JP4083222B2 - 分散阻流板を有する弁制御の計量分配クロージャ - Google Patents
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Description
本発明は容器のクロージャ(閉鎖具)に関する。本発明は特に、スクィーズ(圧搾)・タイプの容器とともに使用する計量分配クロージャに関し、ここで計量分配クロージャは、容器のスクィーズ時には容器から製品を計量分配するために開放し、スクィーズ圧力が解放されると自動的に閉鎖する弁を有する。
発明の背景と先行技術による技術的問題
微粉末(例えばボディ・パウダーまたは粉末化粧品)は、複数の計量分配口または開口部を画定する容器カバーを含む計量分配クロージャを備えた容器に詰めることができると都合がよい。容器の非使用時には計量分配開口部を塞ぐカバーを解放可能な状態で固定するため、通常、中実のキャップまたは蓋を設ける。こうすると、容器が落下するか倒れてもこぼれない。キャップは、内容を新鮮に維持するのにも役立ち、汚染物質の進入も減少させる。
本発明の発明者は、製品、特に粉末を計量分配する改良型システムを提供すると有利であることを発見した。特に、容器を逆さまにした場合にこぼれるのを防止する、再度密閉可能な蓋を使用する必要がない粉末計量分配システムを提供することが望ましい。容器に蓋をしていなくても、汚染物質の進入を抑える、または最小限にする改良型計量分配システムを提供することも望ましい。
液体形態のパーソナル・ケア製品(例えばシャンプー、ローションなど)用に、計量分配容器を含む種々のパッケージが開発されている。このような種類の容器に使用する一つの形式のクロージャには、容器の開口部に装着した可撓性で自動的に閉じるスリット・タイプの計量分配弁などがある。弁は、容器を絞ると容器内の圧力上昇に応じて液体が流れるようにするため開放する、通常は閉鎖した口を画定する単数または複数のスリットを有する。弁は、上昇した圧力がなくなると、該弁を通る流体の流れを停止するため、自動的に閉鎖する。
このような弁を使用するクロージャの設計が、米国特許第5,271,531号に例示されている。通常、クロージャは、容器の首部に装着されて弁を受ける座を画定する基部を含み、座上の弁を基部内に保持する保持リングまたは収容構造を含む。
クロージャには、出荷時または容器を輸送用に梱包する時(またはその他で容器を使用していない時)に弁を覆う蝶番式蓋を設けることができる。例えば米国特許第5,271,531号の図31ないし図34を参照されたい。蓋は弁を清浄に維持したり、弁を損傷から保護したりすることができる。
しかし、計量分配弁とともにさらに便利に使用でき、常には外部の蓋を使用する必要がなくなる改良型クロージャ・システムを提供することが望ましい。
本発明の発明者は、このような弁を使用して流体または非流体材料(例えば粉末)を計量分配すると、幾つかの用途で有利であることを発見した。しかし、発明者は、クロージャの弁を通して何らかの材料(例えば粉末)を計量分配すると、望ましい分布パターン特性や望ましい流量特性を持たずに放出されることがあることも発見した。したがって、望ましい分布パターンおよび放出量を容易に獲得できる、材料、特に粉末の弁計量分配システムを提供すると有利である。
また、クロージャの構成要素に、クロージャの製造中に構成要素の組立に容易に対応する改良型システムを設けることができると有利である。
また、このような改良型クロージャに、製品の不良率が低い、効率的で高品質の大量製造技術に対応する設計を設けることができると有利である。
さらに、このような改良型クロージャは、従来通りのねじまたはスナップ留めの取付け形状など、種々の従来通りの容器の仕上げを有する種々の従来通りの容器とともに使用するよう対応できると有利である。
本発明は、上記の利点および特徴を有する設計に対応できる改良型クロージャを提供する。
発明の概要
本発明によると、容器内部への開口部のための改良型計量分配クロージャが提供される。クロージャは計量分配弁を使用する。用途に応じて、クロージャは蓋も含むことができる。
計量分配クロージャは特に、微粉末(例えばボディ・パウダーまたは粉末化粧品)の計量分配に使用するのに適している。クロージャは、望ましい分布パターンで、望ましい流量または放出量で粉末を計量分配するようになっている。
クロージャは、容器の開口部の周囲で容器に装着する基部を含む。計量分配弁は基部に配置される。計量分配弁は、容器内の圧力上昇に対応して開放し、流れを許容して、上昇圧力が除去されると閉鎖して流れを遮断する口を画定する。弁の外側にある基部の分散阻流板は、放出特性を制御するために設けられる。阻流板は複数の計量分配口を画定する。
好ましい実施例では、クロージャは阻流板を覆う閉位置と阻流板を覆わない開位置との間で動作する蝶番付き蓋も含む。
本発明のその他の多くの利点および特徴は、本発明の以下の詳細な説明、請求の範囲、および添付図面類から容易に明白になる。
【図面の簡単な説明】
明細書の一部を形成する添付図面類において、これら図面を通して同様の部品を指定するには同様の数字を使用する。
図1は、容器上の所定の位置で示した本発明によるクロージャの第1の実施例の部分斜視図である。
図2は、図1に示すクロージャから外したスリット弁の斜視図である。
図3は、図2に示す弁の上面図である。
図4は、図2に示す弁の側面図である。
図5は、概ね図1の面5−5に沿って切り取った部分断面図で、実線では開放した計量分配位置にある弁を示し、点線では閉鎖した非計量分配位置にある弁を示す。
図6は、本発明のクロージャに使用することができるスリット弁の別の形態の斜視図である。
図7は、概ね図6の面7−7に沿って切り取った断面図である。
図8は、図5と同様の部分断面図であるが、図6および図7に示した弁の変更形態を使用した、本発明によるクロージャの第2の実施例を示す。
図9は図8と同様の部分断面図であるが、本発明によるクロージャの第3の実施例を示し、クロージャの第3の実施例は図2ないし図4に示すタイプの弁を使用し、蝶番付き蓋も使用する。
図10は図9と同様の部分断面図であるが、図2ないし図4に示す弁を使用するクロージャの第4の実施例を示す。
図11は図10と同様の部分断面図であるが、図2ないし図4に示すタイプの弁を含むカートリッジ・アセンブリを使用するクロージャの第5の実施例を示す。
図12は、図11に示す第5の実施例に使用するカートリッジの平面図である。
図13は、概ね図12の面13−13に沿って切り取った部分側面断面図である。
図14は、図12および図13に示すカートリッジの斜視図であるが、弁に組み付ける前で、カートリッジを閉鎖した後の開放形状のカートリッジを示す。
図15は、図14に示すカートリッジの平面図である。
図16は、概ね図15の面16−16に沿って切り取った断面図である。
好ましい実施例の説明
本発明は多くの異なる形態の実施例が可能であるが、本明細書および添付図面類は、本発明の例として幾つかの特定の形態のみを開示する。本発明は記載されているような実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲は添付の請求の範囲で指摘される。
記述を容易にするために、本発明のクロージャを様々な位置で記載し、上部、下部、水平などの用語は、その位置に対して使用する。しかし、クロージャの構成要素は、記述とは異なる方向で製造し、保存できることが理解される。
図面類を参照すると、本発明によるクロージャの第1の実施例が図1から図5に図示され、図1および図5では全体を参照番号40で表される。クロージャ40は、首部43(図5)または他の適切な構造で形成された従来通りの口または開口部を有する容器42(図1および図5)など、容器上に配置されるようになっている。首部43は通常、円形の断面形状を有し(しかし、そうである必要はない)、容器42の本体は、例えば長円の断面形状など、別の断面形状を有してもよい。クロージャ40は、熱可塑性材料、または容器の内容に適合した他の材料から製造することができる。
容器42は、図1に示す向きで保存し、使用することができ、ここでクロージャ40は容器42の頂部にある。容器42は、使用者が把持して、(以下で詳細に説明するよう)クロージャを通して容器から製品を絞り出すよう、容器の内圧を上昇させるために圧迫することができる可撓性の壁を有するスクィーズ可能な容器である。容器の壁は通常、スクィーズ力が除去されると、容器の壁が通常の無圧力形状に戻るよう、十分な固有の弾性を有する。
クロージャ40は、ベース(基部)50、分散阻流板41および弁46を含む。図1および図5に示す第1の実施例では、本体50は、容器の首部43(図5)のねじ55などの適切な協力手段と噛み合ってクロージャ・ベース50を容器42に固定するため、従来通りのねじ54または他の適切な手段(例えば従来通りのスナップ留めビード(図示せず)など)を有する環状内壁52を含む。
環状内壁52の頂部付近で、クロージャ・ベース50は、容器の首部の上部、つまり遠位端上に延存する横方向デッキ56を有する。デッキ56は、容器本体のデッキ56と容器の首部43との間に漏れないシールを提供するよう、容器の首部の開口部39にある容器首部の内縁で受ける、下方向に延存する環状可撓シール58を有する。
図5に示すように、クロージャ本体デッキ56は、容器首部開口部39の上で放出口60を画定する。カラー62が、放出口60の周囲で容器本体デッキ56から上方向に突き出す。これより直径が大きい環状スリーブ64がカラー62の外側に配置され、本体デッキ56から上方向に突き出す。スリーブ64は内方向に開いた環状溝66を規定する。
図示の弁46の好ましい形態では、弁46は可撓性の弾性材料を使用する既知の設計で、開放して製品を計量分配することができる。弁46は、シリコン、天然ゴムなどの熱硬化性エラストマー材料から製造することが好ましい。弁46は、熱可塑性ポリプロピレン、エチレン、ウレタン、およびスチレンなど、そのハロゲン化材料も含めた材料に基づく熱可塑性エラストマーで製造することも想定される。弁46と同様で、機能的に等しい弁が、米国特許第5,439,143号に開示されている。しかし、弁46は、米国特許第5,439,143号に示した弁のフランジ構造とは異なる周辺フランジ構造(以下で詳細に説明する)を有する。米国特許第5,439,143号で開示された弁の記述は、参照により、本明細書と関係のある範囲かつ本明細書と一致しない範囲で本明細書に組み込む。
図2から図5に示すように、弁46は可撓性の中心壁96を含み、これは外方向に凹上の形状を有し、中心壁96を通って延存する1つ、好ましくは2つの計量分配スリット98を画定する。弁46の好ましい形態は、2つの互いに垂直に交差する同じ長さのスリット98を有する。交差スリット98は、凹上の中心壁96内に、4つの概ね扇形のフラップまたは花弁を画定する。図5に示すように、フラップは、米国特許第5,439,143号に記載された周知の方法で十分な大きさの圧力を上昇させると、それに対応してスリット98の交差点から外方向に開く。
弁46は、弁の中心壁96から外方向に延存するスカート100(図2および図5)を含む。スカート100の外(上)端には、スカート100から下方向に角度を付けた方向で周辺に延存する薄い環状フランジ(図2、図3および図5)がある。薄いフランジ102は、概ね鳩の尾の形状をした横断面を有する、拡大し、はるかに厚い周辺フランジ102で終了する。
クロージャ40内で弁46の座を収容するよう、阻流板41の下側は、弁フランジ104の頂部と噛み合う、下向きで角度を付けた環状締付け表面106を画定する。弁フランジ104の底部は、上方向に角度を付けた勘定座面108を画定するベース・デッキ56の環状肩と噛み合う。
デッキ締付け表面106とデッキ座面108との間の間隔は、弁46の中心からの半径距離とともに増加する。このような形状は、弁フランジ104の断面形状と概ね一致する鳩の尾形状を有する横断面で、環状空洞を画定する。
この締付け構成は、弁の円筒形スカート100の内面に隣接して特別な内部支持構造または支承部材を必要とせずに、クロージャ40内に弁46を確実に保持する。これによって、弁スカート100に隣接する領域が、弁スカート100の動作に対応するよう、ほぼ開放し、自由で開けた状態になることができる。
弁46を図5の点線で示すような、クロージャ40内の閉位置に適切に装着すると、弁46はベース50の頂部より窪む。しかし、容器42を絞り、(米国特許第5,439,143号に詳細に記載されているように)弁46を通して内容物を計量分配すると、弁の中心壁96は、図5の実線で示すように、窪んだ位置から外方向に押しやられる。
阻流板41は弁46上に延存する。阻流板41は、図5に示すように、ベースの内部カラー62とベースの外部カラー64との間で受ける周辺装着フランジ114を含む。阻流板フランジ114は、ベース・スリーブ64内に画定された環状溝66で受ける、外方向に突き出す環状ビード116を含む。阻流板のビード116およびベースの溝66は、阻流板41を弁46上のベース51の所定の位置に保持するため、従来通りのスナップ留め嵌合を形成することが好ましい。ベース50と阻流板41との間のスナップ留め嵌合は、図5に示すようにベース50と阻流板41との間で漏れないよう締付け嵌合し、弁フランジ104を維持する。
図1および図5に示す第1の実施例では、阻流板41は、阻流板装着フランジ114から内側に延存する環状下部デッキ118を含む。阻流板41はさらに、デッキ118から上方向に延存して、弁が後退した閉位置(図5の点線で図示)から延長した開位置(図5の実線で図示)への弁の動作に対応するため、上方向に延存する環状壁120を含む。
阻流板の環状壁120は、その上端が横断壁または外部阻流板122で終了する。外部阻流板122は複数の計量分配開口部または口124を画定し、これは図示の好ましい実施構成では、外部阻流板122の中実の中心部分の周辺で円の軌跡上に位置する。
ベース50、弁46および阻流板41はそれぞれ、図1および図5に示すように、概ね円形の形状を有し、共通の縦軸に沿って整列することが好ましい。弁のスリット98交差部は、阻流板の口である円形の軌跡の中心と整合した縦軸上にある。口124の円形アレイ内にある阻流板122の、口のない中心部分は、各弁スリット98の長さより大きい直径を有する。
使用時には、容器42を絞って、容器42内の圧力を周囲より上昇させる。これによって、容器42内の製品を強制的に弁46に向かわせ、弁46は、窪んだ、または後退した位置(図5の点線で図示)から拡張した開位置(図5の実線で図示)へと押しやられる。
弁46が、弁を開くよう増加した容器の圧力を受けると、弁の中心壁96(スリット98を含む)が外方向に変位しながら、その概ね凹状の形状をまだ維持している。凹状中心壁96の外方向の変位に、比較的薄い可撓スカート100が対応する。スカート100は閉鎖休止位置から加圧位置へと移動し、そこでスカートは外部阻流板122に向かって外方向に突き出す。
弁46は、弁の中心壁96が十分拡張した位置までの大部分を移動するまで開かない(つまり、スリットが開かない)。実際、弁の中心壁95が外方向へ移動すると、弁の中心壁96は、半径方向内側に向く圧縮力を受け、これはさらにスリット98の開放に抵抗する。さらに、弁の中心壁96は概ね、前進し、十分に拡張した位置に到達した後にも、その外方向に凹状の形状は保持する。しかし、内圧が十分に大きいと、弁46のスリット95が開き始め、図5に示すように製品を計量分配する。
製品は、開放したスリット98を通って排出または放出される。製品は、液体または粉末でよく、外部阻流板122の内面に押しつけられ、口124も通される。外部阻流板122の内面に最初に衝突した放出製品の一部は、半径方向外側に押しやられ、口124を通される。
放出製品が微粉末の場合でも、弁46と阻流板42との組合せは望ましい放出パターンおよび放出品質を提供する。微粉末の望ましい分散パターンが達成される。
これに対して、阻流板41をクロージャから削除すると、弁46を通る特定の種類の微粉末の放出により、それほど望ましくない放出となり得ることが判った。特に、微粉末は移動が速すぎる流れで放出される傾向があり、望ましいパターンに広がらない。(例えば使用者の手への)このような放出粒子状流れの影響は望ましからぬほど高く、放出された製品の量が多すぎる。
阻流板41を弁46と組み合わせると、流量が減少し、望ましい放出パターンを提供することが判っている。口124のサイズ、形状、数、およびパターンは、計量分配される製品の特性、弁46の計量分配特性、および所望の製品の流量に応じて、望ましいように変化させることができる。弁46から放出される製品の初期速度および体積は、概ね弁の設計特性によって、そして言うまでもなく絞り力の大きさおよび容器42にかかる絞り力の適用速度によって制御される。
本発明によるクロージャの第2の実施例を図8に示し、図8では全体を参照数字40Aで表す。クロージャ40Aは、容器42A上に配置されるようになっていて、容器42Aは、図1および図5に図示して、上記で詳細に記載された可撓容器42と同じでもよい。
図1から図5で示す第1の実施例と同様、第2の実施例のクロージャおよび容器は、クロージャ40Aが容器の頂部にある方向で保管し、使用することができる。容器42Aは清浄に保管されるか、逆転した位置(図示せず)で保管してもよい。逆転位置で保管する場合、容器は支持ベースとしてクロージャ40Aを使用することになる。
クロージャ40Aは阻流板41A、弁46Aおよびベース50Aを含む。クロージャのベース50Aは、図1から図5に示されたクロージャ40の第1の実施例に関して上述したベース50と、ほぼ同じでもよい。
弁46Aを、図6および図7に別個に示す。弁46Aは、米国特許第5,271,531号の図1から図5に示した弁70とほぼ同様である。米国特許第5,271,531号に開示された弁の記述は、参照により、本明細書と関係のある範囲かつ本明細書と一致しない範囲で本明細書に組み込む。
弁46は可撓性の中心壁96Aを含み、これは外側が凹状の形状を有して、中心壁96Aを通して延存する少なくとも1つ、好ましくは2つの計量分配スリットを画定する。弁46Aは、壁96Aから下方向に延存するスカート100Aを含む。スカート100Aの底部には、概ね鳩の尾形の横断面を有する周辺フランジ104Aがある。
弁46は、図5に示したクロージャの第1の実施例にある弁46の装着と比較して概ね反対方向で、クロージャ40A内に装着される。つまり、図8を参照すると、弁46Aは通常の閉状態を有し、ここで弁は概ねベース50Aの上端に配置される。弁46Aは、図5の点線で示した第1の実施例の弁46の窪んだ方向に対応する窪んだ、または後退した方向を持たない。しかし、弁46Aは、図5を参照しながら上述したように、第1の実施例の弁46をクロージャ50内に締め付けるのとほぼ同じ方法で、クロージャ内に締め付けられる。
クロージャの阻流板41Aは、図1から図5に示したクロージャ40に関して上述した第1の実施例の阻流板41Aとほぼ同様である。しかし、阻流板41Aの方が短い。つまり、阻流板41Aは、第1の実施例の阻流板41ほど高くは、容器より上に突き出さない。阻流板41Aは、(図8に示すように)弁46Aの開放時に開放弁(図5)ほど上方向に突き出さないので、短くすることができる。阻流板41Aは、ベース50Aとスナップ留め嵌合状態で維持され、阻流板41Aは外部阻流板122Aで複数の放出口124Aを画定する。
弁46Aおよび阻流板41Aは協力して機能し、液体であろうと粉末であろうと、図1から図5に示したクロージャ40の第1の実施例に関して上述したのとほぼ同じ方法で、製品に関して望ましい計量分配特性を提供する。
本発明のクロージャには、弁46および46Aと同様、またはこれとは異なる他のタイプの弁も使用することができる。しかし、上記のスリット・タイプの可撓弁46および46Aが、製品、特に部粉末を計量分配する阻流板(41または41a)に特に良好に機能することが分かっている。
本発明によるクロージャの第3の実施例を図9に示し、全体を参照番号40Bで表す。クロージャ40Bは、容器42Bに装着し、阻流板41Bによって締付け嵌合で弁46Bを支持するベース50Bを含む。
図9に示す第3の実施例では、容器42B、ベース50B、阻流板41B、および弁46はそれぞれ、図1から図5に示した第1の実施例に関して上述した対応する構造42,50,41および46とほぼ同じ構造を有する。クロージャ40Bの第3の実施例は、キャップまたは蓋128Bを追加した点のみ異なる。
蓋128Bは、ベース50Bの一体部品として成形し、可撓蝶番ストラップ130Bでそれに蝶番式に接続することが好ましい。蓋128Bは、阻流板の計量分配口124Bの外側にある阻流板41Bの外面と噛み合うため、内側に突き出す密封ビード134Bを伴う環状密封内壁132を含む。したがって、容器42Bが偶発的に可撓弁46Bを開放するのに十分な力で絞られるか、そのような力が当たっても、製品は蓋128Bの内部に保持される。
容器42Bから製品を計量分配したい場合には、蓋128Bを持ち上げ、蝶番130Bを中心に旋回して開位置にする。所望の場合、クロージャは、持続性の安定した開位置を有する適切なスナップ動作の双安定性蝶番を使用することができる。用途によっては、クロージャ・ベース50Bの一体部品として直接取り付けるのではない別個の可動構成要素として、蓋128Bを設けることが好ましい。
本発明によるクロージャの第4の実施例を図10に示し、図10では全体を参照番号40Cで表す。クロージャ40Cは、容器42Cに装着され、計量分配口124Cを有する阻流板41Cによって締付け嵌合して弁46Cのフランジ104Cを支持するベース50Cを含む。弁46Cは、図1から図5に関して上述した第1の実施例の弁46と等しく、同じ方法で機能する。
図10に示した第4の実施例では、阻流板41Cはクロージャ・ベース50Cの一体部品として成形される。阻流板41Cはベース50Cの一体部品なので、別個の阻流板をクロージャ・ベースに保持するためのスナップ留め嵌合は不要である。特に、図10に示すように、クロージャ・ベース50Cは、阻流板41Cの下部分を形成する環状デッキ118Cと一体式に接続する、上方向に延存する壁64Cを含む。阻流板41Cのデッキ118Cから上方向に延存する部分は、図1から図5に関して上述した第1の実施例の阻流板41の対応する上部分とほぼ等しい。
阻流板41Cはクロージャ・ベース50Cの一体部品として形成されるので、構成要素の組立に対応し、特に弁46Cの配置に対応する手段を設けなければならない。そのため、弁46Cは弁46Cを阻流板41Cに締め付ける別個の本体140Cによって、所定の位置に維持される。特に、本体140Cは、図1から図5に示した第1の実施例のクロージャに関連して上述したシール58と概ね同様の上方向に延存する環状可撓シール58Cを画定する。シール58Cは、容器42Cの上部内縁で受け、漏れないシールを提供する。
クロージャ本体140Cは、容器の開口部の上で放出口60Cを画定するデッキ56Cも有する。デッキ56Cの上面は、弁46Cの周辺フランジ104Cと嵌合し、フランジ104Cを阻流板41Cによって画定された下向きで角度のついた環状締付け表面106Cにしっかり締め付けるため、上側に角度のついた環状座面108Cを画定する。
本体140Cは、ベースの上壁64Cの内面上に画定された環状窪み146Cで受ける半径方向外側に突き出すリム144Cを有する上方向に延存する環状壁62Cを含む。リム144Cは、窪み146Cの下でベース壁64Cから内方向に突き出す環状ビード148Cと嵌合する。スナップ留め嵌合は、本体リム144Cとベース・ビード148Cの間で行われ、本体140Cを所定の位置に固定保持し、弁46Cと締付け嵌合させる。
阻流板41Cは面50Cの上端と一体であるが、図1および図5に示した第1の実施例の阻流板口124に関して上述したものとほぼ同じ方法で機能する複数の計量分配口124Cを画定する。
本発明によるクロージャの第5の実施例を図11から図16に示し、図11では参照番号40Dで表す。クロージャ40Dは、容器42Dに装着し、弁46D、弁支持本体140Dおよび阻流板41Dを支持するベース50Dを含む。
図11に示す第5の実施例では、容器42D、ベース50D、阻流板41Dおよび弁46Dはそれぞれ、図1から部5に示した第1の実施例に関して上述した対応する構造42,50,41および46と概ね同様の構造を有する。クロージャ40Dの第5の実施例で主に異なるのは、弁46Dの内部支持が、阻流板41Dおよび弁46Dとともにカートリッジを画定する本体140Dの形態のベース50Dとは別個に提供されるという点である。
ベース50Dは、内側の開いた環状溝66Dを画定する環状上壁64Dを有する。環状フランジ60Dが、溝66Dの下および容器42の上端の上で環状壁64Dから内側に延存する。フランジ60Dの内端は環状ビード61Dを画定する。ベース50Dの上部分の上述したような構造は、弁支持本体140D、阻流板41D、および本体140Dと阻流板41Dとの間に締め付けた弁46Dを受け、これを保持するようになっている。
本体140Dと弁46Dと阻流板41Dとは、ともに標準化したカートリッジを形成する。図14から図16で示すように、カートリッジの本体140Dおよび阻流板41Dは、最初は本体140Dおよび阻流板41Dが一体構造として成形される「開」状態で製造される。図示の好ましい実施例では、本体140Dおよび41Dは適切な熱可塑性材料から一体構造として成形され、蝶番130D(図15および図16)が本体140Dおよび阻流板41Dとの間に延存して、これを接続する。阻流板41Dは、円形の軌跡で複数の計量分配口124Dを有する中心の上部阻流板122Dを付けて成形される。
