JP4085888B2 - 車軸ユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の車軸ユニットに係わり、ホイールハブのフランジにホイールを装着する際の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車軸ユニットとして、特許文献1の構造が知られている。この車軸ユニットは、車軸の外周に配置したホイールハブに、ブレーキドラムとホイールがボルト及びナットの締結により装着されている。すなわち、ホイールハブは、車軸の外周にハブベアリングを介して回転自在に支持されている円筒部と、この円筒部の車両外側の一端に設けた円盤状のフランジと、このフランジの内径側から車両外側に突出している円筒形状のインロー部を設けている。
【0003】
フランジは周方向に所定間隔をあけてボルト貫通穴が形成されており、これらの穴に、ブレーキドラムに形成した複数のボルト挿通穴と、ホイールに形成した複数のボルト挿通穴の位置を一致させ、ボルト及びナットで締め付けることでブレーキドラム及びホイールをホイールハブに装着している。
ここで、ホイールのボルト挿通穴は、ホイールの中心位置に設けた内径部の内周面がハブのインロー部の外周にガイドされることで、フランジのボルト挿通穴に一致するようになっている。すなわち、インロー部は、ホイールのボルト挿通穴の位置合わせ部として機能している。
【0004】
【特許文献1】
特開2000-142011号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ホイールハブ及びホイールは金属製の部材であり、ホイールの内径部とホイールハブのインロー部とが接触していると、錆の発生により両者が固着してしまい、タイヤ交換時のときにホイールがホイールハブから容易に外れない場合がある。
【0006】
また、インロー部の内側には、ハブベアリングに予圧を与えるナットが車軸に螺合しているが、インロー部の内側の狭い空間でナットを締め付け作業を行わなければならないので、作業性が悪いという課題があった。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、タイヤを交換する時にホイールをホイールハブから容易に外すことができるとともに、ホイールハブに対するホイールの組み付け作業などを良好にすることができる車軸ユニットを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
したがって、本願発明の車軸ユニットは、車軸に対し回転可能に支持されたホイールハブのフランジにホイールを装着してなる車軸ユニットにおいて、前記ホイールハブを、前記車軸の外周に同軸に配置した円筒部と、この円筒部の車両外側の一端から軸方向と直交する方向に延在するフランジとを備えた形状とし、前記フランジの内径部の車両外側に座グリ穴を設け、非金属からなるカップ形状のハブキャップの開口縁部を前記座グリ穴に嵌合して前記車軸の車両外側端部を覆っているとともに、当該ハブキャップの前記軸方向に沿う外周面を、前記ホイールの中心位置に設けた内径部の内周側をガイドすることで前記ホイールハブのフランジに固定したボルト及び前記ホイールに形成したボルト挿通穴の位置を一致させる位置合わせ部とし、前記座グリ穴の径方向を向いている周面に溝部を設け、前記ハブキャップの開口縁部の外周に、前記溝部に入り込む凸部を設けた。
【0008】
なお、前記ハブキャップの開口縁部に縮径部を設けるとともに、当該縮径部の基端部に、前記ハブキャップの前記軸方向に沿う外周面に垂直な段差面を設け、前記縮径部を前記座グリ穴に嵌め込みながら、前記段差面を前記フランジの内径部近くの側面に当接してもよい
【0009】
また、前記ホイールハブは、ハブベアリングを介して前記車軸に回転自在に支持されているとともに、前記ハブベアリングは、前記車軸の車両外側に形成したかしめ部により車両内側に予圧が加えられて固定されているようにしてもよい。
【0010】
【発明の効果】
本願発明の車軸ユニットによると、ホイールの内径部が、ハブキャップの位置合わせ部に接触しているが、金属製の部材と非金属製の部材との接触部分となるので錆が発生せず、タイヤ交換時のときにホイールがホイールハブから外れ難い等の問題が一切発生しない。
【0011】
また、ホイールを装着する際にはハブキャップの位置合わせ部に接触させることで、フランジに固定したボルトとボルト挿通穴の位置合わせを容易に行うことができるので、ホイールの装着作業を容易に行うことができる。
また、本発明のホイールハブは、フランジの内径部から軸方向に突出する部分を設けていないので、例えば車軸の車両外側の端部にハブベアリングを配置するためのナットを螺合する場合には、広い空間でナットの締め付け作業を行うことが可能となり、車軸ユニットの組み付け作業性を良好とすることができる。
【0012】
さらに、本発明に係るホイールハブは、軸方向の長さが短尺となるので、切削加工等の加工時間が短くなり、加工コストの低減化を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る車輪支持構造の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、従動輪側アクスル装置に適用した第1実施形態の車軸ユニットを示すものであり、従動アクスル(以下、アクスルと称する)2の軸線Pから上側に示す断面は、後述するフランジ6bに固定したハブボルト10の軸を含むように切断した断面であり、軸線Pから下側の断面は、ハブボルト10を設けていないフランジ6bの部分を含んだ断面である。
【0014】
アクスル2の外周には、ハブベアリング4を介してホイールハブ6が回転自在に支持されている。
ハブベアリング4は、複列のベアリング内環4a、4bと、ベアリング外環として機能する後述するホイールハブ6の円筒部6aと、これら内環4a、4b及び円筒部6aの軌道面に回転自在に保持されている転動体4cとで構成されている。そして、車両外側に位置するアクスル2の雄ねじ端部にアクスルナット8を螺合することで、ハブベアリング4が車両内側に予圧が加えられて配置されるとともに、アクスル2の外周にホイールハブ6が回転自在に支持される。
【0015】
ホイールハブ6は金属製の部材であり、アクスル2に対して同軸に配置した円筒部6aと、この円筒部6aの車両外側の一端から軸方向と直交する方向に延在している円盤形状のフランジ6bとを備えている。フランジ6bの内径部の車両外側には、後述するハブキャップ20が嵌まり込む座グリ穴22が形成されている。
【0016】
フランジ6bの側面には周方向に所定間隔をあけて複数のハブボルト10が圧入により固定されており、これらハブボルト10を、ドラムブレーキ装置のブレーキドラム12に形成したボルト挿通穴12aと、タイヤを装着する金属製のロードホイール14のボルト挿通穴14aとに挿通し、ホイールナット16で共締めすることで、ブレーキドラム12及びロードホイール14がフランジ6bに固定されている。なお、ブレーキドラム12の内周面に対向している符号18の部材は、ブレーキシューである。
【0017】
前述したハブキャップ20は、樹脂からなるカップ形状の部材であり、円筒形状のキャップ筒部20aと、キャップ筒部20aの一端を閉塞している蓋部20bとで構成されており、キャップ筒部20aの開口縁部が、フランジ6bの内径部に形成した座グリ穴22に嵌まり込むことでアクスル2の先端を覆っている。
ここで、ハブキャップ20がホイールハブ6の座グリ穴22に嵌まり込んだとき、キャップ筒部20aの外周の一部20cは、その全周がホイールハブ6の軸P方向に沿う面となる。そして、そのキャップ筒部20aの外周の一部20cにより、ロードホイール14の中心位置に形成した内径部14bの内周面がガイドされ、ホイールハブ6のフランジ6bに固定したハブボルト10と、ロードホイール14のボルト挿通穴14aとが一致するようになっている(互いの軸が一致する)。したがって、ハブキャップ20をホイールハブ6に装着すると、キャップ筒部20aの外周の一部20cが、ハブボルト10とボルト挿通穴14aの位置合わせ部となる(以下、キャップ筒部20aの外周の一部を、位置合わせ部20cと称する)。
【0018】
本実施形態の車軸ユニットによると、ロードホイール14の内径部14bは、ハブキャップ20の位置合わせ部20cに接触しているが、金属製の部材と非金属である樹脂製の部材の接触部分となるので錆が発生せず、タイヤ交換時のときにロードホイール14がホイールハブ6から外れ難い等の問題が一切発生しない。
【0019】
また、ロードホイール14を装着する際にハブキャップ20の位置合わせ部20cに接触させることで、ハブボルト10とボルト挿通穴14aの位置合わせを容易に行うことができ、ロードホイール14の装着作業を容易に行うことができる。
また、本実施形態のホイールハブ6は、従来装置(特許文献1のインロー部)のようにフランジ6bの内径部から車両外側に突出する部分を設けていないので、アクスル2の雄ねじ端部にアクスルナット8を螺合する際には、広い空間でアクスルナット8の締め付け作業を行うことが可能となり、車軸ユニットの組み付け作業性を良好とすることができる。
【0020】
さらに、フランジ6bの内径部から突出する部分を設けていない本実施形態ホイールハブ6は軸方向の長さが短尺となるので、切削加工等の加工時間が短くなり、加工コストの低減化を図ることができる。
次に、図2に示すものは、本発明に係る第2実施形態の車軸ユニットを示すものである。なお、図1に示した構成と同一構成部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
【0021】
本実施形態は、ハブキャップ20のキャップ筒部20aの開口縁部に、他のキャップ筒部20aより外周径を小さくした縮径部20dを設けている。そして、この縮径部20dを、フランジ6bの内径部に形成した座グリ穴22に嵌め込んでいる。
また、縮径部20dを形成したことで、ハブキャップ20の縮径部20dの基端部に段差面20eが設けられるが、この段差面20eを、ハブキャップ20の外周に設けた位置合わせ部20cに対して垂直な面として形成している。
【0022】
このため、座グリ穴22の深さ寸法を高精度に形成しなくても、段差面20eをフランジ6bの内径側の側面に当接することで、ハブボルト10及びボルト挿通穴14aの位置合わせ機能を備えたハブキャップ20がホイールハブ6に装着される。
したがって、ホイールハブ6を、さほど高精度の寸法を必要とせずに加工することができるので、さらに加工コストの低減化を図ることができる。
【0023】
次に、図3は、本発明に係る第3実施形態の車軸ユニットの要部を示すものである。
本実施形態は、座グリ穴22の径方向を向いている周面22aに、環状の溝部22bを形成している。また、ハブキャップ20の縮径部20dの外周に、環状の凸部20fを設けている。そして、ハブキャップ20の縮径部20dをフランジ6bの座グリ穴22に嵌め込むと、環状の凸部20fが環状の溝部22b内に嵌まり込むようになっている。
【0024】
このように、ホイールハブ6にハブキャップ20を装着すると、ハブキャップ20の環状の凸部20fが環状の溝部22b内に係合するので、振動等がハブキャップ20に伝達しても、ハブキャップ20の嵌合がゆるむことを防止することができる。
なお、本実施形態の構成に限らず、例えば、周面22aの周方向に間欠的に溝を設け、且つ、縮径部20dの外周に間欠的に凸部を設けてた構造、或いは、周面22aに環状の溝部22bを設け、且つ、縮径部20dの外周に間欠的に凸部を設けた構造であっても、同様の効果を得ることができる。
【0025】
さらに、図4は、本発明に係る第4実施形態の車軸ユニットの要部を示すものである。
本実施形態は、アクスル2の車両外側の端部にかしめ部26を形成することで、ハブベアリング4に対して車両内側に予圧を加えて配置している。
本実施形態のホイールハブ6は、従来装置(特許文献1のインロー部)のようにフランジ6bの内径部から車両外側に突出する部分を設けていないので、アクスル2の車両外側には広い空間が存在する。この広い空間を利用しながら、かしめ工具を使用してかしめ部26を容易に形成することができる。したがって、本実施形態も、車軸ユニットの組み付け作業性を良好とすることができる。
【0026】
また、アクスル2の軸長が短くなるので、ハブキャップ20の軸方向の長さをロードホイール14の内径部14bをガイドするだけの必要最小限の長さにすることができ、ハブキャップ20の小型化も図ることができる。
なお、上記の全ての実施形態において、ハブキャップ20は、全てを樹脂製とする他に、金属製のハブキャップを樹脂コーティングしても構わない。
【0027】
また、ハブキャップ20は、少なくともロードホイール14の内径部14bの内周面と接触する部分が非金属となっていればロードホイール14がホイールハブ6から外れ難くなることを防ぐことができる。また、ロードホイール14以外の金属部品との接触部分も非金属となっていれば、ハブキャップ20がロードホイール14以外の金属部品と錆び固着することも防ぐことができる。
【0028】
また、ハブキャップ20は、ロードホイール14の内径部14bの内周面をガイドするために必要な剛性が確保されていれば、必ずしも金属に相当する硬さがなくともよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車軸ユニットの第1実施形態を示す図である。
【図2】本発明に係る車軸ユニットの第2実施形態を示す図である。
【図3】本発明に係る車軸ユニットの第3実施形態を示す図である。
【図4】本発明に係る車軸ユニットの第4実施形態を示す図である。
【符号の説明】
2 アクスル(車軸)
4 ハブベアリング
4a ベアリング内環
4c 転動体
6 ホイールハブ
6a 円筒部
6b フランジ
8 アクスルナット
10 ハブボルト(ボルト)
12 ブレーキドラム
12a ブレーキドラムのボルト挿通穴
14 ロードホイール(ホイール)
14a ロードホイールのボルト挿通穴
14b ロードホイールの内径部
16 ホイールナット
20 ハブキャップ
20a キャップ筒部
20b 蓋部
20c 位置合わせ部
20d 縮径部
20e 段差面
20f 環状の凸部
22 座グリ穴
22a 座グリ穴の径方向を向いている周面
22b 環状の溝部
26 かしめ部

Claims (3)

  1. 車軸に対し回転可能に支持されたホイールハブのフランジにホイールを装着してなる車軸ユニットにおいて、
    前記ホイールハブを、前記車軸の外周に同軸に配置した円筒部と、この円筒部の車両外側の一端から軸方向と直交する方向に延在するフランジとを備えた形状とし、前記フランジの内径部の車両外側に座グリ穴を設け、非金属からなるカップ形状のハブキャップの開口縁部を前記座グリ穴に嵌合して前記車軸の車両外側端部を覆っているとともに、当該ハブキャップの前記軸方向に沿う外周面を、前記ホイールの中心位置に設けた内径部の内周側をガイドすることで前記ホイールハブのフランジに固定したボルト及び前記ホイールに形成したボルト挿通穴の位置を一致させる位置合わせ部とし、
    前記座グリ穴の径方向を向いている周面に溝部を設け、前記ハブキャップの開口縁部の外周に、前記溝部に入り込む凸部を設けたことを特徴とする車軸ユニット。
  2. 前記ハブキャップの開口縁部に縮径部を設けるとともに、当該縮径部の基端部に、前記ハブキャップの前記軸方向に沿う外周面に垂直な段差面を設け、前記縮径部を前記座グリ穴に嵌め込みながら、前記段差面を前記フランジの内径部近くの側面に当接したことを特徴とする請求項1記載の車軸ユニット。
  3. 前記ホイールハブは、ハブベアリングを介して前記車軸に回転自在に支持されているとともに、前記ハブベアリングは、前記車軸の車両外側に形成したかしめ部により車両内側に予圧が加えられて固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車軸ユニット。
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