JP4088027B2 - 封じ込め容器を清掃、特に除塵するための方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する分野】
本発明は、封じ込め容器(containment enclosures)を清掃、特に除塵する方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
様々な産業、特に核産業では、内部の空気を確実に封鎖する必要がある封じ込め容器が存在する。様々な操作が実行される間、このような封じ込め容器内で操作を行っている作業員達を保護しなければならない。一般に、封じ込め容器は、特に汚染された物質、器具、あらゆる種類の廃棄物を運ぶために設計された標準開口を少なくとも1つ備えている。このような封じ込め容器は、周囲よりも低い圧力に維持され、常に換気されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような換気にも関わらず、封じ込め容器は使用中に固体(特に粉)および/または液体によって汚染される。このような汚染は、経時的に又は例えば例外的な操作において突如生ずる。そこで、該封じ込め容器からこのような固体および/または液体を排除する必要が出てくる。
封じ込めを破壊することなくこのような排除を実現するために今日推奨されかつ/または使用されている1つの方法は、従来知られた比較的複雑で高額な吸引装置を該封じ込め容器に固定することである。この態様では、使用の開始から終わりまで、封じ込め容器にはこのような吸引装置が取り付けられる。他の方法は、該封じ込め容器内に吸引装置が挿入され、その位置に維持される。そして、最後には吸引装置自体が廃棄物となり、排除および処理される。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、着脱可能な吸引装置の使用によって、封じ込め容器のこのような清掃操作をかなり柔軟に行うことができ、また、常に二重封じ込めの状態を維持しながらこれを行うことができる。
本発明の方法および装置は、これらの方針に基づいて設計されている。
従って、1面において、本発明は、引込み可能な閉鎖装置によって閉鎖される標準開口を少なくとも1つ備えた封じ込め容器の清掃、特に除塵方法を提供するものであり、該方法は、適切な吸引手段と共に二重封じ込めの下で実現される。この点では、本発明の方法は従来技術の清掃方法と同タイプのものである。本発明の方法における特徴的事項は、該吸引手段が、該封じ込め容器の該標準開口との連結及び切離しに適した着脱可能な収容具内で作動することである。
【0005】
本発明における特徴的方法では、標準開口の少なくとも1つとの連結および切離しに適した着脱可能な吸引装置(適宜の収容具内に配置された吸引手段によって構成される)が使用される。このことは、二重封じ込めを維持しながら行うことが可能であるため、特に有利である。このタイプの単一の装置は、複数の封じ込め容器を清掃するのに使用することができる。このような装置は、2つの連続使用の間における適宜のステーションにおいて、自己清掃が可能である。
本発明の方法は、当業者にはよく知られている二重ドア密封移動技術を用いて有利に実現される。この実現においては以下のことが含まれる。
・引込み可能なカバーによって閉鎖される収容具を用い、該収容具を漏出防止状態で前記閉鎖された標準開口に一時的に連結する行程、なお、前記収容具は前記カバーを備えた面を介して連結され、その際に、前記カバー及び前記標準開口の前記閉鎖装置の同じ大きさの外面同士が接触するようにされ、かつ、着脱可能なプラグによって閉鎖された自由吸引エンドピースを持つ適切な吸引手段を備えている、
・組立て体を構成するために前記連結した収容具の前記カバーを前記標準開口の前記閉鎖装置に固定する行程、
・前記組立て体を前記封じ込め容器内に引込むことにより、前記封じ込め容器の内部を前記連結した収容具の内部と連絡させる行程、
・前記着脱可能なプラグを引込むことにより、前記吸引手段の前記自由吸引エンドピースを解放する行程、
・前記吸引手段を作動させて吸引を確立し、次に前記手段を非作動状態として前記吸引を停止させる行程、
・前記プラグを用いて前記自由吸引エンドピースを閉鎖する行程、
・前記組立て体を元の場所に戻し、前記組立て体を構成しているカバーと閉鎖装置を分離することによって、前記封じ込め容器と前記収容具の両方を、漏出防止状態で閉鎖する行程、
・前記閉鎖された収容具を前記閉鎖された標準開口から切離す行程。
【0006】
吸引手段を内部に備えた収容具内における二重封じ込めは、以下の場合に提供される。
・該吸引手段が、第1に収容具自体によって、第2に吸引手段の自由エンドピースを閉鎖するプラグによって作動しておらず、これにより静的二重封じ込めを構成している場合。
・該吸引手段が、第1に収容具自体によって、第2に該収容具の内部が汚染されることを阻止する該吸引によって作動しており、これにより該吸引手段の内部構造への汚染を制限されている場合。従って、これは静的および動的の二重封じ込めを組合せたものである。該吸引手段が作動している場合、この手段は、清掃中の封じ込め容器から汚染された空気を吸引し、該空気を該封じ込め容器内に「清浄された」空気として排出し、また、これは、吸引手段が内部に配置された収容具を汚染することなく行われる。
上述の連結および切離し動作は、封じ込めを破損することなく行われる従来の双方向移転と同じものである。特徴的なことは、本発明においてはこれらの動作が吸引により封じ込め容器を清掃するために実現されることである。
該吸引は、該封じ込め容器内に貫通するのに適したホースを介して有利に実現され、該ホースは該自由吸引エンドピースに固定されている。このようなホースは、前記着脱可能な収容具または清掃されるべき封じ込め容器の内部に設けられるべきである。ホースは、封じ込め容器内で作業する作業員によって、自由エンドピース上に配置される(この作業はグローブボックス内で行われるタイプのものである)。
一般に該作業員は、このようにして上述した連続行程を実施する。
【0007】
当業者は前記吸引の圧力を最適化することができる。この種の封じ込め容器の圧力は一般に周囲の圧力よりも既に低い圧力となっているので、吸引による清掃を行うために、吸引手段内部にさらに低い圧力が確立される必要がある。
特徴的なこととして、着脱可能な収容具内部に配置された吸引手段を利用した本発明の方法は、さらに、(該吸引手段を内蔵した該収容具を切離した後に)該吸引手段を、特に蓄積した埃を除去することによって有利に清掃する。一般に、該清掃は、例えば、適宜な清掃手段を備えかつ(該吸引手段を内蔵した該着脱可能な収容具のための)適宜な連結手段を備えたグローブボックス内のような、特別なステーションにおいて実現される。
本発明の方法は、特に、内部で粉体が流動および/または操られる封じ込め容器内の埃を除去する方法として用いるのに推奨される。
一般に、本発明の方法を実施するためには、適宜な着脱可能な吸引装置、また特に、(手動または適切な機構を用いて)容易に移動できかつ取り扱いできる吸引装置を利用できることが必要となろう。
【0008】
他の面において、本発明は次のような装置を提供する。すなわち、該装置は、着脱可能なプラグによって閉鎖された自由吸引エンドピースを備えた吸引手段を有し、かつ、引込み可能な閉鎖装置によって閉鎖された封じ込め容器の標準開口と一時的に、漏出防止状態で連結可能とする手段及び前記封じ込め容器の前記引込み可能な閉鎖装置への固定に適した引込み可能なカバーとを備えた前面と、閉鎖した端部壁とを備えた収容具内に収納されており、前記引込み可能カバーと前記引込み可能閉鎖装置とは、相互に接触する同じ大きさの外面を有する。
【0009】
本発明の装置は、静的な二重封じ込めと、静と動を組合せた二重封じ込めとの両方を連続的に実行する手段を備えている。
収容具の形状は、一般に断面が円形の円筒形である。
除塵のために特に好ましいある応用形において、吸引手段は、該着脱可能収容具内部に、その前面から端部壁に向かって以下のものを有する。
・自由エンドピースが着脱可能プラグによって閉鎖される吸引管、
・前記吸引管が内部に開口し、かつ、下方にはコレクタポットが配置されている衝撃フィルタ、
・前記衝撃フィルタを介して前記封じ込め容器から入ってくる空気を濾過するためのフィルタステージ、及び、
・前記衝撃フィルタと前記フィルタステージを介して前記封じ込め容器から入ってくる前記空気を吸入し、この空気を前記収容具の内部へと戻す吸引タービン。
清掃の実施中に、該タービンは汚染された空気を吸引し、「清浄された」該空気を該収容具内に再循環させ、次に封じ込め容器内へと戻す。収容具から封じ込め容器へと戻る「清浄された」空気の流れによって、該封じ込め容器からの汚染された空気の流入が阻止される。
【0010】
該吸引手段はさらに、該吸引管の自由エンドピースに固定するのに適し、清掃する封じ込め容器内部に貫通するのに適したホースを好ましくは備えている。上述したように、このようなホースは着脱可能な収容具内、または封じ込め容器内に設けることができる。
