JP4074953B2 - 冷却装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、腐食性雰囲気の厳しい条件下で使用される冷蔵庫内などを冷却する冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の冷却装置を図4および図5に示す。各図に示した冷却装置は、前面および底面が開口した箱状の本体ケース10内に、冷媒を利用した冷凍サイクルの一部を構成する蒸発器1と、蒸発器1に冷却用空気を送る送風機2を備えている。本体ケース10の前面における送風機2の対応位置には、空気吹出口を有するファンカバー3が設置されている。ファンカバー3の前面には、ファンガード5が設けられている。蒸発器1および送風機2の下方における本体ケース10の底面には、蒸発器1表面から滴下した水を受けるドレンパン4が設置されている。ドレンパン4の一端部には排水管9と接続される排水ノズル4aが設けられている。ドレンパン4の水受面は排水ノズル4aに向かって低くなるように傾斜している。そして、除霜用ヒータ7がドレンパン4の上面に密着した状態で取付金具(図示せず)などにより取付けられている。除霜用ヒータ7は平面視でコの字またはU字状の形状に形成されている。
一般に、冷却装置の外装部品はアルミニウムなどで構成されているが、腐食性雰囲気の厳しい条件(例えば酸系とか)下で使用される場合、アルミニウム製の外装部品も腐食することがある。そのため、この種の冷却装置では、ファンカバー3やドレンパン4といった外装部品にステンレス製の材料を使用することが多い。
【0003】
かかる冷却装置において、冷却運転中に蒸発器1表面および送風機2周辺についた霜は冷却効率低下の原因となる。そこで、蒸発器1に取付けたヒータ(図示せず)をある一定時間間隔で発せられる除霜開始指令信号により作動させ、蒸発器1表面の霜を溶かして冷却効率の低下を防止するようにしている。蒸発器1の霜は溶けてドレンパン4内に落ち、ドレンパン4上を排水ノズル4aへ向けて流れ、排水ノズル4aから排水管9を経て庫外へと流出する。除霜用ヒータ7は定期的な除霜運転時に通電されてドレンパン4を加熱し、冷蔵庫内が低温状態であっても、蒸発器1から落下した水を氷結させることなく排水管9に流すようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の冷却装置は以上のように構成されているが、次のような問題があった。
通常のアルミニウム製ドレンパンと比べ、ステンレス鋼製のドレンパン4は熱伝導が非常に悪く、熱伝導率は10分の1以下である(アルミニウム:175kcal/mh℃、ステンレス鋼:14kcal/mh℃)。そのため、除霜用ヒータ7が接触している部分の間近のみに熱が伝わるだけでドレンパン4全体には伝わらず、温度分布に大きなバラツキが生じる。よって、除霜用ヒータ7から離れた位置のドレンパン端部などに落下した水が表面張力により溜まった場合、周囲の低温により冷却されて氷結し、さらには氷が成長して排水口4aを塞いでしまうといった問題がある。
【0005】
一方で、ドレンパン4全体に熱を伝える目的で除霜用ヒータ7の容量を増加させることが考えられる。その場合は消費電力が大きく増加したりドレンパン4のヒータ接触部分のみが異常に温度上昇してしまい、外部から人が触れた場合に火傷をするなどのおそれがある。
【0006】
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたものであって、除霜用ヒータからの熱を有効に利用して、除霜運転中におけるドレンパン上での氷結を防止し、円滑に排水することのできる冷却装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る冷却装置は、冷凍サイクルの一部を構成する蒸発器と、
上記蒸発器表面からの水を受ける、ステンレス鋼によって方形皿状に形成されたドレンパンと、
該ドレンパンの内に配置され、方形皿状に形成された高熱伝導性を有する材料で構成された受板と、
該受板上に設置された除霜用ヒータと、を有し、
前記受板と前記ドレンパンとの間に、前記ドレンパン上に溜まった水がその表面張力でせり上がって前記受け板の下面に接触し得る高さ寸法に相当する隙間の隙間部が、設けられることを特徴とするものである。
【0009】
そして、上記した各構成において、受板が非導電体を介してドレンパンに非接触で支持されているものである。
【0010】
【作用】
請求項第1項の発明により、受板全体は除霜用ヒータによりまんべんなく加熱される。これにより、ドレンパン内にも熱が行き渡る。従って、除霜運転中に溶けた水が落下してもドレンパンの局部で氷結するといったことがない。
【0011】
受板下面とドレンパン上面との間に大きくあいた隙間部がある場合、受板の熱がドレンパンに伝わらずドレンパンの温度が十分に上昇しないので、受板から隙間部に入った水はドレンパン上で氷結するおそれがある。しかしながら、請求項第2項の発明による隙間部は所定間隙であるから、ドレンパン上の水または氷は受板の下面に接触している。これにより、除霜運転時に除霜用ヒータからの良好な熱伝導により全面が加熱された受板が、ドレンパン上の氷を溶かす。他方、受板とドレンパンとが密着してこれらの隙間が微小である場合は隙間に異物がたまりやすいが、本発明では適度の間隙寸法があり、かつ溶けた水の運搬作用によって、異物が持ち出される。これにより、隙間部に異物は堆積しない。
【0012】
そして、請求項第3項の発明により、受板は非導電体を介してドレンパンに支持される。従って、受板とドレンパンが異種の金属で構成されている場合であっても電食を生じない。
【0013】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態を図を用いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1を示す冷却装置の外観斜視図、図2はこの発明の実施の形態1を示す冷却装置の側断面構成図、図3はこの発明の実施の形態1を示す冷却装置のドレンパンなどの斜視図である。
図1〜3において、本実施形態の冷却装置Aは、冷媒用の圧縮機、凝縮器、冷媒絞り装置および蒸発器1がそれぞれ冷媒配管を介して環状に接続された冷凍サイクル(蒸発器1以外はいづれも図示省略)を利用するものである。
【0014】
この冷却装置Aは、前面および底面が開口した箱状の本体ケース10内に、上記の蒸発器1と、蒸発器1に冷却用空気を送る送風機2を備えている。本体ケース10の前面における送風機2の対応位置には、空気吹出口を有するファンカバー3が設置されている。ファンカバー3の前面にファンガード5が設けられている。蒸発器1および送風機2の下方における本体ケース10の底面には、蒸発器1表面から滴下した水を受けるドレンパン4が設置されている。これらのファンカバー3やドレンパン4は耐食性を向上させる為にステンレス鋼で構成されている。
【0015】
ドレンパン4は平面に見て方形皿状に形成されており、ドレンパン4の一端部には排水口4cを有する排水ノズル4aが設けられている。ドレンパン4の水受面は排水口4cに向かって低くなるように傾斜している。排水ノズル4aは排水管9(図5参照)と接続されるようになっている。
受板6も平面に見て方形皿状に形成されていて、ドレンパン4内に収容可能な形状寸法となっている。受板6の一端部には排水口6cが設けられている。この排水口6cはドレンパン4内に受板6を装着したとき、ドレンパン4の排水口4cと上下相対する位置に形成されている。かかる受板6はアルミニウム(高熱伝導性を有する材料の例)で構成されている。
【0016】
そして、受板6の下面とドレンパン4の上面との間に隙間部6aが存在するように、受板6はその外側面部6bがドレンパン4の内側面部4bに位置合わせされネジ止めなどで固定される。隙間部6aの高さ間隙Sは水の表面張力およびドレンパン4上面の傾斜と関係しており、ドレンパン4上面の傾斜角度が1゜程度の場合、隙間部6aの間隙Sは2〜3mm程度である。前記の高さ間隙Sは、ドレンパン4上に溜まった水がその表面張力でせり上がって受板6の下面に接触し得る高さ寸法であればよい。
【0017】
一方、ドレンパン4の内側面部4bと対面する受板6の外側面部6bには、耐食処理(例えば防食塗膜11(非導電体の例))が施されている。これにより、受板6は防食塗膜11を介してドレンパン4と非接触に支持される。尚、受板6の全体に防食塗膜11を施してもよい。あるいは、ドレンパン4側に防食塗膜11を施しても構わない。
そして、平面に見てコ字状の除霜用ヒータ7が、受板6の上面に接触した状態で取付金具(図示せず)などにより設置固定されている。
【0018】
この実施形態の冷却装置Aは以上のように構成されているので、除霜運転時にヒータ(図示省略)により加熱された蒸発器1表面の霜が溶けて水となり、受板6上に滴下する。受板6は除霜用ヒータ7が接しており、かつ熱伝導性の高い材料で構成されているので、除霜用ヒータ7からの熱が受板6全体にまんべんなく伝わる。従って、受板6上に落下した水は氷結することなく排水口6cを通って、下方のドレンパン4の排水口4cに落下し、さらに排水ノズル4aおよび排水管(図示省略)を経て機外に排出される。
【0019】
ところで、受板6の下面とドレンパン4の上面との間に大きくあいた隙間がある場合、受板6の熱はドレンパン4に伝わらずドレンパン4の温度は十分に上昇しない。その場合、受板6からの水がドレンパン4との隙間に入り込みドレンパン4上に溜まって氷結することがある。
しかしながら、この冷却装置Aによれば、隙間部6aの高さ間隙Sが、ドレンパン4上の水がその表面張力により受板6の下面に接触し得る寸法に設定されているので、ドレンパン4上の氷も必然的に受板6の下面に接触する。加えて、次の除霜運転時に受板6は良好な熱伝導により全面が加熱される。従って、ドレンパン4上の氷は溶かされて水となり、排水口4cを通じて排水ノズル4aから流出する。
【0020】
逆に、受板6下面とドレンパン4上面との隙間が微小である場合、この隙間に異物がたまりやすい。しかしながら、冷却装置Aでは、隙間部6aの高さ間隙Sが適度にひろく、そのうえ溶けた水の運搬作用も働く。これにより、異物は隙間部6aから持ち出されるから、隙間部6aに異物が堆積することを防止できる。
【0021】
他方、ステンレス鋼とアルミニウムといった異種金属同士が接触すると、電食によりアルミニウム側が腐食する場合があるが、この冷却装置Aでは、アルミニウム製の受板6が防食塗膜11(非導電体の例)を介してステンレス鋼製のドレンパン4に支持されているから、ステンレス鋼とアルミニウムという異種金属同士が直接接触しない。そのため、異種金属接触による電食が防止される。
【0022】
尚、本発明の実施形態が以上で説明したものに限定されないことは言うまでもない。例えば、受板を、アルミニウムよりも熱伝導の良好な銅などの金属、あるいは高熱伝導性かつ耐熱性のある樹脂などで構成しても構わない。
【0023】
また、受板とドレンパンの固定はネジ止めに限らず、リベット止めや溶接であってもよい。
【0024】
また、受板とドレンパンを非接触にする非導電体の例としては、上述の防食塗膜に替えて、例えばゴム材、合成樹脂材、ガラス材などを採用することもできる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、腐食性雰囲気の厳しい条件下で使用される冷却装置において、ドレンパン内で除霜用ヒータにより受板全体がまんべんなく加熱されるから、除霜運転中におけるドレンパン局部での氷結を防ぐことができる。すなわち、除霜用ヒータの容量を大きくする必要がないので、消費電力の増大や温度上昇による火傷の問題も生じない。
【0026】
また、請求項2に係る発明によれば、受板下面とドレンパン上面との間の隙間部に、受板からの水が入り込んで溜まった場合でも隙間部は所定間隙であるので、ドレンパン上の水または氷を受板の下面に接触させることができる。すなわち、除霜運転時における良好な熱伝導により全面が加熱された受板により、ドレンパン上の氷を溶かして確実に排水することができる。また、隙間部に異物などが入り込んだ場合でも、溶けた水の運搬作用により異物を持ち出すことができ、隙間部への異物の堆積を抑制できる。
【0027】
そして、請求項3に係る発明によれば、異種金属同士の接触をなくして電食を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す冷却装置の外観斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す冷却装置の側断面構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す冷却装置のドレンパンなどの斜視図である。
【図4】 従来の冷却装置の外観斜視図である。
【図5】 従来の冷却装置の側断面構成図である。
【符号の説明】
1 蒸発器、4 ドレンパン、6 受板、6a 隙間部、7 除霜用ヒータ、11 防食塗膜、A 冷却装置、S 所定間隙。

Claims (2)

  1. 冷凍サイクルの一部を構成する蒸発器と、
    上記蒸発器表面からの水を受ける、ステンレス鋼によって方形皿状に形成されたドレンパンと、
    該ドレンパンの内に配置され、方形皿状に形成された高熱伝導性を有する材料で構成された受板と、
    該受板上に設置された除霜用ヒータと、を有し、
    前記受板と前記ドレンパンとの間に、前記ドレンパン上に溜まった水がその表面張力でせり上がって前記受け板の下面に接触し得る高さ寸法に相当する隙間の隙間部が、設けられることを特徴とする冷却装置。
  2. 前記受板が非導電体を介してドレンパンに非接触で支持されていることを特徴とする請求項1に記載の冷却装置。
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