JP4075983B2 - タイヤ/ホイール組立体及び剛体中子 - Google Patents
タイヤ/ホイール組立体及び剛体中子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4075983B2 JP4075983B2 JP2002211977A JP2002211977A JP4075983B2 JP 4075983 B2 JP4075983 B2 JP 4075983B2 JP 2002211977 A JP2002211977 A JP 2002211977A JP 2002211977 A JP2002211977 A JP 2002211977A JP 4075983 B2 JP4075983 B2 JP 4075983B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base portion
- tire
- rim
- wheel assembly
- rigid core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤ/ホイール組立体及び剛体中子に関し、さらに詳しくは、リム組み作業性を改善するようにしたタイヤ/ホイール組立体及びそれに使用する剛体中子に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の走行中に空気入りタイヤがパンクした場合でも、数百km程度の緊急走行を可能にするようにする技術が市場の要請から多数提案されている。これら多数の提案のうち、リム組みされた空気入りタイヤの空洞部内側のリム上に、T字やI字状などに形成した金属や樹脂などからなる環状の剛体中子を装着し、その剛体中子によってパンクしたタイヤを支持することによりランフラット走行を可能にする技術が提案されている。
【0003】
このような剛体中子は、通常、タイヤのリム組み時にタイヤ空洞部内に挿入され、タイヤのリム組み完了後にリムに組付け固定されるが、その組付け作業が煩雑であり、リム組み作業性が悪いという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、リム組み作業性を改善することが可能なタイヤ/ホイール組立体及び剛体中子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のタイヤ/ホイール組立体は、ホイールのリムに装着した空気入りタイヤの空洞部に、ランフラット走行時に前記空気入りタイヤをリム上に支持する環状の剛体中子を配置したタイヤ/ホイール組立体において、前記剛体中子を、筒状のベース部と該ベース部の外周面上に環状に突設した支持部とを備えた中子本体と、前記ベース部の内周面両端側に配設され、前記中子本体をリム上に支持する左右の弾性リングから構成すると共に、前記中子本体のベース部内径をリムフランジ外周端の位置でのリム径より大きくしたことを特徴とする。
【0006】
また、本発明の剛体中子は、ランフラット走行時に空気入りタイヤをリム上に支持する環状の剛体中子であって、筒状のベース部と該ベース部の外周面上に環状に突設した支持部とを備えた中子本体と、前記ベース部の内周面両端側に配設され、前記中子本体をリム上に支持する左右の弾性リングから構成すると共に、前記中子本体のベース部内径をリムフランジ外周端の位置でのリム径より大きくしたことを特徴とする。
【0007】
上述した構成からなる本発明によれば、リム組み時に内圧を付与して空気入りタイヤのビード部をリムフランジに嵌合させる際に、その同じ内圧を利用して剛体中子の弾性リングをリムに組み付けることができ、従来のように剛体中子を別個に組み付ける作業が不要になる。従って、リム組み作業性を大きく向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0009】
図1は本発明の一実施形態からなるタイヤ/ホイール組立体(車輪)の要部を示す子午線断面図であり、1はホイール外周のリム、2は空気入りタイヤ、3は剛体中子である。これらリム1、空気入りタイヤ2、剛体中子3は、図示しないホイールの回転軸を中心として共軸に環状に形成され、リム1に装着した空気入りタイヤ2の空洞部2Aに、ランフラット走行時に空気入りタイヤ2をリム1上に支持する環状の剛体中子3を配置した構成になっている。
【0010】
剛体中子3は、円筒状のベース部4と、このベース部4の外周面4a上に突設した環状のリング部5と、このリング部5の外周側に環状に配設した、ランフラット走行時に空気入りタイヤ2の内面2aを支持する支持部6とからなる中子本体7を有している。この中子本体7は、金属、合成樹脂、繊維補強樹脂などの剛性材から環状に一体的に形成されている。
【0011】
ベース部4は、空気入りタイヤ2のビード部2X,2X間に跨がる長さでタイヤ幅方向に延在する円筒状で、その幅Wはリム組みを阻害しない長さであり、円筒状に形成された支持部6よりタイヤ幅方向における幅Wを長くした幅広構造にしている。また、ベース部4の内径はリムフランジ1bの外周端の位置でのリム径より大きくなっている。
【0012】
ベース部4の内周面4bの両端4c側には左右の弾性リング8,8が配設され、この左右の弾性リング8,8が左右のリムシート1a,1aに嵌合当接することにより中子本体7を支持している。弾性リング8,8はゴム、弾性樹脂などの弾性材から構成され、パンクしたタイヤから中子本体7が受ける衝撃や振動を緩和するほか、リムシート1a,1aに対する滑り止めを行って中子本体7を安定支持するようにしている。
【0013】
左右の弾性リング8,8の高さHは、ベース部4の内周面4bとリムフランジ1bとの間の距離Cによって決まり、その距離Cは弾性リング8,8の厚みGによって決まるが、それはビード部2Xがリム1に挿入できる必要寸法以上あるようにする。
【0014】
上記本発明のタイヤ/ホイール組立体は、剛体中子3を空洞部2Aに挿入した状態で、一方のビード部2Xをリムフランジ1bにセットした後、他方側から他方のビード部2Xを押し込むことによりリム1に取り付け、次いで、内圧を付与することで、図1に示すようにビード部2X,2Xがリムフランジ1b,1bに嵌合すると共に、左右の弾性リング8,8が左右のリムシート1a,1aに嵌合当接して、組み付けられる。
【0015】
