JPH10213711A - 正常分散モード光ファイバ伝送システム - Google Patents

正常分散モード光ファイバ伝送システム

Info

Publication number
JPH10213711A
JPH10213711A JP9349728A JP34972897A JPH10213711A JP H10213711 A JPH10213711 A JP H10213711A JP 9349728 A JP9349728 A JP 9349728A JP 34972897 A JP34972897 A JP 34972897A JP H10213711 A JPH10213711 A JP H10213711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission system
optical fiber
transmission
frequency
dispersion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9349728A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4087936B2 (ja
Inventor
Jean Francois Marcerou
ジヤン−フランソワ・マルスルー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel Lucent SAS
Original Assignee
Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite filed Critical Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite
Publication of JPH10213711A publication Critical patent/JPH10213711A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4087936B2 publication Critical patent/JP4087936B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/25Arrangements specific to fibre transmission
    • H04B10/2507Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion
    • H04B10/2513Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion due to chromatic dispersion
    • H04B10/2525Arrangements specific to fibre transmission for the reduction or elimination of distortion or dispersion due to chromatic dispersion using dispersion-compensating fibres

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソリトンパルスを使用しない、高速長距離伝
送システム内の分散の問題に対する新しくかつ今までに
ない解決方法を提供する。 【解決手段】 光ファイバの正常分散モードに対応する
周波数帯において、伝送システムに沿った距離に応じて
周波数が変化する複数のフィルタを含む光ファイバ伝送
システムにおける、ファイバの正常分散モードに対応す
る周波数における非ソリトン信号NRZまたはRZの送
信を提供する。本技術分野に一般的に普及している偏見
に対抗して、スライディングろ波により、光ファイバの
正常分散モードにおいて非ソリトン信号NRZまたはR
Zを使用することを提案する。本発明により、長距離z
について高い品質係数Qで、正常分散モードにおける非
ソリトン伝送が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ光伝送
システムならびにそのようなシステムのための伝送方法
を対象とする。
【0002】本発明は光ファイバ伝送システムの分野に
関する。
【0003】
【従来の技術】以下の本説明では、「長距離」または
「大距離」とは、通常、海底伝送システム用として使用
される長さである6Mmよりも長い距離を意味する。
「高速」または「大速度」とは、長距離伝送システム用
として現在考えられている速度である5Gビット/秒を
上回る速度を意味する。長距離高速光ファイバ伝送シス
テムの場合、特有な分散の問題が生じる。
【0004】伝送システム用として、光ファイバの正常
分散モード、たとえば負の分散係数に対応する波長にお
いて信号NRZ(非ゼロ復帰)またはRZ(ゼロ復帰)
を伝送用として使用することが提案された。この種の伝
送は高速および長距離用であり、現状の光ファイバを使
用しての検討は考えられない。事実、数Mmを超える距
離における分散による損失は過大である。6000km
の伝送全長についてたとえば65km程度の短い間隔、
とくに8000kmの伝送全長について45km未満の
間隔で中継器を配置し、信号の再生を行うことは可能で
ある。このような解決方法は、中継器を交換または修理
することができない海底結合の場合には実施することが
できない。また、この解決方法は、長距離の場合、経済
的に見て将来性がない。
【0005】他の方法は、ソリトン形態のパルスまたは
信号を使用することにある。異常分散光ファイバの部分
内でのソリトンパルスまたはソリトンの伝送は既知の現
象である。ソリトンは、sechの形態のパルス信号で
ある。この形態のパルスの場合、ファイバのうちの対応
する部分内の非線形性により光信号の分散が相殺され
る。ソリトンの伝送は、非線形シュレーディンガー方程
式により既知の方法でモデル化される。光ファイバの正
常分散部分内の、連続信号内のパルス穴で構成される
「黒色」ソリトンの伝送も既知である。この場合、ソリ
トンは、負の色分散で伝搬するような波長を有する。た
とえば、J.P.Gordon、A.Haus、Opt
ical Letters、vol.11 No10
pages665−667の論文に記述されている、ソ
リトンと、伝送システム内にあるノイズとの相互作用に
よって発生するジグなど種々の効果により、このような
パルスの伝送が制限される。ゴードン−ハウス効果と呼
ばれるこの効果により、ソリトン伝送の品質または速度
に理論的制限が課される。この限界を突破できるように
するため、伝送ソリトンの急激な変化を制御することが
できるスライディング導波フィルタシステムが提案され
た。これについてはたとえばEP−A−0576208
号明細書を参照のこと。この明細書では、スライディン
グフィルタによってソリトンのみを導波することができ
ること、および、スライディングろ波のため、他の種類
のパルスは顕著なエネルギー損失をこうむることが明ら
かにされている。
【0006】異常分散光ファイバの部分内をソリトンパ
ルスまたはソリトンを伝送させることは、高速長距離光
ファイバ伝送システムに関しては現在一般的に認められ
た解決方法である。しかしながらこの解決方法は欠点を
有し、とくに、パルスの到達時間の分布がきわめて問題
になることが多い。さらに、ソリトンパルスが相互に作
用し、そのため、隣接する二つのソリトン間に最小「距
離」が課されて有効伝送速度が制限される。これについ
てはたとえばF.M.MitschkeおよびL.F.
Mollenauer、Optical Letter
s、vol.12 No5 355−357頁を参照の
こと。
【0007】前述のように、先行技術においては、正常
分散光ファイバの部分における高速長距離光ファイバの
結合の実施可能性についての偏見が存在する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高速長距離
伝送システム内の分散の問題に対する新しくかつ今まで
にない解決方法であって、ソリトンパルスを使用しない
方法を提供する。本発明は、一般的な偏見に対抗する解
決方法を提供するものであり、それにより、正常分散光
ファイバ部分内での信号の伝送が可能となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】より詳細には本発明は、
光ファイバの正常分散モードに対応する周波数帯におい
て、伝送システムに沿った距離に応じて周波数が変化す
る複数のフィルタを含む光ファイバ伝送システムを提供
する。
【0010】一実施形態では、伝送システムに沿った距
離に応じて前記周波数が増加する。別の実施形態では、
伝送システムに沿った距離に応じて前記周波数が減少す
る。周波数は、伝送システムに沿った距離の非単調関数
に従うこともできる。
【0011】前記周波数を伝送システムに沿った距離に
結合する関数の変化率は、絶対値で6から120GHz
/Mmの間、好ましくは16から60GHz/Mmの間
に含まれる。
【0012】また、光ファイバの正常部分内に累積した
分散を補正するために、伝送システム内の、前記周波数
帯に正分散光ファイバ区域を設けることもできる。伝送
システムは6Mmを上回る長さを有することができる。
【0013】本発明はまた、ファイバの正常分散モード
に対応する周波数における非ソリトン信号NRZまたは
RZの送信を含むこのような伝送システム内での伝送方
法にも関する。
【0014】信号は5Gビット/秒、好ましくは10G
ビット/秒を超える速度で送信することができる。信号
はまた、波長の多重化により送信することができる。
【0015】本発明の他の特徴および長所は、例として
示し添付の図面を参照して行う本発明の実施形態につい
ての以下の説明を読むことにより明らかになろう。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、光ファイバの正常分散
モードに対応する周波数帯において、スライディングフ
ィルタを使用することを提案するものである。驚くこと
には、スライディングフィルタを使用することは、かつ
ては、ファイバの異常分散部分内で伝送されるソリトン
上で発生する急激な変化を補正するためのものとされて
いたが、正常分散モードにおいて非ソリトン信号の伝送
を確実にするためにも使用することができることがわか
った。その点において、本発明は、正常分散において長
距離高速伝送を行うために従来当業者に提案されていた
方法と異なる。
【0017】ソリトン信号上の急激な変化を防ぐために
スライディングフィルタを使用しても、当業者にとって
は、ソリトンでない信号に関して、ソリトンが伝搬する
分散モードに対抗するモードにおいてスライディングフ
ィルタを応用し、急激な変化およびゴードン−ハウス効
果の問題ではない問題を解決するということについて何
ら示唆が与えられない。今一度、EP−A−05762
08号明細書を参照する。この明細書は、スライディン
グフィルタの使用に関する現行技術の一般的位置付けを
反映している。
【0018】一般に、−3dBでのろ波を行う周波数の
和の1/2、あるいは対応する定義によるフィルタの中心
周波数が、伝送システムに沿った距離に応じて、連続に
増加または減少するスライディングフィルタを使用する
ことが可能である。ファブリーペローフィルタなどの多
重ローブフィルタの場合、一つのローブの中心周波数を
想定するか、自由スペクトル間隔をモジュロとみなして
作業する。数値シミュレーションでは、いずれの場合
も、許容される方法で非ソリトン信号NRZまたはRZ
が伝送されることがわかっている。
【0019】また、伝送システムに沿った距離に応じて
フィルタの中心周波数が非単調に変化し、通常、「ジグ
ザグ」状、すなわち順々に増加および減少するスライデ
ィングフィルタを使用することもできる。
【0020】必要であれば、伝送信号の波長に対し正分
散を有する異なる光ファイバ区間を伝送システム内に挿
入することができる。この解決方法を使用する伝送シス
テムの例を図1で説明する。
【0021】いずれの場合も、スライド率、あるいは距
離に応じた中心周波数の変化率、すなわち、隣接する二
つのフィルタの中心周波数の差とこれら二つのフィルタ
間の距離の比は、6〜120GHz/Mmの間に含まれ
る絶対値を有することが好ましく、12〜60GHz/
Mmの間の値はさらに好ましく満足のいく結果が得られ
る。図1の例は、−24GHz/Mmの一定の変化率に
相当する。これらの変化率は十分に低いことから、たと
え長距離でスライディング率が単調であっても、システ
ム全体にわたるずれは許容できるものであることが保証
される。図1の例では、フィルタの累積影響は12Mm
の距離について2.2nmに相当するが、これは依然と
して許容できる。
【0022】あらゆる種類のフィルタ、とくに、適切で
使用が簡単なファブリーペロー型のフィルタを使用する
ことができる。他の種類のフィルタは可能である。ファ
ブリーペロー型のサンプルフィルタは、その伝達関数が
多重ローブである限りにおいては、波長の多重送信にと
くに適している。
【0023】従来、本発明による伝送システム内では、
信号を増幅し伝送およびろ波によって生じる減衰を相殺
することができる、たとえばエルビウムなどの稀土類で
ドープされたファイバのような増幅装置を使用すること
ができる。
【0024】本発明によるシステムでは、非ソリトン信
号NRZまたはRZを、5または10Gビット/秒を上
回る速度で、数Mmを上回る距離にわたり伝送すること
ができる。伝送システム内で複数の通信路の往来を確保
するために波長多重化(WDM)を使用することができ
る。
【0025】図1は、図2を参照して詳細に示すパルス
信号の伝送に使用するための、本発明による伝送システ
ムの構造の例を示す図であり、図1の例ではシステム
は、光ファイバ区間3l〜3nによって接続され中継器
4l〜4n−1によって分離される二つの送受信端末1
および2を含み、光ファイバ区間は、D=−0.2ps
/nm.kmの分散と80kmの区間長を有するファイ
バから成る。
【0026】各中継器4l〜4n−1は、幅0.48n
m、自由スペクトル間隔0.77nmのファブリーペロ
ー型フィルタを含み、フィルタは、変化率−24GHz
/Mmで伝送路に沿って減少し連続的に変化する中心周
波数を有する。さらに各フィルタは+6dBの増幅器に
接続される。480km毎、すなわちD=−0.2ps
/nm.kmで6区間のファイバの後に、D=17ps
/nm.kmの正分散を有する光ファイバ区間5l〜5
pをシステム内に挿入する。これらの区間により、負分
散ファイバ区間の累積影響を相殺することができる。各
区間は、一つが80kmの区間六つおよび正分散ファイ
バ区間の全体における分散を0にするのに十分な5.6
km程度の長さを有する。この図1に記述するシステム
は、分散が−0.2ps/nm.kmであるファイバを
分散が−0.01ps/nm.kmであるファイバに置
き換え、回路上で相殺を行なわない場合でも動作する。
その場合、正分散ファイバの区間はないので、ソリトン
モードではない。
【0027】図2は、図1の伝送システム内での距離z
の変化に応じた品質係数Qのグラフ図である。図2の数
値シミュレーション用として、従来、最大エネルギーの
半分(FWHM)に等しいエネルギー用の、立ち上り時
間40ps、幅60psの超ガウスパルス列を使用し
た。パルスは10Gビット/秒の速度で送信される。
【0028】図2では、横軸に伝搬距離をMmで、縦軸
に品質係数をdBで示した。四角形から成る曲線は振幅
品質係数Qaを示し、三角形から成る曲線は時間品質係
数Qtを示す。両者とも数値上の計算値である。これら
二つの係数は、6Mmを上回る伝搬距離に関して10d
Bを上回る値を有しており、このような距離に関しての
10〜20よりもはるかに低いBERが可能である。
【0029】図2は、非ソリトン信号RZによる正常分
散光ファイバ部分における高速長距離伝送の本発明によ
る技術的可能性をよく示している。図は、スライディン
グフィルタを使用するこのような信号の伝送により正し
い結合ができ、非常に近いところに中継器を置く必要が
ないことを明らかにしている。
【0030】図3A〜図3Jには、図2のシミュレーシ
ョンの場合における種々の距離についての目視線および
時間軸線の変化が示してある。図3A、図3C、図3
E、図3G、図3Hおよび図3Iはそれぞれ、1600
km、2400km、3600km、4800km、6
000kmおよび8000kmの距離についての目視線
図である。
【0031】図3B、図3D、図3Fおよび図3Jは、
それぞれ、1600km、2400km、3600k
m、および8000kmの距離についての時間軸線図で
ある。
【0032】種々の目視線の開きが、長距離についての
本発明による信号の伝送品質を示している。さらに、対
応する時間軸線の変化が本発明による伝送の可能性を明
らかにしている。8Mmを超えると、目視線はかなり開
いているが、これは、時間品質および振幅品質の係数の
許容される値に対応する。
【0033】もちろん本発明は、説明し図示した例およ
び実施形態に限定されるものではなく、当業者であれば
多くの変形が可能である。フィルタの伝達関数が−3d
Bでのろ波を行う点を有さない場合でも、フィルタの中
心周波数 − −3dBでのろ波を行う周波数の和の1/
2 − という従来の定義を一般化することができるこ
とは明らかであり、したがって、このような点が実際に
存在するようになるまで出力を任意に増加するだけでよ
い。前記に説明したように、中心周波数という用語を使
用する場合、多重ローブフィルタは除外されない。ま
た、フィルタの中心周波数に関し種々の変化モードを選
択することができることも明らかである。単向伝送の場
合について図2を参照して伝送システムを説明したが、
このシステムは双方向伝送においても使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による伝送システムの構造の例を示す図
である。
【図2】本発明による伝送システム内での距離zの変化
に応じた品質係数Qのグラフ図である。
【図3A】図2の信号の場合の1600kmの距離につ
いての目視線の変化を示す図である。
【図3B】図2の信号の場合の1600kmの距離につ
いての時間軸線の変化を示す図である。
【図3C】図2の信号の場合の2400kmの距離につ
いての目視線の変化を示す図である。
【図3D】図2の信号の場合の2400kmの距離につ
いての時間軸線の変化を示す図である。
【図3E】図2の信号の場合の3600kmの距離につ
いての目視線の変化を示す図である。
【図3F】図2の信号の場合の3600kmの距離につ
いての時間軸線の変化を示す図である。
【図3G】図2の信号の場合の4800kmの距離につ
いての目視線の変化を示す図である。
【図3H】図2の信号の場合の6000kmの距離につ
いての目視線の変化を示す図である。
【図3I】図2の信号の場合の8000kmの距離につ
いての目視線の変化を示す図である。
【図3J】図2の信号の場合の8000kmの距離につ
いての時間軸線の変化を示す図である。
【符号の説明】
1、2 送受信端末 3l〜3n 光ファイバ区間 4l〜4n−1 中継器 5l 光ファイバ区間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/13 10/12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの正常分散モードに対応する
    周波数帯において、伝送システムに沿った距離に応じて
    周波数が変化する複数のフィルタを含む光ファイバ伝送
    システム。
  2. 【請求項2】 伝送システムに沿った距離に応じて前記
    周波数が増加する請求項1に記載の伝送システム。
  3. 【請求項3】 伝送システムに沿った距離に応じて前記
    周波数が減少する請求項1に記載の伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記周波数が、伝送システムに沿った距
    離の非単調関数に従う請求項1に記載の伝送システム。
  5. 【請求項5】 前記周波数を伝送システムに沿った距離
    に結合する関数の変化率が、絶対値で6から120GH
    z/Mmの間、好ましくは16から60GHz/Mmの
    間に含まれる請求項1から4のいずれか一項に記載の伝
    送システム。
  6. 【請求項6】 光ファイバの正常部分内に累積した分散
    を補正するために、前記周波数帯に正分散光ファイバ区
    域をさらに含む請求項1から3または請求項5のいずれ
    か一項に記載の伝送システム。
  7. 【請求項7】 長さが6Mmを上回る請求項1から6の
    いずれか一項に記載の伝送システム。
  8. 【請求項8】 ファイバの正常分散モードに対応する周
    波数における非ソリトン信号NRZまたはRZの送信を
    含む請求項1から7のいずれか一項に記載の伝送システ
    ム内での伝送方法。
  9. 【請求項9】 信号が5Gビット/秒、好ましくは10
    Gビット/秒を超える速度で送信される請求項8に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 波長の多重化により信号が送信される
    請求項8または9に記載の方法。
JP34972897A 1996-12-19 1997-12-18 正常分散モード光ファイバ伝送システム Expired - Fee Related JP4087936B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9615638A FR2757721B1 (fr) 1996-12-19 1996-12-19 Systeme de transmission a fibre optique en regime de dispersion normal
FR9615638 1996-12-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10213711A true JPH10213711A (ja) 1998-08-11
JP4087936B2 JP4087936B2 (ja) 2008-05-21

Family

ID=9498857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34972897A Expired - Fee Related JP4087936B2 (ja) 1996-12-19 1997-12-18 正常分散モード光ファイバ伝送システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6317241B1 (ja)
EP (1) EP0849899B1 (ja)
JP (1) JP4087936B2 (ja)
DE (1) DE69703196T2 (ja)
DK (1) DK0849899T3 (ja)
FR (1) FR2757721B1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6577423B1 (en) * 1999-09-17 2003-06-10 Corvis Corporation Optical transmission systems, optical receivers, and receiving methods
US6677262B2 (en) * 2000-07-05 2004-01-13 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Rare earth oxide, basic rare earth carbonate, making method, phosphor, and ceramic
US20070206898A1 (en) * 2006-01-03 2007-09-06 Nec Laboratories America Optical equalization filtering of dwdm channels

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5140656A (en) * 1991-08-12 1992-08-18 At&T Bell Laboratories Soliton optical fiber communication system
US5357364A (en) * 1992-06-25 1994-10-18 At&T Bell Laboratories Soliton transmission system having sliding-frequency guiding filters
JP2966294B2 (ja) * 1994-09-12 1999-10-25 ケイディディ株式会社 光伝送システム
JP3353803B2 (ja) * 1994-09-12 2002-12-03 ケイディーディーアイ株式会社 光増幅伝送システム
US5557441A (en) * 1994-10-17 1996-09-17 At&T Soliton transmission system having plural sliding-frequency guiding filter groups
US5559920A (en) * 1995-03-01 1996-09-24 Lucent Technologies Inc. Dispersion compensation in optical fiber communications
JPH09191303A (ja) * 1996-01-09 1997-07-22 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 光伝送路
US5986789A (en) * 1996-03-07 1999-11-16 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Optical transmission line and optical transmission system
US6243181B1 (en) * 1997-02-14 2001-06-05 University Of Maryland Baltimore County Reduction of collision induced timing jitter by periodic dispersion management in soliton WDM transmission

Also Published As

Publication number Publication date
JP4087936B2 (ja) 2008-05-21
FR2757721A1 (fr) 1998-06-26
DK0849899T3 (da) 2001-01-29
DE69703196D1 (de) 2000-11-02
EP0849899A1 (fr) 1998-06-24
DE69703196T2 (de) 2001-05-17
FR2757721B1 (fr) 1999-01-22
EP0849899B1 (fr) 2000-09-27
US6317241B1 (en) 2001-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE38289E1 (en) Chromatic dispersion compensation in wavelength division multiplexed optical transmission systems
EP0790510B1 (en) A symmetric, dispersion-manager fiber optic cable and system
JP3373333B2 (ja) 光増幅中継伝送システム
US5966228A (en) Optical transmission system and optical repeater
US5532861A (en) Optical fiber transmission system with compensation for line distortions
US5574590A (en) Optical amplifying transmitting system
GB2271236A (en) Optical communication system
Kikuchi et al. Compensation for pulse waveform distortion in ultra-long distance optical communication systems by using midway optical phase conjugator
US6243181B1 (en) Reduction of collision induced timing jitter by periodic dispersion management in soliton WDM transmission
EP1087552B1 (en) Wavelength dispersion compensating method and optical transmission system
AU715629B2 (en) Dispersion compensation in optical fibre transmission
JPH06258675A (ja) 光ソリトン伝送システム及び方法
WO2002056506A2 (en) Optical pulse regenerating transmission lines
US7151880B2 (en) Dispersion-managed optical soliton transmission system
JPH10213711A (ja) 正常分散モード光ファイバ伝送システム
Lee Dispersion managed optical transmission links with an artificial distribution of the SMF length and residual dispersion per span
JPH0766779A (ja) 光波長多重伝送方式
US6941037B2 (en) Optical fiber transmission system using RZ pulses
EP1346497B1 (en) Dispersion-managed optical soliton transmission system
Chung et al. The compensation for distorted WDM signals in the optical long-haul transmission link with the artificially distributed lengths of single mode fiber and residual dispersion per span
JPH11150510A (ja) 光ソリトン伝送路
Petermann et al. R. Ludwig, W. Pieper, HG Weber, D. Breuer
JP2000286797A (ja) ソリトン信号光ファイバー伝送システムにおける衝突の釣り合わせ
JPH09139713A (ja) 光増幅伝送方式の雑音抑圧方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070529

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070813

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees