボット用関節サーボ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7429844B2 (ja)
JP (1) JP4089663B2 (ja)
KR (1) KR100663701B1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7734375B2 (en) * 2004-06-09 2010-06-08 Boston Dynamics Robot and robot leg mechanism
JP4089663B2 (ja) * 2004-08-06 2008-05-28 双葉電子工業株式会社 ロボット用関節サーボ
JP4254804B2 (ja) * 2006-05-15 2009-04-15 双葉電子工業株式会社 ロボット用連結部材の結合機構と歩行型ロボット
JP2009044818A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Nippon Densan Corp モータ、および、このモータを搭載したサーボユニット
EP2444207B1 (en) * 2010-10-21 2014-05-28 Università di Pisa Variable stiffness actuator
CN102862165B (zh) * 2012-09-25 2015-01-28 杭州电子科技大学 双自由度机器人肩关节舵机
DE102015215733A1 (de) * 2015-08-18 2017-02-23 Mahle International Gmbh Steller zum Verstellen eines Stellorgans
WO2017087841A1 (en) 2015-11-20 2017-05-26 FlightWave Aerospace Systems Gimbaled thruster configuration for use with unmanned aerial vehicle
JP6416746B2 (ja) * 2015-12-24 2018-10-31 ファナック株式会社 小型化された関節部を備える産業用の多関節ロボット
JP2017127969A (ja) * 2017-02-22 2017-07-27 株式会社デンソーウェーブ アクチュエータ
CN108808976A (zh) * 2017-04-28 2018-11-13 深圳市明德智慧教育科技有限公司 伺服电机装置及机器人
JP6953806B2 (ja) * 2017-06-02 2021-10-27 株式会社リコー 駆動装置およびロボット
CN110831725A (zh) 2017-06-29 2020-02-21 索尼互动娱乐股份有限公司 机器人控制装置、控制方法及控制程序
KR20190029367A (ko) * 2017-09-12 2019-03-20 (주)로보티즈 다축 액츄에이터
JP7234577B2 (ja) * 2018-10-31 2023-03-08 セイコーエプソン株式会社 ロボットシステム、ロボット制御方法、及びエンコーダー
JP7234580B2 (ja) * 2018-10-31 2023-03-08 セイコーエプソン株式会社 ロボットシステム、ロボット制御方法、及びエンコーダー
KR20210143461A (ko) * 2020-05-20 2021-11-29 로보티즈 인코포레이티드 로봇용 소형 액츄에이터
JP2022023582A (ja) * 2020-07-27 2022-02-08 双葉電子工業株式会社 サーボモータ装置、制御方法
CN112943902B (zh) * 2021-03-17 2023-02-14 成都双创时代科技有限公司 一种rv方形减速机
CN113081279A (zh) * 2021-04-09 2021-07-09 哈尔滨工业大学(深圳) 一种用于微创手术的多臂同心管机器人

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2830243A (en) * 1952-03-27 1958-04-08 Bendix Aviat Corp Electrical control system
US2906983A (en) * 1958-05-19 1959-09-29 Kearfott Company Inc Servo-motor potentiometer drive clutch and braking mechanism
SE415424B (sv) * 1978-12-28 1980-09-29 Asea Ab Drivutrustning innefattande en frekvensomriktarmatad tvafasig synkronmotor
US4362977A (en) * 1980-06-30 1982-12-07 International Business Machines Corporation Method and apparatus for calibrating a robot to compensate for inaccuracy of the robot
JPS58139201A (ja) * 1982-02-12 1983-08-18 Toyota Central Res & Dev Lab Inc サ−ボ系用異常検出装置
US4613800A (en) * 1984-09-21 1986-09-23 The Boeing Company Servo system for measuring and controlling the amount of torque being applied to rotating tools and method
EP1286237A1 (fr) * 2001-07-20 2003-02-26 Valtronic S.A. Procédé de commande d'un moteur
JP2004336879A (ja) * 2003-05-07 2004-11-25 Tamagawa Seiki Co Ltd 駆動回路内蔵型サーボモータ
JP4089663B2 (ja) * 2004-08-06 2008-05-28 双葉電子工業株式会社 ロボット用関節サーボ

Also Published As

Publication number Publication date
US7429844B2 (en) 2008-09-30
US20060028164A1 (en) 2006-02-09
KR20060048806A (ko) 2006-05-18
JP2006043848A (ja) 2006-02-16
KR100663701B1 (ko) 2007-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4089663B2 (ja) ロボット用関節サーボ
US8997599B2 (en) Motorized joint with two pivot connections and humanoid robot which implements the joint
US20050277092A1 (en) Motion platform device for spatial disorientation simulation
US4911033A (en) Robotic manipulator
KR100749878B1 (ko) 휴머노이드 로봇용 로봇 암
US20080023974A1 (en) Joint apparatus and hand apparatus for robot using the same
KR100724792B1 (ko) 로봇용 안구장치
JP5221466B2 (ja) 人体模型
JP2003025269A (ja) 回転修正機構付きオフセット回転関節ユニット
JP5126892B2 (ja) 多自由度の力覚提示マニピュレータ
JPH11188668A (ja) 人型作業ロボットの腕体構造
US9752718B1 (en) Two-axis joint
CN106974461B (zh) 一种多自由度vr座椅驱动装置及vr座椅
CN109843520B (zh) 机器人的关节构造体
JP2002267439A (ja) 回転角検出器
JP7339817B2 (ja) ロボットの関節構造体
KR101819185B1 (ko) 서보 모터 모듈
CN114432711B (zh) 人形状玩具和关节构造
CN109591909B (zh) 一种机器人腿部结构及机器人装置
JPS6350155B2 (ja)
KR20080075462A (ko) 복합 조인트 유닛
WO2018097251A1 (ja) ロボットの関節構造体
JP2002153679A (ja) 人形玩具の腕部構造
JP2820503B2 (ja) 多関節ロボット
CN113442150B (zh) 仿人教育机器人

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070918

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees