JP4084891B2 - アンカー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、特に材質的に脆いALC(気泡コンクリート)や石膏ボードを用いた壁や天井等に、各種器物を取り付けるために用いるアンカー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ALCや石膏ボードを用いた壁や天井に、各種器物を取り付ける場合、ALCや石膏ボードは材質的に脆いため、ボードに対して耐引き抜き強度を発揮するアンカーを取り付け、このアンカーにねじ込むボルトで各種器物を締結するようにしている。
【0003】
図7は、従来のアンカーとして打ち込みタイプを、図8は同じくねじ込みタイプを示し、前者の打ち込みタイプのアンカー1は、筒状アンカー本体2にボルトを螺合するためのねじ孔3を設け、この筒状アンカー本体2に周面から突出可能な複数個のアンカーピン4を取り付け、筒状アンカー本体2内にアンカーピン4を押し出すためのくさび部材5を組み込んだ構造になっている。
【0004】
このアンカー1は、ボードAに穿設した下孔A1 に筒状アンカー本体2を挿入した状態で、該筒状アンカー本体2内に軸状の打ち込み棒を差し込んで、くさび部材5を軸方向に打ち込むことにより、アンカーピン4を押し出して抜け止め状態とし、この後筒状アンカー本体2のねじ孔3にねじ込むボルトで各種器物をボードAに締結するものである。
【0005】
ところで、前者の打ち込みタイプのアンカー1は、ねじ孔3とアンカーピン4の部分によって筒状アンカー本体2は最低でも50mmの長さが必要になり、このため、厚みが薄い50mm厚程度のボードAに対して使用することができない。なぜならば、ボードAに穿設した下孔A1 に筒状アンカー本体2を挿入した状態でくさび部材5を打ち込むと、アンカー本体2に加わる打撃力で該筒状アンカー本体2がボードAの裏面側に底抜けしてしまうからである。
【0006】
このような打ち込みタイプのアンカー1に対して、後者のねじこみタイプのアンカー11は、軸部12の一端に頭部13を設け、軸心に沿ってボルト螺合孔14が貫通し、このボルト螺合孔14の内周面に複数のボルト螺合突条16を軸方向に沿って設け、該軸部12の外周面にねじ山15を設けた構造になっており、ボードAに穿設した下孔A1 にねじ込んで取り付けるので薄いボードAの場合でも裏面側に底抜けすることがないと共に、樹脂成形のみで生産でき、コスト的に安価であるという利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、後者のねじ込みタイプのアンカー11は、ねじ込みのための工具のアンカー11に対する回転の伝達は、ボルト螺合突条16に係合させて行うため、アンカー11のねじ込み過程でボルト螺合突条16に損傷を生じさせることがあり、アンカー11に対するボルトの十分な締結がえられないという問題がある。
【0008】
また、アンカー11はねじ込みのための工具係合部分が特異な構造になっているため、そのねじ込みのために、高価な専用の工具が必要になり、経済的な負担が大きくなり、しかも手動でしか施工できないという問題がある。
【0009】
そこで、この発明の課題は、ねじ込みタイプのアンカーにおいて、そのねじ込みに安価で使い捨て可能なホルダーを用いることにより、ねじ込み操作が手持ちの汎用の電動や手動の工具を用いて実施でき、高価な専用工具の使用を省くことができ、しかも、ねじ込み時にボルト螺合孔の内周面に設けたボルト螺合突条を損傷させることがなく、薄いボードの場合でも裏面側に底抜けすることがないアンカー装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、軸部の途中から一端側に設けた頭部に達する部分を頭部に向けて大径となるテーパ状に形成し、該軸部の途中から他端側の外周に、頭部側に向かって径が大きくなり、全長において根元の幅が同じで、その頂部に頭部側から先端側へ傾斜し、かつ、頭部側に近くなるほど狭くなった平坦部があるねじ山を設け、前記軸部を軸心に沿って貫通するよう設けたボルト螺合孔の内周面に、複数のボルト螺合突条とその間に係合溝が軸方向に沿って設けられ、その頭部の端面でボルト螺合孔の周囲複数箇所の位置に、前記ホルダーの係合部が凹設されたアンカーと、このアンカーをねじ込むため、ボルト螺合孔に挿入するホルダーとの組み合わせからなるアンカー装置において、前記ホルダーは、軸部の一端に回転操作用の頭部を設けて形成され、前記軸部は、その軸心に沿って角孔が貫通し、外面に、ボルト螺合突条に納まる凹溝と係合溝に嵌合する突条を設けて、ボルト螺合孔に適合する断面形状を有し、前記頭部の下面側にアンカーの係合部に対して係合する複数の凸部を設けて形成されている構成を採用したものである。
【0011】
上記アンカーは、軸部の途中から頭部に達するねじ山のないテーパ状部分の外周面に、軸部の他端側に向けて開き、頭部側に狭くなって閉じた形状となり、アンカーのねじ込み時に発生する切削屑を圧縮状態で収納するくぼみが設けられている構造とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0014】
図示のように、硬質の合成樹脂を用いて形成したアンカー21の円形の軸部22は、この軸部22の途中を境にして上半部22aと下半部22bからなり、上半部22aは、境界部分から端部に設けた円形の頭部23に向けて大径となるテーパ状に形成され、また、下半部22bも境界部分から端部に向けて小径となる緩いテーパに形成され、この下半部22bの外周に、頭部23側に向かって径が大きくなり、全長において根元の幅が同じで、その頂部に頭部23側から先端側へ小径となるよう傾斜し、かつ、頭部23側に近くなるほど狭くなった平坦部24があるねじ山25が設けられている。
【0015】
上記軸部22における上半部22aと下半部22bの境界部分の直径D1 に対し、上半部22aとこれに連なる頭部23のコーナ部分の直径D2 は、D1 <D2 の関係となり、上半部22aとこれに連なる頭部23のコーナ部分の直径D2 とねじ山の最大径D3 は、D2 ≧D3 の関係に設定され、また、ねじ山25は、全長においてねじ角度は同じで、平坦部24のテーパ角度d1 は軸部22の下半部22bのテーパ角度d2 に対し、d1 >d2 の関係となり、かつ、上半部22aのテーパ角度d3 に対して、d1 >d3 の関係になっている。従って、平坦部は、図2(c)に示すように、下半部22bの端部から頭部23側に位置するほど高くなると共に幅が狭くなる。
【0016】
図6は、アンカー21における上半部22aから頭部23の他の形状を示し、頭部23は薄い厚みに形成し、上半部22aはストレートな円錐形として頭部23との境界に角度をもたせた状態になっている。
【0017】
前記軸部22には、軸心に沿って貫通するようボルト螺合孔26が設けられている。このボルト螺合孔26は、締結せんとするボルトのねじ山の外径が丁度嵌合する内径を有し、図1(d)のように、その内周面の四箇所の位置に等間隔の配置でボルト螺合突条27が軸方向に沿って全長に設けられ、ボルト螺合孔26にねじ込んだボルトは、そのネジ山が螺合突条27に食いついていくことになる。
【0018】
このボルト螺合孔26の内周面で各ボルト螺合突条27間の位置に、後述するねじ込み用ホルダーの係合溝28が全長にわたって設けられ、かつ、頭部23の端面には、図1(c)のように、ボルト螺合孔26の周囲で各係合溝28と一致する位置にねじ込み用ホルダーの係合部29が凹設されている。
【0019】
上記軸部22で上半部22aの外周面の複数箇所に、アンカー21のねじ込み時に発生する切削くずが納まるくぼみ30が凹設されている。このくぼみ30は頭部23側に向かって狭くなる三角形状に形成され、アンカー21のねじ込みと三角形状とで収納した切削くずを圧縮するようになっている。
【0020】
図5(a)乃至(d)は、上記アンカー21のねじ込みに使用するホルダー31を示し、ボルト螺合孔26に適合する断面形状を有し、軸心に沿って角孔32が貫通する軸部33の一端に回転操作用の頭部34を設け、この頭部34の下面側にアンカー21の係合部29に対して係合する複数の凸部35を設けて形成されている。このホルダー31は、使い捨てに対応できる安価な金属材料を用いて鋳造により製作し、軸部33は、アンカー21と等しいかそれよりも少し短い長さを有し、この軸部33の外面には、ボルト螺合突条27が納まる凹溝36と、係合溝28に嵌合する突条37とが設けられている。
【0021】
上記軸部33を貫通する角孔32は、六角ドライバーが嵌合する六角孔に、頭部34はアンカー21に締結するボルトと同じ六角頭部に形成され、凸部35は軸部33と頭部34の下面側のコーナ部分の四箇所に設けられている。
【0022】
この発明のアンカーとホルダーは、上記のような構成であり、ALC(気泡コンクリート)や石膏ボードを用いた壁や天井等に、各種器物を取り付けるためには、図3に示すように、ボードAにアンカー21の下半部22bが適合する内径の下孔A1 を穿設し、図1(b)のように、アンカー21のボルト螺合孔26にホルダー31の軸部33を挿入し、凸部35を係合部29に対して係合させたアンカー21とホルダー31のセット状態で、アンカー21の軸部22先端を下孔A1 にさし込んで、ホルダー31の頭部34に係合した工具で、ホルダー31を介してアンカー21に回転を与える。
【0023】
アンカー21の回転で軸部22の外周に設けたねじ山25が、ボードAにおける下孔A1 の内周に食い込んで進入し、図3(a)のように、頭部23がボードAの表面に接した状態でねじ込みが完了し、この後アンカー21からホルダー31を抜き取って除去する。
【0024】
上記アンカー21のねじ込み時において、ねじ山25は、頭部23側に向かって径が大きくなり、全長において根元の幅が同じで、その頂部に頭部23側へ傾斜し、かつ、頭部23側に近くなるほど狭くなった平坦部24がある構造になっているので、下孔A1 の内周に対して徐々に食い込んでいき、進入が容易となると共に、頭部23側の径が大きいので、ねじ込みの進行と共に締結力が大きくなる。
【0025】
また、アンカー21の軸部22における上半部22aは、頭部23側に向けて大径になっているので、下孔A1 内に回転しながら進入することで下孔A1 の内周を圧縮し、この上半部22aの外周に設けたくぼみ30には、ねじ山25によって切削されたボードAの切削屑が圧縮状態で収納され、この切削屑の圧縮部分がアンカー21のボードAに対する結合力を増すことになり、ボードAに対してアンカー21を強固に固定化できる。
【0026】
さらに、アンカー21のボルト螺合孔26に挿入したホルダー31の軸部33は、ボルト螺合突条27に凹溝36が収まり、係合溝28に突条37が嵌合し、しかも、凸部35が係合部29に対して係合しているので、ホルダー31によるアンカー21への回転付与時に、ボルト螺合突条27に負荷をかけることがなく、従って、ボルト螺合突条27に損傷を生じさせることがない。
【0027】
図4(a)乃至(d)は、アンカー21をねじ込むために、ホルダー31の頭部34に係合して回転させるために用いる工具の異なった例を示し、図4(a)は、回転電動工具41に取り付けた六角ドライバー42をホルダー31の角孔32に挿入して回転を付与するようにしている。
【0028】
図4(b)は、回転電動工具41に取り付けたソケットレンチ43をホルダー31の頭部34に外嵌して回転を付与し、図4(c)は、回転電動工具41に取り付けた六角レンチ44をホルダー31の角孔32に挿入して回転を付与し、図4(d)は、ホルダー31の頭部34にモンキーレンチ45やラチェットレンチを係合して回転を付与するようにしている。
【0029】
これらの電動、手動の各工具は、建築現場で一般に汎用されているものであり、従って、ホルダー31の組み合わせにより、これらの工具を用いてアンカー21のねじ込みが行えるようにすれば、従来の専用工具の使用が不要になる。
【0030】
図3(b)は、ボードAにねじ込んだアンカー21に各種器物Bを取り付けた状態を示し、各種器物BをボードAに重ね、各種器物Bの孔に挿通したボルトCをアンカー21の螺合孔26にねじ込めばよく、螺合孔26の内周面に設けた螺合突条27に該ボルトCのねじ山が食い込み、このボルトCの締め付けで各種器物BをボードAに固定できる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、この発明のアンカー装置によると、アンカーが、軸部の途中から一端側に設けた頭部に達する部分を頭部に向けて大径となるテーパ状に形成し、該軸部の途中から他端側の外周に、頭部側に向かって径が大きくなり、全長において根元の幅が同じで、その頂部に頭部側へ傾斜し、かつ、頭部側に近くなるほど狭くなった平坦部があるねじ山を設けた構造となり、このアンカーのねじ込みに別体のホルダーを組み合わせて使用し、ホルダーが、軸部の一端に回転操作用の頭部を設けて形成され、前記軸部は、その軸心に沿って角孔が貫通し、外面に、ボルト螺合突条に納まる凹溝と係合溝に嵌合する突条を設けて、ボルト螺合孔に適合する断面形状を有し、前記頭部の下面側にアンカーの係合部に対して係合する複数の凸部を設けて形成されているので、アンカーのねじ込みに、建築工事等で汎用の工具が使用でき、アンカーのねじ込みに専用の工具が不要となり、ホルダーを使い捨てとすることにより、アンカーのねじ込みが低コストで実施できる
【0032】
また、材質的に脆いALC(気泡コンクリート)や石膏ボードに対するアンカーのねじ込みが円滑に行えるだけでなく、頭部側の大径となるテーパ部分でボードを圧縮し緩みのない強固なねじ込み状態が得られ、このアンカーにねじ込むボルトの締め付けで各種器物をボードに強固に固定化できると共に、薄いボードの場合でも裏面側に底抜けすることがない
【0033】
さらに、アンカーに対してホルダーは、ねじ込み回転の付与時に、ボルト螺合孔の内周面に設けたボルト螺合突条に負荷が掛からないような構造になり、アンカーのねじ込み時にボルト螺合突条の損傷発生がなく、アンカーに対するボルトの螺合締結状態が確実に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はアンカーの正面図、(b)は同縦断正面図、(c)は同平面図、(d)は(b)の矢印d−dに添う断面図
【図2】(a)はアンカーの斜視図、(b)はアンカーとホルダーの組み合わせを示す斜視図、(c)はねじ山の拡大断面図
【図3】(a)はアンカーをボードにねじ込んだ断面図、(b)はアンカーに各種器物をボルトで取り付ける状態を示す断面図
【図4】(a)乃至(d)の各々はホルダーの使用によるアンカーねじ込み工具の異なった例を示す正面図
【図5】(a)はホルダーの正面図、(b)は同縦断正面図、(c)は同横断底面図、(d)はホルダーの斜視図
【図6】アンカーの上半部と頭部の他の形状を示す正面図
【図7】従来の打ち込みタイプのアンカーを示す締結状態の断面図
【図8】(a)は従来のねじ込みタイプのアンカーを示す締結状態の断面図、(b)はアンカーの断面図
【符号の説明】
21 アンカー
22 軸部
23 頭部
24 平坦部
25 ねじ山
26 ボルト螺合孔
27 ボルト螺合突条
29 係合部
31 ホルダー
32 角孔
33 軸部
34 頭部
35 凸部

Claims (2)

  1. 軸部(22)の途中から一端側に設けた頭部(23)に達する部分を頭部(23)に向けて大径となるテーパ状に形成し、該軸部(22)の途中から他端側の外周に、頭部(23)側に向かって径が大きくなり、全長において根元の幅が同じで、その頂部に頭部(23)側から先端側へ傾斜し、かつ、頭部(23)側に近くなるほど狭くなった平坦部(24)があるねじ山(25)を設け、前記軸部(22)を軸心に沿って貫通するよう設けたボルト螺合孔(26)の内周面に、複数のボルト螺合突条(27)とその間に係合溝(28)が軸方向に沿って設けられ、その頭部(23)の端面でボルト螺合孔(26)の周囲複数箇所の位置に、前記ホルダー(31)の係合部(29)が凹設されたアンカー(21)と、このアンカー(21)をねじ込むため、ボルト螺合孔(26)に挿入するホルダー(31)との組み合わせからなるアンカー装置において、
    上記ホルダー(31)は、軸部(33)の一端に回転操作用の頭部(34)を設けて形成され、前記軸部(33)は、その軸心に沿って角孔(32)が貫通し、外面に、ボルト螺合突条(27)に納まる凹溝(36)と係合溝(28)に嵌合する突条(37)を設けて、ボルト螺合孔(26)に適合する断面形状を有し、前記頭部(34)の下面側にアンカー(21)の係合部(29)に対して係合する複数の凸部(35)を設けて形成されていることを特徴とするアンカー装置
  2. 上記アンカー(21)は、軸部(22)の途中から頭部(23)に達するねじ山のないテーパ状部分の外周面に、軸部(22)の他端側に向けて開き、頭部(23)側に狭くなって閉じた形状となり、アンカー(21)のねじ込み時に発生する切削屑を圧縮状態で収納するくぼみ(30)が設けられていることを特徴とする請求項1記載のアンカー装置
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