どのような態様においても、該吸引手段は収容具内部でスライダ装置上に配置されることは好適である。このような配置によって、清掃のために該吸引手段を該収容具から取出すことが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を、添付の図1、図2を参照しながら、主にその装置としての側面について説明する。図示される装置は除塵に適したものである。
図1、図2において、符号1は円筒形の収容具本体を示し、該収容具は、閉鎖端部壁4と、該本体1を漏出防止状態で封じ込め容器の標準開口上に固定できるようにする手段(クランプ5、ガスケット6、7)を備えた前面とを有している。該前面は、引込み可能なカバー2によって閉鎖されている。該カバー2は、清掃のために、封じ込め容器の該標準開口の引込み可能な閉鎖装置に一度固定されれば、引込みが可能になる(Calheneのゴミ箱としても知られている二重ドア密封移動技術)。後述の説明と添付の請求項の便宜のために、該収容具を符号1で示す。
符号3は、該収容具1内に配置された吸引手段を使用可能にするのに適した着脱可能なプラグを示す。該プラグ3は、吸引管9の自由エンドピース9'を閉鎖する。一般に、吸引管9は、清掃する封じ込め容器内の様々な箇所から埃を効果的に吸引することができるように、ホースと結合できるようになっている。
【0012】
該吸引管9は、収容具1の頂部8に向かう上方への屈曲部と、ベル10内に開いた開口とを備え、これにより衝撃トラップが形成されている。該ベル10の内面にぶつかった埃はコレクタポット11内へと落下する。前記の上方に屈曲した吸引管についての説明と、埃が自然にコレクタポット内に入った時の衝撃フィルタの作動についての説明は、本発明の装置が特定の位置において作動しなければならないことを示唆する。すなわち、図1、図2における、符号8で示す頂部と8'で示す底部とを備える必要がある。この点で、本発明の装置は、手動であるか適切なホイストを用いるかに関わらず、1人の作業者によって容易に操作できることが有利である限り、一般に、頂部に何らかの牽引手段、例えばハンドルを設けることが適切である(図1、図2には示されていない)。
符号12は、一連の焼結金属ディスクによって構成されたフィルタである。このフィルタの多孔性は、吸引タービン14(下記参照)による吸引と、該フィルタ12によって止められる粒子の粒サイズの両方に調和している。経験上、通常は吸引管9に引付けられる埃の少なくとも95%が衝撃トラップによって止められるため(衝撃トラップは、特にこの目的を達成するために採用されていてもよい)、該フィルタ12は該埃の5%だけを止めればよいので、該フィルタ12を頻繁に交換する必要はない。
【0013】
符号14は前記吸引タービンを示す。作動中に、フィルタ12を通過する空気がパイプ13を介して、モータ15によって駆動される該タービン14内に吸引される。タービン14から出た空気は収容具1へと戻り、清掃中の封じ込め容器内に発散される。ここで「空気」とは、清掃されるべき封じ込め容器の空気のことである。
上述の吸引手段は、円筒形本体1の壁に固定されたレール17において滑動する2つのスライダ上に配置されている。この配置により、本発明の装置の全てあるいはいくつかの手段が、清掃のために円筒形本体から取出すことができ、また、任意の遠隔操作を用いて分解するだけで、コレクタポット11とフィルタ12を交換することが可能になる。スライダ16上の組立て体は、ハンドル18を用いて操作することができる。
【0014】
以下は、一例として適用される。
タービン14は、50 mbarの吸引において、少なくとも20 m3/hの流速で操作することができる。
上述した本発明の装置の重量は、その構成要素の正確な特性によって異なるが、20 kg〜35 kgである。この装置は、封じ込め容器への接続及び封じ込め容器からの取外しができるよう、そして、それ自体で、適切な清掃を受けるために運ばれることができるよう、容易に手動で操作される。該装置を用いての除塵に必要な非常に多くの数の封じ込め容器がある場合には、このような装置によって多大な節約が可能であることが明らかであろう。
【0015】
【発明の効果】
本発明の方法及び装置によれば、着脱可能な吸引装置の使用によって、封じ込め容器の清掃をかなり柔軟に行うことができ、また、常に二重の封じ込め状態を維持しながら清掃を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の脱着可能な吸引装置の縦断面図。
【図2】前記装置をII-II線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 収容具本体
4 閉鎖端部壁
5 クランプ
6, 7 ガスケット
8 頂部
9 吸引管
9' 自由エンドピース
10 ベル
11 コレクタポット
12 フィルタ
14 吸引タービン
15 モータ
16 スライダ
17 レール
Claims (7)
- 引込み可能な閉鎖装置によって閉鎖される少なくとも1つの標準開口を備えた封じ込め容器の内部を清掃する方法であって、
前記方法は、吸引手段で二重封じ込めのもとで実現され、
前記吸引手段は、前記封じ込め容器の前記標準開口との連結及び切離しに適した着脱可能な収容具(1)内で作動するものであり、
引込み可能なカバー(2)によって閉鎖される前記収容具(1)を用い、該収容具(1)を漏出防止状態で前記閉鎖された標準開口に一時的に連結する工程であって、前記収容具(1)は前記カバー(2)を備えた面を介して連結され、該連結された際に、前記カバー(2)及び前記標準開口の前記閉鎖装置の同じ大きさの外面同士が接触するようにされ、かつ、着脱可能なプラグ(3)によって閉鎖された自由吸引エンドピース(9')を持つ前記吸引手段を備えている、工程と、
組立て体を構成するために前記連結した収容具(1)の前記カバー(2)を前記標準開口の前記閉鎖装置に固定する工程と、
前記組立て体を前記封じ込め容器内に引込むことにより、前記封じ込め容器の内部を前記連結した収容具(1)の内部と連絡させる工程と、
前記着脱可能なプラグ(3)を引込むことにより、前記吸引手段の前記自由吸引エンドピース(9')を解放する工程と、
前記吸引手段を作動させて吸引を確立し、次に前記手段を非作動状態として前記吸引を停止させる工程と、
前記プラグ(3)を用いて前記自由吸引エンドピース(9')を閉鎖する工程と、
前記組立て体を元の場所に戻し、前記組立て体を構成しているカバー(2)と閉鎖装置を分離することによって、前記封じ込め容器と前記収容具(1)の両方を、漏出防止状態で閉鎖する工程と、
前記閉鎖された収容具(1)を前記閉鎖された標準開口から切離す工程と、を含むことを特徴とする方法。 - 前記吸引が、前記封じ込め容器内へ貫通するのに適したホースを介して実現され、前記ホースが前記自由吸引エンドピース(9')に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- さらに、前記切離された収容具(1)の吸引手段を、特に蓄積した埃を除去することにより清掃する工程を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法の実現に適した着脱可能な吸引装置であって、
前記装置は、着脱可能なプラグ(3)によって閉鎖された自由吸引エンドピース(9)を備えた吸引手段を有し、かつ、引込み可能な閉鎖装置によって閉鎖された封じ込め容器の標準開口と一時的に、漏出防止状態で連結可能とする手段(5、6、7)及び前記封じ込め容器の前記引込み可能な閉鎖装置への固定に適した引込み可能なカバー(2)とを備えた前面と、閉鎖した端部壁(4)とを備えた収容具(1)内に収納されており、前記引込み可能カバー(2)と前記引込み可能閉鎖装置とは、相互に接触する同じ大きさの外面を有することを特徴とする装置。 - 前記吸引手段が、前記収容具の前面から端部壁(4)へと向かって、自由エンドピース(9')が着脱可能プラグ(3)によって閉鎖される吸引管(9)、前記吸引管(9)が内部に開口し、かつ、下方にはコレクタポット(11)が配置されている衝撃フィルタ(10)、前記衝撃フィルタ(10)を介して前記封じ込め容器から入ってくる空気を濾過するためのフィルタステージ(12)、及び、前記衝撃フィルタと前記フィルタステージを介して前記封じ込め容器から入ってくる前記空気を吸入し、この空気を前記収容具(1)の内部へと戻す吸引タービン(14)、とを有することを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 前記吸引手段は、さらに、前記吸引管(9)の自由エンドピース(9')への固定に適し、かつ、前記封じ込め容器の内部に貫通するのに適したホースを有していることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 前記吸引手段は、前記収容具(1)内でスライダ装置(16)上に配置されていることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の装置。
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