JP4080661B2 - エージェントサービス提供システム - Google Patents

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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ネットワークで接続されたサービス提供者とサービス需要者上で、ネットワークを移動可能なプログラムであるモバイルエージェントの実行環境を構築し、モバイルエージェントの移動によりサービスを提供するエージェントサービス提供システムに関するもので、特にサービス需要者の電力量計にサーバを設けてサービスの授受を行うものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のインターネット上などで行われるサービスは利用者自らが能動的に検索を行い、検索のための時間を消費するほか、実際に必要なサービスにたどり着く保証もなかった。
【0003】
しかし、最近はサービス需要家からサービスが要求された後、モバイルエージェントがサービス要求者から独立してネットワーク上を移動しながら目的のサービスを実行し、実行したサービスに基づいて課金するシステムが構築されつつある状態になった。
【0004】
この種の技術として、特開平11−96099号公報、特開平10−78867号公報がある。
特開平11−96099号公報は「サービス提供システム」で、サービス提供サーバ、サービス媒介サーバ、およびサービス要求クライアントが通信媒体を介してサービスの授受を行うシステムである。
【0005】
また、特開平10−78867号公報は「ソフトウエア流通システム」で、ソフトウエア流通プロバイダ(サーバ)、賃貸ソフト利用ユーザー(クライアント)、およびサービス料金の取り引きを行う提携銀行が通信ネットワークを介して賃貸ソフトウエアを使用すると共に、その使用に応じて課金するシステムである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のシステムはクライアント側のサーバとして、通常、パソコンやワークステーションなどの小型計算機を設置する必要があった。また、家庭用の電気機器にアクセスして、種々のサービスを使用する場合、計算機と家庭用電気機器との間を接続する特殊なインターフェースが必要であった。
【0007】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、各家庭に設置されている電力量計内部またはその近傍に電力量計サーバを設置し、電気機器とアクセスして種々のサービスを行うものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1のサービスエージェント提供システムによれば、サービス提供サーバと仲介サーバと需要家の電力量計に配設した電力量計サーバとを通信媒体で接続して構成し、
上記サービス提供サーバは、サービスエージェントを上記仲介サーバに提供する手段と、上記電力量計サーバに所定のサービスを実行させる実行指令手段とを有し、
上記仲介サーバは、上記提供されたサービスエージェントを登録する手段と、上記登録されたサービスエージェント内の電力量計サーバ用エージェントを上記電力量計サーバに配布する手段と、上記電力量計サーバに所定のサービスを実行させる実行指令手段とを有し、
上記電力量計サーバは、上記配布された電力量計サーバ用エージェントを格納する手段と上記サービス提供サーバまたは上記仲介サーバから所定のサービスを実行する指令があると、上記電力量計サーバ用エージェントを起動して上記需要者の家電機器にアクセスし所定のサービスを実行する実行手段を有するエージェントサービス提供システムであって、
上記サービス提供サーバまたは上記仲介サーバは、上記実行指令手段から上記所定のサービスを実行させる実行指令を発行し、
上記仲介サーバは、上記実行指令に基づき上記登録したサービスエージェントを起動してそのサービスエージェントを上記サービス提供サーバおよび上記電力量計サーバに移動させ、
上記サービス提供サーバと上記仲介サーバとのうちの少なくとも一方は、上記サービスエージェントを実行して上記所定のサービスを実行するための所定の情報を抽出し、
上記取得した情報を、上記サービス提供サーバは上記仲介サーバを経由して上記電力量計サーバに通知し、または、上記仲介サーバは上記電力量計サーバに通知し、
上記電力量計サーバは、上記移動された上記サービスエージェントにより上記電力量計サーバ用エージェントを起動すると共に、上記通知された上記所定の情報を用いて上記所定のサービスを実行するように構成されたことを特徴とするものである。
【0009】
(2)請求項2のサービスエージェント提供システムによれば、請求項1記載のエージェントサービス提供システムにおいて、所定のサービスはリモート制御を行うサービスとし、
このリモート制御サービスは、上記システムの外部からの制御指令またはタイマ等で上記システム内部に発生する制御指令に応じて仲介サーバ上のサービスエージェントが電力量計サーバにその実行を指示し、
上記指示に応じて電力量計サーバは、エアコン・電灯・TV等の家電機器の制御を実行するサービスとしたものである。
【0010】
(3)請求項3のサービスエージェント提供システムによれば、請求項2記載のエージェントサービス提供システムにおいて、リモート制御サービスは電力消費抑制を行うサービスとし、
この電力消費抑制サービスは、サービス提供サーバから電力消費抑制指令を送出し、上記指令を受けた仲介サーバは電力量計サーバにその実行を指示し、
電力量計サーバは、上記指示に応じてエアコンの設定温度の変更、複数運転のエアコンの内の何台かを停止、または、予め定められた電灯の消灯などの電力消費抑制を行うものである。
【0011】
(4)請求項4のサービスエージェント提供システムによれば、請求項1記載のエージェントサービス提供システムにおいて、所定のサービスはリモート監視を行うサービスとし、
このリモート監視サービスは、仲介サーバ上のサービスエージェントを経由したリモート監視指令により、電力量計サーバが各種センサや電力消費パターンの情報などの監視対象の監視を行うサービスとしたものである。
【0012】
(5)請求項5のサービスエージェント提供システムによれば、請求項4記載のエージェントサービス提供システムにおいて、リモート監視サービスはリモート介護サービスとし、
このリモート介護サービスは、仲介サーバからのリモート監視指令により電力量計サーバが電力消費の状態を監視し、その監視情報を上記仲介サーバに送信し、
上記仲介サーバは、受信した監視情報に基づいて電力の消費パターンが設定したパターンの正常範囲内でなければ、予め定められた外部の介護サービス会社などに情報を送信するサービスとしたものである。
【0013】
(6)請求項6のサービスエージェント提供システムによれば、請求項1記載のエージェントサービス提供システムにおいて、所定のサービスは情報提供サービスとし、
この情報提供サービスは、上記システムの外部または内部からのサービス指令に応じて、仲介サーバ上のサービスエージェントがサービス提供サーバに移動して所定の情報を取得し、この取得した所定の情報を仲介サーバ経由で電力量計サーバに提供するサービスとしたものである。
【0014】
(7)請求項7のサービスエージェント提供システムによれば、サービス提供サーバと仲介サーバと需要家の電力量計に配設した電力量計サーバとを通信媒体で接続して構成し、
上記サービス提供サーバは、サービスエージェントを上記仲介サーバに提供する手段と有し、
上記仲介サーバは、上記提供されたサービスエージェントを登録する手段と、上記電力量計サーバが所望のサービスを選択する際のサービスメニューを提示するサービス選択エージェントを上記電力量計サーバに配布する手段と、上記電力量計サーバからのサービス要求に応じて、上記サービスエージェント内の上記要求されたサービスエージェントを抽出して上記電力量計サーバに送付するエージェントサービス供給手段とを有し、
上記電力量計サーバは、上記配布された上記サービス選択エージェントで提示されたサービスメニューから所望のサービスを選択してその選択した所望のサービスを上記仲介サーバに通知し、この通知に応じて上記仲介サーバから提供された所望のサービスエージェントを用いて、需要者の家電機器にアクセスするなどの上記所望のサービスを実行する実行手段を有するエージェントサービス提供システムであって、
上記仲介サーバは、上記電力量計サーバから上記選択された所望のサービスの通知に基づき上記登録したサービスエージェントを起動してそのサービスエージェントを上記サービス提供サーバおよび上記電力量計サーバに移動させ、
上記サービス提供サーバと上記仲介サーバとのうちの少なくとも一方は、上記サービスエージェントを実行して上記所定のサービスを実行するための所定の情報を抽出し、
上記取得した情報を、上記サービス提供サーバは上記仲介サーバを経由して上記電力量計サーバに通知し、または、上記仲介サーバは上記電力量計サーバに通知し、
上記電力量計サーバは、上記移動された上記サービスエージェントにより上記電力量計サーバ用エージェントを起動すると共に、上記通知された上記所定の情報を用いて上記所定のサービスを実行するように構成されたことを特徴とするものである。
【0015】
(8)請求項8のサービスエージェント提供システムによれば、請求項1〜7のいずれか1項に記載のエージェントサービス提供システムにおいて、
仲介サーバは、電力量計サーバがサービスエージェントを用いてサービスを実行した場合、その実行内容・実行時間等のサービスの度合いに応じて使用料金を計算し料金情報として格納する料金計算手段を設けたものである。
【0016】
(9)請求項9のサービスエージェント提供システムによれば、請求項8記載のエージェントサービス提供システムにおいて、
料金計算手段は、需要者が有料サービスを受けた場合は、そのサービスに対して正の値の料金として計算し、無料のサービスを受けた場合は、ゼロの値の料金として計算し、電力負荷制御に協力するなどの料金の支払いを受けるようなサービスを受けた場合は、そのサービスに対して負の値の料金として計算し、これらの計算情報を料金情報として格納する手段としたものである。
【0017】
(10)請求項10のサービスエージェント提供システムによれば、請求項8記載のエージェントサービス提供システムにおいて、
料金計算手段は、需要者が有料サービスを受けた場合は、そのサービスに対して負の値の料金として計算し、無料のサービスを受けた場合は、ゼロの値の料金として計算し、電力負荷制御に協力するなどの料金の支払いを受けるようなサービスを受けた場合は、そのサービスに対して正の値の料金として計算し、これらの計算情報を料金情報として格納する手段としたものである。
【0018】
(11)請求項11のサービスエージェント提供システムによれば、請求項1〜10のいずれか1項に記載のエージェントサービス提供システムにおいて、
サービス提供サーバと仲介サーバとを一つのサーバで兼用したものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
この発明の実施の形態1を図について説明する。
図1はエージェントサービス提供システムの構成を示し、図2はサービス提供者または仲介者がサービスを発動する場合のフロー、図3は料金計算手段のフロー、図4、図5は具体的サービスを実施した場合で、図4は電力消費抑制手段のフロー、図5はリモート介護サービス手段のフローである。
【0020】
図1において、1はサービス提供サーバ、2は仲介サーバ、3は需要者、4,5は通信媒体、6は電力量計の内部またはその近傍に設けられた電力量計サーバ、7は各種の家電機器である。
【0021】
次に動作を図2のサービス提供者または仲介者がサービスを発動する場合について図1と共に説明する。
(1)サービス提供サーバ1はサービスエージェントを、仲介サーバ2に提供する(101)。
(2)仲介サーバ2はエージェント登録手段に提供されたサービスエージェントを登録する(111)。
【0022】
(3)仲介サーバ2は登録したサービスエージェント内の電力量計サーバ用エージェントを、電力量計サーバ6に送付する(112)。
(4)電力量計サーバ6は電力量計サーバ用エージェントを格納する(121)。
【0023】
(5)エージェント実行指令をサービス提供サーバ1または仲介サーバ2から発行すると(102)(113)、
(6)上記指令に基づいて仲介サーバ2はサービスエージェントを起動し、そのサービスエージェントをサービス提供サーバ1に移動すると共に、電力量計サーバ6に移動する(114)。
【0024】
(7)サービス提供サーバ1と仲介サーバ2とのうちの少なくとも一方は、サービスエージェントを実行して上記サービスを提供するための所定の情報を検索・抽出などして取得する(103,115)。
(8)取得した所定の情報を、サービス提供サーバ1は仲介サーバ2経由して電力量計サーバ6に通知し、また、仲介サーバ2は電力量計サーバ6に通知する。
【0025】
(9)電力量計サーバ6は移動されたサービスエージェントにより電力量計サーバ用エージェントを起動すると共に、所定の情報を用いて電気機器の状態監視・操作制御等のサービスエージェントを実行する(122)。
【0026】
次に図3を用いて料金計算手段の動作について説明する。
(1)仲介サーバ2は所望のサービスエージェントを起動し、そのサービスエージェントを電力量計サーバ6に移動すると共に、サービス提供サーバ1に移動する(211)。
(2)電力量計サーバ6は所望のサービスエージェントを実行し、サービス完了を通知する(221,222)。
【0027】
(3)サービス提供サーバ1はサービスエージェントを実行することで、サービス完了確認を行う(201)。
(4)また、仲介サーバ2はエージェントを実行することでサービス完了確認を行う(212)。
【0028】
(5)電力量計サーバ6はサービス完了確認を行うと、サービスエージェント実行に伴い料金計算情報を仲介サーバ2に自動的に通知する(223)。
(6)仲介サーバ2は料金計算手段を用いて料金計算を行い(213)、
(7)料金情報を格納する(214)。
【0029】
次に具体的サービスの一例として、電力消費抑制手段によるサービスを図4に基づいて説明する。
(1)仲介サーバ2は、サービス提供サーバ1から電力消費抑制指令を受けると(S1)、
(2)仲介サーバ2は、その指令を電力量計サーバ6に指示する(S2)。
(3)電力量計サーバ6は、エアコンの設定温度を上げる。または、複数運転のエアコンの何台かを停止する。あるいは、電灯を消灯する(S3)。
【0030】
(4)電力量計サーバ6は、電力消費が抑制されたかチェックして、目標の抑制量に達していると、ステップS5へ行き、目標の抑制量に達してないと、電力消費の抑制処理を終了する。(S4)。
(5)ステップS4で電力消費が抑制されると、仲介サーバ2は、電力の抑制量に応じて払い戻し金額を計算する(S5)。
(6)仲介サーバ2は払い戻し金額の計算結果や計算に係わるデータ等の料金情報を格納する。
【0031】
上記電力量の消費などのサービスに対する料金は下記のように計算する。
(1)需要者が電力消費等の有料サービスを受けると、正の値の料金(支払い)として計算。
(2)需要者が無料のサービスを受けると、ゼロの値の料金として計算。
(3)需要者が電力負荷抑制に協力するなどの料金の支払いを受けるようなサービスを受けると、負の値の料金(払い戻し)として計算する。
【0032】
また、サービスの内容によってその料金は下記のように逆に計算してもよい。
(1)需要者が電力消費等の有料サービスを受けると、負の値の料金(払い戻し)として計算。
(2)需要者が無料のサービスを受けると、ゼロの値の料金として計算。
(3)需要者が料金の支払いを受けるようなサービスを受けると、正の値の料金として計算する。
【0033】
なお、需要者が自家用発電や太陽光発電などで電力を提供するようなサービスをした場合は上記のサービスの授受が反対になり、料金計算も反対になる。
【0034】
次に具体的サービスの一例として、リモート介護サービス手段によるサービスを図5に基づいて説明する。
(1)仲介サーバ2からリモート監視指令を出力する。(T1)。
(2)仲介サーバ2は、上記指令に応じて料金計算を実行するようスタンバイすると共に、月一回等の所定の期間毎に、実施されたサービスに対しその期間内のサービスに対する契約料金を計算する(T2)。
【0035】
(3)仲介サーバ2は、料金計算の結果や計算に係わるデータ等の料金情報を格納する(T3)。
(4)電力量計サーバ6は、上記リモート監視指令でリモート監視を開始する(T4)。
【0036】
(5)仲介サーバ2は、上記電力量計サーバ6を持つ需要家の電力消費量のパターンが設定したパターンの正常範囲か否かを判定する(T5)。
このステップT5の判定手段は定期的に起動されて、パターンが比較される。
(6)ステップT5で、パターンが正常範囲であれば、契約期間満了か否かを判定し、契約期間満了であれば介護サービスを終了し、満了でなければステップT2に戻る(T7)。
【0037】
(7)ステップT5で、パターンが正常範囲でなければ、仲介サーバ2は介護サービス会社などに情報を送付するなど所定の処置を行う(T6)。
(8)ステップT6の実行後、契約期間満了か否かを判定し、契約期間満了であれば介護サービスを終了し、満了でなければステップT2に戻る(T7)。
【0038】
(9)ステップT4,T5,T6等のサービスを実行すると、仲介サーバ2はそのサービスに対する契約料金を計算し、計算結果などの料金情報を格納すると共に、月一回等の所定の期間毎に、計算結果を合計する(T2,T3)。
なお、ステップT2,T3の別の手段として、料金計算はサービスを実施する毎に毎回計算せず、サービスの内容やサービスの時間等の計算データを保存しておき、月一回等の所定の期間毎にその期間内に実施したサービスの料金をまとめて計算してもよい。
【0039】
上述のリモート介護サービス手段による図5のフローとは別のフローを図6により説明する。
(1)仲介サーバ2からリモート監視指令を出力する。(U1)。
(2)電力量計サーバ6は、上記指令でリモート監視を開始する(U2)。
【0040】
(3)仲介サーバ2は、上記電力量計サーバ6を持つ需要家の電力消費量のパターンが設定したパターンの正常範囲か否かを判定する(U3)。
このステップU3の判定手段は定期的に起動されて、電力消費のパターンが比較される。
【0041】
(4)電力消費のパターンが正常範囲であれば、仲介サーバ2は監視に要したサービスに対し契約料金を計算し(U5)、
(5)料金計算の結果や計算に係わるデータ等の料金情報を格納する(U6)。
(6)次に仲介サーバ2は契約期間満了か否かを判定し、契約期間満了であれば介護サービスを終了し、満了でなければステップU2に戻る(U7)。
【0042】
(7)ステップU3で、パターンが正常範囲でなければ、仲介サーバ2は介護サービス会社などに情報を送付するなど所定の処置を行う(U4)。
(8)仲介サーバ2は、実施されたサービスに対し契約料金を計算し(U5)、料金計算の結果や計算に係わるデータ等の料金情報を格納する(U6)。
また、この料金計算とは別に、サービスを実施する毎に行った料金計算を月一回等の所定の期間毎に、その期間内のサービス料金を合計計算する。
(9)上記(6)と同様に契約期間満了か否かを判定し、契約期間満了であれば介護サービスを終了し、満了でなければステップU2に戻る(U7)。
【0043】
実施の形態2.
この発明の実施の形態2を図について説明する。
図7はエージェントサービス提供システムの構成を示し、図8はサービスを電力需要者が選択する場合のフローである。
図7は、図1の電力量計サーバ6内に「サービス選択エージェント」を追加したものである。
【0044】
次に動作を説明する。
(1)サービス提供サーバ1は、サーバエージェントを仲介サーバ2に提供する(301)。
(2)仲介サーバ2は、エージェント登録手段によりサービスエージェントを登録する(311)。
【0045】
(3)仲介サーバ2は、登録されたサービスエージェントから所望のサービスを選択するサービス選択メニューエージェントを作成し、電力量計サーバ6に送付する(312)。
(4)需要家は電力量計サーバ6により、サービス選択メニューエージェントから所望のサービスを選択し、仲介サーバ2に通知する(321)。
【0046】
(5)仲介サーバ2は、上記選択され所望のサービスの通知を受けると、選択されたサービスエージェントを起動し、そのサービスエージェントを電力量計サーバ6に移動すると共に、サービス提供サーバ1に移動する(313)。
(6)サービス提供サーバ1と仲介サーバ2とのうちの少なくとも一方は、サービスエージェントを実行して上記サービスを提供するための所定の情報を検索・抽出などして取得する(302,314)。
【0047】
(7)取得した所定の情報を、サービス提供サーバ1は仲介サーバ2経由して電力量計サーバ6に通知し、また、仲介サーバ2は電力量計サーバ6に通知する。
(8)電力量計サーバ6は、通知された所定の情報を用いて選択したサービスエージェントを実行する(322)。
【0048】
上記のサービス選択メニューの例として、例えば、サービス選択メニュー内に実施の形態1の図5に示したリモート介護サービスがあり、このサービスを選択し仲介サーバに通知すると、図5のフローが実行される。
【0049】
実施の形態3.
実施の形態1の図1、実施の形態2の図7では、サービス提供サーバ1と仲介サーバ2とは、別々のサーバとしたが、この両者は一つのサーバで兼用してもよい。
【0050】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、各家庭に設置されている電力量計内部またはその近傍に電力量計サーバを設置し、電気機器とアクセスして種々のサービスを実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるエージェントサービス提供システムの構成図である。
【図2】この発明の実施の形態1によるエージェントサービス提供システムの処理のフローを示す図である。
【図3】この発明の実施の形態1による料金計算手段の処理のフローを示す図である。
【図4】この発明の実施の形態1による電力消費抑制手段の処理のフローを示す図である。
【図5】この発明の実施の形態1によるリモート介護サービス手段の処理のフローを示す図である。
【図6】この発明の実施の形態1によるリモート介護サービス手段の処理のフローを示す図である。
【図7】この発明の実施の形態2によるエージェントサービス提供システムの構成図である。
【図8】この発明の実施の形態2によるエージェントサービス提供システムの処理のフローを示す図である。
【符号の説明】
1 サービス提供サーバ 2 仲介サーバ
3 需要者 4,5 通信媒体
6 電力量計サーバ 7 家電機器

Claims (11)

  1. サービス提供サーバと仲介サーバと需要家の電力量計に配設した電力量計サーバとを通信媒体で接続して構成し、
    上記サービス提供サーバは、サービスエージェントを上記仲介サーバに提供する手段と、上記電力量計サーバに所定のサービスを実行させる実行指令手段とを有し、
    上記仲介サーバは、上記提供されたサービスエージェントを登録する手段と、上記登録されたサービスエージェント内の電力量計サーバ用エージェントを上記電力量計サーバに配布する手段と、上記電力量計サーバに所定のサービスを実行させる実行指令手段とを有し、
    上記電力量計サーバは、上記配布された電力量計サーバ用エージェントを格納する手段と上記サービス提供サーバまたは上記仲介サーバから所定のサービスを実行する指令があると、上記電力量計サーバ用エージェントを起動して上記需要者の家電機器にアクセスし所定のサービスを実行する実行手段を有するエージェントサービス提供システムであって、
    上記サービス提供サーバまたは上記仲介サーバは、上記実行指令手段から上記所定のサービスを実行させる実行指令を発行し、
    上記仲介サーバは、上記実行指令に基づき上記登録したサービスエージェントを起動してそのサービスエージェントを上記サービス提供サーバおよび上記電力量計サーバに移動させ、
    上記サービス提供サーバと上記仲介サーバとのうちの少なくとも一方は、上記サービスエージェントを実行して上記所定のサービスを実行するための所定の情報を抽出し、
    上記取得した所定の情報を、上記サービス提供サーバは上記仲介サーバを経由して上記電力量計サーバに通知し、または、上記仲介サーバは上記電力量計サーバに通知し、
    上記電力量計サーバは、上記移動された上記サービスエージェントにより上記電力量計サーバ用エージェントを起動すると共に、上記通知された上記所定の情報を用いて上記所定のサービスを実行するように構成されたことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
  2. 請求項1記載のエージェントサービス提供システムにおいて、所定のサービスはリモート制御を行うサービスとし、
    このリモート制御サービスは、上記システムの外部からの制御指令またはタイマ等で上記システム内部に発生する制御指令に応じて仲介サーバ上のサービスエージェントが電力量計サーバにその実行を指示し、
    上記指示に応じて電力量計サーバは、エアコン・電灯・TV等の家電機器の制御を実行するサービスとしたことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
  3. 請求項2記載のエージェントサービス提供システムにおいて、リモート制御サービスは電力消費抑制を行うサービスとし、
    この電力消費抑制サービスは、サービス提供サーバから電力消費抑制指令を送出し、上記指令を受けた仲介サーバは電力量計サーバにその実行を指示し、
    電力量計サーバは、上記指示に応じてエアコンの設定温度の変更、複数運転のエアコンの内の何台かを停止、または、予め定められた電灯の消灯などの電力消費抑制を行うことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
  4. 請求項1記載のエージェントサービス提供システムにおいて、所定のサービスはリモート監視を行うサービスとし、
    このリモート監視サービスは、仲介サーバ上のサービスエージェントを経由したリモート監視指令により、電力量計サーバが各種センサや電力消費パターンの情報などの監視対象の監視を行うサービスとしたことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
  5. 請求項4記載のエージェントサービス提供システムにおいて、リモート監視サービスはリモート介護サービスとし、
    このリモート介護サービスは、仲介サーバからのリモート監視指令により電力量計サーバが電力消費の状態を監視し、その監視情報を上記仲介サーバに送信し、
    上記仲介サーバは、受信した監視情報に基づいて電力の消費パターンが設定したパターンの正常範囲内でなければ、予め定められた外部の介護サービス会社などに情報を送信するサービスとしたことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
  6. 請求項1記載のエージェントサービス提供システムにおいて、所定のサービスは情報提供サービスとし、
    この情報提供サービスは、上記システムの外部または内部からのサービス指令に応じて、仲介サーバ上のサービスエージェントがサービス提供サーバに移動して所定の情報を取得し、この取得した所定の情報を仲介サーバ経由で電力量計サーバに提供するサービスとしたことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
  7. サービス提供サーバと仲介サーバと需要家の電力量計に配設した電力量計サーバとを通信媒体で接続して構成し、
    上記サービス提供サーバは、サービスエージェントを上記仲介サーバに提供する手段と有し、
    上記仲介サーバは、上記提供されたサービスエージェントを登録する手段と、上記電力量計サーバが所望のサービスを選択する際のサービスメニューを提示するサービス選択エージェントを上記電力量計サーバに配布する手段と、上記電力量計サーバからのサービス要求に応じて、上記サービスエージェント内の上記要求されたサービスエージェントを抽出して上記電力量計サーバに送付するエージェントサービス供給手段とを有し、
    上記電力量計サーバは、上記配布された上記サービス選択エージェントで提示されたサービスメニューから所望のサービスを選択してその選択した所望のサービスを上記仲介サーバに通知し、この通知に応じて上記仲介サーバから提供された所望のサービスエージェントを用いて、需要者の家電機器にアクセスするなどの上記所望のサービスを実行する実行手段を有するエージェントサービス提供システムであって、
    上記仲介サーバは、上記電力量計サーバから上記選択された所望のサービスの通知に基づき上記登録したサービスエージェントを起動してそのサービスエージェントを上記サービス提供サーバおよび上記電力量計サーバに移動させ、
    上記サービス提供サーバと上記仲介サーバとのうちの少なくとも一方は、上記サービスエージェントを実行して上記所定のサービスを実行するための所定の情報を抽出し、
    上記取得した所定の情報を、上記サービス提供サーバは上記仲介サーバを経由して上記電力量計サーバに通知し、または、上記仲介サーバは上記電力量計サーバに通知し、
    上記電力量計サーバは、上記移動された上記サービスエージェントにより上記電力量計サーバ用エージェントを起動すると共に、上記通知された上記所定の情報を用いて上記所定のサービスを実行するように構成されたことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のエージェントサービス提供システムにおいて、
    仲介サーバは、電力量計サーバがサービスエージェントを用いてサービスを実行した場合、その実行内容・実行時間等のサービスの度合いに応じて使用料金を計算し料金情報として格納する料金計算手段を設けたことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
  9. 請求項8記載のエージェントサービス提供システムにおいて、
    料金計算手段は、需要者が有料サービスを受けた場合は、そのサービスに対して正の値の料金として計算し、無料のサービスを受けた場合は、ゼロの値の料金として計算し、電力負荷制御に協力するなどの料金の支払いを受けるようなサービスを受けた場合は、そのサービスに対して負の値の料金として計算し、これらの計算情報を料金情報として格納する手段としたことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
  10. 請求項8記載のエージェントサービス提供システムにおいて、
    料金計算手段は、需要者が有料サービスを受けた場合は、そのサービスに対して負の値の料金として計算し、無料のサービスを受けた場合は、ゼロの値の料金として計算し、電力負荷制御に協力するなどの料金の支払いを受けるようなサービスを受けた場合は、そのサービスに対して正の値の料金として計算し、これらの計算情報を料金情報として格納する手段としたことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載のエージェントサービス提供システムにおいて、サービス提供サーバと仲介サーバとを一つのサーバで兼用したことを特徴とするエージェントサービス提供システム。
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