カートリッジは可撓性の弾性スリット・タイプ計量分配弁46D(図11)も含み、これは本体140Dに装着され、カートリッジが閉形状にある場合(図11および図13)には、阻流板41Dによってそこに保持される。
弁46Dは、図1から図5に関して上述した第1の実施例の弁46と等しい。弁46Dはスカート100Dと、概ね鳩の尾形の横断面を有する周辺フランジ104Dとを含む。
弁46Dは、カートリッジ本体140D内に配置され、弁46Dの頂部の上に閉じる阻流板41Dによってそこに締め付けられ、図11から図13に示すような完全に組み立てたカートリッジを形成する。
カートリッジ内での弁46の密封に対応するため、カートリッジ阻流板41Dの下側は、弁のフランジ104Dの頂部と嵌合する、環状の下向きで角度のついた締付け表面106D(図11および図16)を有する。
弁フランジ104Dの底部は、上方向に角度のついた座面108Dを画定する本体140Dの環状肩と嵌合する。
締付け表面106Dと座面108Dとの間の間隔は、中心からの半径距離とともに増加する。このような形状は、弁フランジ104Dの形状と概ね一致する鳩の尾形状を有する横断面を持つ空洞を画定する。
この締付け配置構造は、スカート100Dに隣接する特別な内部の支持構造や支承部材を必要とせずに、弁46Dをカートリッジ本体140D内にしっかり保持する。これによって、弁スカート100Dに隣接する領域が、弁スカート100Dの動作に対応するよう、ほぼ開放し、自由で開けた状態になることができる。
弁46Dを図15に示すように、本体140D内に適切に装着すると、弁46Dはカートリッジ阻流板41Dの頂部より窪む。これによって、弁46Dが上方向の開放計量分配位置(図5の弁46の開位置と同じ)と接合するのに有意の空間を設けることができる。図1から5の示したクロージャ40の第1の実施例に関して既に説明したように、弁46Dを通して製品を計量分配すると、弁は窪んだ位置から外方向に変位する。
カートリッジ本体140Dおよび阻流板41Dは、阻流板と本体を閉形状で互いに保持できるような外部形状を有する(図11〜図13)。特に、本体140Dは本体の上縁の周辺に延存する環状ビード144D(図16)を有する(ただし、ビード144Dが中断した蝶番130Dの位置を除く)。阻流板41Dは、阻流板41Dを設置した弁46D上に閉じるとスナップ留め嵌合で本体ビード144Dを受けるよう、環状溝146Dおよびビード148D(図11、図13および図16)を画定する。
閉じたカートリッジ(本体140D、阻流板41Dおよび弁46Dを備える)は、クロージャ・ベース50Dと嵌合するようになっている。そのため、阻流板41Dは、スナップ動作嵌合でベース溝66D(図11)に受けるため、外側に突き出す環状ビード116D(図11〜図15)を有する。
本体140Dは、容器42Dの内縁を密封するため、環状密封壁58Dを含む。
容器42D内の製品は、弁46Dを通して製品を押し出すのに十分なだけ、容器を絞ることによって容器42Dから計量分配することができる。通常、これは、弁を概ね下方向に向けて放出するよう、容器42Dを逆転させるか、傾斜させることによって生じる。通常、容器内の製品は、重量の影響で下方向に流れ、容器の首部領域を満たす。製品は、弁46Dの内側に当たって流れる。弁46Dは、製品の重量が、通常の静止状態で弁を外側に偏向させないよう設計される。
しかし、容器を絞ることによって容器の内圧が十分上昇すると、上昇した圧力(容器を逆転させた場合は、容器内の液体の重量も含むことがある)が弁の中心壁を外側に偏向させ、弁を開放する。
種々の異なるサイズおよび形状の容器に、標準化したカートリッジを有するクロージャ40Dを容易に設けることができる。カートリッジは、弁46Dを含め、標準の形状および標準の寸法を有する一つの汎用デザインで提供することができる。クロージャ・ベース50Dの内側には、標準カートリッジのために標準形状およびサイズの受け領域を設けることができる。したがって、特定のサイズおよび形状を有する容器の首部に対応するには、必要に応じてベース50Dのスカートしか変更しなくてもよい。(密封壁58Dは、標準の直径が小さいカートリッジ(本体140D、弁46Dおよび阻流板41Dを備える)が、様々な容器の種種のこれより大きい首部に填るよう、適切な用途では削除することができる。)
さらに、標準弁付きの標準カートリッジを使用すると、一つの製造プロセスを用いて弁をカートリッジに組み込むことができる。その後、カートリッジをクロージャ・ベース50Dに設置する自動機械で、カートリッジを高速で容易に扱うことができる。これで、小さい可撓弁をより大きいクロージャ・ベース50Dに設置する間に、弁を直接扱わずにすむ。
一体カートリッジ(一体の本体、阻流板および別個の弁を含む)を使用すると、扱わねばならない別個の部品の数が最小限になる。さらに、カートリッジ阻流板41Dをカートリッジ本体140Dとスナップ嵌合させると、弁46Dを捕捉する組立プロセスを比較的高速かつ効率的にすることができる。その後、カートリッジをクロージャ・ベース50D内にスナップ留め嵌合するのは、比較的高速の生産に対応し、製品の不良率が最小になる。
さらに、別個のカートリッジを使用すると、多色クロージャの生成に簡単に対応できる。カートリッジを1色で製造し、クロージャ筐体を別の色で成形することができる。
所望に応じて、カートリッジ阻流板41Dまたはベース50Dには、図9に示した蓋128Bと同様の蝶番式蓋またはキャップ(図示せず)を設けることができる。あるいは、別個の完全に取り外せる蓋を設けることができる。
本発明の以上の詳細な記述およびその図から、本発明の新規の概念または原理の真の精神および範囲から逸脱することなく、無数の他の変更および改変が実施できることが容易に理解される。
Claims (13)
- 開口部を有する容器のクロージャで、
前記開口部の周囲で前記容器に装着するベースと、
前記ベースにまたがって配置され、前記容器の内圧上昇に対応し、通過して流れることができるよう開き、上昇圧力が除去されると通過する流れを遮断するよう閉鎖する口を画定する計量分配弁と、
前記ベースに固定され、前記弁の外側を囲む分散阻流板とを備え、前記阻流板が前記軽量分配弁に面して複数の軽量分配口を画定するクロージャ。 - 前記ベース、弁および阻流板が別個の構造で、
前記阻流板が前記ベースとスナップ留め嵌合して、前記弁を前記阻流板とベースとの間に締め付ける、請求項1に記載のクロージャ。 - 前記クロージャが、前記阻流板を覆う閉位置と前記阻流板を覆わない開位置との間で移動するため、前記ベースに蝶番で接続された蓋を含む、請求項1に記載のクロージャ。
- 前記阻流板が前記本体の一体延長部である、請求項1に記載のクロージャ。
- 前記クロージャが本体を含み、該本体が前記阻流板とスナップ留め嵌合して前記弁を前記本体と前記阻流板との間に締め付けるようになっており、
前記本体、阻流板および弁が協力してカートリッジを形成し、
前記カートリッジが、前記容器開口部にまたがって配置されるよう、前記ベースとスナップ留め嵌合する、請求項1に記載のクロージャ。 - 前記阻流板が前記本体に蝶番で接続される、請求項5に記載のクロージャ。
- 前記阻流板が前記ベースとスナップ留め嵌合し、
前記本体が前記ベースと嵌合する、請求項5に記載のクロージャ。 - 前記本体が前記ベースとスナップ留め嵌合する、請求項5に記載のクロージャ。
- 前記分散阻流板の前記軽量配分口が、中実の中心部分の周囲で円形の軌跡上に配置される、請求項1に記載のクロージャ。
- 前記弁が環状フランジを含み、前記弁フランジを締め付けるために、前記クロージャが1対の概ね対向した第1および第2締付け表面を含む、請求項1に記載のクロージャ。
- 前記第1および第2締付け表面が、それぞれ前記ベースおよび分散阻流板によって画定される、請求項10に記載のクロージャ。
- 前記クロージャが本体を含み、該本体が前記分散阻流板とスナップ留め嵌合し、前記弁を前記阻流板と前記本体との間に締め付けるようになっており、
前記本体、弁および阻流板が協力してカートリッジを形成し、
前記カートリッジが前記ベースとスナップ留め嵌合する、請求項10に記載のクロージャ。 - 前記阻流板が前記ベースの一体延長部であり、前記クロージャがさらに、前記弁を前記阻流板に締め付けるために、前記ベースとスナップ留め嵌合する本体を含む、請求項1に記載のクロージャ。
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