JP4087936B2 - 正常分散モード光ファイバ伝送システム - Google Patents
正常分散モード光ファイバ伝送システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4087936B2 JP4087936B2 JP34972897A JP34972897A JP4087936B2 JP 4087936 B2 JP4087936 B2 JP 4087936B2 JP 34972897 A JP34972897 A JP 34972897A JP 34972897 A JP34972897 A JP 34972897A JP 4087936 B2 JP4087936 B2 JP 4087936B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission system
- optical fiber
- transmission
- signal
- dispersion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/25—Arrangements specific to fibre transmission
- H04B10/2507—Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion
- H04B10/2513—Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion due to chromatic dispersion
- H04B10/2525—Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion due to chromatic dispersion using dispersion-compensating fibres
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバ光伝送システムならびにそのようなシステムのための伝送方法を対象とする。
【0002】
本発明は光ファイバ伝送システムの分野に関する。
【0003】
【従来の技術】
以下の本説明では、「長距離」または「大距離」とは、通常、海底伝送システム用として使用される長さである6Mmよりも長い距離を意味する。「高速」または「大速度」とは、長距離伝送システム用として現在考えられている速度である5Gビット/秒を上回る速度を意味する。長距離高速光ファイバ伝送システムの場合、特有な分散の問題が生じる。
【0004】
伝送システム用として、光ファイバの正常分散モード、たとえば負の分散係数に対応する波長において信号NRZ(非ゼロ復帰)またはRZ(ゼロ復帰)を伝送用として使用することが提案された。この種の伝送は高速および長距離用であり、現状の光ファイバを使用しての検討は考えられない。事実、数Mmを超える距離における分散による損失は過大である。6000kmの伝送全長についてたとえば65km程度の短い間隔、とくに8000kmの伝送全長について45km未満の間隔で中継器を配置し、信号の再生を行うことは可能である。このような解決方法は、中継器を交換または修理することができない海底結合の場合には実施することができない。また、この解決方法は、長距離の場合、経済的に見て将来性がない。
【0005】
他の方法は、ソリトン形態のパルスまたは信号を使用することにある。異常分散光ファイバの部分内でのソリトンパルスまたはソリトンの伝送は既知の現象である。ソリトンは、sechの形態のパルス信号である。この形態のパルスの場合、ファイバのうちの対応する部分内の非線形性により光信号の分散が相殺される。ソリトンの伝送は、非線形シュレーディンガー方程式により既知の方法でモデル化される。光ファイバの正常分散部分内の、連続信号内のパルス穴で構成される「黒色」ソリトンの伝送も既知である。この場合、ソリトンは、負の色分散で伝搬するような波長を有する。たとえば、J.P.Gordon、A.Haus、Optical Letters、vol.11 No10 pages665−667の論文に記述されている、ソリトンと、伝送システム内にあるノイズとの相互作用によって発生するジグなど種々の効果により、このようなパルスの伝送が制限される。ゴードン−ハウス効果と呼ばれるこの効果により、ソリトン伝送の品質または速度に理論的制限が課される。この限界を突破できるようにするため、伝送ソリトンの急激な変化を制御することができるスライディング導波フィルタシステムが提案された。これについてはたとえばEP−A−0576208号明細書を参照のこと。この明細書では、スライディングフィルタによってソリトンのみを導波することができること、および、スライディングろ波のため、他の種類のパルスは顕著なエネルギー損失をこうむることが明らかにされている。
【0006】
異常分散光ファイバの部分内をソリトンパルスまたはソリトンを伝送させることは、高速長距離光ファイバ伝送システムに関しては現在一般的に認められた解決方法である。しかしながらこの解決方法は欠点を有し、とくに、パルスの到達時間の分布がきわめて問題になることが多い。さらに、ソリトンパルスが相互に作用し、そのため、隣接する二つのソリトン間に最小「距離」が課されて有効伝送速度が制限される。これについてはたとえばF.M.MitschkeおよびL.F.Mollenauer、Optical Letters、vol.12 No5 355−357頁を参照のこと。
【0007】
前述のように、先行技術においては、正常分散光ファイバの部分における高速長距離光ファイバの結合の実施可能性についての偏見が存在する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、高速長距離伝送システム内の分散の問題に対する新しくかつ今までにない解決方法であって、ソリトンパルスを使用しない方法を提供する。本発明は、一般的な偏見に対抗する解決方法を提供するものであり、それにより、正常分散光ファイバ部分内での信号の伝送が可能となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
より詳細には本発明は、光ファイバの正常分散モードに対応する周波数帯において、伝送システムに沿った距離に応じて周波数が変化する複数のフィルタを含む光ファイバ伝送システムを提供する。
【0010】
一実施形態では、伝送システムに沿った距離に応じて前記周波数が増加する。別の実施形態では、伝送システムに沿った距離に応じて前記周波数が減少する。周波数は、伝送システムに沿った距離の非単調関数に従うこともできる。
【0011】
前記周波数を伝送システムに沿った距離に結合する関数の変化率は、絶対値で6から120GHz/Mmの間、好ましくは16から60GHz/Mmの間に含まれる。
【0012】
また、光ファイバの正常部分内に累積した分散を補正するために、伝送システム内の、前記周波数帯に正分散光ファイバ区域を設けることもできる。伝送システムは6Mmを上回る長さを有することができる。
【0013】
本発明はまた、ファイバの正常分散モードに対応する周波数における非ソリトン信号NRZまたはRZの送信を含むこのような伝送システム内での伝送方法にも関する。
【0014】
信号は5Gビット/秒、好ましくは10Gビット/秒を超える速度で送信することができる。信号はまた、波長の多重化により送信することができる。
【0015】
本発明の他の特徴および長所は、例として示し添付の図面を参照して行う本発明の実施形態についての以下の説明を読むことにより明らかになろう。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明は、光ファイバの正常分散モードに対応する周波数帯において、スライディングフィルタを使用することを提案するものである。驚くことには、スライディングフィルタを使用することは、かつては、ファイバの異常分散部分内で伝送されるソリトン上で発生する急激な変化を補正するためのものとされていたが、正常分散モードにおいて非ソリトン信号の伝送を確実にするためにも使用することができることがわかった。その点において、本発明は、正常分散において長距離高速伝送を行うために従来当業者に提案されていた方法と異なる。
【0017】
ソリトン信号上の急激な変化を防ぐためにスライディングフィルタを使用しても、当業者にとっては、ソリトンでない信号に関して、ソリトンが伝搬する分散モードに対抗するモードにおいてスライディングフィルタを応用し、急激な変化およびゴードン−ハウス効果の問題ではない問題を解決するということについて何ら示唆が与えられない。今一度、EP−A−0576208号明細書を参照する。この明細書は、スライディングフィルタの使用に関する現行技術の一般的位置付けを反映している。
【0018】
一般に、−3dBでのろ波を行う周波数の和の1/2、あるいは対応する定義によるフィルタの中心周波数が、伝送システムに沿った距離に応じて、連続に増加または減少するスライディングフィルタを使用することが可能である。ファブリーペローフィルタなどの多重ローブフィルタの場合、一つのローブの中心周波数を想定するか、自由スペクトル間隔をモジュロとみなして作業する。数値シミュレーションでは、いずれの場合も、許容される方法で非ソリトン信号NRZまたはRZが伝送されることがわかっている。
【0019】
また、伝送システムに沿った距離に応じてフィルタの中心周波数が非単調に変化し、通常、「ジグザグ」状、すなわち順々に増加および減少するスライディングフィルタを使用することもできる。
【0020】
必要であれば、伝送信号の波長に対し正分散を有する異なる光ファイバ区間を伝送システム内に挿入することができる。この解決方法を使用する伝送システムの例を図1で説明する。
【0021】
いずれの場合も、スライド率、あるいは距離に応じた中心周波数の変化率、すなわち、隣接する二つのフィルタの中心周波数の差とこれら二つのフィルタ間の距離の比は、6〜120GHz/Mmの間に含まれる絶対値を有することが好ましく、12〜60GHz/Mmの間の値はさらに好ましく満足のいく結果が得られる。図1の例は、−24GHz/Mmの一定の変化率に相当する。これらの変化率は十分に低いことから、たとえ長距離でスライディング率が単調であっても、システム全体にわたるずれは許容できるものであることが保証される。図1の例では、フィルタの累積影響は12Mmの距離について2.2nmに相当するが、これは依然として許容できる。
【0022】
あらゆる種類のフィルタ、とくに、適切で使用が簡単なファブリーペロー型のフィルタを使用することができる。他の種類のフィルタは可能である。ファブリーペロー型のサンプルフィルタは、その伝達関数が多重ローブである限りにおいては、波長の多重送信にとくに適している。
【0023】
従来、本発明による伝送システム内では、信号を増幅し伝送およびろ波によって生じる減衰を相殺することができる、たとえばエルビウムなどの稀土類でドープされたファイバのような増幅装置を使用することができる。
【0024】
本発明によるシステムでは、非ソリトン信号NRZまたはRZを、5または10Gビット/秒を上回る速度で、数Mmを上回る距離にわたり伝送することができる。伝送システム内で複数の通信路の往来を確保するために波長多重化(WDM)を使用することができる。
【0025】
図1は、図2を参照して詳細に示すパルス信号の伝送に使用するための、本発明による伝送システムの構造の例を示す図であり、図1の例ではシステムは、光ファイバ区間3l〜3nによって接続され中継器4l〜4n−1によって分離される二つの送受信端末1および2を含み、光ファイバ区間は、D=−0.2ps/nm.kmの分散と80kmの区間長を有するファイバから成る。
【0026】
各中継器4l〜4n−1は、幅0.48nm、自由スペクトル間隔0.77nmのファブリーペロー型フィルタを含み、フィルタは、変化率−24GHz/Mmで伝送路に沿って減少し連続的に変化する中心周波数を有する。さらに各フィルタは+6dBの増幅器に接続される。480km毎、すなわちD=−0.2ps/nm.kmで6区間のファイバの後に、D=17ps/nm.kmの正分散を有する光ファイバ区間5l〜5pをシステム内に挿入する。これらの区間により、負分散ファイバ区間の累積影響を相殺することができる。各区間は、一つが80kmの区間六つおよび正分散ファイバ区間の全体における分散を0にするのに十分な5.6km程度の長さを有する。この図1に記述するシステムは、分散が−0.2ps/nm.kmであるファイバを分散が−0.01ps/nm.kmであるファイバに置き換え、回路上で相殺を行なわない場合でも動作する。その場合、正分散ファイバの区間はないので、ソリトンモードではない。
【0027】
図2は、図1の伝送システム内での距離zの変化に応じた品質係数Qのグラフ図である。図2の数値シミュレーション用として、従来、最大エネルギーの半分(FWHM)に等しいエネルギー用の、立ち上り時間40ps、幅60psの超ガウスパルス列を使用した。パルスは10Gビット/秒の速度で送信される。
【0028】
図2では、横軸に伝搬距離をMmで、縦軸に品質係数をdBで示した。四角形から成る曲線は振幅品質係数Qaを示し、三角形から成る曲線は時間品質係数Qtを示す。両者とも数値上の計算値である。これら二つの係数は、6Mmを上回る伝搬距離に関して10dBを上回る値を有しており、このような距離に関しての10〜20よりもはるかに低いBERが可能である。
【0029】
図2は、非ソリトン信号RZによる正常分散光ファイバ部分における高速長距離伝送の本発明による技術的可能性をよく示している。図は、スライディングフィルタを使用するこのような信号の伝送により正しい結合ができ、非常に近いところに中継器を置く必要がないことを明らかにしている。
【0030】
図3A〜図3Jには、図2のシミュレーションの場合における種々の距離についての目視線および時間軸線の変化が示してある。図3A、図3C、図3E、図3G、図3Hおよび図3Iはそれぞれ、1600km、2400km、3600km、4800km、6000kmおよび8000kmの距離についての目視線図である。
【0031】
図3B、図3D、図3Fおよび図3Jは、それぞれ、1600km、2400km、3600km、および8000kmの距離についての時間軸線図である。
【0032】
種々の目視線の開きが、長距離についての本発明による信号の伝送品質を示している。さらに、対応する時間軸線の変化が本発明による伝送の可能性を明らかにしている。8Mmを超えると、目視線はかなり開いているが、これは、時間品質および振幅品質の係数の許容される値に対応する。
【0033】
もちろん本発明は、説明し図示した例および実施形態に限定されるものではなく、当業者であれば多くの変形が可能である。フィルタの伝達関数が−3dBでのろ波を行う点を有さない場合でも、フィルタの中心周波数 − −3dBでのろ波を行う周波数の和の1/2 − という従来の定義を一般化することができることは明らかであり、したがって、このような点が実際に存在するようになるまで出力を任意に増加するだけでよい。前記に説明したように、中心周波数という用語を使用する場合、多重ローブフィルタは除外されない。また、フィルタの中心周波数に関し種々の変化モードを選択することができることも明らかである。単向伝送の場合について図2を参照して伝送システムを説明したが、このシステムは双方向伝送においても使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による伝送システムの構造の例を示す図である。
【図2】本発明による伝送システム内での距離zの変化に応じた品質係数Qのグラフ図である。
【図3A】図2の信号の場合の1600kmの距離についての目視線の変化を示す図である。
【図3B】図2の信号の場合の1600kmの距離についての時間軸線の変化を示す図である。
【図3C】図2の信号の場合の2400kmの距離についての目視線の変化を示す図である。
【図3D】図2の信号の場合の2400kmの距離についての時間軸線の変化を示す図である。
【図3E】図2の信号の場合の3600kmの距離についての目視線の変化を示す図である。
【図3F】図2の信号の場合の3600kmの距離についての時間軸線の変化を示す図である。
【図3G】図2の信号の場合の4800kmの距離についての目視線の変化を示す図である。
【図3H】図2の信号の場合の6000kmの距離についての目視線の変化を示す図である。
【図3I】図2の信号の場合の8000kmの距離についての目視線の変化を示す図である。
【図3J】図2の信号の場合の8000kmの距離についての時間軸線の変化を示す図である。
【符号の説明】
1、2 送受信端末
3l〜3n 光ファイバ区間
4l〜4n−1 中継器
5l 光ファイバ区間
Claims (10)
- 光ファイバの正常分散モードに対応する周波数帯において、伝送システムに沿った距離に応じて周波数が変化する複数のフィルタを含む光ファイバ伝送システム。
- 伝送システムに沿った距離に応じて前記周波数が増加する請求項1に記載の伝送システム。
- 伝送システムに沿った距離に応じて前記周波数が減少する請求項1に記載の伝送システム。
- 前記周波数が、伝送システムに沿った距離の非単調関数に従う請求項1に記載の伝送システム。
- 伝送システムに沿った距離に応じた周波数の変化率が、絶対値で6から120GHz/Mmの間、好ましくは16から60GHz/Mmの間に含まれる請求項1から4のいずれか一項に記載の伝送システム。
- 光ファイバの正常部分内に累積した分散を補正するために、前記周波数帯に正分散光ファイバ区域をさらに含む請求項1から3または請求項5のいずれか一項に記載の伝送システム。
- 長さが6Mmを上回る請求項1から6のいずれか一項に記載の伝送システム。
- ファイバの正常分散モードに対応する周波数における非ソリトン信号NRZまたはRZの送信を含む請求項1から7のいずれか一項に記載の伝送システム内での伝送方法。
- 信号が5Gビット/秒、好ましくは10Gビット/秒を超える速度で送信される請求項8に記載の方法。
- 波長の多重化により信号が送信される請求項8または9に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9615638A FR2757721B1 (fr) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | Systeme de transmission a fibre optique en regime de dispersion normal |
FR9615638 | 1996-12-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10213711A JPH10213711A (ja) | 1998-08-11 |
JP4087936B2 true JP4087936B2 (ja) | 2008-05-21 |
Family
ID=9498857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34972897A Expired - Fee Related JP4087936B2 (ja) | 1996-12-19 | 1997-12-18 | 正常分散モード光ファイバ伝送システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6317241B1 (ja) |
EP (1) | EP0849899B1 (ja) |
JP (1) | JP4087936B2 (ja) |
DE (1) | DE69703196T2 (ja) |
DK (1) | DK0849899T3 (ja) |
FR (1) | FR2757721B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6577423B1 (en) * | 1999-09-17 | 2003-06-10 | Corvis Corporation | Optical transmission systems, optical receivers, and receiving methods |
US6677262B2 (en) * | 2000-07-05 | 2004-01-13 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Rare earth oxide, basic rare earth carbonate, making method, phosphor, and ceramic |
US20070206898A1 (en) * | 2006-01-03 | 2007-09-06 | Nec Laboratories America | Optical equalization filtering of dwdm channels |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5140656A (en) * | 1991-08-12 | 1992-08-18 | At&T Bell Laboratories | Soliton optical fiber communication system |
US5357364A (en) * | 1992-06-25 | 1994-10-18 | At&T Bell Laboratories | Soliton transmission system having sliding-frequency guiding filters |
JP2966294B2 (ja) * | 1994-09-12 | 1999-10-25 | ケイディディ株式会社 | 光伝送システム |
JP3353803B2 (ja) * | 1994-09-12 | 2002-12-03 | ケイディーディーアイ株式会社 | 光増幅伝送システム |
US5557441A (en) * | 1994-10-17 | 1996-09-17 | At&T | Soliton transmission system having plural sliding-frequency guiding filter groups |
US5559920A (en) * | 1995-03-01 | 1996-09-24 | Lucent Technologies Inc. | Dispersion compensation in optical fiber communications |
JPH09191303A (ja) * | 1996-01-09 | 1997-07-22 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 光伝送路 |
US5986789A (en) * | 1996-03-07 | 1999-11-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical transmission line and optical transmission system |
US6243181B1 (en) * | 1997-02-14 | 2001-06-05 | University Of Maryland Baltimore County | Reduction of collision induced timing jitter by periodic dispersion management in soliton WDM transmission |
-
1996
- 1996-12-19 FR FR9615638A patent/FR2757721B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-12-18 JP JP34972897A patent/JP4087936B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-18 EP EP97403078A patent/EP0849899B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-18 DK DK97403078T patent/DK0849899T3/da active
- 1997-12-18 DE DE69703196T patent/DE69703196T2/de not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-05-26 US US09/579,709 patent/US6317241B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69703196D1 (de) | 2000-11-02 |
EP0849899B1 (fr) | 2000-09-27 |
FR2757721B1 (fr) | 1999-01-22 |
FR2757721A1 (fr) | 1998-06-26 |
JPH10213711A (ja) | 1998-08-11 |
DK0849899T3 (da) | 2001-01-29 |
EP0849899A1 (fr) | 1998-06-24 |
DE69703196T2 (de) | 2001-05-17 |
US6317241B1 (en) | 2001-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE38289E1 (en) | Chromatic dispersion compensation in wavelength division multiplexed optical transmission systems | |
US6487005B2 (en) | Optical fiber transmission system with chromatic dispersion compensation | |
JP3373333B2 (ja) | 光増幅中継伝送システム | |
Nuyts et al. | Dispersion equalization of a 10 Gb/s repeatered transmission system using dispersion compensating fibers | |
JPH09318824A (ja) | 分散特性の管理された対称性光ファイバケーブルおよびこれを用いた光送信システム | |
US6567577B2 (en) | Method and apparatus for providing chromatic dispersion compensation in a wavelength division multiplexed optical transmission system | |
US5828478A (en) | System for transmitting RZ pulses over an amplified optical line, in particular over long distances | |
US5574590A (en) | Optical amplifying transmitting system | |
US6243181B1 (en) | Reduction of collision induced timing jitter by periodic dispersion management in soliton WDM transmission | |
JPH07183848A (ja) | 線路の歪みに対する補正を備えた光ファイバ伝送システム | |
GB2271236A (en) | Optical communication system | |
JP3464424B2 (ja) | 波長分散の補償方法および光伝送システム | |
AU715629B2 (en) | Dispersion compensation in optical fibre transmission | |
Murakami et al. | Long-haul 16 x 10 Gb/s WDM transmission experiment using higher order fiber dispersion management technique | |
JP4087936B2 (ja) | 正常分散モード光ファイバ伝送システム | |
JP3291370B2 (ja) | 光波長多重伝送方式 | |
WO2007035948A2 (en) | All-optical 2r regenerator for multi-channel communication | |
JP3503720B2 (ja) | ソリトン伝送線路 | |
Wongpaibool | Improvement of fiber optic system performance by synchronous phase modulation and filtering at the transmitter | |
JP2000029082A (ja) | ソリトン信号光ファイバ―の二重フィルタ処理伝送システム | |
Iwatsuki et al. | 40Gb/s distortion-free soliton transmission with reciprocating dispersion-managed fiber of 1000km length | |
Martensson et al. | Dispersion-managed solitons for 160 Gbit/s transmission | |
Gill et al. | Performance evaluation of 32 channel DWDM system using dispersion compensation unit at different bit rates | |
Breuer et al. | Comparison of different compensation schemes for 10 Gb/s megameter soliton transmission over standard fiber at 1.55/spl mu/m | |
JPH11150510A (ja) | 光ソリトン伝送路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070529 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070813 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070816 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |