JP4077884B2 - 連続的に搬送される平らな物体を切断する方法及び装置 - Google Patents
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Description
本発明は更に、本方法を実行する対応独立請求項の前段部分に係る装置に関する。
平らな物体は、通常、それらの主表面に垂直な方向に切断またはトリミングされる。これらの物体は、例えば、二つの直線切り刃の間に配置される。これらの切り刃は、主表面に垂直な平面内に位置し、互いにすれ違って動かされるとともに、実際に点切断が行われる二つの切り刃の交差点が被切断物体の主表面と交差する所定の切断線に沿って動くように互いに交差している。これによって、二つの切り刃の一方は、被切断物体を支持する表面の平面内に位置してもよいし、この支持面の一部でもよい。このとき他方の切り刃は、軸のまわりに旋回することによって、あるいは支持面と垂直な運動において、支持面と相対的に動かされる。これによって、支持面と相対的に動くもう一方の切り刃は、支持面に対してある角度(切断角)に向けられる。この種の切断方法は横断と呼ばれ、静止物体の剪断切断として良く知られている。
その主表面に垂直に連続して搬送される平らな物体を横断する装置は、例えば公報EP−367715から知られており、主表面に平行に搬送される平らな物体を切断する装置は、例えば公報US−3069952または公報EP−0698451から知られている。主表面に平行に搬送される物体の切断線が搬送方向に垂直な場合、二個の切り刃も搬送方向と垂直に配置される。このような切断工程では限定された時間が必要となるので、高い切断精度を得るためには、少なくとも切断工程の間、切断装置を被切断物体と一緒に動かす必要があることは明らかである。
搬送方向に平行な切断線および被切断物体の主表面に平行な搬送については、被切断物体および搬送方向に平行な切り刃の相対運動と、その運動によって生じる摩擦力とが、切断品質に悪影響を与えうることが分かる。この悪影響は、被切断物体を、少なくとも切断工程中、支持面に押し付けることによって抑制することができる。このような押圧は、例えば、被切断物体が相対運動と摩擦力によって変形するのを防いだり、被切断物体が相互にほとんど付着しない層から成る場合には、これらの層が互いにずれるのを防ぎ、切断が不正確になるのを防止する。
公報EP−0698451によれば、連続して搬送される物体と切り刃との間の上記相対運動を、少なくとも一方の切り刃を被切断物体と一緒に搬送方向に動かすことによって防止する試みがなされている。その主表面と平行に搬送される平らな物体の、搬送方向に平行な切断については、この公報は、互いに対向する直線切り刃を持つ二枚の切断ブレードを使用し、二つのクランクによってこれらのブレードの少なくとも一方を動かすことにより、こうして生じた周期的なブレードの動きの一部を切断移動(搬送方向に垂直)および搬送移動(搬送方向)として利用することを提案している。
同公報では、ブレード搬送移動の速度が被切断物体の搬送速度とほぼ同一のとき、すなわち切断中に搬送方向の相対運動ができるだけ阻止されるときに、記載の切断装置で達成される切断品質が最高になるものと想定している。しかしながら、搬送移動は正弦状のクランクの変化によってもたらされるので、上記の条件は、満たされるとしても極めて短い時間だけである。従って、切断工程は対応する短い時間に必ず制限される、すなわち切断角(切断工程に関与する両切り刃間の角度)が必ず非常に小さくなるか、あるいは切り刃と被切断物体との間の大きな相対運動を許容しなければならず、これらの事実は共に、上記装置の用途を制限する。
公報DE−OS−1258826号に開示され、その主表面に平行に連続して搬送される物体を搬送方向に平行な切断線に沿って切断するように機能する方法によれば、はさみ状の切断装置が搬送経路の一部に沿って被切断物体と共に搬送される。このような搬送の間、装置は切断のために閉じられる。この方式では、切断装置と被切断装置との間の搬送方向における相対運動が大きく抑えられる。しかしながら、それゆえに装置は複雑になる。
本発明の目的は、その主表面に実質的に平行な方向に一定の搬送速度で連続して搬送される平らな物体を二つのブレード間で所定の切断線に沿って切断し、それによって第1切り刃は被切断物体の支持面または搬送面の平面内に位置し、第2切り刃は第1切り刃とすれ違うように動かされて第1切り刃と好適に交差する切断方法を創り出すことである。本発明の切断方法は、少なくとも第2切り刃の適切な案内によって、低い押圧力のもとでの極めて高い切断品質を十分に実現可能にする。特に、本発明の切断方法は、現状の方法では必要であるものの傷つきやすい物体に悪影響を与えうる高い押圧力を必要とせずに、切断が困難な物体(例えば、変形が容易な物体および/または相互にわずかしか付着しない複数の層からなる物体)を、正確に満足のいく切断品質で切断することを可能にする。同様に、切断パラメータ、特に切断角および切断速度は、広範囲で自由に選択できるようになる。すなわち、本方法は、多様な用途に簡単に適応することができる。
本発明の更なる目的は、実現可能で、最も簡単な手段を用いて動作させることの可能な本方法を実行するための装置を作製することである。
この目的は、請求の範囲に定められる方法および装置によって達成される。
本発明は、次の発見に基づいている。すなわち、切断工程のすべての時点で、切断工程に関与する第2切り刃の少なくとも一点(第1切り刃との交差点または切断点)が、支持面もしくは第1切り刃に対して、または被切断物体の主表面のそれぞれに向かって、できるだけ正確に垂直に方向づけられた速度を被切断物体に対して相対的に有する場合には、支持面に極めてわずかな圧力のみで押し付けられても、あるいは圧力を加えない場合でさえ、複数の頁からなる印刷製品を非常に高い切断品質を満足しつつ切断することができる。このことは、第2切り刃のこの切断点のみが、搬送速度とできるだけ正確に同一な搬送方向成分を有する絶対速度を持てば十分であることを意味する。
本発明の方法によれば、少なくとも、支持面に向かって動かされる第2切り刃が被切断物体の連続搬送に適合させて動かされ、切断工程の各時点で少なくともこの切り刃の切断点が定搬送速度と同じ大きさの搬送方向成分を有する速度を持つようになっている。これによって、被切断印刷製品に対して加速か減速か、いずれにしても安定化を妨げる影響を有する前述の搬送方向摩擦力が防止され、押圧によってその影響を打ち消す必要がないようになっている。
一般化のために、第1切り刃が先の段落で示唆したように支持面の平面内に配置される場合については、被切断製品はこの支持面に当たるとともに、重力によって第1切り刃にも当たることを述べておく。重力に関して異なる方向づけがされた配置も考えられる。このような配置では、重力の上記の影響を適当な支持手段が引き受けなければならない。これらの支持手段は、これらが第1切り刃に当たるとともに、第1切り刃をその一部とする支持面に好適に当たるように製品を支持する機能を有している。
第1切り刃とすれ違って第1切り刃と好適に交差する第2切り刃の望ましい動きは、支持面上に配置された回転軸のまわりに第2切り刃を一定速度で回転させることによって最も容易に実現することができる。これによって、回転軸は、両切り刃が配置されて運動する平面に垂直になる。更に下記に示すように、回転軸と支持面との間の距離および/または回転速度を搬送速度に適合させることによって、上記の条件をこの種の配置のなかで満足することができる。切断速度、すなわち、切断点が被切断物体の主表面上を動く速度は、回転速度と、回転する第2切り刃の回転軸に対する位置とに依存する。この位置は、広い範囲で自由に選択することができる。
本発明の上記方法の態様を実施する本発明の装置は、搬送方向に向けられた一対のブレードを備えている。これらのブレードは、それぞれ直線状の切り刃を有している。第1の切り刃は被切断物体の支持面の平面内に配置され、第2の切り刃は支持面の上方に位置する回転軸のまわりに旋回または回転可能となっている。この第2切り刃は、回転軸に垂直の平面内に配置される。好適な態様では、第2切り刃を備える複数のブレードが一様に回転するキャリヤ上に配置される。
本発明の方法の別の態様は、支持面に垂直な方向に第1切り刃とすれ違う第2切り刃の移動あるいは支持面の平面内にある回転軸のまわりの回転運動における第2切り刃の移動と、搬送速度と同じ一定速度での搬送方向への同時移動と、を備えている。このような場合、再び切断工程のすべての時点で、第2切り刃上の切断点のみでなく切り刃全体が、支持面に対して正確に垂直に方向づけられた速度を、被切断物体に対して相対的に有する。
多くの用途では、被切断物体の支持面の平面内に配置された第1切り刃は固定式で十分なことが分かる。しかしながら、この切り刃を、第1切り刃と被切断物体との間の相対運動ができるだけ小さくなるように動かしてもよい。
本発明の方法と本方法を実施する装置の様々な実施形態を、以下の図面を参照しながら更に詳しく説明する。ここで、
図1は、本発明の方法の好適な実施形態の原理を示す。
図2〜5は、図1と同様の図で、様々な切断角度を更に示している。
図6及び図7は、回転する第2切り刃を備えた本発明の装置の二つの実施形態を示す。
図8は、第1切り刃の同時移動用に装備された本発明の装置の実施形態を示す。
図9は、印刷製品(例えば雑誌)を三方トリミングするための3個の発明装置の配置を示す。
図10は、印刷製品(例えば雑誌)の三方トリミング用の別の配置を示す。
図1は、本発明の方法の好適な実施形態を説明するための簡単な図を示している。この図は、Gで表示された被切断物体の搬送方向を表す矢印の付いたラインFを示している。ラインFは、支持面または搬送面を通る断面と、支持面の平面内に位置し、搬送方向に平行な第1の切り刃SK1とを同時に表している。この図は更に、固定回転軸Mに垂直な平面内において回転軸Mのまわりに一定の回転速度ωで旋回または回転可能な第2の切り刃SK2を示している。
第1の回転位置(実線のSK2)から第2の回転位置(破線のSK2′)への第2切り刃SK2の回転の間、第2切り刃は第1切り刃と交差する。すなわち、第2切り刃は、第1切り刃と共に切断作業を行う。この種の旋回または回転運動では、切り刃SK2の点S1が最初に切断作業に関与する。すなわち、点S1は切断点を表す。次に、切断点は両切り刃上を左に向かって移動する。切断作業は、第2切り刃が位置SK2′に達し、点S2(位置S2′)が第2切り刃上の切断点となるときに終了する。
この種の構成では、第2切り刃SK2上の切断点の搬送方向速度成分vFは切断工程のすべての時点で同一の大きさを有しており、この速度成分vFの大きさは、回転速度ωと、支持面または第1切り刃SK1と回転軸Mとの間の距離yとの積に正比例することが容易に分かる。
第2切り刃SK2の点S2については、それが位置SK2′にあるとき(S2′は、この位置での第2切り刃SK2の切断点である)に以下の式が成り立つ。
接線速度vt=2πr2・ω
搬送方向速度成分vF=vt・sinα=2πr2 ・ω・y/r2=2πy・ω
したがって、搬送方向速度成分vFは、切断点が回転軸まわりに動く半径とは独立である。すなわち、ωが一定である限り全切断工程の間、一定である。更に、搬送方向速度成分は、角速度ωでMのまわりを半径yで回転する点の接線速度と同一である。
このことから、第2切り刃SK2の搬送方向Fにおける局部速度成分は、以下の条件が満たされるようにyおよび/またはωを選択することによって、切断点に対して搬送速度vGと同一にできることになる。
y・ω=vG/2π
vG=vFが第2切り刃SK2上の切断点に関して成り立つ状態で一定の搬送速度vGで搬送方向Fに連続的に搬送される物体を二つの切り刃SK1とSK2との間で切断する際、物体と第2切り刃SK2との間の搬送方向における相対運動は切断工程のいかなる時点でも存在しない。これは、物体がy方向の延在部を持たない場合、すなわち厚さがない場合にのみ理論的に正しく、被切断物体の厚さが距離yに比べて小さい場合には近似的に正しい。
二つの連続する切断工程の合間に、切り刃SK2は、切断後の回転位置(SK2′)からその初期位置(SK2)に戻らなければならない。これは、切り刃SK2を反対方向に回転させるか、あるいは回転軸Mのまわりに同一方向に更に回転させることによって達成される。上記の説明から、切断工程のための回転速度ωは一定でなければならないことになるので、第2切り刃を同一方向に回転させる方が有利である。というのも、一定の角速度は、反対方向における交互回転運動よりも同一方向における回転による方が容易に実現できるからである。
更に示されるように、回転軸Mのまわりに回転する複数の同一の第2切り刃を配置すると好適である。
図1による切断工程は、物体Gの下流端で始まり、その上流端で終わる。理論的には、物体Gは、搬送方向の延在部が点S1及び点S2′間の距離と物体が切断工程中に移動する距離との和よりも大きくなければ、単一の切断工程で切り離すことができる。第2切り刃は、その開始領域とその終了領域が物体の切断に使用されないように設計することが望ましい。すなわち、距離S1−S2′が被切断物体の搬送方向における延在部よりも幾分長くなるように設計することが望ましい。
図1から、切断角(切断工程に関与する二つの切り刃間の角度)は切断工程中に減少し、それによって切断速度は初期切断角βの上昇とともに減少することが分かる。上記の展開から、切断角βは速度成分vFに影響しない、すなわち本発明の目的による要求に従って自由に選択できることになる。このことは、初期切断角(β.1〜β.4)を除いて図1による構成に対応した構成が示された図2〜図5によって更に明確になる。図2〜図5の各々では、切断工程の最初における第2切り刃の回転位置SK2と、切断工程の終了時における位置SK2′とが示される。
図2は、図1の初期切断角βよりも大きな切断角β.1を示している。初期切断角β.1は図1のように回転軸から離れるように開くので、物体の切断は図1のようにその下流端で開始される。角度β.1はβ(図1)よりも大きいので、切断速度は、より小さくなる。
図3は、回転軸Mの方向に開いて、切断工程を物体Gの上流端から開始させる初期切断角β.2を示している。速度条件は、図1および図2のものと同一である。
図4は、特別な例として、回転軸Mに対して径方向に配置された第2切り刃SK2を示している。初期切断角β.3は、この場合も回転軸Mの方向に開き(切断工程は物体Gの上流端から開始する)、sin=y/r2を持つ角度と同一である。
図5は、極端な例として、初期切断角β.4=0°、すなわち、もはやクロスカットではなく完全なエッジカットの例を示している。この種のカットに必要な時間は理論的には0だが、実際には物体Gの厚さ(y方向の延在部)にのみ依存する。この種の構成では、被切断物体Gの主表面に垂直な成分に対する相対速度の制限条件は、回転速度ωと距離yとの対応する適合によって依然として満たされる。
図6は、幾つかのブレード11が星形に配置されたキャリヤ10を伴う本発明の装置の一実施形態を示している。ブレードは第2切り刃SK2を有しており、キャリヤは、被切断物体Gの支持面上または第1切り刃SK1の上でそれぞれ距離yの位置に配置される回転軸Mのまわりに一定角速度ωで回転するように駆動される。
搬送方向に延在部lを持つとともに相互間距離x(下流端同士の距離=l+x)を持つ物体Gが搬送方向Fに一定の搬送速度vGで支持面に沿って搬送される場合、ブレード11は、距離S1−S2′が少なくともl−(物体が一つの切断工程中に前方に運ばれる距離)と同じ大きさ(切断時間が短い場合は、少なくともlと同じ大きさ)になるように配置すべきである。n個(例えば3個)の第2切り刃を設ける場合、ブレード11はそれぞれ、キャリヤ10の中心のまわりに360°/n(例えば120°)の間隔で配置しなければならない。一つの物体が各切り刃SK2で切断されるようにするためには、キャリヤの回転速度ωは、キャリヤが360°/n(例えば120°)だけ回転するのと同じ時間に物体が距離dだけ前方に移動するように調節しなければならない。したがって、ωとyに関して以下の式が成り立つ。
ω=vG/dn および y=dn/2π
物体が、先行する物体の切断中に二つの切り刃SK1およびSK2の切断領域に運ばれないようにするためには、対応する切断角βの選択によって、切断時間がx/vG(物体が距離xだけ前方に動かされる時間)より大きくならないように注意しなければならない。物体の上流端が切り刃SK2の最外部(それぞれ、点S2またはS2′)によって切断されないようにするには、対応してxの大きさを修正しなければならない。
図7は、回転キャリヤ10を持つ本発明の装置の実施形態をごく概略的に示している。回転キャリヤ10上には6枚のブレード11が星型に配置されており、図3および図4に関して既に説明したように、搬送方向Fに供給される物体Gがその上流端から切断を開始されるようになっている。
図6および図7は、切り刃SK2を持つ3枚または6枚のブレード11を備えた星形キャリヤを示している。ブレード11の数は、ブレード構成(切断角)および容易に実現可能な回転速度範囲に適合させられる。図1に関して上述したように、第2切り刃を持つ1枚のブレードのみを対応する回転キャリヤ上に配置することも可能である。
上述のように、被切断物体と被切断物体の支持面の平面内に配置された第1切り刃との間の搬送方向における相対運動を最小にすることも、特定の用途では好適な場合がある。図8は、このように設計された本発明の装置の二つの実施形態を示している。
図8は、被切断物体Gの搬送方向を再び矢線Fによって示している。切断領域は、回転軸Mおよび回転可能な第2切り刃SK2によって図示されている。
この装置に関して、例えば矢印Fは、互いに平行に、ある距離をおいて配置された一対の搬送用ベルトを表し、これらのベルトは表示された方向に同期して駆動される。矢印Fによって示される搬送用ベルト間では、ブレーキカム15が動かされる。これらのブレーキカム15は、例えば二つのデフレクションプーリ16の上を走るエンドレスチェーン17上に配置され、それらが切断領域で物体の支持面上に突出するとともに、搬送用ベルト対よりも搬送方向にわずかにゆっくり動くように動かされる。これらのブレーキカムによって、搬送用ベルト上に供給される物体はわずかに減速され、それらが切断領域に達する前に正確に刻時される。
例えば、同じチェーン17上には、第1切り刃SK1を持つ複数のブレード18が配置される。これらのブレードは、例えばチェーン上に回動可能に配置されるとともに、それらを搬送用ベルトから横方向に間隔をあけて配置できるように、ブレーキカムに対してある距離をおいて配置される。テンプレート19は、第1切り刃SK1が搬送用ベルトの平面(被切断物体の支持面)内に配置されるように、少なくとも切断領域内でブレードをガイドする。このように配置されて動かされる第1切り刃SK1は、搬送方向にブレーキカムと同一の速度を有し、したがって被切断物体とも同一の速度を有する。
図8に示すような被切断製品の下流端に作用するブレーキカムの代わりに、被切断製品の上流端に作用する加速カムを類似の方式で同一の機能を持たせて設けてもよい。
図8のように第1切り刃SK1を持つブレード18がブレーキカム15または被切断物体とそれぞれ一緒に動かされるのと同一または類似の方法で、回転軸のまわりに反対方向に回動可能な第1および第2の切り刃を持つ2枚のブレードを備えた鋏形の切断装置全体を、被切断物体と一緒に動かすこともできる。支持面に垂直な成分に制限される第2切り刃の相対速度に関する所定条件を満たすためには、回転軸を支持面の平面内に配置しなければならない。
図9は、例えば結束、ステッチまたは接着された背Rを持つ印刷製品Pの三方トリミング用の3個の発明装置30.1〜30.3に関する上方から見た配置を示している。この印刷製品は、背Rに平行な第1搬送方向F.1に連続して搬送され、背Rの反対側に位置する正面端部が第1切断装置30.1によってトリミングされる。次に、この印刷製品は、背Rに垂直な搬送方向F.2に更に搬送されるように、その空間位置を変えることなく既知の方法で向きを変更される。この搬送中に、印刷製品の上下端部が、互いに対向して配置される切断装置30.2および30.3によって同時にトリミングされる。
図10は、別の配置を概略的な三次元表示で示している。この配置では、背Rを持つ印刷製品P(例えば雑誌)の三つの端部が、互いに対向して同軸に配置された二つの同時駆動発明装置30.2および30.3によって同時にトリミングされる。
これら二つの切断装置30.2および30.3は、例えば、回転軸Mのまわりに回転する第2切り刃SK2を持った4枚のブレード11をそれぞれ備えている。
製品Pは、二つの装置30.2および30.3間の位置まで供給方向F.3に運ばれ、それによって製品Pの背Rは供給方向F.3と平行に方向づけられる。二つの切断装置間を通るとき、背Rに平行な製品端部が切断装置の一つ(30.2)によってトリミングされる。
次に製品は、背が供給方向F.3に垂直になるように自身の軸まわりに90°回転させられ、製品の流れは、製品が(例えば、背を下流に向けた状態で)別の搬送方向F.4に運ばれて二つの装置30.2および30.3の間に戻るように、180°向きを変更されることによって装置30.2および30.3の方に戻される。装置30.2および30.3間のこの二度目の通過中に、背Rに垂直な二つの製品端部が二つの装置30.2および30.3によって同時にトリミングされる。
三方トリミングの後、製品は、(例えば、その空間位置を変えることなく)90°向きを変えられ、搬出方向F.5に搬出される。
二重切断装置(30.2および30.3)を二度目に通過する間、この切断用配置は、重力に関して前述した全ての変形例とは逆の向きに方向づけられる。これは、第1切り刃(図10では図示せず)が製品Pの下方(製品の支持面の平面内)に配置されるのではなく製品の上方に配置され、第2切り刃SK2が切断作業において下方ではなく上方に動かされることを意味する。
この種の配置では、製品が第1切り刃に当たる位置を保つようにする手段を設けなければならない。この機能は、前述の実施形態では重力が担っている。
図10に示される配置では、例えば、二つのベルト間にクランプされた製品を搬送し、これによって最初の通過では外側のベルト、2度目の通過では内側のベルトが支持面を構成し、また第1切り刃がいずれの場合も外側ベルトの領域に配置されることが想像できる。
本発明の切断装置は、図9および図10に示されるように、印刷製品のトリミングに適用できるばかりでなく、印刷製品やその他の平らな物体を二つの部分に切断するためにも適用することができる。
本発明の切断方法および切断装置は、連続して互いに距離をおいて搬送される個々の物体の切断に適用できるだけではない。これらは、重なるように搬送される平らな物品や連続して搬送される準エンドレス材料ウェブから成る規定の形態の長手方向切断や側方端部トリミングにも適用可能である。このような用途では、被切断物体間の距離xに関する条件は有効ではなく、回転速度ωに関する条件は次の通りになる。すなわち、n個の切断長(S1−S2′、図1)は、第2切り刃を持ったn枚のブレードの星形配置を搬送するキャリヤの1回転中における材料の移動よりも小さくすることはできない。
Claims (14)
- 搬送方向(F)に一定の搬送速度(vG)で連続して搬送される複数の平らな物体(G)を切断する方法であって、前記搬送方向は、該物体の主表面に実質的に平行であり、
前記複数の物体(G)が搬送時に配置される支持面の平面内に直線状の第1の切り刃(SK1)を配置し、直線状の第2の切り刃(SK2)を前記第1切り刃とすれ違うように動かすことにより、これら第1および第2切り刃を切断点で互いに交差させ、該切断点を前記搬送方向に平行な所定の切断線に沿って動かして前記物体の主表面を横断させ、前記物体(G)を前記第1および第2切り刃間で前記切断線に沿って切断するステップを含み、
少なくとも前記第2切り刃(SK2)は、前記物体を切断する作業の間、前記切断点を構成する前記第2切り刃(SK2)の少なくとも一点が前記支持面の平面に垂直な速度成分と、前記一定搬送速度(vG)と同じ大きさの搬送方向(F)速度成分(vF)とを備えた速度を有するように動かされ、
前記物体を切断する作業において、前記第2切り刃(SK2)は、前記支持面の平面に対向して配置された固定の回転軸(M)のまわりに一定の回転速度(ω)で回転し、該回転速度(ω)と、前記支持面の平面および前記回転軸(M)間の距離(y)とが、各瞬間の切断点を構成する前記第2切り刃(SK2)上の各点の速度の前記搬送方向(F)に平行な搬送方向(F)速度成分(VF)が前記搬送速度(vG)と同じ大きさを有するように定められていることを特徴とする方法。 - 前記第1切り刃(SK1)も、前記一定搬送速度(vG)と同じ大きさの搬送方向(F)速度成分を有する速度で動かすことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記物体を切断する作業中は、前記第2切り刃(SK2)を前記回転軸(M)のまわりに所定の方向に回転させ、
前記物体を切断する作業と、別の前記物体を切断する作業との合間には、前記第2切り刃(SK2)を前記回転軸(M)のまわりに前記所定の方向と反対の方向に回転させ、または前記所定の方向と同じ方向に更に回転させることを特徴とする請求項1または2記載の方法。 - 複数(n)枚の前記第2切り刃(SK2)を前記回転軸(M)に垂直な平面内において前記回転軸のまわりに等角度間隔で配置し、該複数枚の第2切り刃(SK2)を、連続する切断作業で該複数枚の第2切り刃(SK2)が連続して前記第1切り刃(SK1)とすれ違って動くように、前記回転軸のまわりに回転させることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
- 前記物体を切断する作業の間、前記第1および第2切り刃(SK1およびSK2)は、該切断する作業が前記物体(G)の下流端部で始まるように、前記回転軸(M)から離れるように開く切断角(β、β.1)を形成することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
- 前記物体を切断する作業の間、前記第1および第2切り刃(SK1およびSK2)は、該切断する作業が前記物体(G)の上流端部で始まるように、前記回転軸(M)に向かって開く切断角(β.2、β.3)を形成することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
- 前記複数の物体の各々の切断に先立って、前記複数の物体(G)がブレーキカムまたは加速カムによってそれぞれ減速または加速されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載の方法。
- 搬送方向(F)に一定の搬送速度vGで連続して搬送される複数の平らな物体(G)を切断する装置であって、前記搬送方向は、該物体の主表面に実質的に平行であり、
前記複数の物体(G)が搬送時に配置される支持面の平面内において前記搬送方向(F)に平行に配置された直線状の第1の切り刃(SK1)と、
前記第1切り刃(SK1)とすれ違うように移動可能な直線状の第2の切り刃(SK2)と、を備え、
前記第1及び第2切り刃(SK1およびSK2)は、互いにすれ違うように動いて切断点で互いに交差し、該切断点を前記搬送方向に平行な所定の切断線に沿って動かして、前記物体の主表面を横断させることにより、前記物体を前記第1及び第2切り刃間で前記切断線に沿って切断し、
前記第2切り刃(SK2)は、前記支持面の平面に対向して配置された回転軸(M)のまわりに一定の回転速度ωで回転可能であり、
前記回転軸(M)は、前記支持面の平面から距離yをおいて固定して配置され、該距離yおよび前記回転速度ωは、2πy・ω=vGの条件を満たしている、装置。 - 前記第2切り刃(SK2)を有する複数のブレード(11)を更に備える請求項8記載の装置であって、該複数のブレード(11)は、前記回転軸(M)に垂直な平面内に星形の配置でキャリヤ(10)上に配置され、該キャリヤ(10)が、前記回転速度ωで回転軸のまわりを回転できるように駆動装置に機能的に連結されていることを特徴とする請求項8記載の装置。
- 前記第1切り刃(SK1)を有するブレード(18)を更に備える請求項8または9記載の装置であって、該ブレードは前記搬送方向(F)に配置され、前記搬送速度vGで移動可能なことを特徴とする請求項8または9記載の装置。
- 前記平らな物体(G)は、連続して、または個々に搬送される印刷製品である、請求項1記載の方法。
- 連続して搬送される前記印刷製品(P)がその背(R)に対して平行に搬送され、その背の反対側の端部がトリミングされ、次いで、前記印刷製品(P)がその空間位置を変えることなく90°向きを変えられ、次にその上下端部が同時にトリミングされることを特徴とする請求項11記載の方法。
- 前記第2切り刃(SK2)を備えたブレードを有する二つの回転キャリヤが前記回転軸(M)上に同軸で配置されて同期して駆動され、個々に連続して搬送される前記印刷製品(P)が前記キャリヤ間の1回目および2回目の通過時にトリミングされ、この2回の通過の合間に、前記印刷製品が自身の軸のまわりに90°回転させられるとともに、1回目の通過が前記回転軸(M)の一方の側で行われ、2回目の通過が前記回転軸の反対側で行われるように前記印刷製品の向きが変えられることを特徴とする請求項11記載の方法。
- 前記平らな物体(G)は準エンドレス材料ウェブであり、該準エンドレス材料ウェブを縦方向に切断し、または横方向にトリミングする請求項1記載の方法。
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