上述した本発明によれば、中子本体7の内周側に左右の弾性リング8,8を設けて剛体中子3を構成したので、リム組み時に内圧を付与して空気入りタイヤ2のビード部2Xをリムフランジ1bに嵌合させる際に、その内圧を利用して剛体中子3をリム1に組み付けることができ、その結果、従来のようにタイヤ組付け後に更に剛体中子を別作業で組付け固定する必要がないので、リム組み作業性を大幅に改善することができる。
【0016】
図2は、本発明のタイヤ/ホイール組立体の他の例を示し、上述した図1のタイヤ/ホイール組立体において、ランフラット走行時に空気入りタイヤ2の内面2aを支持する支持部6を、ベース部4の外周面4aの両端4c側の2箇所に設けたものである。両支持部6,6のタイヤ幅方向における支持面6a,6aの幅は、図1の支持部6の支持面6aの幅より短く、この図2では半分以下にしている。このように支持部6を複数有するようにした剛性中子3であっても、上述と同様の効果を得ることができる。
【0017】
図3は、本発明のタイヤ/ホイール組立体の更に他の例を示す。このタイヤ/ホイール組立体は、上述した図1のベース部4が、リング部5に一体的に形成した円筒状のベース部本体4Aと、このベース部本体4Aの両側に配置した円筒状のベース部側体4B,4Bとから構成されている。ベース部本体4Aの両端面4A1, 4A1にはスライド凹部S,Sが端面4A1, 4A1に沿って環状に形成されている。
【0018】
ベース部側体4B,4Bに左右の弾性リング8,8が取り付けられ、そのベース部側体4B,4Bのベース部本体4Aに面する内側方には、スライド凹部S,Sに摺動自在に係合するスライド凸部M,Mが環状に突設されている。このスライド凸部M,Mがスライド凹部S,S内にバネN,Nを介して拡縮自在に取り付けてスライド機構を構成し、ベース部側体4B,4Bをベース部本体4A側に押圧することにより、ベース部4の幅Wを狭くして縮小可能にしている。
【0019】
押圧を解除すると、バネN,Nの弾性力によりベース部側体4B,4Bが押し戻され、図3に示すように幅Wの広い状態のベース部4に復帰する。この復帰状態で、ベース部4の両端面4x,4x(ベース部側体4B,4Bの外側端面4B1, 4B1)が、空気入りタイヤ2の内面2aに当接可能になっている。
【0020】
図3のタイヤ/ホイール組立体では、上述したリム組み作業性の改善効果に加えて、ベース部4を空気入りタイヤ2の内面2aに当接させることで、ランフラット走行時に中子本体7を弾性リング8,8に加えて、ベース部4の両端面4x,4xでも支持することができるので、弾性リング8,8の寿命を長くし、より長期間の使用を可能にする。しかも、このようにベース部4を空気入りタイヤ2の内面2aに当接させるように広くしても、ベース部4の幅Wを縮小可能にしたので、上述したリム組みに支障をきたすことがない。
【0021】
本発明において、弾性リング8,8を構成するゴム、弾性樹脂としては、中子本体7を安定支持できればいずれのものであってもよく、例えば、ゴムとしては、天然ゴム、イソプレンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ブタジエンゴム、ブチルゴムなど、弾性樹脂としては、発泡ポリウレタンなどの発泡樹脂を挙げることができる。
【0022】
上述した中子本体7は、上記のように一体的に形成するのが耐久性上好ましいが、分割形成した各部分を接合して構成するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】
上述したように本発明は、ホイールのリムに装着した空気入りタイヤの空洞部に配置する剛体中子を、中子本体に左右の弾性リングを設けて構成したので、剛体中子をリムに容易に組み付けることができ、リム組み作業性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなるタイヤ/ホイール組立体の要部を示す子午線断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態からなるタイヤ/ホイール組立体の要部を示す子午線断面図である。
【図3】本発明の更に他の実施形態からなるタイヤ/ホイール組立体の要部を示す子午線断面図である。
【符号の説明】
1(ホイールの)リム 2 空気入りタイヤ
2A 空洞部 2X ビード部
2a 内面 3 剛体中子
4 ベース部 4A ベース部本体
4B ベース部側体 4a 外周面
4b 内周面 4c 端
4x 端面 5 リング部
6 支持部 7 中子本体
8 弾性リング M スライド凸部
N バネ S スライド凹部
W 幅
Claims (10)
- ホイールのリムに装着した空気入りタイヤの空洞部に、ランフラット走行時に前記空気入りタイヤをリム上に支持する環状の剛体中子を配置したタイヤ/ホイール組立体において、前記剛体中子を、筒状のベース部と該ベース部の外周面上に環状に突設した支持部とを備えた中子本体と、前記ベース部の内周面両端側に配設され、前記中子本体をリム上に支持する左右の弾性リングから構成すると共に、前記中子本体のベース部内径をリムフランジ外周端の位置でのリム径より大きくしたタイヤ/ホイール組立体。
- 前記ベース部が、前記空気入りタイヤのビード部間に跨がる長さでタイヤ幅方向に延在する円筒状に形成された請求項1に記載のタイヤ/ホイール組立体。
- 前記ベース部の幅を縮小可能にした請求項2に記載のタイヤ/ホイール組立体。
- 前記ベース部が、ベース部本体とその両側にバネを介して拡縮自在に取り付けたベース部側体とからなり、該ベース部側体に前記左右の弾性リングを設けた請求項3に記載のタイヤ/ホイール組立体。
- 前記ベース部の両端面を前記空気入りタイヤの内面に当接可能にした請求項3または4に記載のタイヤ/ホイール組立体。
- ランフラット走行時に空気入りタイヤをリム上に支持する環状の剛体中子であって、筒状のベース部と該ベース部の外周面上に環状に突設した支持部とを備えた中子本体と、前記ベース部の内周面両端側に配設され、前記中子本体をリム上に支持する左右の弾性リングから構成すると共に、前記中子本体のベース部内径をリムフランジ外周端の位置でのリム径より大きくした剛体中子。
- 前記ベース部が、前記空気入りタイヤのビード部間に跨がる長さでタイヤ幅方向に延在する円筒状に形成された請求項6に記載の剛体中子。
- 前記ベース部の幅を縮小可能にした請求項7に記載の剛体中子。
- 前記ベース部が、ベース部本体とその両側にバネを介して拡縮自在に取り付けたベース部側体とからなり、該ベース部側体に前記左右の弾性リングを設けた請求項8に記載の剛体中子。
- 前記ベース部の両端面を前記空気入りタイヤの内面に当接可能にした請求項8または9に記載の剛体中子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002211977A JP4075983B2 (ja) | 2002-07-22 | 2002-07-22 | タイヤ/ホイール組立体及び剛体中子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002211977A JP4075983B2 (ja) | 2002-07-22 | 2002-07-22 | タイヤ/ホイール組立体及び剛体中子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004050982A JP2004050982A (ja) | 2004-02-19 |
JP4075983B2 true JP4075983B2 (ja) | 2008-04-16 |
Family
ID=31935026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002211977A Expired - Fee Related JP4075983B2 (ja) | 2002-07-22 | 2002-07-22 | タイヤ/ホイール組立体及び剛体中子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4075983B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6911412B2 (ja) * | 2017-03-15 | 2021-07-28 | 横浜ゴム株式会社 | 中子支持式空気入りタイヤ |
CN111731045A (zh) * | 2020-06-19 | 2020-10-02 | 张俊华 | 一种自动置换备用轮胎装置、控制系统及方法 |
-
2002
- 2002-07-22 JP JP2002211977A patent/JP4075983B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004050982A (ja) | 2004-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007302239A (ja) | 固定ストリップに取り付けられたフォーム支持リングを有するランフラットシステム | |
JP4044335B2 (ja) | リムおよび支持用支持体からなる組立体 | |
JP4075983B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体及び剛体中子 | |
US7237589B2 (en) | Assembly comprising a rim and a run-flat support | |
JPS5912482B2 (ja) | タイヤと車輪リムの組立体 | |
JP4076382B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体、ランフラット用支持体及びその製造方法 | |
US20040031549A1 (en) | Assembly comprising a tire, a collar and a wheel rim | |
JP4076388B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体及びランフラット用支持体 | |
JP4183030B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体 | |
JP4079711B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体及びランフラット用支持体 | |
JP4039903B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体、ランフラット用支持体及びその製造方法 | |
KR100750218B1 (ko) | 스프링 서포터를 갖는 런플랫 타이어 | |
JP4075984B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体及びランフラット用支持体 | |
JP3952175B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体及びランフラット用支持体 | |
JPS589003B2 (ja) | 車輪 | |
WO2004011284A1 (ja) | タイヤ/ホイール組立体 | |
JP4360463B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体 | |
JP2004175271A (ja) | 支持体及び空気入りランフラットタイヤ | |
WO2007013553A1 (ja) | ランフラット用支持体、ランフラット用支持体付き空気入りタイヤ及びその作製方法 | |
JP4039487B2 (ja) | 空気入りタイヤ用支持体及びその支持体を用いたタイヤ/ホイール組立体 | |
JP4556684B2 (ja) | タイヤ/ホイール組立体及びランフラット用支持体 | |
JP4367916B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH0731410U (ja) | パンクレスタイヤ | |
JPS589004B2 (ja) | 車輪 | |
US1797538A (en) | Automobile tire |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050614 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071022 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071030 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |