JP4078750B2 - 略u字形線材の製造装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機、発電機等のローター、ステータ、またはアーマチュアに組み付ける電磁コイルの材料であって、製造工程の一部で線材を所定の寸法を有する略U字形線材を多数個製造するのに好適な略U字形線材の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車に搭載される大型のスタータのローターには大電流を流す必要があるため断面積の大きい電磁コイルが使用されている。
この電磁コイルは、まず銅などの導電線材を2本重ねて略U字形線材に形成し、つぎに、この略U字形線材の湾曲した連結部分を捩じり変形させた捩じり線材を製造する。
この捩じり線材は、ヨークの溝に打ち込まれて組み付けられ、ヨークへの組み付け後に両端部を更に変形させるとともに、溶接などで接続させて電磁コイルとなる。
【0003】
従来の略U字形線材は、図7の(イ)に示す如く、所定の長さに切断した銅線などの線材101を、1本づつ180度曲げて略U字形に曲げて大小の略U字形線材102、103を形成し、これを重ねて略U字形線材1を製造するか、または、図7の(ロ)に示す如く、線材101、101を2本重ねて180度曲げてU字形に成形して製造していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の、所定長さに切断した線材を1本または2本づつを曲げてU字形に成形する技術は生産性が悪いため、多数の略U字形線材を必要とするスタータなどの電動機や発電機を製造する際に、製造コストの増大原因となっていた。
本発明の目的は、略U字形線材を一度に多数個製造することができる略U字形線材の製造装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(請求項1について)
本発明の略U字形線材の製造装置は、巻き付け部材に線材を所定形状で巻き付け、巻き付け部材の表面に巻付けられた線材を切断機構により中間から切断する方法を採用しているので、一度に多数の略U字形線材を製造することができ、生産性に優れる。
このため、多数の略U字形線材を必要とする、スタータなどの電動機や発電機を製造する際の製造コストを低減することができる。
【0006】
(請求項2について)
線材ガイドを、巻き付け部材の両外端に突設した複数のガイドピンと、巻き付け部材の両表面に突設した複数のガイド条とで構成し、ガイド条の中間位置に形成した欠落部でカッター溝を構成している。
このため、線材の供給源から引き出した線材を円滑に、巻取り部材へ巻き付けることが可能であるとともに、巻き付けられた線材を迅速に切断することができる。
【0007】
(請求項3について)
線材供給源から引き出された線材にテンションを付与するテンション付与機構と、回転に同期して巻き付け部材を回転軸方向に移動するとともに、テンションが付与された線材を線材ガイドに供給する線材中継機構とを付設している。
これにより、線材の供給源から引き出した線材を円滑に、巻取り部材へ巻き付けることが可能である。
【0008】
(請求項4について)
線材中継機構は、回転軸に平行して配され巻き付け部材と同期して回転するボールネジを有し、該ボールネジによって移動する移動機構と、該移動機構に設けられた一対の滑車を有する中継手段とからなる。
これにより、線材の供給源から引き出した線材を正確に、巻取り部材へ巻き付けることが可能である。
【0009】
(請求項5について)
切断機構は、カッター往復駆動手段と、該往復駆動手段により駆動される一対の刃具台および該刃具台に固定された刃具を有する一対のカッターとを備える。各刃具の切刃はカッター溝内を移動してカッター溝内の線材を切断する。
一対のカッターは、刃具に固定されて、切断される線材の外面を押圧する押圧具を具備することが望ましい。これらの構成により、線材の切断が円滑になされる。
【0010】
(請求項6について)
一対のカッターは、切断される線材の外面を押圧する、刃具台または刃具に固定された押圧具を備える。
これにより、線材のずれが防止でき、線材を円滑に切断することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1〜図4は、本発明にかかる略U字形線材の製造装置100を示し、図7に示す略U字形線材1を量産するために使用される。
略U字形線材の製造装置100は、基板11、右側壁12、および左側壁13を有する基枠10を備える。
【0012】
基枠10の内側には、導電線からなる線材Bを偏平な螺旋状に巻き付けるための巻き付け部材2が、右側壁12および左側壁13に回転自在に支持されて水平に配されている。
右側壁12には円形穴14が形成され、巻き付け部材2の回動機構3が取り付けられている。
【0013】
基枠10内の上部には、線材供給源Sからテンション付与機構Tを経て供給される線材Bを、巻き付け部材2の回転軸に平行して同期移動させるための、移動機構4により駆動される中継手段5が設けられている。
また、左側壁13には、巻き付け部材2に偏平な螺旋状に巻き付けられた線材Bを中央で切断するための切断機構6が装着されている。
【0014】
図5、図6に示す如く、巻き付け部材2は、矩形の平板状を呈し、上下側の折り曲げ縁2A、2Bが、製造する略U字形線材の曲率に対応した曲率半径の半円筒面となっている。また、左右の端面2C、2Dは平面になっている。
巻き付け部材2の両面にはガイド条21が所定の間隔で形成され、折り曲げ縁2A、2Bには所定のピッチでガイドピン22が列設されている。
【0015】
ガイド条21は、幾分傾斜して設けられており、ガイドピン22とともに偏平な螺旋状ガイド23(線材ガイド)を形成している。
ガイドピン22は、線材Bを確実かつ円滑に螺旋状ガイド23内に嵌め込むために有効である。なお、先端面を半球面または錐面にするのが好ましい。
また、螺旋状ガイド23は、線材Bが円滑に嵌まり込む幅と、重なった2本の線材Bが入り込む深さDを有する。なお、深さDは、線材Bの直径または太さFに対して、1.5F<D<2.0Fの範囲にするのが好ましい。
【0016】
螺旋状ガイドは、線材Bを円滑に巻き付け部材2の表面に偏平な螺旋状に巻き付ける為のものであり、巻き付け部材2の表面に連続した突条を偏平な螺旋状に設けて形成しても良く、巻き付け部材2の表面に偏平な螺旋状に溝を彫って形成しても良い。
【0017】
各ガイド条21の中間の同一位置に、同一形状の矩形欠落部24を形成し、回転軸に沿ったカッター溝25、25を構成している。
線材Bの巻き始め側である左側面2Cには、中心には水平の回転中心軸26を突設し、所定の位置に線材Bの先端を左端のガイド条211の左面との間に挟んで係止させるための係止板27を固定具28により固定している。
【0018】
線材Bの先端を固定する手段は、確実に固定できる固定手段であればどの様な構成であってもよい。
本実施例の如く、係止板27の弾性を利用して左端のガイド条211との間に挟み込む構成は、線材Bの先端の着脱がワンタッチで行えるため便利である。
線材Bの先端の固定は、線材Bの先端がカッター溝25内に幾分突き出しているか(この場合は突出し部分がカッターで切断される)、カッター溝25と面一に設定するのが好ましい。
【0019】
回転中心軸26は、左側壁13の内面に固定された支持筒16にベアリング15、15を介して回転自在に支持されている。
回転中心軸26は、先端が径大の鍔状部29となっており、左側壁13の内面と鍔状部29との間に介装されたスプリング30により図示左方に付勢されている。
【0020】
回動機構3は、ブラケット31で右側壁12の外側面に締結されたモーター32と、モーター32の出力軸33に連結されるとともに、前記円形穴14にベアリング34を介して回転自在に支持された駆動軸35とを備える。
駆動軸35の左端面は、駆動ピン36、36により巻き付け部材2の右端面2Dに連結されている。
【0021】
移動機構4は、両端が右側壁12および左側壁13に、ベアリングサポートユニット41およびベアリング42を介して回転自在に支持されたボールネジ43と、駆動軸35に取り付けられて右側壁12の内面に配された駆動歯車44と、ボールネジ43の右端に取り付けられた被動歯車45とからなる。
【0022】
図1および図2に示す如く、中継手段5は、並設された一対の滑車51、51を備える移動体52からなる。
移動体52には、ボールネジ43とともにボール53の循環路を形成するネジ穴54が貫通して設けられている。
更に、移動体52にはレール溝55が形成されており、右側壁12および左側壁13に架設されたガイドレール56に摺動自在に嵌め込まれて回動防止手段を構成している。
【0023】
切断機構6は、図3、図4に示す如く、カッター往復駆動手段60と、カッター往復駆動手段60により往復駆動される一対のカッター7、7とからなる。
カッター往復駆動手段60は、左側壁13の外側面にブラケット61を介して締結されたモーター62と、モーターの出力軸に固定されたドライブギア63とを有する。
【0024】
左側壁13には、一対のボールネジサポートユニット64、64が取り付けられており、ボールネジ65、65が巻き付け部材2を挟んで平行に配されている。
ボールネジ65、65の左端は左側壁13の左側に突き出しており、ドライブギア63に噛み合ったドリブンギア66、66が固定されている。
【0025】
ボールネジ65、65には、刃具台71に刃具72を固定したカッター7、7が取り付けられている。
各刃具台71には、ボールネジ65とともにボールが遊動する閉循環路を形成する内ねじ(いずれも図示せず)が貫通して設けられている。
また、各刃具台71の外側には、両端が右側壁12および左側壁13に固定されたガイドレール73に摺動するレール溝74が形成されて回動防止手段を構成している。
【0026】
刃具72の切刃75は、巻き付け部材2のカッター溝25に対応して取り付け位置および刃幅が設定されている。
刃具72の先端部の上下面には、カッター溝25の上下の螺旋状ガイド23に位置する線材Bの外側面を押圧するための押圧具76、76が取り付けられている。
押圧具76、76は、本実施例では内側に傾斜面77を有する矩形板を刃具72の先端部の上下面に固定具78で固定した構成を有する。
【0027】
つぎに、略U字形線材の製造装置100の使用方法を説明する。
線材Bが巻かれたプーリーなどの線材供給源Sからテンション付与機構Tを介して線材B、Bを引出し、一対の滑車51、51の間を通して各線材B、Bの先端を左端のガイド条211と係止板27との間に挟んで係止させる。
【0028】
つぎに、テンション付与機構Tにより線材B、Bに所定のテンションを加えながらモーター32により巻取り部材2を回転させると、線材B、Bがガイドピン22、22の間に入り込み、折り曲げ縁2Aまたは2Bに圧接されて折り曲げられ、ガイド条21、21の間に嵌め込まれる。
すなわち、偏平な螺旋状ガイド23に嵌まり込み、線材B、Bは巻き付け部材2の表面に偏平な螺旋状に巻かれる。
【0029】
この際に、巻き付け部材2の回転に同期してボールネジ43が回転し移動体52が図示右方向に移動する。
これにより線材B、Bは、巻取り部材2の螺旋状ガイド23に円滑に嵌まり込む。巻き付け部材2の右端まで線材B、Bを巻き取ったら巻き付け部材2を垂直に停止させる。
【0030】
つぎに、モーター62を回転させると、ボールネジ65、65が回転してカッター7、7が右方向に前進し、切刃75はカッター溝25を線材B、Bを切断しながら移動する。
切断時において、線材B、Bは、螺旋状ガイド23により3方を支持され、外方からは押圧具76で押圧されて固定された状態にあり、ガイド条21の矩形欠落部24の縁と切刃75との挟み切り作用で円滑に切断される。
【0031】
カッター溝25内の全ての線材B、Bの切断が終了したのちに、モーター62を逆回転させてカッター7、7を元の位置に戻す。
この切断によりカッター溝25内の線材B、Bは切屑となって下方に落下し、下側の略U字形線材1も下方に落下する。
巻き付け部材2を180度回転させると残りの略U字形線材1も下方に落下し、ガイド条211と係止板27との間に挟まれた略U字形線材1は別途に取り外す。これにより、略U字形線材1を一度に多数個製造できる。
【0032】
なお、移動機構4およびカッター往復駆動手段60は、中継手段5または刃具72を往復駆動させることのできる駆動手段であれば、モーターとボールネジとの組合せ以外のアクチュエータを使用してもよいことは当然である。
【0033】
本実施例の、略U字形線材の製造装置100は、以下の利点を有する。
[ア]上述した使用方法に示す様に、略U字形線材の製造装置100は、略U字形線材を一度に多数個製造することができるので生産性に優れる。
このため、多数の略U字形線材を必要とする、スタータなどの電動機や発電機を製造する際の製造コストを低減することができる。
【0034】
[イ]偏平螺旋状ガイド23を、巻き付け部材2の両外端に突設した複数のガイドピン22と、巻き付け部材2の両表面に突設した複数のガイド条21とで構成し、ガイド条21の中間位置に形成した欠落部24でカッター溝25を構成している。
このため、線材供給源Sから引き出した線材B、Bを円滑に、巻取り部材2へ偏平な螺旋状に巻き付けることが可能であるとともに、偏平な螺旋状に巻き付けた線材B、Bを迅速に切断することができる。
【0035】
[ウ]線材供給源Sから引き出した線材B、Bにテンションを付与するテンション付与機構Tと、回転に同期して巻き付け部材2を回転軸方向に移動するとともに、テンションが付与された線材B、Bを偏平螺旋状ガイド23に供給する中継手段5とを付設している。
また、中継手段5は、回転軸に平行して配され巻き付け部材2と同期して回転するボールネジ43を有し、ボールネジ43によって移動する移動機構4と、移動機構4に設けられた一対の滑車51、51とからなる。
これにより、線材供給源Sから引き出した線材B、Bを、円滑且つ正確に巻き取り部材2へ偏平な螺旋状に巻き付けることが可能である。
【0036】
[エ]切断機構6は、カッター往復駆動手段60と、往復駆動手段60により駆動される一対の刃具台71および刃具台71に固定された刃具72を有する一対のカッター7とを備える。
そして、一対のカッター7は、切断される線材B、Bの外面を押圧する、刃具72に固定された押圧具76を備える。
このため、線材B、Bのずれが防止できるとともに、線材B、Bの切断が円滑になされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る略U字形線材の製造装置の正面図(図2のB−B断面図)である。
【図2】その略U字形線材の製造装置の右側面図(図1のA−A断面図)である。
【図3】その略U字形線材の製造装置の平面図(図2のD−D断面図)である。
【図4】その略U字形線材の製造装置の左側面図(図3のC−C断面図)である。
【図5】その略U字形線材の製造装置に使用される巻き枠の斜視図である。
【図6】その略U字形線材の製造装置に使用される、巻き枠およびカッターの斜視図である。
【図7】従来技術に係る、略U字形線材の製造工程図である。
【符号の説明】
2 巻き付け部材
3 回動機構
4 移動機構
5 中継手段(線材中継機構)
6 切断機構
7 カッター
10 基枠
21 ガイド条
22 ガイドピン
23 螺旋状ガイド(線材ガイド)
24 欠落部
25 カッター溝
2A 折り曲げ縁
2B 折り曲げ縁
43 ボールネジ
51 滑車
60 カッター往復駆動手段
71 刃具台
72 刃具
76 押圧具
100 略U字形線材の製造装置
B 線材
S 線材供給源
T テンション付与機構

Claims (6)

  1. 製造する略U字形線材の形状に対応した形状の折り曲げ縁に両外端がなっており、基枠に回転自在に取り付けられた偏平形状の巻き付け部材と、
    線材が巻き付け部材に所定形状で巻き付く様に前記線材をガイドする線材ガイドと、
    前記巻き付け部材の回転軸に沿って、前記巻き付け部材の表面に背向して設けられた一対のカッター溝と、
    前記巻き付け部材を回転させて、線材供給源から供給された前記線材を前記線材ガイドに沿って前記巻き付け部材の表面に巻き付けるための回転駆動手段と、
    前記一対のカッター溝に沿ってカッターを移動させ、巻き付けられた線材を前記各々のカッター溝内で切断するための切断機構とからなる略U字形線材の製造装置。
  2. 請求項1に記載の略U字形線材の製造装置において、
    前記巻き付け部材の両外端に突設した複数のガイドピンと、前記巻き付け部材の両表面に突設した複数のガイド条とにより前記線材ガイドを構成し、
    前記ガイド条の中間位置に形成した欠落部で前記カッター溝を構成したことを特徴とする略U字形線材の製造装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の略U字形線材の製造装置において、
    前記線材供給源から引き出された線材にテンションを付与するテンション付与機構と、
    回転に同期して前記巻き付け部材を回転軸方向に移動するとともに、テンションが付与された線材を前記線材ガイドに供給する線材中継機構とを付設したことを特徴とする略U字形線材の製造装置。
  4. 請求項3に記載の略U字形線材の製造装置において、
    前記線材中継機構は、前記回転軸に平行して配され前記巻き付け部材と同期して回転するボールネジを有し、該ボールネジによって移動する移動機構と、
    該移動機構に設けられた一対の滑車を有する中継手段とからなることを特徴とする略U字形線材の製造装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の略U字形線材の製造装置において、
    前記切断機構は、カッター往復駆動手段と、該往復駆動手段により駆動される一対の刃具台と、該刃具台に固定される刃具を有する一対のカッターとを備え、各刃具の切刃は前記カッター溝内を移動してカッター溝内の線材を切断することを特徴とする略U字形線材の製造装置。
  6. 請求項5に記載の略U字形線材の製造装置において、
    前記一対のカッターは、切断される前記線材の外面を押圧する、前記刃具台または前記刃具に固定された押圧具を備えることを特徴とする略U字形線材の製造装置。
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